JP3130157B2 - チタン酸化物系誘電体薄膜合成用cvd反応炉 - Google Patents
チタン酸化物系誘電体薄膜合成用cvd反応炉Info
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Description
いる誘電体薄膜のCVD(化学気相堆積)法による合成
装置のCVD反応炉に関するものである。
の集積化が急速に進んでおり、例えばダイナミックラン
ダムアクセスメモリー(DRAM)では、3年間にビッ
ト数が4倍という急激なペースで集積化が進んで来た。
これはデバイスの高速化、低消費電力化、低コスト化等
の目的のためである。しかし、いかに集積度が向上して
も、DRAMの構成要素であるキャパシタは、一定の容
量をもたねばならない。このため、キャパシタ材料の膜
厚を薄くする必要があり、それまで用いられていたSi
O2では薄膜化の限界が生じた。そこで材料を変更して
誘電率を上げることができれば、薄膜化と同様に容量を
確保することができるため、誘電体(高誘電率)材料を
メモリーデバイス用として利用する研究が最近注目を集
めている。
性能としては、上記のように高誘電率を有する薄膜であ
ること及びリーク電流が小さいことが最も重要である。
すなわち、高誘電率材料を用いる限りにおいては、出来
る限り薄い膜で、かつリーク電流を最小にする必要があ
る。大まかな開発目標としては、一般的にSiO2換算膜
厚で1nm以下及び1.65V印加時のリーク電流密度
として10-8A/cm2オーダー以下が望ましいとされ
ている。また、段差のあるDRAMのキャパシタ用電極
上に薄膜として形成するためには、複雑な形状の物体へ
の付き周り性が良好なCVD法による成膜の可能なこと
がプロセス上非常に有利である。このような観点から、
チタン酸ストロンチウム、バリウム置換チタン酸ストロ
ンチウム等の酸化物系誘電体膜が各種成膜法を用いて検
討されている。しかし、CVD法によって成膜すること
が最も有利であるにもかかわらず、ストロンチウムおよ
びバリウムのCVD用原料として安定で良好な気化特性
を有するものが存在しないことが大きな問題となってい
る。これは、主としてCVD用原料として多用されてい
るβージケトン系のジピバロイルメタン(DPM)化合
物の加熱による気化特性が良好でないことによるもので
ある。それにもかかわらず、例えば刊行物(第52回応
用物理学会学術講演会予稿集講演番号9a−P−6)に
あるように、CVD法が盛んに検討されており、上記の
ような原料の不安定性のため、極端な場合には原料を使
い捨てにして成膜せざるをえないという事態も生じてい
る。
一部は従来の固体原料をテトラヒドロフランという有機
溶剤に溶解して溶液化することによって気化性を飛躍的
に向上させたCVD原料(特願平4−252836号明
細書)を提案した。このような溶液原料を従来の一般的
なCVD反応炉で使用することにより各種酸化物系誘電
体薄膜の合成が可能である。一例として、従来のCVD
反応炉を用いたCVD装置によりチタン酸ストロンチウ
ムを合成する場合の装置の全体構成図を図8に示す。図
において、1は溶液タンク、2はSr原料溶液、3は溶
液定量供給器、4は気化器、5は気化器加熱用ヒータ
ー、6は輸送ガス用マスフローコントローラ、7は輸送
ガス供給管、8はチタン原料用バブラー、9はチタン原
料、10は酸素ガス供給管、11は反応炉チャンバー、
12は基板加熱用ヒーター、13は基板、14は原料ノ
ズル、15は排気管である。Sr原料溶液2は溶液定量
供給器3により一定量が気化器4へと送り込まれ加熱気
化される。一方、Ti原料9は輸送ガス用マスフローコ
ントローラ6によりバブラー8中に吹き込まれた輸送ガ
ス中に飽和する。両原料ガスは、酸素ガス10と混合し
た後、反応炉11へと送り込まれ、基板加熱用ヒーター
12によって加熱された基板13上にチタン酸ストロン
チウム薄膜が合成される。このようなCVD装置を用い
て、SiO2換算膜厚4nm、比誘電率100およびリー
ク電流密度2.2×10-7A/cm2程度の特性を持つ
チタン酸ストロンチウム誘電体薄膜が得られている。
薄膜の1つである前記チタン酸ストロンチウム誘電体薄
膜の特性は、記憶容量64メガビット程度のメモリーへ
の実用化は可能な値である。しかし、信頼性の向上、あ
るいはそれ以上の容量のメモリーへの適用を考えた場
合、特性をさらに向上させる必要がある。
化物系誘電体薄膜合成用CVD反応炉は、気化器により
気化された溶液原料を少なくとも1種含む原料ガスと酸
素とが導入され加熱機構により予め前記原料ガスと酸素
とを前記気化器の温度よりも高い温度で反応させて中間
体である予備反応原料ガスを形成させ且つ該予備反応原
料ガスを吹き出す複数の穴を有する予備反応部と、該予
備反応部の複数の穴に対向配置された基板を加熱するヒ
ーターとを内部備え、前記予備反応部の複数の穴から吹
き出された予備反応原料ガスを用いて前記基板上に薄膜
を形成するものである。
化窒素、酸化窒素、および水蒸気のいずれか、またはそ
れらを組み合わせた活性酸化ガスを導入する手段を備え
たものである。
が起こり、基板上での結晶の形成と完全な酸化が容易に
なると考えられる。チタン酸ストロンチウムは、酸化の
程度によって特性が大幅に変化することが知られおり、
この点の改善が特性の向上に大きく寄与していると思わ
れる。このように、従来のCVD反応炉で合成した誘電
体薄膜よりも特性の良好な誘電体薄膜を合成することが
出来る。
抗加熱、誘導加熱、および赤外線加熱のいずれか、また
はそれらを組み合わせて使用すると効率的に加熱でき
る。
て、オゾンガス、亜酸化窒素、酸化窒素、および水蒸気
のいずれか、またはそれらを組み合わせて導入すると、
効果的である。
タン酸ストロンチウム薄膜を合成する場合のCVD装置
の全体構成図である。図において、1〜15までは上記
従来の装置と同一のもので、16は加熱機構付き予備反
応部である。また、図2は加熱機構付き予備反応部16
の詳細を示したもので、17は加熱用ヒーター、18は
予備反応原料ガス吹き出し穴である。
部16は外側に設けた加熱用ヒーター17により任意の
温度への加熱が可能で、熱伝導性の良好な金属に予備反
応原料ガス吹き出し穴18を多数開け原料ガスの加熱が
容易な構造となっている。本実施例においては、予備反
応部の材料として熱伝導性と耐酸化性が共に良好なイン
コネル合金を用いた。他に、耐酸化性は劣るが熱伝導性
の良好なアルミニウムや銅、あるいは熱伝導性は劣るが
耐酸化性のやや良好なステンレススチールなども使用可
能である。
金を蒸着したSi基板上にチタン酸ストロンチウムを合
成する実験を行った。出発原料としては、Srのアセチ
ルアセトナート誘導体であるSr(DPM)2を有機溶剤
であるテトラヒドロフランに溶解させた溶液原料と、T
iはアルコキシドのTiイソプロポキシドを用いた。気
化器の温度は250℃、予備反応部温度250〜100
0℃に設定し、反応ガスは酸素、反応炉内圧力は5Tor
r、基板温度は700℃に保持して10分間反応を行っ
た。なお、基板ヒーターからの輻射により、予備反応部
の加熱を行わない場合でもこの部分の温度は250℃と
なった。反応後、酸素気流中で室温まで自然放冷を行っ
たところ、膜厚約70nmの本発明の反応炉による酸化
物誘電体薄膜が得られた。X線回折により結晶性を調査
し、誘電率及び直流電圧1.65V印加時のリーク電流
密度を測定した。これらの結果を表1に示す。
炉によれば予備反応部を300〜900℃に加熱した場
合、加熱を行わない250℃の場合(従来と同一)より
も誘電率が大きくなり、リーク電流密度が小さくなって
いる。本発明によれば従来反応炉を用いた場合よりも性
能の良好な誘電体薄膜を合成することが可能である。し
かし、1000℃では膜状にならず、温度範囲として、
250℃を越えて1000℃よりも低い、望ましくは3
00℃以上、1000℃より低い程度が良好である。
の様に考えられる。加熱機構付き予備反応部16におい
て加熱されたガスは、特定の条件下においては完全に分
解すること無く、後の完全な分解、酸化の容易な中間体
を形成し、基板13上への良好な薄膜の合成に寄与す
る。つまり、原料の予備分解が起こり、基板13上での
結晶の形成と完全な酸化が容易になると考えられる。チ
タン酸ストロンチウムは、酸化の程度によって特性が大
幅に変化することが知られおり、この点の改善が特性の
向上に大きく寄与していると思われる。
るCVD反応炉の主要部を示す構成図であり、図におい
て、19は誘導加熱用RFコイルである。前実施例と予
備反応部の加熱方法のみが異なる。加熱機構付き予備反
応部16は誘導加熱用RFコイル19により誘導加熱さ
れる。加熱機構付き予備反応部16において加熱された
ガスは、特定の条件下においては完全に分解すること無
く、後の完全な分解、酸化の容易な中間体を形成し、基
板13上への良好な薄膜の合成に寄与する。
ン酸ストロンチウム薄膜の合成を行ったところ、前実施
例と同様の結果を得た。本実施例の加熱方法によれば、
加熱機構付き予備反応部16が大きくなった場合に前実
施例のヒーター加熱よりも効率的な加熱が可能である。
るCVD反応炉の主要部を示す構成図であり、図におい
て、20は石英製反応管、21は基板ホルダー、22は
基板加熱用外部ヒーター、23は赤外線加熱用予備反応
部、24は赤外線ランプである。本実施例ではホットウ
ォール型の反応炉を使用した。ガス供給系は前実施例の
ものと同一である。赤外線加熱用予備反応部23は赤外
線ランプ24により加熱される。この赤外線加熱用予備
反応部23は赤外線により効率的に加熱できるように、
グラファイトにシリコンカーバイドをコーティングした
ものを用いた。
得た。本実施例の加熱方法によれば、反応炉全体の構成
をシンプルにすることが可能である。
るCVD反応炉の主要部を示す構成図であり、図におい
て、25は活性酸化ガスによる予備反応部、26は原料
ガス吹き出し穴、27は活性酸化ガス導入口である。原
料ガス吹き出し穴26からの原料ガスと活性酸化ガス導
入口27からの活性酸化ガスは、活性酸化ガスによる予
備反応部25内で予備反応を起こし予備反応原料ガス吹
き出し穴18から基板13上へと吹き付けられる。
化ガスによる予備反応部25以外は全て実施例1のもの
と同一である。 このような構成のCVD装置により、
白金を蒸着したSi基板上にバリウム置換チタン酸スト
ロンチウムを合成する実験を行った。出発原料として
は、SrおよびBaのアセチルアセトナート誘導体であ
るSr(DPM)2とBa(DPM)2を有機溶剤である
テトラヒドロフランに溶解させた溶液原料と、Tiはア
ルコキシドのTiイソプロポキシドを用いた。活性酸化
ガスとしてオゾン、亜酸化窒素、酸化窒素、水蒸気およ
び比較の為に酸素の5種類で実験を行った。反応ガスは
酸素、気化器の温度は250℃、反応炉内圧力は5Tor
r、基板温度は700℃に保持して10分間反応を行っ
た。反応後、酸素気流中で室温まで自然放冷を行ったと
ころ、膜厚約90nmの本発明の合成装置による酸化物
誘電体薄膜が得られた。X線回折により結晶性を調査
し、誘電率及び直流電圧1.65V印加時のリーク電流
密度を測定した。これらの結果を表2に示す。
によれば、酸素のみを用いる従来法よりも誘電率、リー
ク電流密度ともに性能の良好な誘電体薄膜を合成するこ
とが可能である。
理由は次の様に考えられる。活性酸化ガスによる予備反
応部25において活性酸化ガスと反応した原料ガスは、
完全に分解すること無く、後の完全な分解、酸化の容易
な中間体を形成し、基板上への良好な薄膜の合成に寄与
する。つまり、実施例1と同様、原料の予備分解が起こ
り、基板上での結晶の形成と完全な酸化が容易になると
考えられる。
るCVD反応炉の主要部を示す構成図であり、前実施例
の活性酸化ガスによる予備反応部25と実施例1の加熱
機構付き予備反応部16を組み合わせたものである。こ
の構成の予備反応部を用いて、チタン酸ストロンチウム
薄膜の合成を行った。加熱温度500℃、活性酸化ガス
としてオゾン、他の条件は実施例1と同一で実験を行
い、膜厚約70nmのチタン酸ストロンチウム薄膜を得
た。加熱のみでの合成とオゾンによる予備反応のみを使
った合成との比較結果を表3に示す。
によれば、誘電率、リーク電流密度ともに、それぞれ単
独の場合よりも性能の良好な誘電体薄膜を合成すること
が可能である。
るCVD反応炉の主要部を示す構成図であり、図5に示
す実施例4の活性酸化ガスによる予備反応部25に加熱
用ヒーター17を取付けることによって図6に示す前実
施例と同様の効果を得るための予備反応部を示してい
る。前実施例との相違点はガスの加熱を効率的に行うた
めの部分を省き、構成を単純にしたものである。前実施
例と同一の条件により合成を行ったところ、膜厚約70
nm、SiO2換算膜厚0.81nm、比誘電率330、
リーク電流密度4.8×10-9A/cm2 の特性を持つチ
タン酸ストロンチウム薄膜を得た。前実施例よりは若干
劣るが、加熱のみ、あるいは活性酸化ガスとの予備反応
のみの場合よりは良好な結果が得られた。
誘電体薄膜合成用CVD反応炉によれば、気化器により
気化された溶液原料を少なくとも1種含む原料ガスと酸
素とが導入され加熱機構により予め前記原料ガスと酸素
とを前記気化器の温度よりも高い温度で反応させて中間
体である予備反応原料ガスを形成させ且つ該予備反応原
料ガスを吹き出す複数の穴を有する予備反応部と、該予
備反応部の複数の穴に対向配置された基板を加熱するヒ
ーターとを内部に備え、前記予備反応部の複数の穴から
吹き出された予備反応原料ガスを用いて前記基板上に薄
膜を形成するので、特性の良好なチタン酸化物系誘電体
薄膜を合成することが出来るという効果がある。
て、オゾンガス、亜酸化窒素、酸化窒素、および水蒸気
のいずれか、またはそれらを組み合わせて導入すると、
効果的である。
す構成図である。
予備反応部を示す構成図である。
を示す構成図である。
を示す構成図である。
を示す構成図である。
を示す構成図である。
を示す構成図である。
構成図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 気化器により気化された溶液原料を少な
くとも1種含む原料ガスと酸素とが導入され加熱機構に
より予め前記原料ガスと酸素とを前記気化器の温度より
も高い温度で反応させて中間体である予備反応原料ガス
を形成させ且つ該予備反応原料ガスを吹き出す複数の穴
を有する予備反応部と、該予備反応部の複数の穴に対向
配置された基板を加熱するヒーターとを内部に備え、前
記予備反応部の複数の穴から吹き出された予備反応原料
ガスを用いて前記基板上に薄膜を形成するチタン酸化物
系誘電体薄膜合成用CVD反応炉。 - 【請求項2】 予備反応部に、オゾンガス、亜酸化窒
素、酸化窒素、および水蒸気のいずれか、またはそれら
を組み合わせた活性酸化ガスを導入する手段を備えたこ
とを特徴とする請求項1に記載のチタン酸化物系誘電体
薄膜合成用CVD反応炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05010420A JP3130157B2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | チタン酸化物系誘電体薄膜合成用cvd反応炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05010420A JP3130157B2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | チタン酸化物系誘電体薄膜合成用cvd反応炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06224179A JPH06224179A (ja) | 1994-08-12 |
JP3130157B2 true JP3130157B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=11749662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05010420A Expired - Lifetime JP3130157B2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | チタン酸化物系誘電体薄膜合成用cvd反応炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3130157B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100667074B1 (ko) * | 2005-01-20 | 2007-01-10 | 삼성에스디아이 주식회사 | 유도가열방식이 적용된 화학기상증착장치 |
KR102466384B1 (ko) * | 2020-11-16 | 2022-11-11 | (주)테라리제 | 장식을 탈착하여 교체하며 사용할 수 있는 장신구 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102089872B (zh) * | 2008-02-19 | 2013-03-06 | 东京毅力科创株式会社 | 成膜方法 |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP05010420A patent/JP3130157B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100667074B1 (ko) * | 2005-01-20 | 2007-01-10 | 삼성에스디아이 주식회사 | 유도가열방식이 적용된 화학기상증착장치 |
KR102466384B1 (ko) * | 2020-11-16 | 2022-11-11 | (주)테라리제 | 장식을 탈착하여 교체하며 사용할 수 있는 장신구 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06224179A (ja) | 1994-08-12 |
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