JP3133119B2 - 自動車の車体下部構造 - Google Patents
自動車の車体下部構造Info
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- front side
- side member
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の車体下部構造に
係り、特に、ダイナミックダンパを装着した自動車の車
体下部構造に関する。
係り、特に、ダイナミックダンパを装着した自動車の車
体下部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、自動車の車体前部の車幅方向
両端部近傍には、車体前後方向へ延びる一対のフロント
サイドメンバが設けられており、これらのフロントサイ
ドメンバによって、エンジンが支持されている。従っ
て、エンジンの振動がフロントサイドメンバに伝達され
るため、フロントサイドメンバの振動を車体のフロア部
に確実に伝達するために、フロントサイドメンバをフロ
アパンに強固に連結した自動車の車体下部構造が知られ
ており、その一例が実開昭61−196184号公報に
開示されている。
両端部近傍には、車体前後方向へ延びる一対のフロント
サイドメンバが設けられており、これらのフロントサイ
ドメンバによって、エンジンが支持されている。従っ
て、エンジンの振動がフロントサイドメンバに伝達され
るため、フロントサイドメンバの振動を車体のフロア部
に確実に伝達するために、フロントサイドメンバをフロ
アパンに強固に連結した自動車の車体下部構造が知られ
ており、その一例が実開昭61−196184号公報に
開示されている。
【0003】図8に示される如く、この自動車の車体下
部構造においては、フロントサイドメンバ72の後部7
2Aに、ダッシュパネル73に結合されたジョイントメ
ンバ74が連結されており、このジョイントメンバ74
の後端部74Aが、フロアパン76に結合されたフロア
フレーム78に、クロスメンバ79の後方延長部79A
を介して連結されている。従って、フロントサイドメン
バ72の振動は、ジョイントメンバ74とクロスメンバ
79の後方延長部79Aとフロアフレーム78とを介し
てフロアパン76に確実に伝達されるようになってい
る。
部構造においては、フロントサイドメンバ72の後部7
2Aに、ダッシュパネル73に結合されたジョイントメ
ンバ74が連結されており、このジョイントメンバ74
の後端部74Aが、フロアパン76に結合されたフロア
フレーム78に、クロスメンバ79の後方延長部79A
を介して連結されている。従って、フロントサイドメン
バ72の振動は、ジョイントメンバ74とクロスメンバ
79の後方延長部79Aとフロアフレーム78とを介し
てフロアパン76に確実に伝達されるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この自
動車の車体下部構造においては、フロアパン76を制振
板としているため、制振効果を向上するためには、フロ
アパン76の重量を大きくする必要があり、車体重量が
大幅に増加するという不具合があった。
動車の車体下部構造においては、フロアパン76を制振
板としているため、制振効果を向上するためには、フロ
アパン76の重量を大きくする必要があり、車体重量が
大幅に増加するという不具合があった。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、車体の大幅な
重量増加を招くことなく、フロントサイドメンバの振動
を効率良く減衰することができる自動車の車体下部構造
を得ることが目的である。
重量増加を招くことなく、フロントサイドメンバの振動
を効率良く減衰することができる自動車の車体下部構造
を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
自動車の車体下部構造は、エンジンを支持するフロント
サイドメンバの後端部と、フロアパンの下面に結合され
たフロアアンダリインフォースの前端部とがフロア部の
下面で結合された自動車の車体下部構造において、前記
フロントサイドメンバと前記フロアアンダリインフォー
スと前記フロア部との結合部に形成された作業孔の上部
にダイナミックダンパを設け、前記ダイナミックダンパ
の取付プレートで前記作業孔を覆ったことを特徴として
いる。本発明の請求項2記載の自動車の車体下部構造
は、エンジンを支持するフロントサイドメンバの後端部
と、フロアパンの下面に結合されたフロアアンダリイン
フォースの前端部とがフロア部の下面で結合された自動
車の車体下部構造において、前記フロントサイドメンバ
と前記フロアアンダリインフォースと前記フロア部との
結合部に形成された閉断面構造の内部にダイナミックダ
ンパを設けたことを特徴としている。 本発明の請求項3
記載は、請求項2記載の自動車の車体下部構造におい
て、前記ダイナミックダンパの取付プレートで作業孔を
覆ったことを特徴としている。
自動車の車体下部構造は、エンジンを支持するフロント
サイドメンバの後端部と、フロアパンの下面に結合され
たフロアアンダリインフォースの前端部とがフロア部の
下面で結合された自動車の車体下部構造において、前記
フロントサイドメンバと前記フロアアンダリインフォー
スと前記フロア部との結合部に形成された作業孔の上部
にダイナミックダンパを設け、前記ダイナミックダンパ
の取付プレートで前記作業孔を覆ったことを特徴として
いる。本発明の請求項2記載の自動車の車体下部構造
は、エンジンを支持するフロントサイドメンバの後端部
と、フロアパンの下面に結合されたフロアアンダリイン
フォースの前端部とがフロア部の下面で結合された自動
車の車体下部構造において、前記フロントサイドメンバ
と前記フロアアンダリインフォースと前記フロア部との
結合部に形成された閉断面構造の内部にダイナミックダ
ンパを設けたことを特徴としている。 本発明の請求項3
記載は、請求項2記載の自動車の車体下部構造におい
て、前記ダイナミックダンパの取付プレートで作業孔を
覆ったことを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明の請求項1記載の自動車の車体下部構造
では、エンジンを支持するフロントサイドメンバの後端
部とフロアアンダリインフォースの前端部とフロア部と
の結合部に形成された作業孔の上部にダイナミックダン
パが設けられており、ダイナミックダンパの取付プレー
トで作業孔を覆っている。従って、フロントサイドメン
バに伝達されたエンジンの振動は、フロントサイドメン
バからフロアアンダリインフォースに伝達される際に、
結合部に設けられたダイナミックダンパで大幅に減衰さ
れる。このため、フロアパネルの重量を増加すること無
く、フロントサイドメンバの振動を効率良く減衰するこ
とができ、車室内の振動及び騒音を充分に低減すること
ができる。また、ダイナミックダンパで作業孔を覆うこ
とで、作業工数の低減及び部品点数の低減を行うことが
できる。
では、エンジンを支持するフロントサイドメンバの後端
部とフロアアンダリインフォースの前端部とフロア部と
の結合部に形成された作業孔の上部にダイナミックダン
パが設けられており、ダイナミックダンパの取付プレー
トで作業孔を覆っている。従って、フロントサイドメン
バに伝達されたエンジンの振動は、フロントサイドメン
バからフロアアンダリインフォースに伝達される際に、
結合部に設けられたダイナミックダンパで大幅に減衰さ
れる。このため、フロアパネルの重量を増加すること無
く、フロントサイドメンバの振動を効率良く減衰するこ
とができ、車室内の振動及び騒音を充分に低減すること
ができる。また、ダイナミックダンパで作業孔を覆うこ
とで、作業工数の低減及び部品点数の低減を行うことが
できる。
【0008】本発明の請求項2記載の自動車の車体下部
構造では、エンジンを支持するフロントサイドメンバの
後端部とフロアアンダリインフォースの前端部とフロア
部との結合部に形成された閉断面構造の内部にダイナミ
ックダンパが設けられている。従って、フロントサイド
メンバに伝達されたエンジンの振動は、フロントサイド
メンバからフロアアンダリインフォースに伝達される際
に、結合部に設けられたダイナミックダンパで大幅に減
衰される。このため、フロアパネルの重量を増加するこ
と無く、フロントサイドメンバの振動を効率良く減衰す
ることができ、車室内の振動及び騒音を充分に低減する
ことができる。また、フロントサイドメンバの後端部と
フロアアンダリインフォースの前端部とフロア部との結
合部に形成された閉断面構造内にダイナミックダンパを
配設したので、車室内を狭くするとも無く、かつダイナ
ミックダンパを路面との干渉及び泥水等の付着による錆
等から保護することもできる。
構造では、エンジンを支持するフロントサイドメンバの
後端部とフロアアンダリインフォースの前端部とフロア
部との結合部に形成された閉断面構造の内部にダイナミ
ックダンパが設けられている。従って、フロントサイド
メンバに伝達されたエンジンの振動は、フロントサイド
メンバからフロアアンダリインフォースに伝達される際
に、結合部に設けられたダイナミックダンパで大幅に減
衰される。このため、フロアパネルの重量を増加するこ
と無く、フロントサイドメンバの振動を効率良く減衰す
ることができ、車室内の振動及び騒音を充分に低減する
ことができる。また、フロントサイドメンバの後端部と
フロアアンダリインフォースの前端部とフロア部との結
合部に形成された閉断面構造内にダイナミックダンパを
配設したので、車室内を狭くするとも無く、かつダイナ
ミックダンパを路面との干渉及び泥水等の付着による錆
等から保護することもできる。
【0009】本発明の請求項3記載は、請求項2記載の
内容に加えて、ダイナミックダンパの取付プレートで作
業孔を覆うことで、ダイナミックダンパの取付プレート
で作業孔を覆うプラグホールを兼用でき、作業工数の低
減及び部品点数の低減を行うことができる。
内容に加えて、ダイナミックダンパの取付プレートで作
業孔を覆うことで、ダイナミックダンパの取付プレート
で作業孔を覆うプラグホールを兼用でき、作業工数の低
減及び部品点数の低減を行うことができる。
【0010】
【実施例】本発明の自動車の車体下部構造の第1実施例
について図1〜図3に従って説明する。なお、図中矢印
FRは車体前方方向を、矢印UPは車体上方方向を、矢
印INは車幅内方向を示す。
について図1〜図3に従って説明する。なお、図中矢印
FRは車体前方方向を、矢印UPは車体上方方向を、矢
印INは車幅内方向を示す。
【0011】図3に示される如く、車体10の前部の車
幅方向両端下部近傍には、車体前後方向に沿ってフロン
トサイドメンバ12が配置されており、このフロントサ
イドメンバ12は、フロントサイドメンバ12の車体上
下方向上側部を構成するフロントサイドメンバアツパパ
ネル14と、フロントサイドメンバ12の車体上下方向
下側部を構成するフロントサイドメンバアンダパネル1
6とで構成されている。
幅方向両端下部近傍には、車体前後方向に沿ってフロン
トサイドメンバ12が配置されており、このフロントサ
イドメンバ12は、フロントサイドメンバ12の車体上
下方向上側部を構成するフロントサイドメンバアツパパ
ネル14と、フロントサイドメンバ12の車体上下方向
下側部を構成するフロントサイドメンバアンダパネル1
6とで構成されている。
【0012】フロントサイドメンバアンダパネル16の
車体前後方向から見た断面形状は、開口部を車幅方向上
側へ向けたコ字状とされており、フロントサイドメンバ
アツパパネル14は平板状とされている。フロントサイ
ドメンバアンダパネル16の車幅方向外側壁部16Aの
上端部には、フロントサイドメンバアツパパネル14の
車幅方向外側端部に上方へ向けて形成されたフランジ1
4Aが車幅方向内側から溶着されている。また、フロン
トサイドメンバアンダパネル16の車幅方向内側壁部1
6Bの上端部には、フロントサイドメンバアツパパネル
14の車幅方向内側端部に下方へ向けて形成されたフラ
ンジ14Bが車幅方向内側から溶着されている。従っ
て、フロントサイドメンバ12は車体前後方向へ延びる
閉断面構造とされている。
車体前後方向から見た断面形状は、開口部を車幅方向上
側へ向けたコ字状とされており、フロントサイドメンバ
アツパパネル14は平板状とされている。フロントサイ
ドメンバアンダパネル16の車幅方向外側壁部16Aの
上端部には、フロントサイドメンバアツパパネル14の
車幅方向外側端部に上方へ向けて形成されたフランジ1
4Aが車幅方向内側から溶着されている。また、フロン
トサイドメンバアンダパネル16の車幅方向内側壁部1
6Bの上端部には、フロントサイドメンバアツパパネル
14の車幅方向内側端部に下方へ向けて形成されたフラ
ンジ14Bが車幅方向内側から溶着されている。従っ
て、フロントサイドメンバ12は車体前後方向へ延びる
閉断面構造とされている。
【0013】図1に示される如く、フロントサイドメン
バ12の中央部12Aには、エンジン18がエンジンマ
ウント20によって固定されている。フロントサイドメ
ンバ12の後部12Bは、ダッシュパネル22の下部2
2Aに沿って下方へ延設されており、後端部12Cは、
フロアパン24の下面に沿って後方へ延設されている。
バ12の中央部12Aには、エンジン18がエンジンマ
ウント20によって固定されている。フロントサイドメ
ンバ12の後部12Bは、ダッシュパネル22の下部2
2Aに沿って下方へ延設されており、後端部12Cは、
フロアパン24の下面に沿って後方へ延設されている。
【0014】図3に示される如く、フロントサイドメン
バ12の後部12Bにおいては、フロントサイドメンバ
アンダパネル16の車幅方向外側壁部16Aの端部がダ
ッシュパネル22の下部22Aに沿って、車幅方向外側
へ屈曲され、フランジ16Cとされており、このフラン
ジ16Cはダッシュパネル22の下部22Aと、フロア
パン24の下面とに溶着されている。
バ12の後部12Bにおいては、フロントサイドメンバ
アンダパネル16の車幅方向外側壁部16Aの端部がダ
ッシュパネル22の下部22Aに沿って、車幅方向外側
へ屈曲され、フランジ16Cとされており、このフラン
ジ16Cはダッシュパネル22の下部22Aと、フロア
パン24の下面とに溶着されている。
【0015】また、フロントサイドメンバ12の後部1
2Bにおいては、フロントサイドメンバアンダパネル1
6の車幅方向内側壁部16Bの端部がダッシュパネル2
2の下部22Aに沿って、車幅方向内側へ屈曲され、フ
ランジ16Dとされており、このフランジ16Dはダッ
シュパネル22の下部22Aと、フロアパン24の下面
とに溶着されている。
2Bにおいては、フロントサイドメンバアンダパネル1
6の車幅方向内側壁部16Bの端部がダッシュパネル2
2の下部22Aに沿って、車幅方向内側へ屈曲され、フ
ランジ16Dとされており、このフランジ16Dはダッ
シュパネル22の下部22Aと、フロアパン24の下面
とに溶着されている。
【0016】フロアパン24のフロアトンネル部26の
車幅方向外側部には、車体前後方向へ延びるフロアアン
ダリインフォース28が、車体上下方向下側から結合さ
れている。このフロアアンダリインフォース28の車体
前後方向から見た断面形状は、開口部を車体上下方向上
側へ向けたハット状とされており、開口縁部の車幅方向
外側部のフランジ28Aと、開口縁部の車幅方向内側部
のフランジ28Bとがフロアパン24の下面に溶着され
ている。
車幅方向外側部には、車体前後方向へ延びるフロアアン
ダリインフォース28が、車体上下方向下側から結合さ
れている。このフロアアンダリインフォース28の車体
前後方向から見た断面形状は、開口部を車体上下方向上
側へ向けたハット状とされており、開口縁部の車幅方向
外側部のフランジ28Aと、開口縁部の車幅方向内側部
のフランジ28Bとがフロアパン24の下面に溶着され
ている。
【0017】図1に示される如く、フロアアンダリイン
フォース28のフランジ28Aの前端部は、フロントサ
イドメンバアンダパネル16のフランジ16Cの後端部
16Eとフロアパン24との間に挟持されている。一
方、図3に示される如く、フランジ28Bの前端部は、
フロントサイドメンバアンダパネル16のフランジ16
Dの後端部16Fとフロアパン24との間に挟持されて
いる。また、フロアパン24の前端部24Aは、前方斜
め上方へ向けて屈曲されており、ダッシュパネル22の
下部22Aに車体前後方向後側から溶着されている。
フォース28のフランジ28Aの前端部は、フロントサ
イドメンバアンダパネル16のフランジ16Cの後端部
16Eとフロアパン24との間に挟持されている。一
方、図3に示される如く、フランジ28Bの前端部は、
フロントサイドメンバアンダパネル16のフランジ16
Dの後端部16Fとフロアパン24との間に挟持されて
いる。また、フロアパン24の前端部24Aは、前方斜
め上方へ向けて屈曲されており、ダッシュパネル22の
下部22Aに車体前後方向後側から溶着されている。
【0018】図3に示される如く、フロントサイドメン
バ12の後部12Bの後端部12Cと、フロアアンダリ
インフォース28の前端部28Cとの結合部に対応する
フロアパン24の部位には、矩形状の作業孔30が穿設
されており、この作業孔30に溶接ガンを挿入して、フ
ロントサイドメンバ12の後部12Bの後端部12C
と、フロアアンダリインフォース28の前端部28Cと
を溶着するようになっている。
バ12の後部12Bの後端部12Cと、フロアアンダリ
インフォース28の前端部28Cとの結合部に対応する
フロアパン24の部位には、矩形状の作業孔30が穿設
されており、この作業孔30に溶接ガンを挿入して、フ
ロントサイドメンバ12の後部12Bの後端部12C
と、フロアアンダリインフォース28の前端部28Cと
を溶着するようになっている。
【0019】図1に示される如く、フロアパン24の作
業孔30の上部には、ダイナミックダンパ32が設けら
れている。
業孔30の上部には、ダイナミックダンパ32が設けら
れている。
【0020】図2(A)に示される如く、このダイナミ
ックダンパ32は、取付プレート34と重り36と、こ
れらを間に介在する弾性体38の三層構造とされてい
る。ダイナミックダンパ32は、取付プレート34を下
方にして、フロアパン24の上面に当接されており、取
付プレート34がフロアパン24の作業孔30を塞いで
いる。
ックダンパ32は、取付プレート34と重り36と、こ
れらを間に介在する弾性体38の三層構造とされてい
る。ダイナミックダンパ32は、取付プレート34を下
方にして、フロアパン24の上面に当接されており、取
付プレート34がフロアパン24の作業孔30を塞いで
いる。
【0021】図2(B)に示される如く、取付プレート
34の車幅方向両端部34A、34Bと後端部34Cと
には、それぞれ貫通孔40、42、44が穿設されてい
る。
34の車幅方向両端部34A、34Bと後端部34Cと
には、それぞれ貫通孔40、42、44が穿設されてい
る。
【0022】図2(A)に示される如く、フロアパン2
4と、フロントサイドメンバアンダパネル16のフラン
ジ16Cの後端部16Eと、フロアアンダリインフォー
ス28のフランジ28Aとには、取付プレート34の貫
通孔40と同軸的に貫通孔46がそれぞれ穿設されてい
る。同様に、フロアパン24と、フロントサイドメンバ
アンダパネル16のフランジ16Dの後端部16Fと、
フロアアンダリインフォース28のフランジ28Bとに
は、取付プレート34の貫通孔42と同軸的に貫通孔4
8がそれぞれ穿設されている。貫通孔46と貫通孔48
には、貫通孔40と貫通孔42にそれぞれ固着されたウ
エルドボルト50、52の脚部が、車体上下方向上側か
ら挿入されている。これらのウエルドボルト50、52
の脚部には、ナット54がそれぞれ、車体上下方向下側
から、ワッシャ56を挟んで螺合されており、ダイナミ
ックダンパ32を固定している。
4と、フロントサイドメンバアンダパネル16のフラン
ジ16Cの後端部16Eと、フロアアンダリインフォー
ス28のフランジ28Aとには、取付プレート34の貫
通孔40と同軸的に貫通孔46がそれぞれ穿設されてい
る。同様に、フロアパン24と、フロントサイドメンバ
アンダパネル16のフランジ16Dの後端部16Fと、
フロアアンダリインフォース28のフランジ28Bとに
は、取付プレート34の貫通孔42と同軸的に貫通孔4
8がそれぞれ穿設されている。貫通孔46と貫通孔48
には、貫通孔40と貫通孔42にそれぞれ固着されたウ
エルドボルト50、52の脚部が、車体上下方向上側か
ら挿入されている。これらのウエルドボルト50、52
の脚部には、ナット54がそれぞれ、車体上下方向下側
から、ワッシャ56を挟んで螺合されており、ダイナミ
ックダンパ32を固定している。
【0023】図3に示される如く、フロアパン24に
は、取付プレート34の貫通孔44と同軸的に貫通孔5
7が穿設されており、この貫通孔57には、図2(B)
に示される如く、貫通孔44に挿入され固着されたウエ
ルドボルト59の脚部が、車体上下方向上側から挿入さ
れている。このウエルドボルト59の脚部には、図示を
省略したナットが車体上下方向下側から、ワッシャを挟
んで螺合されており、ウエルドボルト50、52及びナ
ット54とともにダイナミックダンパ32を固定してい
る。
は、取付プレート34の貫通孔44と同軸的に貫通孔5
7が穿設されており、この貫通孔57には、図2(B)
に示される如く、貫通孔44に挿入され固着されたウエ
ルドボルト59の脚部が、車体上下方向上側から挿入さ
れている。このウエルドボルト59の脚部には、図示を
省略したナットが車体上下方向下側から、ワッシャを挟
んで螺合されており、ウエルドボルト50、52及びナ
ット54とともにダイナミックダンパ32を固定してい
る。
【0024】次に本実施例の作用について説明する。本
実施例の自動車の車体下部構造では、エンジン18を支
持するフロントサイドメンバ12の後端部12Cとフロ
アアンダリインフォース28の前端部28Cとの結合部
にダイナミックダンパ32が設けられている。従って、
フロントサイドメンバ12に伝達されたエンジン18の
振動は、フロントサイドメンバ12からフロアアンダリ
インフォース28に伝達される際に、結合部に設けられ
たダイナミックダンパ32で大幅に減衰される。このた
め、フロアパネル24の重量を増加すること無く、フロ
ントサイドメンバ12の振動を効率良く減衰することが
でき、車室内の振動及び騒音を充分に低減することがで
きる。
実施例の自動車の車体下部構造では、エンジン18を支
持するフロントサイドメンバ12の後端部12Cとフロ
アアンダリインフォース28の前端部28Cとの結合部
にダイナミックダンパ32が設けられている。従って、
フロントサイドメンバ12に伝達されたエンジン18の
振動は、フロントサイドメンバ12からフロアアンダリ
インフォース28に伝達される際に、結合部に設けられ
たダイナミックダンパ32で大幅に減衰される。このた
め、フロアパネル24の重量を増加すること無く、フロ
ントサイドメンバ12の振動を効率良く減衰することが
でき、車室内の振動及び騒音を充分に低減することがで
きる。
【0025】また、ダイナミックダンパ32の取付プレ
ート34で作業孔30を覆うプラグホールを兼用するこ
とによって、作業工数の低減及び部品点数の低減を行う
ことができる。
ート34で作業孔30を覆うプラグホールを兼用するこ
とによって、作業工数の低減及び部品点数の低減を行う
ことができる。
【0026】次に、本発明の第2実施例について図4及
び図5に従って説明する。なお、第1実施と同一部材に
ついては、同一符号を付してその説明を省略する。
び図5に従って説明する。なお、第1実施と同一部材に
ついては、同一符号を付してその説明を省略する。
【0027】図4及び図5に示される如く、本実施例に
おいては、第1実施例のダイナミックダンパ32が上下
逆に取付けられている。即ち、フロアパン24の作業孔
30内にダイナミックダンパ32の重り36と弾性体3
8とが車体上下方向上側から挿入されており、この状態
で、ダイナミックダンパ32は、第1実施例と同様にウ
エルドボルト50、52、59とナット54で固定され
ている。
おいては、第1実施例のダイナミックダンパ32が上下
逆に取付けられている。即ち、フロアパン24の作業孔
30内にダイナミックダンパ32の重り36と弾性体3
8とが車体上下方向上側から挿入されており、この状態
で、ダイナミックダンパ32は、第1実施例と同様にウ
エルドボルト50、52、59とナット54で固定され
ている。
【0028】従って、本実施例では、第1実施例によう
に、フロアパン24の車室内側部にダイナミックダンパ
32が突出しないため、第1実施例に比べ車室内スペー
スを充分に確保することができると共に、ダイナミック
ダンパ32をフロアアンダリインフォース28内に配置
したことによって、悪路でダイナミックダンパ32が路
面と干渉することも無く、また、泥水等が貼着し難いた
め、損傷、錆等による性能の低下を防止することができ
る。
に、フロアパン24の車室内側部にダイナミックダンパ
32が突出しないため、第1実施例に比べ車室内スペー
スを充分に確保することができると共に、ダイナミック
ダンパ32をフロアアンダリインフォース28内に配置
したことによって、悪路でダイナミックダンパ32が路
面と干渉することも無く、また、泥水等が貼着し難いた
め、損傷、錆等による性能の低下を防止することができ
る。
【0029】次に、本発明の第3実施例について図6及
び図7に従って説明する。なお、第1実施と同一部材に
ついては、同一符号を付してその説明を省略する。
び図7に従って説明する。なお、第1実施と同一部材に
ついては、同一符号を付してその説明を省略する。
【0030】図7に示される如く、本実施例において
は、ダイナミックダンパ32の取付プレート58が、平
面視において重り36と略同じ大きさとされており、取
付プレート58を下方にして、ダイナミックダンパ32
がフロアパン24の作業孔30からフロアアンダリイン
フォース28内に挿入されている。
は、ダイナミックダンパ32の取付プレート58が、平
面視において重り36と略同じ大きさとされており、取
付プレート58を下方にして、ダイナミックダンパ32
がフロアパン24の作業孔30からフロアアンダリイン
フォース28内に挿入されている。
【0031】図7に示される如く、取付プレート58の
車幅方向両端部58A、58Bと、図示を省略した後端
部には、夫々貫通孔60が穿設されている。また、フロ
アアンダリインフォース28の底部28Cと、フロント
サイドメンバアンダパネル16の下壁部16Eとには、
プレート58の貫通孔60と同軸的に貫通孔62がそれ
ぞれ穿設されている。これらの貫通孔62には、貫通孔
60に固着されたウエルドボルト64の脚部が車体上下
方向上側から挿入されている。これらのウエルドボルト
64の脚部には、ナット66がそれぞれ、車体上下方向
下側から螺合されており、ダイナミックダンパ32を固
定している。
車幅方向両端部58A、58Bと、図示を省略した後端
部には、夫々貫通孔60が穿設されている。また、フロ
アアンダリインフォース28の底部28Cと、フロント
サイドメンバアンダパネル16の下壁部16Eとには、
プレート58の貫通孔60と同軸的に貫通孔62がそれ
ぞれ穿設されている。これらの貫通孔62には、貫通孔
60に固着されたウエルドボルト64の脚部が車体上下
方向上側から挿入されている。これらのウエルドボルト
64の脚部には、ナット66がそれぞれ、車体上下方向
下側から螺合されており、ダイナミックダンパ32を固
定している。
【0032】また、フロアパン24の作業孔30には、
プラグホール68が取付けられており、このプラグホー
ル68によって作業孔30は閉塞されている。
プラグホール68が取付けられており、このプラグホー
ル68によって作業孔30は閉塞されている。
【0033】従って、本実施例においても、第1実施例
と同様に、フロアパネル24の重量を増加すること無
く、フロントサイドメンバ12の振動を効率良く減衰す
ることができ、車室内の振動及び騒音を充分に低減する
ことができる。また、第2実施例と同様に、第1実施例
に比べ車室内スペースを充分に確保することができると
共に、ダイナミックダンパ32をフロアアンダリインフ
ォース28内に配置したことによって、悪路でダイナミ
ックダンパ32が路面と干渉することも無く、また、泥
水等が貼着し難いため、損傷、錆等による性能の低下を
防止することができる。
と同様に、フロアパネル24の重量を増加すること無
く、フロントサイドメンバ12の振動を効率良く減衰す
ることができ、車室内の振動及び騒音を充分に低減する
ことができる。また、第2実施例と同様に、第1実施例
に比べ車室内スペースを充分に確保することができると
共に、ダイナミックダンパ32をフロアアンダリインフ
ォース28内に配置したことによって、悪路でダイナミ
ックダンパ32が路面と干渉することも無く、また、泥
水等が貼着し難いため、損傷、錆等による性能の低下を
防止することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の自動車の車体下
部構造では、フロントサイドメンバとフロアアンダリイ
ンフォースとフロア部との結合部に形成された作業孔の
上部にダイナミックダンパを設け、ダイナミックダンパ
の取付プレートで作業孔を覆った構成としたので、車体
の大幅な重量増加を招くことなく、フロントサイドメン
バの振動を効率良く減衰することができるという優れた
効果を有する。また、ダイナミックダンパで作業孔を覆
うことで作業工数の低減及び部品点数の低減を行うこと
ができるという優れた効果を有する。 本発明の請求項2
記載の自動車の車体下部構造では、フロントサイドメン
バとフロアアンダリインフォースとフロア部との結合部
に形成された閉断面構造の内部にダイナミックダンパを
設けた構成としたので、車体の大幅な重量増加を招くこ
となく、フロントサイドメンバの振動を効率良く減衰す
ることができるという優れた効果を有する。また、車室
内を狭くするとも無く、かつダイナミックダンパを路面
との干渉及び泥水等の付着による錆等から保護すること
もできるという優れた効果を有する。 本発明の請求項3
記載は、請求項2記載の自動車の車体下部構造におい
て、ダイナミックダンパの取付プレートで前記作業孔を
覆う構成としたので、請求項2記載の効果に加えて、作
業工数の低減及び部品点数の低減を行うことができると
いう優れた効果を有する。
部構造では、フロントサイドメンバとフロアアンダリイ
ンフォースとフロア部との結合部に形成された作業孔の
上部にダイナミックダンパを設け、ダイナミックダンパ
の取付プレートで作業孔を覆った構成としたので、車体
の大幅な重量増加を招くことなく、フロントサイドメン
バの振動を効率良く減衰することができるという優れた
効果を有する。また、ダイナミックダンパで作業孔を覆
うことで作業工数の低減及び部品点数の低減を行うこと
ができるという優れた効果を有する。 本発明の請求項2
記載の自動車の車体下部構造では、フロントサイドメン
バとフロアアンダリインフォースとフロア部との結合部
に形成された閉断面構造の内部にダイナミックダンパを
設けた構成としたので、車体の大幅な重量増加を招くこ
となく、フロントサイドメンバの振動を効率良く減衰す
ることができるという優れた効果を有する。また、車室
内を狭くするとも無く、かつダイナミックダンパを路面
との干渉及び泥水等の付着による錆等から保護すること
もできるという優れた効果を有する。 本発明の請求項3
記載は、請求項2記載の自動車の車体下部構造におい
て、ダイナミックダンパの取付プレートで前記作業孔を
覆う構成としたので、請求項2記載の効果に加えて、作
業工数の低減及び部品点数の低減を行うことができると
いう優れた効果を有する。
【図1】本発明の第1実施例の自動車の車体下部構造を
示す概略側面図である。
示す概略側面図である。
【図2】(A)は図1の2−2線断面図であり、(B)
は本発明の第1実施例の自動車の車体下部構造のダイナ
ミックダンパを示す平面図である。
は本発明の第1実施例の自動車の車体下部構造のダイナ
ミックダンパを示す平面図である。
【図3】本発明の第1実施例の自動車の車体下部構造の
ダイナミックダンパを除いた状態を示す車体後方外側か
ら見た斜視図である。
ダイナミックダンパを除いた状態を示す車体後方外側か
ら見た斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例の自動車の車体下部構造を
示す概略側面図である。
示す概略側面図である。
【図5】図4の5−5線断面図である。
【図6】本発明の第3実施例の自動車の車体下部構造を
示す概略側面図である。
示す概略側面図である。
【図7】図6の7−7線断面図である。
【図8】従来例の自動車の車体下部構造を示す車体後方
内側から見た斜視図である。
内側から見た斜視図である。
10 車体 12 フロントサイドメンバ 18 エンジン 20 エンジンマウント 12B 後部 12C 後端部 28 フロアアンダリインフォース 30 作業孔 32 ダイナミックダンパ 58 取付プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷本 隆一 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 ト ヨタ車体株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−109468(JP,A) 特開 平1−275277(JP,A) 実開 昭61−196185(JP,U) 実開 平3−100576(JP,U) 実開 平2−50540(JP,U) 実開 平1−145782(JP,U) 実開 昭61−196184(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/20
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジンを支持するフロントサイドメン
バの後端部と、フロアパンの下面に結合されたフロアア
ンダリインフォースの前端部とがフロア部の下面で結合
された自動車の車体下部構造において、前記フロントサ
イドメンバと前記フロアアンダリインフォースと前記フ
ロア部との結合部に形成された作業孔の上部にダイナミ
ックダンパを設け、前記ダイナミックダンパの取付プレ
ートで前記作業孔を覆ったことを特徴とする自動車の車
体下部構造。 - 【請求項2】 エンジンを支持するフロントサイドメン
バの後端部と、フロアパンの下面に結合されたフロアア
ンダリインフォースの前端部とがフロア部の下面で結合
された自動車の車体下部構造において、前記フロントサ
イドメンバと前記フロアアンダリインフォースと前記フ
ロア部との結合部に形成された閉断面構造の内部にダイ
ナミックダンパを設けたことを特徴とする自動車の車体
下部構造。 - 【請求項3】 前記ダイナミックダンパの取付プレート
で作業孔を覆ったことを特徴とする請求項2に記載の自
動車の車体下部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03314279A JP3133119B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 自動車の車体下部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03314279A JP3133119B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 自動車の車体下部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05147558A JPH05147558A (ja) | 1993-06-15 |
JP3133119B2 true JP3133119B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=18051454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03314279A Expired - Fee Related JP3133119B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 自動車の車体下部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3133119B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002114171A (ja) * | 2000-10-11 | 2002-04-16 | Mazda Motor Corp | 自動車の前部車体構造 |
KR100412845B1 (ko) * | 2001-08-21 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 프레임바디 자동차의 차체보강구조 |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP03314279A patent/JP3133119B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05147558A (ja) | 1993-06-15 |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |