JP3130066U - ボトル用のストロー付キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 如何なる姿勢でもペットボトルの内容物をこぼさずに飲むことができ、使用後は外キャップでストローの曲折密閉と収容できるペットボトルのキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体の頂部に2本のシリコンチューブを挿入した蛇腹付きのストローを挿通し左右に曲折してキャップ本体より少し大きい外キャップを被せてストローを2つ折りに曲折密閉し鍔にて封鎖する。
【選択図】図2

Description

この考案は、ボトルのキャップに設けたストローに関する。
従来、寝たきり老人や病人等が喉の乾きや発熱等の水分補給、投薬時の飲み水やジュース等を飲む場合、楽のみといわれている飲み口のついた容器が使用されているが、寝たまま手を伸ばして取るとき、誤って転倒させて内容物をこぼしやすく、また手に持ったとしても、飲むときは少しの手の振れで口にくわえる前にこぼしたり、又くわえても必要以上に多く出て咽せる場合もあり不都合であった。
従来の技術としては本出願人の特開2005−193978「ペットボトルのストロー付キャップ」の技術開示がある。
考案が解決しょうとする課題
本考案は如何なる姿勢でも、ボトルの内容物をこぼさずに飲むことができ、使用後は外キャップでストローの曲折密閉と収容ができるボトルのキャップを提供することを目的とする。
上記特開2005−193978の「ペットボトルのストロー付キャップ」の技術はストローの先端部をキャップに設けた挟着体と外キャップにより挟着して密閉しているがストローの挟着部がくびれて飲みづらくキャップ本体の形状も中央部に窪みを設けているが蛇腹つきストローに軟質チューブを挿入することにより2つ折れにして内部を密閉できるので中央部の窪みも不要でより簡単な構造で同じ効果が得られる方法を考案した。
課題を解決する手段
この考案は上記の課題を解決するためにキャップ本体(1)の頂部に2本の復元力のある軟質チューブを挿入した可撓性のストロー(2)を挿通し左右の方向に曲折してキャップ本体より少し大きい外キャップ(3)を被せてストローを2つ折りに曲折し鍔(4)にて封鎖する手段を講じたものである。
考案の効果
本考案は主にペットボトルのキャップに関するものでペットボトルのキャップはペットボトルのサイズが異なっても共通であるので、各種のペットボトルにも使用することができる。また洗浄できるので衛生的で、ストローの取り替えも可能で繰り返し使用できるので経済的である。
この考案は上記の解決手段を講じたので従来の飲み口つき容器のように突出した形状はなく、外キャップ内に飲み口も収まっているので衛生的で従来のペットボトルと同様に冷蔵庫のポケットに入れることができる。
従来の容器では寝たまま手を伸ばして取るとき、誤って転倒させてこぼし易かったが本考案では転倒させてもこぼれることはなく、如何なる姿勢でもこぼさずに飲むことができる。また少しの手の振れで口にくわえる前にこぼしたり、又くわえても必要以上に多く出て咽せることはない。
通常ペットボトルは傾けて飲むのでストローが底部まで届く必要はなく本考案はキャップ本体の頂部までとしているのが特徴でペットボトルの大きさや内容物の多少に関わらず今まで通り傾けて最後まで飲むことができる。他の発明品のようにペットボトルの底部までの長いストローを使用すれば仰向けに寝た姿勢で飲む場合ボトルの内容量が少ない時ストローの先端が内容物よりはみ出るので無理な姿勢をしなければ飲むことができず、ボトルの給水や交換時、外したキャップは横にして台に置かなければならず不衛生である。
下記はペットボトルに使用の場合について説明する。
ペットボトルのキャップのサイズはペットボトルのサイズが異なっても共通であるのでどのペットボトルにも使用することができる、従って従来のペットボトルのキャップと本考案品のキャップと取り替えて使用するが本考案は前述の手段を講じたので使用に際しては、外キャップを取り外し、何れかのストロー(2)の先端をくわえペットボトルを傾けて内容物を吸飲すればよく、仰向けに寝た姿勢でもこぼさずに飲むことができる。
飲み終わった後は外したキャップ(3)をキャップ本体(1)に被せると左右のストローは蛇腹状の曲折部の作用により下方に湾曲し案内の役を果たすので容易に収容できると共に、ストロー(2)は2つ折れに曲折し内部が閉鎖されるので転倒しても内容物はこぼれることはない、また外キャップ(3)は鍔(4)にて密着閉鎖するので埃等を防ぎ衛生的である。
以下本考案の実施例を図面に従って説明する。
図1に示すものは実施例であってペットボトルの開口部に設けたネジ式で着脱できるキャップ本体(1)に鍔(4)を設けており、キャップ本体(1)の頂部に蛇腹つきストロー(2)の外周に密着する透孔を2つ設け、この透孔にシリコンチューブを挿入した2本の蛇腹つきストローの一端をそれぞれ挿通固着する。これによりキャップ本体(1)の頂部に2本の蛇腹つきストローが並立するが、2本のストローの蛇腹部にて左右の方向に曲折させているので、外キャップ(3)でキャップ本体(1)に被せるとストローの蛇腹部が下方に湾曲し内部が閉鎖されて、鍔(4)にて密着閉鎖するようにしている。
本考案は、前述の手段を講じたので、使用に際しては、予め内容物となる飲み物をペットボトルに入れてキャップ本体(1)をペットボトルの開口部に螺合し、外キャップ(3)を被せて使用する。
内容物を飲むときは、外キャップ(3)を外せばシリコンの復元力によりストローの先端部がほぼY字状に上がるので内部が挿通し何れかのストローをくわえるとストローの蛇腹部は自由にたわみペットボトルを傾けて吸えば仰向けに寝たままの姿勢でもこぼすことなく飲むことができる。
本考案の外キャップを外した状態の斜視図 本考案の外キャップの1部を欠除し要部を示す斜視図 本考案のキャップ本体の断面側面図 本考案の斜視図
符号の説明
1 キャップ本体
2 シリコン入りストロー
3 外キャップ
4 鍔

Claims (1)

  1. キャップ本体の頂部に2本の復元力のある軟質チューブを挿入した可撓性のストローを挿通し左右に曲折してキャップ本体より少し大きい外キャッフを被せてストローを2つ折りに曲折密閉し鍔にて封鎖する。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019189283A (ja) * 2018-04-24 2019-10-31 株式会社シーズ 容器に装着可能なキャップ

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