JP3129473U - 昇降コンベア - Google Patents
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Abstract
【課題】低位置と高位置との間を自由にワークを昇降させる昇降コンベアを提供する。
【解決手段】1枚の金属板材を断面コの字形状に折り曲げ、1対の側板34と背板35とを有する昇降フレーム11とすることができる。その昇降フレーム11は、昇降コンベアの本体とすることができる。そして、その昇降フレーム11を水平面を有するベース板上に立設する。また、昇降フレーム11に沿って、ワークを収容したホッパ12を昇降可能に設ける。1枚の金属板材を折り曲げて昇降コンベア10の本体を形成すれば、例えば低位置から供給されたワークを高い位置にリフトアップする昇降コンベア10の昇降フレーム11を簡単に作製することができる。
【選択図】図2
【解決手段】1枚の金属板材を断面コの字形状に折り曲げ、1対の側板34と背板35とを有する昇降フレーム11とすることができる。その昇降フレーム11は、昇降コンベアの本体とすることができる。そして、その昇降フレーム11を水平面を有するベース板上に立設する。また、昇降フレーム11に沿って、ワークを収容したホッパ12を昇降可能に設ける。1枚の金属板材を折り曲げて昇降コンベア10の本体を形成すれば、例えば低位置から供給されたワークを高い位置にリフトアップする昇降コンベア10の昇降フレーム11を簡単に作製することができる。
【選択図】図2
Description
この考案は昇降コンベア、詳しくはワークを低位置と高位置との間を自由に昇降する装置の構造に関する。
例えば、特許文献1には、本願考案者が発明した多品種計量装置が開示されている。この装置は、インスタントラーメン等の粉末スープ、乾燥食品、ふりかけ、お菓子、お茶漬け等、小袋詰めで売られている食品を袋詰めする際に、数種類の原料をそれぞれ秤量して混合して切り出すものである。すなわち、数種類の材料を秤量し、1つのシュートを通して袋詰ラインなどに投入するものである。
特開2001−124619号公報
上記特許文献1に記載の装置には、高い位置にワークを供給するホッパ(供給口)が設けられている。このため、高い位置からワークを供給する作業が必要があり、その高い場所での作業に危険を伴う。また、高い位置をワークを持ち上げたりするのに労力を要ししまう。
上記問題を解決するには、低い位置から高い位置にそのワークなどを持ち上げる昇降コンベア(リフタ)があるとよい。しかし、その昇降コンベアを作製するのに、コストがかかってしまう。
上記問題を解決するには、低い位置から高い位置にそのワークなどを持ち上げる昇降コンベア(リフタ)があるとよい。しかし、その昇降コンベアを作製するのに、コストがかかってしまう。
そこで、本願考案者は、鋭意努力した結果、1枚の金属板材を折り曲げることにより、簡単に昇降コンベアの本体を作製することができるとともに、生産性、安全性を考慮した昇降コンベアが作製できることを知見し、この考案を完成させた。
この考案は、低位置と高位置との間を自由にワークを昇降させる昇降コンベアを提供することを目的としている。
さらに、この考案は、1枚の金属板材により簡単に作製できる昇降コンベアを提供することを目的としている。
さらに、この考案は、1枚の金属板材により簡単に作製できる昇降コンベアを提供することを目的としている。
請求項1に記載の考案は、低位置と高位置との間でホッパを垂直方向に昇降させる昇降コンベアであって、ベース板の水平面の上には、1枚の金属板材で断面コの字形状に折り曲げられた昇降フレームが垂直に立設され、その昇降フレームに沿って、上記ホッパが垂直方向に昇降可能に設けられた昇降コンベアである。
1枚の金属板材の素材は限定されない。例えば、鋼材などが挙げられる。その1枚金属板の大きさ、厚みも限定されない。
昇降フレームの高さは限定されない。昇降フレームの本体の幅も限定されない。
ホッパの供給されるワークの種類は限定されない。例えば、食品原料、木材、工業製品の原料、またはそれらの加工品などが挙げられる。
1枚の金属板材の素材は限定されない。例えば、鋼材などが挙げられる。その1枚金属板の大きさ、厚みも限定されない。
昇降フレームの高さは限定されない。昇降フレームの本体の幅も限定されない。
ホッパの供給されるワークの種類は限定されない。例えば、食品原料、木材、工業製品の原料、またはそれらの加工品などが挙げられる。
ホッパは、昇降機構により昇降フレームに沿って垂直方向に昇降可能となる。昇降機構は、上記昇降フレームの上部に配設された上部スプロケットと、上記昇降フレームの下部に配設された下部スプロケットと、上部スプロケットと下部スプロケットとに巻装されて掛け渡された鎖チェーンと、上記鎖チェーンを回動させる駆動モータとを含む。
駆動モータは、例えば、ギヤードモータ、サーボモータまたは三相交流モータでもよい。
これにより、1枚の金属板材で断面コの字形状に折り曲げられた昇降フレームに沿って、ホッパを垂直方向に昇降可能に設けることができる。
駆動モータは、例えば、ギヤードモータ、サーボモータまたは三相交流モータでもよい。
これにより、1枚の金属板材で断面コの字形状に折り曲げられた昇降フレームに沿って、ホッパを垂直方向に昇降可能に設けることができる。
請求項1に記載の考案によれば、1枚の金属板材で断面コの字形状に折り曲げた昇降フレームをベース板の水平面に立設する。その昇降フレームを、1対の側板と背板とを有する昇降コンベアの本体とすることができる。そして、昇降フレームに沿って、ワークを収容したホッパを昇降可能に設ける。1枚の金属板材を折り曲げて昇降コンベアの本体を形成することにより、例えば低位置から供給されたワークを高い位置にリフトアップする昇降コンベアの本体を簡単に作製することができる。また、その作製コストも安価である。さらに、昇降フレームは、1枚の金属板材からその断面がコの字形状に形成されるので、外力を加えても変形しにくい。
請求項2に記載の考案は、その先端側が上記ホッパの底部の前側に回動自在に連結された前ステーと、その先端側が上記ホッパの底部の後側に回動自在に設けられるとともに、その基端側が前ステーの基端側に回動自在に設けられた後ステーと、上記前ステーの先端側に設けられた前ローラと、上記前ステーの基端側に設けられた後ローラと、上記昇降フレームの高さ方向に沿って形成され、上記前ローラと上記後ローラとが嵌り込むレール溝とを備え、上記レール溝の上端には前側レール溝と後側レール溝とが二股に形成され、上記前側レール溝に上記前ローラを転動させ、上記後側レール溝に上記後ローラを転動させることにより、上記ホッパを傾動させる請求項1に記載の昇降コンベアである。
昇降フレームに設けられたレール溝(ガイドレール)の幅および長さは限定されない。
昇降フレームに設けられたレール溝(ガイドレール)の幅および長さは限定されない。
請求項2に記載の考案によれば、昇降フレームに沿って、その上部にホッパを昇降させると、二股に形成されたガイドレールに沿ってホッパを傾動させることができ、ホッパ内のワークを排出することができる。
請求項3に記載の考案は、上記レール溝には、上記前ローラの車輪を引っ掛けて上記ホッパを掛止する凹部が形成された請求項1または請求項2に記載の昇降コンベアである。
請求項3に記載の考案によれば、ガイドレールには、そのガイドレールの長さ方向とは垂直方向に形成された凹部が設けられている。これにより、ワークの供給位置においてホッパを掛止することができる。
この考案によれば、1枚の金属板材で断面コの字形状に折り曲げた昇降フレームとし、この昇降フレームをベース板の水平面に立設させる。そして、断面コの字形状の昇降フレームに沿って、ホッパが昇降可能に設けられる。1枚の金属板材を折り曲げた昇降フレームの本体とすることにより、例えば低位置から供給されたワークを高い位置にリフトアップする昇降コンベアを簡単に作製することができる。また、本願考案は、高い位置から原料を供給して製造する装置との併用に最適である。
以下、この考案の実施例を具体的に説明する。本実施例では、食品の原料をワークとして、その原料を袋詰めにする場合を例とする。
以下、この考案の実施例を図1〜図7を参照して説明する。
まず、本願考案に係る昇降コンベア10を用いたシステムについて説明する。
図1は、本願考案に係る昇降コンベア10と周辺装置との構成を示している。図1に示すように、キャスタ47付き水平面を有するベース板46が配設され、その水平面の上には、本願考案に係る昇降コンベア10が配設されている。
また、昇降コンベア10と隣接した位置に食品原料などのワークを投入するワーク供給装置31がベース板46上に設けられている。
さらに、昇降コンベア10のワーク排出口の下方には、昇降コンベア10から供給された食品原料などを秤量する自動計量装置32が配設されている。
そして、自動計量装置32の排出口の下方に上記食品原料を袋詰めする包装機33が配設されている。
まず、本願考案に係る昇降コンベア10を用いたシステムについて説明する。
図1は、本願考案に係る昇降コンベア10と周辺装置との構成を示している。図1に示すように、キャスタ47付き水平面を有するベース板46が配設され、その水平面の上には、本願考案に係る昇降コンベア10が配設されている。
また、昇降コンベア10と隣接した位置に食品原料などのワークを投入するワーク供給装置31がベース板46上に設けられている。
さらに、昇降コンベア10のワーク排出口の下方には、昇降コンベア10から供給された食品原料などを秤量する自動計量装置32が配設されている。
そして、自動計量装置32の排出口の下方に上記食品原料を袋詰めする包装機33が配設されている。
次に、昇降コンベア10の構造について詳細に説明する。まず、昇降コンベア10の本体となる昇降フレーム11について説明する。
図2(a)に示すように、昇降フレーム11は、1枚の長方形の鋼材をプレス成形により折り曲げ、その断面をコの字形状に形成したものである。その鋼材の厚みは、略5mm程度である。そのコの字形状に折り曲げた本体をベース板46の水平面に立設する。これにより、図2(b)および図2(c)に示すように、背板35と1対の側板34とを備え、前面が開放された空間を有する昇降フレーム11の本体とすることができる。その昇降フレーム11の高さは、略2500mmである。側板34の幅は略400mmである。背板35の幅は略600mmである。
図2(a)に示すように、昇降フレーム11は、1枚の長方形の鋼材をプレス成形により折り曲げ、その断面をコの字形状に形成したものである。その鋼材の厚みは、略5mm程度である。そのコの字形状に折り曲げた本体をベース板46の水平面に立設する。これにより、図2(b)および図2(c)に示すように、背板35と1対の側板34とを備え、前面が開放された空間を有する昇降フレーム11の本体とすることができる。その昇降フレーム11の高さは、略2500mmである。側板34の幅は略400mmである。背板35の幅は略600mmである。
図2(b)に示すように、上記昇降フレーム11の側板34には、その長さ方向に沿って、ガイドレール(レール溝)17が形成されている。そのガイドレール17は、レーザカットにより形成され、その幅が略30mm程度である。
また、ガイドレール17は、二股に形成された終端部25をその上端部に有している。その終端部25は、ホッパ供給側のガイドレール51(前側レール溝)が直線的に設けられており、背板35側のガイドレール52(後側レール溝)が2次曲線状に湾曲して設けられている。
また、ガイドレール17は、二股に形成された終端部25をその上端部に有している。その終端部25は、ホッパ供給側のガイドレール51(前側レール溝)が直線的に設けられており、背板35側のガイドレール52(後側レール溝)が2次曲線状に湾曲して設けられている。
さらに、ガイドレール17は、ワークの供給位置に、そのガイドレール17の長さ方向とは垂直方向に形成された凹部26(引っ掛け溝)を有している。上記1枚の鋼材で折り曲げて形成された昇降フレーム11は、ベース板46の水平面に立設される。ベース板46は、その底部の4隅にキャスタ47がそれぞれ設けられ、上記昇降フレーム11を自在に移動させることができる。
上記昇降フレーム11の内壁面には、供給されたワークを収容するホッパ12が配設される。そのホッパ12は、金属板で形成され、その垂直方向の断面が大略台形状を有している。すなわち、図3に示すように、ホッパ12は、その後部の底が深く、その前部には前方に向かって底が浅くなるように傾斜面が形成されている。そして、ホッパ12は、昇降フレーム11の内壁面に垂直方向に昇降可能に設けられる。
次に、ガイドレール17に沿って垂直方向に昇降可能なホッパ12の機構について詳細に説明する。
図3および図4に示すように、ホッパ12の底部の前側には、ホッパ12の底部の傾斜面に対して垂直になるように、板材36がホッパ12の両端に取り付けられている。板材36は、長さが略5mmの金属板である。そして、その板材36には、1対の前ステー19の先端部が連結される。前ステー19は、棒状の部材である。その前ステー19の両端には、貫通孔(図示せず)が設けられている。その貫通孔にはオイレスブッシュ53(無給油ブッシュ)が圧入されている。そして、前ステー19は、そのオイレスブッシュ53を通して、円柱状の第1の回転軸部材22で連結され、上記板材36に対して回動自在に設けられている。すなわち、ホッパ12は、前ステー19により回動自在に連結されている。
図3および図4に示すように、ホッパ12の底部の前側には、ホッパ12の底部の傾斜面に対して垂直になるように、板材36がホッパ12の両端に取り付けられている。板材36は、長さが略5mmの金属板である。そして、その板材36には、1対の前ステー19の先端部が連結される。前ステー19は、棒状の部材である。その前ステー19の両端には、貫通孔(図示せず)が設けられている。その貫通孔にはオイレスブッシュ53(無給油ブッシュ)が圧入されている。そして、前ステー19は、そのオイレスブッシュ53を通して、円柱状の第1の回転軸部材22で連結され、上記板材36に対して回動自在に設けられている。すなわち、ホッパ12は、前ステー19により回動自在に連結されている。
図3に示すように、ホッパ12の底部の後部(背板35側)には、1対の後ステー20の先端部が回動自在に設けられている。すなわち、ホッパ12の底部の後側にはその側壁部から突出した突出部が設けられており、円柱状の後ステー20がその先端部の貫通孔に圧入されたオイレスブッシュ53を通して上記突出部に回動自在に軸支されている。
さらに、図5に示すように、上記前ステー19の基端部および上記後ステー20の基端部、下ステー21の先端部にはそれぞれ貫通孔が設けられており、その貫通孔にはオイレスブッシュ53が圧入されている。そして、下ステー21の先端部が、上記前ステー19の基端部と上記後ステー20の基端部と、第2の回転軸部材23で連結される。これにより、上記1対の下ステー21は、上記前ステー19および上記後ステー20に対して回動自在に連結されている。
図4に示すように、上記第1の回転軸部材22の両端には前ローラ18aが、第2の回転軸部材23の両端には後ローラ18bが、第3の回転軸部材24の両端には下ローラ18cが配設される。各ガイドローラ18a〜18cは、その外周部が上記ガイドレール17に嵌り込むように、凹形状を有している。また、各ガイドローラ18a〜18cの軸部分には、上記第1の回転軸部材22、第2の回転軸部材23または第3の回転軸部材24に対して回転自在とするために、ベアリング43が配設されている。
さらに、昇降フレーム11の側板34の外壁面には、上部スプロケット13a、13bがその上部に、下部スプロケット14がその下部に配設されている。
また、各側壁には、1組の上部スプロケット13a、13bと下部スプロケット14とがそれぞれ配設されており、上部スプロケット13a、13b同士は、昇降フレーム11に対して回転自在に軸支部材40で軸支されている。また、下部スプロケット14同士は、昇降フレーム11に対して回転自在に軸支部材40で軸支されている。
また、各側壁には、1組の上部スプロケット13a、13bと下部スプロケット14とがそれぞれ配設されており、上部スプロケット13a、13b同士は、昇降フレーム11に対して回転自在に軸支部材40で軸支されている。また、下部スプロケット14同士は、昇降フレーム11に対して回転自在に軸支部材40で軸支されている。
そして、各スプロケットには、金属製の第1の鎖チェーン15が巻装されている。各スプロケットは、第1の鎖チェーン15と適切に噛み合うように正確に形成された環状の歯を有している。図6に示すように、一方の上部スプロケット13bは、その環状の歯が二重に構成されている。
第1の鎖チェーン15は、2本の円筒状のブシュの両端を、ひょうたん形状を有する1対の内プレートに穿孔されたブシュ孔にそれぞれ圧入し、それらを1対のひょうたん形状の外プレートで連続的で環状に複数個連結した構成を有している。
また、上部スプロケット13a、13bと下部スプロケット14との間には、第1の鎖チェーン15の張力を調整するテンションアイドラ54が設けられている。
第1の鎖チェーン15は、2本の円筒状のブシュの両端を、ひょうたん形状を有する1対の内プレートに穿孔されたブシュ孔にそれぞれ圧入し、それらを1対のひょうたん形状の外プレートで連続的で環状に複数個連結した構成を有している。
また、上部スプロケット13a、13bと下部スプロケット14との間には、第1の鎖チェーン15の張力を調整するテンションアイドラ54が設けられている。
さらに、図6に示すように、昇降フレーム11の上部であって、その背板35の表面には、上記第1の鎖チェーン15を上部スプロケット13a、13bと下部スプロケット14上で回す駆動モータが配設されている。駆動モータは、直流または交流で回転するギヤードモータ16である。
二重に環状の歯を有する上部スプロケット13bと駆動モータの回転軸41とには、第2の鎖チェーン42が巻装されている。
二重に環状の歯を有する上部スプロケット13bと駆動モータの回転軸41とには、第2の鎖チェーン42が巻装されている。
そして、図5に示すように、上記第3の回転軸部材24の両端は、上記第1の鎖チェーン15に固定具49で固定されている。これにより、第1の鎖チェーン15が周回することにより、第3の回転軸部材24の両端に設けられた下ローラ18cがガイドレール17に沿って垂直方向に転動可能となる。
図7に示すように、昇降フレーム11の下部には、下部リミッタスイッチ37bがそのセンサ部38bをガイドレール17に近接して設けられている。すなわち、下部リミッタスイッチ37bは、上記第3の回転軸部材24の基端側に設けられた下ローラ18cがガイドレール17に沿って降下しているとき、それより下方に降下しないように、センサで検知してリミッタスイッチ37aとして機能するものである。
また、図3に示すように、昇降フレーム11の上部には、上部リミッタスイッチ37aがそのセンサ部をガイドレール17に近接して設けられている。この上部リミッタスイッチ37aは、第3の回転軸部材24の両端に設けられた下ローラ18cが上方に上昇しないように、そのセンサ38aで検知して上部リミッタスイッチ37aとして機能するものである。
また、図3に示すように、昇降フレーム11の上部には、上部リミッタスイッチ37aがそのセンサ部をガイドレール17に近接して設けられている。この上部リミッタスイッチ37aは、第3の回転軸部材24の両端に設けられた下ローラ18cが上方に上昇しないように、そのセンサ38aで検知して上部リミッタスイッチ37aとして機能するものである。
また、昇降フレーム11の側板34のワーク供給位置には、光電センサ48が設けられている。この光電センサは、ホッパ12がワークの供給位置に位置しているか否かを検知する。
次に、昇降コンベア10以外の装置について説明する。
図1に示すように、上記昇降コンベア10に隣接して、上記ホッパ12にワークを供給するためのワーク供給装置31が配設されている。ワーク供給装置31は、上部と下部とが開口された筒形状45を有するフィーダホッパ44が設けられている。
また、フィーダホッパ44の下方には、ワークを昇降コンベア10に供給するシュートが配設されている。上記フィーダホッパ44とシュート45とは、ベース板46上に立設された支持部材で支持されている。さらに、フィーダホッパ44には、ワークが満杯または空になるのを検知するセンサ(図示せず)が配設されている。
図1に示すように、上記昇降コンベア10に隣接して、上記ホッパ12にワークを供給するためのワーク供給装置31が配設されている。ワーク供給装置31は、上部と下部とが開口された筒形状45を有するフィーダホッパ44が設けられている。
また、フィーダホッパ44の下方には、ワークを昇降コンベア10に供給するシュートが配設されている。上記フィーダホッパ44とシュート45とは、ベース板46上に立設された支持部材で支持されている。さらに、フィーダホッパ44には、ワークが満杯または空になるのを検知するセンサ(図示せず)が配設されている。
また、図1に示すように、昇降コンベア10の上側の排出口には、パイプフィーダ式自動計量装置32が設けられている。このパイプフィーダ式自動計量装置32は、上記昇降コンベア10から供給されたワークを自動的に計量するものである。すなわち、上記昇降コンベア10で高い位置に供給された食品などの原料(ワーク)を投入口から投入し、複数の原料をインペラーで撹拌し、パイプフィーダに供給する。その後、パイプフィーダで食品原料をほぐしながら切り出し、ロードセルで計量し、所定の重量を満たせば切り出しの完了とする装置である。切り出し量は、例えば、5g、10g、30gなどである。
さらに、図1に示すように、上記自動計量装置32の下方には、包装機33が設けられている。すなわち、上記自動計量装置32から排出された食品原料を1つの袋に詰める装置である。例えば、カップラーメンのかやくを袋に封入する装置である。
次に、昇降コンベア10を用いてワークをリフトアップする方法について説明する。図1に示すように、ワーク供給装置31のフィーダホッパ44に食品原料を供給する。次いで、その食品原料を、シュート45を通して、昇降コンベア10のホッパ12に供給する。ホッパ12内に所定の重量までワークを供給すると、光電センサ48の検知が解除される。
この後、図6に示すように、ギヤードモータ16が作動し、そのギヤードモータ16の回転軸41が回転する。それにより、回転軸41に巻装された第2の鎖チェーン42が周回し、昇降フレーム11の上部に設けられた上部スプロケット13a、13bが回転する。
さらに、上部スプロケット13a、13bが回転することにより、上部スプロケット13a、13bと下部スプロケット14とに巻装された第1の鎖チェーン15が周回する。
さらに、上部スプロケット13a、13bが回転することにより、上部スプロケット13a、13bと下部スプロケット14とに巻装された第1の鎖チェーン15が周回する。
図3に示すように、第1の鎖チェーン15には、上記第3の回転軸部材24と固定具49とに固設されている。よって、第1の鎖チェーン15の周回により、それに固定された第3の回転軸部材24も垂直方向に昇降可能となる。
そして、その第3の回転軸部材24に連結された下ローラ18cもガイドレール17に沿って転動可能となる。
さらに、第3の回転軸部材24の両端に連結された下ステー21も昇降可能となり、その下ステー21に連結された前ステー19および後ステー20も昇降可能となる。そして、それらの部材により、支持された上記ホッパ12が垂直方向に昇降可能となる。なお、ホッパ12は、上部リミッタスイッチ37aがオンになるまで上方に上昇する。
そして、その第3の回転軸部材24に連結された下ローラ18cもガイドレール17に沿って転動可能となる。
さらに、第3の回転軸部材24の両端に連結された下ステー21も昇降可能となり、その下ステー21に連結された前ステー19および後ステー20も昇降可能となる。そして、それらの部材により、支持された上記ホッパ12が垂直方向に昇降可能となる。なお、ホッパ12は、上部リミッタスイッチ37aがオンになるまで上方に上昇する。
次に、ワークの排出機構について説明する。
ホッパ12は、そのガイドレール17に沿って、第1の回転軸部材22、第2の回転軸部材23、第3の回転軸部材24の両端に設けられたガイドローラ18a〜18cが転動することにより、円滑に昇降可能となる。
そして、図2(b)および図3に示すように、昇降フレーム11の側板34の上部には、二股に形成されたガイドレール17の終端部25が形成されている。ホッパ12がガイドレール17の上端側に上昇すると、ホッパ12底部の前側に設けられている第1の回転軸部材22の両端に設けられた前ローラ18aが、二股に形成されたガイドレール17の交点に到達する。このとき、ホッパ12は、そのワークの供給面が水平面と平行になった状態である。
ホッパ12は、そのガイドレール17に沿って、第1の回転軸部材22、第2の回転軸部材23、第3の回転軸部材24の両端に設けられたガイドローラ18a〜18cが転動することにより、円滑に昇降可能となる。
そして、図2(b)および図3に示すように、昇降フレーム11の側板34の上部には、二股に形成されたガイドレール17の終端部25が形成されている。ホッパ12がガイドレール17の上端側に上昇すると、ホッパ12底部の前側に設けられている第1の回転軸部材22の両端に設けられた前ローラ18aが、二股に形成されたガイドレール17の交点に到達する。このとき、ホッパ12は、そのワークの供給面が水平面と平行になった状態である。
その後、その二股に形成された終端部25の前側ガイドレール(前側レール溝)51に沿って、第1の回転軸部材22の両端に設けられた前ローラ18aが転動する。
さらにその後、第2の回転軸部材23も上記終端部25の交点に到達する。そして、第2の回転軸部材23の両端に設けられた後ローラ18bは、後側ガイドレール(後側レール溝)52に沿って転動する。これにより、ホッパ12は、第2の支持部材により、徐々に背板35側が上方に持ち上げられながら傾いていく。
さらに、第1の回転軸部材22の前ローラ18aが、終端部の前側ガイドレール51の終端部25に到達し、第2の回転軸部材23の後ローラ18bが後側ガイドレール52の終端部25に到達する。これにより、ホッパ12はその供給面が垂直になった傾動状態となり、これにより、ホッパ12の内部のワークが排出されることとなる。
さらにその後、第2の回転軸部材23も上記終端部25の交点に到達する。そして、第2の回転軸部材23の両端に設けられた後ローラ18bは、後側ガイドレール(後側レール溝)52に沿って転動する。これにより、ホッパ12は、第2の支持部材により、徐々に背板35側が上方に持ち上げられながら傾いていく。
さらに、第1の回転軸部材22の前ローラ18aが、終端部の前側ガイドレール51の終端部25に到達し、第2の回転軸部材23の後ローラ18bが後側ガイドレール52の終端部25に到達する。これにより、ホッパ12はその供給面が垂直になった傾動状態となり、これにより、ホッパ12の内部のワークが排出されることとなる。
すなわち、図3に示すように、前ステー19と、後ステー20と、ホッパ12の底面とを辺とした三角形が形成された状態で、ホッパ12が保持されている。そして、通常の状態、すなわち、ホッパ12はその供給面を水平にした状態では、前ステー19は水平面に対して略90度にした位置にある。後ステー20は、水平面に対して45度傾斜した位置にある。
そして、ホッパがガイドレール17の上端部25に到達したとき、前ステー19は垂直状態から略90度倒れた状態となり、後ステー20は水平面に対して45度に傾斜した状態から略135度傾いた状態となる。すなわち、図3に示す上記三角形が、第2の回転軸部材23を軸として、反時計回りに90度回動した状態となる。これにより、ホッパ12をその供給面を垂直にした傾動状態とすることができる。
そして、ホッパがガイドレール17の上端部25に到達したとき、前ステー19は垂直状態から略90度倒れた状態となり、後ステー20は水平面に対して45度に傾斜した状態から略135度傾いた状態となる。すなわち、図3に示す上記三角形が、第2の回転軸部材23を軸として、反時計回りに90度回動した状態となる。これにより、ホッパ12をその供給面を垂直にした傾動状態とすることができる。
ワークを排出した後のホッパ12は、元のワーク供給位置にまで下降する。すなわち、ホッパ12がワークを排出した後、上記駆動モータは上記ホッパ12の昇降時とは逆に回転する。これに伴い、上部スプロケット13a、13bおよび下部スプロケット14に巻装された第1の鎖チェーン15も上記昇降時とは反対に周回する。鎖チェーンに連結された第3の回転軸部材24が下降され、ホッパ12を支持する前ステー19なども下降する。そして、ホッパ12がワークの供給位置まで下降する。
さらに、ホッパ12に連結された第3の回転軸部材24の両端が下部リミッタスイッチ37bに接触すると、ホッパ12の下降が止まる。そして、図7示すように、ホッパ12に連結された第1の回転軸部材22に設けられた前ローラ18aが凹部26(引っ掛け溝)に引っ掛けられる。これにより、ホッパ12をワーク供給位置にて掛止することができる。ホッパ12は、背板35側に傾倒した状態で掛止する。
そして、光電センサ48がホッパ12の位置を検出して、ワーク供給装置31に向けて次のワークの供給命令を発し、ワークの供給作業を完了させる。
さらに、ホッパ12に連結された第3の回転軸部材24の両端が下部リミッタスイッチ37bに接触すると、ホッパ12の下降が止まる。そして、図7示すように、ホッパ12に連結された第1の回転軸部材22に設けられた前ローラ18aが凹部26(引っ掛け溝)に引っ掛けられる。これにより、ホッパ12をワーク供給位置にて掛止することができる。ホッパ12は、背板35側に傾倒した状態で掛止する。
そして、光電センサ48がホッパ12の位置を検出して、ワーク供給装置31に向けて次のワークの供給命令を発し、ワークの供給作業を完了させる。
以上のように、食品原料を比較的低い位置にあるワーク供給装置31からワークを供給すると、そのワークは自動的に昇降コンベア10のホッパ12の内部に供給される。そして、本願考案に係る昇降コンベア10を使用して、ホッパ12に供給されたワークを、そのワークの供給位置に比べて高い位置にあるワーク排出口まで上昇させる。この後、食品原料などは、上記昇降コンベア10のワーク排出口から排出され、下方に設けられた自動計量装置32に投入される。次いで、数種類の食品原料を秤量し、1つのシュートを通して、下方の包装機33に投入される。この後、包装機33にて袋詰されて袋詰めされた商品を完成させる。
本実施例では、食品原料を袋詰めにする場合について説明したが、昇降コンベア10に供給されるワークは上記食品原料に限られず、他の工業製品などでもよい。
本実施例では、食品原料を袋詰めにする場合について説明したが、昇降コンベア10に供給されるワークは上記食品原料に限られず、他の工業製品などでもよい。
10 昇降コンベア、
11 昇降フレーム、
12 ホッパ、
13a、b 上部スプロケット、
14 上部スプロケット、
15 鎖チェーン、
16 駆動モータ、
17 ガイドレール(レール溝)、
18a 前ローラ、
18b 後ローラ、
19 前ステー、
20 後ステー、
21 下ステー、
22 第1の回転軸部材、
23 第2の回転軸部材、
24 第3の回転軸部材。
11 昇降フレーム、
12 ホッパ、
13a、b 上部スプロケット、
14 上部スプロケット、
15 鎖チェーン、
16 駆動モータ、
17 ガイドレール(レール溝)、
18a 前ローラ、
18b 後ローラ、
19 前ステー、
20 後ステー、
21 下ステー、
22 第1の回転軸部材、
23 第2の回転軸部材、
24 第3の回転軸部材。
Claims (3)
- 低位置と高位置との間でホッパを垂直方向に昇降させる昇降コンベアであって、
ベース板の水平面の上には、1枚の金属板材で断面コの字形状に折り曲げられた昇降フレームが垂直に立設され、
その昇降フレームに沿って、上記ホッパが垂直方向に昇降可能に設けられた昇降コンベア。 - その先端側が上記ホッパの底部の前側に回動自在に連結された前ステーと、
その先端側が上記ホッパの底部の後側に回動自在に設けられるとともに、その基端側が前ステーの基端側に回動自在に設けられた後ステーと、
上記前ステーの先端側に設けられた前ローラと、
上記前ステーの基端側に設けられた後ローラと、
上記昇降フレームの高さ方向に沿って形成され、上記前ローラと上記後ローラとが嵌り込むレール溝とを備え、
上記レール溝の上端には前側レール溝と後側レール溝とが二股に形成され、上記前側レール溝に上記前ローラを転動させ、上記後側レール溝に上記後ローラを転動させることにより、上記ホッパを傾動させる請求項1に記載の昇降コンベア。 - 上記レール溝には、上記前ローラの車輪を引っ掛けて上記ホッパを掛止する凹部が形成された請求項1または請求項2に記載の昇降コンベア。
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2006
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