JP3131550B2 - 小型モータの接続端子及びその端子の基板への接続方法 - Google Patents

小型モータの接続端子及びその端子の基板への接続方法

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JP3131550B2 JP07059687A JP5968795A JP3131550B2 JP 3131550 B2 JP3131550 B2 JP 3131550B2 JP 07059687 A JP07059687 A JP 07059687A JP 5968795 A JP5968795 A JP 5968795A JP 3131550 B2 JP3131550 B2 JP 3131550B2
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敏弘 望月
徹 岡本
雅彦 伊藤
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/306Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドアミラーの制御用モ
ータ等の小型モータの接続端子と、その接続端子の基板
への接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電動格納バックミラーは、車両外
板に取り付けたミラーベースにフレーム及びミラーボデ
ーを回動自在に取り付け、シャフト周りのフレーム上部
に電動格納用モータ及び減速歯車を含む回動機構を内臓
させたたもので、電動格納用モータのプラス端子及びマ
イナス端子は制御用基板に植設された二個の接続端子に
別々に接続され、コネクタを介してハーネスラインに接
続されている。
【0003】従来の接続端子20a、20bは、各種形
状のものが使用されているが、一般的には図3に例示す
るように、制御用基板18の上部に直立する接触子22
a、22bをもち、下部に基板の挿入孔19、19に挿
入してプリント配線基板に半田付け24、24された脚
部21a、21bをもち、かつ中央に基板表面に当接す
る基部23a、23bを形成させたものが多用されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のごとき
接続用端子20、20では、基板の挿入孔と脚とはガタ
があるため、図4に示すように、左右の接触子22a、
22bは矢印A、またはB方向に振れ、垂直度がだしに
くい。また、二個の接続端子の取り付け高さHが不揃い
(差d)となり、かつ平行度が保ちにくいため、基板1
8とモータ25との組付けに手間どることがある。さら
に、基板を半田槽に流す際に、基板の挿入孔と脚とのガ
タにより端子がずれる恐れがあるため、手半田となって
しまい自動化ができない、という問題点がある。本発明
は、ドアミラーの電動格納用モータ等の小型モータの接
続端子の取り付け位置精度と挿入接触子の垂直及び高さ
の寸法精度が確立でき、併せて自動半田付けとモータ
組付けの簡略化が図れる接続端子並びにその接続端子の
基板への接続方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明小型モータの接続端子は、陰極側端子及び陽
極側端子の各基部と、各基部前面の対向端に突出させた
陰極側接触子及び陽極側接触子と、基部後面に突出させ
少なくとも一対の脚部と、前記両基部を連結する連結
バーであって、脚部を基板の部品挿入孔に挿入し基板回
路に半田付けしたのちに、所定長さ切除して接触子、脚
部を含む陰陽極側両端子を基部部分で分離する連結バー
からなり前記連結バーは、所定長さ切除時の基部の
歪みを吸収すべく基部より立ち上がったほぼ台形又はU
字形をなし、かつその上辺又は底辺部分を切除するよう
にしてなるものである。 また、本発明は、連結バーでつ
ながれた左右の端子を基板に挿入したのち連結バーの中
央部分を切除することで小型モータの接続端子の基板へ
の接続するものである。すなわち、導電性金属板をプレ
ス成形して、基部前面に突出形成された陰極側接触子と
陽極側接触子とが所定長さ切除時の基部の歪みを吸収す
べく基部より立ち上がったほぼ台形又はU字形をなす
結バーで連結され、かつ基部後面に前記接触子に対応す
る一対の脚部を突出形成してなる端子金物を作り;前記
一対の脚部をドアミラー制御用基板の部品挿入孔に挿入
して基板回路に半田付けするとともに、基板上に前記陰
極側接触子と陽極側接触子をそれぞれ起立させ;つい
で、前記連結バーの中央部分を所定長さにわたって切除
することを特徴とする小型モータの接続端子の基板への
接続方法である。
【0006】
【作用】導電性金属板をプレス成形して、基部前面に突
出形成された陰極側接触子と陽極側接触子とが連結バー
で連結され、かつ基部後面に前記接触子に対応する一対
の脚部を突出形成してなる端子金物を用意する。この端
子金物の一対の脚部をドアミラー制御用基板の部品挿入
孔に挿入して基板回路に半田付けするとともに、基板上
に前記陰極側接触子と陽極側接触子をそれぞれ起立さ
せ、ついで、連結バーの中央所定長さにわたって切除す
る、ことによりモータとの接続端子を形成させる。
【0007】
【実施例】次に、図面に基づき本発明を具体的に説明す
る。図1は、陰陽極端子を連結バーで連結したままの接
続金物を基板に取り付けた状態を示す斜視図、図2は基
板への脚挿入後に連結バーの中央部分を所定寸法切除し
て、二つの接続端子に分離した状態を示す斜視図であ
る。
【0008】陰陽極端子11a、11bを連結した状態の
端子金物10は、導電性金属板をプレス成形したもの
で、基板18の非回路側に当接する一対の基部12a、
12bと、基部の前面対向する位置に突出形成された
陽極側接触子15a、15bと、基部12a、12bの
ほぼ中央を連結する連結バー16と、基部の後面上下よ
り突出形成させた脚部13a、13b、14a、14bとを
有している。
【0009】上記のような端子金物10の各脚部13
a、13b、14a、14bを基板、例えばドアミラー制御
用基板の部品挿入孔19にそれぞれ挿入して基板回路に
半田付けすると共に、基板上に前記陰極側接触子15a
陽極側接触子15bを起立させる。ついで、基板上に
露出する連結バー16の中央部分の所定長さを切断する
ことにより小型モータの接続端子11a、11bの取付け
を終了する(図2)。
【0010】図示例の連結バー16は、所定長さ切除時
の基部の歪みを吸収すべく基部より立ち上がった台形を
なしており、台形の上辺部分が切除されると、斜辺が切
残し部分17a、17bとなって、基板18の所要位置
に、所要間隔で並設された同一形状、同一寸法の接続端
子が得られる。なお、連結バーは、基部12a、12b
の上端または下端を結ぶように、ほぼU字形に立ち上げ
た状態のもの(図示省略)としてもよく、U字形の底辺
部分を切除することにより、図示例と同じく陰陽極端子
が形成される。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、陰陽極端子を連結した
ままの接続金物を基板に取り付けたのち連結部分を切除
するので、組付け時のバラツキが少なく、端子同士の垂
直度、平行度等に関する精度も良好である。また、複数
個の脚部を基板に挿入し、基板裏面のプリント配線基板
に半田付けするようにしたため、半田槽における振動に
対しても挿入位置の変動を来すことがないため、半田付
けの自動機への対応が可能である。さらに、モータ端子
に接触する二つの接続端子は、一体にプレス成形された
連結端子の連結バーを所定長さ切除することにより形成
されるようにしたため、部品点数が削減されるほか、部
品単品管理のみでよく、基板への組付け後の端子同士の
垂直度、平行度等の検査が不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接続端子を基板に挿入する状態を示す
斜視図である。
【図2】基板への挿入後の連結バーを所定寸法切除くし
て、二つの接続端子に分離した状態を示す斜視図であ
る。
【図3】従来使用された小型モータの接続端子の一例を
示す斜視図である。
【図4】図3の接続端子の場合に起きる、接触子の垂直
度、高さ及び間隔の狂いを示す断面図である。
【符号の説明】
10 端子金物 11a、11b 接続端子 12a、12b 基部 13a、13b、14a、14b 脚部 15a 陰極側接触子 15b 陽極側接触子 16 連結バー 17a、17b 切残し部分 18 基板 19 挿入孔 25 小型モータ
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−68241(JP,U) 実開 昭57−43577(JP,U) 実開 平1−107879(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 12/32

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極側端子及び陽極側端子の各基部と、
    基部前面の対向端に突出させた陰極側接触子及び陽極
    側接触子と、基部後面に突出させた少なくとも各一対の
    脚部と、前記両基部を連結する連結バーであって、脚部
    を基板の部品挿入孔に挿入し基板回路に半田付けしたの
    ちに、所定長さ切除して接触子、脚部を含む陰陽極側両
    端子を基部部分で分離する連結バーとからなり前記連結バーは、所定長さ切除時の基部の歪みを吸収す
    べく基部より立ち上がったほぼ台形又はU字形をなし、
    かつその上辺又は底辺部分が切除される ことを特徴とす
    る小型モータの接続端子。
  2. 【請求項2】 導電性金属板をプレス成形して、基部前
    面に突出形成された陰極側接触子と陽極側接触子とが
    定長さ切除時の基部の歪みを吸収すべく基部より立ち上
    がったほぼ台形又はU字形をなす連結バーで連結され、
    かつ基部後面に前記接触子に対応する一対の脚部を突出
    形成してなる端子金物を作り、 前記一対の脚部をドアミラー制御用基板の部品挿入孔に
    挿入して基盤回路に半田付けするとともに、基板上に前
    記陰極側接触子と陽極側接触子をそれぞれ起立させ、 ついで、前記連結バーの中央部分を所定長さにわたって
    切除することを特徴とする小型モータの接続端子の基板
    への接続方法。
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