JP2001245839A - 内視鏡の防水部分における漏洩検出方法とその装置。 - Google Patents

内視鏡の防水部分における漏洩検出方法とその装置。

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Abstract

(57)【要約】 【課題】内視鏡の防水構造部分の異常状態、すなわち漏
水の原因となる穴、亀裂の有無を内視鏡を水没させる等
の煩雑な作業を要せず迅速容易に実行することのできる
漏洩検出技術の実現。 【解決手段】防水構造部分を加圧するエア−ポンプと、
送気の圧力調整手段と、加圧後の防水構造部分を密閉す
る電磁弁と、密閉された防水構造部分の空気圧を検知す
る圧力センサ−と、防水構造部分における漏洩の可能性
の有無の告知手段と、装置全体の動作制御をなす制御手
段とを具え、エア−ポンプを動作させて所定時間だけ内
視鏡の防水構造部分に送気をなし、送気の終了後に前記
電磁弁を閉じるとともに防水構造部分の圧力を測定して
基準圧力となす一方、送気の終了後から所定の時間、防
水構造部分の圧力の変化を継続的に検知し、検知される
圧力と前記基準圧力を比較して、その比較結果により防
水構造部分における漏洩の可能性の有無を告知するよう
にした漏洩検出装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、防水構造を有す
る内視鏡における水漏れの可能性を事前に判別して、水
漏れによる内視鏡の破損等を未然に防止できるようにし
た漏洩検出方法ならびにその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、一般的な内視鏡装置は、固体撮像
素子としてのCCD、照明装置等を具備した内視鏡、お
よびこの内視鏡により撮影された画像を表示するための
デイスプレ−その他のからなる画像処理装置等から概略
構成されている。したがって、内視鏡内には電力供給、
信号の送給等のための電線その他の電気部品等も内蔵さ
れており、水等の液体の侵入を防止するために内視鏡を
防水構造とする必要がある。
【0003】内視鏡における防水構造の必要性は、以下
の理由による。すなわち、内視鏡を体腔内で使用する場
合に洗浄液、体液等の侵入を防止する必要がある。 ま
た、内視鏡は、感染防止等の観点から使用後の消毒・洗
浄が不可欠であり、これらの作業時に消毒液、洗浄液等
の侵入を阻止して内部の電気要素の破損を防ぐ必要があ
る。 特にCCD部分の漏水による破損の修復には極め
て高額の費用を要するから内視鏡にとり致命的損傷とも
いえる。もちろん上述のように、CCD部分にも防水手
段が施されているが、CCDの可動部に使用されている
ゴムチュ−ブには種々の要因によるピンホ−ルが生じや
すく、不慮の漏水事故の発生も少なくないのが現状であ
る。
【0004】このため、内視鏡の防水構造部分における
漏水の可能性の有無を事前にチェックする必要がある。
従来、この種のチェック作業は、内視鏡内部を加圧し
たうえこれを水槽等に水没させ、内視鏡全体からの気泡
の発生の有無を確認することで亀裂や穴の有無をチェッ
クしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、内視鏡
全体を水槽に水没させて、内視鏡内部を加圧し、内視鏡
からの気泡の発生を確認して内視鏡に穴や亀裂等の漏水
原因の検知をなす従来のチェック法では、作業者による
継続的な観察を必要とするうえ微小な気泡を看過してし
まう虞も稀ではなく、このため内視鏡の漏水チェックは
作業者にとり根気と集中力を要する誠に煩瑣なものとな
っていた。 また、チェック作業自体、水槽を準備して
加圧した内視鏡を水没させ、終了後はさらに内視鏡全体
の細部の水濡れを除去する必要があり手間がかかり煩雑
なものであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明は、防水構造を
有する内視鏡のための水漏れ検出装置を、大気を吸引し
て前記防水構造部分へ加圧供給するためのエア−ポンプ
と、エア−ポンプによる送気の圧力調整手段と、前記エ
ア−ポンプと前記防水構造部分との間の流路に設けた電
磁弁と、前記電磁弁により密閉された前記防水構造部分
の空気圧を検知する圧力センサ−と、防水構造部分にお
ける漏洩の可能性の有無の告知手段と、装置全体の動作
制御をなす制御手段とを具え、前記制御手段は、CPU
を有してなる中央制御部と前記圧力センサ−からの情報
信号を増幅する増幅部と、増幅された信号により防水構
造部分における所定の基準圧力の変化を検出する前記圧
力センサ−からの信号を基に異常か否かを判断してその
情報を前記告知手段に送給する判断部とを具える構成と
なすことにより上記従来の課題を解決しようとするもの
である。
【0007】上記において、エア−ポンプには吸気用エ
アフィルタ−と排気用エアフィルタ−を設ける一方、前
記告知手段は音声手段およびまたは表示手段を用いるこ
とがある。
【0008】さらに本願発明は、エア−ポンプを動作さ
せて所定時間だけ前記内視鏡その他の機器の防水構造部
分に送気をなし、送気の終了後に前記電磁弁を閉じると
ともに防水構造部分の圧力を測定して基準圧力となす一
方、送気の終了後から所定の時間、防水構造部分の圧力
の変化を継続的に検知し、検知される圧力と前記基準圧
力を比較して、その比較結果により防水構造部分におけ
る漏洩の可能性の有無を告知するようにした漏洩検出方
法を提供することにより、内視鏡の防水空間における水
漏れの可能性の有無を内視鏡の使用前あるいは洗浄前に
判断して、水漏れによる内視鏡の破損を未然に防止する
ようにして、上記従来の課題を解決しようとするもので
ある。
【0009】
【発明の実施形態】以下、図面に基づいて本願発明の1
実施形態を説明する。図1は、内視鏡10に接続される
漏洩検出装置の概略構成を示すである。図において、1
は内視鏡10の防水構造部分に送気してこれを所定圧力
に加圧するためのエア−ポンプ、2はエア−ポンプ1に
より送給された空気を抜く形で圧力を調整するための圧
力調整手段としての手動バルブ、3、3はエア−ポンプ
1と前記防水構造部分との間の空気流路に直列に設けら
れた一対の電磁弁、4は前記電磁弁3により密閉された
前記防水構造部分の空気圧を検知するための圧力センサ
−、5は防水構造部分における漏洩の可能性の有無、す
なわち亀裂、穴等の存在の有無を報せるための告知手
段、6は装置全体の動作制御をなす制御手段である。
【0010】また、7は、エア−ポンプ1からの空気の
流路、8はエア−ポンプ1により送られる空気を濾過す
る第2エアフィルタ−、9は前記流路7の端部を内視鏡
10の防水構造部分に接続するためのカプラ−である。
そして、前記告知手段5は内視鏡10の防水構造部分に
亀裂、穴等の漏水原因が存在しないことを示す正常表示
灯5aと、前記防水構造部分に亀裂、穴等の漏水原因が
存在し漏水の可能性があることを示す異常表示灯5b
と、前記異常表示灯5bと同様に防水構造部分に異常の
あることを音声により告知するブザ−5cとから構成さ
れている。なお、11は検出動作のスタ−トボタン、1
2は前記ブザ−5cの停止ボタン、14はエア−ポンプ
1へ吸入される大気を濾過するための第1エア−フィル
タ−、61は制御手段6とこれに接続する他の機器類の
インタ−フェ−スである。
【0011】図2は、該実施形態に係る漏洩検出装置D
の外観斜視図で、装置Dの前面の操作・表示パネルに
は、緑色に点灯する前記正常表示灯5a、赤色に点灯す
る前記異常表示灯5b、異常表示灯5bの点灯に併せて
作動する前記ブザ−5cがセットされていて、内視鏡の
防水構造部分に接続する前記カプラ−9を端部に連結し
た空気の流路7の一端もパネル前面から導出されてい
る。なお、13は電源スイッチである。
【0012】図3は、前述した装置全体の動作制御をな
す制御手段6の構成とこれにより制御される他の装置構
成要素との関連構成を示す説明図である。制御手段6
は、CPUを有する中央制御部6aと、圧力センサ−4
からの情報信号を増幅する増幅部6bと、増幅された信
号により防水構造部分における所定の基準圧力の変化を
検出する圧力センサ−4からの信号を基に異常か否か、
すなわち漏水の原因となる防水構造部分における亀裂、
穴等の有無を判断してその情報を告知手段5に送給する
判断部6cとからなっているが、該実施形態では制御手
段6として、一般的なマイクロコンピュ−タを使用して
いる。
【0013】図4は、内視鏡10と該実施形態に係る漏
洩検出装置Dとの接続構成を示す説明図である。図示す
る内視鏡10は、体腔内に進退する挿入部10a、操作
部10b、光源装置、表示装置等の内視鏡周辺機器に接
続するためのコネクタ−部10d、前記操作部10aお
よびコネクタ−部10dを連結し前記挿入部10aから
続く信号搬送ケ−ブル、ライトガイド等を内蔵するユニ
バ−サルコ−ド10c等から構成されている。また、1
0eは前記コネクタ−部10dに設けられた電気接続部
で、内視鏡10と各種の周辺機器とを電気的に接続する
ようになっている。 10fは防水キャップであり、通
気口10gを有し前記電気接続部10eに嵌合され、内
視鏡10の漏水チェックあるいは消毒・洗浄時における
電気接続部10eの水濡れを防止するようになってい
る。そして、前記挿入部10aは自在に屈曲できる軟性
部10a1とこの軟性部10a1の端部に形成され所望
の方向に湾曲する湾曲部10a2とから構成されてい
る。 CCDその他の電装部材を収納する湾曲部10a
2はゴムチュ−ブ等により被覆されているが、一般的に
このゴムチュ−ブに微小なピンホ−ル等が発生して漏水
を生じ、高額な部材であるCCDの破損を招くことが多
い。
【0014】さて、本願に係る漏洩検出装置Dは、空気
の流路7とその端部に設けられたカプラ−9を介して前
記防水キャップ10fの通気口10gに接続して使用す
るようになっている。 このように、当該実施形態に係
る漏洩検出装置Dは、現在、汎用されているこの種の内
視鏡、すなわち通気口10gを具備した防水キャップ1
0fを装備する内視鏡に対応する構成を有している。な
お、漏洩検出装置Dは、通常は他の周辺機器と同様に内
視鏡トロリ−周りに載置しておく。
【0015】図5は漏洩検出装置Dの概略動作を説明す
る流れ図、図6および図7は内視鏡の防水構造部分の圧
力の経時変化を示すグラフであり、図6は異常時、図7
は正常時の圧力変化の状況を示している。 これらの図
を中心に漏洩検出装置Dの動作に併せて本願発明に係る
漏洩検出方法の一実施形態を説明する。漏洩検出装置D
を内視鏡10に接続して前記電源スイッチ13により電
流を投入した後、スタ−トボタン11により装置を起動
させる(ステップ1)。制御手段6からの制御信号によ
りエア−ポンプ1が所定時間動作して内視鏡の防水構造
部分に空気を送給して内部を加圧する。 圧力付与の時
間は約15秒である(ステップ2)。この圧力付与時間
は多くの内視鏡に関して検証した結果に基づくもので、
内視鏡へ空気を注入できる最大時間であり、圧力値は、
30kPaである。15秒経過後にエア−ポンプ1は制
御手段6からの信号によりのそ動作を停止する一方、電
磁弁3が閉鎖される(ステップ3)。次いで、内視鏡の
防水構造部分の圧力(30kPa)を圧力センサ−4に
より検知すると、この値を基準圧力として制御手段6と
してのマイクロコンピュ−タのメモリ−が記憶する(ス
テップ4)。防水構造部分が基準圧力に達しない場合
は、告知手段5としての異常表示灯5b、ブザ−5cが
作動し、検知作業は終了されて装置の起動は停止する
(ステップ7、8)。ブザ−5cの吹鳴はブザ−停止ボ
タンにより解除できる。
【0016】前記基準圧力は、図6、7に示すように時
間の経過とともに低下するが、この圧力の変化を圧力セ
ンサ−4により所定時間観察する(ステップ5)。該実
施形態では、この所定時間を多くの実験例から帰納して
約3分に設定してある。防水構造部分の圧力の変化は前
記圧力センサ−4からの情報信号として制御手段6の増
幅部6bを経て判断部6cに送られる。判断部6cにお
いて、検知される圧力と前記基準圧力が比較され、基準
圧力の変化は所定量内に維持されたか否かが、すなわち
防水構造部分が異常であるか正常であるかが判断される
(ステップ6)。 基準圧力(30kPa)の変化の許
容量は、該実施形態では0.7kPaに設定されてい
る。 この許容量も実際に検証して得た数値である。図
6は、密閉された内視鏡の防水構造部分の基準圧力(3
0kPa)が検知時間3分内、すなわち検知動作開始
後、2分30秒経過の時点で基準圧力が0.7kPa以
上減少した状態を示している。 この時点で、制御手段
6の判断部6cからの信号による中央処理部6aの制御
信号により検知作業は終了し、装置の起動も停止する。
【0017】図7は、密閉された内視鏡の防水構造部分
の基準圧力(30kPa)の低下が検知時間3分を経過
した時点で、0.7kPa以内でありしたがって防水構
造部分は正常であり、漏水の原因となるような穴、亀裂
等が生じていない状態を示している。 この正常である
場合も3分の経過により検知動作は終了し、告知手段5
の正常灯が点灯する一方(ステップ9)、装置の起動も
停止する。
【0018】
【発明の効果】本願発明は、以上説明した構成・作用に
より、内視鏡の防水構造部分の異常状態、すなわち漏水
の原因となる穴、亀裂の有無を内視鏡を水没させる等の
煩雑な作業を要せず迅速容易に実行することでき、CC
D等の内視鏡内の高額電装品への浸水による事故を未然
に防止できる。また、検出動作も自動であるから精度も
高く、人的資源の効率的運用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 内視鏡10に接続される漏洩検出装置の概略
構成を示すである。
【図2】 本願発明の1実施形態に係る漏洩検出装置の
外観斜視図である。
【図3】 制御手段の構成とこれにより制御される他の
装置構成要素との関連構成を示す説明図である。
【図4】 内視鏡と漏洩検出装置との接続構成を示す説
明図である。
【図5】 漏洩検出装置の概略動作を説明する流れ図で
ある。
【図6】 内視鏡の防水構造部分の圧力の経時変化を示
すグラフで、防水構造部分の異常を示している。
【図7】 内視鏡の防水構造部分の圧力の経時変化を示
すグラフで、防水構造部分が正常であることを示してい
る。
【符号の説明】
D.....漏洩検出装置 1.....エア−ポンプ 2.....圧力調整手段(手動バルブ) 3.....電磁弁 4.....圧力センサ− 5.....告知手段 5a....正常灯 5b....異常灯 5c....ブザ− 6.....制御手段 6a....中央処理部 6b....増幅部 6c....判断部 7.....流路 8.....第2エアフィルタ− 9.....カプラ− 10....内視鏡 14....第1エアフィルタ−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防水構造を有する内視鏡における水漏れ
    検出装置であって、大気を吸引して前記防水構造部分へ
    加圧供給するためのエア−ポンプと、エア−ポンプによ
    る送気の圧力調整手段と、前記エア−ポンプと前記防水
    構造部分との間の流路に設けた電磁弁と、前記電磁弁に
    より密閉された前記防水構造部分の空気圧を検知する圧
    力センサ−と、防水構造部分における漏洩の可能性の有
    無の告知手段と、装置全体の動作制御をなす制御手段と
    を具え、 前記制御手段は、CPUを有してなる中央制御部と前記
    圧力センサ−からの情報信号を増幅する増幅部と、増幅
    された信号により防水構造部分における所定の基準圧力
    の変化を検出する前記圧力センサ−からの信号を基に異
    常か否かを判断してその情報を前記告知手段に送給する
    判断部とを具えてなることを特徴とする漏洩検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、エア−ポンプには吸
    気用エアフィルタ−と排気用エアフィルタ−を設けると
    ともに前記告知手段は音声手段およびまたは表示手段に
    より構成したことを特徴とする漏洩検出装置。
  3. 【請求項3】 内視鏡の防水空間における水漏れの可能
    性の有無を内視鏡の使用前及び洗浄前に判断して、水漏
    れによる内視鏡の破損を未然に防止するようにした漏洩
    検出方法であって、 エア−ポンプを動作させて所定時間だけ前記内視鏡その
    他の機器の防水構造部分に送気をなし、送気の終了後に
    前記電磁弁を閉じるとともに防水構造部分の圧力を測定
    して基準圧力となす一方、送気の終了後から所定の時
    間、防水構造部分の圧力の変化を継続的に検知し、検知
    される圧力と前記基準圧力を比較して、その比較結果に
    より防水構造部分における漏洩の可能性の有無を告知し
    内視鏡における防水部分の水漏れを未然に防止するよう
    にしたことを特徴とする漏洩検出方法。
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