JP3132472U - 缶容器付属物品、及び該缶容器付属物品を付けられた缶飲料 - Google Patents
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Abstract
【課題】缶容器に付属して提供され、景品が収容される缶容器付属物品において、消費者の手に渡るまでの間における破損や不具合の発生を防ぐことができ、ディスプレイ性とコレクション性の高い缶容器付属物品、及び該缶容器付属物品を付けられた缶飲料を提供する。
【解決手段】景品4の出し入れのための開口部1fが形成された景品収容部1aと、前記開口部1fの周囲に形成され前記缶容器50の上端周縁に係合するキャップ部1bと、前記開口部1fを塞ぐ蓋として機能すると共に前記景品4を展示の際には景品4の展示台として機能する台座2とを備え、前記台座3には、他の台座3と連結するための複数の連結部2b、2cと、景品4を支持するための支持部2aとが形成され、前記台座2により前記開口部1fを塞ぎ、前記キャップ部1bを缶容器50に係合した状態で、前記連結部2b、2cと支持部2aとを有する前記台座2は外に露出されない。
【選択図】図2
【解決手段】景品4の出し入れのための開口部1fが形成された景品収容部1aと、前記開口部1fの周囲に形成され前記缶容器50の上端周縁に係合するキャップ部1bと、前記開口部1fを塞ぐ蓋として機能すると共に前記景品4を展示の際には景品4の展示台として機能する台座2とを備え、前記台座3には、他の台座3と連結するための複数の連結部2b、2cと、景品4を支持するための支持部2aとが形成され、前記台座2により前記開口部1fを塞ぎ、前記キャップ部1bを缶容器50に係合した状態で、前記連結部2b、2cと支持部2aとを有する前記台座2は外に露出されない。
【選択図】図2
Description
本考案は、缶飲料等の缶容器に付属して提供される缶容器付属物品、及び該缶容器付属物品を付けられた缶飲料に関する。
例えば飲料商品の販売促進用として、キャラクターグッズ等の景品が飲料容器に付属して販売されることがある。缶飲料の場合、缶容器と略同径の円筒形容器が缶容器の上部周縁に装着され、その円筒形容器中に景品が収容されている。このようにすることで、コンビニエンスストア等での陳列販売だけでなく、従来の自動販売機による販売が可能であり、販売促進効果を得ることができる。
ところで、前記のように缶容器上部に取り付けられる景品の収容容器は、従来、中の景品を取り出した後は、ゴミとして破棄される場合が多い。そこで、特許文献1(特開2004−83109号公報)には、景品としての魅力、価値を向上させるため、収容容器を景品の展示台として利用する形態が開示されている。
図12(a)に、特許文献1に開示される景品収容容器の平面図、図12(b)に図12(a)のA−A矢視断面図を示す。図示するように、円筒形の容器200の上面に、景品であるフィギュア(の足)を固定するための凹部200aが形成されている。即ち、容器200上にフィギュアを固定して飾ることができ、これによりディスプレイ効果が生まれるようになされている。
さらに、特許文献1においては、図13の平面図に示すように、容器200の周部に複数の凸部200bと凹部200cとを形成し、同様に形成された他の容器の凹部200cと凸部200bとに対し夫々係合させることにより複数の容器200を連結する形態も示されている。このようにすれば、コレクション性をより向上することができ、更なる販売促進効果を得ることが期待できる。
特開2004−83109号公報
前記特許文献1によれば、景品収容容器をディスプレイのために有効的に利用することができ、さらに複数の容器を連結することによってコレクション性を向上することができる。
しかしながら、図12に示したような景品を固定するための凹部200aは、容器200が缶容器に装着された状態で外面に露出されているため、消費者の手に渡るまでに凹部200aにゴミや埃等が蓄積する虞があり、それらを完全に除去できない場合には、フィギュア等の景品の固定性、安定性が低下する不具合が生じるおそれがあった。
また、容器200が缶容器に装着された状態で、図13に示すように凸部200bや凹部200cが突出した状態で露出していると、商品運搬時や自動販売機内部において、他の缶容器や物品等と接触し破損するという課題があった。
しかしながら、図12に示したような景品を固定するための凹部200aは、容器200が缶容器に装着された状態で外面に露出されているため、消費者の手に渡るまでに凹部200aにゴミや埃等が蓄積する虞があり、それらを完全に除去できない場合には、フィギュア等の景品の固定性、安定性が低下する不具合が生じるおそれがあった。
また、容器200が缶容器に装着された状態で、図13に示すように凸部200bや凹部200cが突出した状態で露出していると、商品運搬時や自動販売機内部において、他の缶容器や物品等と接触し破損するという課題があった。
本考案は、前記したような事情の下になされたものであり、缶容器に付属して提供され、景品が収容される缶容器付属物品において、消費者の手に渡るまでの間における破損や不具合の発生を防ぐことができ、ディスプレイ性とコレクション性の高い缶容器付属物品、及び該缶容器付属物品を付けられた缶飲料を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために、本考案に係る缶容器付属物品は、景品が収容される缶容器付属物品であって、前記景品を収容すると共に景品の出し入れのための開口部が形成された景品収容部と、前記開口部の周囲に形成され前記缶容器の上端周縁に係合するキャップ部と、前記開口部に対し着脱可能に設けられ、前記開口部を塞ぐ蓋として機能すると共に前記景品を展示の際には景品の展示台として機能する台座とを備え、前記台座には、他の台座と連結するための複数の連結部と、景品を支持するための支持部とが形成され、前記台座により前記開口部を塞ぎ、前記キャップ部を缶容器に係合した状態で、前記連結部と支持部とを有する前記台座は外に露出されないことに特徴を有する。
このように構成することにより、本考案に係る缶容器付属物品が消費者の手に渡るまでに、台座に形成された連結部や支持部が他の缶容器や物品等と接触することがなく、その破損を防止することができる。また、景品の支持部が孔であった場合にゴミや埃が詰まることがなく、景品を支持する際の固定性、安定性の低下といった不具合発生を回避することができる。したがって、消費者は、常に破損や不具合がなく、ディスプレイ性、コレクション性の高い缶容器付属物品を得ることができる。
また、摘み部と係止部とを有するタブ部材を備え、前記台座には台座面を直交する貫通孔が形成され、前記タブ部材は、前記摘み部が前記貫通孔に挿入され、前記係止部が台座面に係止されて設けられることが望ましい。
このように構成すれば、タブ部材の摘み部を摘んで引上げることにより、容易に蓋としての台座を取り外すことができ、景品収容部内の景品を取り出すことが出来る。
このように構成すれば、タブ部材の摘み部を摘んで引上げることにより、容易に蓋としての台座を取り外すことができ、景品収容部内の景品を取り出すことが出来る。
また、前記景品には突起部が形成され、前記景品は、前記突起部を前記タブ部材が取り外された前記台座の貫通孔に嵌合することにより支持されることが望ましい。
このようにすれば、台座を展示台として使用する場合に、台座の貫通孔を有効利用することができる。
このようにすれば、台座を展示台として使用する場合に、台座の貫通孔を有効利用することができる。
また、本考案に係る缶飲料は、前記缶容器付属物品が缶容器の上端部に設けられることに特徴を有する。
本考案によれば、缶容器に付属して提供され、景品が収容される缶容器付属物品において、消費者の手に渡るまでの間における破損や不具合の発生を防ぐことができ、ディスプレイ性とコレクション性の高い缶容器付属物品、及び該缶容器付属物品を付けられた缶飲料を得ることができる。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づき説明する。図1は本考案の缶容器付属物品を缶容器に取り付けた状態を示す斜視図である。図2は、図1の缶容器付属物品を缶容器から取り外し、裏返しにした状態を示す斜視図である。図3は、図2の状態から蓋としての台座を取り外した状態を示す図である。また、図4は、前記台座の斜視図である。
缶容器付属物品100は、図1に示すように缶飲料の缶容器50の上部に装着された状態で消費者に提供される。この缶容器付属物品100は、景品容器1を備え、景品容器1は、景品を収容するため六角筒状に形成された景品収容部1aと、缶容器50の上部周縁に係合するキャップ部1bとで構成される。
図示するように、キャップ部1bは、缶容器50の上部を浅く覆うように形成されており、缶容器40の上部周縁に対して、図2に示すような複数の突起1cにより係合するようになされている。
また、図3に示すように、景品収容部1aには、景品を取り出すための開口部1fが形成され、景品容器1を缶容器50から取り外した状態では、図2に示すように開口部1fは景品を展示の際に使用する台座2により塞がれている。即ち、台座2は開口部1fを塞ぐ蓋として機能している。そして、図示するように、台座2の周囲に前記キャップ部1bが形成され、キャップ部1bと缶容器50の上部周縁とが係合した状態で、台座2が外に露出しないようになされている。
また、図3に示すように、景品収容部1aには、景品を取り出すための開口部1fが形成され、景品容器1を缶容器50から取り外した状態では、図2に示すように開口部1fは景品を展示の際に使用する台座2により塞がれている。即ち、台座2は開口部1fを塞ぐ蓋として機能している。そして、図示するように、台座2の周囲に前記キャップ部1bが形成され、キャップ部1bと缶容器50の上部周縁とが係合した状態で、台座2が外に露出しないようになされている。
また、図4に示すように台座2は六角形状の板として形成されており、その各辺には凸部2bまたは凹部2cが形成されている。これら凸部2b、凹部2cは、後述するように他の台座2との連結部となるが、台座2を蓋部として開口部1fを塞ぐ際には、支持手段として利用される。
即ち、図3に示すように開口部1fも六角形状に形成され、その各辺において、台座2の凸部2bに対応する部位には凸部2bに係合する凹部1dが形成される。一方、台座2の凹部2cに対応する部位には凹部2cに係合する支持突起1eが形成されている。
したがって台座2により開口部1fを塞ぐ場合、開口部1fの凹部1dに台座2の凸部2bが係合し、支持突起1eに台座2の凹部2cが係合して台座2全体が支持されるようになされている。
即ち、図3に示すように開口部1fも六角形状に形成され、その各辺において、台座2の凸部2bに対応する部位には凸部2bに係合する凹部1dが形成される。一方、台座2の凹部2cに対応する部位には凹部2cに係合する支持突起1eが形成されている。
したがって台座2により開口部1fを塞ぐ場合、開口部1fの凹部1dに台座2の凸部2bが係合し、支持突起1eに台座2の凹部2cが係合して台座2全体が支持されるようになされている。
また、開口部1fが台座2により塞がれた状態で、台座2の略中央には、図2に示すようにタブ3(タブ部材)が突出して設けられており、このタブ3を摘んで持ち上げることにより、蓋として機能していた台座2が容易に外れるようになされている。したがって、この台座2を外すと、図3に示すように景品である衝立4等が取り出し可能となる。
尚、タブ3は、図5(a)に示すように、摘み部3aと、それより幅広の係止部3bとからなる。図5(b)に示すように、台座2には台座面を直交する方向に横長の環通孔2aが形成されており、摘み部3aを台座2の環通孔2aに挿入し、係止部3bが台座面に係止されることによりタブ3が設けられる。
尚、タブ3は、図5(a)に示すように、摘み部3aと、それより幅広の係止部3bとからなる。図5(b)に示すように、台座2には台座面を直交する方向に横長の環通孔2aが形成されており、摘み部3aを台座2の環通孔2aに挿入し、係止部3bが台座面に係止されることによりタブ3が設けられる。
台座2を景品展示のための展示台として機能させる場合には、タブ3を台座2から引き抜くことにより、図4に示した状態となり、これを展示台として使用する。この場合、台座2の略中央に形成された環通孔2aには、景品として収容されていた衝立4の突起部4a(図6(a)参照)が嵌合するようになされている。即ち、タブ3を取り付けるための貫通孔2aが、景品を台座2上に支持するための支持部として機能する。
また、景品収容部1aには、景品として衝立4の他、図6(b)に示すようなフィギュア5が収容されている。このフィギュア5は、表側が立体的な形状であって、裏側は平面状に形成される。そして、その裏側の平面部分には、図示しない突起部が形成され、その突起部を図6(a)に示す衝立に形成された孔4bに嵌合することにより衝立4とフィギュア5による一体的な装飾物が出来上がるようになされている。
ここで、図7に台座2により支持された衝立4とフィギュア5の正面図を示し、図8にその側面図を示し、図9にその平面図を示す。
尚、図7に示すように衝立4には、フィギュア5に合わせたイラスト4cが描かれている。このイラスト4cは、衝立4の表面に直接、塗料により形成されてもよいし、シール貼付により形成されてもよい。また、図示しないが、台座2の上面にイラスト等を描き、より装飾することも可能である。
また、このように缶容器付属物品100に含まれる景品は、単に台座2上に支持された状態でディスプレイされてもよいが、図10に示すように台座2を景品容器1の開口部1f上に蓋として置いてディスプレイされてもよい。このようにすれば、より高さを有する台座を得ることができ、ディスプレイ効果を向上することができる。
尚、図示しないが、景品容器1の側面においても、フィギュア5に対応したイラストや各種情報等をシール等により形成し装飾することが可能である。
尚、図7に示すように衝立4には、フィギュア5に合わせたイラスト4cが描かれている。このイラスト4cは、衝立4の表面に直接、塗料により形成されてもよいし、シール貼付により形成されてもよい。また、図示しないが、台座2の上面にイラスト等を描き、より装飾することも可能である。
また、このように缶容器付属物品100に含まれる景品は、単に台座2上に支持された状態でディスプレイされてもよいが、図10に示すように台座2を景品容器1の開口部1f上に蓋として置いてディスプレイされてもよい。このようにすれば、より高さを有する台座を得ることができ、ディスプレイ効果を向上することができる。
尚、図示しないが、景品容器1の側面においても、フィギュア5に対応したイラストや各種情報等をシール等により形成し装飾することが可能である。
また、前記したように、台座2は、景品収容部1aの開口部1fの形状に合わせて六角形に形成され、その六辺のうち片側の三辺は連結部としての凸部2bが夫々形成され、他方側の三辺には連結部としての凹部2cが夫々形成されている。
即ち、これら凸部2bと凹部2cとによる連結部を他の台座2の対応する連結部と係合することにより図11に示すように複数の台座2を自在に連結してディスプレイすることができ、視覚上のディスプレイ効果とコレクション性とを向上することができる。また、その結果として、販売促進効果を向上することができる。
即ち、これら凸部2bと凹部2cとによる連結部を他の台座2の対応する連結部と係合することにより図11に示すように複数の台座2を自在に連結してディスプレイすることができ、視覚上のディスプレイ効果とコレクション性とを向上することができる。また、その結果として、販売促進効果を向上することができる。
以上のように、本考案に係る実施の形態によれば、缶容器付属物品100を缶容器50に取り付けた状態、即ちキャップ部1bを缶容器50の上部周縁に係合した状態で、連結部(凸部2b、凹部2c)と支持部(貫通孔2a)とを有する台座2が外に露出しないようになされている。
即ち、缶容器付属物品100が消費者の手に渡るまでに、台座2に形成された凸部2b、凹部2c、貫通孔2aが他の缶容器や物品等と接触することがなく、その破損を防止することができる。また、衝立4を支持する支持部としての貫通孔2aにゴミや埃が詰まることがなく、衝立4を支持する際の固定性、安定性の低下といった不具合発生を回避することができる。したがって、消費者は、破損や不具合がなく、ディスプレイ性、コレクション性の高い缶容器付属物品100を得ることができる。
さらに、台座2の貫通孔2aは、衝立4と嵌合し支持するために利用されるが、台座2を蓋として使用する場合にはタブ3取り付けに利用することができ、その場合、台座2を景品容器1から取り外す作業を容易にすることができる。
即ち、缶容器付属物品100が消費者の手に渡るまでに、台座2に形成された凸部2b、凹部2c、貫通孔2aが他の缶容器や物品等と接触することがなく、その破損を防止することができる。また、衝立4を支持する支持部としての貫通孔2aにゴミや埃が詰まることがなく、衝立4を支持する際の固定性、安定性の低下といった不具合発生を回避することができる。したがって、消費者は、破損や不具合がなく、ディスプレイ性、コレクション性の高い缶容器付属物品100を得ることができる。
さらに、台座2の貫通孔2aは、衝立4と嵌合し支持するために利用されるが、台座2を蓋として使用する場合にはタブ3取り付けに利用することができ、その場合、台座2を景品容器1から取り外す作業を容易にすることができる。
尚、前記実施の形態においては、台座2の形状を六角形としたが、それに限定されず円形や他の多角形により形成されてもよい。
また、フィギュア5を衝立4に固定する方法として、フィギュア5の突起を衝立4の孔4bに嵌合する例を示したが、それに限らず接着剤等により貼付される形態であってもよい。
また、フィギュア5を衝立4に固定する方法として、フィギュア5の突起を衝立4の孔4bに嵌合する例を示したが、それに限らず接着剤等により貼付される形態であってもよい。
本考案は、缶飲料等の付属品として、缶容器の上部に取り付けられて提供される缶容器付属物品、及び該缶容器付属物品を付けられた缶飲料に適用される。
1 景品容器
1a 景品収容部
1b キャップ部
1c 突起
1d 凹部
1e 支持突起
1f 開口部
2 台座
2a 貫通孔(支持部)
2b 凸部(連結部)
2c 凹部(連結部)
3 タブ(タブ部材)
3a 摘み部
3b 係止部
4 衝立(景品)
5 フィギュア(景品)
100 缶容器付属物品
1a 景品収容部
1b キャップ部
1c 突起
1d 凹部
1e 支持突起
1f 開口部
2 台座
2a 貫通孔(支持部)
2b 凸部(連結部)
2c 凹部(連結部)
3 タブ(タブ部材)
3a 摘み部
3b 係止部
4 衝立(景品)
5 フィギュア(景品)
100 缶容器付属物品
Claims (4)
- 景品が収容される缶容器付属物品であって、
前記景品を収容すると共に景品の出し入れのための開口部が形成された景品収容部と、前記開口部の周囲に形成され缶容器の上端周縁に係合するキャップ部と、前記開口部に対し着脱可能に設けられ、前記開口部を塞ぐ蓋として機能すると共に前記景品を展示の際には景品の展示台として機能する台座とを備え、
前記台座には、他の台座と連結するための複数の連結部と、景品を支持するための支持部とが形成され、
前記台座により前記開口部を塞ぎ、前記キャップ部を缶容器に係合した状態で、前記連結部と支持部とを有する前記台座は外に露出されないことを特徴とする缶容器付属物品。 - 摘み部と係止部とを有するタブ部材を備え、
前記台座には台座面を直交する貫通孔が形成され、
前記タブ部材は、前記摘み部が前記貫通孔に挿入され、前記係止部が台座面に係止されて設けられることを特徴とする請求項1に記載された缶容器付属物品。 - 前記景品には突起部が形成され、
前記景品は、前記突起部を前記タブ部材が取り外された前記台座の貫通孔に嵌合することにより支持されることを特徴とする請求項2に記載された缶容器付属物品。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の缶容器付属物品が、缶容器の上端部に設けられた缶飲料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006000602U JP3132472U (ja) | 2006-02-01 | 2006-02-01 | 缶容器付属物品、及び該缶容器付属物品を付けられた缶飲料 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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