JP3135191U - イヤリング - Google Patents

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Abstract

【課題】耳の経穴をより効果的に刺激でき、耳にフィットし、しかもデザイン性に優れたイヤリングの提供。
【解決手段】側面略C字形をなす本体の上部の引掛部1の先端に球状突起5aを側面から見て内外に突出した状態に配置し、かつ、その本体の下部の裏押え部3の先端を内面側に巻き込んで円環6を形成してなり、全体を変形させることにより球状突起5aと円環6との間の開口部の開口幅を調整できるようにした金や銀等の貴金属等製のイヤリング。
【選択図】図3

Description

本考案は、イヤリングに関する。
耳針療法は、古来より中国古典医学の随所に見られるが、近年、フランスの医師P.ノジェが生理解剖学的にまとめ上げて以来、各国の学者の注目するところとなっている。
日本国内でも、既に1985年、向野義人ら研究グループの研究により、耳針療法の有効性が示され、これが単なる暗示療法ではないことを証明している。
その後も、耳針療法の研究は東海大学医学部や名古屋大学医学部の研究グループなどにより盛んに行われており、その有効性を疑問視する見解は見当たらない。
この耳針療法は、耳介に分布している脳神経枝や迷走神経の走行部位に物理刺激を加えることで効果的な生理反応を引き出すものであるが、その刺激方法は針の刺入刺激には限定されず、金属を接触させることによる刺激でも耳針療法と同様の生理反応が得ることができる。
考案者は、様々な素材を用いて耳介刺激の研究を行った結果、導電性の高い金属による刺激で好成績を得られ、これにより自律神経を調整し、また、ほぼ全身にわたる不定愁訴等を改善することができることが明らかになった。
なお、耳介への金属刺激の効果について、P.ノジェは、全症例の70%に効果があると述べている。
耳介に刺激を与えるイヤリングとしては、従来、特許文献1に記載のものがある。これは、側面略C字形をなし、その一端を耳甲介腔内に、他端を耳垂(耳たぶ)の裏側に位置させて耳に取り付けられるようになっており、その耳甲介腔内に位置する一端には内方に向けて、経穴(ツボ)を刺激するための突起が形成されている(特許文献1の図2参照)。
登録実用新案第3027548号公報
しかし、そのイヤリングは、上記の内方に向いた突起により対珠の内側を刺激することはできたが、耳甲介腔の窪みの底部に位置している各種の経穴を効果的に刺激するようにはなっていない。
また、耳の大きさは個人差があるので各人の耳にフィットしやすいものとするのが好ましく、さらにはデザイン性に優れたものが良い。
そこで、本考案は、耳の経穴をより効果的に刺激でき、耳にフィットし、しかもデザイン性に優れたイヤリングの提供を課題とする。
請求項1記載の本考案は、側面略C字形をなす本体(A’,B’,33’,36’,44’,48’)の上部の引掛部(1,21,31,34、41,45)の先端に球状突起(5a,5b,27a,27b,37a,37b,49a,49b)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、かつ、その本体(A’,B’,33’,36’,44’,48’)の下部の裏押え部(3,22,32,35,42,46)の先端を内面側に巻き込んで円環(6,28,38a,38b,50a,50b)を形成してなり、全体を変形させることにより上記球状突起(5a,5b,27a,27b,37a,37b,49a,49b)と円環(6,28,38a,38b,50a,50b)との間の開口部(7,29,40,51a,51b)の開口幅を調整できるようにした金や銀等の貴金属等製のイヤリングである。
請求項2記載の本考案は、側面略C字形をなす本体(A’,B’)の上部の半円状に湾曲した引掛部(1,21)の先端に、球状突起(5a,5b、27a,27b)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、その本体(A’,B’)の下部の弧状に湾曲した裏押え部(3,22)の先端を内面側に巻き込んで円環(6,28)を形成してなり、全体を変形させることにより上記球状突起(5a,5b、27a,27b)と上記円環(6,28)との間の開口部(7,29)の開口幅を調整できるようにした金や銀等の貴金属等製のイヤリングである。
請求項3記載の本考案は、隆起部(2a,2b)を形成した装飾部(2)を備えた請求項2記載のイヤリングである。
請求項4記載の本考案は、逆C字形部(23)とC字形部(25)とを互いに噛合した状態で接合した装飾部を備えた請求項2記載のイヤリングである。
請求項5記載の本考案は、側面略C字形をなす本体(33’)の上部の半円形に湾曲した引掛部(34)の先端に球状突起(37a)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、その本体(33’)の下部の弧状に湾曲した裏押え部(32)の先端を内面側に巻き込んで円環(38a)を形成した金や銀等の貴金属等製の第1のリング(33)、および、側面略C字形をなす本体(36’)の上部の半円形に湾曲した引掛部(34)の先端に球状突起(37b)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、その本体(36’)の下部の弧状に湾曲した裏押え部(35)の先端を内面側に巻き込んで円環(38b)を形成した金や銀等の貴金属等製の第2のリング(36)を、互いの背部を交差させ互いの球状突起(37a)と(37b)、および、円環(38a)と(38b)を一致させた状態にして接合してなり、全体を変形させることにより上記球状突起(37a,37b)と円環(38a,38b)との間の開口部(40)の開口幅を調整できるようにしたイヤリングである。
請求項6記載の本考案は、側面略C字形をなす本体(44’)のその上部の半円形に湾曲した引掛部(41)の先端に球状突起(49a)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、その本体(44’)の下部の弧状に湾曲した裏押え部(42)の先端を内面側に巻き込んで円環(50a)を形成し、その一側縁を波状縁部(43)とした金や銀等の貴金属等製の第1のリング(44)、および、上記第1のリング(44)と同大の側面略C字形をなす本体(48’)の上部の半円形に湾曲した引掛部(45)の先端に球状突起(49b)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、その本体(48’)の下部の弧状に湾曲した裏押え部(46)の先端を内面側に巻き込んで円環(50b)を形成し、上記第1のリング(44)の波状縁部(43)と対向することとなる一側縁を、該第1のリング(44)の波状縁部(43)の凹凸と合致対応する波状縁部(47)とした金や銀等の貴金属等製の第2のリング(48)からなり、上記第1および第2のリング(44,48)がそれぞれ、全体を変形させることにより上記球状突起(49a,49b)と円環(50a,50b)との間の開口部(51a,51b)の開口幅を調整できるようにしたイヤリングである。
本考案イヤリングは、球状突起により耳の経穴をより効果的に刺激できるもので、開口部の開口幅を調整することにより使用者の耳にフィットさせることができ、しかも、デザイン性に優れたものである。
側面略C字形をなす本体(A’,B’,33’,36’,44’,48’)の上部の引掛部(1,21,31,34、41,45)の先端に球状突起(5a,5b,27a,27b,37a,37b,49a,49b)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、かつ、その本体(A’,B’,33’,36’,44’,48’)の下部の裏押え部(3,22,32,35,42,46)の先端を内面側に巻き込んで円環(6,28,38a,38b,50a,50b)を形成してなり、全体を変形させることにより上記球状突起(5a,5b,27a,27b,37a,37b,49a,49b)と円環(6,28,38a,38b,50a,50b)との間の開口部(7,29,40,51a,51b)の開口幅を調整できるようにした金や銀等の貴金属等製のイヤリング。
まず本考案の実施例1のイヤリングについて詳しく説明する(図1〜3)。
実施例1のイヤリングAは、側面略C字形をなす本体A’の上部を側面半円状に湾曲した引掛部1とし、外面に形成された装飾部2を介してその引掛部1に連続する下部を、上記引掛部1よりもゆるく弧状に湾曲した裏押え部3としているものである。
上記引掛部1と裏押え部3の外面には上下方向に浅溝4を形成することにより左右の隆起部1a,1b、3a,3bが形成されており、その断面は2つの扁平な半楕円を幅方向に接合した形状となっている。
上記装飾部2は、2つの隆起部2a,2bを引掛部1および裏押え部3の隆起部1a,1b、3a,3bに対して斜めに形成してなる。
上記引掛部1の先端には、左右2つの球状突起5a,5bが、側面から見て内外に突出した状態にして固定されている(図2)。
上記裏押え部3の先端は内面側に巻き込まれ小径の円環6を形成している。
このイヤリングAは、銀(950銀)製のものであるが、図中黒点で表した部分、すなわち、引掛部1の右側の隆起部1bの外面、装飾部2の2つの隆起部2a,2bのうち上側のもの2aの外面、裏押え部3の左側の隆起部3aの外面、および、右側の球状突起5bの表面の部分については、24金でコーティングしている。
それは、手指で力を加えて全体を変形させることにより、変形させることができる程度の硬度のものである。
なお、材質としては金や銀以外、白金(プラチナ)、チタン等(以下、これらを「貴金属等」という。)を適宜採用することもできるが、同程度の硬度の貴金属等性のものとするのが好ましい。
このイヤリングAは、手指で力を加えて全体を変形させることにより、上記球状突起5a,5bと円環6との間の開口部7の開口幅を変更することができる程度の柔軟性を備えた貴金属等からなるので、使用者の耳に合わせて上記開口幅を変更することで耳にフィットさせることができる。
このイヤリングAは、耳輪11の最も肉薄な箇所である後縁部12に上記開口部7を通し、耳輪11に沿って耳垂13のほうへ摺動させることにより、上記引掛部1を対珠14に掛け、その先端の球状突起5a,5bを耳甲介腔15内(対珠14の内面側)の所望の箇所に位置させ、また、裏押え部3の円環6を耳垂13の裏側に位置させて装着される。
その装着は、該イヤリングAを手指で適宜変形させて上記開口部7の開口幅を変更することにより、各自の耳の形状に合わせた状態で行うのが好ましい。
このイヤリングAを適宜位置決めして装着することにより、内外に突出した状態になっている上記2つの球状突起5a,5bが、対珠14の内面16あるいはこれに対向する耳甲介腔15の底面17に軽く当接してそれらの箇所を適宜刺激することができる。
その刺激は、上記2つの球状突起5a,5bにより、所望の箇所に集中的に行うことができる。また、開口部9の開口幅を十分に広くして装着することにより、耳輪11沿ってある程度揺動可能となり、対珠14の内面16あるいはこれに対向する耳甲介腔15の底面17の広い範囲を刺激することも可能である。
上記の球状突起5a,5bにより、対珠14の内面16あるいはこれに対向する耳甲介腔15の底面17に存在する各種の経穴(ツボ)が効果的に刺激される。
したがって、このイヤリングAを装着するだけで、経穴を刺激し、老若男女を問わず簡単に心身のリバランス(re-balance)を図ることができる。
たとえば、過剰な食欲を抑制することによるダイエット、肩こりの改善、内臓の働きの活性化等による体調改善、集中力の向上等の効果等が期待できる。
なお、耳垂13の裏側には、上記円環6の曲面が当接するので、長時間着用しても耳垂13に痛みを感じるようなことがない。
このイヤリングAは、上記の通り開口部7の開口幅を変更することで各人の耳にフィットさせることがきるほか、導電性が高く不純物が少ない金および銀からなるので、ほとんど金属アレルギーを発生させず、生体電流を整える効果も期待でき、また、デザイン性にも優れている。
近年、”生活習慣病”は増加の一途をたどっており、特に癌患者数は10年後には現在の2倍に膨れ上がると予測する研究もある。
この生活習慣病に対しては、医療に依存するよりも個人単位で自己防衛策を講じるほうがはるかに得策であり、これこそが新しい予防医学のスタイルであると考えられているところ、上記のイヤリングAによる耳介刺激は、耳針療法と同様の生理反応を得ることができ、また、個人単位で行える自己防衛的な予防医学のスタイルとして、現代人のライフスタイルに取り入れやすいもので、有用性が高い。
なお、上記球状突起5a,5bを帯磁させたものとするのも好ましい。これにより即効的な心身のリバランス効果が期待される。したがって、このイヤリングAを日常的に着用していない場合であっても、磁気を帯びた球状突起5a,5bにより経穴を効果的に刺激することにより、着用直後からその効果が期待される。その球状突起5a,5bは、イヤリングAを予め成形しておき、その後に帯磁させることとしてもよいし、予め帯磁させた球状の部材を固定して製作してもよい。
続いて本考案の実施例2のイヤリングについて説明する(図4,5)。
実施例2のイヤリングBは、側面略C字形をなす本体B’の上部を、側面半円状に湾曲した引掛部21とし、その下部を、上記引掛部21よりもゆるく弧状に湾曲した裏押え部22としている。
上記引掛部21は、上記裏押え部22側の位置に逆C字形部23を形成し、その上側の幅方向中央の位置に長孔24を開設している。また、上記裏押え部22は、上記引掛部21側の位置にC字形部25を形成し、その下部の幅方向中央の位置に長孔26を開設している。
上記引掛部21と裏押え部22とは、前者の逆C字形部23と後者のC字形部25とが噛合した状態で接合されており、互いに噛合した状態で接合された逆C字形部23とC字形部25および長孔24,26は装飾部を構成しこのイヤリングBのデザイン性を高めている。
上記引掛部21の先端には、左右2つの球状突起27a,27bが、側面から見て内外に突出した状態にして固定されている(図5)。
上記裏押え部22の先端は内面側に巻き込まれ小径の円環28を形成している。
上記引掛部21は金製であるが、一方の球状突起27aは銀(950銀)製である。ただし、その球状突起27aは表面のみを銀でコーティングしたものとしてもよい。上記裏押え部22は銀(950銀)製である。
このイヤリングBは、実施例1のイヤリングAと同様、デザイン性に優れているだけでなく、手指で変形させることができる程度の柔軟性を備えており、使用者の耳に合わせて上記球状突起27a,27bと円環28との間の開口部29の開口幅を変更して使用者の耳にフィットさせることができる。
これを装着して、上記球状突起27a,27bにより対珠14の内面16あるいは耳甲介腔15の底面17の経穴を効果的に刺激することにより、実施例1のイヤリングAと同様、心身のリバランスを図ることができる。
続いて本考案の実施例3のイヤリングについて説明する(図6,7)。
実施例3のイヤリングCは、側面略C字形をなす本体33’の上部を、半円形に湾曲した引掛部31とし、その下部を、その引掛部31よりも緩く弧状に湾曲した裏押え部32とした、金製の第1のリング33、および、これとほぼ同形同大の銀(950銀)製で、側面略C字形をなす本体36’の上部を、半円形に湾曲した引掛部34とし、下部を、その引掛部34に連続し、それよりも緩く弧状に湾曲した裏押え部35とした、第2のリング36を、互いの背部を交差させた状態にして接合してなるものである。
第1および第2のリング31,36それぞれの引掛部31,34の先端には、各1つずつの球状突起37a,37bが、側面から見て内外に突出した状態にして固定されている(図7)。
また、両リング31,36の裏押え部32,35の端部は内側に巻き込まれ小径の円環38a,38bを形成している。
なお、第1および第2のリング31と36との接合は、側面から見たときに上記球状突起37a,37bが一致しかつ円環38a,38bが一致するように行われている。
39は、上記第1のリング31の外面に、溝を入れて形成した装飾である。
このイヤリングCは、実施例1,2のイヤリングA,Bと同様、デザイン性に優れているだけでなく、手指で変形させることができる程度の柔軟性を備えており、使用者の耳に合わせて上記球状突起37a,37bと円環38a,38bとの間の開口部40の開口幅を変更して使用者の耳にフィットさせることができる。
これを装着して、上記球状突起37a,37bにより対珠14の内面16あるいは耳甲介腔15の底面17の経穴を効果的に刺激することにより、実施例1,2のイヤリングA,Bと同様、心身のリバランスを図ることができる。
最後に本考案の実施例4のイヤリングについて説明する(図8〜10)。
実施例4のイヤリングDは、側面略C字形をなす本体44’の上部を側面半円形に湾曲した引掛部41とし、その下部を、該引掛部41よりも緩く湾曲した弧状の裏押え部42とし、その一側縁(左縁)に凹凸を形成して波状縁部43とした金製の第1のリング44、および、上記第1のリング44と同大の側面略C字形をなす本体48’の上部を側面半円形に湾曲した引掛部45とし、その下部を、該引掛部45よりも緩く湾曲した弧状の裏押え部46とし、上記第1のリング44と対向することとなる一側縁(右縁)に、上記第1のリング44の波状縁部43の凹凸と合致対応する凹凸を形成して波状縁部47とした銀(950銀)製の第2のリング48を組み合わせてなるものである。
第1および第2のリング44,48それぞれの上側の先端には、各1つずつの球状突起49a,49bが、側面から見て内外に突出した状態にして固定されている(図9,10)。
また、両リング44,48の下側端部は内側に巻き込まれ小径の円環50a,50bを形成している。
このイヤリングDは、別個に形成された2つのリング44,48を組み合わせてなるもので、両者の波状縁部43と47とを対向させ、両者間に若干の間隔をあけた位置関係(図8に示した位置関係)にして耳に装着することができ、デザイン性が高く趣向性に富むものである。
ただし、さらに距離をおいて装着することや、それぞれを左右の耳に装着することも可能であるし、いずれか一方を単独で装着してもよい。
このイヤリングDの各リング44,48は、デザイン性に優れているだけでなく、手指で変形させることができる程度の柔軟性を備えており、使用者の耳に合わせて上記球状突起49a,49bと円環50a,50bとの間の開口部51a,51bの開口幅を変更して使用者の耳にフィットさせることができる。
実施例1〜3のイヤリングA〜Cと同様にしてこれを装着し、上記球状突起49a,49bにより対珠14の内面16あるいは耳甲介腔15の底面17の経穴を効果的に刺激することにより、心身のリバランスを図ることができる。
本考案の実施例1に係るイヤリングを示す斜視図である。 同上の側面図である。 (a)はそのイヤリングの装着状態を示す図である。 (b)は図3(a)のI−I線断面図である。 本考案の実施例2に係るイヤリングを示す斜視図である。 同上の側面図である。 本考案の実施例3に係るイヤリングを示す斜視図である。 同上の側面図である。 本考案の実施例4に係るイヤリングを示す斜視図である。 同上の側面図である。 同上のイヤリングを構成する第1および第2のリングを分離した状態の斜視図である。
符号の説明
A,B,C,D イヤリング
A’,B’,33’、36’、44’、48’ 本体
1,21,31,34 引掛部
1a,1b、2a,2b、3a,3b 隆起部
5a,5b,27a,27b,37a,37b,49a,49b 球状突起
6,28,38a,38b,50a,50b 円環
7,29,40,51 開口部
33,44 第1のリング
34,48 第2のリング

Claims (6)

  1. 側面略C字形をなす本体(A’,B’,33’,36’,44’,48’)の上部の引掛部(1,21,31,34、41,45)の先端に球状突起(5a,5b,27a,27b,37a,37b,49a,49b)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、かつ、その本体(A’,B’,33’,36’,44’,48’)の下部の裏押え部(3,22,32,35,42,46)の先端を内面側に巻き込んで円環(6,28,38a,38b,50a,50b)を形成してなり、全体を変形させることにより上記球状突起(5a,5b,27a,27b,37a,37b,49a,49b)と円環(6,28,38a,38b,50a,50b)との間の開口部(7,29,40,51a,51b)の開口幅を調整できるようにした金や銀等の貴金属等製のものであることを特徴とするイヤリング。
  2. 側面略C字形をなす本体(A’,B’)の上部の半円状に湾曲した引掛部(1,21)の先端に、球状突起(5a,5b、27a,27b)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、その本体(A’,B’)の下部の弧状に湾曲した裏押え部(3,22)の先端を内面側に巻き込んで円環(6,28)を形成してなり、全体を変形させることにより上記球状突起(5a,5b、27a,27b)と上記円環(6,28)との間の開口部(7,29)の開口幅を調整できるようにした金や銀等の貴金属等製のものであることを特徴とするイヤリング。
  3. 隆起部(2a,2b)を形成した装飾部(2)を備えたことを特徴とする請求項2記載のイヤリング。
  4. 逆C字形部(23)とC字形部(25)とを互いに噛合した状態で接合した装飾部を備えたことを特徴とする請求項2記載のイヤリング。
  5. 側面略C字形をなす本体(33’)の上部の半円形に湾曲した引掛部(34)の先端に球状突起(37a)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、その本体(33’)の下部の弧状に湾曲した裏押え部(32)の先端を内面側に巻き込んで円環(38a)を形成した金や銀等の貴金属等製の第1のリング(33)、および、側面略C字形をなす本体(36’)の上部の半円形に湾曲した引掛部(34)の先端に球状突起(37b)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、その本体(36’)の下部の弧状に湾曲した裏押え部(35)の先端を内面側に巻き込んで円環(38b)を形成した金や銀等の貴金属等製の第2のリング(36)を、互いの背部を交差させ互いの球状突起(37a)と(37b)、および、円環(38a)と(38b)を一致させた状態にして接合してなり、全体を変形させることにより上記球状突起(37a,37b)と円環(38a,38b)との間の開口部(40)の開口幅を調整できるようにしたことを特徴とするイヤリング。
  6. 側面略C字形をなす本体(44’)のその上部の半円形に湾曲した引掛部(41)の先端に球状突起(49a)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、その本体(44’)の下部の弧状に湾曲した裏押え部(42)の先端を内面側に巻き込んで円環(50a)を形成し、その一側縁を波状縁部(43)とした金や銀等の貴金属等製の第1のリング(44)、および、上記第1のリング(44)と同大の側面略C字形をなす本体(48’)の上部の半円形に湾曲した引掛部(45)の先端に球状突起(49b)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、その本体(48’)の下部の弧状に湾曲した裏押え部(46)の先端を内面側に巻き込んで円環(50b)を形成し、上記第1のリング(44)の波状縁部(43)と対向することとなる一側縁を、該第1のリング(44)の波状縁部(43)の凹凸と合致対応する波状縁部(47)とした金や銀等の貴金属等製の第2のリング(48)からなり、上記第1および第2のリング(44,48)がそれぞれ、全体を変形させることにより上記球状突起(49a,49b)と円環(50a,50b)との間の開口部(51a,51b)の開口幅を調整できるようにしたことを特徴とするイヤリング。
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