JP3130075B2 - 多孔質糸膜モジュールの製造方法及び多孔質糸膜モジュールの製造治具 - Google Patents

多孔質糸膜モジュールの製造方法及び多孔質糸膜モジュールの製造治具

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JP3130075B2 JP03143797A JP14379791A JP3130075B2 JP 3130075 B2 JP3130075 B2 JP 3130075B2 JP 03143797 A JP03143797 A JP 03143797A JP 14379791 A JP14379791 A JP 14379791A JP 3130075 B2 JP3130075 B2 JP 3130075B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はたとえば浄水器や医療機
器、工業用の濾過装置等に広く用いられる中空糸膜等の
多孔質糸膜モジュールの製造方法並びにその製造治具
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の高分子系あるいはセラミックス系
材質からなる多孔質糸膜としての中空糸膜を用いた中空
糸膜モジュールにおいては、通常、図4に示すように、
モジュールケース100のなかに中空糸膜101の束が
その端末まで収納充填され、中空糸膜101の端末部に
おいて各中空糸膜101間の隙間、および各中空糸膜1
01とモジュールケース100内周との隙間がポッティ
ング材102にて封止されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来タイプ
の中空糸膜モジュールでは、中空糸膜101がモジュー
ルケース100で保護されているために、製造工程、特
にポッティング処理工程での取扱いが楽であるが、使用
条件によっては中空糸膜101の材質、ポッティング材
102の材質およびモジュールケース100の材質が限
られる場合がある。
【0004】すなわち、ポッティング材102とモジュ
ールケース100の材質によって接着性が悪い場合シー
ルできないことになる。また、中空糸膜101の膜材質
とモジュールケース100との膨張係数が異なる場合に
は、高温使用時に中空糸膜101の破損あるいはポッテ
ィング部の破損が起こり得、従来のモジュールケース一
体型の中空糸膜モジュールでは対応しきれない。
【0005】本発明の目的とするところは、中空糸膜等
の多孔質糸膜やポッティング材あるいはモジュールケー
スの材質に制約されない多孔質糸膜モジュールの製造の
容易化を図った多孔質糸膜モジュールの製造方法並びに
その製造治具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の多孔質糸膜モジュールの製造方法にあって
は、多数本の中空糸膜等の多孔質糸膜を束ね、束ねた多
孔質糸膜の端末部をキャップ状の治具内に挿入し、次に
前記治具内にポッティング材を注入して各多孔質糸膜間
の隙間および各多孔質糸膜と治具との隙間にポッティン
グ材を充填し、ポッティング材が硬化した後、多孔質糸
膜束端部のポッティング部を一部切断して各多孔質糸膜
の端面を開口させてモジュール本体を成形し、その後モ
ジュール本体をモジュールケース内に挿入するととも
に、モジュール本体とモジュールケ ースとの間にシール
部材を装着することを特徴とする。
【0007】さらに、その製造治具は、多数本の中空糸
膜等の多孔質糸膜の束の端末部が挿入されるポッティン
グ用の第1治具と、多孔質糸膜の束の外周を保持する筒
状の第2治具とを備え、前記第1治具と第2治具とを互
いに分離可能に連結してなることを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成の多孔質糸膜モジュールの製造方法に
より、あるいは、多孔質糸膜モジュールの製造治具によ
って製造することにより、ポッティング部の端面に開口
する多孔質糸膜の開口端面と分離膜となる多孔質糸膜側
面との間がシール部材によって離隔され、ポッティング
材とモジュールケースとの接着性は不要で、また、モジ
ュールケースと多孔質糸膜の熱膨張係数の違いが大きく
ても、温度変化によって生じる熱膨張量の差はシール部
材のすべりによって吸収することができ、高温使用時に
多孔質糸膜の破損あるいはポッティング部の破損を防止
することができるような多孔質糸膜モジュールであって
も、従来の同様の製造工程で多孔質糸膜のポッティング
処理を容易に行うことができる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明の一実施例にかかる多孔質糸膜モジュール
としての中空糸膜モジュールを示す図1において、1は
中空糸膜モジュール全体を示しており、この中空糸膜モ
ジュール1は、概略多孔質糸膜としての多数の微細孔を
有する中空糸膜2を多数本束ねたモジュール本体3と、
このモジュール本体3が収納されるモジュールケース4
とから構成されている。
【0010】この実施例のモジュール本体3は両端封止
タイプのもので、直線状に束ねた中空糸膜2の束の両端
末をポッティング材5にて封止固定してポッティング部
6を構成している。このポッティング部6はその外周が
ポッティング材5にて円筒状に成形されており、モジュ
ール本体3のポッティング部6とモジュールケース4内
周との間がOリング等のシール部材7にて密封されてい
る。この中空糸膜モジュール1両端は同一構造なので、
片側の構造について以下説明する。
【0011】モジュールケース4は、円筒状のケース本
体8と、このケース本体8の両端開口部に連結される連
結パイプ9と、この連結パイプ9に連結されるキャップ
10と、から構成されている。ケース本体8,連結パイ
プ9およびキャップ10は同軸的に設けられ、それぞれ
ねじ込み固定されている。そして、上記したシール部材
7は連結パイプ9とキャップ10との接続部に装着され
ている。また、連結パイプ9とケース本体8との接続部
もシール部材11にてシールされている。
【0012】そして、ケース本体8両端の連結パイプ9
には、それぞれ第1のポート穴12が開口しており、ま
たキャップ10には第2のポート穴13が開口してい
る。そして、この第1,第2ポート穴12,13は上記
したポッティング部6を密封するシール部材7によって
離隔されている。
【0013】上記構成の中空糸膜モジュールにあって
は、たとえば第1のポート穴12からモジュールケース
4内に流入した流体が、中空糸膜2表面から中空糸膜2
内部に入り不純物が分離され、濾過された流体が中空糸
膜2内部通路を通ってその両端のポッティング部6端面
に開口する中空糸膜2端面開口部から流出してキャップ
10に開口する第2のポート穴13から外部に流出す
る。また、逆に第2のポート穴13から流入して第1の
ポート穴12から流出させることもでき、種々の使用方
法をとることができる。いずれにしても、ポッティング
部6の端面に開口する中空糸膜2の開口端面と濾過膜と
なる中空糸膜2側面との間がシール部材7によって離隔
され、濾過前の流体が濾過後の流体に混入することはな
い。
【0014】そして、ポッティング材6とモジュールケ
ース4との接着性は不要であり、用途に応じて最適の材
料を選択することができる。また、モジュールケース4
と中空糸膜2の熱膨張係数の差が大きくても、温度変化
によって生じる熱膨張量の差はシール部材7のすべりに
よって吸収することができ、高温使用時に中空糸膜2の
破損あるいはポッティング部6の破損を防止することが
できる。
【0015】このような中空糸膜露出タイプのモジュー
ルを作る場合には、図2に示されるように、三種類6部
品の製造治具20を用いて製造される。
【0016】この製造治具20は、多数本の中空糸膜2
の束の端末部が挿入されるポッティング用の第1治具2
1と、中空糸膜2の束の外周を保持する筒状の第2治具
22とを備えている。この第1治具21と第2治具22
とは互いに分離可能に連結されている。
【0017】第1治具21は、筒状部材23とこの筒状
部材23の開口部を閉塞する蓋体24とから構成され、
この蓋体24にはポッティング材注入用の注入口25が
設けられている。筒状部材23と蓋体24とは、例えば
ねじによって一体的に固定される。もっとも、この第1
治具21は一体成形してもよい。
【0018】また、第2治具22は第1半体26と第2
半体27とに二分割された構成となっており、その両端
部の内径はモジュールケース4の内径とほぼ等しく、そ
の両端部内周には上記第1治具21の筒状部23と蓋体
24とが嵌合する嵌合溝28が形成されている。
【0019】この製造治具を用いて、上記中空糸膜モジ
ュールは次にように作られる。
【0020】まず、多数本の中空糸膜2を束ね、束ねた
中空糸膜2の端末部をキャップ状の第1治具21内に挿
する。この状態で第2治具22の第1,第2半体2
6,27を、その嵌合溝28に第1治具21を嵌合させ
つつ左右から組み付ける。
【0021】組み付けが終了すると、第1治具21の蓋
体24に設けた注入口25からポッティング材5を注入
し、各中空糸膜2間の隙間および中空糸膜2と第1治具
21内周との隙間にポッティング材5を充填する。
【0022】そして、ポッティング材5が硬化した後、
第2治具22の第1,第2半体26,27を開き、第1
治具21を分解してポッティング部6を取り出し、端部
の不要部分を切断してポッティング部6端面の各中空糸
膜2を開口させて、モジュール本体3の成形が完了す
る。
【0023】次いで、モジュール本体3をモジュールケ
ース4のケース本体8内にポッティング部6を外部に露
出させた状態で挿入し、両端に連結パイプ9を螺合す
る。最後に、シール部材7を装着してキャップ10をね
じ込み、中空糸膜モジュール1が完成する。
【0024】なお、この実施例では多孔質糸膜として内
部に全長に渡って貫通する貫通孔を有する多孔質中空糸
膜を例にとって説明したが、このような多孔質中空糸膜
に限定されるものではなく、内部に貫通孔を有さず多数
の空洞に区切られているような多孔質中実糸膜について
も同様に適用することができる。
【0025】また、この実施例では多孔質糸膜モジュー
ルとして両端封止タイプのものを例にとって説明した
が、各多孔質糸膜をU字状に曲げて両端末をモジュール
ケースの片側にて一緒に封止固定する片側封止タイプの
モジュールについても同様に適用できることはもちろん
である。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上の構成および作用を有する
もので、本発明のような製造方法により製造し、あるい
は製造治具を用いて製造すれば、ポッティング材とモジ
ュールケースとの接着性が不要で、用途に応じて最適の
材料を選択することができ、かつ、モジュールケースと
多孔質糸膜の熱膨張係数の違いが大きくても、温度変化
によって生じる熱膨張量の差はシール部材のすべりによ
って吸収することができ、高温使用時に中空糸膜等の多
孔質糸膜の破損あるいはポッティング部の破損を 防止す
ることができるような多孔質糸膜モジュールであって
も、従来のケース一体型タイプの多孔質糸膜モジュール
の製造と同様の工程で簡単に製造することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係る多孔質糸膜モジ
ュールとしての中空糸膜モジュールの一部破断縦断面図
である。
【図2】図2(a),(b)は図1の中空糸膜モジュー
ルを製造するための製造治具の組み立て状態を示す図で
ある。
【図3】図3(a)乃至(d)は図1の中空糸膜モジュ
ールの製造工程を模式的に示す図である。
【図4】図4は従来の中空糸膜モジュールの一部破断縦
断面図である。
【符号の説明】
1 中空糸膜モジュール 2 中空糸膜(多孔質糸膜) 3 モジュール本体 4 モジュールケース 5 ポッティング材 6 ポッティング部 7 シール部材 8 ケース本体 9 連結パイプ 10 キャップ 11 シール部材 12,13 第1,第2のポート穴 20 製造治具 21,22 第1,第2治具 23 筒状部材 24 蓋体 25 注入口 26,27 第1,第2半体 28 嵌合溝

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数本の中空糸膜等の多孔質糸膜を束ね、
    束ねた多孔質糸膜の端末部をキャップ状の治具内に挿入
    し、次に前記治具内にポッティング材を注入して各多孔
    質糸膜間の隙間および各多孔質糸膜と治具との隙間にポ
    ッティング材を充填し、ポッティング材が硬化した後、
    多孔質糸膜束端部のポッティング部を一部切断して各多
    孔質糸膜の端面を開口させてモジュール本体を成形し、
    その後モジュール本体をモジュールケース内に挿入する
    とともに、モジュール本体とモジュールケースとの間に
    シール部材を装着することを特徴とする多孔質糸膜モジ
    ュールの製造方法。
  2. 【請求項2】多数本の中空糸膜等の多孔質糸膜の束の端
    末部が挿入されるポッティング用の第1治具と、多孔質
    糸膜の束の外周を保持する筒状の第2治具とを備え、前
    記第1治具と第2治具とを互いに分離可能に連結してな
    る多孔質糸膜モジュールの製造治具。
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