JP3134580B2 - 車両用ドア構造 - Google Patents

車両用ドア構造

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JP3134580B2
JP3134580B2 JP05056933A JP5693393A JP3134580B2 JP 3134580 B2 JP3134580 B2 JP 3134580B2 JP 05056933 A JP05056933 A JP 05056933A JP 5693393 A JP5693393 A JP 5693393A JP 3134580 B2 JP3134580 B2 JP 3134580B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ドア構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用ドア構造としては、図3に
示すものがある(1989年5月、日産自動車株式会社
発行のサービス周報第622号「R32型系車の紹介」
D−34頁参照)。この図3に示す車両用ドア1は、図
4に示す自動車のフロントドアを示している。そして、
図3は、このドア1のロック系統とドアパネルとの関係
を車室内側から透視した図である。
【0003】ドアパネル3は、ドアアウターパネル4と
ドアインナーパネル5とから成る。ドアアウターパネル
4とドアインナーパネル5との間には閉空間が形成され
ている。この閉空間内の後端(ドア幅方向一端)下部に
はドアロック機構7が装備され、ビス8によってドアイ
ンナーパネル5に固定され、その上部にはベルクランク
9が装備され、ドアインナーパネル5に固定されたブラ
ケット10に支持されてている。
【0004】前記ドアインナーパネル5の車室内側の面
には、ベルクランク9と略同じ高さでそれより前側(ド
ア幅方向他端側)に位置したインサイドハンドル機構1
1が設けられている。このインサイドハンドル機構11
は、ロックノブ11aとインサイドハンドル11bとを
有している。ロックノブ11aとベルクランク9の一端
とは第1のノブロッド13で連結され、ベルクランク9
の他端とドアロック機構7とは第2のノブロッド15で
連結されている。また、インサイドハンドル11bとド
アロック機構7とはインサイドハンドルロッド17で直
接連結されている。
【0005】前記第1のノブロッド13とインサイドハ
ンドルロッド17の前側部分17aとは、略水平に配設
され、この部分にはロッドホルダ20が配置されてい
る。ロッドホルダ20は、第1のノブロッド13とイン
サイドハンドルロッド17の前側部分17aとを軸方向
(前後方向)にスライド可能に支持するもので、ドアイ
ンナーパネル5の車室内側の面に固定されている。
【0006】なお、ドアアウターパネル4側にはアウト
サイドハンドル機構23が設けられている。アウトサイ
ドハンドル機構23は、アウトサイドハンドルロッド2
5と、キーロッド27とによりドアロック機構7に連結
されている。また、以上の他にドアパネル3内にはウイ
ンドウレギュレータ、グラスラン等も装備されている。
【0007】一方、前記ドアインナーパネル5には、ド
アパネル3の閉空間内に各種部品を組み付け、調整する
ときに利用する作業穴が複数個形成されている。ベルク
ランク9対応部には、ベルクランク9を含めて周辺を開
放する第1の作業穴31が形成されている。この第1の
作業穴31は、ベルクランク9やドアロック機構7、グ
ラスラン等を組み付けるときに利用するものであり、前
記第1のノブロッド13及び前記インサイドハンドルロ
ッド17は、この第1の作業穴31を通してインサイド
ハンドル機構11からベルクランク9及びドアロック機
構7へと延ばされている。
【0008】また、ドアインナーパネル5には、ドアロ
ック機構7よりも前側位置に、第2の作業穴32が形成
されている。この第2の作業穴32はウインドウレギュ
レータ、グラスラン等を取付けるときに利用するもので
ある。
【0009】お、第2の作業穴32の前側には、第3
の作業穴33が設けられ、ドア1に取り付けるスピーカ
の逃げ、グラスラン取り付け等に利用されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、これ
ら第1の作業穴31と第2の作業穴32とは全く別に形
成されている。これら作業穴31,32は、ドアインナ
ーパネル5の強度を考慮すると、不必要に大きくするこ
とができず、それぞれに作業に必要なだけの大きさや形
状のものとされていた。従って、組付ける部品によって
は、作業穴31,32の大きさに多少無理があり、部品
組み付けに困難を伴なう恐れがあった。
【0011】一方、第1の作業穴31は、必要最小限で
あってもベルクランク9やドアロック機構7を組み付け
る必要上、ある程度は大きくならざるを得なかった。こ
のため、ベルクランク9の周辺からインサイドハンドル
機構11側へ延びて第1の作業穴31が開口することに
なる。従って、第1の作業穴31とインサイドハンドル
機構11との間のドアインナーパネル5の領域が小さく
なっていた。このため、ドア開閉時のロッド(第1ノブ
ロッド13、インサイドハンドルロッド17)のびびり
や走行時等のロッドの共振を、ロッドホルダ20の位置
調整によって行なう場合に、ロッドホルダ20の位置に
制約を伴ない、十分な調整ができなかった。従って、び
びりや共振防止のための別の手段(インシュレータの追
加)を講じることになり、コストアップを招く恐れがあ
った。
【0012】そこで本発明は、ロッドホルダ位置の調整
代をより拡大することができ、且つ部品組付け作業をよ
り簡単に行なうことのできる車両用ドア構造の提供を目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ドアアウターパネルとドアインナーパネル
との間に形成された閉空間のドア幅方向一端下部にドア
ロック機構、その上部にベルクランクを装備し、前記ド
アインナーパネルの車室内側の面に、前記ベルクランク
と略同じ高さでドア幅方向他端側に位置し、インサイド
ハンドル及びロックノブを有したインサイドハンドル機
構を設け、前記ロックノブと前記ベルクランクの一端と
を第1のノブロッドで連結し、前記ベルクランクの他端
と前記ドアロック機構とを第2のノブロッドで連結し、
前記インサイドハンドルと前記ドアロック機構とをイン
サイドハンドルロッドで連結し、前記第1のノブロッド
と前記インサイドハンドルロッドとを前記ドアインナー
パネルに取り付けたロッドホルダで支持し、前記ドアイ
ンナーパネルに、前記ベルクランク対応部を開く第1の
作業穴を形成し、前記第1のノブロッド及び前記インサ
イドハンドルロッドを、前記第1の作業穴を通して前記
インサイドハンドル機構から前記閉空間内のベルクラン
ク及びドアロック機構に延ばし、前記ドアインナーパネ
ルに、下部中央側を開く第2の作業穴を設けた車両用ド
ア構造において、前記第1の作業穴と第2の作業穴とを
連続させて一体の拡大作業穴とし、前記拡大作業穴の上
縁部を、前記ベルクランクの近傍と前記インサイドハン
ドル機構との間で第1のノブロッド及びインサイドハン
ドルロッドよりも下方位置に設定し、前記拡大作業穴の
上下中間部に、後付けの補強フレームを橋渡したことを
特徴としてする。
【0014】
【作用】上記のドア構造においては、第1の作業穴と第
2の作業穴とが連続構造になっているので、部品組み付
けの作業性を確保した上で、第1の作業穴に相当する部
分を小さくすることができる。したがって、ベルクラン
クとインサイドハンドル機構との間において、ロッドホ
ルダを取り付けることのできるドアインナーパネルの領
域をベルクランク側に広げることができる。
【0015】また、連続構造とすることで大きくなった
拡大作業穴の中央部に後付けフレームを設けたことによ
り、拡大作業穴の周辺が補強されることになり、全体と
して十分な強度を維持することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0017】図1は実施例のドア構造におけるドアパネ
ルとロック系統の関係を示す斜視図である。この図にお
いて、図3の従来例と同一構成要素については、同一符
号を付して重複説明を省略する。
【0018】この実施例においては、ドアインナーパネ
ル50の第1の作業穴31aと第2の作業穴32aとが
連続し、一体の拡大作業穴30として形成されている。
従って、第1の作業穴31aは、ベルクランク9の対応
部を開き、第2の作業穴32aは、ドアインナーパネル
50の下部中央側を開いている。
【0019】前記拡大作業穴30の前側の上縁部30A
は、インサイドハンドル機構11の下端とベルクランク
9のブラケット10下端とを結ぶ線よりも下方位置に設
定されている。また、後側の上縁部30Bはベルクラン
ク9に近接する位置まで斜め上方に延ばされている。こ
の場合、一体の拡大作業穴30となっていることによ
り、ドアロック機構7等の挿入は第2の作業穴32a側
を利用することができ、第1の作業穴31aの大きさが
小さくなっている。特に前後方向の寸法は最小限度まで
縮小され、上端部30Bがベルクランク9側に迫ってい
る。
【0020】一方、第1のノブロッド13と、インサイ
ドハンドルロッド17の前端側17aとは、インサイド
ハンドル機構11の下端とベルクランク9のブラケット
10下端とを結ぶ線の上側に沿って配設されており、ド
アインナーパネル50に固定されたロッドホルダ20に
よって軸方向スライド自在に支持されている。従って、
拡大作業穴30の上縁部30Aは、ベルクランク9の近
傍とインサイドハンドル機構11との間で第1のノブロ
ッド13及びインサイドハンドルロッド17よりも下方
位置に設定されていることとなる。
【0021】また、一体に形成されることにより大きな
開口となった拡大作業穴30の上下方向の中間部には、
拡大作業穴30の前後方向両側縁部30C、30Dを連
結する後付けの補強フレーム40が、例えばボルト・ナ
ット等で固定され、橋渡されている。
【0022】このようなドア構造においては、ベルクラ
ンク9の近傍の第1の作業穴31aが小さく形成され、
ベルクランク9とインサイドハンドル機構11との間で
ドアインナーパネル50の領域が拡大されているので、
第1の作業穴31aにあまり規制されることなく、ロッ
ドホルダ20の位置をベルクランク9側に近寄せて調整
することができ、調整代を拡大することがてきる。よっ
て、第1のノブロッド13、インサイドハンドルロッド
17のびびりや共振を抑制するため、ロッドホルダ20
の位置調整を正確に行なうことができ、他の手段(イン
シュレータの追加等)を省略することが可能となって、
コスト低減を図ることができる。
【0023】また、一体とすることで大きくなった拡大
作業穴30の中間部には後付けの補強フレーム40が橋
渡されているので、拡大作業穴30の周辺は十分な強度
を維持する。
【0024】補強フレーム40を取り付け前は、拡大作
業穴30が十分大きいため、ドアロック7、ウインドウ
レギュレータ、グラスラン、スピーカ等の組み付けを容
易に行なうことができ、作業能率を向上させることがで
きる。
【0025】また、図2に示すように、ウインドウガラ
ス60とドアアウターパネル4との間の隙間から先端を
曲げた針金62等を挿入し、その先端を第1のノブロッ
ド13に引っ掛けようとしても、ドアインナーパネル5
0側の拡大作業穴30の上縁部30Aの位置が第1のノ
ブロッド13の位置よりも下側になり、第1のノブロッ
ド13に対して針金62の先端を届かせることができな
くなる。したがって、針金等によるロック機構の解錠を
未然に防ぐことができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
作業穴に規制されずにロッドホルダを広い範囲で位置し
調整することができるので、他の手段を付加することな
くロッドのびびりや共振の発生を効果的に押さえること
ができる。また、作業穴が拡大することにより部品の組
み付け作業を簡単にすることができる。
【0027】拡大作業穴は、後付けの補強フレームで補
強するため、ドアインナーパネルの強度を維持すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】同実施例の効果の説明に供する図1のII−I
I線断面に相当する図である。
【図3】従来のドアの構造の一例を示す斜視図である。
【図4】同車両の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
4 ドアアウターパネル 7 ドアロック機構 9 ベルクランク 11 インサイドハンドル機構 13 第1のノブロッド 17 インサイドハンドルロッド 20 ロッドホルダ 30 拡大作業穴 30A 前側の上縁部 31a 第1の作業穴 32a 第2の作業穴 40 補強フレーム 50 ドアインナーパネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−121924(JP,A) 特開 平4−100730(JP,A) 実開 昭55−31955(JP,U) 実開 平4−137183(JP,U) 実開 平1−81318(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 1/00 301 B60J 5/04 E05B 65/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアアウターパネルとドアインナーパネ
    ルとの間に形成された閉空間のドア幅方向一端下部にド
    アロック機構、その上部にベルクランクを装備し、 前記ドアインナーパネルの車室内側の面に、前記ベルク
    ランクと略同じ高さでドア幅方向他端側に位置し、イン
    サイドハンドル及びロックノブを有したインサイドハン
    ドル機構を設け、 前記ロックノブと前記ベルクランクの一端とを第1のノ
    ブロッドで連結し、前記ベルクランクの他端と前記ドア
    ロック機構とを第2のノブロッドで連結し、 前記インサイドハンドルと前記ドアロック機構とをイン
    サイドハンドルロッドで連結し、 前記第1のノブロッドと前記インサイドハンドルロッド
    とを前記ドアインナーパネルに取り付けたロッドホルダ
    で支持し、 前記ドアインナーパネルに、前記ベルクランク対応部を
    開く第1の作業穴を形成し、 前記第1のノブロッド及び前記インサイドハンドルロッ
    ドを、前記第1の作業穴を通して前記インサイドハンド
    ル機構から前記閉空間内のベルクランク及びドアロック
    機構に延ばし、 前記ドアインナーパネルに、下部中央側を開く第2の作
    業穴を設けた車両用ドア構造において、 前記第1の作業穴と第2の作業穴とを連続させて一体の
    拡大作業穴とし、 前記拡大作業穴の上縁部を、前記ベルクランクの近傍と
    前記インサイドハンドル機構との間で第1のノブロッド
    及びインサイドハンドルロッドよりも下方位置に設定
    し、 前記拡大作業穴の上下中間部に、後付けの補強フレーム
    を橋渡したことを特徴とする車両用ドア構造。
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