JP3134581U - ズボン用ベルト - Google Patents
ズボン用ベルト Download PDFInfo
- Publication number
- JP3134581U JP3134581U JP2007001479U JP2007001479U JP3134581U JP 3134581 U JP3134581 U JP 3134581U JP 2007001479 U JP2007001479 U JP 2007001479U JP 2007001479 U JP2007001479 U JP 2007001479U JP 3134581 U JP3134581 U JP 3134581U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- expansion
- trouser
- contraction
- hand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Abstract
【課題】片手でズボンを着用する際、片手で楽に着用出来る様に障害者、健常者が共に出来るズボン用ベルトを提供する。
【解決手段】筒形バックルAと拡縮ベルトBと接続ベルトCで構成される。拡縮ベルトの先端の平面ファスナーメス5と接続ベルトの平面ファスナーオス8の中間にベルト案内を挟み込んで固定する。次にズボンの拡縮はベルト抜け防止7側を操作する。
【選択図】図1
【解決手段】筒形バックルAと拡縮ベルトBと接続ベルトCで構成される。拡縮ベルトの先端の平面ファスナーメス5と接続ベルトの平面ファスナーオス8の中間にベルト案内を挟み込んで固定する。次にズボンの拡縮はベルト抜け防止7側を操作する。
【選択図】図1
Description
本考案は、片手でも楽にズボンを着用出来る様に、それに対応したズボン用ベルトに関するものである。
従来からあるベルトは右手と左手でズボンを内側中心に向けて締めつけバックルで固定する方法がとられている。これらは左右の両手を使用することで出来る方法で片手では出来なっかった。
両手で使用するが片手で使用出来る可能性を持ったベルトが特公開第11−229221号がある。
両手で使用するが片手で使用出来る可能性を持ったベルトが特公開第11−229221号がある。
上記特許公開のものは、厚さ3mm位の50mm四方の板の左右にベルトが通る程度の長穴を設けてその長穴の一方にベルトを通し反転させてマジックテープで固定もう一方の長穴にベルトを通して、ベルトを反転させて拡縮側のベルトとしてマジックテープで固定した方法がある。しかし以下の問題点がある。
1、ベルトを引張るのに力を要す。2、ベルトがキズになり易い。
3、ベルトが硬い材質だと反転部の形状が外側に膨らみ外観が悪くなる。
以上の外に、片手でズボンに装着する必要がある。
1、ベルトを引張るのに力を要す。2、ベルトがキズになり易い。
3、ベルトが硬い材質だと反転部の形状が外側に膨らみ外観が悪くなる。
以上の外に、片手でズボンに装着する必要がある。
本考案は従来の問題点を解消して、片手で楽に出来る構造にする。
1、ベルトを引張るのに力を要す。2、ベルトがキズになり易い。これらの原因はベルトが反転する接触する中心の摩擦が大きいことである。ですから接触面を丸みを大きくしたりすべり易くして摩擦を小さくする上で丸軸とする。更にロールを使用することで摩擦が更に小さくなることで解消される。
3、ベルトが硬い材質だと反転部の形状が外側に膨らみ外観が悪くなる。これには反転部分のベルトのふくらみを両側より内側に押えることである。そのた ためには筒状の箱のバックルとして箱の内面で押える方法とする。
以上のことをふまえてバックルの構造とすると一本のベルトを反転軸に掛けずらくなる。
そこで反転軸側のベルトは抜けないように抜け防止を付ける。その反対側のベルトバックルに設けたベルトとマジックテープで接合して一体のズボン用ベルトを構成する。
そのさいベルトがずれないよう、ベルト案内の一部に挟んで固定する。
1、ベルトを引張るのに力を要す。2、ベルトがキズになり易い。これらの原因はベルトが反転する接触する中心の摩擦が大きいことである。ですから接触面を丸みを大きくしたりすべり易くして摩擦を小さくする上で丸軸とする。更にロールを使用することで摩擦が更に小さくなることで解消される。
3、ベルトが硬い材質だと反転部の形状が外側に膨らみ外観が悪くなる。これには反転部分のベルトのふくらみを両側より内側に押えることである。そのた ためには筒状の箱のバックルとして箱の内面で押える方法とする。
以上のことをふまえてバックルの構造とすると一本のベルトを反転軸に掛けずらくなる。
そこで反転軸側のベルトは抜けないように抜け防止を付ける。その反対側のベルトバックルに設けたベルトとマジックテープで接合して一体のズボン用ベルトを構成する。
そのさいベルトがずれないよう、ベルト案内の一部に挟んで固定する。
筒形バックル(A)は筒形として両端に垂直に丸軸A(1)と丸軸B(2)を設ける。丸軸A(1)には更にロール(3)を設ける。拡張ベルト(B)は丸軸A(1)を中心に反転して取り付けけ、そのベルトの先端の内側にマジックテープオス(6)と外側にベルト抜け防止(7)をとりつける。拡張ベルト(B)の固定位置にマジックテープメス(4)とその先端の外側にマジックテープメス(5)と先端ガイド(9)をとり付ける。マジックテープメス(5)と先端ガイド(9)はベルト案内(E)にスムーズに通し接続ベルト(C)と接続するためである。
接続ベルト(C)は一方を筒形バックル(A)の丸軸B(2)に反転し先端を固定する。他の一方の内側にマジックテープオス(8)を設ける。この接続ベルト(B)の役目は拡縮ベルト(C)と接続して一体にするのである。
接続ベルト(C)は一方を筒形バックル(A)の丸軸B(2)に反転し先端を固定する。他の一方の内側にマジックテープオス(8)を設ける。この接続ベルト(B)の役目は拡縮ベルト(C)と接続して一体にするのである。
片手でのズボンの着用のさいは、ズボン案内(E)に拡縮ベルト(B)をズボンをはく前に設置して置く。その際ベルト案内(E)を拡縮ベルト(B)のマジックテープメス(5)と接続ベルト(C)のマジックテープオス(8)の中間に挟んで固定しバックルの位置を決めておく。そしてズボンをはいた後に拡縮ベルト(B)のベルト抜け防止側を引き張りマジックテープで固定する。
用便の際ズボンをゆるめる際もベルトは抜け落ちることなく目的を達成出来る。
用便の際ズボンをゆるめる際もベルトは抜け落ちることなく目的を達成出来る。
両手を使用出来ない片手のみの障害者にとって従来のベルトは片手では困難が多かった。それを片手でベルトを引張るのみで、ズボンを装着出来る。
また小物入れを片手で取り付け出来る。
この考案は健常者や障害者など共に出来るユニバーサルデザインのズボン用ベルトである。
また小物入れを片手で取り付け出来る。
この考案は健常者や障害者など共に出来るユニバーサルデザインのズボン用ベルトである。
A 筒形バックル
B 拡縮ベルト
C 接続ベルト
D ズボン
E ベルト案内
F 小物入れ
1 丸軸A
2 丸軸B
3 ガイドロール
4 マジックテープメス
5 マジックテープメス
6 マジックテープオス
7 ベルト抜け防止
8 マジックテープオス
9 先端ガイド
B 拡縮ベルト
C 接続ベルト
D ズボン
E ベルト案内
F 小物入れ
1 丸軸A
2 丸軸B
3 ガイドロール
4 マジックテープメス
5 マジックテープメス
6 マジックテープオス
7 ベルト抜け防止
8 マジックテープオス
9 先端ガイド
Claims (2)
- 筒状の筒形バクル(A)の両側に丸軸A(1)丸軸B(2)を設けて、丸軸Aには拡縮ベルト(B)を丸軸Aを中心に反転し、丸軸Bには拡縮ベルトと接続する接続ベルト(C)を固定して構成したズボン用ベルト。
- 筒形バックルの丸軸Aにロール(3)を設けた請求項1のズボン用ベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007001479U JP3134581U (ja) | 2007-02-07 | 2007-02-07 | ズボン用ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007001479U JP3134581U (ja) | 2007-02-07 | 2007-02-07 | ズボン用ベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3134581U true JP3134581U (ja) | 2007-08-23 |
Family
ID=43285148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007001479U Expired - Fee Related JP3134581U (ja) | 2007-02-07 | 2007-02-07 | ズボン用ベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3134581U (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016513552A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-05-16 | アップル インコーポレイテッド | 取り付け装置並びに関連する使用方法及び製造方法 |
US10064460B2 (en) | 2015-09-30 | 2018-09-04 | Apple Inc. | Frictional stabilization of band and securement mechanism |
US10149518B1 (en) | 2016-08-08 | 2018-12-11 | Apple Inc. | Clasp assembly for a wearable device |
CN109043685A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-12-21 | 佛山科学技术学院 | 一种下水裤 |
US10219591B2 (en) | 2016-03-21 | 2019-03-05 | Apple Inc. | Attachment system for an electronic device |
-
2007
- 2007-02-07 JP JP2007001479U patent/JP3134581U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016513552A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-05-16 | アップル インコーポレイテッド | 取り付け装置並びに関連する使用方法及び製造方法 |
US9926953B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-03-27 | Apple Inc. | Attachment apparatuses and associated methods of use and manufacture |
US10132340B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-11-20 | Apple Inc. | Attachment apparatuses and associated methods of use and manufacture |
US10914329B2 (en) | 2013-03-15 | 2021-02-09 | Apple Inc. | Attachment apparatuses and associated methods of use and manufacture |
US10064460B2 (en) | 2015-09-30 | 2018-09-04 | Apple Inc. | Frictional stabilization of band and securement mechanism |
US10219591B2 (en) | 2016-03-21 | 2019-03-05 | Apple Inc. | Attachment system for an electronic device |
US10149518B1 (en) | 2016-08-08 | 2018-12-11 | Apple Inc. | Clasp assembly for a wearable device |
CN109043685A (zh) * | 2018-09-30 | 2018-12-21 | 佛山科学技术学院 | 一种下水裤 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3134581U (ja) | ズボン用ベルト | |
KR101550223B1 (ko) | 요대 | |
USD572485S1 (en) | Element of a handbag | |
CN201045910Y (zh) | 附有双面钮扣的拉链头结构 | |
USD476052S1 (en) | Baseball batting stride device | |
JP2010022808A (ja) | ホイッスル付きバックル | |
JP3167683U (ja) | 簡易装着帯 | |
TWM606983U (zh) | 用於口罩的兩用掛繩組合 | |
JP3088592U (ja) | 装着したままズボンが着脱可能なベルト | |
TWI733613B (zh) | 用於口罩的兩用掛繩組合 | |
JP3208751U (ja) | 車椅子用補助具 | |
JP3163611U (ja) | ベルト | |
CN215423137U (zh) | 防滑脱快拆扣结构 | |
JPH0625187Y2 (ja) | 幼児用抱き具 | |
JP3098708U (ja) | サーフィン等のウエットスーツ | |
JP2869095B2 (ja) | 背中支持装置 | |
JP3173705U (ja) | ライフジャケット | |
TWI645845B (zh) | 安全移位輔助帶 | |
JP3039332U (ja) | 介護用ベルト | |
JP4807610B2 (ja) | 介護用ズボン | |
TWM646299U (zh) | 可拆卸式偵測裝置 | |
TWI611778B (zh) | 組合式袋體結構 | |
JP3067525U (ja) | ビート板装着具 | |
KR20210017360A (ko) | 다리벨트 | |
KR200353740Y1 (ko) | 간이 넥타이 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070423 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100801 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100801 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110801 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |