JPH04279440A - パッケージへのシール片の装着方法及びその装置 - Google Patents
パッケージへのシール片の装着方法及びその装置Info
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- JPH04279440A JPH04279440A JP3318006A JP31800691A JPH04279440A JP H04279440 A JPH04279440 A JP H04279440A JP 3318006 A JP3318006 A JP 3318006A JP 31800691 A JP31800691 A JP 31800691A JP H04279440 A JPH04279440 A JP H04279440A
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- JP
- Japan
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- package
- belt
- attaching
- piece
- seal piece
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 23
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B61/00—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages
- B65B61/18—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for making package-opening or unpacking elements
- B65B61/182—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for making package-opening or unpacking elements by applying tear-strips or tear-tapes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Closing Of Containers (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パッケージへのシール
片の装着方法に関するものである。特に、本発明は、パ
ッケージのベースの長辺に対して平行に装着されるると
ともにベースよりも長く形成され、パッケージの側面に
対して折り返された両端部がベースに隣接した位置とな
る所謂「バンデロール（ｂａｎｄｅｒｏｌｅ） 」シー
ル片を、例えば煙草のパッケージ等の実質的に直方体形
状のパッケージに装着する方法に関するものである。
片の装着方法に関するものである。特に、本発明は、パ
ッケージのベースの長辺に対して平行に装着されるると
ともにベースよりも長く形成され、パッケージの側面に
対して折り返された両端部がベースに隣接した位置とな
る所謂「バンデロール（ｂａｎｄｅｒｏｌｅ） 」シー
ル片を、例えば煙草のパッケージ等の実質的に直方体形
状のパッケージに装着する方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】こうした上記の形式のシール片は、通常
、シール片が連続的に供給されるダクト入口を通ってパ
ッケージをダクト内に連続的に供給することによって装
着される。従って、各パッケージは、実質的にパッケー
ジの幅と同じ幅のダクト内に挿入されるので、シール片
は、パッケージの前側ベース及びそれに隣接した側面に
接着さるパッケージ前端部においてＵ字状に折り返され
る。
、シール片が連続的に供給されるダクト入口を通ってパ
ッケージをダクト内に連続的に供給することによって装
着される。従って、各パッケージは、実質的にパッケー
ジの幅と同じ幅のダクト内に挿入されるので、シール片
は、パッケージの前側ベース及びそれに隣接した側面に
接着さるパッケージ前端部においてＵ字状に折り返され
る。
【０００３】ダクト内に挿入されたパッケージは後続の
パッケージに押されてダクトの出口に向かって前進し、
この過程においてシール片の乾燥が行われる。実際上、
シール片は、ダクト内にある間、パッケージのベース及
び側面に接触した状態に保持される。
パッケージに押されてダクトの出口に向かって前進し、
この過程においてシール片の乾燥が行われる。実際上、
シール片は、ダクト内にある間、パッケージのベース及
び側面に接触した状態に保持される。
【０００４】
【発明の解決しようとする課題】上述の方法は、多くの
欠点を有している。主な欠点は、シール片が乾燥される
ときに、パッケージはダクト内を移動しておりダクトの
周壁と擦れ合っているとともに、隣接するパッケージと
直接接触している。こうした周壁との擦れ合いや隣接す
るパッケージとの直接接触によって、完全に乾燥されて
いない相互に接着されたシール片とパッケージ端部にず
れが生じる可能性がある。そこで、本発明の目的は、上
記した問題点を解決するパッケージへのシール片の装着
方法及び装着装置を提供することにある。
欠点を有している。主な欠点は、シール片が乾燥される
ときに、パッケージはダクト内を移動しておりダクトの
周壁と擦れ合っているとともに、隣接するパッケージと
直接接触している。こうした周壁との擦れ合いや隣接す
るパッケージとの直接接触によって、完全に乾燥されて
いない相互に接着されたシール片とパッケージ端部にず
れが生じる可能性がある。そこで、本発明の目的は、上
記した問題点を解決するパッケージへのシール片の装着
方法及び装着装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、所定の
速度で、パッケージ側面の横断方向の搬送通路を隣接す
るパッケージの側面同士が並列した状態で搬送されるパ
ッケージにシール片を装着する方法であって、各バンデ
ロール形シール片の中心部がパッケージの端面に、搬送
通路に沿って延びるとともにパッケージ端面に対向する
部分を有するコンベアベルトによって構成されるシール
片供給装置によって装着され、前記のコンベアベルトの
部分がシール片を搬送通路に対して直交する方向にしな
がら、搬送通路に沿って前記の所定速度で移動するとと
もに、搬送通路を横断してパッケージの対向する端面に
対して弾性的にＵ字状に変形してシール片を支持するよ
うにしたことを特徴とするパッケージへのシール片の装
着方法が提供される。
速度で、パッケージ側面の横断方向の搬送通路を隣接す
るパッケージの側面同士が並列した状態で搬送されるパ
ッケージにシール片を装着する方法であって、各バンデ
ロール形シール片の中心部がパッケージの端面に、搬送
通路に沿って延びるとともにパッケージ端面に対向する
部分を有するコンベアベルトによって構成されるシール
片供給装置によって装着され、前記のコンベアベルトの
部分がシール片を搬送通路に対して直交する方向にしな
がら、搬送通路に沿って前記の所定速度で移動するとと
もに、搬送通路を横断してパッケージの対向する端面に
対して弾性的にＵ字状に変形してシール片を支持するよ
うにしたことを特徴とするパッケージへのシール片の装
着方法が提供される。
【０００６】
【作用】上記の方法は、パッケージとシール片をパッケ
ージに対する相対変位がゼロであるＵ字状ベルトにより
搬送することにより明らかにパッケージの端部同士の接
触を防止し、擦れ合いを生じることなくシール片が乾燥
できるようにしている。
ージに対する相対変位がゼロであるＵ字状ベルトにより
搬送することにより明らかにパッケージの端部同士の接
触を防止し、擦れ合いを生じることなくシール片が乾燥
できるようにしている。
【０００７】本発明はさらに、パッケージへのシール片
の装着装置を提供するもので、本発明によれば、所定の
速度で、パッケージ側面の横断方向の搬送通路を隣接す
るパッケージの側面同士が並列した状態で搬送するコン
ベア手段によって構成するパッケージにシール片を装着
する装置であって、各バンデロール形シール片の中心部
を連続的にパッケージの端面に装着するバンデロール形
シール片装着装置を設け、このハンデロール形シール片
装着装置を搬送通路に沿って延びるとともにパッケージ
端面に対向する部分を有し、シール片を搬送通路に対し
て垂直に支持するコンベアベルトと、このコンベアベル
トに連結されベルトの前記部分を前記の所定速度で駆動
する駆動手段と、前記コンベアベルト前記の部分に結合
され、該ベルト部分を弾性的に前記搬送通路を横断し、
かつ前記パッケージの対向する端面に対してＵ字状に折
曲するガイド手段とによって構成したことを特徴とする
パッケージに対するシール片の装着装置が提供される。
の装着装置を提供するもので、本発明によれば、所定の
速度で、パッケージ側面の横断方向の搬送通路を隣接す
るパッケージの側面同士が並列した状態で搬送するコン
ベア手段によって構成するパッケージにシール片を装着
する装置であって、各バンデロール形シール片の中心部
を連続的にパッケージの端面に装着するバンデロール形
シール片装着装置を設け、このハンデロール形シール片
装着装置を搬送通路に沿って延びるとともにパッケージ
端面に対向する部分を有し、シール片を搬送通路に対し
て垂直に支持するコンベアベルトと、このコンベアベル
トに連結されベルトの前記部分を前記の所定速度で駆動
する駆動手段と、前記コンベアベルト前記の部分に結合
され、該ベルト部分を弾性的に前記搬送通路を横断し、
かつ前記パッケージの対向する端面に対してＵ字状に折
曲するガイド手段とによって構成したことを特徴とする
パッケージに対するシール片の装着装置が提供される。
【０００８】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面を参照し
ながら説明する。図１において、参照符号１はシール片
２、特に「バンデロール」形シール片のパッケージ３へ
の、特に煙草のパッケージへの装着装置を示している。 装置１は、パッケージ３を実質的に直線状の搬送通路に
沿って、矢印５の方向に実質的に並列状態で搬送するコ
ンベア４を有している。特に、パッケージ３は、実質的
に細長い直方体形状であり、コンベア４上に大きな方の
側面を矢印５の方向に横断し、且つ図１の面に対して垂
直とし、両端面６を矢印５に平行で、矢印５に直交する
長手方向軸線及び図１の面に対して垂直に配置される。
ながら説明する。図１において、参照符号１はシール片
２、特に「バンデロール」形シール片のパッケージ３へ
の、特に煙草のパッケージへの装着装置を示している。 装置１は、パッケージ３を実質的に直線状の搬送通路に
沿って、矢印５の方向に実質的に並列状態で搬送するコ
ンベア４を有している。特に、パッケージ３は、実質的
に細長い直方体形状であり、コンベア４上に大きな方の
側面を矢印５の方向に横断し、且つ図１の面に対して垂
直とし、両端面６を矢印５に平行で、矢印５に直交する
長手方向軸線及び図１の面に対して垂直に配置される。
【０００９】図２により明瞭に示されているように、コ
ンベア４は、矢印５の方向に整列されパッケージ３の厚
さよりも小さい僅かな間隙を設けて配置されたた二つの
コンベア７、８で構成されている。コンベア７は、それ
ぞれループ状に形成され少なくとも一方が駆動される対
のプーリ１１、１２に巻回された二つのベルト９で構成
される。各プーリ１１、１２は矢印５に対して垂直な相
互に平行する軸線に対して回転し、ベルト９、１０が実
質的にパッケージ３と同じ幅長の搬送路１３の第一の部
分を形成するように支持する。同様に、コンベア８は、
それぞれループ状に形成され少なくとも一方が駆動され
る対のプーリ１６、１７に巻回された二つのベルト１４
、、１５で構成される。各プーリ１６、１７は矢印５に
対して垂直な相互に平行で且つプーリ１１、１２の軸線
に平行な軸線に対して回転し、ベルト１４、１５が搬送
路１３の他の部分を形成するように支持する。
ンベア４は、矢印５の方向に整列されパッケージ３の厚
さよりも小さい僅かな間隙を設けて配置されたた二つの
コンベア７、８で構成されている。コンベア７は、それ
ぞれループ状に形成され少なくとも一方が駆動される対
のプーリ１１、１２に巻回された二つのベルト９で構成
される。各プーリ１１、１２は矢印５に対して垂直な相
互に平行する軸線に対して回転し、ベルト９、１０が実
質的にパッケージ３と同じ幅長の搬送路１３の第一の部
分を形成するように支持する。同様に、コンベア８は、
それぞれループ状に形成され少なくとも一方が駆動され
る対のプーリ１６、１７に巻回された二つのベルト１４
、、１５で構成される。各プーリ１６、１７は矢印５に
対して垂直な相互に平行で且つプーリ１１、１２の軸線
に平行な軸線に対して回転し、ベルト１４、１５が搬送
路１３の他の部分を形成するように支持する。
【００１０】図２及び図３に明瞭に示すように、ベルト
９及び１４は一側に配設され、ベルト１０、１５は他側
に配設されて容器の端面６に隣接する小さい方の側面１
８、１９に当接している。図１に示すように、装置１は
さらに、シール片２をコンベア４に連続的に供給する装
置２０で構成されており、この装置２０は、各シール片
２の中央部をパッケージ３の端面６に装着し、シール片
２の両端部をパッケージの側面１８、１９に装着する。
９及び１４は一側に配設され、ベルト１０、１５は他側
に配設されて容器の端面６に隣接する小さい方の側面１
８、１９に当接している。図１に示すように、装置１は
さらに、シール片２をコンベア４に連続的に供給する装
置２０で構成されており、この装置２０は、各シール片
２の中央部をパッケージ３の端面６に装着し、シール片
２の両端部をパッケージの側面１８、１９に装着する。
【００１１】装置２０は、通気性を有し且つ二つのプー
リ２２、２３に巻回されるととともに外側プーリ２４に
当接したコンベアベルト２１で構成されている。これら
のプーリの軸線は面６に対して平行でかつプーリ１１、
１２、１６、１７の軸線に対して直角となっている。プ
ーリ２２は、プーリ２３に較べて大きな径を有しており
、コンベア４に沿って移動するパッケージの端面６によ
って形成される面が実質的に接線方向に接しており、端
面６に接するとともにプーリ２２によって駆動されて図
１に矢印５で示す反時計回り方向にコンベア８上のパッ
ケージ３と同じ速度で回転するベルト２１の分岐部は、
プーリ２２、２３によって支持されている。
リ２２、２３に巻回されるととともに外側プーリ２４に
当接したコンベアベルト２１で構成されている。これら
のプーリの軸線は面６に対して平行でかつプーリ１１、
１２、１６、１７の軸線に対して直角となっている。プ
ーリ２２は、プーリ２３に較べて大きな径を有しており
、コンベア４に沿って移動するパッケージの端面６によ
って形成される面が実質的に接線方向に接しており、端
面６に接するとともにプーリ２２によって駆動されて図
１に矢印５で示す反時計回り方向にコンベア８上のパッ
ケージ３と同じ速度で回転するベルト２１の分岐部は、
プーリ２２、２３によって支持されている。
【００１２】図示しない周知の手段によって、シール片
２はベルト２１のプーリ２２の外周に巻回された部分に
連続的に供給される。プーリ２２は、周知の吸引形プー
リとして構成されており、シール片２をコンベア７、８
の間に配置された装着位置にから、プーリ２２と端面６
によって規定される面が接線方向に接合する位置までの
間において接着面を外側にして保持する。
２はベルト２１のプーリ２２の外周に巻回された部分に
連続的に供給される。プーリ２２は、周知の吸引形プー
リとして構成されており、シール片２をコンベア７、８
の間に配置された装着位置にから、プーリ２２と端面６
によって規定される面が接線方向に接合する位置までの
間において接着面を外側にして保持する。
【００１３】シール片２は、ベルト２１の幅と同じ長さ
に形成されるとともに搬送路１３の深さよりも長く形成
され、ベルト２１によってそれらの軸線と垂直で且つ図
１の面に対して垂直に搬送され、装着位置２６において
中央部をパッケージ３の端面６に張り付けられる。矢印
５の方向の装着位置下流側において、装置２０は、実質
的にベルト２１の分岐部２５の両端に位置された二対の
ローラ２７で構成されている。ロー各対のローラ２７は
搬送路１３の両側にプーリ１１、１２、１６、１７に対
して平行に配置されており図示しないブラケットによっ
てパッケージ３の両側面１８、１９に実質的に接触した
状態で支持され、ベルト２１の分岐部に係合して、これ
を装置２０に対向するパッケージの端部に対して弾性的
にＵ字状に外向きに折り曲げる。ベルト２１の分岐部２
５は、これによって各シール片の端部をパッケージ３の
側面１８、１９接着させ、各シール片２をパッケージに
対して密接した状態に保持するために、コンベア８のベ
ルト２１の分岐部２５及び装置２０のパッケージの反対
側に配置されたガイド２８にに沿って延びる部分を移動
する間、パッケージに摩擦力が作用しないように構成さ
れる。
に形成されるとともに搬送路１３の深さよりも長く形成
され、ベルト２１によってそれらの軸線と垂直で且つ図
１の面に対して垂直に搬送され、装着位置２６において
中央部をパッケージ３の端面６に張り付けられる。矢印
５の方向の装着位置下流側において、装置２０は、実質
的にベルト２１の分岐部２５の両端に位置された二対の
ローラ２７で構成されている。ロー各対のローラ２７は
搬送路１３の両側にプーリ１１、１２、１６、１７に対
して平行に配置されており図示しないブラケットによっ
てパッケージ３の両側面１８、１９に実質的に接触した
状態で支持され、ベルト２１の分岐部に係合して、これ
を装置２０に対向するパッケージの端部に対して弾性的
にＵ字状に外向きに折り曲げる。ベルト２１の分岐部２
５は、これによって各シール片の端部をパッケージ３の
側面１８、１９接着させ、各シール片２をパッケージに
対して密接した状態に保持するために、コンベア８のベ
ルト２１の分岐部２５及び装置２０のパッケージの反対
側に配置されたガイド２８にに沿って延びる部分を移動
する間、パッケージに摩擦力が作用しないように構成さ
れる。
【００１４】ベルト２１の分岐部２５にそって光電管２
９が、装着位置２６に近接して設けられ、各シール片２
のパッケージ３の端面６に対する位置をチェックする。 シール片２は不正確な位置に張り付けられている場合に
は、図示しない周知の回路によって、光電管２９がエラ
ー信号を発生してコンベア７、８の速度を周知の帰還回
路（図示せず）によって連続的に制御して、位置ずれを
防止する。
９が、装着位置２６に近接して設けられ、各シール片２
のパッケージ３の端面６に対する位置をチェックする。 シール片２は不正確な位置に張り付けられている場合に
は、図示しない周知の回路によって、光電管２９がエラ
ー信号を発生してコンベア７、８の速度を周知の帰還回
路（図示せず）によって連続的に制御して、位置ずれを
防止する。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
少なくともシール片の接着位置において、周壁とパッケ
ージの相対速度をゼロに保持するとともに、パッケージ
の配列をシール片装着部の隣接するパッケージとの直接
接触に防止したので、シール片とパッケージ端部のずれ
が完全に防止されるものとなる効果がある。
少なくともシール片の接着位置において、周壁とパッケ
ージの相対速度をゼロに保持するとともに、パッケージ
の配列をシール片装着部の隣接するパッケージとの直接
接触に防止したので、シール片とパッケージ端部のずれ
が完全に防止されるものとなる効果がある。
【図１】本発明の実施例による装置の概略を示す平面図
である。
である。
【図２】図１の装置の正面図である。
【図３】図１の線ＩＩＩ −ＩＩＩ に沿った断面図で
ある。
ある。
１…装置
２…シール片
３…パッケージ
４…コンベア
６…端面
７、８…コンベア
９、１０…ベルト
２０…装置
２１…ベルト
２２、２３、２４…プーリ
２５…分岐部
Claims (6)
- 【請求項１】 所定の速度で、パッケージ側面の横断
方向の搬送通路を隣接するパッケージ（３）の側面同士
が並列した状態で搬送されるパッケージにシール片（２
）を装着する方法であって、各バンデロール形シール片
の中心部がパッケージ（３）の端面（６）に、搬送通路
に沿って延びるとともにパッケージ端面に対向する部分
を有するコンベアベルト（２１）によって構成されるシ
ール片供給装置（２０）によって装着され、前記のコン
ベアベルトの部分（２５）がシール片を搬送通路に対し
て直交する方向に前記パッケージ端面（６）に対向して
支持し、前記コンベアベルト（２１）の部分（２５）が
、搬送通路に沿って前記の所定速度で移動するとともに
、搬送通路を横断してパッケージ（３）の両側端面に対
して弾性的にＵ字状に変形してシール片（２）を支持す
るようにしたことを特徴とするパッケージへのシール片
の装着方法。 - 【請求項２】 前記コンベアベルト（２１）の部分（
２５）は、二対のローラ（２７）によって、当該部分（
２５）の両端でＵ状に折り曲げられ、前記ローラ（２７
）の各対のローラは前記ベルト（２１）の両端に配置さ
れ、前記ベルト（２１）の面及び移動方向（５）に垂直
に延びている請求項１に記載のパッケージへのシール片
の装着方法。 - 【請求項３】 前記パッケージ（３）は、コンベア（
４）によって前記搬送路に沿って搬送され、前記コンベ
ア（４）は前記パッケージ（３）の前記端面（６）に平
行なパッケージ（３）の搬送方向に整列された二つのコ
ンベア（７、８）で構成され、前記パッケージ（３）の
搬送速度は、各シール片（２）の前記端面（６）上の位
置を検出する手段によって制御される請求項１または２
に記載のパッケージへのシール片の装着方法。 - 【請求項４】 所定の速度で、パッケージ側面の横断
方向の搬送通路を隣接するパッケージの側面同士が並列
した状態で搬送するコンベア手段（４）によって構成す
るパッケージ（３）にシール片（２）を装着する装置で
あって、各バンデロール形シール片の中心部を連続的に
パッケージの端面に装着するバンデロール形シール片装
着装置（２０）を設け、このハンデロール形シール片装
着装置（２）を搬送通路に沿って延びるとともにパッケ
ージ端面（６）に対向する部分（２５）を有し、シール
片（２）を搬送通路に対して垂直に支持するコンベアベ
ルト（２１）と、このコンベアベルトに連結されベルト
（２１）の前記部分（２５）を前記の所定速度で駆動す
る駆動手段（２２）と、前記コンベアベルトが前記の部
分（２５）に結合され、該ベルト部分（２５）を弾性的
に前記搬送通路を横断し、かつ前記パッケージ（３）の
両側端面に対してＵ字状に折曲するガイド手段（２７）
とによって構成したことを特徴とするパッケージへのシ
ール片の装着装置。 - 【請求項５】 前記ガイド手段は、前記ベルト（２１
）の部分（２５）の両端の二対のローラ（２７）によっ
て構成され、前記ローラ（２７）の各対のローラは前記
ベルト（２１）の両端に配置され、前記ベルト（２１）
の面及び移動方向（５）に垂直に延びている請求項４に
記載のパッケージへのシール片の装着装置。 - 【請求項６】 前記コンベア手段（４）は、前記パッ
ケージ（３）の前記端面（６）に平行なパッケージ（３
）の搬送方向に平行に整列された二つのコンベア（７、
８）と、前記パッケージ（３）の搬送速度を、各シール
片（２）の前記端面（６）上の位置の関数として制御す
るためのセンサ手段によって構成される請求項４または
５に記載のパッケージへのシール片の装着装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT3760-A/90 | 1990-12-03 | ||
| IT00376090A IT1242610B (it) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | Metodo e dispositivo per l'applicazione di fascette di sigillo su pacchetti. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04279440A true JPH04279440A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=11111649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3318006A Pending JPH04279440A (ja) | 1990-12-03 | 1991-12-02 | パッケージへのシール片の装着方法及びその装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04279440A (ja) |
| BR (1) | BR9105233A (ja) |
| DE (1) | DE4139406A1 (ja) |
| GB (1) | GB2250730A (ja) |
| IT (1) | IT1242610B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018042667A1 (ja) * | 2016-09-05 | 2018-03-08 | 日本たばこ産業株式会社 | 包装機 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2276606B (en) * | 1993-04-03 | 1996-10-16 | Labelling And Packaging Servic | Labelling machine |
| IT1298380B1 (it) * | 1997-12-22 | 2000-01-05 | Gd Spa | Metodo per l'applicazione di fascette a pacchetti sostanzialmente parallelepipedi. |
| CN110844158B (zh) * | 2019-11-20 | 2022-02-25 | 河南中烟工业有限责任公司 | 一种烟包承接装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB942830A (en) * | 1960-10-17 | 1963-11-27 | Molins Machine Co Ltd | Apparatus for securing adhesive labels to packets |
-
1990
- 1990-12-03 IT IT00376090A patent/IT1242610B/it active IP Right Grant
-
1991
- 1991-11-29 DE DE4139406A patent/DE4139406A1/de not_active Withdrawn
- 1991-12-02 BR BR919105233A patent/BR9105233A/pt not_active Application Discontinuation
- 1991-12-02 JP JP3318006A patent/JPH04279440A/ja active Pending
- 1991-12-03 GB GB9125718A patent/GB2250730A/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018042667A1 (ja) * | 2016-09-05 | 2018-03-08 | 日本たばこ産業株式会社 | 包装機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2250730A (en) | 1992-06-17 |
| IT9003760A1 (it) | 1992-06-04 |
| IT1242610B (it) | 1994-05-16 |
| BR9105233A (pt) | 1992-08-18 |
| DE4139406A1 (de) | 1992-06-04 |
| GB9125718D0 (en) | 1992-01-29 |
| IT9003760A0 (it) | 1990-12-03 |
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