JP3130917B2 - 食器乾燥機兼用電子レンジ及びその駆動制御方法 - Google Patents
食器乾燥機兼用電子レンジ及びその駆動制御方法Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
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- F24C7/08—Arrangement or mounting of control or safety devices
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- H05B6/6482—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with radiant heating, e.g. infrared heating
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- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は対流形マイクロウエーブオーブンに係るもの
で詳しくは、調理用電子レンジを食器乾燥機として兼用
し得るようにした食器乾燥機兼用電子レンジ及びその駆
動制御方法に関するものである。
で詳しくは、調理用電子レンジを食器乾燥機として兼用
し得るようにした食器乾燥機兼用電子レンジ及びその駆
動制御方法に関するものである。
従来、調理用電子レンジにおいては、第1図に示した
ように、高周波を発生するマグネトロン4と、該マグネ
トロン4で発生し出力される高周波をキャビティ1内に
伝達する導波管5と、前記キャビティ1の下方部に載置
され飲食物を回転させるターンテーブル3と、該ターン
テーブル3を支持し滑動させるローラー9と、前記ター
ンテーブル3を駆動させるターンテーブル用モーター2
と、前記キャビティ1の後方側に併設されて熱を発生す
るヒーター6と、該ヒーター6で発生する熱を前記キャ
ビティ1の内方側に吸込む還風機7とにより構成されて
いた。
ように、高周波を発生するマグネトロン4と、該マグネ
トロン4で発生し出力される高周波をキャビティ1内に
伝達する導波管5と、前記キャビティ1の下方部に載置
され飲食物を回転させるターンテーブル3と、該ターン
テーブル3を支持し滑動させるローラー9と、前記ター
ンテーブル3を駆動させるターンテーブル用モーター2
と、前記キャビティ1の後方側に併設されて熱を発生す
るヒーター6と、該ヒーター6で発生する熱を前記キャ
ビティ1の内方側に吸込む還風機7とにより構成されて
いた。
そして、このように構成された電子レンジのターンテ
ーブル3上に飲食物を置いて電子レンジを駆動させる
と、マグネトロン4で高周波が発生し、該高周波は導波
管5を通ってキャビティ1内に伝達されてターンテーブ
ル3上の飲食物を加熱し、そのターンテーブル3はター
ンテーブル用モーター2により回転しているため飲食物
は均一に加熱される。
ーブル3上に飲食物を置いて電子レンジを駆動させる
と、マグネトロン4で高周波が発生し、該高周波は導波
管5を通ってキャビティ1内に伝達されてターンテーブ
ル3上の飲食物を加熱し、そのターンテーブル3はター
ンテーブル用モーター2により回転しているため飲食物
は均一に加熱される。
一方、マグネトロン4の駆動を停止させ、ヒーター6
を加熱しながら還風機7を駆動させると、そのヒーター
6は還風機7によりキャビティ1内に伝達されて飲食物
を加熱するようになる。且つ、攪拌扇式電子レンジにお
いては、攪拌扇により高周波をキャビティ内に均一に分
散させることにより飲食物を一層均一に調理し得るよう
になっている。
を加熱しながら還風機7を駆動させると、そのヒーター
6は還風機7によりキャビティ1内に伝達されて飲食物
を加熱するようになる。且つ、攪拌扇式電子レンジにお
いては、攪拌扇により高周波をキャビティ内に均一に分
散させることにより飲食物を一層均一に調理し得るよう
になっている。
然るに、このような従来の電子レンジにおいては、飲
食物を調理する機能のみを有し、食器を乾燥し得る機能
は備えられていなかった。即ち、食器を乾燥させるた
め、電子レンジのキャビティ内に食器類を収納した場
合、その食器類に金属製の器類がまじっていると、高周
波によりスパーク現象が発生することもあって、電子レ
ンジを食器乾燥用に安心して兼用し得ないという問題が
あった。
食物を調理する機能のみを有し、食器を乾燥し得る機能
は備えられていなかった。即ち、食器を乾燥させるた
め、電子レンジのキャビティ内に食器類を収納した場
合、その食器類に金属製の器類がまじっていると、高周
波によりスパーク現象が発生することもあって、電子レ
ンジを食器乾燥用に安心して兼用し得ないという問題が
あった。
本発明の目的は、使用者の必要に応じて、電子レンジ
(調理用)を本来の調理用に使用し又は食器類の乾燥用
にも使用し得る食器乾燥機兼用電子レンジを提供しよう
とするものである。
(調理用)を本来の調理用に使用し又は食器類の乾燥用
にも使用し得る食器乾燥機兼用電子レンジを提供しよう
とするものである。
本発明によれば、電子レンジのキャビティ内に食器類
の積置台を収納しない状態においてはその電子レンジが
元来の調理の機能を行うべく作用し、電子レンジのキャ
ビティ内に食器類の積置台を収納した状態においては、
その電子レンジのマグネトロンの駆動が中止し、ヒータ
ー及び還風機が所定時間駆動してヒーターの熱により食
器類が乾燥されるように電子レンジ及びその駆動制御装
置を構成することにより達成される。
の積置台を収納しない状態においてはその電子レンジが
元来の調理の機能を行うべく作用し、電子レンジのキャ
ビティ内に食器類の積置台を収納した状態においては、
その電子レンジのマグネトロンの駆動が中止し、ヒータ
ー及び還風機が所定時間駆動してヒーターの熱により食
器類が乾燥されるように電子レンジ及びその駆動制御装
置を構成することにより達成される。
以下、本発明の実施例に対し図面を用いて詳細に説明
する。第2図は本発明に係る食器積置台を示した斜視図
で、図面に示したように、アングル材又は棒材が四角形
状に組立てられ底部に板材が載置された支え台14と、該
支え台14の四方隅部位に夫々立設され所定部位に掛止片
13が夫々固設された各支持枠12と、該支持枠12の上方部
位に前記支え台14と対向して四角形状に組立てられた上
部支持枠11と、数個の間仕切り15を有し前記掛止片13に
架設された四角形状の食器籠16と、前記支え台14の上方
部位に形成された水溜17と、前記上部支持枠11の一方側
所定部位に吊着された被感知板18とにより本発明に係る
食器積置台10が構成されている。
する。第2図は本発明に係る食器積置台を示した斜視図
で、図面に示したように、アングル材又は棒材が四角形
状に組立てられ底部に板材が載置された支え台14と、該
支え台14の四方隅部位に夫々立設され所定部位に掛止片
13が夫々固設された各支持枠12と、該支持枠12の上方部
位に前記支え台14と対向して四角形状に組立てられた上
部支持枠11と、数個の間仕切り15を有し前記掛止片13に
架設された四角形状の食器籠16と、前記支え台14の上方
部位に形成された水溜17と、前記上部支持枠11の一方側
所定部位に吊着された被感知板18とにより本発明に係る
食器積置台10が構成されている。
そして、該食器積置台10はプラスチック類で構成し、
その食器積置台の大きさは電子レンジのキャビティ1内
に収納し得る程度の大きさであれば好適で、前記食器籠
16は空気が良く流通し得るように網状に形成することが
好ましい。且つ、前記食器積置台10が前記キャビティ1
に収納された場合におけるその食器積置台10の被感知板
18に対向したキャビティ1の側壁上方部位には、食器積
置台感知部25が取り付けられている(第1図参照)。
その食器積置台の大きさは電子レンジのキャビティ1内
に収納し得る程度の大きさであれば好適で、前記食器籠
16は空気が良く流通し得るように網状に形成することが
好ましい。且つ、前記食器積置台10が前記キャビティ1
に収納された場合におけるその食器積置台10の被感知板
18に対向したキャビティ1の側壁上方部位には、食器積
置台感知部25が取り付けられている(第1図参照)。
又、第3図は本発明に係る食器乾燥機兼用電子レンジ
の駆動制御装置ブロック図で、図面に示したように、電
源部21により電源が供給され、リセット制御部22、発振
部23、ドア感知部24、キー入力部27の信号がマイコン20
に入力され、該マイコン20でブザー制御部26、マグネト
ロン駆動部28、ターンテーブル駆動部29及びヒーター駆
動部30が制御される電子レンジにおいて、前記食器積置
台感知部25の出力側が前記マイコン20に接続され、その
食器積置台感知部25からマイコン20に食器積置台感知信
号が入力するとき、そのマイコン20でマグネトロン駆動
部28及びターンテーブル駆動部29の駆動を中止させると
共にヒーター駆動部30を所定時間駆動させるように本発
明に係る食器乾燥機兼用電子レンジの駆動制御装置が構
成されている。
の駆動制御装置ブロック図で、図面に示したように、電
源部21により電源が供給され、リセット制御部22、発振
部23、ドア感知部24、キー入力部27の信号がマイコン20
に入力され、該マイコン20でブザー制御部26、マグネト
ロン駆動部28、ターンテーブル駆動部29及びヒーター駆
動部30が制御される電子レンジにおいて、前記食器積置
台感知部25の出力側が前記マイコン20に接続され、その
食器積置台感知部25からマイコン20に食器積置台感知信
号が入力するとき、そのマイコン20でマグネトロン駆動
部28及びターンテーブル駆動部29の駆動を中止させると
共にヒーター駆動部30を所定時間駆動させるように本発
明に係る食器乾燥機兼用電子レンジの駆動制御装置が構
成されている。
そして、第4図は第3図に示したマグネトロン駆動部
28、ターンテーブル駆動部29及びヒーター駆動部30の詳
細回路図で、図面に示したように、マグネトロン駆動部
28は、マイコン20の出力端子P1にマグネトロン駆動信号
が出力しトランジスターQ11をオンさせることによりリ
レーRY1が駆動してマグネトロン4が駆動されるように
構成されている。
28、ターンテーブル駆動部29及びヒーター駆動部30の詳
細回路図で、図面に示したように、マグネトロン駆動部
28は、マイコン20の出力端子P1にマグネトロン駆動信号
が出力しトランジスターQ11をオンさせることによりリ
レーRY1が駆動してマグネトロン4が駆動されるように
構成されている。
且つ、ターンテーブル駆動部29は、マイコン20の出力
端子P2にターンテーブルモーター駆動信号が出力しトラ
ンジスターQ12をオンさせることによりリレーRY2が駆動
してターンテーブルモーター2が駆動するように構成さ
れている。
端子P2にターンテーブルモーター駆動信号が出力しトラ
ンジスターQ12をオンさせることによりリレーRY2が駆動
してターンテーブルモーター2が駆動するように構成さ
れている。
更に、ヒーター駆動部30は、マイコン20の出力端子P3
にヒーター駆動信号が出力しトランジスターQ13をオン
させることによりリレーRY3が駆動してヒーター6が駆
動するように構成されている。
にヒーター駆動信号が出力しトランジスターQ13をオン
させることによりリレーRY3が駆動してヒーター6が駆
動するように構成されている。
このように構成された本発明に係る食器乾燥機兼用電
子レンジ及びその駆動制御方法の動作を図面を用いて説
明すると次のようである。食器積置台10をキャビティ1
内に収納しない場合は、食器積置台感知部25で食器積置
台感知信号が発生しないため、上述した従来の電子レン
ジと同様に動作する。
子レンジ及びその駆動制御方法の動作を図面を用いて説
明すると次のようである。食器積置台10をキャビティ1
内に収納しない場合は、食器積置台感知部25で食器積置
台感知信号が発生しないため、上述した従来の電子レン
ジと同様に動作する。
そして、食器積置台10の食器籠16に食器類を積みかさ
ね、その食器積置台10をキャビティ1内に収納すると、
その食器積置台10の被感知板18はキャビティ1の食器積
置台感知部25に対向されるため、その食器積置台感知部
25で食器積置台感知信号が発生しマイコン20に印加され
る。
ね、その食器積置台10をキャビティ1内に収納すると、
その食器積置台10の被感知板18はキャビティ1の食器積
置台感知部25に対向されるため、その食器積置台感知部
25で食器積置台感知信号が発生しマイコン20に印加され
る。
すると、該マイコン20は食器乾燥遂行モードを設定し
第5図のフローチャートで示したように、食器乾燥機能
を行うようになる。即ち、マイコン20はその出力端子P3
をセットし、出力端子P1,P2をリセットさせるので、マ
イコン20の出力端子P1,P2に低電位信号が出力し、トラ
ンジスターQ11,Q12がオフされる。よって、リレーRY1,R
Y2は駆動されず、そのスイッチRY11,RY21が開放の状態
を維持するため、マグネトロン4及びターンテーブルモ
ーター2は駆動しなくなる。
第5図のフローチャートで示したように、食器乾燥機能
を行うようになる。即ち、マイコン20はその出力端子P3
をセットし、出力端子P1,P2をリセットさせるので、マ
イコン20の出力端子P1,P2に低電位信号が出力し、トラ
ンジスターQ11,Q12がオフされる。よって、リレーRY1,R
Y2は駆動されず、そのスイッチRY11,RY21が開放の状態
を維持するため、マグネトロン4及びターンテーブルモ
ーター2は駆動しなくなる。
結局、このとき、マグネトロン4で高周波が発生され
ず、キャビティ1内に高周波が伝送されなくなり、ター
ンテーブル3は回転しなくなる。且つ、この場合、前記
マイコン20の出力端子P3に高電位信号が出力されるので
トランジスターQ13はオンされ、よって、リレーRY3が駆
動してそのスイッチRY31が短絡され、ヒーター6に交流
電源が通じて熱が発生し、該熱は還風機7の回転により
キャビティ1内に流入して食器籠16の食器類を乾燥させ
る。その後、マイコン20は、設定した加熱時間が経過す
るに従いその出力端子P3をリセットして低電位信号を出
力し、該低電位信号によりトランジスターQ13がオフさ
れてリレーRY3の駆動が中止することにより食器乾燥の
機能は終了する。
ず、キャビティ1内に高周波が伝送されなくなり、ター
ンテーブル3は回転しなくなる。且つ、この場合、前記
マイコン20の出力端子P3に高電位信号が出力されるので
トランジスターQ13はオンされ、よって、リレーRY3が駆
動してそのスイッチRY31が短絡され、ヒーター6に交流
電源が通じて熱が発生し、該熱は還風機7の回転により
キャビティ1内に流入して食器籠16の食器類を乾燥させ
る。その後、マイコン20は、設定した加熱時間が経過す
るに従いその出力端子P3をリセットして低電位信号を出
力し、該低電位信号によりトランジスターQ13がオフさ
れてリレーRY3の駆動が中止することにより食器乾燥の
機能は終了する。
又、食器積置台10がキャビティ1内に収納された状態
で調理をしようとする場合は、その食器積置台10に吊着
した被感知板18を外せばよい。即ち、被感知板18を外す
と、食器積置台感知部25で食器積置台感知信号が発生し
なくなり、よって、上述した従来の電子レンジと同様に
動作して飲食物を調理し得るようになる。且つ、本実施
例においては、食器積置台10をキャビティ1と別途に四
角形状に構成した場合について説明したが、この食器積
置台10は本実施例に限定されずに多様に構成して使用す
ることができる。例えば、食器積置台10をキャビティ内
に該キャビティと一体にほぼ円形状に構成して使用する
こともできる。
で調理をしようとする場合は、その食器積置台10に吊着
した被感知板18を外せばよい。即ち、被感知板18を外す
と、食器積置台感知部25で食器積置台感知信号が発生し
なくなり、よって、上述した従来の電子レンジと同様に
動作して飲食物を調理し得るようになる。且つ、本実施
例においては、食器積置台10をキャビティ1と別途に四
角形状に構成した場合について説明したが、この食器積
置台10は本実施例に限定されずに多様に構成して使用す
ることができる。例えば、食器積置台10をキャビティ内
に該キャビティと一体にほぼ円形状に構成して使用する
こともできる。
以上、説明したように、本発明に係る食器乾燥機兼用
電子レンジ及びその駆動制御方法においては、調理用電
子レンジを食器の乾燥機に兼用し得るため、使用者は食
器を恒常衛生的に管理し得ると共に、狭い台所で電子レ
ンジのみで調理と食器乾燥との二つの仕事を便宜に行い
得る効果がある。
電子レンジ及びその駆動制御方法においては、調理用電
子レンジを食器の乾燥機に兼用し得るため、使用者は食
器を恒常衛生的に管理し得ると共に、狭い台所で電子レ
ンジのみで調理と食器乾燥との二つの仕事を便宜に行い
得る効果がある。
第1図は本発明に係る食器乾燥機兼用電子レンジの概略
図を示し第1図(A)は概略正面図、第1図(B)は概
略側面図、 第2図は本発明に係る食器積置台を示した斜視図、 第3図は本発明に係る食器乾燥機兼用電子レンジの駆動
制御装置ブロック図、 第4図は第3図の駆動部の詳細回路図、および 第5図は第3図のマイコンの信号フローチャートであ
る。 (符号の説明) 1:キャビティ、4:マグネトロン、 6:ヒーター、10:食器積置台、 11:上部支持枠、12:支持枠、 13:掛止片、14:支え台、 15:間仕切り、16:食器籠、 17:水溜、18:被感知板、 20:マイコン、21:電源部、 22:リセット制御部、23:発振部、 24:ドア感知部、25:食器積置台感知部、 26:ブザー制御部、27:キー入力部、 28:マグネトロン駆動部、 29:ターンテーブル駆動部、 30:ヒーター駆動部。
図を示し第1図(A)は概略正面図、第1図(B)は概
略側面図、 第2図は本発明に係る食器積置台を示した斜視図、 第3図は本発明に係る食器乾燥機兼用電子レンジの駆動
制御装置ブロック図、 第4図は第3図の駆動部の詳細回路図、および 第5図は第3図のマイコンの信号フローチャートであ
る。 (符号の説明) 1:キャビティ、4:マグネトロン、 6:ヒーター、10:食器積置台、 11:上部支持枠、12:支持枠、 13:掛止片、14:支え台、 15:間仕切り、16:食器籠、 17:水溜、18:被感知板、 20:マイコン、21:電源部、 22:リセット制御部、23:発振部、 24:ドア感知部、25:食器積置台感知部、 26:ブザー制御部、27:キー入力部、 28:マグネトロン駆動部、 29:ターンテーブル駆動部、 30:ヒーター駆動部。
Claims (2)
- 【請求項1】マイコン(20)の制御を受けるマグネトロ
ン(4)及びヒーター(6)を具備した電子レンジと、 食器籠(16)及び水溜(17)を具備し、所定部位に被感
知板(18)が吊着された食器積置台(10)と、 該食器積置台(10)が前記電子レンジのキャビティ
(1)内に収納されると、その食器積置台(10)の収納
を感知し得るように前記電子レンジの所定部位に取り付
けられた食器積置台感知部(25)とを備え、 前記食器積置台感知部(25)が前記被感知板(18)と対
向してあることによって食器積置台感知信号を発生する
と、前記マイコン(20)の制御により前記ヒーター
(6)が駆動し、食器乾燥機能を行うようにしたことを
特徴とする食器乾燥機兼用電子レンジ。 - 【請求項2】所定部位に被感知板が吊着された食器積置
台と、該食器積置台が電子レンジのキャビティ内に収納
されると前記食器積置台の収納を感知し得るように前記
電子レンジの所定部位に取り付けられた食器積置台感知
部とを備えた食器乾燥機兼用電子レンジの駆動制御方法
において、 前記食器積置台感知部(25)が食器積置台感知信号を発
生しない状態においては、マイコン(20)にてキー入力
部(27)のキー信号によりマグネトロン駆動部(28)、
ターンテーブル駆動部(29)及びヒーター駆動部(30)
の駆動を制御して調理の機能が行われ、 前記食器積置台感知部(25)が前記被感知板(18)と対
向してあることによって食器積置台感知信号を発生した
状態においては、前記マイコン(20)にて前記マグネト
ロン駆動部(28)及びターンテーブル駆動部(29)の駆
動を中止させると共に、前記ヒーター駆動部(30)を所
定時間の間駆動させて食器乾燥機能が行われるようにし
たことを特徴とする食器乾燥機兼用電子レンジの駆動制
御方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019890012598A KR930005040B1 (ko) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 식기 건조기 겸용 전자레인지 및 그 구동제어방법 |
KR12598/1989 | 1989-08-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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