JP3116337U - 耳介健康器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
耳介の血行を図ると共に、一度に多数の耳ツボを刺激することができ、人目を気にせず、長時間の使用を可能とする耳介健康器具を提供することを目的とする。
【解決手段】
ヘッドホン型の耳介健康器具であって、開環した可撓性の頭部装着部材と頭部装着部材の両端部に固定された半球状の耳介当接部材からなり、この耳介当接部材を突起を有する部材又は磁石を取り付けた部材、さらに磁石を取り付けた突起を有する部材で形成するのである。また、耳介当接部を着脱自在とし、それぞれの当接部と交換可能、或は新品と交換可能とするのである。
【選択図】 図1

Description

本考案は耳に装着して血行を良くすると共に、耳介に分布する多数の耳ツボを刺激する、東洋医学を利用した健康増進器具に関する。
特開2005−6919 特開平6−154282 特開2004−73408
耳ツボを刺激して諸症状の治癒、改善を図る健康器具として、耳介に装着する固定部と固定部から延長した耳ツボ刺激部を有する耳ツボ健康器がある。(特許文献1参照)
又、耳たぶを挟んで耳たぶ裏面に当接し、耳ツボを電気的に刺激する電流源を有するイヤリングがある。(特許文献2参照)
また、開環した可撓性を有するリング部材とリング部材の両端部に固定されたパッド部材からなる側頭部押圧器具がある。(特許文献3参照)
耳は身体の各部に絡脈し、身体全体に分散しているツボの殆ど全てが耳のツボ点に表れる。そこで、耳ツボを刺激することで疾患部を徐々に改善し、健康増進を図ることができる。耳ツボを刺激する方法の一つとして、東洋医学の耳針療がある。これは耳ツボに刺針し、耳に分布する多くのツボを刺激するものであるが、専門的なため鍼灸治療院に通院し、正しい圧刺激を与える必要があり、経済的、時間的な負担が大きい。そこで簡単に常時耳ツボを刺激することを目的として種々の健康器具が考案されてきた。特許文献1及び2記載の発明はそれぞれ、押圧刺激、電気刺激により耳のツボを刺激するものであるが、一度に刺激できる耳ツボの数は限られており、多数存在する耳ツボを同時に刺激するようには構成されていない。
又、特許文献3記載の発明はヘッドホン型の形状を呈しているが、耳ツボを刺激するものではなく、こめかみを押圧して頭痛の緩和を図ることを目的とするものである。
そこで、本考案では耳介の血行を図ると共に、一度に多数の耳ツボを刺激する、ヘッドホン型耳介健康器具を提供することを目的とする。
請求項1に記載した考案は、ヘッドホン型の耳介健康器具であって、開環した可撓性のリング部材とリング部材の両端部に固定された耳介当接部材からなり、この耳介当接部材を突起を有する部材或は、磁石を取り付けた部材、さらに磁石を取り付けた突起を有する部材で形成するのである。
請求項2に記載した考案は、ヘッドホン型の耳介健康器具であって、開環した可撓性のリング部材とリング部材の両端部に固定された耳介当接部材からなり、この耳介当接部材にトルマリン又はゲルマニウムを含有させるのである。
請求項3に記載した考案は、耳介当接部を取り外し自在に形成し、突起を有する当接部、磁石を取り付けた当接部及び突起と磁石の両方を取り付けた当接部の相互の取り替えを自在とするのである。また、トルマリンを含有した耳介当接部とゲルマニウムを含有させた当接部を交換自在とするのである。
1、複数の耳ツボを同時に長時間刺激できるため治療効果を高めることが可能である。
2、軽量で着脱が容易であり、またヘッドホン型なので外観上一見して耳介健康器具とは感知されず、外出時でも気軽に装着できる。また、両手が塞がれることがないので、装着したままでも行動の自由が妨げられることがない。
3、耳介当接部が脱着可能なため、突起による刺激と磁気による刺激を適宜選択自由である。また、磁石を取り付け、さらに突起物を有する耳介当接部を装着すると、磁気でツボの血行を良くすると共に、突起物による耳ツボへの刺激が加わり、より効果を高めることができる。
4、トルマリンが、摩擦や体温によってマイナスイオンを発生させ、また遠赤外線を放出するため、病気の回復、予防、リラックス効果、温熱効果を奏する。
5、ゲルマニウムが生体電流のバランスを整え、体調を改善させる。
6、トルマリンを含有させた耳介当接部とゲルマニウムを含有させた耳介当接部が交換自在である。
7、耳介当接部が頭部装着本体から着脱自在であるため、汚れや破損が生じやすい耳介当接部だけを新品に交換することが容易であり、経済的且つ、衛生的である。
以下に、本考案による耳介健康器具の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本願考案にかかるヘッドホン型耳介健康器具1の正面図である。耳介健康器具1は可撓性を有する、開環したリング部材2と、両端部に固定された耳介当接部3−3から構成される。リング部材2は両端を手でもって広げ、離すと元に戻る程度の弾性力を有する弾性素材で形成する。例えば、アクリルやポロプロピレン等の合成樹脂材製或はアルミ合金等の金属製である。
リング部材2の断面は円、楕円、多角形等の様々な形状の棒状体である。
耳介当接部3−3は対向する位置にある、半球状の合成樹脂材製或はゴム製のパッドであって表面に多数の突起4が放射状に形成されている。
耳介当接部3のリング部材2への固定手段は、図3のa、bに示すように、ネジ部11a、12aを設けて本体10へネジ着し、或は突起14a、15aを設けて、リング部材本体13に設けた凹部へ嵌着する方法がある。また、本体10と耳介当接部3を固定しても良いし、耳介当接部の角度が替えられるように、本体へ傾倒自在に取り付けても良い。
耳介当接部を磁気式にすることも可能である。図2に示すように一対の管状部材6−6の一端部6a−6aに棒状部材7を緩挿して頭部の大きさに応じて本体を伸縮自在とし、さらに管状部材6−6の他端6bに、耳介当接部8−8を取り付ける。取り付け手段は前述のとおり、ネジ止め或は耳介当接部8に設けた突起を管状部材6に嵌合する方法がある。耳介当接部8−8は耳の穴に嵌合しやすいようなド−ム型或は半球型を呈する、合成樹脂材製或はゴム製のパッドであって、多数の磁石9が嵌め込まれている。磁石9を埋め込んだ本願ヘッドホン型耳介健康器具5を耳に装着すると、磁気により身体の血行が良好となるのである。
また、請求項3に記載したように、それぞれの耳介当接部が交換可能である。同じ取り付け手段を有する部材であれば、図3のa、bに示すように、当該当接部12、15を本体10、13から取り外して、他の耳介当接部11、14に簡単に取り替えることができるのである。また、皮膚に直接触れる部分であるため、汚れや破損が生じた時でも、耳介当接部だけを取り外して容易に新品と交換可能であり、経済的且つ、衛生的である。
また、一の大きな磁石(図示せず)或は複数の磁石粒19を埋め込み、さらに表面に多数の突起18を有する耳介当接部17(図4)をリング部材16に取り付けると、磁気により身体の血行が良好になると共に耳ツボを突起が刺激し、症状改善、健康増進にさらに大きな効果が期待できるのである。この時、磁石粒19は肌に直接触れていなくても作用する。リング部材16へ耳介当接部17を固着しても良いし、また、角度を変えられるように傾倒自在に取り付けることも可能である。
さらに、請求項3に記載した耳介健康器具は図4に示すように、耳介当接部が着脱自在であるため、それぞれの当接部と交換自在である。リング部材16への取り付け手段20a、21bが同形状であれば、突起を有する耳介当接部20、磁石粒を埋め込んだ耳介当接部21、磁石粒と突起の両方を備えた耳介当接部17のいずれとも容易に交換可能である。
図5に示すのは請求項2に記載したヘッドホン型耳介健康器具の一部正面図である。耳介健康器具は可撓性を有する、開環したリング部材22と、両端部に取り付けられた耳介当接部23から構成される。リング部材22はアクリルやポロプロピレン等の合成樹脂材製或はアルミ合金等の金属製から成る弾性力を有する弾性素材である点は請求項1記載のリング部材と同様である。
リング部材22の断面は円、楕円、多角形等の様々な形状の棒状体である。
耳介当接部23は対向する位置にある、半球状の合成樹脂材製或はゴム製のパッドであってリング部材22へのネジ式の取り付け手段23aを有する。
耳介当接部23はゲルマニウム粒又はゲルマニウム微粒子を含有している。人間には微弱な電流が流れており、プラスマイナスのバランスが崩れると体調不良を引き起こす。ゲルマニウムには生体電流を整える力があり、パッドそのものによる耳ツボ刺激と共に、ゲルマニウムによる体調改善効果を奏するのである。
一方、耳介当接部25は同様のネジ式の取り付け手段25aを有し、耳に触れる部分にはトルマリン微粒子26が含まれている。トルマリンは圧力や摩擦、体温によってマイナスイオンを発生させ、又、遠赤外線を放出するため、病気の回復、予防、リラックス効果及び温熱効果を奏するのである。
リング部材への取り付け手段は上述のネジ式或は耳介当接部に設けた凸部をリング部材の凹部へ嵌合する方法もある。
耳介当接部23、25は固定式でもよいが、請求項3記載の考案のように耳介当接部を交換可能とすると、使用時の健康状態、或は症状に合わせて耳介当接部をトルマリン含有或はゲルマニウム含有のものにするか自由に選択できる。
また、請求項2に記載したトルマリンやゲルマニウムを含有するパッドの表面に突起を多数設けることで、トルマリンやゲルマニウム自体が生じさせる効果に加えて、突起が耳介に点在する多数の耳ツボを刺激し、更なる健康増進効果が期待できるのである。
本考案は耳介ヘ装着し、血行を図り、耳ツボを刺激して身体の諸症状を改善し、健康増進を図る健康器具に利用することができる。
請求項1記載の耳介健康器具の正面図。 同、耳介当接部を磁気性に交換した状態を示す説明図。 a ネジ式の耳介当接部の交換状況を説明する説明図。 b 嵌合式の耳介当接部の交換状況を説明する説明図。 耳介当接部を交換する状態を示す説明図。 耳介当接部が交換可能な請求項2記載の耳介健康器具の説明図。
符号の説明
1、5、ヘッドホン型耳介健康器具 2、16、22、リング部材 3、8、11、12、14、15、17、20、21、23、25、耳介当接部 4、突起 6、管状部材 9、磁石 7、棒状部材 24、ゲルマニウム粒 26、トルマリン粒子

Claims (3)

  1. 頭部装着部と半球状の耳介当接部から構成され、
    耳介当接部が表面に多数の突起を有する、或は多数の磁石を埋め込んだ、或は多数の突起を有し、且つ、磁石を埋め込んだことを特徴とするヘッドホン型耳介健康器具。
  2. 頭部装着部と半球状の耳介当接部から構成され、
    耳介当接部にゲルマニウム又はトルマリンを含有することを特徴とするヘッドホン型耳介健康器具。
  3. 頭部装着部と着脱自在な半球状の耳介当接部から構成された請求項1又は2記載のヘッドホン型耳介健康器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7033767B1 (ja) * 2021-09-12 2022-03-11 東洋レヂン株式会社 外耳・鼓膜の刺激用製品及び刺激器具
CN116017229A (zh) * 2023-03-27 2023-04-25 成都弱水科技有限公司 一种蓝牙耳机

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