JP3142485U - 介護用スカート及びズボン - Google Patents

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Abstract

【課題】被介護者が着用するスカート及びズボンであって、介護者が被介護者にスカート及びズボンを着脱させることが容易であり、かつ、被介護者が脱衣しにくい介護用スカート及びズボンを提供する。
【解決手段】介護用スカート1の前中心にオープンファスナー6を設け、オープンファスナー6のスライダー7に折り曲げ可能な引き手部8を接続し、引き手部8にボタンホールを設け、介護用スカート1の内側の後中心下部にボタン9を設けた介護用スカートとする。これにより、被介護者が介護用スカート1を脱衣しようとした場合には、被介護者の股に引き手部8が引っかかり脱衣しにくい一方、介護者は介護用スカート1の前面に配したオープンファスナー6によりスカートの着脱が容易である。
【選択図】図1

Description

本考案は、介護を受ける被介護者に着用させる介護用スカート(「介護用腰巻き」ともいう)及びズボンであって、介護者が着脱容易であり、被介護者が脱衣しにくい介護用スカート及びズボンに関する。
従来、被介護者に着用させる衣服であって、介護者および被介護者が着脱容易な衣服としては、股上部後身頃中央から左右に全開し、当該股上部後身頃が股上前身頃に続き、当該後身頃および前身頃の縁部に面ファスナーを設けることにより、着脱容易とした介護用パジャマのズボンが提案されている(例えば特許文献1)。また着脱にオープンファスナーを用いたものとして、ズボン本体の股下から左足の内股側の裾と右足の内股側の裾にかけてそれぞれオープンファスナーを取り付けることにより、ズボンの着脱が容易である介護用パジャマのズボンが提案されている(例えば特許文献2)。
特開2006−200105号公報(図1参照) 実用新案登録第3077874号公報(図1参照)
しかしながら、上記した介護用パジャマのズボンには、次のような点で改良すべき課題がある。
上記特許文献1および特許文献2に記載の発明はいずれも、面ファスナーまたはオープンファスナーを用いることにより、被介護者の着用している衣服を介護者によって着脱が容易ではあるが、被介護者によっても着脱が容易であり、被介護者が就寝中に自ら下着やおしめを脱衣するといった事態を防止することができない。
本考案は上述の点に鑑みなされたもので、スカートの前中心にオープンファスナーを下向きに設け、かつ、前記オープンファスナーのスライダーに折り曲げ可能な引き手を接続し、前記引き手に設けたボタンホールを、前記スカートの内側または外側の後中心下部に設けたボタンに掛け止めることができる介護用スカート及び介護用ズボンを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本考案請求項1に係る介護用スカートは、介護用スカートの前中心にオープンファスナーを下向きに設け、前記オープンファスナーのスライダーに折り曲げ可能な引き手を接続し、前記引き手に少なくとも1つのボタンホールを設け、前記介護用スカートの後中心下部の表側または裏側に少なくとも1つのボタンを設けたことを特徴とする。
このようにすれば、被介護者が前記介護用スカート着用時には、被介護者が前記介護用スカートを上方に脱衣しようとした場合に、前記ボタンに前記引き手部が接続されているため、前記引き手部が股に引っかかり脱衣しにくい。
一方、介護者が被介護者着用の前記介護用スカートを脱衣させる場合には、掛け止めたボタンを取り外し、オープンファスナーを下から上へスライドすることで、前記介護用スカートの前中心が全開し、脱衣が容易である。
請求項2に記載のように、前記介護用スカートが、前身頃および後ろ身頃が一体となったスカート本体と、前記本体の上端に縫着したウエストベルトと、前記本体の左右端にそれぞれ縫着した前立てと、前記本体の背面に後中心線に沿って縫着したベルト布とを有することを特徴とする。
このようにすれば、前記請求項1記載の場合と同様の効果を奏すると共に、前記前身頃および後ろ身頃が一体となったスカート本体を変更することのみで、容易に前記介護用スカートの見栄えを変更することが可能となる。
請求項3に記載のように、前記ウエストベルトの寸法が、前記被介護者のウエスト寸法と同一、または少し大きくしたことを特徴とする。
このようにすることで、、被介護者が前記介護用スカートを下方に脱衣しようとした場合に、前記ウエストベルトが被介護者のウエストまたはヒップに引っかかり脱衣しにくい。さらには、前記ウエストベルトから被介護者がスカートの中に手を入れることができず、下着やおしめをいじることを防止できる。
請求項4に記載のように、前記介護用スカートの前中心下部に一対のループ部材を設けたことを特徴とする。
このようにすれば、被介護者が前記介護用スカート着用時に、被介護者が前記介護用スカートを上方に脱衣しようと前記引き手を上げ、前記介護用スカートの左前身頃と右前身頃を左右に開こうとした場合に、前記引き手がループに引っかかり、前記介護用スカートの左前身頃と右前身頃が左右に開かず、さらに脱衣がしにくい。
請求項5に記載のように、前記ウエストベルトに伸縮自在の弾性部を設けたことを特徴とする。
このようにすれば、被介護者が前記介護用スカート着用時に、ウエストがきつく閉まりすぎず快適である。また介護者が被介護者に前記スカートを着脱する際には、前記ウエストベルトが伸縮し、着脱がしやすい。
請求項6に記載のように、前記介護用スカートの表側の後中心に前記引き手と接続可能なベルトを設けたことを特徴とする。
このようにすれば、前記ボタンがとれた場合にも、前記引き手を前記ベルトに接続することができる。
請求項7に記載のように、介護を受ける被介護者に着用させる介護用ズボンであって、ズボン本体と、前記ズボン本体の上端に縫着したウエストベルトと、前記ズボン本体の股上部前面に前中心線に平行に縫着した前立てと、前記股上部背面に後中心線に平行に逢着したベルト布とを有し、前記前立ての中心線に沿ってスライドファスナーを下向きに設け、スライドファスナーのスライダーに折り曲げ可能な引き手を接続し、前記引き手に少なくとも1つのボタンホールを設け、前記ベルト布の後中心下部に少なくとも1つのボタンを設けたことを特徴とする
このようにすれば、被介護者が前記介護用ズボン着用時には、被介護者が前記介護用ズボンのスライドファスナーを開けようとした場合に、スライドファスナーの引き手が前記ベルト布に設けられたボタンに引っかかり、スライドファスナーが開かず、脱衣しにくい。一方、介護者が被介護者着用の前記介護用ズボンを脱衣させる場合には、掛け止めたボタンを取り外し、スライドファスナーを下から上へスライドすることで、前記介護用ズボンの股上部前中心が全開し、脱衣が容易である。
請求項8に記載のように、前記ウエストベルトの寸法が、前記被介護者のウエスト寸法と同一、または少し大きくしたことを特徴とする。
このようにすれば、、被介護者が前記介護用ズボンを下方に脱衣しようとした場合にも、前記ウエストベルトが被介護者のウエストまたはヒップに引っかかり脱衣しにくい。
請求項9に記載のように、前記介護用ズボンの股上部の前中心下部に、少なくとも1つのベルトループを設けたことを特徴とする。
このようにすれば、被介護者が前記介護用ズボン着用時に、被介護者が前記介護用ズボンのスライドファスナーを開けようとした場合に、前記引き手部がループに引っかかり、前記介護用ズボンのスライドファスナーが開かず、さらに脱衣しにくい。
本考案は上記の構成からなっているため、被介護者が着用状態では脱衣しにくく、かつ、介護者が被介護者のスカート又はズボンを着脱させることが容易である。
以下、本考案に係る介護用スカート(「介護用腰巻き」ともいう)の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は本考案の実施例に係る介護用スカートのオープンファスナーを開けた状態の正面図である。図2は本考案の実施例に係る介護用スカートのオープンファスナーを閉じた状態の正面図である。図3は本考案の実施例に係る介護用スカートのオープンファスナーを閉じ、引き手部をボタンに掛けた状態の斜視図である。
図1に示すように、介護用スカート(「介護用腰巻き」ともいう)1は、スカート本体2と、一対の前立て3と、ウエストベルト4とを有し、後中心線に沿うようにベルト布5がスカート本体2に縫着されている。なおスカート本体2は前身頃と後ろ身頃が一体となった1枚の布で構成されているため、スカート本体2を付け替えることで、容易に介護用スカート1のデザインを変更することができる。
一対の前立て3の前中心側縁部にはオープンファスナー6が前立て3の上端から、下端より少し上の位置にかけて下向きに縫着されている。そしてオープンファスナー6のスライダー7に引き手8が設けられており、引き手8の中心線に沿って、ボタンホール8a、8b、8cが設けられている。また一対の前立て3の前中心側縁部の下端にはループ部材10がそれぞれ縫着されている。
後中心線に沿って縫着されたベルト布5の下部にはループ部材11が上向きに縫着されており、そのループ部材11の上方にボタン9が取り付けられている。またボタン9の上方にはベルト通し12が縫着され、ベルト通し12の上方にリボン13が縫着されている。一方、介護用スカート1の後中心線に沿って、ベルト15がスカート本体2の背面表側に縫着されている(図5参照)。
ウエストベルト4の内部にはベルト芯(図示せず)が通り、ウエストベルトの脇部14の内部のベルト芯は伸縮可能なゴム製のベルト芯を用い、それ以外の部分には伸縮性のないベルト芯が用いられている。なお前記伸縮可能なゴム製のベルト芯と前記伸縮性のないベルト芯は端部で縫着結合され、一体となっている。
次に介護用スカート1の装着時であるオープンファスナーを閉じた状態の図2、図3を用いて、介護用スカート1の実施態様を説明する。
図2および図3に示すとおり、オープンファスナー6は介護用スカート1の前中心に下向きに取り付けられており、引き手8を持ち、スライダー7を上向きにスライドさせると、介護用スカート1の前立て3がスカート本体2と共に左右に開き、下から開いていく(図4参照)。そしてスライダー7を上端まで引き上げると、前立て3とともにスカート本体2が左右に開いた状態となり、図1に示すような帯状となる。これにより、介護者が介護用スカート1を被介護者に着用させる際には、通常のスカートのように下から足を通し履かせる必要はなく、帯を巻くように介護用スカート1を巻き、オープンファスナー6のスライダー7を上から下にスライドさせることで容易に履かせることができる。なおこの時、ウエストベルト4のサイズを被介護者のウエストサイズに合わせることで、被介護者が介護用スカート1を脱衣しようとした場合にも、ウエストベルト4が引っかかり脱衣を防止することができる。さらに、介護用スカート1のウエストサイズを被介護者のウエスト寸法と略同じとすることで、ウエスト部から被介護者が介護用スカート1の中に手を入れることができず、下着やおしめをいじることを防止できる。なお、ウエストベルト4の内側にサイズ調節用のベルト(図示せず)を別途設けることで、ウエストベルト4のサイズを調節でき、被介護者のウエストサイズに合わせることもできる。
その後、スライダー7に接続された引き手部8をループ部材10に挿通した後、被介護者の股下を通し、ループ部材11に挿通して、ボタンホール8a、8b、8cのいずれかをボタン9に留める。これにより、被介護者が介護用スカート1を上方にあげ、脱衣しようとした場合には、引き手8が股に引っかかり脱衣を防止する。またボタン9が介護用スカート1の後ろ身頃内側に取り付けられているため、被介護者がボタン9を外すことが容易でなく、同時に介護用スカート1の脱衣がしにくい。さらには、介護用スカート1のスカート本体2を左右に開き、スライダー7を上方にスライドさせようとも、引き手部8がループ部材10にかかり、スカート本体2の開きを防止しスライダー7のスライドも防止できる。また必要に応じ、引き手部8をベルトループ12に通し、引き手8の余り布部分を保持することもできる。そしてボタン9が取れてしまった場合には、リボン13で引き手8を結び、保持することも可能である。また引き手8をベルト15に接続することもできる(図5参照)。
続いて、介護者が被介護者の介護用スカート1を脱衣させる場合には、介護者は引き手部8からボタン9を外した後、ループ部材11、ループ部材10の順に引き手8を抜き、スライダー7を上方にスライドしオープンファスナー6を開けることで、容易に脱衣させることができる。
続いて、本考案に係る介護用ズボンの実施形態を図面を用いて説明する。
図6は本考案の実施例に係る介護用ズボンのスライドファスナーを開けた状態の正面図である。図7は本考案の実施例に係る介護用ズボンのスライドファスナーを閉じた状態の斜視図である。図8は本考案の実施例に係る介護用ズボンのスライドファスナーを閉じた状態の背面図である。
図6に示すように、介護用ズボン21は、ズボン本体22と、一対の前立て23と、ウエストベルト24とを有し、後中心線に沿うようにベルト布25がズボン本体22の表側に縫着されている。
一対の前立て23の前中心側縁部にはスライドファスナー26が前立て23の上端から、下端より少し上の位置にかけて下向きに縫着されている。そしてスライドファスナー26のスライダー27に引き手28が設けられており、引き手28の中心線に沿って、ボタンホール28a、28b、28cが設けられている。また一対の前立て23の前中心下部にはベルトループ30が縫着されている。後中心線に沿って縫着されたベルト布25の下部にはボタン29が取り付けられている。またボタン29の上方にはベルト通し31が縫着されている。
ウエストベルト24の内部にはベルト芯(図示せず)が通り、ウエストベルト24の脇部32の内部のベルト芯は伸縮可能なゴム製のベルト芯を用い、それ以外の部分には伸縮性のないベルト芯が用いられている。なお前記伸縮可能なゴム製のベルト芯と前記伸縮性のないベルト芯は端部で縫着結合され、一体となっている。
次に介護用ズボン21の装着時であるスライドファスナーを閉じた状態の図7、図8を用いて、介護用ズボン21の実施態様を説明する。
図7および図8に示すとおり、スライドファスナー26は介護用ズボン21の前中心に下向きに取り付けられており、引き手28を持ち、スライダー27を上向きにスライドさせると、介護用ズボン21の前立て23がズボン本体22の股上部と共に左右に開き、下から開いていく(図6参照)。そしてスライダー27を上端まで引き上げると、前立て23とともにズボン本体22が左右に開いた状態となる。これにより、介護者が介護用ズボン21を被介護者に着用させる際には、通常のズボンのように下から足を通し履かせ、スライドファスナー26のスライダー27を上から下にスライドさせることで容易に履かせることができる。なおこの時、ウエストベルト24のサイズを被介護者のウエストサイズに合わせることで、被介護者が介護用ズボン21を脱衣しようとした場合にも、ウエストベルト24が引っかかり脱衣がしにくい。
その後、スライダー27に接続された引き手28をベルトループ30に挿通した後、被介護者の股下を通し、ボタンホール28a、28b、28cのいずれかをボタン29に留める。これにより、被介護者が介護用ズボン21を上方にあげ、脱衣しようとした場合には、ボタン29が介護用ズボン21の後ろ身頃内側に取り付けられているため、被介護者がボタン29を外すことが容易でなく、同時に介護用ズボン21の脱衣がしにくい。さらには、介護用ズボン21のズボン本体22を左右に開き、スライダー27を上方にスライドさせようとも、引き手28がベルトループ30にかかり、スライダー27のスライドを防止でき、ズボン本体22の股上部の開きも防止できる。また必要に応じ、引き手28をベルトループ31に通し、引き手28の余り布部分を保持することもできる。
また、介護者が被介護者の介護用ズボン21を脱衣させる場合には、介護者は引き手28からボタン29を外した後、ベルトループ30から引き手28を抜き、スライダー27を上方にスライドしスライドファスナー26を開けることで、容易に脱衣させることができる。
本考案の実施例に係る介護用スカートのオープンファスナーを開けた状態の正面図である。 本考案の実施例に係る介護用スカートのオープンファスナーを閉じた状態の正面図である。 本考案の実施例に係る介護用スカートのオープンファスナーを閉じ、引き手部をボタンに掛けた状態の斜視図である。 本考案の実施例に係る介護用スカートのオープンファスナーを引き上げている状態の正面図である。 本考案の実施例に係る介護用スカートのオープンファスナーを閉じ、引き手部をベルトに掛けた状態の斜視図である。 本考案の実施例に係る介護用ズボンのスライドファスナーを開けた状態の正面図である。 本考案の実施例に係る介護用ズボンのスライドファスナーを閉じた状態の斜視図である。 本考案の実施例に係る介護用ズボンのスライドファスナーを閉じた状態の背面図である。
符号の説明
1 介護用スカート(介護用腰巻き)
2 スカート本体
3 前立て
4 ウエストベルト
5 ベルト布
6 オープンファスナー
7 スライダー
8 引き手
8a、8b、8c ボタンホール
9 ボタン
10、11 ループ部材
12 ベルトループ
13 リボン
14 ウエストベルトの脇部
15 ベルト
21 介護用ズボン
22 ズボン本体
23 前立て
24 ウエストベルト
25 ベルト布
26 スライドファスナー
27 スライダー
28 引き手
28a、28b、28c ボタンホール
29 ボタン
30、31 ベルトループ
32 ウエストベルトの脇部

Claims (9)

  1. 介護を受ける被介護者に着用させる介護用スカートであって、
    前記介護用スカートの前中心にオープンファスナーを下向きに設け、前記オープンファスナーのスライダーに折り曲げ可能な引き手部を接続し、前記引き手部に少なくとも1つのボタンホールを設け、前記スカートの後中心下部の表側または裏側に少なくとも1つのボタンを設けたことを特徴とする介護用スカート。
  2. 介護を受ける被介護者に着用させる介護用スカートであって、
    前身頃および後ろ身頃が一体となったスカート本体と、前記本体の上端に縫着したウエストベルトと、前記本体の左右端にそれぞれ縫着した前立てと、前記本体の背面に後中心線に沿って縫着したベルト布とを有することを特徴とする請求項1に記載の介護用スカート。
  3. 前記ウエストベルトの寸法が、前記被介護者のウエスト寸法と同一、または少し大きくしたことを特徴とする請求項1または2に記載の介護用スカート。
  4. 前記前中心下部にループ部材を設けたことを特徴とする請求項1ないし3いずれかに記載の介護用スカート。
  5. 前記ウエストベルトに伸縮自在の弾性部を設けたことを特徴とする請求項1ないし4いずれかに記載の介護用スカート。
  6. 前記介護用スカートの表側の後中心に前記引き手と接続可能なベルトを設けたことを特徴とする請求項1ないし5いずれかに記載の介護用スカート。
  7. 介護を受ける被介護者に着用させる介護用ズボンであって、
    ズボン本体と、前記ズボン本体の上端に縫着したウエストベルトと、前記ズボン本体の股上部前面に前中心線に平行に縫着した前立てと、前記股上部背面に後中心線に平行に逢着したベルト布とを有し、
    前記前立ての中心線に沿ってスライドファスナーを下向きに設け、スライドファスナーのスライダーに折り曲げ可能な引き手を接続し、前記引き手に少なくとも1つのボタンホールを設け、前記ベルト布の後中心下部に少なくとも1つのボタンを設けたことを特徴とする介護用ズボン。
  8. 前記ウエストベルトの寸法が、前記被介護者のウエスト寸法と同一、または少し大きくしたことを特徴とする請求項7に記載の介護用ズボン。
  9. 前記介護用ズボンの股上部の前中心下部に、少なくとも1つのベルトループを設けたことを特徴とする請求項7または8に記載の介護用ズボン。
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