JPH06163519A - 酸化タンタル薄膜の製造方法 - Google Patents

酸化タンタル薄膜の製造方法

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JPH06163519A
JPH06163519A JP4306776A JP30677692A JPH06163519A JP H06163519 A JPH06163519 A JP H06163519A JP 4306776 A JP4306776 A JP 4306776A JP 30677692 A JP30677692 A JP 30677692A JP H06163519 A JPH06163519 A JP H06163519A
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Japan
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thin film
gas
tantalum oxide
oxide thin
film
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JP4306776A
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English (en)
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Takeshi Kamata
健 鎌田
Masatoshi Kitagawa
雅俊 北川
Munehiro Shibuya
宗裕 澁谷
Takashi Hirao
孝 平尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 真空槽内にTa系原料ガスおよび水蒸気(H
2 O)の混合ガスを導入し、外部よりエネルギーを印加
して前記原料ガスを分解することにより、高耐圧、低リ
ーク電流などの絶縁性に優れた酸化タンタル薄膜を形成
する。 【構成】 酸化タンタル薄膜は、例えばプラズマCVD
法などにより、300℃に加熱されたSiなどの基体3
上に、Ta(OC2 5 5 などのTa系原料ガスを流
量制御されたHeなどの不活性ガスによりバブリングし
て真空槽1内に導入し、酸化性ガスとして水蒸気(H2
O)を同時に導入してプラズマ分解させ、気相中にて反
応させることにより、絶縁性に優れた薄膜を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンデンサ、メモリな
どのエレクトロニクス用素子、特にダイナミック ラン
ダム アクセス メモリー(DRAM)等の容量絶縁膜
に応用される酸化タンタル薄膜の製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】酸化タンタル(Ta2 5 )は20〜2
5程度の比誘電率を有し、高集積化の進むDRAMにお
いて、その蓄積電荷密度を向上させるために、従来の酸
化シリコン(SiO2 )や、SiO2 と窒化シリコン
(Si3 4 )の積層構成であるいわゆるONO膜に代
わる容量(キャパシタ)部の高誘電率なキャパシタ絶縁
膜材料として期待されその適用が検討されている。
【0003】Ta2 5 は、反応性スパッタリング法に
より、緻密で絶縁耐圧が高い等の特性の優れた膜が形成
されており、液晶表示素子等における駆動用の薄膜トラ
ンジスタのゲート絶縁膜として実用化されている。しか
しながら、スパッタリング法では段差被覆性は良好では
なく、微細化、3次元構造化が進む超LSIの工程には
適さない。そこで段差被覆性の良好な方法として、減圧
CVD法などの化学的気相成長法を用いることが検討さ
れている。ところが、減圧CVD法で形成したTa2
5 膜は通常リーク電流が大きく、絶縁性に欠ける。この
理由としては、形成膜の酸化不足、膜内に多くの空孔部
分が存在すること、または原料ガスが十分に熱分解され
ずに、膜内に多量に未反応物等の不純物が残存している
ことが考えられる。特に不純物としては、原料ガスとし
てタンタルアルコキシドを用いた場合はC、Hを含む有
機系物質、タンタルハロゲン化物を用いた場合はFやC
l等のハロゲン化物が形成膜中に残ってしまう。
【0004】この問題を解決するために、現在のとこ
ろ、膜形成後に、紫外線照射下で体積率9%オゾン雰囲
気中における酸化処理(処理温度300℃)、それに引
続き800℃程度の高温条件下での乾燥酸素雰囲気中に
おける熱処理、というような2段階の熱処理工程をほど
こすような試みがなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来技術の減圧CVD法による膜形成とその後の2段
階の酸化処理・熱処理工程を伴うTa2 5 膜の製造方
法では、リーク電流が小さく、絶縁耐圧性に優れ、段差
被覆性の良好な薄膜を製造することはできるものの、熱
処理を2工程も必要とするため、処理装置の負担、処理
時間、試料搬出入等に手間暇がかかり、歩留まりおよび
製造コストの面で問題がある。また、800℃というよ
うな高温条件下にて行う処理工程を含むため、Ta2
5 膜以外のデバイスの他の構成部分において相互拡散が
生じたり、またはクラックが発生したりしてデバイスそ
のものの性能の劣化をもたらすという課題もある。
【0006】本発明は、前記従来技術の問題を解決する
ため、膜特性としては絶縁性に優れ、プロセス面では歩
留まりが良好で、製造時間が短縮できて、しかもデバイ
ス性能に悪影響を及ぼさない程度のプロセス温度による
酸化タンタル薄膜の製造方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、基体を設置した真空槽内に、Ta系原料
ガスおよび水蒸気(H2 O)の混合ガスを導入し、外部
よりエネルギーを印加して前記原料ガスを分解すること
により前記基体上に酸化タンタル薄膜を気相成長させる
ことを特徴とする。
【0008】前記構成においては、250℃から600
℃の温度範囲にて膜形成を行うことが好ましい。また前
記構成においては、膜形成後に450℃から600℃の
温度範囲の酸化性雰囲気にて熱処理を行うことが好まし
い。
【0009】さらに前記構成においては、Ta系原料ガ
スとして、Ta(OR)5 (ただしRはアルキル基、好
ましくはC1 〜C6 の低級アルキル基)で示されるタン
タルアルコキシド、またはTaX5 (ただしXはハロゲ
ン基)で示されるタンタルハロゲン化物を用いることが
好ましい。
【0010】
【作用】前記した本発明の酸化タンタル薄膜の製造方法
によれば、成膜時に酸化性ガスとしてH2 Oガスを用い
ており、プラズマCVD法により原子状の活性度の高い
水素、酸素が生成され、気相中にてCやHまたはFやC
lと反応して炭化水素ガスもしくはHFやHCl等のハ
ロゲン化水素ガスとして排出され、有機系またはハロゲ
ン系の不純物の混入が抑制できるとともに、膜の酸化が
成膜時に十分行うことができる。これにより絶縁性に優
れた酸化タンタル薄膜の形成が可能となる。また、成膜
後に450から600℃程度の温度範囲の酸化性雰囲気
にて熱処理を施すことにより、形成膜の緻密化が可能と
なり、絶縁性のより優れた膜形成が可能となる。
【0011】また、本発明は工業的には、熱処理が多く
て1工程であるため、工程数を減少させ、製造時間を短
縮し、しかも高々600℃というようなデバイス性能の
劣化を抑えた膜製造が可能である。従って、本発明によ
り高耐圧、低リーク電流など絶縁性に優れた酸化タンタ
ル薄膜を、歩留まり良く、短時間の低温プロセスで実現
することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明に用いた酸化タンタル薄膜形成装置の
概略図である。真空槽1内は排気ポンプ2によりほぼ真
空に排気される。シリコン等の基体3は基体ホルダ−4
に固定され、基体ホルダ−4内部に設定されたヒータ5
により250〜500℃の所定の温度に加熱される。膜
形成用の原料ガスは、本実施例においては、Ta系ガス
としてTa(OC2 5 5 、酸化性ガスとして水蒸気
(H2 O)をそれぞれ用いた。Ta(OC2 5 5
バブラ容器12に充填されており、ヒータ15により1
25℃に加熱保温される。キャリアガスとしてHeを用
い、Heガスはボンベ16より流量制御装置17を通じ
てバブラ容器12に送給される。Heガスによりバブラ
容器12内の気化されたTa(OC2 5 5 蒸気がH
eガスとともにガス導入管13を通じてガス混合部11
まで送給される。一方、H2 O蒸気の発生は、バブラ容
器18に液体H2 O(水)を充填し、ヒータ21により
80℃に加熱保温し、キャリアガスであるHeをボンベ
16より流量制御装置22を通じてバブラ容器18に送
給することにより得られる。気化されたH 2 O蒸気はH
eガスとともにガス導入管19を通じてガス混合部11
に送給され、ここでTa(OC2 5 5 蒸気と混合さ
れる。混合部11で混合された原料ガスは多数の孔部が
設けてあるガス導入プレート6より真空槽1内に導入さ
れる。真空槽1内は排気バルブ8を調節することにより
1〜10Torr程度のガス圧に保持する。混合ガス
は、高周波電源9によりガス導入プレート6および基板
ホルダー4の間に13.56MHzの高周波電界を印加
することによりプラズマ分解され、加熱された基体3表
面付近で反応し、基体3上に膜形成される。ガス導入管
13は、Ta系原料ガスの再凝固を防ぐために、ヒータ
14により130℃に加熱保温される。また、ガス導入
管19は、水蒸気の再液化を防ぐために、ヒータ20に
より100℃に加熱保温される。
【0013】具体的な膜形成は、以下の手順で行なっ
た。基体として、低抵抗のn型多結晶シリコンが200
nm形成されたn型単結晶シリコン基板を用い、基体温
度を300℃とした。バブラ容器12および18に送給
されるHeガスのガス流量はそれぞれ100sccmお
よび500sccmとした。この場合の真空槽1内の全
ガス圧は排気バルブ8を調節して5.0Torrとし
た。膜は20nmの膜厚で膜形成を行なった。一部のも
のにつき、膜形成後、500℃の乾燥酸素雰囲気中にて
10分間熱処理を行なった。
【0014】図2に本実施例で作製した酸化タンタル薄
膜と、基板温度450℃の減圧CVD法で作製した酸化
タンタル薄膜(as−depoおよび2段階熱処理)の
代表的な電界に対するリーク電流特性図を示す。
(1)、(2)は本実施例で作製した酸化タンタル薄膜
で(1)は熱処理なし、(2)は膜形成後500℃の乾
燥酸素雰囲気中で10分間熱処理を施したものである。
また、(3)、(4)は減圧CVD法により、Ta系原
料ガス、酸化性ガスとしてそれぞれTa(OC2 5
5 、酸素を用いて本実施例と同様の基板上に450℃に
て約10nmの膜形成を行なったもので、(3)は熱処
理を行なわないas−depo膜、(4)は膜形成後3
00℃の紫外線照射下9%オゾン雰囲気中での熱処理と
800℃の乾燥酸素雰囲気中での熱処理を施したもので
ある。酸素を用いた減圧CVD法により形成した膜は二
段階の熱処理により1MV/cmの電界下で3桁程度の
特性の向上がみられる。本実施例で作製した膜について
は、as−depo膜も熱処理した膜も1MV/cmの
電界下で10-8A/cm2 以下のリーク電流特性を示
し、減圧CVD法のas−depo膜よりも二桁以上の
特性の向上があり、本発明の有効性がみられる。熱処理
によりわずかではあるが特性の向上がみられ、この理由
として膜の緻密化等による膜質の安定化が考えられる。
特に熱処理が600℃以下であることはデバイスを形成
する際にその構成材料の相互拡散などによる特性劣化を
防ぐためにも有効である。(4)の膜は特性は良好では
あるもののデバイス化を考えた場合、800℃の工程を
含むため、実用化は難しい。
【0015】上記実施例においては、プラズマCVD法
により、Ta系の原料ガスとしてTa(OC2 5 5
のようなアルコキシド材料を用いて膜形成を行なう場合
を示した。しかし、TaF5 、TaCl5 などのハロゲ
ン化物を原料ガスとして用いても、キャリアガスによる
バブリングによりそれぞれ120℃、150℃と比較的
低温でガス化することができ、アルコキシド材料を用い
た場合と同程度の特性を有する薄膜を形成することがで
きることを確認した。ただ、原料ガスとしてアルコキシ
ド材料を用いた場合は、膜形成用の基板に対する表面マ
イグレーションが良好であるため、ハロゲン化物を用い
る場合よりも段差被覆性に優れた膜形成を行なうことが
できる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、リーク
電流が小さく、絶縁耐圧の大きな優れた特性をもつ酸化
タンタル薄膜が、歩留まり良く、性能劣化をもたらさな
い比較的低温の製造工程で提供することができ、これを
DRAMに代表される超LSIに応用した場合、蓄積容
量部の面積の縮小化が可能となり、これにより、LSI
の集積度の向上が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に用いた酸化タンタル薄膜の
製造装置の概略図。
【図2】本発明の実施例と従来例で作製した酸化タンタ
ル薄膜の電界強度に対するリーク電流特性を示した図。
【符号の説明】
1 真空槽 2 排気ポンプ 3 基体 4 基体ホルダ− 5 ヒータ 6 ガス導入プレート 7 絶縁部 8 排気バルブ 9 高周波電源 10 整合器 11 ガス混合部 12 バブラ容器(Ta系ガス) 13 ガス導入管 14 ヒータ 15 ヒータ 16 ボンベ(He) 17 流量制御装置 18 バブラ容器(水蒸気H2 O) 19 ガス導入管 20 ヒータ 21 ヒータ 22 流量制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平尾 孝 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸化タンタル薄膜を気相成長させる方法
    であって、真空槽内に基体を設置し、前記真空槽内にT
    a系原料ガスおよび水蒸気(H2 O)の混合ガスを導入
    し、外部よりエネルギーを印加して前記原料ガスを分解
    することにより前記基体上に酸化タンタル薄膜を気相成
    長させることを特徴とする酸化タンタル薄膜の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 薄膜形成温度が、250℃以上600℃
    以下の範囲である請求項1に記載の酸化タンタル薄膜の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 膜形成後に450℃から600℃の温度
    範囲の酸化性雰囲気にて熱処理を施す請求項1または2
    記載の酸化タンタル薄膜の製造方法。
  4. 【請求項4】 Ta系原料ガスとして、Ta(OR)5
    (ただしRはアルキル基)で示されるタンタルアルコキ
    シド、またはTaX5 (ただしXはハロゲン基)で示さ
    れるタンタルハロゲン化物を用いる請求項1、2または
    3記載の酸化タンタル薄膜の製造方法。
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