JP3128590B2 - 密閉荷物室を有するトラック - Google Patents

密閉荷物室を有するトラック

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JP3128590B2
JP3128590B2 JP09030071A JP3007197A JP3128590B2 JP 3128590 B2 JP3128590 B2 JP 3128590B2 JP 09030071 A JP09030071 A JP 09030071A JP 3007197 A JP3007197 A JP 3007197A JP 3128590 B2 JP3128590 B2 JP 3128590B2
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次男 深沢
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昭和アルミニウム株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウイング車やバン
等の密閉荷物室を有するトラックに関する。
【0002】なお、本明細書において、トラックの密閉
荷物室の側壁には、ウイング車等の荷物室床縁部に起立
・垂下自在に取り付けられたアオリと、バン等の荷物室
床縁部に固定状に取り付けられた固定側壁とが含まれる
ものとする。
【0003】
【従来の技術】従来、例えばウイング車として、これの
荷物室の側部アオリが、前後にのびる複数の押出形材製
中空パネルが上下に連結されてなるアオリ本体と、アオ
リ本体の前後両端部にそれぞれ嵌め止められている横断
面コ形の端部枠部材とを備えており、アオリ本体の上下
に隣り合う2つの中空パネルのうち、上位パネル下面の
荷物室側およびこれと反対側の縁部に垂下壁が、下位パ
ネル上面の荷物室側および反荷物室側の縁部に立上り壁
がそれぞれ設けられ、両側立上り壁は、これらのパネル
外側に垂下壁の先端を受けている垂下壁先端受け部を、
同内側に垂下壁のパネル内側面に沿わされている上方凸
部をそれぞれ有しており、上位パネル下面の両側垂下壁
寄り部分に、下方にのびかつ先端にパネル外向きの係合
突起を有する連結壁が、両側立上り壁に、連結壁の係合
突起と係り合わせられているパネル内向きの係合突起が
それぞれ設けられているものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウイン
グ車の荷物室は、非常に気密性の高いものであるため、
走行時におけるアオリやこれらの上方に配置された翼状
開閉パネル等の揺れに起因して荷物室内が負圧となるこ
とが考えられる。したがって、雨中の走行時、特にアオ
リ等の揺れが大きくなる高速走行時には、荷物室の内外
の気圧差が大きくなり、いわゆるポンプ現象によってア
オリのアオリ本体を構成する中空パネル同士の間のごく
僅かな隙間を通じて荷物室に雨水が吸い込まれ、室内の
荷物を濡らすおそれがあった。
【0005】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たもであって、ウイング車やバン等の密閉荷物室を有す
るトラックにおいて、これの荷物室の側壁本体を構成す
る中空パネル同士の間から荷物室内に雨水が浸入するの
を確実に防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による密閉荷物室
を有するトラックは、上記の目的を達成するために、密
閉荷物室の側壁が、前後にのびる複数の押出形材製中空
パネルが上下に連結されてなる側壁本体と、側壁本体の
前後両端部にそれぞれ嵌め止められている横断面コ形の
端部枠部材とを備えており、側壁本体の上下に隣り合う
2つの中空パネルのうち、上位パネル下面の荷物室側お
よびこれと反対側の縁部に垂下壁が、下位パネル上面の
荷物室側および反荷物室側の縁部に立上り壁がそれぞれ
設けられ、両側立上り壁は、これらのパネル外側に垂下
壁の先端を受けている垂下壁先端受け部を、同内側に垂
下壁のパネル内側面に沿わされて垂直壁先端受け部より
上方にのびている上方凸部をそれぞれ有しており、上位
パネル下面の両側垂下壁寄り部分に、下方にのびかつ先
端にパネル外向きの係合突起を有する連結壁が、両側立
上り壁に、連結壁の係合突起と係り合わせられているパ
ネル内向きの係合突起がそれぞれ設けられているトラッ
クにおいて、下位パネル上面における両側連結壁先端よ
りもパネル内方位置に、先端にパネル全長にわたっての
びかつ上位パネル下面に密接させられた水平板状のシー
ル部を有する防水ガスケットが取り付けられている中間
立上り壁が設けられ、この防水ガスケット付き中間立上
り壁と、反荷物室側の立上り壁と、これらの間の下位パ
ネル上面部分とによって、反荷物室側から上下に隣り合
う中空パネル同士の間に浸入した雨水を受ける水平溝が
形成されており、両端部枠部材のうち少なくともいずれ
か一方に、水平溝の雨水を流下させる垂直溝が設けられ
ていることを特徴とするものである。
【0007】上記のトラックにあっては、雨中走行時に
荷物室内が負圧になったとしても、上下に隣り合う中空
パネル同士の間は、防水ガスケット付中間立上り壁でシ
ールされているため、荷物室に雨水が吸い込まれ難い。
また、たとえ雨水が反荷物室側から上下に隣り合う中空
パネル同士の間に浸入してきたとしても、その雨水は、
防水ガスケット付き中間立上り壁に塞き止められ、防水
ガスケット付き中間立上り壁と、反荷物室側の立上り壁
と、これらの間の下位パネル上面部分とによって形成さ
れた水平溝で受けられ、同溝の端部から両端部枠部材の
うち少なくともいずれか一方に設けられた垂直溝を流下
させられて荷物室側壁の外に排出されるので、荷物室内
には浸入しな
【0008】こで、本発明による上記密閉荷物室を有
するトラックにおいて、側壁本体の上下に隣り合う2つ
の中空パネルのうち上位パネルの両側連結壁は、図2に
示すように両側連結壁が先端にいくにつれて互いに近づ
くように斜め下向きに形成される他、垂直下向きに形成
されてもよい。下位パネルの両側係合突起は、パネル内
向きに水平に形成される他、先端が下がるように斜めに
形成されてもよ
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0010】なお、この明細書において、前とはウイン
グ車の走行前方側、後とは同後方側をいうものとする。
また、左右は、ウイング車の前方に向かっていうものと
【0011】1には、本発明を適用したウイング車
(1) の全体が示されている。このウイング車(1) におい
て、密閉荷物室は、床(図示略)、前壁(2) 、両開き扉
(3a)を備えた後壁(3) 、床の左右両縁部にヒンジによっ
て起立・垂下自在に取り付けられた左右一対のアオリ(1
0)、および前後両壁(2,3) 上縁の長さ中央部同士の間に
渡された桁(4) に揺動自在に取り付けられた左右一対の
翼状パネル(5) によって形成されている。なお、左右一
対のアオリ(10)は、互いに対称につくられ、ほぼ同一の
構成を有しているので、これらのうち左側のアオリ(10)
について以下に説明する。
【0012】図1ないし図3に示すように、アオリ(10)
は、3つのアルミニウム押出形材製中空パネル(11)が上
下に連結されてなるアオリ本体(10a) と、アオリ本体(1
0a)の前後各端部にそれぞれ被せ止められている横断面
略コ形のアルミニウム押出形材製端部枠部材(10b) とを
備えている。
【0013】アオリ本体(10a) を構成する中空パネル(1
1)は、最上位パネル(アッパーレール)(11a) 、中間パ
ネル(ミドルレール)(11b) および最下位パネル(ロア
ーレール)(11c) の3つによりなるものである。最上位
パネル(11a) と中間パネル(11b) との接続部、および中
間パネル(11b) と最下位パネル(11c) との接続部は、ほ
ぼ同一の接続構造を有しており、図2に示すように、上
下に隣り合う2つのパネル(11)のうち、下位パネル(11)
上面の左右両縁部に立上り壁(13)が、上位パネル(11)下
面の左右両側縁部に垂下壁(15)がそれぞれ設けられてい
る。左右両側の立上り壁(13)は、垂下壁(15)の先端を受
けている垂下壁先端受け部(13b) と、垂下壁(15)のパネ
ル内側面に沿わされて垂直壁先端受け部(13b) より上方
にのびている上方凸部(13a) とをそれぞれ有している。
上位パネル(11)下面の左右両側垂下壁(13)寄り部分に
は、先端にいくにつれて互いに近づくように斜め下方に
のびかつ先端にパネル外向きの係合突起(20)を有する連
結壁(19)が設けられ、下位パネル(11)の左右両側立上り
壁(13)に連結壁(19)の係合突起 (20) と係り合わせられ
ているパネル内向きの係合突起(21)が設けられている。
【0014】下位パネル(11)上面における両側連結壁(1
9)先端よりもパネル内方位置に、先端にパネル全長にわ
たってのびかつ上位パネル(11)下面に密接させられた防
水ガスケット(28)が取り付けられている中間立上り壁(2
6)が設けられている。この防水ガスケット(28)付き中間
立上り壁(26)と、左側(反荷物室側)の立上り壁(13)
と、これらの間の下位パネル(11)上面部分とによって、
左側(反荷物室側)から隣り合う中空パネル(11)同士の
間に浸入した雨水を受ける水平溝(29)が形成されてい
る。そして、図3に示すように、前後両端部枠部材(10
b) には、水平溝(22)の雨水を流下させる垂直溝(34)が
それぞれ設けられている。
【0015】したがって、雨中走行時に荷物室内が負圧
になったとしても、上下に隣り合う中空パネル(11)同士
の間は、防水ガスケット(28)付中間立上り壁(26)でシー
ルされているため、荷物室に雨水が吸い込まれ難い。ま
た、たとえ雨水が反荷物室側から上下に隣り合う中空パ
ネル(11)同士の間に浸入してきたとしても、その雨水
は、まず、防水ガスケット(28)付き中間立上り壁(26)に
よって塞止められる。そして、その雨水は、下位パネル
(11)の水平壁(22)に受けられ、さらに同溝(22)の両端部
から前後両端部枠部材(10b) の垂直溝(34)を流下してア
オリ(10)の外に排出されるので、荷物室には浸入しな
い。
【0016】次に、図2および図3に示すアオリ(10)
を、より詳細に説明する。
【0017】図2に示すように、下位パネル(11)上面の
左右両側立上り壁(13)は、二股分岐状のものであって、
パネル内側の先端部が上方凸部(13a) となされ、パネル
外側の先端部が垂下壁先端受け部(13b) となされてい
る。上位パネル(11)下面の左右両側垂下壁(15)は、これ
らの先端のパネル内側部分に下方凸部(15a) をそれぞれ
有しており、これらの下方凸部(15a) が、立上り壁(13)
の股部(13c) にそれぞれ嵌め入れられて、垂下壁(15)が
パネル外方に広がらないようになされている。垂下壁(1
5)の下方凸部(15a) の突出長さは立上り壁(13)の股部(1
3c) の深さよりも短くなされていて、これにより、両者
の間に水切り用空隙部(16)が形成されている。また、垂
下壁(15)のパネル内側面には、パネル内方に向かって開
口した水切り用凹部(18)が形成されている。左右両側垂
下壁(15)の先端のパネル外側部分には、パネル外側の方
が低い傾斜端面(17)が形成されている。そして、これら
の傾斜端面(17)が、立上り壁(13)の垂下壁先端受け部(1
3b) の先端に形成されたパネル外側の方が低い傾斜端面
(14)と密接させられている。
【0018】上位パネル(11)の左右両側連結壁(19)の係
合突起(20)は、その下側にパネル外側の方が高い傾斜面
(20a) を有している。一方、下位パネル(11)の左右両側
立上り壁(13)の係合突起(21)の上側面の先端側部分に
は、中空パネル(11)同士の連結時に連結壁(19)の係合突
起(20)の下側傾斜面(20a) と当接して同係合突起(20)の
パネル内方への移動を容易にするパネル外側の方が高い
傾斜面(21a) が形成されている。
【0019】隣り合う2つの中空パネル(11)は、互いに
離れた状態から、下位パネル(11)の立上り壁(13)の股部
(13c) に上位パネル(11)の垂下壁(15)の下方凸部(15a)
を嵌め入れていくと、連結壁(19)の係合突起(20)の下側
傾斜面(20a) と立上り壁(13)の係合突起(21)の上側傾斜
面(21a) とが当接させられる。そして、係合突起(20)
が、連結壁(19)の素材の弾性に抗して一旦パネル内側に
押しやられた後、係合突起(21)を下側に越えた時点で連
結壁(19)の素材の弾性により復元して、係合突起(21)と
係り合わせられる。また、それと同時に、垂下壁(15)の
傾斜端面(17)が、立上り壁(13)の傾斜端面(14)と密接さ
せられる。
【0020】下位パネル(11)上面の中間立上り壁(26)
は、これの上縁部に上方に開口した横断面チャンネル形
のガスケット取付部(27)を有している。
【0021】防水ガスケット(28)は、中間立上り壁(26)
のガスケット取付部(27)に嵌め込まれる被嵌入部(28a)
と、水平板状をなしかつ上面が上位パネル(11)下面に密
接させられているシール部(28b) とよりなり、例えばゴ
ムや軟質プラスチック等によって一体につくられてい
る。
【0022】図3は前側の端部枠部材(10b) を示すもの
であるが、後側の端部枠部材(10b)もこれとほぼ同一の
構造を有している。図示の端部枠部材(10b) は、アオリ
本体(10a) 前端面と対向する前端壁部(31)と、これの左
右各縁部からアオリ本体(10b)左右各側面に沿って後方
にのびている左右各側壁部(32)と、前端壁部(31)の左縁
部からアオリ本体(10b) と反対側に向かってのびるとと
もに先端が右方に直角に折れ曲がった横断面略L形をな
しかつ荷物室前壁(2) に取り付けられたパッキン(35)を
受けているパッキン受け部(33)とよりなり、アルミニウ
ム押出形材で一体につくられている。垂直溝(34)は、前
端壁部(31)後面における下位パネル(11L)の水平溝(29)
とほぼ対応する左側(即ち、反荷物室側)部分に、全長
にわたって形成されてい
【0023】
【発明の効果】発明の密閉貨物室を有するトラックに
よれば、雨中走行時に荷物室内が負圧になったとして
も、上下に隣り合う中空パネル同士の間は、防水ガスケ
ット付中間立上り壁でシールされているため、荷物室に
雨水が吸い込まれ難く、たとえ雨水が浸入してきたとし
ても、その雨水は、下位パネルの防水ガスケット付き中
間立上り壁により塞き止められて、下位パネルの水平溝
および端部枠部材の垂直溝を経て荷物室側壁の外に排出
され
【0024】のように、本発明によれば、密閉荷物室
を有するトラックにおいて、雨水が荷物室側壁本体の隣
り合う中空パネル同士の間を経て荷物室へ浸入するのを
確実に防止することができ、室内の荷物を濡らすおそれ
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示すウイング車の斜視
図である。
【図2】図1のII−II線に沿うウイング車のアオリの拡
大断面図である。
【図3】図1のIII −III 線に沿うウイング車のアオリ
の拡大断面図であ
【符号の説明】
(1) …ウイング車 (10)…アオリ(荷物室側壁) (10a)…アオリ本体(側壁本体) (10b)…端部枠部材 (11)…中空パネル (13) …立上り壁 (13a) …上方凸部 (13b) …垂下壁先端受け部 (15) …垂下壁 (19) …連結壁 (20) …パネル外向きの係合突起 (21) …パネル内向きの係合突起 (29)…水平溝 (26) …中間立上り壁 (28) …防水ガスケット (34) …垂直溝
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−175439(JP,A) 特開 平7−137664(JP,A) 特開 平7−137663(JP,A) 特開 平10−226366(JP,A) 特開 平10−29564(JP,A) 実開 昭54−179611(JP,U) 実開 平5−78678(JP,U) 実開 昭55−178473(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 33/02 B62D 33/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉荷物室の側壁(10)が、前後にのびる
    複数の押出形材製中空パネル(11)が上下に連結されてな
    る側壁本体(10a) と、側壁本体(10a) の前後両端部にそ
    れぞれ嵌め止められている横断面コ形の端部枠部材(10
    b) とを備えており、側壁本体(10a) の上下に隣り合う
    2つの中空パネル(11)のうち、上位パネル下面の荷物室
    側およびこれと反対側の縁部に垂下壁(15)が、下位パネ
    ル上面の荷物室側および反荷物室側の縁部に立上り壁(1
    3)がそれぞれ設けられ、両側立上り壁(13)は、これらの
    パネル外側に垂下壁(15)の先端を受けている垂下壁先端
    受け部(13b) を、同内側に垂下壁(15)のパネル内側面に
    沿わされて垂直壁先端受け部(13b) より上方にのびて
    る上方凸部(13a) をそれぞれ有しており、上位パネル下
    面の両側垂下壁(15)寄り部分に、下方にのびかつ先端に
    パネル外向きの係合突起(20)を有する連結壁(19)が、両
    側立上り壁(13)に、連結壁(19)の係合突起と係り合わせ
    られているパネル内向きの係合突起(21)がそれぞれ設け
    られているトラック(1) において、 下位パネル上面における両側連結壁(19)先端よりもパネ
    ル内方位置に、先端にパネル全長にわたってのびかつ上
    位パネル下面に密接させられた水平板状のシール部(28
    b) を有する防水ガスケット(28)が取り付けられている
    中間立上り壁(26)が設けられ、この防水ガスケット付き
    中間立上り壁(26)と、反荷物室側の立上り壁(13)と、こ
    れらの間の下位パネル上面部分とによって、反荷物室側
    から上下に隣り合う中空パネル(11)同士の間に浸入した
    雨水を受ける水平溝(29)が形成されており、両端部枠部
    (10b) のうち少なくともいずれか一方に、水平溝(29)
    の雨水を流下させる垂直溝(34)が設けられていることを
    特徴とする、密閉荷物室を有するトラック。
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