JP3129285U - 材料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィンガージョイントの仮結合に目違いの発生がなく、木材の正確な接続が得られる材料供給装置を提供する。
【解決手段】両端木口にフィンガージョイントaが加工された木材Aを材料滑り板12で支持し、この材料滑り板12の上部で両側の位置に、木材Aを両側から挟んで搬送するエンドレスのチエン13と14を設け、この両側チエン13、14の直線状走行部分13aと14aを、複数に分断されたガイド15、16を介してタイトナー17とで押圧し、木材Aをチエン13と14で両側から挟んで搬送しながらフィンガージョイントaを仮結合する。
【選択図】図2

Description

この考案は、両端木口にフィンガージョイントが加工された木材を送りながらフィンガージョイント部分を仮結合させ、この仮結合した木材を本接続する次工程のフィンガーコンポーザーに対して送り込むための材料供給装置に関する。
両端木口にフィンガージョイントが加工された木材を自動的に接続するには、フィンガージョイントが加工された木材を長さ方向に送る材料挿入装置と、この材料挿入装置から送り込まれた木材を順次受け取って長さ方向に移送させながらフィンガージョイント部分を仮結合させ、木材を所定長さに接続する材料供給装置と、材料供給装置から送り込まれた所定長さの木材を受け取って長さ方向に圧締することで、木材を本接続するフィンガーコンポーザーとが用いられる。
従来の材料供給装置1は、図6乃至図8のように、両端木口にフィンガージョイントaが加工された木材Aを、落下しないようにその長さ方向に沿って移動可能に水平支持する材料滑り板2の上部で両側の位置に、直線状走行部分3a、4aが材料滑り板2の長さ方向に沿って配置され、この直線状走行部分で木材Aを両側から挟んで長さ方向に送り、前方のフィンガーコンポーザーへ供給するためのエンドレスのチエン3、4が配置されている。
一方のチエン3は、その直線状走行部分3aが、この直線状走行部分3aの略全長にわたって配置した直線状の固定の定規5で案内されながら進み、他方のチエン4は、その直線状走行部分4aが、直線状走行部分4aに沿って一定間隔で配置した多数のスプロケット6とタイトナー7によって、木材Aを押圧する方向の弾性が付勢された状態で進むようになっている。
従って、材料供給装置1に供給された木材Aは、両側チエン3、4の直線状走行部分3a、4aで両側から挟まれ、タイトナー7の捻りばねの作用により、固定の定規5側に押し付けられながら送られることになり、固定の定規5を基準として、木材Aの両端に加工されたフィンガージョイントaが正確に仮結合されながら搬送されることになる。
なお、上記材料供給装置1による木材Aのフィンガージョイントaの仮結合は、木材Aの両端フィンガージョイントaに予め接着剤を塗布しておくと共に、材料供給装置1の出側に位置するフィンガーコンポーザーとの木材送り速度を、材料供給装置1の木材送り速度よりも遅く設定し、材料供給装置1で送られる先行木材Aの先端がフィンガーコンポーザーに達して低速になると、後続の木材Aは材料供給装置1本来の送り速度で前進しているため、後続の木材Aの先端フィンガージョイントaが先行木材Aの後端フィンガージョイントaに嵌り合うことになり、このようにして後続の木材Aが先行木材Aに接続され、フィンガージョイントaの仮結合が行われることになる。
また、両側チエン3、4の本来の木材送り速度と、フィンガーコンポーザーで低速になった木材Aの送り速度の差は、木材Aに対してチエンが滑動することによって吸収される。
ところで、従来の材料供給装置1のように、固定の定規5側を基準として木材Aを押し付けながら、木材Aの両端に加工されたフィンガージョイントaの仮結合を行う場合、四面がプレーナ加工され、厚みと幅が略揃っており、曲がりの少ない木材であれば、フィンガージョイントaの仮結合が正確に行われるが、図8のように、曲がりが大きく幅が不揃いのような条件の悪い木材Aを搬送する場合、スプロケット6とタイトナー7を用いてチエン4の直線走行部分4aで木材Aを固定の定規5側へ強く押し付けても、固定の定規5へ木材Aを確実に押し付けることができない場合が起こるため、フィンガージョイントaの仮結合に目違いが発生し、正確な接続が得られないので木材接続における不良品の原因となる。
そこで、この考案の課題は、フィンガージョイントの仮結合に目違いの発生がなく、木材の正確な接続が得られる材料供給装置を提供することにある。
上記のような課題を解決するため、この考案は、板状の材料をその長さ方向に沿って移動可能に支持する材料滑り板の上部で両側の位置に、直線状走行部分が材料滑り板の長さ方向に沿って配置され、この直線状走行部分で材料を両側から挟んで材料を長さ方向に送るためのエンドレス走行体を設け、この両側エンドレス走行体の直線状走行部分の材料と反対側の背面に、この背面に摺接するよう配置され、直線状走行部分の走行方向に沿って複数に分断されたガイドを前記走行部分の長さ方向に沿って並ぶように設け、前記各ガイドに直線状走行部分を材料に向けて押圧する方向の弾性を個々に付勢した構成を採用したものである。
上記エンドレス走行体がチエンで形成され、各ガイドがチエンのローラに摺接するガイド板と、このガイド板の下部に設けたチエン受け板と、このチエン受け板の下部に設けられ、材料滑り板へ当接することによりガイドの材料押圧方向の位置を規定するストップ部材とで形成されている構造とすることができる。
また、上記各ガイドに対して、エンドレス走行体の直線状走行部分を材料に向けて押圧する弾性の付勢をタイトナーによって行っているようにすることができる。
上記エンドレス走行体の直線状走行部分に沿って並べた各ガイドは、材料走行方向の下流側に位置するガイドの先端と、材料走行方向の上流側に位置するガイドの後端が、前記先端と後端に設けた傾斜面の当接によって直線状に並んでいるようにしてもよい。
更に、上記一方エンドレス走行体の直線状走行部分に沿って並べた各ガイドの長さを、他方走行体の直線状走行部分に沿って並べた各ガイドの長さよりも長く設定し、一方エンドレス走行体の各ガイドは、両端部をタイトナーで支持することによって前記直線状走行部分を材料に向けて押圧する方向の弾性を付勢し、他方エンドレス走行体の各ガイドは、タイトナーで個々に支持することによって前記直線状走行部分を材料に向けて押圧する方向の弾性を付勢した構造とすることができる。
ここで、上記材料滑り板は、長い板を用いて形成され、ベース部材に木材を支持できる間隔で起立状に対面する配置で固定され、両側チエンの直線走行部分は、固定配置した入り側スプロケットと出側スプロケット間に張設され、ガイドはベース部材に取付けた上記タイトナーで支持され、このガイドに設けたチエン受け板でチエンの直線走行部分の垂れ下がりの発生を防いでいる。
この考案によると、板状の材料を両側エンドレス走行体の直線状走行部分で挟み、直線状走行部分の走行方向に沿って複数に分断されたガイドを前記走行部分の長さ方向に沿って並ぶように設け、前記各ガイドに直線状走行部分を材料に向けて押圧する方向の弾性を個々に付勢したので、両端木口にフィンガージョイントを加工した材料の個々の形状に合わせて、両側より挟む力が、従来の固定した定規に片側より押し付ける場合に比べて柔軟に対応でき、しかも、各ガイドが長さ方向に分断されているので、材料を幅方向から確実に挟むことができ、曲がりが大きく幅が不揃いのような条件の悪い材料であっても、前後材料のフィンガージョイントの目の位相を合わせることができ、これによって、フィンガージョイントの仮結合に目違いの発生がなく、フィンガージョイントによる材料の正確な接続が得られることになる。
以下、この考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1乃至図5のように、この考案の材料供給装置11は、両端木口にフィンガージョイントaが加工された木材Aをその長さ方向に沿って移動可能に支持する材料滑り板12と、この材料滑り板12の上部で両側の位置に、直線状走行部分13aと14aが材料滑り板12の木材入り側から出側に沿って配置され、この直線状走行部分13aと14aで材料滑り板12上の木材Aを両側から挟んで長さ方向に送るためのエンドレスの走行体であるチエン13と14と、この両側チエン13、14の各直線状走行部分13aと14aの木材Aと反対側の背面側に、この背面に摺接するよう配置され、直線状走行部分13aと14aの走行方向に沿って複数に分断されたガイド15、16と、前記各ガイド15、16に直線状走行部分13aと14aを木材Aに向けて押圧する方向の弾性を個々に付勢するタイトナー17とで形成されている。
上記材料滑り板12は、二枚の長い板を用いて形成され、図2のように、木材Aを支持できる間隔で起立状に対面して上面が水平となる配置となるようベース部材18に固定され、材料滑り板12に対して図1の右側が木材Aの入り側で同左側が出側となる。
上記材料滑り板12の両側に配置した両側のチエン13、14は、材料滑り板12の上面よりも少し高い位置の両側に平面的にエンドレスの状態で配置され、その直線走行部分13aと14aは、材料滑り板12の木材入り側に配置したスプロケット19及びテンションスプロケット20と出側に配置した駆動スプロケット21及びテンションスプロケット22間に張設され、両側の直線状走行部分13aと14aが材料滑り板12上の木材Aを両側から挟んで木材入り側から出側に向けて走行することにより、木材Aを入り側から出側に搬送するようになっている。
このチエン13、14は、直線状走行部分13aと14aと反対側の戻り走行部分に複数のテンションスプロケット23が設けられ、チエン13、14の全体に張力が与えられている。
上記ガイド15、16は、直線状走行部分13aと14aの長さ方向に沿って適宜長さを有する板を用いて形成され、図2のように、チエン13と14に臨む側縁がチエン13と14のローラに摺接する配置となっており、このガイド15、16の下面に重なるように設けられ、直線走行部分13a又は14aのチエン13、14を下から受けるチエン受け板26と、このチエン受け板26の下部に設けられ、材料滑り板12へ当接することによりガイド15及び16の木材押圧方向の位置を規定するストップ部材27とで形成され、長さ方向に並ぶ各ガイド15と16によって、チエン13と14の直線状走行部分13aと14aを垂れ下がることなく直線走行するように案内している。
上記したベース部材18の上部には、材料滑り板12の両側で上方の位置に水平板28が固定配置され、この水平板28の下面に多数のタイトナー17を材料滑り板12の長さ方向に沿って所定の間隔配置で固定し、上記した各ガイド15と16は、このタイトナー17の下部に旋回アーム29を介して取付けられ、チエン13、14の直線走行部分13aと14aの高さ位置に配置されている。
このタイトナー17は、周知のように、内部に組み込んだ捻りばね又はゴムの作用で中心軸に一方への回転弾性が付勢され、中心軸に一端を固定した旋回アーム29の他端をガイド15及び16の上部ガイド板24と枢止結合することにより、ガイド15と16にチエン13と14の直線走行部分13aと14aを木材Aに向けて押圧する方向の弾性を付勢するようになっている。
上記したガイド15,16の長さは、仮結合せんとする木材Aの長さに合わせて設定され、図1は、例えば、800mm以上の長さを有する木材Aに対応する長尺用材料供給装置11のガイド15、16を、図4は、800mm以下の長さを有する木材Aに対応する短尺用材料供給装置11のガイド15、16を示している。
図1の長尺用材料供給装置11における両側のガイド15,16は、共に比較的長い長尺ガイド15a、16aに形成し、各長尺ガイド15a、16aの両端をタイトナー17で旋回アーム29を介して支持し、チエン13、14の直線走行部分13aと14aを押圧するようにしている。
この長尺ガイド15a、16aは、図3で示すように、木材走行方向の下流側に位置する先端と、材料走行方向の上流側に位置する後端が傾斜面30になり、両傾斜面30の当接によって前後の長尺ガイド15a、16aはそれぞれ直線状に並ぶと共に、各長尺ガイド15a、16aの平面的な傾動を許容するようになっている。
このように、長尺ガイド15a、16aで直線状走行部分13aと14aを押圧すると、直線状走行部分13aと14aは、長尺ガイド15a、16aの長さ間隔で折れ曲がり可能となり、折れ曲がりの発生が長尺木材Aのフィンガージョイントaの間隔に対応することになる。
図4の短尺用材料供給装置11における両側のガイド15、16は、一方チエン13のガイド15を図1と同様に比較的長い長尺ガイド15aの組み合わせとし、他方チエン14のガイド16を、長さの短い短尺ガイド16bに形成し、各短尺ガイド16bの中央位置を、旋回アーム29を介してタイトナー17で個々に支持することによって、上記直線状走行部分14aを木材Aに向けて押圧する方向の弾性を付勢している。
上記のように、短尺ガイド16bで直線状走行部分14aを押圧すると、直線状走行部分14aは、短尺ガイド16bの長さ間隔で折れ曲がり可能となり、折れ曲がりの発生が短尺木材Aのフィンガージョイントaの間隔に対応することになる。
この考案の材料供給装置11は、上記のような構成であり、両端木口にフィンガージョイントaが加工された木材Aを長さ方向に送る材料挿入装置(図示省略)と、木材Aを本接続するフィンガーコンポーザー(図示省略)との間に配置され、材料挿入装置から送り込まれた木材Aを搬送しながらフィンガージョイントaの部分を仮結合させ、この仮結合した木材Aを次工程のフィンガーコンポーザーに対して送り込むものである。
材料供給装置11は、両側のチエン13と14を駆動してその直線状走行部分13aと14aを入り側から出側に走行させた状態で、両端木口にフィンガージョイントaが加工され、このフィンガージョイントaに接着剤が塗布された木材Aが材料挿入装置で入り側に供給されると、木材は材料滑り板12で支持されると共に、両側チエン13と14の直線状走行部分13aと14aで両側から挟まれ、材料滑り板12の前方に向けて搬送されることになり、このような木材Aの供給が一定の間隔で間歇的に行われることになる。
両側チエン13と14の直線状走行部分13aと14aで挟まれた木材Aは、タイトナー17の捻りばねの作用により弾性が付勢されたガイド15、16での押圧により、チエン13、14を介して両側から押圧された状態で進むことになり、これによって、材料滑り板12の幅方向中心に木材Aの幅方向中心が合うような配置となる。
先行の木材Aが出側に達し、その先端がフィンガーコンポーザーに進入すると、フィンガーコンポーザーの木材送り速度は、材料供給装置11の木材送り速度よりも遅く設定されているので、先行木材Aの送り速度が低速になり、これに対して後続の木材は材料供給装置のチエン13、14による本来の送り速度で前進しているため、材料供給装置11での搬送中において、後続の木材Aの先端フィンガージョイントaが先行木材Aの後端フィンガージョイントaに嵌り合うことになり、これによってフィンガージョイントaの仮結合が行われると共に、後続の木材Aが先行木材に順次接続されることになり、所定長さに接続された長尺の木材Aがフィンガーコンポーザーに供給されることになる。
上記送り速度の低下した木材Aと材料供給装置11のチエン13、14による送り速度の差は、木材Aに対してチエン13、14が摺動することによって吸収され、木材Aに対するチエン13、14の摺動力がフィンガージョイントaの仮結合のための圧力として作用する。
上記材料供給装置11によるフィンガージョイントaの仮結合において、両側チエン13、14のガイド15、16は、木材Aの送り方向に分断されているため、木材Aをチエン13、14で両側から挟んだとき、チエン13、14を木材Aの両側縁の形状に沿わせることができ、しかも、両側のガイド15、16は両側から等しい圧力で押圧するため、後続の木材Aの先端フィンガージョイントaと先行木材Aの後端フィンガージョイントaは幅方向の位置が合うことになる。
図3は、幅寸法が略等しい長尺木材Aにおいて、幅方向に曲が生じた木材Aの仮結合の状態を示し、後続の木材Aの先端フィンガージョイントaと先行木材Aの後端フィンガージョイントaは、チエン13、14で幅方向へ両側に押されることで、チエン13、14は木材Aの両側縁の形状に沿うことで、前後に位置する目の位相が合うことになり、目違いの発生がない正確な仮結合が得られることになる。
図5は、幅寸法に差がある短尺木材Aにおいて、一方側縁を基準にした木材Aの仮結合の状態を示し、長尺ガイド15aは、短尺木材Aの一方側縁の全長を押圧するのに対し、短尺ガイド16bは、短尺木材Aの他方側縁を長さ方向に細かく押すことで、短尺木材Aは一方側縁が一方チエン13に沿う配置になり、幅の差は他方チエン14の曲がりによって吸収するので、後続の木材Aの先端フィンガージョイントaと先行木材Aの後端フィンガージョイントaは、一方側縁を基準にして目の位相が合うことになり、一方側縁を基準とする目違いの発生がない正確な仮結合が得られることになる。
このようにして、材料供給装置11でフィンガージョイントaが仮結合された木材Aは、前方のフィンガーコンポーザーに送り込まれ、長さ方向に圧締されることで本接続され、長尺木材となる。
長尺用材料供給装置のチエンの配置構造を示す平面図 材料供給装置の拡大した縦断側面図 長尺用材料供給装置による木材仮結合の状態を示す拡大した平面図 短尺用材料供給装置のチエンの配置構造を示す平面図 短尺用材料供給装置による木材仮結合の状態を示す拡大した平面図 従来の材料供給装置のチエンの配置構造を示す平面図 同上における材料供給装置の拡大した縦断側面図 従来の材料供給装置による木材仮結合の状態を示す拡大した平面図
符号の説明
11 材料供給装置
12 材料滑り板
13 チエン
13a 直線状走行部分
14 チエン
14a 直線状走行部分
15 ガイド
16 ガイド
17 タイトナー

Claims (5)

  1. 板状の材料をその長さ方向に沿って移動可能に支持する材料滑り板の上部で両側の位置に、直線状走行部分が材料滑り板の長さ方向に沿って配置され、この直線状走行部分で材料を両側から挟んで材料を長さ方向に送るためのエンドレス走行体を設け、この両側エンドレス走行体の直線状走行部分の材料と反対側の背面に、この背面に摺接するよう配置され、直線状走行部分の走行方向に沿って複数に分断されたガイドを前記走行部分の長さ方向に沿って並ぶように設け、前記各ガイドに直線状走行部分を材料に向けて押圧する方向の弾性を個々に付勢した材料供給装置。
  2. 上記エンドレス走行体がチエンで形成され、各ガイドがチエンのローラに摺接するガイド板と、このガイド板の下部に設けたチエン受け板と、このチエン受け板の下部に設けられ、材料滑り板へ当接することによりガイドの材料押圧方向の位置を規定するストップ部材とで形成されている請求項1に記載の材料供給装置。
  3. 上記各ガイドに対して、エンドレス走行体の直線状走行部分を材料に向けて押圧する弾性の付勢をタイトナーによって行っている請求項1又は2に記載の材料供給装置。
  4. 上記エンドレス走行体の直線状走行部分に沿って並べた各ガイドは、材料走行方向の下流側に位置するガイドの先端と、材料走行方向の上流側に位置するガイドの後端が、前記先端と後端に設けた傾斜面の当接によって直線状に並んでいる請求項1乃至3の何れかに記載の材料供給装置。
  5. 上記一方エンドレス走行体の直線状走行部分に沿って並べた各ガイドの長さを、他方走行体の直線状走行部分に沿って並べた各ガイドの長さよりも長く設定し、一方エンドレス走行体の各ガイドは、両端部をタイトナーで支持することによって前記直線状走行部分を材料に向けて押圧する方向の弾性を付勢し、他方エンドレス走行体の各ガイドは、タイトナーで個々に支持することによって前記直線状走行部分を材料に向けて押圧する方向の弾性を付勢した請求項1乃至4の何れかに記載の材料供給装置。
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