JP2009049761A - リモート制御機能を有する携帯電話機 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯電話機において、接続先端末の留守番電話機等から録音された音声を転送された場合、スピーカから耳を離すことなく、「再生」、「送り」、「戻し」、「停止」等のリモート操作ができ、また、簡単に所定の機能を登録可能な携帯電話装置を提供する。
【解決手段】携帯電話機の側面で、親指又は人差し指又は中指で保持する部位の近傍に、所定の機能を登録可能なファンクションキーを設置し、前記ファンクションキーに登録する前記所定の機能は、接続先端末と接続された状態で前記ファンクションキーが押下された場合に、前記接続先端末をリモート制御するための、#、*、1、2、3等の記号又は各種記号の組合せを示す電気信号を送出する。
【選択図】図1
【解決手段】携帯電話機の側面で、親指又は人差し指又は中指で保持する部位の近傍に、所定の機能を登録可能なファンクションキーを設置し、前記ファンクションキーに登録する前記所定の機能は、接続先端末と接続された状態で前記ファンクションキーが押下された場合に、前記接続先端末をリモート制御するための、#、*、1、2、3等の記号又は各種記号の組合せを示す電気信号を送出する。
【選択図】図1
Description
本発明は、公衆または構内で使用する携帯電話機において、当該携帯電話機の側面に所定の機能を登録可能なファンクションボタンを設置し、通話中にスピーカから耳を離さずに接続先端末のリモート制御ができる携帯電話機に関するものである。
従来の携帯電話機においては、接続先端末の留守番電話機等から録音された音声を転送された場合には、特定のダイヤルボタン#、*、1、2、3等を押下することで電気信号を送出し、リモート制御で「再生」、「送り」、「戻し」、「停止」等の操作を行い、録音された音声を聞くことができる。しかし、ダイヤルボタンを操作する場合はその都度スピーカから耳を離して操作しなければならないというわずらわしさがあり、操作性に問題があった。
操作性の改善に関しては、特開2004−80184号公報に開示されているように、表示部の下の位置で携帯電話機を手で保持した状態で指が届く範囲に操作キーを配置した構成を有する携帯端末が提案されている。
しかしながら、前記提案のような操作キーの配置では操作ボタンやダイヤルボタンを片手で押下する操作は可能であるがその都度スピーカから耳を離して操作しなければならないという問題が解決されない。
特開2004−80184号公報
本発明が解決しようとする課題は、携帯電話機において、接続先端末の留守番電話機等から転送された録音音声をスピーカから耳を離すことなく、「再生」、「送り」、「戻し」、「停止」等のリモート操作ができ、また、登録スイッチの長押し操作で簡単に登録モードに移行し、「暗証番号」、「再生」、「送り」、「戻し」、「停止」等のリモート制御のダイヤル情報を登録可能な携帯電話装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、第1の発明は、
通話のための通話ボタン及び切ボタンと、ダイヤルボタンと、十字ボタンとを備えた操作部と、音声出力可能なスピーカと、音声入力可能なマイクと、各種情報を表示可能な表示部を有した公衆または構内で使用する携帯電話機において、当該携帯電話機の側面で、親指又は人差し指又は中指で保持する部位の近傍に、所定の機能を登録可能なファンクションボタンを設置し、前記所定の機能は、接続先端末と接続された状態で前記ファンクションボタンが押下された場合に、前記接続先端末をリモート制御するための、#、*、1、2、3等の記号又は各種記号の組合せを示す電気信号を送出する機能であることを特徴とするリモート制御機能を有する携帯電話機である。
通話のための通話ボタン及び切ボタンと、ダイヤルボタンと、十字ボタンとを備えた操作部と、音声出力可能なスピーカと、音声入力可能なマイクと、各種情報を表示可能な表示部を有した公衆または構内で使用する携帯電話機において、当該携帯電話機の側面で、親指又は人差し指又は中指で保持する部位の近傍に、所定の機能を登録可能なファンクションボタンを設置し、前記所定の機能は、接続先端末と接続された状態で前記ファンクションボタンが押下された場合に、前記接続先端末をリモート制御するための、#、*、1、2、3等の記号又は各種記号の組合せを示す電気信号を送出する機能であることを特徴とするリモート制御機能を有する携帯電話機である。
上記課題を解決するために、第2の発明は、
前記第1の発明に記載の携帯電話機において、前記ファンクションボタンに登録されている機能を示すタイトルを当該携帯電話機の表示部に表示することを特徴とするリモート制御機能を有する携帯電話機である。
前記第1の発明に記載の携帯電話機において、前記ファンクションボタンに登録されている機能を示すタイトルを当該携帯電話機の表示部に表示することを特徴とするリモート制御機能を有する携帯電話機である。
上記課題を解決するために、第3の発明は、
前記第1の発明又は第2の発明に記載の携帯電話機において、前記ファンクションボタンに登録された機能は、通話中以外に押下しても無効とすることを特徴とするリモート制御機能を有する携帯電話機である。
前記第1の発明又は第2の発明に記載の携帯電話機において、前記ファンクションボタンに登録された機能は、通話中以外に押下しても無効とすることを特徴とするリモート制御機能を有する携帯電話機である。
携帯電話機でリモート操作する時にその都度スピーカから耳を離さずに操作できるため、録音された音声を聞き逃すことが防止できる。従来はスピーカから耳を離し、ダイヤルボタンを操作する動作を繰り返すことになり、わずらわしかったが、本発明によれば耳をスピーカから離さずに操作できるため操作性が向上できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。図1は本発明の実施形態に係る携帯電話機の全体を示す斜視図である。図1において、1は本発明による携帯電話機、2は各種の情報を表示する表示部、3は表示部の側面に設置したファンクションボタンであり複数個で構成され、31〜36はファンクションボタン番号1〜ファンクションボタン番号6に対応している。4はファンクションボタン3に「「暗証番号」、「再生」、「送り」、「戻し」、「停止」等のリモート制御のダイヤル情報を登録する登録スイッチ、5はダイヤルボタン、6は通話時に使用する通話ボタン、7は十字ボタン、8は切ボタン、9は音声入力可能なマイク、10は音声出力可能なスピーカ、11は表示部2とダイヤルボタン5が設置された操作部が開閉する方向へ回動可能とするヒンジ部である。
この携帯電話機1は、表示部2とダイヤルボタン5が設置された操作部が開いた状態において、前記携帯電話機1の側面で、親指又は人差し指又は中指で保持する部位の近傍にファンクションボタン3を設置したことを特徴とし、前記ファンクションボタン3を押下することで、留守番電話機へのリモート操作をスピーカから耳を離すことがなく、リモート制御するための#、*、1、2、3等の記号又は各種記号の組合せを示す電気信号を送出し、留守番電話機へのリモート操作を片手の指で操作ができる構成を有している。
図2は本発明の構成を示す機能ブロック図である。12は携帯電話機1の全体制御をする全体制御部、122はファンクションボタン番号(1〜6)に対応付けてファンクションボタン3に登録する「暗証番号」、「再生」、「送り」、「戻し」、「停止」等リモート制御で使用するダイヤル情報及びタイトル表示情報を一時的に記憶する登録情報一時記憶部、123は携帯電話機1の状態を管理する状態管理部、13は登録情報一時記憶部122に記憶された情報の転送を受けて、登録するファンクションボタン番号情報及びファンクションボタン3に登録する「暗証番号」、「再生」、「送り」、「戻し」、「停止」等、リモート制御で使用するダイヤル情報及びタイトル表示情報を記憶する記憶部、14は表示部2の表示内容を制御する表示制御部、15はスピーカ10とマイク9にて通話可能とする音声通信制御部、16は、ファンクションボタン3が押された時に記憶部13に登録記憶された情報をPB信号等の電気信号に変換して送出する電気信号発生器、17は、無線を制御する無線制御部、18は無線データを受信する受信部、19は無線データを送信する送信部、20はアンテナである。
図3は本発明に係わるファンクションボタン3に「暗証番号」、「再生」、「送り」、「戻し」、「停止」等、リモート制御で使用するダイヤル情報を登録する場合のフロチャートである。
携帯電話機1の側面に設置された登録スイッチ4が押下される(S301、Yes)と全体制御部12が押下を検知し、全体制御部12に内蔵されているタイマをセットする(S302)。登録スイッチ4が押下継続(S303、Yes)されているか否かを全体制御部12が監視し、一定時間後に前記タイマがタイムアウト(S305、Yes)すると、全体制御部12は登録ボタン4の入力が有効と判断して状態管理部123に通知し、登録情報一時記憶部122を初期化し登録モードに遷移する(S306)。
携帯電話機1の側面に設置された登録スイッチ4が押下される(S301、Yes)と全体制御部12が押下を検知し、全体制御部12に内蔵されているタイマをセットする(S302)。登録スイッチ4が押下継続(S303、Yes)されているか否かを全体制御部12が監視し、一定時間後に前記タイマがタイムアウト(S305、Yes)すると、全体制御部12は登録ボタン4の入力が有効と判断して状態管理部123に通知し、登録情報一時記憶部122を初期化し登録モードに遷移する(S306)。
ファンクションボタン3が押下されると(S307、Yes)、全体制御部12は、押下されたボタンに対応するファンクションボタン番号情報を登録情報一時記憶部122に記憶する(S308)。
ダイヤルボタン5が押下されると(S309、Yes)、全体制御部12が検知し、登録情報一時記憶部122の所定の領域に押下されたダイヤル情報及びタイトル表示情報を記憶する(310)。
図5にダイヤル情報とタイトル表示情報の格納方法の一例を示す。登録情報一時記憶部122はテーブル番号毎にダイヤル情報とタイトル表示情報を格納するエリアを有する構造とし、押下されたファンクションボタン番号情報と一致したテーブル番号のダイヤル情報エリアにダイヤル情報を、タイトル表示情報エリアにタイトル表示情報をそれぞれ格納することで記憶する。
表示部制御14に上記ファンクションボタン情報及びダイヤル情報及びタイトル表示情報が通知されると、表示部制御14は通知されたファンクションボタン番号情報から隣接する表示部2の表示位置を決定し、表示部2にて、ファンクションボタン横に前記通知された情報を表示する(S311)。
図6にタイトル情報表示の一例を示す。
引き続きダイヤルボタン5が押下されると(S309、Yes)、上記同様の処理手順にて登録情報一時記憶部122にダイヤル情報及びタイトル表示情報を追加して記憶し(S310)、表示部2にて、ファンクションボタン横に情報を表示する(S311)。
ダイヤルボタン5が押下されると(S309、Yes)、全体制御部12が検知し、登録情報一時記憶部122の所定の領域に押下されたダイヤル情報及びタイトル表示情報を記憶する(310)。
図5にダイヤル情報とタイトル表示情報の格納方法の一例を示す。登録情報一時記憶部122はテーブル番号毎にダイヤル情報とタイトル表示情報を格納するエリアを有する構造とし、押下されたファンクションボタン番号情報と一致したテーブル番号のダイヤル情報エリアにダイヤル情報を、タイトル表示情報エリアにタイトル表示情報をそれぞれ格納することで記憶する。
表示部制御14に上記ファンクションボタン情報及びダイヤル情報及びタイトル表示情報が通知されると、表示部制御14は通知されたファンクションボタン番号情報から隣接する表示部2の表示位置を決定し、表示部2にて、ファンクションボタン横に前記通知された情報を表示する(S311)。
図6にタイトル情報表示の一例を示す。
引き続きダイヤルボタン5が押下されると(S309、Yes)、上記同様の処理手順にて登録情報一時記憶部122にダイヤル情報及びタイトル表示情報を追加して記憶し(S310)、表示部2にて、ファンクションボタン横に情報を表示する(S311)。
ダイヤルボタン5での登録が終了し、登録スイッチ4が押されると(S312、Yes)、全体制御部12が検知し、登録情報一時記憶部122に記憶されているファンクションボタン番号情報及びダイヤル情報及びタイトル表示情報を記憶部13に転送して記憶する(S313)。記憶部13に前記所定の情報を記憶した後、登録情報一時記憶部122を初期化して登録を完了する(S314)。
登録スイッチ4が押されず(S312、No)、新たに他のファンクションボタン3が押下されると(S315、Yes)、全体制御部12が検知し、登録情報一時記憶部122に記憶されているファンクションボタン番号情報及びダイヤル情報及びタイトル表示情報を記憶部13に転送して記憶する(S316)。記憶部13に前記所定の情報を記憶した後、一旦登録情報一時記憶部122を初期化してから前記新たに押下された他のファンクションボタン3に対応するファンクションボタン番号情報を記憶して登録を完了する(S317)。
登録スイッチ4が押されず(S312、No)、新たに他のファンクションボタン3が押下されると(S315、Yes)、全体制御部12が検知し、登録情報一時記憶部122に記憶されているファンクションボタン番号情報及びダイヤル情報及びタイトル表示情報を記憶部13に転送して記憶する(S316)。記憶部13に前記所定の情報を記憶した後、一旦登録情報一時記憶部122を初期化してから前記新たに押下された他のファンクションボタン3に対応するファンクションボタン番号情報を記憶して登録を完了する(S317)。
登録モードに遷移(S306)した後、ファンクションボタン3が押下されず(S307、No)、登録スイッチ4が押下されると(F312、Yes)全体制御部12は登録情報一時記憶部122が初期化されたまま登録情報がないため、登録記憶部13には初期化された情報を転送せず、登録を完了する(S314)。
図4は本発明に係わるリモート操作時のフロチャートである。通話中にファンクションボタン3押下にてリモート操作する場合について説明する。
相手先端末の留守番電話機から着信があると電話網は無線網を介して本発明の携帯電話機1に「着信情報」を送出する。受信部18が受信し、無線制御部17に通知する。無線制御部17は「着信情報」を全体制御部12に通知する。全体制御部12が状態管理部123に「着信情報」を通知すると、状態管理部123は状態を「着信中」とする。
通話ボタン6が押下されると、全体制御部12が検知し、全体制御部12は無線制御部17に「通話情報」を通知し、送信部19が無線にて「通話情報」を無線網を介して電話網に通知し、相手先端末と通話状態となる。全体制御部12は状態管理部123に通話状態となったことを通知すると状態管理部123は、状態を「通話中」とする。
切ボタン8が押下されると全体制御部12が検知し、全体制御部12は無線制御部17に「切断情報」を通知し、送信部19が無線にて切断とする情報を無線網を介して電話網に通知し、相手先端末と通話切断となる。全体制御部12は状態管理部123に通話切断となったことを通知すると状態管理部123は、状態を「待機中」とする。
全体制御部12は状態管理部123に現在の状態を問い合わせることでファンクションボタン3が押下されても通話中以外は無効とする(S401、No)。
相手先端末の留守番電話機から着信があると電話網は無線網を介して本発明の携帯電話機1に「着信情報」を送出する。受信部18が受信し、無線制御部17に通知する。無線制御部17は「着信情報」を全体制御部12に通知する。全体制御部12が状態管理部123に「着信情報」を通知すると、状態管理部123は状態を「着信中」とする。
通話ボタン6が押下されると、全体制御部12が検知し、全体制御部12は無線制御部17に「通話情報」を通知し、送信部19が無線にて「通話情報」を無線網を介して電話網に通知し、相手先端末と通話状態となる。全体制御部12は状態管理部123に通話状態となったことを通知すると状態管理部123は、状態を「通話中」とする。
切ボタン8が押下されると全体制御部12が検知し、全体制御部12は無線制御部17に「切断情報」を通知し、送信部19が無線にて切断とする情報を無線網を介して電話網に通知し、相手先端末と通話切断となる。全体制御部12は状態管理部123に通話切断となったことを通知すると状態管理部123は、状態を「待機中」とする。
全体制御部12は状態管理部123に現在の状態を問い合わせることでファンクションボタン3が押下されても通話中以外は無効とする(S401、No)。
前記通話中に全体制御部12は状態管理部123に現在の状態を問い合わせし通話中と判断すると(S401、Yes)、ファンクションボタン3押下を有効とし(S402)、記憶部13に記憶しているファンクションボタン番号情報及びタイトル情報を表示制御部14に通知する。表示制御部14は、前記情報を元に表示部2の該当するファンクションボタンの横に登録情報を表示する(S403)。
相手先端末の留守番電話機から「暗証番号を入力して下さい。」等のガイダンスが送出されると(S404)、スピーカ10から音声出力されるので、スピーカから耳を離すことなく例えば暗証番号が登録されているファンクションボタン3を携帯電話機を保持している手の指で押下する(S405、Yes)。
全体制御部12はこれを検知し、記憶部13に記憶されているファンクション番号情報と押下されたファンクションボタン情報が一致した登録情報を抽出する。この場合「暗証番号」の例で説明する。全体制御部12は登録情報「暗証番号」を電気信号発生器16に1桁ずつ順番に送出制御をする。電気信号発生器16は受取った登録情報「暗証番号」を電気信号に変換して音声通信制御部に送出すると無線制御部17が無線情報に変換し送信部19にて無線にて送出する。送出された情報は無線網から電話機網を介して相手先端末に送出される(S406)。相手先端末は、この信号を検知して「暗証番号」を認識して録音音声の送出を開始する。送出された音声信号は無線網を介して受信部18で受信され、音声通信制御部15によりスピーカ10から出力される(S407)。
全体制御部12はこれを検知し、記憶部13に記憶されているファンクション番号情報と押下されたファンクションボタン情報が一致した登録情報を抽出する。この場合「暗証番号」の例で説明する。全体制御部12は登録情報「暗証番号」を電気信号発生器16に1桁ずつ順番に送出制御をする。電気信号発生器16は受取った登録情報「暗証番号」を電気信号に変換して音声通信制御部に送出すると無線制御部17が無線情報に変換し送信部19にて無線にて送出する。送出された情報は無線網から電話機網を介して相手先端末に送出される(S406)。相手先端末は、この信号を検知して「暗証番号」を認識して録音音声の送出を開始する。送出された音声信号は無線網を介して受信部18で受信され、音声通信制御部15によりスピーカ10から出力される(S407)。
その後、各機能が登録されたファンクションキー3を携帯電話機を保持している手の指で押下することにより(S408)、前記「暗証番号」の場合と同様の動作に、「再生」用の電気信号を送出する(S409)。「送り」用の電気信号を送出する(S410)。「戻し」用の電気信号を送出する(S411)。「「停止」用の電気信号を送出する(S412)。「終了」用の電気信号を送出し、(S413)リモート制御を終了する(S414)等のリモート操作を行うことができる。
1 本発明の携帯電話機
2 表示部
3 ファンクションボタン
31 ファンクションボタン番号1
32 ファンクションボタン番号2
33 ファンクションボタン番号3
34 ファンクションボタン番号4
35 ファンクションボタン番号5
36 ファンクションボタン番号6
4 登録スイッチ
5 ダイヤルボタン
6 通話ボタン
7 十字ボタン
8 切ボタン
9 マイク
10 スピーカ
11 ヒンジ部
12 全体制御部
122 登録情報一時記憶部
123 状態管理部
13 記憶部
14 表示制御部
15 音声通信制御部
16 電気信号発生器
17 無線制御部
18 受信部
19 送信部
20 アンテナ
2 表示部
3 ファンクションボタン
31 ファンクションボタン番号1
32 ファンクションボタン番号2
33 ファンクションボタン番号3
34 ファンクションボタン番号4
35 ファンクションボタン番号5
36 ファンクションボタン番号6
4 登録スイッチ
5 ダイヤルボタン
6 通話ボタン
7 十字ボタン
8 切ボタン
9 マイク
10 スピーカ
11 ヒンジ部
12 全体制御部
122 登録情報一時記憶部
123 状態管理部
13 記憶部
14 表示制御部
15 音声通信制御部
16 電気信号発生器
17 無線制御部
18 受信部
19 送信部
20 アンテナ
Claims (3)
- 通話のための通話ボタン及び切ボタンと、ダイヤルボタンと、十字ボタンとを備えた操作部と、音声出力可能なスピーカと、音声入力可能なマイクと、各種情報を表示可能な表示部を有した公衆または構内で使用する携帯電話機において、
当該携帯電話機の側面で、親指又は人差し指又は中指で保持する部位の近傍に、所定の機能を登録可能なファンクションボタンを設置し、前記所定の機能は、接続先端末と接続された状態で前記ファンクションボタンが押下された場合に、前記接続先端末をリモート制御するための、#、*、1、2、3等の記号又は各種記号の組合せを示す電気信号を送出する機能であることを特徴とするリモート制御機能を有する携帯電話機。 - 請求項1に記載の携帯電話機において、
前記ファンクションボタンに登録されている機能を示すタイトルを当該携帯電話機の表示部に表示することを特徴とするリモート制御機能を有する携帯電話機。 - 請求項1又は2に記載の携帯電話機において、
前記ファンクションボタンに登録された機能は、通話中以外に押下しても無効とすることを特徴とするリモート制御機能を有する携帯電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007214752A JP2009049761A (ja) | 2007-08-21 | 2007-08-21 | リモート制御機能を有する携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007214752A JP2009049761A (ja) | 2007-08-21 | 2007-08-21 | リモート制御機能を有する携帯電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009049761A true JP2009049761A (ja) | 2009-03-05 |
Family
ID=40501529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007214752A Pending JP2009049761A (ja) | 2007-08-21 | 2007-08-21 | リモート制御機能を有する携帯電話機 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2009049761A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011211423A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Ntt Docomo Inc | 携帯端末及び携帯端末のキー入力方法 |
TWI559726B (zh) * | 2010-10-04 | 2016-11-21 | 微軟技術授權有限責任公司 | 用於行動電話主持之會議控制的方法、裝置及行動電話 |
-
2007
- 2007-08-21 JP JP2007214752A patent/JP2009049761A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011211423A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Ntt Docomo Inc | 携帯端末及び携帯端末のキー入力方法 |
TWI559726B (zh) * | 2010-10-04 | 2016-11-21 | 微軟技術授權有限責任公司 | 用於行動電話主持之會議控制的方法、裝置及行動電話 |
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