JP4031098B2 - 鼻汁吸引器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、母親等の介助者が、乳幼児等のために用いる小型の鼻汁吸引器の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、乳幼児の鼻づまり等を除去するための鼻汁吸引器には、次のようなものが用いられている。
すなわち、このような鼻汁吸引器は、長く延びた弾性チューブの一端に当接片を設けてあり、この当接片を乳幼児の鼻孔にかるく当てて、チューブの他端を介助者が口にくわえてチューブから息を吸い込み、鼻汁を吸い出すようにしたものである。
このような吸い出し器では、鼻汁が直接介助者の口に入るおそれがあり、非衛生的であるだけでなく、瞬間的に強い負圧が乳幼児の鼻孔に加わり危険である。
【0003】
そこで、図6に示すような鼻汁吸引器も知られている。
図において、吸引器1は、容器6と、この容器6に対して、蓋2を介してそれぞれ一端側が差し込まれ、容器6の上方に延びるように配置された第1及び第2の管3,4とを備えており、第2の管4の他端側には、当接片5が装着されている。
【0004】
このような鼻汁吸引器1では、使用者(介助者)は、当接片5を乳幼児の鼻孔に当てて、第1の管3の他端側を口に加え、吸引してやることで、鼻孔にかかる負圧により、乳幼児の鼻汁が吸い出され、この鼻汁は第2の管4を通って、容器6にたまるようになっている。
これにより、吸い出した鼻汁が介助者の口に入ることがなく、衛生的であり、また、容器6を介することで、急に強い負圧が乳幼児の鼻孔に加わることを有効に防止できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような鼻汁吸引器1の使用に際して、介助者は、一方の手を使って乳幼児を抱いた状態で、第1の管3の当接片5他方の手に持って、乳幼児の鼻孔に添えてやる必要がある。
このような状態では、容器6が2つの管3,4の間で不安定に揺動して使いにくいが、介助者の両手はふさがっているので、これをおさえることができない。すなわち、2つの長い管3,4の間で容器6が揺れ動くことで、当接片5を安定的に鼻孔に当てることを阻害し、きわめて使い勝手が悪いという問題があった。
【0006】
また、上述の鼻汁吸引器1は、容器6を間に挟んで2つの長い管3,4を介して鼻汁を吸引するようにしている。これによって、乳幼児等の鼻孔に過大な負圧がかかることが防止できることは上述の通りであるが、一方、吸引力は、2つの長い管路を経て作用するために、長い管路による圧損が大きくなり、こんどは吸引力が必要以上に弱くなる。このため、介助者は、その分強い吸引力で管3をすわなければならず、介助者に負担をかけてしまうという欠点があった。
【0007】
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、乳幼児等の鼻孔に吸引ヘッドを当てて行う吸引作業を安定的に行うことができ、介助者に負担をかけずに安全に使用できる鼻汁吸引器を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、請求項1の発明にあっては、平らな底部を備える有底筒体でなる、鼻汁を収容するための収容容器と、前記収容容器の上部に対して着脱される蓋部とを備え、前記蓋部には、前記収容容器の口径より縮径されて上方に延びており、下方が開放された内部空間を有する縮径部と、この縮径部の内部空間と連通しており、横方向に延びるように設けられた弾性チューブの着脱部とを有し、かつ、前記縮径部の上部から上方に向けてほぼ垂直に突出するように設けられ、先端に吸引口を備えるとともに、前記縮径部の内部空間と連通するように構成された吸引ヘッド部を備え、前記蓋部の内部空間には、前記吸引ヘッド部の先端部と連通した連通路が、前記弾性チューブの着脱部よりも下方位置まで長く延びている鼻汁吸引器により、達成される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施形態を添付図面を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0017】
図1は、本発明の実施形態による鼻汁吸引器の全体を示す概略斜視図であり、図2は、図1の鼻汁吸引器のチューブを除いた平面図、図3は、図1の鼻汁吸引器のチューブを除いた側面図、図4は、図2の鼻汁吸引器のA−A線断面図である。
【0018】
図1において、鼻汁吸引器10は、吸引した鼻汁を収容するための収容容器11と、この収容容器11に着脱される蓋部12を備えている。
収容容器11は、有底の円筒体でなり、例えば直径約24.7mm程度、高さが約22mm程度のプラスチック等で形成した容器である。
好ましくは、収容容器11は、透光または透明部材で形成され、外部から中の状態を視認できるようになっている。
【0019】
図4に示されているように、この収容容器11の上部には、着脱部11aが形成され、着脱部11aは例えば雄ねじ11bにより形成されている。
これに対して、収容容器11に着脱される蓋部12は、その口径が収容容器11の着脱部11aの外形よりわずかに大きな内径を有する着脱部12aとされており、例えば上記雄ねじ11aに螺合する雌ねじ12bが設けられている。
さらに、この蓋部12の着脱部12aには、図5に示すように、収容容器11の着脱部11aの内周側に入り込む内周壁12cと、着脱部11aの外周側に位置する外周壁12eとの間の領域で、収容容器11の開口縁部に向かって突出する円形の凸状でなるシール手段12dが一体に形成されている。
【0020】
これにより、収容容器11と蓋部12は、各ねじ部を螺合させることで、容易に固着され、あるいは螺合を外すことで固着を解かれるようになっている。しかも、蓋部12を収容容器11に装着したときには、上記シール手段12dが、収容容器11の開口縁に当接することにより、両者の隙間を塞ぐので、気密性を保持することができるようになっている。
したがって、収容容器11と蓋部12との間に、たとえばパッキン等の別の部材を介在させることなくシール効果を得ることができる。
【0021】
上記蓋部12には、縮径部13が設けられている。この縮径部13は、収容容器11及び蓋部12の下部よりも断面径が小さく形成された部分である。縮径部13は、図3に示されているように、蓋部12の下部から所定高さL1を備えるように形成されており、図4に示すようにその内部には空間Sが形成されている。
この空間Sに連通するように、縮径部13から側方に向かって突出して、管状のチューブ着脱部15が設けられている。この実施形態では、このチューブ着脱部15は、縮径部13から水平に横方向に延びているが、収容容器11に対して、横方向であれば多少の傾きを有していてもよい。
【0022】
蓋部12の上記縮径部13の上には、吸引ヘッド部14が一体に設けられている。この吸引ヘッド部14は、先端部に吸引口14aを有しており、途中がほぼ球形もしくは断面楕円形状でなる膨出部14bを備え、上記縮径部13との間は細くなったネック部14cとなっている。上記吸引口14aの外周部は鼻孔内にわずかに差し入れることができる大きさであり、例えば約6mm程度である。
これにより、吸引ヘッド部14はその先端部が、乳幼児等の鼻孔に当接されたとき、誤って鼻孔内に入り込むことがないようにされている。また、この場合、当接する箇所は曲面で形成されるので、鼻孔に不用な刺激与えないようになっている。
また、吸引ヘッド部14の下端は、上記吸引口14aと連通して下方に延長された連通路16が設けられており、この連通路16は、図4に示すように蓋部12の内部空間Sを通過して、上記チューブの着脱部15よりも下方にて、収容容器11側に開口している。
【0023】
これにより、後述するようにして、吸引ヘッド部14からの吸引口14aから吸引された鼻汁は、連通路16を通って、収容容器11内に導かれるとともに、この連通路16の下端開口16aは、チューブの着脱部15よりも下方に配置されていることから、これらは、長い沿面距離を隔てられているので、吸引された鼻汁がチューブの着脱部15側に回り込むことがないようにされている。
【0024】
上記チューブ着脱部15には、図1に示すように、弾性チューブ17が装着される。
この弾性チューブ17は、丈夫で柔軟が材質により形成され、この好ましくは、例えばシリコンゴム等により形成されており、その長さは、約220mm程度が好適である。
ここで、チューブ着脱部15は、図3に示すような管状部であり、図1に示すように、弾性チューブ17内に強制的に挿入することにより装着され、このチューブ17は、強く引き抜くことにより取り外しがされるようになっている。
【0025】
弾性チューブ17の先端側には、吸い口18が形成されている。この吸い口18は、弾性チューブ17の先端側開口から、吸い口部材19が挿入されることにより形成されている。
吸い口部材19は、これを吸い口18に装着して、介護者が吸い口18をくわえたときに、歯の当たる位置より奥まで達するようにされている。このようにするため、吸い口部材19の全長は十分長く形成されている。したがって、吸い口部材19は、その全長が例えば約30mm程度であり、チューブの先端側に位置して外部に露出する拡形部19aと、これより奥側に設けられ、弾性チューブ17内に挿入される縮径部19bとを備えている。
【0026】
これにより、吸い口18の箇所は、上記吸い口部材19によって、型保持されて変形しにくくなっている。つまり、吸い口部材19は、介護者の歯の当たる位置よりも奥側に達する長さを備えているので、介護者の歯のかみ合わせにより吸い口18の変形を有効に防止している。尚、吸い口部材19が長く形成されていることにともない、吸い口18の先端開口からの挿入を助けるため、奥側の縮径部19bが端部に向かって次第に細くなるように形成されている。
【0027】
また、蓋部12の最も径の大きな箇所である下端部分の外周には、縦方向に延びる滑り止めの凸状12fが複数形成されている。
【0028】
本実施形態は以上のように構成されており、次にその使用方法を説明しながら、その作用を述べる。
母親等の介護者(図示せず)は、乳幼児等をあおむけにした姿勢で片手で抱くようにする。次いで弾性チューブ17の吸い口18を口にくわえて、他方の手で図1の鼻汁吸引器10の収容容器11部分を持つ。このとき、収容容器11は、掌におさまる適度の大きさを備えており、この状態で、蓋部12の上部の吸引ヘッド14の先端にある吸引口14aを乳幼児等の鼻孔内にわずかに入れるようにして当接させる。
【0029】
このとき、外径が比較的大きな収容容器11の上には、蓋部12の縮径部13が図3のL1の距離だけ設けられており、さらに、吸引ヘッド14の先端までは、ネック部14c,膨出部14bの分だけ距離があるので、多少突出している乳幼児の唇等に外径の大きな収容容器11が干渉することなく、適切な吸引作業ができる角度にて吸引口14aを鼻孔に対して配置することができる。
【0030】
そして、介護者は、弾性チューブ17の吸い口18から吸引を行う。
この時、上記収容容器11は、介護者の手によりしっかり支えられているので、従来のように、これが揺れ動くことがなく、このために、吸引ヘッドが引っ張られて位置ずれを生じることはない。
【0031】
乳幼児の鼻孔から吸い出された鼻汁が粘性が低い場合には、吸引ヘッド14を介して、比較的長い連通路16を通過し、収容容器11内に導かれる。このとき、上述したように、この連通路16によりチューブ着脱部15の内側開口までは長い沿面距離があるので、吸引力に基づいて、鼻汁がチューブ着脱部15の内側開口にまわりこむことが有効に防止される。
かくして、鼻汁は、収容容器11内に確実に貯留されるから、誤って母親等の介護者の口に入り込むといった事態は有効に防止され、衛生的である。
【0032】
さらに、上記吸引作業に際しては、吸引ヘッド14が収容容器11からチューブ等により隔てられていない分、負圧である吸引力の伝わる経路が短い。そのため、従来のように吸引力に大きな圧損がかかって、必要以上に損なわれることがない。
一方、弾性チューブ17の断面径の小さな開口は、チューブ着脱部15を経て、内径の大きな収容容器11に連通しているので、これにより、介護者の吸引に基づく比較的大きな負圧も、適切に減少される。これによって、乳幼児等の鼻孔に対して、吸引ヘッド14の吸引口14aから、無理な負圧が突然かかることが有効に防止される。
【0033】
なお、粘性が大きな鼻汁などの場合は、上記吸引作業により収容容器11まで吸引されなくても奥側に存在する鼻汁が鼻孔付近まで吸い寄せられることにより、これをティシュ等によって、容易に取り去ることができる。
【0034】
さらに、上記に加えて、図6に示した従来の吸引器1では、容器6を挟んで、2つの管3,4が容器6の上方に延びる構成とされているため、吸引器1全体としては、その重心が高くなっていた。このため、吸引器1を洗って、放置することで乾燥しようとする場合に、容器6の部分が倒れてしまい、保管の便が悪いという欠点があったが、本実施形態の鼻汁吸引器10では以下の点でことなる。
つまり、この実施形態によれば、比較的重量のある弾性チューブ17は、一本だけであり、しかも蓋部12の側面から横に延びている。このため、極端な重心移動がなく、鼻汁吸引器10を洗浄した後は、収容容器11の底部を下にして、置いておくことができるので、整理の上でも便利である。
【0035】
本発明は上述の実施形態に限定されない。
吸引ヘッドは、鼻孔より大きな膨出部を備えていれば、如何なる形状としてもよい。
また、吸引ヘッド部と縮径部とは、ネック部を設けないで一体化してもよい。また、縮径部を容器側に形成し、吸引ヘッド部のみ着脱するようにして容器側を開放するようにしてもよい。
さらにまた、収容容器11の形状を変形して、介護者が特に片手でもちやすい形状としてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、乳幼児等の鼻孔に吸引ヘッドを当てて行う吸引作業を安定的に行うことができ、介助者に負担をかけずに安全に使用できる鼻汁吸引器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による鼻汁吸引器の実施形態を示す概略斜視図である。
【図2】図1の鼻汁吸引器のチューブを外した状態の概略平面図である。
【図3】図1の鼻汁吸引器のチューブを外した状態の概略側面図である。
【図4】図2のA−A線概略側断面図である。
【図5】図1の鼻汁吸引器の着脱構造を示す部分拡大図である。
【図6】従来の鼻汁吸引器の一例を示す側面図である。
【符号の説明】
10・・・鼻汁吸引器、11・・・収容容器、12・・・蓋部、13・・・縮径部、14・・・吸引ヘッド部、15・・・弾性チューブ着脱部、16・・・連通路、17・・・チューブ、18・・・吸い口。
Claims (1)
- 平らな底部を備える有底筒体でなる、鼻汁を収容するための収容容器と、
前記収容容器の上部に対して着脱される蓋部と
を備え、
前記蓋部には、
前記収容容器の口径より縮径されて上方に延びており、下方が開放された内部空間を有する縮径部と、
この縮径部の内部空間と連通しており、横方向に延びるように設けられた弾性チューブの着脱部と
を有し、
かつ、前記縮径部の上部から上方に向けてほぼ垂直に突出するように設けられ、先端に吸引口を備えるとともに、前記縮径部の内部空間と連通するように構成された吸引ヘッド部を備え、
前記蓋部の内部空間には、前記吸引ヘッド部の先端部と連通した連通路が、前記弾性チューブの着脱部よりも下方位置まで長く延びている
ことを特徴とする、鼻汁吸引器。
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- 1997-12-24 JP JP36633997A patent/JP4031098B2/ja not_active Expired - Fee Related
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