JP3135191U - イヤリング - Google Patents
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Abstract
【解決手段】側面略C字形をなす本体の上部の引掛部1の先端に球状突起5aを側面から見て内外に突出した状態に配置し、かつ、その本体の下部の裏押え部3の先端を内面側に巻き込んで円環6を形成してなり、全体を変形させることにより球状突起5aと円環6との間の開口部の開口幅を調整できるようにした金や銀等の貴金属等製のイヤリング。
【選択図】図3
Description
その後も、耳針療法の研究は東海大学医学部や名古屋大学医学部の研究グループなどにより盛んに行われており、その有効性を疑問視する見解は見当たらない。
考案者は、様々な素材を用いて耳介刺激の研究を行った結果、導電性の高い金属による刺激で好成績を得られ、これにより自律神経を調整し、また、ほぼ全身にわたる不定愁訴等を改善することができることが明らかになった。
なお、耳介への金属刺激の効果について、P.ノジェは、全症例の70%に効果があると述べている。
また、耳の大きさは個人差があるので各人の耳にフィットしやすいものとするのが好ましく、さらにはデザイン性に優れたものが良い。
上記引掛部1と裏押え部3の外面には上下方向に浅溝4を形成することにより左右の隆起部1a,1b、3a,3bが形成されており、その断面は2つの扁平な半楕円を幅方向に接合した形状となっている。
上記裏押え部3の先端は内面側に巻き込まれ小径の円環6を形成している。
それは、手指で力を加えて全体を変形させることにより、変形させることができる程度の硬度のものである。
なお、材質としては金や銀以外、白金(プラチナ)、チタン等(以下、これらを「貴金属等」という。)を適宜採用することもできるが、同程度の硬度の貴金属等性のものとするのが好ましい。
このイヤリングAは、手指で力を加えて全体を変形させることにより、上記球状突起5a,5bと円環6との間の開口部7の開口幅を変更することができる程度の柔軟性を備えた貴金属等からなるので、使用者の耳に合わせて上記開口幅を変更することで耳にフィットさせることができる。
その装着は、該イヤリングAを手指で適宜変形させて上記開口部7の開口幅を変更することにより、各自の耳の形状に合わせた状態で行うのが好ましい。
その刺激は、上記2つの球状突起5a,5bにより、所望の箇所に集中的に行うことができる。また、開口部9の開口幅を十分に広くして装着することにより、耳輪11沿ってある程度揺動可能となり、対珠14の内面16あるいはこれに対向する耳甲介腔15の底面17の広い範囲を刺激することも可能である。
たとえば、過剰な食欲を抑制することによるダイエット、肩こりの改善、内臓の働きの活性化等による体調改善、集中力の向上等の効果等が期待できる。
この生活習慣病に対しては、医療に依存するよりも個人単位で自己防衛策を講じるほうがはるかに得策であり、これこそが新しい予防医学のスタイルであると考えられているところ、上記のイヤリングAによる耳介刺激は、耳針療法と同様の生理反応を得ることができ、また、個人単位で行える自己防衛的な予防医学のスタイルとして、現代人のライフスタイルに取り入れやすいもので、有用性が高い。
上記引掛部21は、上記裏押え部22側の位置に逆C字形部23を形成し、その上側の幅方向中央の位置に長孔24を開設している。また、上記裏押え部22は、上記引掛部21側の位置にC字形部25を形成し、その下部の幅方向中央の位置に長孔26を開設している。
上記引掛部21と裏押え部22とは、前者の逆C字形部23と後者のC字形部25とが噛合した状態で接合されており、互いに噛合した状態で接合された逆C字形部23とC字形部25および長孔24,26は装飾部を構成しこのイヤリングBのデザイン性を高めている。
上記裏押え部22の先端は内面側に巻き込まれ小径の円環28を形成している。
これを装着して、上記球状突起27a,27bにより対珠14の内面16あるいは耳甲介腔15の底面17の経穴を効果的に刺激することにより、実施例1のイヤリングAと同様、心身のリバランスを図ることができる。
第1および第2のリング31,36それぞれの引掛部31,34の先端には、各1つずつの球状突起37a,37bが、側面から見て内外に突出した状態にして固定されている(図7)。
また、両リング31,36の裏押え部32,35の端部は内側に巻き込まれ小径の円環38a,38bを形成している。
なお、第1および第2のリング31と36との接合は、側面から見たときに上記球状突起37a,37bが一致しかつ円環38a,38bが一致するように行われている。
39は、上記第1のリング31の外面に、溝を入れて形成した装飾である。
これを装着して、上記球状突起37a,37bにより対珠14の内面16あるいは耳甲介腔15の底面17の経穴を効果的に刺激することにより、実施例1,2のイヤリングA,Bと同様、心身のリバランスを図ることができる。
また、両リング44,48の下側端部は内側に巻き込まれ小径の円環50a,50bを形成している。
ただし、さらに距離をおいて装着することや、それぞれを左右の耳に装着することも可能であるし、いずれか一方を単独で装着してもよい。
実施例1〜3のイヤリングA〜Cと同様にしてこれを装着し、上記球状突起49a,49bにより対珠14の内面16あるいは耳甲介腔15の底面17の経穴を効果的に刺激することにより、心身のリバランスを図ることができる。
A’,B’,33’、36’、44’、48’ 本体
1,21,31,34 引掛部
1a,1b、2a,2b、3a,3b 隆起部
5a,5b,27a,27b,37a,37b,49a,49b 球状突起
6,28,38a,38b,50a,50b 円環
7,29,40,51 開口部
33,44 第1のリング
34,48 第2のリング
Claims (6)
- 側面略C字形をなす本体(A’,B’,33’,36’,44’,48’)の上部の引掛部(1,21,31,34、41,45)の先端に球状突起(5a,5b,27a,27b,37a,37b,49a,49b)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、かつ、その本体(A’,B’,33’,36’,44’,48’)の下部の裏押え部(3,22,32,35,42,46)の先端を内面側に巻き込んで円環(6,28,38a,38b,50a,50b)を形成してなり、全体を変形させることにより上記球状突起(5a,5b,27a,27b,37a,37b,49a,49b)と円環(6,28,38a,38b,50a,50b)との間の開口部(7,29,40,51a,51b)の開口幅を調整できるようにした金や銀等の貴金属等製のものであることを特徴とするイヤリング。
- 側面略C字形をなす本体(A’,B’)の上部の半円状に湾曲した引掛部(1,21)の先端に、球状突起(5a,5b、27a,27b)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、その本体(A’,B’)の下部の弧状に湾曲した裏押え部(3,22)の先端を内面側に巻き込んで円環(6,28)を形成してなり、全体を変形させることにより上記球状突起(5a,5b、27a,27b)と上記円環(6,28)との間の開口部(7,29)の開口幅を調整できるようにした金や銀等の貴金属等製のものであることを特徴とするイヤリング。
- 隆起部(2a,2b)を形成した装飾部(2)を備えたことを特徴とする請求項2記載のイヤリング。
- 逆C字形部(23)とC字形部(25)とを互いに噛合した状態で接合した装飾部を備えたことを特徴とする請求項2記載のイヤリング。
- 側面略C字形をなす本体(33’)の上部の半円形に湾曲した引掛部(34)の先端に球状突起(37a)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、その本体(33’)の下部の弧状に湾曲した裏押え部(32)の先端を内面側に巻き込んで円環(38a)を形成した金や銀等の貴金属等製の第1のリング(33)、および、側面略C字形をなす本体(36’)の上部の半円形に湾曲した引掛部(34)の先端に球状突起(37b)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、その本体(36’)の下部の弧状に湾曲した裏押え部(35)の先端を内面側に巻き込んで円環(38b)を形成した金や銀等の貴金属等製の第2のリング(36)を、互いの背部を交差させ互いの球状突起(37a)と(37b)、および、円環(38a)と(38b)を一致させた状態にして接合してなり、全体を変形させることにより上記球状突起(37a,37b)と円環(38a,38b)との間の開口部(40)の開口幅を調整できるようにしたことを特徴とするイヤリング。
- 側面略C字形をなす本体(44’)のその上部の半円形に湾曲した引掛部(41)の先端に球状突起(49a)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、その本体(44’)の下部の弧状に湾曲した裏押え部(42)の先端を内面側に巻き込んで円環(50a)を形成し、その一側縁を波状縁部(43)とした金や銀等の貴金属等製の第1のリング(44)、および、上記第1のリング(44)と同大の側面略C字形をなす本体(48’)の上部の半円形に湾曲した引掛部(45)の先端に球状突起(49b)を側面から見て内外に突出した状態に配置し、その本体(48’)の下部の弧状に湾曲した裏押え部(46)の先端を内面側に巻き込んで円環(50b)を形成し、上記第1のリング(44)の波状縁部(43)と対向することとなる一側縁を、該第1のリング(44)の波状縁部(43)の凹凸と合致対応する波状縁部(47)とした金や銀等の貴金属等製の第2のリング(48)からなり、上記第1および第2のリング(44,48)がそれぞれ、全体を変形させることにより上記球状突起(49a,49b)と円環(50a,50b)との間の開口部(51a,51b)の開口幅を調整できるようにしたことを特徴とするイヤリング。
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JP2007004803U JP3135191U (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | イヤリング |
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2007
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