JP3133777B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP3133777B2 JP3133777B2 JP03099989A JP9998991A JP3133777B2 JP 3133777 B2 JP3133777 B2 JP 3133777B2 JP 03099989 A JP03099989 A JP 03099989A JP 9998991 A JP9998991 A JP 9998991A JP 3133777 B2 JP3133777 B2 JP 3133777B2
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- Color Image Communication Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置に関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置、例えばアナログ複
写機等においては、操作部に設けられた、例えばデジタ
イザもしくは操作部より入力される数値入力により指定
されたイレーズ領域に、例えばLEDアレイにより光を
照射して潜像をイレーズするイレーズ機能を備えた機種
が製品化されている。
写機等においては、操作部に設けられた、例えばデジタ
イザもしくは操作部より入力される数値入力により指定
されたイレーズ領域に、例えばLEDアレイにより光を
照射して潜像をイレーズするイレーズ機能を備えた機種
が製品化されている。
【0003】また、デイジタル複写機、例えばレーザビ
ームプリンタにおいては、リーダから読取られた画像情
報を一旦メモリにバツフアリングし、操作部から指定さ
れた領域データに対して、例えばマスキング処理が指定
されると、その指定された領域データに対応するアドレ
スに格納された画像情報を白画像情報に変換することに
よりイレーズするイレーズ機能を備えた機種が製品化さ
れている。これにより、指定された領域データの画像を
イレーズして、トリミングコピーが簡単にできる。
ームプリンタにおいては、リーダから読取られた画像情
報を一旦メモリにバツフアリングし、操作部から指定さ
れた領域データに対して、例えばマスキング処理が指定
されると、その指定された領域データに対応するアドレ
スに格納された画像情報を白画像情報に変換することに
よりイレーズするイレーズ機能を備えた機種が製品化さ
れている。これにより、指定された領域データの画像を
イレーズして、トリミングコピーが簡単にできる。
【0004】また最近では、色分解読取り手段を備える
ことにより、複数色が混在されている原稿を複写する場
合に、その複写された画像がその色分解読取り手段に応
じて、複数色で画像形成できるようなフルカラー複写機
等も開発されている。
ことにより、複数色が混在されている原稿を複写する場
合に、その複写された画像がその色分解読取り手段に応
じて、複数色で画像形成できるようなフルカラー複写機
等も開発されている。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、こ
のような従来の装置では、例えばマーカーペンなどによ
つて着色された文字画像を原稿として複数色で画像形成
を行なうと、その装置が持つ感光体特性或いは色分解手
段及び現像特性等によつて、複写結果のマーカー色が濃
くなりすぎて文字画像が判読しにくくなつたり、逆に薄
すぎるために再現されにくい場合があり、使用者にとつ
てその機能が充分に活かせないなどの問題があつた。
のような従来の装置では、例えばマーカーペンなどによ
つて着色された文字画像を原稿として複数色で画像形成
を行なうと、その装置が持つ感光体特性或いは色分解手
段及び現像特性等によつて、複写結果のマーカー色が濃
くなりすぎて文字画像が判読しにくくなつたり、逆に薄
すぎるために再現されにくい場合があり、使用者にとつ
てその機能が充分に活かせないなどの問題があつた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決することを目的として成されたもので、上述の課題
を解決する一手段として、以下の構成を備える。即ち、
カラー原稿画像を入力して記録媒体に該カラー原稿画像
に応じた画像を形成する画像処理装置であって、カラー
原稿画像に応じた画像情報に基づいて画像形成を行うた
めの画像形成要素を備えた画像形成手段と、前記カラー
原稿画像の所定の色部分を画像形成する色を指定する指
定手段と、前記指定手段により指定された色が前記所定
の色部分の濃度で形成されるべく前記画像形成要素の画
像形成条件を自動的に変更する変更手段と、前記変更手
段により変更された前記画像形成要素の画像形成条件に
従って、前記所定の色部分を前記指定された色で画像形
成するように前記画像形成手段を制御する制御手段とを
有することを特徴とする。
解決することを目的として成されたもので、上述の課題
を解決する一手段として、以下の構成を備える。即ち、
カラー原稿画像を入力して記録媒体に該カラー原稿画像
に応じた画像を形成する画像処理装置であって、カラー
原稿画像に応じた画像情報に基づいて画像形成を行うた
めの画像形成要素を備えた画像形成手段と、前記カラー
原稿画像の所定の色部分を画像形成する色を指定する指
定手段と、前記指定手段により指定された色が前記所定
の色部分の濃度で形成されるべく前記画像形成要素の画
像形成条件を自動的に変更する変更手段と、前記変更手
段により変更された前記画像形成要素の画像形成条件に
従って、前記所定の色部分を前記指定された色で画像形
成するように前記画像形成手段を制御する制御手段とを
有することを特徴とする。
【0007】そして例えば、前記指定手段により指定さ
れる色は前記所定の色部分の色とは異なることを特徴と
する。
れる色は前記所定の色部分の色とは異なることを特徴と
する。
【0008】
【作用】以上の構成において、カラー原稿画像の所定の
色部分を画像形成する色を指定し、指定された色が前記
所定の色部分の濃度で形成されるべく画像形成要素の画
像形成条件を自動的に変更し、変更された前記画像形成
要素の画像形成条件に従って、前記所定の色部分を前記
指定された色で画像形成するように前記画像形成手段を
制御するようにしたので、カラー原稿画像の所定の色部
分を指定した色で画像形成する際に、適切な濃度で画像
形成することができる。
色部分を画像形成する色を指定し、指定された色が前記
所定の色部分の濃度で形成されるべく画像形成要素の画
像形成条件を自動的に変更し、変更された前記画像形成
要素の画像形成条件に従って、前記所定の色部分を前記
指定された色で画像形成するように前記画像形成手段を
制御するようにしたので、カラー原稿画像の所定の色部
分を指定した色で画像形成する際に、適切な濃度で画像
形成することができる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明に係る一実
施例を詳細に説明する。図1は本発明に係る一実施例の
画像形成装置の主要構成図、図2は本実施例の画像形成
処理を示すフローチヤートである。まず、本実施例の画
像形成装置における画像形成プロセスを図1を用いて説
明する。
施例を詳細に説明する。図1は本発明に係る一実施例の
画像形成装置の主要構成図、図2は本実施例の画像形成
処理を示すフローチヤートである。まず、本実施例の画
像形成装置における画像形成プロセスを図1を用いて説
明する。
【0010】図1において、1は原稿台ガラスであり、
原稿台ガラス1の上の所定位置に後述するカラー原稿が
載置される。2は例えばハロゲンランプから構成される
原稿照射ランプであり、原稿台ガラス1に載置された原
稿を照射する。3は走査ミラーであり、図示しない光学
走査ユニツトに収容され、矢印F方向に往復動しなが
ら、原稿からの反射光をCCDユニツト4に導いてい
る。CCDユニツト4では、結像レンズ4aを通つた光
はハーフミラー4d,4eによつて一部が反射され、例
えばCCDから構成される撮像素子4b,4cに送られ
る。またこのハーフミラー4dを通過した光は、折り返
しミラー5で折り返されて、感光ドラム6上に結像され
る。
原稿台ガラス1の上の所定位置に後述するカラー原稿が
載置される。2は例えばハロゲンランプから構成される
原稿照射ランプであり、原稿台ガラス1に載置された原
稿を照射する。3は走査ミラーであり、図示しない光学
走査ユニツトに収容され、矢印F方向に往復動しなが
ら、原稿からの反射光をCCDユニツト4に導いてい
る。CCDユニツト4では、結像レンズ4aを通つた光
はハーフミラー4d,4eによつて一部が反射され、例
えばCCDから構成される撮像素子4b,4cに送られ
る。またこのハーフミラー4dを通過した光は、折り返
しミラー5で折り返されて、感光ドラム6上に結像され
る。
【0011】一方、ハーフミラー4dにより反射された
光は、更にハーフミラー4eにより反射され、この反射
光を色分解する切換えフイルタ付の撮像素子4bに入射
されるとともに、ハーフミラー4eの通過した光は、ノ
ンフイルタ撮像素子4cに入射される。これら各撮像素
子よりの画像信号は制御部23に入力されており、制御
部23はこれら各撮像素子よりの信号に基づいて、原稿
画像が所定の色(切換えフイルタの色に対応する色)を
有しているかどうかを判別することができる。7は前露
光ランプであり、画像形成に備えて感光ドラム6の電荷
を除電する。8は帯電器であり、感光ドラム6を一様に
帯電させる。
光は、更にハーフミラー4eにより反射され、この反射
光を色分解する切換えフイルタ付の撮像素子4bに入射
されるとともに、ハーフミラー4eの通過した光は、ノ
ンフイルタ撮像素子4cに入射される。これら各撮像素
子よりの画像信号は制御部23に入力されており、制御
部23はこれら各撮像素子よりの信号に基づいて、原稿
画像が所定の色(切換えフイルタの色に対応する色)を
有しているかどうかを判別することができる。7は前露
光ランプであり、画像形成に備えて感光ドラム6の電荷
を除電する。8は帯電器であり、感光ドラム6を一様に
帯電させる。
【0012】10は固定型の現像器であり、例えば黒色
のトナーが収容されている。11は交換可能な現像ユニ
ツトであり、使用者が簡単に装置内の所定位置にセツト
できるように構成されており、各赤、青、緑等の現像色
を発色する現像剤が各色毎の現像ユニツト11に充填さ
れている。15は給紙カセツトであり、各給紙ローラ1
7の回転駆動により記録市が走査内へ給送され、レジス
トローラ16の配設位置で一旦停止し、感光ドラム6に
形成された画像との書き出し位置のタイミングがとられ
て再給送される。
のトナーが収容されている。11は交換可能な現像ユニ
ツトであり、使用者が簡単に装置内の所定位置にセツト
できるように構成されており、各赤、青、緑等の現像色
を発色する現像剤が各色毎の現像ユニツト11に充填さ
れている。15は給紙カセツトであり、各給紙ローラ1
7の回転駆動により記録市が走査内へ給送され、レジス
トローラ16の配設位置で一旦停止し、感光ドラム6に
形成された画像との書き出し位置のタイミングがとられ
て再給送される。
【0013】12は転写帯電器であり、感光ドラム6に
現像されたトナー像を給送された記録紙に転写する。1
3は分離帯電器であり、転写動作の終了した記録紙を感
光ドラム6より分離する。この後、搬送ベルト18で転
写プロセスの終了した記録紙を定着器14の位置に搬送
し、さらにフラツパ19により定着プロセスの終了した
記録紙の搬送パスを、排紙トレー20又は中間トレー2
2の配置方向のいずれかに制御する。中間トレー22が
配置されている方向にある給送ローラでは、1度定着プ
ロセスの終了した記録紙を中間トレー22に反転(多
重)または非反転(両面)して給送する。そして、再給
送ローラ21で、中間トレー22に載置された記録紙を
再度搬送パスを介してレジストローラ16の配設位置ま
で搬送する。
現像されたトナー像を給送された記録紙に転写する。1
3は分離帯電器であり、転写動作の終了した記録紙を感
光ドラム6より分離する。この後、搬送ベルト18で転
写プロセスの終了した記録紙を定着器14の位置に搬送
し、さらにフラツパ19により定着プロセスの終了した
記録紙の搬送パスを、排紙トレー20又は中間トレー2
2の配置方向のいずれかに制御する。中間トレー22が
配置されている方向にある給送ローラでは、1度定着プ
ロセスの終了した記録紙を中間トレー22に反転(多
重)または非反転(両面)して給送する。そして、再給
送ローラ21で、中間トレー22に載置された記録紙を
再度搬送パスを介してレジストローラ16の配設位置ま
で搬送する。
【0014】9はレーザユニツト(もしくはLEDユニ
ツト)であり、コントローラ23で制御されることによ
り、感光ドラム6上の所定の場所を露光して、その電荷
を除電する。感光ドラム6上の電荷が除去された部分、
即ち原稿の白い部分もしくはレーザユニツト9にて露光
された部分は、複写結果として白い部分となり、反対に
未露光部分は黒もしくは他の有色部分として現像され
る。
ツト)であり、コントローラ23で制御されることによ
り、感光ドラム6上の所定の場所を露光して、その電荷
を除電する。感光ドラム6上の電荷が除去された部分、
即ち原稿の白い部分もしくはレーザユニツト9にて露光
された部分は、複写結果として白い部分となり、反対に
未露光部分は黒もしくは他の有色部分として現像され
る。
【0015】以上の構成を備える本実施例装置で多色複
写をおこなう場合の画像形成例として、赤黒2色(文字
画像が黒・マーカーの色が赤)の原稿を複写する場合を
図2のフローチヤートを参照して以下に説明する。本実
施例の要旨は、電子写真方式特有の濃度再現特性等によ
る極端な複写画像濃度の低下又は増大を招くことなく、
原稿画像情報中の特定色を所望の色、パターンで且つ適
切に再現しようとするもので、図2及び図3に本実施例
の多色複写処理における動作フローチヤートを示す。
写をおこなう場合の画像形成例として、赤黒2色(文字
画像が黒・マーカーの色が赤)の原稿を複写する場合を
図2のフローチヤートを参照して以下に説明する。本実
施例の要旨は、電子写真方式特有の濃度再現特性等によ
る極端な複写画像濃度の低下又は増大を招くことなく、
原稿画像情報中の特定色を所望の色、パターンで且つ適
切に再現しようとするもので、図2及び図3に本実施例
の多色複写処理における動作フローチヤートを示す。
【0016】まず図2を参照して本実施例の複写開始ま
での処理を説明する。即ち、複写を行なおうとする場合
には、まずステツプS1で原稿台ガラス1の所定位置に
原稿を載置する。続いて、ステツプS6にてコピーを始
めるまでに、2段階のモードを設定する。先ず、ステツ
プS2で色変換モードを選択するか否か、即ち、原稿マ
ーカー色とそれを再現する色を指定するか否かを選択す
る。選択しない場合にはステツプS4に進む。
での処理を説明する。即ち、複写を行なおうとする場合
には、まずステツプS1で原稿台ガラス1の所定位置に
原稿を載置する。続いて、ステツプS6にてコピーを始
めるまでに、2段階のモードを設定する。先ず、ステツ
プS2で色変換モードを選択するか否か、即ち、原稿マ
ーカー色とそれを再現する色を指定するか否かを選択す
る。選択しない場合にはステツプS4に進む。
【0017】色変換モードを選択する場合にはステツプ
S2よりステツプS3に進み、原稿マーカー色とそれを
再現する色を指定する。この指定結果は制御部23に記
憶される。そしてステツプS4に進む。ステツプS4で
は、マーカー色の部分をパターン模様に置換するか否か
の選択を行なう。マーカー色の部分をパターン模様に置
換しない場合にはステツプS6に進み、複写(コピー)
開始を指示する。一方、マーカー色の部分をパターン模
様に置換する場合にはステツプS5に進み、置換するパ
ターン模様の指定行なう。この指定パターンも制御部2
3に記憶される。そしてステツプS6で複写開始を指示
する。この複写開始は、例えば操作部のコピーキーの押
下等により指示する。
S2よりステツプS3に進み、原稿マーカー色とそれを
再現する色を指定する。この指定結果は制御部23に記
憶される。そしてステツプS4に進む。ステツプS4で
は、マーカー色の部分をパターン模様に置換するか否か
の選択を行なう。マーカー色の部分をパターン模様に置
換しない場合にはステツプS6に進み、複写(コピー)
開始を指示する。一方、マーカー色の部分をパターン模
様に置換する場合にはステツプS5に進み、置換するパ
ターン模様の指定行なう。この指定パターンも制御部2
3に記憶される。そしてステツプS6で複写開始を指示
する。この複写開始は、例えば操作部のコピーキーの押
下等により指示する。
【0018】次に、図3のフローチヤートを参照して、
実際のコピー処理を説明する。図2のステツプS6で複
写開始が指示されると、制御部23の処理はS10に示
す図3の処理に移行する。そして、まずステツプS11
で原稿中のマーカー色等が指定されているか判断する。
マーカー色が指定されている場合にはステツプS12に
進み、原稿画像を走査して読み取つた原稿画像中の指定
色を消却し、指定色以外の色についてのみ画像を複写す
る(第一次複写段階)。
実際のコピー処理を説明する。図2のステツプS6で複
写開始が指示されると、制御部23の処理はS10に示
す図3の処理に移行する。そして、まずステツプS11
で原稿中のマーカー色等が指定されているか判断する。
マーカー色が指定されている場合にはステツプS12に
進み、原稿画像を走査して読み取つた原稿画像中の指定
色を消却し、指定色以外の色についてのみ画像を複写す
る(第一次複写段階)。
【0019】次に、ステツプS13に進み、前述のステ
ツプS2,S3の処理により、変更すべきマーカー色が
指定されているか否かを判断する。変換色が指定されて
いない場合にはステツプS15に進む。一方、変換色が
指定されている場合にはステツプS14に進み、現像ユ
ニツトにセツトされている現像剤による現像色で、転写
記録を行うように設定してステツプS15に進む。
ツプS2,S3の処理により、変更すべきマーカー色が
指定されているか否かを判断する。変換色が指定されて
いない場合にはステツプS15に進む。一方、変換色が
指定されている場合にはステツプS14に進み、現像ユ
ニツトにセツトされている現像剤による現像色で、転写
記録を行うように設定してステツプS15に進む。
【0020】ステツプS15でマーカー色の部分をパタ
ーン模様に置換するパターンが選択されているか否か
(前述のステツプS4,S5に対応)を調べる。マーカ
ー色の部分のパターン模様への置換が選択されていない
場合にはステツプS17に進み、選択されている場合に
はステツプS16に進む。ステツプS16では、パター
ン記憶部24に記憶されているパターン情報のうち、前
述のステツプS5で指定されたパターンデータを読出し
てステツプS17に進む。
ーン模様に置換するパターンが選択されているか否か
(前述のステツプS4,S5に対応)を調べる。マーカ
ー色の部分のパターン模様への置換が選択されていない
場合にはステツプS17に進み、選択されている場合に
はステツプS16に進む。ステツプS16では、パター
ン記憶部24に記憶されているパターン情報のうち、前
述のステツプS5で指定されたパターンデータを読出し
てステツプS17に進む。
【0021】ステツプS17では、後述する処理で算出
された出力補正率値に対応して、現像器10のバイアス
電圧を変更したり、帯電器8や転写帯電器12の電圧を
変更して潜像電位を変更する等して、画像濃度が得られ
るように画像形成条件を変更する。こうして、設定情報
に基づいて、各種の画像形成条件が設定されるとステツ
プS18に進み、原稿画像上の指定された色画像の複写
が実行される(第二次複写段階)。なお、ステツプS1
1で原稿上のマーカー色等が指定されないときは、通常
の複写処理S19が実行されることはもちろんである。
された出力補正率値に対応して、現像器10のバイアス
電圧を変更したり、帯電器8や転写帯電器12の電圧を
変更して潜像電位を変更する等して、画像濃度が得られ
るように画像形成条件を変更する。こうして、設定情報
に基づいて、各種の画像形成条件が設定されるとステツ
プS18に進み、原稿画像上の指定された色画像の複写
が実行される(第二次複写段階)。なお、ステツプS1
1で原稿上のマーカー色等が指定されないときは、通常
の複写処理S19が実行されることはもちろんである。
【0022】次に、ステツプS17に進み、図11ライ
ン93により算出された出力補正率値に対応して、現像
器10のバイアス電圧を変更したり、帯電器8や転写帯
電器12の電圧を変更して潜像電位を変更するなどし
て、画像濃度が得られるように画像形成条件を変更す
る。こうして、設定情報に基づいて、各種の画像形成条
件が設定されるとステツプS18に進み、原稿画像上の
指定された色画像の複写が実行される(第二次複写段
階)。
ン93により算出された出力補正率値に対応して、現像
器10のバイアス電圧を変更したり、帯電器8や転写帯
電器12の電圧を変更して潜像電位を変更するなどし
て、画像濃度が得られるように画像形成条件を変更す
る。こうして、設定情報に基づいて、各種の画像形成条
件が設定されるとステツプS18に進み、原稿画像上の
指定された色画像の複写が実行される(第二次複写段
階)。
【0023】なお、ステツプS11で原稿上のマーカー
色等が指定されないときは、通常の複写処理S19が実
行されることはもちろんである。以上の説明における多
色複写を行なう場合の画像の形成例の具体例を以下に説
明する。以下の説明は、画像形成を赤黒2色(文字画像
が黒で、マーカーの色が赤)の原稿を複写する場合を例
に行なう。
色等が指定されないときは、通常の複写処理S19が実
行されることはもちろんである。以上の説明における多
色複写を行なう場合の画像の形成例の具体例を以下に説
明する。以下の説明は、画像形成を赤黒2色(文字画像
が黒で、マーカーの色が赤)の原稿を複写する場合を例
に行なう。
【0024】(1)1面:赤フイルタを用いて原稿の赤
画像情報部分を消去して、黒画像情報のみを露光する
(アナログ処理)。 多重面:原稿の黒画像情報部分をレーザやLED等によ
り消去して、赤画像情報のみを露光する(アナログ処
理)。 (2)1面:(1)と同様(アナログ処理)。
画像情報部分を消去して、黒画像情報のみを露光する
(アナログ処理)。 多重面:原稿の黒画像情報部分をレーザやLED等によ
り消去して、赤画像情報のみを露光する(アナログ処
理)。 (2)1面:(1)と同様(アナログ処理)。
【0025】多重面:(1)と同様に、黒画像情報部分
を消去して赤画像情報のみを露光する(但し、書込みは
デジタル信号で行う)。 なお、上記したアナログ処理とは、原稿からの反射光を
感光ドラムの露光に利用することを意味しており、デジ
タルとは撮像素子4bにて読取つた画像情報に従つて、
レーザユニツト9により画素部だけを未露光とし、他の
背景(白)部を露光する方式、つまり背景露光方式によ
つて画像形成を行なうことを意味している。
を消去して赤画像情報のみを露光する(但し、書込みは
デジタル信号で行う)。 なお、上記したアナログ処理とは、原稿からの反射光を
感光ドラムの露光に利用することを意味しており、デジ
タルとは撮像素子4bにて読取つた画像情報に従つて、
レーザユニツト9により画素部だけを未露光とし、他の
背景(白)部を露光する方式、つまり背景露光方式によ
つて画像形成を行なうことを意味している。
【0026】この様な手順により画像形成を行なう複写
機の動作列を次に説明する。図4〜図8は、各場合にお
ける元の原稿画像と複写画像の具体例を示す図であり、
図の左側が元のオリジナル原稿、右側が複写されたコピ
ー原稿である。また、図9は電子写真による画像濃度再
現特性を示す図、図10は本実施例による図9の電子写
真による画像濃度再現特性を示すグラフを元に、複写原
稿が濃くなりすぎるのを改善する方法を説明するための
図であり、横軸が原稿の画像濃度、縦軸が複写画像の濃
度を示している。また、図11は複写原稿が濃くなりす
ぎるのを改善するための、読み込まれた画像濃度DROに
対し、再現しようとする画像濃度DR1を決定する直線9
2と、装置の特性曲線91との差分を示す関数93を示
す図である。
機の動作列を次に説明する。図4〜図8は、各場合にお
ける元の原稿画像と複写画像の具体例を示す図であり、
図の左側が元のオリジナル原稿、右側が複写されたコピ
ー原稿である。また、図9は電子写真による画像濃度再
現特性を示す図、図10は本実施例による図9の電子写
真による画像濃度再現特性を示すグラフを元に、複写原
稿が濃くなりすぎるのを改善する方法を説明するための
図であり、横軸が原稿の画像濃度、縦軸が複写画像の濃
度を示している。また、図11は複写原稿が濃くなりす
ぎるのを改善するための、読み込まれた画像濃度DROに
対し、再現しようとする画像濃度DR1を決定する直線9
2と、装置の特性曲線91との差分を示す関数93を示
す図である。
【0027】まず、図4の左側に示すような元の原稿3
1を複写しようとすると、従来は図8の複写結果72で
示すように、マーカー色が濃く再現され、文字が見にく
くなる場合があつた。これは、図9に示すような電子写
真による画像濃度再現特性によるもので、図9のII領域
においては、読取つた原稿画像濃度よりも、複写画像の
濃度が濃く再現されるためである。即ち、IIの領域で
は、読み込まれた画像濃度に対し、再現しようとする画
像濃度を決定する直線92より、装置の特性曲線91が
上になるためである。
1を複写しようとすると、従来は図8の複写結果72で
示すように、マーカー色が濃く再現され、文字が見にく
くなる場合があつた。これは、図9に示すような電子写
真による画像濃度再現特性によるもので、図9のII領域
においては、読取つた原稿画像濃度よりも、複写画像の
濃度が濃く再現されるためである。即ち、IIの領域で
は、読み込まれた画像濃度に対し、再現しようとする画
像濃度を決定する直線92より、装置の特性曲線91が
上になるためである。
【0028】このため、図10に示すように、電子写真
方式による画像濃度再現曲線91(図9の曲線91と同
じ)によれば、原稿濃度DROは複写画像濃度DRCとして
再現されることになり、元の画像濃度DROよりも濃くな
つてしまう。従つて、原稿濃度を忠実に再現するために
は、むしろ、直線92に従つてDR1とするべきである
が、ドラム感度特性等を考慮し、ここでは最終的に複写
画像濃度が使用者の意図するDRFとなるように補正す
る。
方式による画像濃度再現曲線91(図9の曲線91と同
じ)によれば、原稿濃度DROは複写画像濃度DRCとして
再現されることになり、元の画像濃度DROよりも濃くな
つてしまう。従つて、原稿濃度を忠実に再現するために
は、むしろ、直線92に従つてDR1とするべきである
が、ドラム感度特性等を考慮し、ここでは最終的に複写
画像濃度が使用者の意図するDRFとなるように補正す
る。
【0029】具体的には、読み込まれた画像濃度DROに
対し、再現しようとする画像濃度D R1を決定する直線9
2と、装置の特性曲線91の差分を示す図11に示す関
数93を判別しようとする各色について予め持ち、これ
に基づいて各種画像濃度変換手段の動作条件を自動的に
変化させて画像形成を行なう。その濃度変換手段とし
て、例えば現像器11に印加するバイアス電圧を変更す
れば良い。具体的には、印加するバイアス電圧が交流で
ある場合、ピーク・ツー・ピーク電圧を低くする、又は
直流を印加している場合には、潜像電位とのコントラス
ト電圧を下げる等の手段を用いて、複写画像濃度の補正
を行なうものである。
対し、再現しようとする画像濃度D R1を決定する直線9
2と、装置の特性曲線91の差分を示す図11に示す関
数93を判別しようとする各色について予め持ち、これ
に基づいて各種画像濃度変換手段の動作条件を自動的に
変化させて画像形成を行なう。その濃度変換手段とし
て、例えば現像器11に印加するバイアス電圧を変更す
れば良い。具体的には、印加するバイアス電圧が交流で
ある場合、ピーク・ツー・ピーク電圧を低くする、又は
直流を印加している場合には、潜像電位とのコントラス
ト電圧を下げる等の手段を用いて、複写画像濃度の補正
を行なうものである。
【0030】こうした画像処理を使用者の特別な指示も
しくは操作を得ずして行うことにより、図4の31で示
された元の原稿画像は、図4の32に示すように自動的
に再生され、マーカーにより着色された部分の濃度が適
正に再生されるため、文字列“ABC”が鮮明に再生さ
れて確認することができる。いま、図5の原稿画像41
を複写しようとすると、従来は図12に示すように電子
写真の感度特性から、マーカー色の原稿画像濃度DYOは
濃度再現曲線91に従い、複写画像ではDYCで再現され
てしまうことになり、その濃度はほぼ白紙に近くなつて
しまう場合があつた。
しくは操作を得ずして行うことにより、図4の31で示
された元の原稿画像は、図4の32に示すように自動的
に再生され、マーカーにより着色された部分の濃度が適
正に再生されるため、文字列“ABC”が鮮明に再生さ
れて確認することができる。いま、図5の原稿画像41
を複写しようとすると、従来は図12に示すように電子
写真の感度特性から、マーカー色の原稿画像濃度DYOは
濃度再現曲線91に従い、複写画像ではDYCで再現され
てしまうことになり、その濃度はほぼ白紙に近くなつて
しまう場合があつた。
【0031】これに対して本実施例においては、原稿中
のマーカー色(黄色)を赤色で再現しようとすると、原
稿画像濃度DYOは直線92に従つて、DY1となることが
望ましい。そのため、ここでは、マーカー色について色
分解潜像を形成しようとする際に使用する原稿照射光源
であるハロゲンランプ2の点灯電圧を下げることによ
り、見掛けの原稿画像濃度を高くし、最終的に複写画像
濃度が使用者の意図するDYFとなるように潜像電位を変
えて補正する。
のマーカー色(黄色)を赤色で再現しようとすると、原
稿画像濃度DYOは直線92に従つて、DY1となることが
望ましい。そのため、ここでは、マーカー色について色
分解潜像を形成しようとする際に使用する原稿照射光源
であるハロゲンランプ2の点灯電圧を下げることによ
り、見掛けの原稿画像濃度を高くし、最終的に複写画像
濃度が使用者の意図するDYFとなるように潜像電位を変
えて補正する。
【0032】こうして、原稿画像の41のマーカー部分
の色が実際のマーカー色の濃度データDY0とほぼ同値の
DY1という濃度で再生された複写画像である図5に示す
42の結果が得られる。また、上述の制御のステツプS
13、ステツプS15における通常のコピーモードの他
にマーカー色についてのみ、色,模様等を使用者が任意
に選択した場合に、元の原稿画像を適切な濃度で再現す
る制御を図5あるいは図6、図7を例に以下に説明す
る。
の色が実際のマーカー色の濃度データDY0とほぼ同値の
DY1という濃度で再生された複写画像である図5に示す
42の結果が得られる。また、上述の制御のステツプS
13、ステツプS15における通常のコピーモードの他
にマーカー色についてのみ、色,模様等を使用者が任意
に選択した場合に、元の原稿画像を適切な濃度で再現す
る制御を図5あるいは図6、図7を例に以下に説明す
る。
【0033】具体的には、マーカー色についてのみ、置
換模様を使用者が任意に選択した場合、模様指定により
指定された潜像を得るために、パターン発生手段(図1
のパターン記録部24等)を別に設けて、撮像素子4b
により得られたマーカー色の領域を、このパターン発生
手段から得られるパターン画像に置き換える。又は、マ
ーカー色についてのみ、置換色を使用者が任意に選択し
た場合には、図1に示すレーザ・ユニツト9により、原
稿画像から得られる潜像の一部の電位を、パターン情報
に基づいて変更する他に、現像器11に印加されるバイ
アスを周期的に換えるなどの手段を用いてこれを実現す
る。
換模様を使用者が任意に選択した場合、模様指定により
指定された潜像を得るために、パターン発生手段(図1
のパターン記録部24等)を別に設けて、撮像素子4b
により得られたマーカー色の領域を、このパターン発生
手段から得られるパターン画像に置き換える。又は、マ
ーカー色についてのみ、置換色を使用者が任意に選択し
た場合には、図1に示すレーザ・ユニツト9により、原
稿画像から得られる潜像の一部の電位を、パターン情報
に基づいて変更する他に、現像器11に印加されるバイ
アスを周期的に換えるなどの手段を用いてこれを実現す
る。
【0034】図6は置換模様を使用者が任意に選択した
場合を示しており、原稿画像51のマーカー部分53が
例えば網点のような、指定パターン54として複写・再
生されている。また、図7は置換色を使用者が任意に選
択した場合を示しており、原稿画像61のマーカー部分
63が、すじ状のパターン64に置換えられて、再生さ
れている。
場合を示しており、原稿画像51のマーカー部分53が
例えば網点のような、指定パターン54として複写・再
生されている。また、図7は置換色を使用者が任意に選
択した場合を示しており、原稿画像61のマーカー部分
63が、すじ状のパターン64に置換えられて、再生さ
れている。
【0035】以上説明したように本実施例によれば、原
稿上のマーカー色部分を複写する場合、従来の電子写真
方式固有の画像濃度再現特性に左右されることなく、そ
の色、パターンを好みにあわせて補正することができ、
さらに適切な画像濃度で再現できるので、複写結果の忠
実度を著しく向上できるばかりでなく、設定によつては
訴求力を求めた複写を行なうことができる等の効果を提
供する。
稿上のマーカー色部分を複写する場合、従来の電子写真
方式固有の画像濃度再現特性に左右されることなく、そ
の色、パターンを好みにあわせて補正することができ、
さらに適切な画像濃度で再現できるので、複写結果の忠
実度を著しく向上できるばかりでなく、設定によつては
訴求力を求めた複写を行なうことができる等の効果を提
供する。
【0036】なお、この実施例では、電子写真方式の複
写機の場合で説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、例えばインクジエツトや熱転写等の、他の
方式のカラープリンタ等の場合にも適用できることはも
ちろんである。
写機の場合で説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、例えばインクジエツトや熱転写等の、他の
方式のカラープリンタ等の場合にも適用できることはも
ちろんである。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
ラー原稿画像の所定の色部分を画像形成する色を指定
し、指定された色が前記所定の色部分の濃度で形成され
るべく画像形成要素の画像形成条件を自動的に変更し、
変更された前記画像形成要素の画像形成条件に従って、
前記所定の色部分を前記指定された色で画像形成するよ
うに前記画像形成手段を制御するようにしたので、カラ
ー原稿画像の所定の色部分を指定した色で画像形成する
際に、適切な濃度で画像形成することができる。
ラー原稿画像の所定の色部分を画像形成する色を指定
し、指定された色が前記所定の色部分の濃度で形成され
るべく画像形成要素の画像形成条件を自動的に変更し、
変更された前記画像形成要素の画像形成条件に従って、
前記所定の色部分を前記指定された色で画像形成するよ
うに前記画像形成手段を制御するようにしたので、カラ
ー原稿画像の所定の色部分を指定した色で画像形成する
際に、適切な濃度で画像形成することができる。
【図1】本発明に係る一実施例の複写機の主要構成図で
ある。
ある。
【図2】本実施例の複写機における複写開始前の条件設
定を示すフローチヤートである。
定を示すフローチヤートである。
【図3】本実施例の複写機における複写開始後の画像形
成処理を示すフローチヤートである。
成処理を示すフローチヤートである。
【図4】、
【図5】、
【図6】、
【図7】本実施例における原稿画像と複写画像の具体例
を示す図である。
を示す図である。
【図8】従来の原稿画像と複写画像の具体例を示す図で
ある。
ある。
【図9】電子写真における画像濃度再現特性を示す図で
ある。
ある。
【図10】、
【図11】、
【図12】本実施例における画像濃度再現特性を基にし
て、複写濃度を改善する方法を説明するための図であ
る。
て、複写濃度を改善する方法を説明するための図であ
る。
1 原稿台ガラス、 2 ハロゲンランプ、 3 ミラー、 4 CCDユニツト、 5 ミラー、 6 感光ドラム、 7 前露光ランプ、 8 一次帯電器、 12 転写帯電器、 13 分離帯電器、 14 定着器、 15 給紙カセツト、 23 制御部(コントローラ)、 24 パターン記憶部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−285685(JP,A) 特開 平2−249354(JP,A) 特開 平1−194678(JP,A) 特開 昭63−286069(JP,A) 特開 昭61−289386(JP,A) 特開 昭63−212268(JP,A) 特開 昭63−283363(JP,A) 特開 平1−143561(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/60 G06T 1/00 510 H04N 1/46
Claims (2)
- 【請求項1】 カラー原稿画像を入力して記録媒体に該
カラー原稿画像に応じた画像を形成する画像処理装置で
あって、 カラー原稿画像に応じた画像情報に基づいて画像形成を
行うための画像形成要素を備えた画像形成手段と、前記カラー原稿画像の所定の色部分を画像形成する色を
指定する指定手段と、 前記指定手段により指定された色が前記所定の色部分の
濃度で形成されるべく 前記画像形成要素の画像形成条件
を自動的に変更する変更手段と、前記変更手段により変更された前記画像形成要素の画像
形成条件に従って、前記所定の色部分を前記指定された
色で 画像形成するように前記画像形成手段を制御する制
御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記指定手段により指定される色は前記
所定の色部分の色とは異なることを特徴とする請求項1
記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03099989A JP3133777B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03099989A JP3133777B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04329760A JPH04329760A (ja) | 1992-11-18 |
JP3133777B2 true JP3133777B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=14262059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03099989A Expired - Fee Related JP3133777B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3133777B2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP03099989A patent/JP3133777B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04329760A (ja) | 1992-11-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001027 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |