JP3135026U - 犬の携帯トイレ軽量で使い易く犬糞捕集後手を汚す事無く簡単に家庭用トイレに流す事のできる犬の携帯トイレを提供する。 - Google Patents

犬の携帯トイレ軽量で使い易く犬糞捕集後手を汚す事無く簡単に家庭用トイレに流す事のできる犬の携帯トイレを提供する。 Download PDF

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Abstract

【課題】 軽量で簡単かつビニールを使用せずペーパーで犬糞を捕集できるきわめて衛生的な犬の携帯トイレを提供する。
【解決手段】 本考案の犬の携帯トイレはビニールを使用せずペーパーで捕集できるため家庭用トイレに流す事が可能である。使用方法も簡単であり素早く処理を済ませその場を立ち去る事ができ糞処理後、糞の入った携帯トイレを持ち歩いても不快感もなく全く異臭も気にならない、糞を持ち帰ったら携帯トイレを裏返すだけで手を汚す事なく家庭用トイレに流す事ができ、きわめて衛生的かつ、お洒落な犬の携帯トイレであり環境面でも大きな効果が期待できる。
【選択図】 図2

Description

本考案は犬の散歩時に携行し糞を路上に落下させる事無く犬糞を瞬時に捕集し処理できる犬の携帯トイレに関するもの
犬の散歩時の犬糞処理は散歩者の責任であり個々に何らかの糞処理用具を携帯し処理している。
犬の散歩時の携帯トイレについては多種多様の用具が発明考案されている。例えば特許文献1にはガマ口状に形成された用具を使用しビニール袋に犬糞を捕集する糞取り具が提案されている。犬の糞処理方法を大別すると2通りの方法があり1つは糞が地面に落下してから拾い取る方法、他の1つは地面に落下する前に捕集する方法で前者については地面に落下した糞を拾い取る為どのような手段を取っても多少は地面に付着してしまい環境面から見ても好ましくない。後者は地面に落下する前に捕集する為環境面では良いが、中々理想の用具が無い。そこで大半の人はペーパーなどを敷いて捕集しビニール袋に入れて持ち帰りその後生ごみとしてごみ収集に出すのが実態である。
特開平9-107839
前記のようにビニールを使用する人が大半であると思われるビニールに収納された犬糞は家に持ち帰り生ごみとして回収され焼却等の方法で処分されると思われ、少なからずとも環境面に影響があると思われできる事なら糞をペーパーで捕集し家庭用トイレに流す事が最適である。しかしペーパーだけでは糞の水分などでペーパーが破れたり不快感もある為ビニールを使用せざるを得ないのが実態である。
また一度地面に落下した糞はペーパーなどで拭き取ろうとしても完全に除去することは非常に困難であり、環境面から見ても好ましい方法とは思えない。
本考案に係る犬の携帯トイレは箱状の蓋体2個の内面を合わせ底部を蝶番で介し蓋体の開閉を可能とし開閉操作が瞬時にできるように開閉用取っ手兼手提げ部を設け合体した蓋体開口部を上にして地面に置くことで自重で開口可能にするとともに閉口操作も極めて簡単であり手提げ部を持ち上げる事で瞬時に閉口できる。なお糞捕集用のペーパーは事前に蓋体内方に装着し犬糞が地面に落下する前に糞の捕集を可能にする事を特徴とするものである。
以上述べたように本考案は犬糞を地面に落下する前に瞬時に捕集し手を汚す事無く簡単に家庭用トイレに流す事ができ、しかも犬散歩中に捕集した糞を持ち歩いても全く異臭も気にならない、また人一倍犬好きな愛犬家諸君であっても犬糞処理は大変な作業であり特に人様の玄関先での処理は冷や汗ものであり素早く済ませたいものです。本考案は従来の問題点を全て解消し環境面でも大きな効果が期待できる。
以下図面に示す実施例に基づき本考案の実施の形態を説明する。
図1は本考案に係る犬の携帯トイレの開口状態を示す全体斜視図であり同図に示す犬の携帯トイレは蓋体1、11を有し底部に蝶番4を介して連結し蓋体1、11を両開き状に開口可能にするものである。
犬糞捕集に際し蓋体1、11の開口速度は極めて重要である。なぜなら犬が排便動作に入った際、素早く糞落下位置へ携帯トイレを設置しなければ当然の事ながら糞の捕集はできません。
そこで本考案の携帯トイレの蓋体1、11の開口操作は極めて簡単であり瞬時に開口できる様工夫し、糞落下位置へ携帯トイレの開口部を上にして置くだけで自重に依り蓋体1、11を両開き状に開口できるため余裕をもって糞処理ができる。
また、糞の捕集をより良好にするため、犬の体形すなわち糞落下高さを考慮した蓋体1、11の開口角度が望ましい中型犬また、大型犬は100度から120度位の湾曲状が最も糞の収まりが良い。小型犬は180度が良好であるが、これに限定するものではなくすべての犬の開口角度が180度であっても全く支障はない。また、蓋体1、11の角度調整は図1に示す角度調整ストッパー5を操作する事で自由な角度に設定できる。
図2は犬糞捕集用ペーパー6を装着し、開口した状態を示す携帯トイレの全体斜視図である。ペーパー6は使用に際し事前に蓋体1、11の内方に装着する。操着方法はクランプ式押さえ3.33に挟み込み固定する、この固定方法により糞捕集時、瞬時に蓋体1、11を開口してもペーパー6が落下したりズレが生じる事はない。
また、糞捕集に際し、糞は蓋体1a、11aの中空部に落下するのでペーパー6がほどよいクッションとなり糞をソフトに受ける事ができる。このため携帯トイレの外などに糞が飛び出る事はない。
図3は犬の散歩時に携帯トイレを持ち歩く状態を示した全体斜視図である。糞の処理は誰しも素早く済ませたいものである。本考案の携帯トイレは犬の排便後、手提げ部2、22を持ち上げる事で瞬時に蓋体1、11を閉口でき、糞は蓋体中空部1a、11a内にペーパー6に包まれた状態で収納されるので全く異臭を感じる事はない。
図4は、本考案の携帯トイレを実際に犬糞の捕集状態を示した全体斜視図である。ペーパー6は蓋体1、11の内方に装着されているので直接地面に接しない。このため、雨上がりなどで路面が濡れていてもペーパー6が破れる事がないので安心して処理ができる。
また、ペーパー6は蓋体1、11を覆っているので糞が蓋体などに付着することはない。糞捕集後は、図3
の状態で持ち帰り家庭用トイレに携帯トイレを裏返すだけで手を汚す事なく糞を流す事ができる。
また、複数の犬を連れての散歩の場合この様な利点がある。蓋体中空部に収納できる糞の量の頭数まで処理は可能であるため従来の糞処理方法と比較すると本考案の携帯トイレの効力は増大する。
本考案に係る犬の携帯トイレは本体の開口角度を変える事により大型犬から小型犬まで各種の犬に対応できる。
本考案の実施形態を示す開口時の全体斜視図。 本考案の実施形態ペーパーを装着し開口した状態の全体斜視図。 同携帯時を示す説明図。 同使用状態を示す説明図。
符号の説明
1、11 蓋体
2、22 手提げ部
3、33 クランプ
4 蝶番
5 ストッパー
6 ペーパー

















Claims (3)

  1. 箱状の蓋体2個を内面で合体し底部に蝶番部を介して開閉可能に連結し持ち歩き易い様に蓋体に手提げ部を設け、双方の手提げ部を持ち上げることで閉口できる様にし閉口状態の蓋体内方に中空部を有する箱体であり、蓋体の開口操作は箱体を置くだけで自重にて蓋体を両開き状に開口できる事を特徴とする犬の携帯トイレ。
  2. 犬糞捕集に際して事前に糞捕集用のペーパーを蓋体内方に装着する必要があり、ペーパー装着後蓋体を開口した際、開口時の振動等でペーパーが落下したりズレが生じる事の無い様にクランプ式の押さえ部にてペーパーを挟み込み固定する事を特徴とする請求項1記載の犬の携帯トイレ。
  3. 大型犬から小型犬まで各種の犬に対応できる様に犬の体形に合わせ蓋体の開口角度を自由に調整できる事を特徴とする請求項1又は2記載の犬の携帯トイレ。
JP2007004681U 2007-06-21 2007-06-21 犬の携帯トイレ軽量で使い易く犬糞捕集後手を汚す事無く簡単に家庭用トイレに流す事のできる犬の携帯トイレを提供する。 Expired - Fee Related JP3135026U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012196193A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Daisuke Iwasaki ペット用トイレ

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