JP3088592U - 装着したままズボンが着脱可能なベルト - Google Patents
装着したままズボンが着脱可能なベルトInfo
- Publication number
- JP3088592U JP3088592U JP2002000549U JP2002000549U JP3088592U JP 3088592 U JP3088592 U JP 3088592U JP 2002000549 U JP2002000549 U JP 2002000549U JP 2002000549 U JP2002000549 U JP 2002000549U JP 3088592 U JP3088592 U JP 3088592U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- buckle
- touch
- pants
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Buckles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本考案は、ベルトを１つの輪にせずズボン前
部、左右のベルト通しの所、２点で引き合い、ずり落ち
を防止し、ボタンやジッパーをベルトが邪魔することな
く操作できることを最も主要な特徴とする。 【解決手段】ベルト紐の両端にワンタッチバックル雄
（１）、ワンタッチバックル雌（３）を付ける。ベルト
通しから抜けてしまわないようにストッパーバックル雌
（２）をワンタッチバックル雄（１）に、ストッパーバ
ックル雄（４）をワンタッチバックル雌（３）に接続す
る。このように、1本のベルト紐に２対の片側固定機能
付きのワンタッチバックルを付ける事を特徴としてい
る。
部、左右のベルト通しの所、２点で引き合い、ずり落ち
を防止し、ボタンやジッパーをベルトが邪魔することな
く操作できることを最も主要な特徴とする。 【解決手段】ベルト紐の両端にワンタッチバックル雄
（１）、ワンタッチバックル雌（３）を付ける。ベルト
通しから抜けてしまわないようにストッパーバックル雌
（２）をワンタッチバックル雄（１）に、ストッパーバ
ックル雄（４）をワンタッチバックル雌（３）に接続す
る。このように、1本のベルト紐に２対の片側固定機能
付きのワンタッチバックルを付ける事を特徴としてい
る。
Description
【０００１】
本考案は、ベルトを装着したままズボンの着脱を可能にしたベルトに関するも のである。
【０００２】
従来のベルトはベルト紐の片側に付いているバックルにベルト紐を通し、長さ を調節し、１つの輪にすることによりずり落ちを防止していた。
【０００３】 しかし、この形態の為、ズボンを上げ下ろしする際のベルトの着脱は必ず行わ なければならず、幼児や老人、手の不自由な人にとっては困難且つ面倒な作業で あり、場合によっては介添えを必要とするなどの問題があった。
【０００４】
解決しようとする問題点は、ベルトを１つの輪にする事によりズボンを上げ下 ろしする際、ベルトの着脱作業を必ずしなければならない点である。
【０００５】
本考案は、ベルトを１つの輪にせずズボン前部、左右のベルト通しの所、２点 で引き合いずり落ちを防止し、ボタンやジッパーをベルトが邪魔することなく操 作できることを最も主要な特徴とする。
【０００６】
ベルト紐の両端にワンタッチバックル雄（１）とワンタッチバックル雌（２） を付けた本体（Ａ）、接続部より先がズボンのベルト通しより幅広く、固定機能 を果たすストッパーバックル雌（２）とストッパーバックル雄（４）の３つのパ ーツを使うことにより1つの輪にせずにすみ、アジャスター（５）によって長さ 調節も可能にした。（図１参照）
【０００７】
図２は本考案の実施例である。ベルト本体（Ａ）を従来通りにベルト通しに通 し、ズボン前部の左右ベルト通しの所でワンタッチバックル雄（１）にはストッ パーバックル雌（２）、ワンタッチバックル雌（３）にはストッパーバックル雄 （４）をそれぞれ接続する。アジャスター（５）により長さ調節を行い、２点で 引き合うことによりずり落ちを防止し、ボタンやジッパーの操作がベルトの着脱 なしに可能である。
【０００８】
以上説明したように本考案のベルトは、輪にせずに２点で引き合い、ずり落 ちを防止し、ズボンのボタンやジッパー部分をベルトが覆ってしまわないのでベ ルトをしたまま操作ができ、ズボンの着脱が可能である。ボタンやジッパーのな いズボンに関してはベルト紐にゴム紐を用いる事によりベルトを装着した状態で ズボンを着脱できる。つまり、幼児や老人、手の不自由な人も着脱作業が容易に できるという事である。また、ストッパーバックル雌（２）とストッパーバック ル（４）を使用せず、ワンタッチバックル雄（１）とワンタッチバックル雌（３ ）を接続すると従来のベルトの形態で使用可能である。さらに、アジャスター（ ５）により長さ調節しズボン後部、３本のベルト通しに通し、接続して輪にする 事で、ずり落ち防止帯にもなる。特に、乳幼児にとっては後部の為、注意がいか ず悪戯してはずしてしまう可能性が低い。また、ファッション性を高める為、ス トッパーバックルのストッパー部のアクセサリーや装飾重視の雌雄一体型ワンタ ッチバックル（６）を本体（Ａ）に接続して楽しむ事もできる。
【０００９】
【図１】ベルトの平面図である。
【図２】本考案の実施例である。
【図３】ずり落ち防止帯としての実施例である。
【図４】雌雄一体型バックルの正面図及び背面図であ
る。
る。
Ａ ベルト本体 １ ワンタッチバックル雄 ２ ストッパーバックル雌 ３ ワンタッチバックル雌 ４ ストッパーバックル雄 ５ アジャスター ６ 雌雄一体型ワンタッチバックル
Claims (1)
- 【請求項１】 雌側に固定機能の付いたワンタッチバッ
クル一対と雄側に固定機能の付いたワンタッチバックル
一対をベルト紐の両端に付け、ズボン前部にある左右の
ベルト通しをそれぞれ挟む形で装着し、ベルト通し２点
で引き合うことによりズボンのずり落ちを防止し、装着
したままズボンが着脱可能なベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002000549U JP3088592U (ja) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | 装着したままズボンが着脱可能なベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002000549U JP3088592U (ja) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | 装着したままズボンが着脱可能なベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3088592U true JP3088592U (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=43239893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002000549U Expired - Fee Related JP3088592U (ja) | 2002-02-08 | 2002-02-08 | 装着したままズボンが着脱可能なベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3088592U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20130006503U (ko) | 2012-05-02 | 2013-11-12 | 모리토 가부시키가이샤 | 버클을 사용하지 않는 벨트 |
-
2002
- 2002-02-08 JP JP2002000549U patent/JP3088592U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20130006503U (ko) | 2012-05-02 | 2013-11-12 | 모리토 가부시키가이샤 | 버클을 사용하지 않는 벨트 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2535397C (en) | Belts and methods of using belts | |
| US20020035746A1 (en) | Simulated buckle-fastened belt fastening assembly | |
| US20090139014A1 (en) | Open front dual attachment belt | |
| EP0853895B1 (en) | Clothing capable of exposing inside thereof | |
| US4879766A (en) | Brassiere and/or attachment | |
| KR20120037344A (ko) | 골반을 이용하여 착용하는 허리벨트 | |
| JP3088592U (ja) | 装着したままズボンが着脱可能なベルト | |
| JP3134581U (ja) | ズボン用ベルト | |
| TWM606983U (zh) | 用於口罩的兩用掛繩組合 | |
| JP3107693U (ja) | パンツ | |
| JP2002266139A (ja) | 着脱簡単２ｗａｙベルト | |
| JP3079903U (ja) | 抱っこ用と背負い用に変更し得る子守帯 | |
| JP3219717U (ja) | 袴 | |
| TWI733613B (zh) | 用於口罩的兩用掛繩組合 | |
| JP3141273B2 (ja) | 臀部を露出可能な衣服 | |
| JP3072785U (ja) | 高齢者のスラックス | |
| JP3142485U (ja) | 介護用スカート及びズボン | |
| JP3083012U (ja) | ズボン | |
| JP4603033B2 (ja) | 介護用衣服 | |
| JP3149476U (ja) | 衣料用ベルト | |
| JP2024078950A (ja) | 簡単袴 | |
| JP3069427U (ja) | 介護用パンツ | |
| JP3627218B2 (ja) | 離脱型スライドファスナーを使用したズボン吊り | |
| JP2002173810A (ja) | 衣 類 | |
| JP3080365U (ja) | ズボン用ファスナー及びそれを取り付けたズボン |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |