JP3131791B2 - ファクシミリ装置と自動車電話装置の接続方法及びインターフェース装置 - Google Patents

ファクシミリ装置と自動車電話装置の接続方法及びインターフェース装置

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JP3131791B2
JP3131791B2 JP03251144A JP25114491A JP3131791B2 JP 3131791 B2 JP3131791 B2 JP 3131791B2 JP 03251144 A JP03251144 A JP 03251144A JP 25114491 A JP25114491 A JP 25114491A JP 3131791 B2 JP3131791 B2 JP 3131791B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置と自
動車電話装置の接続方法及びインターフェース装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図6は、本発明が実施されるファクシミ
リ通信システムのシステム構成図を示したものである。
図において、ファクシミリ装置1,2は、電話回線網3
に接続される一方、ファクシミリ装置4は、インターフ
ェース装置5を介して、自動車電話装置6に接続され、
それぞれのファクシミリ装置1,2,4の相互間で通信
が行われる。
【0003】ファクシミリ装置1,2は、同一構成であ
り、スキャナ11は原稿画像を読み取って所定の解像度の
画情報を取り出すものであり、プロッタ12は画情報を記
録紙に記録するものである。符号化復号化部13は、送信
する画情報の符号化及び受信した画情報の復号化を行う
ものである。
【0004】網制御装置14は、電話回線網3に対する所
定の発着信動作を行うものであり、モデム15は、伝送制
御手順における各種手順信号および画情報を伝送するも
のである。通信制御部16は、網制御装置14とモデム15を
制御して所定の伝送制御手順により画情報の送受信を行
うものである。
【0005】操作表示部17は、装置の動作状態を表示す
ると共に、オペレータが各種操作を行うためのものであ
る。システム制御部18は、マイクロコンピュータシステ
ム(CPU)で構成され、上記各部を制御してこのファク
シミリ装置の所定の動作を実行するものである。
【0006】図示していないが、ファクシミリ装置4に
は、網制御装置14は配設されておらず、他の部分はファ
クシミリ装置1,2と同一構成である。そして、モデム
15がインターフェース装置5に接続されている。このイ
ンターフェース装置5は、モデム15と自動車電話装置6
間の送受信信号の信号レベルやインピーダンス等の整合
をとるものである。
【0007】ところで、自動車電話装置(日本電信電話
株式会社:NTT)には、新,旧方式が存在するためそ
れに対応したインターフェース装置を用意する必要があ
った。
【0008】図7は、上記要望を満足させる新旧両方式
兼用のファクシミリ通信システムの装置構成図を示した
ものである。図において、無線装置7Aには、インター
フェース装置8が接続され、そのインターフェース装置
8には、ハンドセット9Aとファクシミリ装置10とが接
続されている。
【0009】上記、無線装置7Aおよびハンドセット9
Aは、旧方式の自動車電話装置であり、両者間の信号線
は24本ある。そして、インターフェース装置8は、無線
装置7Aおよびハンドセット9Aを、それぞれ24ピンの
コネクタ8a,8bにより接続している。
【0010】また、インターフェース装置8は、新方式
の無線装置やハンドセットを使用することも可能であ
る。
【0011】このために、新方式の無線装置7Bを接続
するコネクタ8c、およびそのハンドセット9Bを接続
するコネクタ8dが配設されている。この新方式の無線
装置7Bとハンドセット9B間の信号線は10本であり、
コネクタ8c,8dは、10ピンのものである。なお、新方
式の無線装置7Bとハンドセット9Bを接続する場合に
は、旧方式の無線装置7Aとハンドセット9Aは、取り
外される。
【0012】図8及び図9は、図7に示すインターフェ
ース装置8の回路構成図を示したものである。インター
フェース装置8は、図8に示すように旧方式の無線装置
7Aおよびハンドセット9Aを接続するために必要な旧
方式インターフェース部81と、図9に示すように新方式
の無線装置7Bおよびハンドセット9Bを接続する新方
式インターフェース部82と、両方式において必要な共通
部83(図8参照)とにより構成されている。
【0013】図8の旧方式インターフェース部81の主な
構成要素は、無線装置7Aのコネクタ8aと、ハードセ
ット9Aのコネクタ8bからなり、各コネクタは送信信
号〜保安用接地までの24ピンを有する。
【0014】また、共通部83はファクシミリ装置10と新
方式インターフェース部82への各種
【0015】
【外1】
【0016】との送信信号TD、受信信号RDの伝送を
行うトランス8e,8f,ファクシミリ装置10からの通話
・ファックス切換信号TEXにてフック信号を切換接続
するリレー8h、旧方式の無線装置からのフック信号を
ファクシミリ装置のフック信号
【0017】
【外2】
【0018】また、図9の新方式インターフェース部82
の主な構成要素は、無線装置7Bのコネクタ8cと、ハ
ンドセット9Bのコネクタ8d、各制御信号を解読処理
するCPU8r、シリアルインターフェース8s,8t、
及び新方式の無線装置からのフック信号をファクシミリ
装置10のフック信号入力部HOKBに伝えるフォトカプ
ラ8Vを有する。
【0019】上記各コネクタは送信信号〜電源までの10
ピンを有し、CPU8rは、ROM,RAMを内蔵し、
デジタル信号の入出力ポートIP1,OP1を備えたシン
グルチップのLSIである。このCPU8rには、シリ
アル信号を入出力するためのインターフェース用のLS
Iであるシリアルインターフェース8s,8tが信号バス
により接続されている。
【0020】
【外3】
【0021】上記、図9に示す新方式のインターフェー
ス部82は、上り,下りシリアル信号に各種情報をのせて
ハンドセット9Bと無線装置7Bの間で授受を行ってい
るため、CPU8rにて上記各種情報を読み込んで解読
し、データ伝送する方式をとっていた。
【0022】また、図10に示す旧方式の他のインターフ
ェース装置の回路構成図において、ファクシミリ装置10
のメンテナンス等のために、コネクタ8cまたはコネク
タ10aの結合が外されて、ファクシミリ装置10がインタ
ーフェース装置8から切離されたとする。すると、コネ
クタ8aの巻線Lのアース側ライン(GND)が切断され
るので、リレー8dはオフし、その各接点は、接点b1
3側に切換わる。
【0023】これにより、無線装置7A側の送信信号T
X、受信信号RX、フック信号HKの各ラインは、コネ
クタ8b側の対応する各ラインに接続される。
【0024】つまり、ファクシミリ装置10に接続されて
いるコネクタ8cを外すと無線装置7Aとハンドセット
9Aが自動的に元の状態に接続が戻るようになってい
た。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の図9に
示す新方式のインターフェース装置をブロック構成図で
示すと、図11のようになり、動作の概要は次のとおりで
ある。
【0026】CPU8rおよびシリアルインターフェー
ス8s,8tは、図11に示すように、無線装置7Bからの
下りシリアル信号SDを入力して、そのままハンドセッ
ト9Bに転送する。また、ハンドセット9Bからの上り
シリアル信号SUを入力して、無線装置7Bに転送す
る。このとき、上りシリアル信号SUの上記フックスイ
ッチ情報のデータよりフック状態を検出し、オンフック
のとき、出力ポートの一端子OP1の信号レベルをロー
レベルに、また、オフフックのときハイレベルにする。
【0027】また、入力ポートの一端子IP1の信号レ
ベルがハイレベルのときには、ハンドセット9Bからの
上りシリアル信号SUをそのまま無線装置7Bに転送す
る一方、端子IP1の信号レベルがローレベルのときに
は、上りシリアル信号SUの上記フックスイッチ情報に
オフフック状態をセットして、無線装置7Bに転送する
ようになっている。
【0028】上記図11で説明したように、従来の新方式
のインターフェース装置8は、ファクシミリ装置10の接
続の有無に係らず、上り,下りシリアル信号の授受をハ
ンドセット9Bと無線装置7Bの間で行うために必ずC
PU8rが動作していた。
【0029】このCPUが何等かの障害(雑音や静電気
等)で暴走したり、故障したりした異常状態発生の場
合、上り,下りシリアル信号の授受を行うことが出来な
くなる。こうなると、ファクシミリのみならず自動車電
話も使用出来なくなるという問題があった。
【0030】本発明は、上述した事情に鑑み、CPUに
何等かの異常状態が発生した場合、自動車電話は正常に
使用でき、かつ、インターフェース装置に異常状態が発
生したことをファクシミリ装置のオペレータに知らせる
ことのできるファクシミリ装置と自動車電話装置の接続
方法及びインターフェース装置の提供を目的とする。
【0031】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のファクシミリ装置と自動車電話装置の接続
方法は、自動車電話装置の無線装置とハンドセット間に
設置され、ファクシミリ装置と前記自動車電話装置とを
接続する場合、前記自動車電話装置の無線装置とハン
ドセットとの間に配線された複数の信号線における一部
の接続切換手段により切換えさせて、前記無線装置と
ハンドセットの各信号線をファクシミリ装置に接続し、
無線装置とハンドセットからの制御信号に基づいて制御
処理を行うCPUを備えたインターフェース装置を用い
て行われるファクシミリ装置と自動車電話装置の接続方
法であって、ファクシミリ装置と自動車電話装置とを接
続したときに前記CPUに異常状態が発生した場合、前
記切換手段により前記無線装置とハンドセット間の信号
線を前記切換前の状態に接続し、前記CPUを介さずに
各制御信号及びデータ信号の伝送を行うようにしたこと
を特徴とする。
【0032】また、本発明のインターフェース装置は、
自動車電話装置の無線装置とハンドセット間に設置さ
複数の信号線における一部の接続切換える切換器
と、ファクシミリ装置と前記自動車電話装置とを接続す
る場合に、前記切換器により前記無線装置とハンドセッ
トの各信号線をファクシミリ装置に切換接続し、無線装
置とハンドセットからの制御信号に基づいて制御処理を
行うCPUと、このCPUの異常状態発生を検知するタ
イマーとを備えたインターフェース装置であって、ファ
クシミリ装置と自動車電話装置とを接続したときに前記
タイマーによりCPUに異常状態が発生したことが検知
された場合、前記切換器により前記無線装置とハンドセ
ット間の信号線を前記切換前の状態に接続し、各制御信
号及びデータ信号の伝送を行うことを可能にし、かつ
CPUにおける異常状態発生を検知したタイマー出力
をファクシミリ装置に入力し、このファクシミリ装置
おいて警報鳴示するようにしたことを特徴とする。
【0033】
【作用】本発明によれば、新方式の自動車電話装置に接
続するファクシミリ装置は、そのインターフェース装置
内のCPUに何等かの障害が発生した時に、該インター
フェース装置を経由している自動車電話装置のハンドセ
ットと無線装置間の信号線は、直接接続するようにした
ので、自動車電話装置は正常に動作させることができ
る。また、この時、ファクシミリ装置のオペレータに故
障を知らせることができ、操作性の向上をはかることが
できる。
【0034】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のインターフェー
ス装置の回路図を示す。図1において、8iはCPU8r
の異常を検知するタイマー回路、RL1,RL2は、無
線装置7Bとハンドセット9Bの各種信号を切換える切
換リレー、D1,D2は上記RL1,RL2リレーのド
ライバ、GA1はFAXTEL信号のゲートであり、そ
の他の符号は前出の各図と対応しその説明は省略する。
【0035】図2は、図1のタイマー回路の一例を示
し、これは、SN74123(リトリガブルワンショッ
トマルチバイブレータ)であり、CPU8rにより一定周
期でト
【0036】
【外4】
【0037】2CRで定まる時定数より短くセットして
ある。ここで、CPUに何等かの障害が発生した場合、
タイマーがリトリガ出来なくなりタイマ出力TOUTが
OFFになる。なお、CPUはタイマー回路8iのクリ
ア端子CLRにリセット信号RESETを加え、元の初
期状態にする。
【0038】次にCPUが平常時の動作を示す図3のタ
イミングチャート及びCPUが障害等の異常時の動作を
示す図4のタイミングチャートにより説明する。
【0039】平常時においては、リレーRL1,リレー
RL2の動作接点は破線位置にあって、無線装置7Bと
ハンドセット9Bは直接に接続され、送信信号、受信信
号が授受されるようになっている。いまファクシミリ装
置10のスタートスイッチON(図略)によりFAXTEL
信号が切換り(図3の(2))、リレーRL1を動作させ
る。これによりその動作接点RL1a,RL1bが破線
図示位置から実線図示位置と切換り(図3の(3))、送信
信号、受信信号はハンドセット9B側(TEL)からファ
クシミリ(FAX)側に切換る。そして、無線装置7Bか
らの各信号はトランスT1,T2を通じて送信データ
(TXDAT)、受信データ(RXDAT)としてファクシ
ミリ装置に接続され授受される。
【0040】また、リレーRL2は、ドライバD2を介
したタイマー回路8iの出力TOUTがONで動作し(図
3の(4))、その動作接点RL2a〜RL2dが破線図示
位置から実線位置と切換り、無線装置7B及びハンドセ
ット9Bの間に本インターフェース装置が接続され、上
り,下りシリアル信号SU,SDは上記動作接点を介し
て夫々シリアルインターフェース8s,8tに入出力さ
れ、CPU8rにて解読処理される。
【0041】ここで、CPU8rは、上りシリアル信号
SUのフックスイッチ情報のデータよりフック状態を検
出し、オフフックのときフォトカプラ8vをONし、
フフック情報5HOUK(図3の(1))をファクシミリ装
置10に伝える。ファクシミリ装置10は、オフフック情報
5HOUKを受けてファクシミリ動作の待機状態にな
り、スタートスイッチONによりファクシミリ受信が行
われる(図3の(2))。
【0042】また、タイマー回路8iはCPU8rからの
トリガ入力TINにより正常動作している(図3の
(5))。
【0043】次にCPU8rが何等かの原因で暴走発生
すると、タイマー回路8iの時定数によりCPU8rから
タイマー入力TIN(図4の(1))がなくなる。つまり、
タイマー回路8iをリトリガ出来なくなりタイマー出力
TOUTがOFFとなる。
【0044】これによりドライバD2を介して動作中の
リレーRL2はOFFとなり(図4の(2))、その動作接
点RL2a〜RL2dが破線図示位置となる。このた
め、無線装置7Bとハンドセット9Bの上り、下りシリ
アル信号SU,SDが直接接続される。
【0045】また、リレーRL1も同様にゲートGA
1,ドライバD1を通じてFAXTEL信号が入力され
ON状態になっていても(図4の(3))、タイマー回路8i
のタイマー出力TOUTがOFFになるので、ゲートG
A1もOFF(図4の(4))し、リレーRL1もOFFに
なる(図4の(5))。
【0046】この結果、リレーRL1の動作接点RL1
a,RL1bは破線図示位置に復旧し、無線装置7Bと
ハンドセット9B(TEL側)の接続は元に戻り、両方の
各送信信号、受信信号は直接接続されるようになる。
【0047】このようにリレーRL1,RL2の切換動
作によりCPUが異常動作時においても各信号は元のよ
うに接続されるのでハンドセット9B、つまり自動車電
話自体の使用は正常に行えるようになる。
【0048】次に上記図4に示すCPU8iの異常動作
時にファクシミリ装置10のアラームを鳴動させオペレー
タに知らせるフローチャートを図5に示す。
【0049】図1において、タイマー回路8iの動作時
(非動作時)の状態を5FAILという信号で、ファクシ
ミリ装置に入力し、本インターフェース装置の電源Vも
入力する。
【0050】インターフェース装置は、本システムのソ
フトウエアにより上記5FAIL信号(LOW)を監視し
(S1)、かつ、上記電源V(HIGH)を監視する(S2)。
いずれもYESであれば、ファクシミリ装置のアラーム
を鳴動する(S3)。この場合、管理レポートとして記録
することにより(S4)、オペレータに異常状態を知らせ
る。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明のファクシミ
リ装置と自動車電話装置の接続方法及びインターフェー
ス装置は、CPUに異常状態が発生した場合でも、各信
号の信号線を元に戻して無線電話装置とハンドセットを
接続し、自動車電話を正常に使うことができ、信頼性、
オペレータの操作性が向上する。
【0052】また、インターフェース装置の異常状態を
ファクシミリ装置によりオペレータに知らせることがで
き、オペレータの操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のインターフェース装置の回
路図である。
【図2】図1のタイマー回路の一例を示す図である。
【図3】図1のCPUが平常時の動作を示すタイミング
チャートである。
【図4】図1のCPUが障害等の異常時の動作を示すタ
イミングチャートである。
【図5】図1のCPUが異常時のアラーム等を鳴動する
フローチャートである。
【図6】本発明が実施されるファクシミリ通信システム
のシステム構成図である。
【図7】従来の新、旧両方式兼用のファクシミリ通信シ
ステムの装置構成図である。
【図8】図7に示すインターフェース装置の旧方式の回
路構成図である。
【図9】図7に示すインターフェース装置の新方式の回
路構成図である。
【図10】従来の旧方式の他のインターフェース装置の
回路構成図である。
【図11】図9に示す新方式のインターフェース装置の
ブロック構成図である。
【符号の説明】
7B…無線装置、 8r…CPU、 8s,8t…シリア
ルインターフェース、8i…タイマー回路、 8v…フォ
トカプラ、 9B…ハンドセット、 RL1,RL2…
リレー、 D1,D2…ドライバ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車電話装置の無線装置とハンドセッ
    ト間に設置され、ファクシミリ装置と前記自動車電話装
    置とを接続する場合、前記自動車電話装置の無線装置
    とハンドセットとの間に配線された複数の信号線におけ
    一部の接続切換手段により切換えさせて、前記無線
    装置とハンドセットの各信号線を前記ファクシミリ装置
    に接続し、前記無線装置とハンドセットからの制御信号
    に基づいて制御処理を行うCPUを備えたインターフェ
    ース装置を用いて行われる前記ファクシミリ装置と前記
    自動車電話装置の接続方法であって、前記ファクシミリ
    装置と前記自動車電話装置とを接続したときに前記CP
    Uに異常状態が発生した場合、前記切換手段により前記
    無線装置とハンドセット間の信号線を前記切換前の状態
    接続し、前記CPUを介さずに各制御信号及びデータ
    信号の伝送を行うようにしたことを特徴とするファクシ
    ミリ装置と自動車電話装置の接続方法。
  2. 【請求項2】 自動車電話装置の無線装置とハンドセッ
    ト間に設置され複数の信号線における一部の接続
    換える切換器と、ファクシミリ装置と前記自動車電話装
    置とを接続する場合に、前記切換器により前記無線装置
    とハンドセットの各信号線を前記ファクシミリ装置に
    換接続し、前記無線装置とハンドセットからの制御信号
    に基づいて制御処理を行うCPUと、このCPUの異常
    状態発生を検知するタイマーとを備えたインターフェー
    ス装置であって、前記ファクシミリ装置と前記自動車電
    話装置とを接続したときに前記タイマーにより前記CP
    Uに異常状態が発生したことが検知された場合、前記切
    換器により前記無線装置とハンドセット間の信号線を前
    記切換前の状態に接続し、各制御信号及びデータ信号の
    伝送を行うことを可能にしたことを特徴とするファクシ
    ミリ装置と自動車電話装置のインターフェース装置。
  3. 【請求項3】 前記CPUにおける異常状態発生を検知
    したタイマー出力をファクシミリ装置に入力し、この
    ァクシミリ装置において警報鳴示するようにしたことを
    特徴とする請求項2記載のファクシミリ装置と自動車電
    話装置のインターフェース装置。
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