JP3134929U - 自立支援具 - Google Patents

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Abstract

【課題】座り込んだ状態、すなわち臀部を床面に付け、足を投げ出した状態からでも自立を支援することができるようにする。
【解決手段】座り込んだ状態にある使用者を自身の足で立たせるべく支援する自立支援具であって、台座部100の上に立てられた支柱部200と、この支柱部200に沿って上下動可能になった背もたれ部300と、この背もたれ部300とともに前記支柱部200に沿って上下動する座面部400と、前記背もたれ部300及び座面部400を上下動させる駆動機構500と、前記背もたれ部300及び座面部400が上昇し、予め設定された高さより高い位置になると、背もたれ部300及び座面部400の上昇に伴って、前記座面部400の先端側を下方に向かって徐々に傾斜させる傾斜機構とを備えている。
【選択図】図4

Description

本考案は、下肢機能に障害がある人が座り込んだ状態から自分の足で立ち上がることを支援する自立支援具に関する。
従来、下肢機能に障害を持つ人の起立、着座動作を支援するための装置として、以下に示す装置が提案されている。
特公平3−34736号公報(特許文献1)記載の介助吊具は、天井にレールを設けて、レールを移動するリフト装置と、身体全体を保持する吊部材からなり、障害者を吊り上げ、レールに沿って移動するという構成である。
また、特開平7−236663号公報(特許文献2)記載の介護用スリングは、4本の紐の先端に取付けたリングベルトをリフト上部の吊具に掛けて、使用者を吊る構造である。
さらに、特開平4−303446号公報(特許文献3)記載の移乗介助機は、四肢の不自由な人でも使用できるように胸パッドと膝パッドが使用者と接触し、それらの装着された吊り上げアームを支点まわりに回転させて起立を補助する構成である。
また、特開平11−128274号公報(特許文献4)記載の起立補助装置は、介護者なしに使用者が自立できるようにベルトによって使用者を立ち上がらせようとする構成である。
特公平3−34736号公報 特開平7−236663号公報 特開平4−303446号公報 特開平11−128274号公報
しかしながら、特許文献1記載の装置は、レールを天井に設置するため多額の設備費がかかり、さらに移動する範囲が限定されるといった問題点があり、また、特許文献2記載の装置は、使用者の上体全体と大腿の一部までが布に包まれるので、安全に移動できるが、反面、使用者が荷物のように扱われ、介護者が吊具を上昇させると使用者の脚が完全に浮き、結局起立できないといった問題点があった。
さらに、上記いずれの装置においても、介護者の存在が不可欠であり、比較的障害の軽度な使用者が装置に支えられながら起立して自立感を高めるような動作を実現していなかった。
また、一方、特許文献3記載の装置は、四肢の不自由な人に外力を与えて、強制的に起立動作を実現しようとしたものであるが、膝や腰で使用者の体重を支えるため、膝に当たる負担が大きく、使用者が苦痛を感じるという問題点があった。
さらに、特許文献4記載の装置では、使用者は椅子に腰掛けた状態からの自立が援助されるだけであり、座り込んだ状態、すなわち臀部を床面に付け、足を投げ出した状態からの自立を支援するものではない。これは、他の装置も同様である。
このような装置を必要とする人は、椅子やベッドに腰掛けるにも支援、援助が必要なことがある。また、このような装置を必要とする人のうち、特に高齢者は畳での生活になれているため、床面に座り込んだ状態になることが多い。
本考案は、上記事情に鑑みて創案されたもので、多額の設備が不要で、移動範囲が制限されることなく、介護者なしでも、座り込んだ状態、すなわち臀部を床面に付け、足を投げ出した状態からでも自立を支援することができる自立支援具を提供することを目的としている。
本考案に係る自立支援具は、座り込んだ状態にある使用者を自身の足で立たせるべく支援する自立支援具であって、台座部の上に立てられた支柱部と、この支柱部に沿って上下動可能になった背もたれ部と、この背もたれ部とともに前記支柱部に沿って上下動する座面部と、前記背もたれ部及び座面部を上下動させる駆動機構と、前記背もたれ部及び座面部が上昇し、予め設定された高さより高い位置になると、背もたれ部及び座面部の上昇に伴って、前記座面部の先端側を下方に向かって徐々に傾斜させる傾斜機構とを備えている。
本考案に係る自立支援具は、座り込んだ状態、すなわち臀部を床面に付け、足を投げ出した状態からでも自立を支援することができる。よって、従来のように椅子に座ったような状態からの自立ではなく、より低い位置からの自立を促すことができるので、特に高齢者のように畳での生活になれた人にとって有効である。
また、従来のもののような多額の設備が不要で、移動範囲が制限されることなく、介護者なしでも自立を支援することができる。
特に、前記背もたれ部には、ひじ掛け部が設けられており、このひじ掛け部に前記駆動機構及び傾斜機構を操作するスイッチが設けられているので、高齢者でも自分で簡単に操作することができる。
また、スイッチは、押圧時にのみ通電するプッシュオン型であるので、スイッチから手を離しても単に停止するだけであるので高い安全性を誇っている。
さらに、傾斜機構は、前記座面部を最大45°まで傾けるようになっているので、使用者の体を前のめりにしすぎることがないので安全である。
また、傾斜機構は、座面部の後端部に座面部を傾動可能に支持する傾動軸に取り付けられた第1のウォームホイールと、前記座面部とともに上下動する主軸に取り付けられ、前記第1のウォームホイールと噛み合う第1のウォームと、前記主軸に第1のウォームと同軸に取り付けられた第2のウォームホイールと、この第2のウォームホイールと噛み合う第2のウォームと、この第2のウォームを回転駆動するモータとを有しているので、安全確実、堅牢、メンテナンス容易である。
前記駆動機構は、チェーン駆動で背もたれ部及び座面部を支柱部に沿って上下動させるので、安全確実、堅牢、メンテナンス容易である。
図1は本考案の実施の形態に係る自立支援具の概略的側面図、図2は本考案の実施の形態に係る自立支援具の概略的正面図、図3は本考案の実施の形態に係る自立支援具の概略的底面図、図4は本考案の実施の形態に係る自立支援具の駆動機構を示す概略的破断側面図、図5は本考案の実施の形態に係る自立支援具の傾動機構を示す概略的破断平面図、図6は本考案の実施の形態に係る自立支援具の傾動機構を示す説明図、図7は本考案の実施の形態に係る自立支援具の動作を示す概略的側面図、図8は本考案の実施の形態に係る自立支援具の動作を示す概略的側面図、図9は本考案の実施の形態に係る自立支援具の動作を示す概略的側面図である。
本考案の実施の形態に係る自立支援具は、座り込んだ状態にある使用者を自身の足で立たせるべく支援する自立支援具であって、台座部100の上に立てられた支柱部200と、この支柱部200に沿って上下動可能になった背もたれ部300と、この背もたれ部300とともに前記支柱部200に沿って上下動する座面部400と、前記背もたれ部300及び座面部400を上下動させる駆動機構500と、前記背もたれ部300及び座面部400が上昇し、予め設定された高さより高い位置になると、背もたれ部300及び座面部400の上昇に伴って、前記座面部400の先端側を下方に向かって徐々に傾斜させる傾斜機構600とを備えている。
まず、前記台座部100は、床面に接する部分であって、図3に示すように、略矩形状の台座本体部110と、この台座本体部110の四隅及び後ろ側中央から突出する安定用脚部120とから構成されている。この安定用脚部120は、使用中に自立支援具の転倒事故が発生しないようにするためのものである。また、この安定用脚部120は、長さを変更できるようなスライド式になっている。従って、狭い場所では、安定用脚部120を短くして使用することができるようになっている。なお、この安定用脚部120は、スライド式ではなく台座本体部110に対する差込式とすることも可能である。
前記支柱部200は、図2に示すように、正面側が開放された、かつ上下端が閉塞された四角筒状の支柱本体部210と、この支柱本体部210の開放された正面側を平行な一対のスリット部230を残して閉塞する支柱蓋体部220とを有している。この支柱部200は、図示しないボルトやナット等の適宜な手段によって、台座部100の台座本体部110の中央に固着されている。
この支柱部200の内部には、図4に示すように、前記駆動機構500の一部を構成する左右の2条のチェーン510(図4では一方のチェーン510のみが見えている)と、このチェーン510の上下端部に噛み合うスプロケット520A、520Bと、このスプロケット520A、520Bを回転可能に支持する2つの軸部530A、530Bと、背もたれ部300及び座面部400が取り付けられた箱体540が内蔵されている。
すなわち、支柱部200の内部の上端部には、上側の軸部530Aによって回転可能に支持された2つの上側スプロケット520Aが設けられている。また、支柱部200の内部の下端部には、下側の軸部530Bによって回転可能に支持された2つの下側スプロケット520Bが設けられている。また、チェーン510は一端が前記箱体540の上端部に、他端が前記箱体540の下端部にそれぞれ固定的に取り付けられている。そして、このチェーン510は、上側スプロケット520A及び下側スプロケット520Bに掛け渡されている。
一方、前記駆動機構500は、上述したチェーン510、スプロケット520A、520B、軸部530A、530B及び箱体540のほかに、前記下側スプロケット520Bが取り付けられた下側の軸部530Bを回転駆動させるモータ(図示省略)と、このモータに組み合わされたギアボックス(図示省略)とを有している。すなわち、前記モータの出力は、ギアボックスを介して前記軸部530Bに伝えられ、その結果、箱体540が支柱部200の内部を上下動するようになっている。なお、このモータ及びギアボックスは、台座部100の上かつ支柱部200の背面下端部のケース130内に収納されている。
なお、この駆動機構500には図示しないリミットスイッチが設けられており、箱体540の下面が支柱部200の底部と接触する直前と、箱体540の上面が支柱部200の天井部と接触する直前とに、前記モータの駆動を停止させるようになっている。
このように構成された駆動機構500は、図2に示すように、後述する2つのひじ掛け部310の先端部に設けられたスイッチ550によって操作される。このスイッチ550は押圧時にのみ通電するプッシュオン型が用いられる。このスイッチ550は、前記箱体540を上昇させる上昇スイッチ551と、箱体540を下降させる下降スイッチ552とから構成される。なお、このスイッチ550は、2つのひじ掛け部310にそれぞれ1組ずつ設けられる。従って、このスイッチ550は、左右のどちらかの手が不自由であっても、自由のきく手で操作することが可能となっている。
なお、前記スイッチ550を構成する上昇スイッチ551と下降スイッチ552とは、上下方向に並んで設けられ、上側が上昇スイッチ551、下側が下降スイッチ552となっているので、感覚的にも操作を間違えにくくなっている。また、このスイッチ550は、プッシュオン型が用いられているため、不意に手をスイッチ550から離した場合でも、単に上下動が停止するだけであるので安全性が高いというメリットがある。
前記箱体540の前面からは、支柱部200のスリット部230を介して一対のアングル(図示省略)が外部に突出している。このアングルは、背もたれ部300を箱体540に連結するものである。従って、背もたれ部300は、箱体540の支柱部200内部での上下動に伴って支柱部200に沿って上下動する。
前記ひじ掛け部310は、背もたれ部300の左右両縁部の略中央に回動可能に取り付けられている。しかも、このひじ掛け部310は、しっかりと腕を支えることができるように、床面と平行な位置で止まり、手動で上側にのみ回動できるようになっている。従って、このひじ掛け部310は、座面部400に座る際に邪魔になれば上向きに立て、使用時にはしっかりと腕を支えることができるように構成されている。
なお、前記背もたれ部300及びひじ掛け部310のうち、使用者の身体が接触する可能性のある部分、例えば、背もたれ部300の前面側や、ひじ掛け部310の上面側にクッションが設けられている。
前記傾斜機構600は、図5に示すように、主として前記箱体540の内部に設けられている。この傾斜機構600は、座面部400の後端部に座面部400を傾動可能に支持する傾動軸610に取り付けられた第1のウォームホイール620と、前記座面部400とともに上下動する主軸630に取り付けられ、前記第1のウォームホイール620と噛み合う第1のウォーム640と、前記主軸630に第1のウォーム640と同軸に取り付けられた第2のウォームホイール650と、この第2のウォームホイール650と噛み合う第2のウォーム660と、この第2のウォーム660を回転駆動するモータ670とを有している。
この傾斜機構600の主たる部分は、図6に示すように、箱体540の内面に取り付けられる板材680の上に構成されている。まず、前記主軸630には、第1のウォーム640及び第2のウォームホイール650が取り付けられている。そして、この主軸630は、一対の軸受け681によって板材680の上に回動可能に支持されている。
前記傾動軸610は、箱体540の内部に設けられた軸受け541によって回動可能に支持されている。かかる傾動軸610は、座面部400の後端部にあり、この傾動軸610によって座面部400は傾動可能、前記座面部400の先端側を下方に向かって徐々に傾斜させられるようになっている。ただし、図示しないストッパがあり、45°まで傾斜すると、安全のため傾斜動作を停止させるようになっている。
前記傾動軸610には、第1のウォームホイール620が取り付けられており、この第1のウォームホイール620は、前記第1のウォーム640と噛み合っている。従って、前記第1のウォーム640が回動すると、第1のウォームホイール620が回動し、もって座面部400が傾斜するようになっているのである。
一方、前記第2のウォームホイール650は、モータ670の出力軸671に取り付けられた第2のウォーム660と噛み合っている。従って、モータ670が駆動されると、第2のウォーム660、第2のウォームホイール660、主軸630、第1のウォーム640、第1のウォームホイール620、傾動軸610と力が伝達され、座面部400が傾くのである。
ここで、傾斜機構600は、前記背もたれ部300及び座面部400が上昇し、予め設定された高さより高い位置になると、背もたれ部300及び座面部400の上昇に伴って、前記座面部400の先端側を下方に向かって徐々に傾斜させるようになっている。具体的には、箱体540の移動軌道上に図示しないリミットスイッチ或いは電子スイッチを設けておき、このリミットスイッチ等が箱体540によって作動されると、前記モータ670が駆動を開始するようにしてある。このリミットスイッチ等が作動する位置は、使用者の体格によって変更できるようになっている。
次に、上述した自立支援具の使用手順等について説明する。
まず、使用者が、座り込んだ状態、すなわち臀部を床面に付け、足を投げ出した状態から自立するまでの手順は以下の通りである。
駆動機構500を操作して座面部400を最も下側に位置させる。この状態の座面部400に使用者は臀部を載せ、足を投げ出した状態で座り込む(図7参照)。この際、ひじ掛け部310は邪魔にならないように立てておき、使用者が座り込んだ後に床面と平行にする。
使用者は、この状態でスイッチ550の上昇スイッチ551を押す。これにより、駆動機構500が作動して座面部400が背もたれ部300とともに支柱部200に沿って上昇する(図8参照)。使用者が途中で上昇スイッチ551から手を離しても、単に座面部400や背もたれ部300の上昇が停止するだけであるので安全である。
座面部400及び背もたれ部300が予め設定された高さにまで達すると、前記リミットスイッチ等が作動し、これにより傾斜機構600が座面部400の前記座面部の先端側を下方に向かって徐々に傾斜させるようになる。すなわち、使用者はそれまでは座った状態であったのに、座面部400が徐々に傾斜するので、図9に示すように、腰部から上の上半身が前かがみになる。また、同時に、足は座面部300が上昇することによって、床面を捕らえているので、使用者は自然と立ち上がる動作をとることになる。
逆に立った状態から安全に転倒することなく座り込むのは逆の動作を行えばよい。すなわち、座面部400を予め設定した位置より高い位置まで上昇させて、座面部400を下向きに傾斜させ、その状態で上半身を背もたれ部300に、臀部を座面部400に預ける。そして、使用者は、この状態でスイッチ550の下降スイッチ552を押す。これにより、駆動機構500が作動して座面部400が背もたれ部300とともに支柱部200に沿って下降する。使用者が途中で下降スイッチ552から手を離しても、単に座面部400等の下降が停止するだけであるので安全である。
座面部400が最も下方まで下がるまで、使用者は自立支援具に体を預けておく。そして、座面部400が最も下方まで下がったところで、座面部400の下降は停止する。使用者はその状態のまま体勢を維持してもよいし、自立支援具から離れてもよい。
本考案の実施の形態に係る自立支援具の概略的側面図である。 本考案の実施の形態に係る自立支援具の概略的正面図である。 本考案の実施の形態に係る自立支援具の概略的底面図である。 本考案の実施の形態に係る自立支援具の駆動機構を示す概略的破断側面図である。 本考案の実施の形態に係る自立支援具の傾動機構を示す概略的破断平面図である。 本考案の実施の形態に係る自立支援具の傾動機構を示す説明図である。 本考案の実施の形態に係る自立支援具の動作を示す概略的側面図である。 本考案の実施の形態に係る自立支援具の動作を示す概略的側面図である。 本考案の実施の形態に係る自立支援具の動作を示す概略的側面図である。
符号の説明
100 台座部
200 支柱部
300 背もたれ部
400 座面部
500 駆動機構
600 傾斜機構

Claims (6)

  1. 座り込んだ状態にある使用者を自身の足で立たせるべく支援する自立支援具であって、台座部の上に立てられた支柱部と、この支柱部に沿って上下動可能になった背もたれ部と、この背もたれ部とともに前記支柱部に沿って上下動する座面部と、前記背もたれ部及び座面部を上下動させる駆動機構と、前記背もたれ部及び座面部が上昇し、予め設定された高さより高い位置になると、背もたれ部及び座面部の上昇に伴って、前記座面部の先端側を下方に向かって徐々に傾斜させる傾斜機構とを具備したことを特徴とする自立支援具。
  2. 前記背もたれ部には、ひじ掛け部が設けられており、このひじ掛け部に前記駆動機構及び傾斜機構を操作するスイッチが設けられていることを特徴とする請求項1記載の自立支援具。
  3. 前記スイッチは、押圧時にのみ通電するプッシュオン型であることを特徴とする請求項2記載の自立支援具。
  4. 前記傾斜機構は、前記座面部を最大45°まで傾けることを特徴とする請求項1、2又は3記載の自立支援具。
  5. 前記傾斜機構は、座面部の後端部に座面部を傾動可能に支持する傾動軸に取り付けられた第1のウォームホイールと、前記座面部とともに上下動する主軸に取り付けられ、前記第1のウォームホイールと噛み合う第1のウォームと、前記主軸に第1のウォームと同軸に取り付けられた第2のウォームホイールと、この第2のウォームホイールと噛み合う第2のウォームと、この第2のウォームを回転駆動するモータとを有していることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の自立支援具。
  6. 前記駆動機構は、チェーン駆動で背もたれ部及び座面部を支柱部に沿って上下動させることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の自立支援具。
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