JP3132820B2 - 内視鏡用送気送水吸引装置 - Google Patents

内視鏡用送気送水吸引装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、送水後自動吸引を行なうことのできる制御
手段を備えた内視鏡用送気送水吸引装置に関する。
[従来の技術] 一般に、内視鏡には送気送水及び吸引のための流体管
路が設けられている。そして、送気管路及び送水管路は
内視鏡の挿入部の先端側で合流し、先端部に設けられた
対物レンズに向かって開口するノズルに連通しており、
対物レンズが体腔内の粘液や汚物によって汚れた場合に
前記ノズルから対物レンズに向かって送水、送気するこ
とにより、汚れを除去することができるように構成され
ている。
したがって、内視鏡装置にあっては、前記送気、送水
及び吸引の切り換え制御を行う制御手段が設けられてい
る。そして、電磁弁による送気送水吸引装置は、水切れ
向上のために、例えば特開昭63−220833号公報に示すよ
うに送水後に自動送気を行ったり、特公昭63−1044号公
報に示されるように送水後に自動的に吸引したりする制
御が行われていた。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上述したような従来の内視鏡用送気送水吸
引装置において、特に送水後自動吸引を行うものでは、
送水後一瞬の吸引で対物レンズ上の水滴を吸引除去する
には比較的高い吸引力が必要となる。
しかし、通常内視鏡に用いられる吸引器は、内視鏡検
査において観察の妨げとなる粘液等を吸引するためのも
ので、検査中に過って体腔内壁等を吸引しても、組織に
損傷を与えないような圧力に設定してある。
したがって、吸引に用いる吸引ポンプは締切圧の低い
安定なポンプを用い、さらに安全性を高めるため吸引を
行わないときは吸引制御弁よりも吸引器側の吸引管路を
大気にリークさせている。このような吸引力の低い吸引
手段を用いて送水後に一瞬吸引をしても、リーク状態直
後のために吸引圧が内視鏡挿入部先端に設けられたチャ
ンネル開口部に伝わらず、対物レンズ上の水滴を吸引す
るまでには至らなかった。
本発明は上記課題に着目してなされたもので、その目
的とするところは締切圧の低い安全な吸引ポンプにより
送水後吸引を行える方式でありながら、確実に対物レン
ズ上の水滴を吸引除去することができる内視鏡用送気送
水吸引装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために本願は、内視鏡挿入部の先
端部に設けられた対物レンズと、同レンズに向かって開
口するノズルと、このノズルに連通する送気管路及び送
水管路に、送気ポンプより各々空気と送水タンクを介し
て水を供給し、前記ノズルから送気送水する送気送水制
御手段と、前記対物レンズ近傍に吸引口を設けた吸引管
路と、前記吸引管路を介して吸引口より前記吸引管路に
設けられた吸引弁の開閉制御によって吸引する吸引手段
とを有する内視鏡用送気送水吸引装置において、吸引待
機時に前記吸引管路を大気に連通するリーク手段と、前
記リーク手段によるリークを送水操作中に停止し、吸引
待機時に前記吸引管路を大気に連通するリーク手段と、
前記リーク手段によるリークを送水操作中に停止し前記
送水操作終了に連動して任意のタイミングに調整された
一定時間の吸引動作を行う第1の動作と、前記リーク手
段によるリークの送水操作中の停止と前記送水操作終了
に連動する一定時間の吸引動作とのどちらも行わない第
2の動作との一方を選択して電気的に制御する吸引制御
部と、を備えるようにしたものである。
[作用] したがって、対物レンズへの送水中に、送水開始と同
時に吸引管路に設けたリーク手段によるリークを停止し
吸引圧を高めて、送水後には締切り圧近傍まで高められ
た吸引圧により一瞬吸引を行うようにする。
[実施例] 以下、図面を参照して本願発明の実施例を説明する。
第1図乃至第3図は本願発明装置の第1実施例に係
り、第1図は送気送水装置の管路図、第2図は各スイッ
チと各弁の動作タイミングを示すタイムチャート、第3
図は内視鏡の一例としての電子内視鏡を示す概略説明図
である。
第3図において符号11は、本実施例の送気送水装置が
適用される一例としての電子内視鏡で、手元側の把持部
を兼ねた操作部12の前方に先端構成部及び湾曲部を有す
る細長な挿入部13を延設する一方、この操作部12の側部
にユニバーサルコード14を延設してコネクタ15を介して
例えば光源装置を内設したビデオプロセッサ16に接続さ
れるようになっている。前記ビデオプロセッサ16は電子
内視鏡11からの撮像信号を信号処理する信号処理回路を
有し、接続したモニタ17に伝送して画像表示するように
なっていると共に、このビデオプロセッサ16は送気ポン
プ18を内設し、且つこの送気ポンプ18に後述の管路を介
して連通し洗浄液を貯留した送水タンク19を取り付ける
ようになっている。さらにビデオプロセッサ16には吸引
ビン20と吸引ポンプ21が、やはり後述の吸引管路を介し
て連通され取り付けられている。尚、本願発明装置が適
用される内視鏡は、前記電子内視鏡に限ることもなく、
図示はしないが当然ファイバー内視鏡にも適用される。
第1図に示す管路図において、送気ポンプ18には第1の
送気管路22が接続され、この第1の送気管路22には第1
の電磁弁(V1)23が設けられており、この第1の電磁弁
23には第2の送気管路24が接続されている。又、前記送
気管路22の中途には、送水用送気管路25が分岐接続され
ており、送水タンク19に連通接続している。そして、前
記送水タンク19には第1の送水管路26が接続され、第2
の電磁弁(V2)27を介して第2の送水管路28を接続して
いる。前記第2の送気管路24と第2の送水管路28とは、
第3の電磁弁(V3)29を中途に介装した送気管路洗浄用
管路30で連通されている。この第3の電磁弁29は第2の
送水管路28に非常に近い位置に設けられている。また、
前記第2の送気管路24及び第2の送水管路28の端部に
は、各々継手31,32が取り付けられており、各々内視鏡
側の送気管路33と送水管路34とに接続されるようになっ
ている。そして、この送気管路33と送水管路34とは、内
視鏡挿入部13の先端側で合流して送気送水管路35を形成
し、該送気送水管路35は内視鏡先端部の観察窓に向かっ
て開口するノズル36に連通している。一方、吸引ポンプ
21には第1の吸引管路37が接続され、この第1の吸引管
路37は吸引ビン20に接続されている。さらに、吸引ビン
20には第2の吸引管路38が接続されている。また、第2
の吸引管路38には吸引弁である第4の電磁弁(V4)39を
介して第3の吸引管路40が接続されている。この第3の
吸引管路40の端部には継手41が取り付けられており、内
視鏡側の吸引管路42と接続されるようになっている。そ
して、第2の吸引管路38にはリーク用管路42が分岐され
ており、リーク手段である第5の電磁弁(V5)43を介し
て大気に連通している。又、第3の吸引管路40には粘膜
吸着解除用管路44が分岐されており、第6の電磁弁(V
6)45を介して大気に連通している。さらに、前記第1
〜第6の電磁弁23、27、29、39、43、45は、各々、送気
送水及び吸引に関する制御を行う制御部46に電気的に接
続されている。一方、この制御部46には内視鏡11の操作
部12に設けたスイッチ(SW1)47、(SW2)48、(SW3)4
9、及びビデオプロセッサ16の外装に設けたスイッチ(S
W4)50、(SW5)51が接続している。
このような構成では、第2図のタイムチャートに示す
ごとく、通常内視鏡検査中の送気送水は、操作部12に設
けられたスイッチ47と、スイッチ48のON,OFFにより行わ
れる。すなわち、送気する場合はスイッチ47をONにする
と制御部46により第1の電磁弁23が開になり送気管路33
を介して送気が行われる。一方、通常の送水は、スイッ
チ48をONすることで、制御部46が同様に第2の電磁弁27
を開にし、送水管路34へ洗浄水が送られて行われる。
次に、通常吸引は、操作部12に設けられたスイッチ49
をON,OFFさせることで行われる。すなわち、スイッチ49
をONにすると制御部46により、通常第5の電磁弁43のみ
が開となっている待機状態から、スイッチ49のONに連動
して、第5の電磁弁43を閉、第4の電磁弁39を開として
吸引が行われる。さらに、スイッチ49をOFFにするとこ
れに連動して待機状態へと戻り吸引を終える。
そして、粘膜吸着を防止する粘膜吸着防止吸引の制御
を行うには、まずスイッチ50をON状態にする。このスイ
ッチ50は通常の吸引と粘膜吸着防止吸引とを切換えるス
イッチである。このスイッチ50がON状態で、スイッチ49
をONにすると、制御部46により待機状態から第5の電磁
弁43を閉にすると同時に第4の電磁弁39が開となり吸引
が行われる。そして、スイッチ49をOFFにすると、それ
に連動して第5の電磁弁43が開になり、第4の電磁弁39
が同時に閉となる。さらに、第6の電磁弁45が一定時間
開となり、その後待機状態へと戻るものである。これに
より、粘膜吸着解除用管路44を一時的に大気に連通さ
せ、管路内の負圧を取り除き、粘膜吸着を防止する。
また、送水後の自動吸引に次に示す動作によって行わ
れる。
まず、スイッチ51をONにする。このスイッチ51は通常
の送水と送水後自動吸引を行うモードとを切換えるスイ
ッチである。このスイッチ51がON状態で、スイッチ48を
ONにすると、制御部46により待機状態から第2の電磁弁
27を開にすると同時に第5の電磁弁43が閉となり送水が
行われる。そして、スイッチ48をOFFにすると、それに
連動して第2の電磁弁27が閉となり、第4の電磁弁39が
同時に一瞬開となる。さらに第4の電磁弁39が閉となる
と第5の電磁弁43が開となり大気とのリークを行い待機
状態へと戻るものである。これにより、第4図に示すよ
うに送水中に吸引ポンプ21から第2の吸引管路38までの
吸引管路内の吸引圧が高められて、送水後に高まった吸
引圧で自動的に一瞬の吸引が行えるものである。
第5図は本願発明装置の第2実施例に係り、第6図は
各スイッチと各弁との動作タイミングを示すタイムチャ
ートである。第5図に示す管路図において、送気ポンプ
53には第1の送気管路54が接続されこの第1の送気管路
54には第1の電磁弁(V1)55を介して第2の送気管路56
に接続されている。さらに第1の送気管路54の中途には
送水用送気管路57が分岐接続されており、送水タンク58
に接続している。そして、前記送水タンク58にはさらに
第1の送水管路59が接続され、第2の電磁弁(V2)60を
介して第2の送水管路61を接続している。前記第1の送
気管路54と第2の送水管路61は第3の電磁弁(V3)62を
有する送水管路除水用管路63で連通している。この第3
の電磁弁62は第2の送水管路61と送水管路除水用管路63
との分岐部付近に設けられている。不燃ガスが注入され
たガスボンベ64には第1のガス管路65が接続され、さら
に第4の電磁弁(V4)66を介して、ガス等の気体と空気
を送る送気管路を兼用する第2のガス管路67が接続され
ている。
前記第2のガス管路67と第1の送気管路54は第5の電
磁弁(V5)68を有するガス管路除水用送気管路69で連通
されている。さらに第2のガス管路67と第1の送水管路
59は第6の電磁弁(V6)70を有するガス管路(兼送気管
路)洗浄用管路71で連通している。尚、ガス管路除水用
送気管路69は確実な除水を行うためにガス管路洗浄用管
路71よりもガスボンベ64側で第2のガス管路67に連通さ
れている。また、第2の送気管路56、第2のガス管路6
7、第2の送水管路61の端部には各々継手72、73、74が
取り付けられており、各々内視鏡側の送気管路75、ガス
管路76、送水管路77に接続されるようになっている。そ
して、送気管路75は内視鏡11内の途中で、操作部12に設
けられた釦78に連通し、釦78の上部に設けられたリーク
穴79に開口している。この釦78は進退自在に設けられて
おり、さらに釦78を押し込むとスイッチがONとなるよう
なスイッチ(SW1)80が設けられている。又、送気管路7
5には操作部12に設けられた釦78より挿入部側の位置に
逆止弁81が設けられており、逆止弁81のさらに挿入部先
端側にはガス管路76が連通している。さらに、送気管路
75と送水管路77は、内視鏡挿入部13の先端側で合流して
送気送水管路82を形成している。一方、吸引管路系は、
吸引ポンプ83と第1の吸引管路84が接続され、吸引ビン
85に連通している。そして、吸引ビン85には第2の吸引
管路86も接続され、第2の吸引管路86は第7の電磁弁
(V7)87に連通している。さらに第2の吸引管路86の中
途には、吸引リーク管路88が分岐接続されており、第8
の電磁弁(V8)89を介して大気に連通している。また、
第7の電磁弁(V7)87には第3の吸引管路90が接続さ
れ、継手91を介して内視鏡内に設けられた吸引管路92へ
と連通している。そして、吸引管路92は挿入部13の先端
部に開口したチャンネル開口部に連通している。このよ
うにして接続された第1〜第8の電磁弁55、60、62、6
6、68、70、87、89は各々電気的に制御部93に接続され
ている。一方、この制御部93には内視鏡11の操作部に設
けたスイッチ(SW1)80、(SW2)94、及びビデオプロセ
ッサ16の外装に設けたスイッチ(SW3)95が接続されて
いる。
この様な構成では、第6図のタイムチャートで示すご
とく、通常の送気送水は、操作部12に設けられた釦78と
スイッチ80の操作により行われる。すなわち、送気は待
機状態で第1の弁55のみが開となっている状態で、釦78
に設けられたリーク穴79を指で塞ぐ事で行われ、送気ポ
ンプ53の圧力が逆止弁81を開通させ、挿入部先端に送気
する。一方、通常の送水は、スイッチ80をONすることで
行われ、スイッチ80がONになり、制御部93がその信号を
検知して、第1の電磁弁55を閉にし、同時に第2の電磁
弁60を開にする。これにより、送水管路77に洗浄水が送
られて送水が行われる。
次に吸引は、スイッチ94をONすることで行われる。ス
イッチ94をONすることにより、制御部93がその信号を検
知して、第7の電磁弁87を開にし、同時に第8の電磁弁
89を閉にする。そして、吸引を終了するにはスイッチ94
をOFFすることで第7,第8の電磁弁が待機状態に戻り行
われる。尚、通常の内視鏡検査中においても吸引ポンプ
83は連続作動している。そこで、待機状態においては、
第6図のタイミングチャートに示すように、第7の電磁
弁87は閉状態、第8の電磁弁89は開状態となり、吸引ポ
ンプにより発生する吸引管路内の負圧を吸引リーク管路
88により大気に逃がしている。
そして、送水後の自動吸引は、スイッチ95をONするこ
とで行われる。このスイッチ95は通常の送水と送水後の
自動吸引とを切換えるスイッチであり、スイッチ95をON
の状態にして、釦78を押し込みスイッチ80をONにする
と、第1の電磁弁55が閉となり、同時に第2の電磁弁60
が開となる。また、第8の電磁弁89も同時に閉となり、
吸引管路の大気へのリークを停止する。
この状態でスイッチ80がOFFされるまで送水が行わ
れ、送水中に吸引圧が高められる。そして、スイッチ80
がOFFされると、第1の電磁弁55が開となり、第2の電
磁弁60も同時に閉となる。さらに第7の電磁弁87も同時
に開となり一定時間吸引を行い、一定時間経過後に閉と
なる。それに連動して第8の電磁弁89が開となって、待
機状態に戻り、送水後自動吸引を終える。
このように、第2実施例における、送水後自動吸引で
も第1の実施例同様の効果が得られる。
尚、第2実施例では電磁弁制御でありながら、従来の
機械式の送気送水吸引制御装置と操作方法が同じである
ため、従来の機械式操作方法に熟達した術者でもとまど
う事なく操作が行なえる。
また、これらの実施例の一瞬の自動吸引のタイミング
は任意に可変できるものである。そして、これらの実施
例では送水停止後水キレが非常に悪い状態になることを
防止できる。
[発明の効果] 以上説明したように本願発明の構成によれば、締切圧
の低い安全なポンプを使用しつつも送水中に吸引管路内
の大気へのリークを停止して、吸引圧を高めてやること
で、送水後に対物レンズ上の水滴を吸引するのに、自動
的に高い吸引圧で一瞬吸引を行える。
よって、対物レンズ上の水滴の吸引除去への効果を増
すものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す送気送水吸引装置
の管路図、第2図は同じく第1実施例の各スイッチと各
弁の動作タイミングを示すタイムチャート、第3図は内
視鏡の一例としての電子内視鏡装置を示す該略説明図、
第4図は本発明の吸引管路の内圧を示す説明図、第5図
は第2の実施例を示す送気送水吸引装置の管路図、第6
図は同じく第2の実施例の各スイッチと各弁の動作タイ
ミングを示すタイムチャートである。 20,85……吸引タンク 21,83……吸引ポンプ 22,24,33,54,56,75,67,76……送気管路 23,27,29,39,43,45,55,60,62,66,68,70,87,89……弁 26,28,34,59,61,77……送水管路 36……ノズル 37,38,40,42,84,86,90,92……吸引管路 43,89……リーク手段 46,93……制御部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡挿入部の先端部に設けられた対物レ
    ンズと、同レンズに向かって開口するノズルと、このノ
    ズルに連通する送気管路及び送水管路に、送気ポンプよ
    り各々空気と送水タンクを介して水を供給し、前記ノズ
    ルから送気送水する送気送水制御手段と、前記対物レン
    ズ近傍に吸引口を設けた吸引管路と、前記吸引管路を介
    して吸引口より前記吸引管路に設けられた吸引弁の開閉
    制御によって吸引する吸引手段とを有する内視鏡用送気
    送水吸引装置において、 吸引待機時に前記吸引管路を大気に連通するリーク手段
    と、前記リーク手段によるリークを送水操作中に停止し
    前記送水操作終了に連動して任意のタイミングに調整さ
    れた一定時間の吸引動作を行う第1の動作と、前記リー
    ク手段によるリークの送水操作中の停止と前記送水操作
    終了に連動する一定時間の吸引動作とのどちらも行わな
    い第2の動作との一方を選択して電気的に制御する吸引
    制御部と、を備えたことを特徴とする内視鏡用送気送水
    吸引装置。
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