JP3130101B2 - 育毛剤 - Google Patents

育毛剤

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JP3130101B2 JP03350617A JP35061791A JP3130101B2 JP 3130101 B2 JP3130101 B2 JP 3130101B2 JP 03350617 A JP03350617 A JP 03350617A JP 35061791 A JP35061791 A JP 35061791A JP 3130101 B2 JP3130101 B2 JP 3130101B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、米の水抽出または有機
溶媒抽出した抽出物をアルコール発酵することにより得
られる脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ防止など
の育毛効果を有する育毛剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】育毛ニーズがこの10年間顕在化し、育
毛剤市場は年々増大し、現在では500市場規模が期待
されており、商品数は150品とも言われている。しか
し、そのほとんどは、ビタミンEおよびその誘導体、ニ
コチン酸、ベンジルエステルなどの血行促進効果を有す
るもの、カンタルスチンキカンフル、ノニル酸ワニリル
アミドなどの局所刺激作用を有するものなどの化学物質
を混ぜ合わせているだけである。すなわち、現在の育毛
剤は、これらの配合割合を変えることにより、商品の違
いを出しているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高齢化社会を迎えて、
育毛剤は今後さらに需要が伸びるものと考えられてい
る。しかし、より高い育毛効果への期待は大きく、現状
商品の育毛効果にもの足りなさを感じている消費者がほ
とんどである。
【0004】一方、現在の育毛剤は、自然界より単離し
た化学物質を混ぜ合わせているため、長期的使用による
副作用も心配されている。最近は、慣例的に使用された
センブリエキスとか漢方薬などを配合しているものも出
ているが、単独ではその効果はほとんどなく、今までの
化学物質を主体にしたものに混ぜ合わせているだけで、
何ら解決になっていない。すなわち、安全な、できれば
安全性が実証されている天然物を使用し、より高い育毛
効果を有する育毛剤が待ち望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、動植物合
和すの観点から、主食である米を中心に種々の植物成分
の研究を進めてきた。その過程で、米を抽出してアルコ
ール発酵したものを頭に塗布してみたところ、脱毛の予
防、毛生促進、発毛促進、ふけ予防などの育毛効果を有
する育毛剤が得られることが判明し、本発明を完成する
に至った。
【0006】すなわち、本発明は、米の水抽出物または
有機溶媒抽出物をアルコール発酵させたものをそのま
ま、あるいはこれを含有することを特徴とする育毛剤で
あって、米を水抽出(酸、アルカリ抽出も含む)あるい
はアルコール等の有機溶媒で抽出後、さらにアルコール
発酵することにより、簡単、安価に、しかも、全く安全
に上記の効果を顕す非常に優れた育毛剤が得られるので
ある。
【0007】抽出を行う場合、まず、米を粉砕または粉
体化した方が表面積が大きくなるため、はるかに効率が
よい。この方法は、粉砕機または精米機等を用い、一般
的な方法によればよい。粉砕しなくてもよいが、この場
合には、米組織の分解および抽出に長時間を要する。
【0008】水抽出に当たっては、米を粉砕または粉体
化したものに加水する。米は玄米でも白米でもよい。し
かし、90〜100%部位に含まれる、いわゆる赤糠
(一般的に糠袋として使われている)といわれる部分に
は、ほとんど効果がない。加水量は1〜5倍量で効率よ
く抽出されるが、収率、作業性、最終使用目的などに応
じて適宜選定する。この後、加温して行き、沸騰状態に
なった時点で抽出を完了する。なお、最初から熱水を加
えて抽出を行ってもよい。
【0009】抽出液中の有効成分が解明されてはいない
が、これが熱に安定であるから、水抽出の際の抽出温度
は、高温が効率的であるが、低温でも長時間おけば同様
である。ただし、40℃以下の低温の場合は、pHを酸
性あるいはアルカリ性にするなど、なんらかの防腐を行
うことが必要である。抽出時間は、沸騰抽出の場合には
数分でよいが、それ以下の中温の場合には、数時間から
一昼夜が必要である。低温の場合には、米の粉砕状態に
もよるが、数日〜1ケ月必要である。ただし、この場合
にも、なるべく最後には加熱するのがより効果的であ
る。
【0010】水抽出の場合に、最も問題になるのは糊化
現象である。糊状になれば、抽出効率が悪くなるばかり
でなく、実作業においては困難を極める。これを防ぐた
めには、アミラーゼを加えて反応させるか、塩酸などで
酸性にしてデンプンを切ってやればよく、この方法を用
いることにより、充分に解決でき、実用上も全く問題が
ない。
【0011】抽出物中の有効成分は、酸、アルカリに安
定であるためか、酸抽出あるいはアルカリ抽出を行うの
も有効である。また、水抽出の場合、酸、アルカリで前
処理するか、米の組織に働く酵素(例えば、アミラーゼ
等)を作用させて前処理を行い、抽出する方法がはるか
に効果的である。これは、前処理により、有効成分がよ
り抽出されやすくなるためであると思われる。
【0012】有機溶媒で抽出する場合も、米はなるべく
微粉砕または粉体化して抽出することが望ましい。有機
溶媒はアルコール、アセトン等の一般的な有機溶媒でよ
いが、皮膚刺激があるものは抽出後、溶媒を完全に除去
する必要があるので、極力皮膚刺激がないものがよい。
【0013】抽出を完了した後、抽出物と抽出残渣に分
けることなくそのまま、または抽出残渣を分離してか
ら、次のアルコール発酵を行う。すなわち、麹または澱
粉分解酵素を加え、あるいは補糖を行い、さらに、酒母
または酵母を添加して糖化、発酵を行う。この際、麹と
澱粉分解酵素は併用してもよく、酒母と酵母も併用して
さしつかえない。また、麹あるいは澱粉分解酵素で糖化
した後、酒母あるいは酵母を添加して発酵させてもよ
い。
【0014】大量に製造する場合、糖化と発酵のバラン
スを考えながら、清酒醸造に準じて3段階あるいは何段
階にも分けて、米抽出物を添加するのが望ましいが、糖
化、発酵さえすれば一度に添加してもよい。特に少量を
処理する場合においては、一度に添加するのが有効であ
る。
【0015】ここで、糖化に使用する澱粉分解酵素と
は、澱粉分解酵素および糖化酵素を指す。また、麹を使
用する場合においては、普通に使用されている麹を使用
してもよいし、アミラーゼ力価さえあれば麹菌の種類お
よび米の品種は問わない。
【0016】酸抽出あるいはアルカリ抽出を行ったもの
において、糖化、発酵の障害とならないpHに調整する
必要があるものは、酵母の発酵に適したpHまで調整し
て発酵を行う。糖化および発酵は約10〜20日間行
い、この際、腐敗が心配な場合は、酸を添加するか、温
度あるいは発酵の阻害にならない適当な防腐を施す。
【0017】上記のアルコール発酵を行った醪は、その
まま加熱するか、圧搾、濾過した後に加熱して、酵母の
増殖を止めて液状物を得ることにより、製品が得られ
る。さらに、この液状物を再度濾過するか、清澄化する
など、用途に合わせて仕上げる。
【0018】米は主食として毎日食べており、あまりに
も身近すぎて、このような育毛剤などの治療薬として使
用するという概念すらなく、思いもよらないことであっ
た。また、食べる以外には、糠袋、清酒、焼酎、酢等に
用いられてきたが、米の抽出という考え方も方法も取ら
れていない。これは、加熱抽出しようとすると米の特性
として糊状になり、従来の考え方では非常に困難であっ
たことにもよるものと思われる。そのため、本発明にお
いては、有機溶媒抽出、酸、アルカリ抽出等を用い、ま
た、水抽出の場合、アミラーゼ等を作用させ抽出を容易
にすることにより、目的を達成することができるように
したのである。
【0019】このようにして十分抽出後、さらにアルコ
ール発酵を行って初めて、非常に優れた育毛剤が得られ
るのであるが、その具体的効果について試験結果に基づ
いて記載する。
【0020】まず、脱毛防止効果を調べるために、抜け
毛の多いパネラー10名を使い、洗髪後に本発明品を毎
日塗布させ、毎日の洗髪時に濾布上に残る抜け毛を集
め、1日の抜け毛の測定を行い、その結果を表1に示し
た。測定期間は、塗布前1週間、塗布後4週間調べ、一
週間ごとに毎日の平均を出し、そのデーターを記載し
た。対象として水抽出のみを行ったものを、他の抜け毛
の多いバネラー10名に塗布して比較した。
【0021】
【表1】 注1 本発明品は、実施例1に準じて製造したものであ
る。 注2 抜け毛の数は、終毛と産毛を合わせた合計であ
る。 注3 抜け毛の数は、パネラー10名の平均値である。
【0022】表1から分かるように、パネラーによりあ
る程度の変動があるが、本発明品塗布後2週間目頃か
ら、はっきりとした抜け毛防止効果が得られることが判
明した。また、4週間目には、10名のパネラー全員に
はっきりとした効果が得られた。この傾向は、抜け毛の
多い人ほどより顕著に表れた。すなわち、抜け毛の多い
人は、はやければ1週間目から、はっきりとした抜け毛
防止効果が表れたわけである。それに比べ、水で抽出し
ただけのものを塗布した人では、ほとんど抜け毛防止効
果は認められなかった。
【0023】一般的に、1日の1人平均抜け毛数は、終
毛、産毛合わせて合計で260本くらいといわれてい
る。すなわち、本発明品を塗布すると、4週間目にはほ
ぼ平均値にまで抜け毛が落ち着くので、このことから、
非常に顕著な抜け毛防止効果があるといえる。
【0024】次に、毛生、発毛の促進を確認するため
に、頭髪110本の引き抜き法によるトリコグラムを正
常パネラー5名、抜け毛の多いパネラー10名を用い、
本発明品を塗布したところと、水抽出を塗布したところ
の休止期率を測定し、パネラーの平均を表2に示した。
【0025】
【表2】 注1 本発明品は、実施例1に準じて製造したものであ
る。 注2 本試験のトリコグラムは、各個人3回行った。 注3 数値は、トリコグラムによる休止期率である。
【0026】表2から分かるように、本発明品を塗布し
たところの休止期率は、水抽出物を塗布したところと比
べると、正常パネラーにおいてはそれほど違いは出てい
ないが、抜け毛の多いパネラーにおいては、全員に対し
て顕著にその効果が表れた。個人により差があるが、抜
け毛の多い人ほどその効果がはっきりと表れた。特に抜
け毛の多いパネラーにおいては、水抽出物を塗布したと
ころの休止期率は42%であったものが、本発明品を塗
布したところにおいては20.5%まで落ちた人もい
た。このように、本発明品を塗布することにより、トリ
コグラムの休止期率が減少することが判明したわけで、
このことから、本発明品には毛生促進、発毛促進効果が
あることが実証されたのである。
【0027】また、本発明品を塗布した抜け毛の多いパ
ネラー10名に、それぞれ官能所見を聞いたところ、全
員の人がフケが出なくなったとした。さらに、今までど
んな薬をつけても前頭部の脱毛が止まらなかったが、本
発明品を塗布すると、はっきりと脱毛がおさえられてい
ることが体感できたとした。そればかりでなく、今まで
ハゲていたところにうぶ毛のような毛が生えてきだした
とした。以上のように、本発明品は、実使用においても
はっきりと分かるほど効果があることが実証されたので
ある。
【0028】
【発明の効果】前記の分析データからも明らかなよう
に、米を水抽出あるいは有機溶媒抽出をし、さらにアル
コール発酵することにより、簡単に、しかも、全く安全
な脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ防止効果を持
つ非常に優れた育毛剤が得られることが判明した。米は
今まで主食であったため、食以外の新規な分野での製
法、利用用途は、ほとんど開発されていなかった。さら
に、米は今まで主食とされてきたものであり、安全性も
実証されているものである。
【0029】すなわち、本発明は、非常に優れた効果を
持つ安全な育毛剤を見出したばかりでなく、米の過剰生
産といわれている現在、新たな利用用途を見出したこ
と、および米のイメージアップによる消費拡大を図り得
ることは、きわめて有意義なことである。
【0030】
【実施例】
実施例1 白米15kgを粉砕機により粉砕し、この粉末米に水2
2.5リットル、アミラーゼ10gを入れ、5分間煮沸
抽出を行った。その後、抽出物を15℃まで冷却し、こ
の抽出物に麹米7kg、乳酸150g、酵母を添加した。
2日後、粉砕した白米30kgと水42リットル、アミラ
ーゼ20gを上記の方法で抽出し、その抽出物に麹9kg
を添加、3日後に粉砕した白米60kg、水84リット
ル、アミラーゼ40gを上記の方法で抽出したもの、お
よび澱粉分解酵素40gを添加した。品温は10〜20
℃に保って糖化および発酵を行った。20日後、搾り機
により40kgの粕を分離して本製品260リットルを得
た。
【0031】実施例2 白米1kgを精米機により微粉砕し、95%のアルコール
5リットルで24時間抽出を行った。その後、搾り機に
より抽出エキス4.6リットルと抽出残渣1.3kgを得
た。この抽出液をロータリーエバポレーターで1リット
ルまで濃縮した。この濃縮液1リットルに水7リットル
を加えて希釈した後、抽出残渣1.3kgと麹500gを
添加して、20℃で20日間発酵を行った。20日後、
濾過を行い、本製品7.5リットルと残渣700gを得
た。
【0032】実施例3 白米1kgを粉砕機により粉砕し、0.1%の塩酸水5リ
ットルを加え、よく攪拌して24時間放置した。その
後、5分間煮沸抽出を行い、搾り機でしぼり、圧搾液
4.6リットルと残渣1.2kgに分離した。この圧搾液
を1/10N NaOHで中和後、抽出残渣1.2リッ
トルと酵母を添加し、10日間発酵を行った。その後、
濾過を行い、本製品4.5リットルと800gを得た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−128912(JP,A) 特開 平1−313417(JP,A) 特開 平5−925(JP,A) 特開 平3−44312(JP,A) 特開 昭55−17365(JP,A) 特開 平2−69412(JP,A) 特開 平4−29922(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米の水抽出物または有機溶媒抽出物をア
    ルコール発酵させたものをそのまま、あるいはこれを含
    有することを特徴とする育毛剤。
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KR101903745B1 (ko) * 2011-11-29 2018-10-05 (주)아모레퍼시픽 탈모방지 또는 모발 성장 촉진용 조성물

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