JP3128221U - 値札保持具 - Google Patents

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章蔵 川又
敏則 藤田
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Abstract

【課題】下部バーの先端で怪我をするのを防止することができる値札保持具を提供することを目的とする。
【解決手段】商品吊下用下部バー1の先端1aの上後方に配設された上部バー2の先端取着部20に取り付けられる値札保持具である。かつ、先端取着部20に取り付けられる支持部材4と、支持部材4の先端に付設されたカードホルダー5と、を備える。そして、支持部材4が先端取着部20に前方延伸状に取り付けられた取付状態に於て、カードホルダー5は支持部材4の先端に垂下状に保持されかつ下部バー1の先端1a前方に配置されるものである。
【選択図】図1

Description

本考案は、値札保持具に関する。
コンビニエンスストアやデパート等に設置される商品陳列棚には、商品吊下用のフックハンガーが付設されたものがある。例えば、図17に示すように、フックハンガーFは、上下平行に設けられた上部バー42と下部バー41とを備え、下部バー41には商品を吊り下げ、上部バー42の先端42aにはその商品の商品名や価格等を表示した値札(プライスカード)を保持する値札保持具43が取り付けられていた(特許文献1参照)。
実開平7−36815号公報
しかし、図17に示す従来のフックハンガーFは、下部バー41の先端41aが上部バー42の先端42aより大きく前方に突出しているので、子供等が下部バー41の先端41aで目を突いたりして怪我をする危険性があった。
そこで、本考案は、下部バーの先端で怪我をするのを防止することができる値札保持具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係る値札保持具は、商品吊下用下部バーの先端の上後方に配設された上部バーの先端取着部に取り付けられる値札保持具であって、上記先端取着部に取り付けられる支持部材と、該支持部材の先端に付設されたカードホルダーと、を備え、上記支持部材が上記先端取着部に前方延伸状に取り付けられた取付状態に於て、上記カードホルダーは上記支持部材の先端に垂下状に保持されかつ上記下部バーの先端前方に配置されるものである。
また、商品吊下用下部バーの先端の上後方に配設された上部バーの先端取着部に取り付けられる値札保持具であって、上記先端取着部に取り付けられる支持部材と、該支持部材の先端に揺動自在に枢着されたカードホルダーと、を備え、上記支持部材が上記先端取着部に前方延伸状に取り付けられた取付状態に於て、上記カードホルダーは上記支持部材の先端に前方揺動可能な垂下状に保持されかつ上記下部バーの先端前方に配置されるものである。
また、商品吊下用下部バーの先端の上後方に配設された上部バーの先端取着部に取り付けられる値札保持具であって、上記先端取着部に取り付けられる支持部材と、該支持部材の先端に揺動自在に枢着されたカードホルダーと、を備え、上記支持部材が上記先端取着部に前方延伸状に取り付けられた取付状態に於て、上記カードホルダーは上記支持部材の先端に前方揺動可能な垂下状に保持されかつ上記下部バーの先端前方に配置され、さらに、上記取付状態で、カードホルダーが前方に揺動した水平状姿勢乃至上向き姿勢を保持する係止機構を具備するものである。
また、商品吊下用下部バーの先端の上後方に配設された上部バーの上方折れ曲がり状の先端取着部に取り付けられる値札保持具であって、上記先端取着部に取り付けられる支持部材と、該支持部材の先端に取着されたカードホルダーと、を備え、上記支持部材にはその長手方向に間隔をあけて複数個の差込孔部が形成され、択一的に選択した差込孔部に上記先端取着部を差し込んで支持部材が前方延伸状に取り付けられた取付状態に於て、上記カードホルダーは上記支持部材の先端に垂下状に保持されかつ上記下部バーの先端前方に配置されるものであってもよい。
本考案は、次のような著大な効果を奏する。
本考案に係る値札保持具によれば、子供等が下部バーの突出した先端で目を突いたりして怪我をするのを防止することができる。言い換えれば、カードホルダーを下部バーの先端の前方に目突き防止盤として配置することができる。
また、本考案の値札保持具を安全対策用として既存のフックハンガーに簡単に取り付けることができ、大幅な改造をする必要がない。
以下、実施の形態に示す図面に基づき本考案を詳説する。
図1〜図11は本考案の第1の実施の形態を示す。図1に於て、10は陳列棚の横バーであり、横バー10には商品30を吊り下げるための金属製のフックハンガーFが取り付けられている。フックハンガーFは、上下平行に設けられた上部バー2と下部バー1とを有し、上部バー2と下部バー1とはそれぞれの基端部でコ字形連結部8を介して一体状に連結されている(十手型フックである)。また、横バー10に上方から嵌め合わせる取付部材9に連結部8が溶接されており、横バー10に取付部材9を嵌め合わせた状態で、上部バー2と下部バー1とが横バー10に対し前方へ延伸状に配設される。
上部バー2はその先端に上方折れ曲がり状の先端取着部20を有し、下部バー1の(前方上傾状の)先端1aは、上部バー2の先端取着部20より下前方に配設されている。そして、図1、図2(a)に於て、3で示すのが上部バー2の先端取着部20に取り付けられる本考案の値札保持具である。
本考案の値札保持具3は樹脂製であり、先端取着部20に取り付けられる支持部材4と、支持部材4の先端に付設されたカードホルダー5とを備える。支持部材4が先端取着部20に前方延伸状に取り付けられた取付状態で、カードホルダー5は支持部材4の先端から垂下状に保持され、かつ、下部バー1の先端1aの前方(近傍)に配置される。また、図2(a)に於て、カードホルダー5は支持部材4に枢着点11を中心に揺動自在に枢着され、カードホルダー5は上記取付状態で矢印Yに示すように前方に揺動可能となっている。
図2と、値札保持具の平面図を示す図3、及び、図3のX−X断面図である図4とにて、本考案の値札保持具の具体的構成を説明する。以下の説明に於ける「前・後・上・下・左・右」は、値札保持具3が図2(a)に示す取付状態のときの前・後・上・下・左・右と同じ方向とする。
カードホルダー5は商品の商品名や価格等を表示した値札Cを挿入するスリット13を有する透明樹脂製のホルダー本体12を備えている。また、カードホルダー5は、ホルダー本体12を支持部材4の先端に吊り持ちするための吊持部材16を具備する。吊持部材16は、左右一対の腕部14,14を有し、各腕部14,14の上端内面には揺動軸部材15,15が突設されている。また、左右の腕部14,14は、正面視Π型の連結部材17を介して一体状に連結され、連結部材17の前方に正面視略矩形のベース部材18が付設されている(図4参照)。そして、ベース部材18の前面にホルダー本体12が重なるように取着されている。詳しくは、ホルダー本体12の後面に固着された上下2個の係止爪19,19にてベース部材18が係止保持されている(図2(a)参照)。
また、支持部材4は全体として下方開口状に成形された長手部材であり、その先端(前端)には、カードホルダー5の揺動軸部材15,15を上方から挿入して取り付けるための挿嵌孔21,21が貫設されている。挿嵌孔21の下端縁には、図2(b)の要部拡大図に示すように、断面円形の揺動軸部材15を回転自在に受ける円弧状軸受部22を有する。
また、図6に示すように、この値札保持具は、上記取付状態でカードホルダー5を前方に揺動させて水平状姿勢にし、その水平状姿勢を保持する係止機構6を具備している。この係止機構6は、支持部材4の先端に設けられた左右側外方凸状の小突子23,23と、左右の腕部14,14に設けられた係止突片24,24と、を有する。
係止機構6の作用について説明すると、カードホルダー5を枢着点11を中心に前方に揺動させた場合、係止突片24も図5に示す如く枢着点11を中心に(反時計回りに)揺動し、小突子23と当接する。さらに、カードホルダー5をやや強く前方へ揺動させると、係止突片24は僅かに外方に弾性変形して小突子23を乗り越えてゆき、カードホルダー5のホルダー本体12が水平状となる。ホルダー本体12は重力により戻る方向へ(下方へ)揺動しようとするので、それに伴って係止突片24も戻る方向へ揺動し、図6に示すように、係止突片24が小突子23に当接して係止される。
また、係止機構6は、例えば、支持部材4と腕部14のうちの一方に設けられる凸部と、他方に設けられると共に上記凸部と係合又は係止される凹部又は凸部と、からなる雄雌又は雄雄の係止機構であってもよい。
また、腕部14が側外方の外力を受けた場合に、揺動軸部材15が挿嵌孔21から抜け出ないように、揺動軸部材15の内端には抜止め爪部25が設けられている(図4・図9参照)。この抜止め爪部25は、図2(a)に示すカードホルダー5が垂下状態で、後方を向くように付設されている。
図4に於て、挿嵌孔21,21の上方には、支持部材4の上面から下方に向かって切り欠いて形成した左右側外方にテーパ状に広がる勾配面26,26が設けられている。また、図9に示すように、勾配面26,26の下端の幅寸法Wは、揺動軸部材15,15の各内端の間隔寸法Bより大きく形成され、挿嵌孔21へ嵌め込んだ揺動軸部材15が上方へ抜け出ないようになっている。
また、支持部材4の基端(後端)寄りには、上部バー2の先端取着部20が下方から差し込まれる差込孔部7が設けられている。
ところで、図7に示すフックハンガーFは、上部バー2の先端取着部20と下部バー1の先端1aとの間の前後長さ寸法A2 が、図2(a)のフックハンガーFの前後長さ寸法A1 よりも長く設定されている。このように、上記前後長さ寸法の異なるフックハンガーFに対応して、差込孔部7は、支持部材4の長手方向に間隔をあけて2個(複数個)形成され、これらのうちから択一的に選択した差込孔部7に先端取着部20を差し込むようになっている。即ち、図2(a)に示すように前後長さ寸法A1 が短い場合は、支持部材4の前方の差込孔部7に先端取着部20を挿入すると、カードホルダー5が下部バー1の先端1aの前方近傍の適切な位置に配置される。また、図7に示すように前後長さ寸法A2 が長い場合は、後方の差込孔部7に先端取着部20を挿入すると、カードホルダー5が下部バー1の先端1aの前方近傍の適切な位置に配置される。なお、差込孔部7は1個だけ設けられている場合であってもよく、また、3個以上設けられていてもよい。
次に、図8〜図11に於て、本考案の値札保持具の組み立て方法について説明する。
図8に示すように、最初、吊持部材16のベース部材18には、ホルダー本体12(図2参照)は取り付けられていない。図8に示す如く、支持部材4の先端の上方に抜止め爪部25が下方を向くように吊持部材16を配置する。吊持部材16をこのままの向きで下方に移動させると、抜止め爪部25が勾配面26に接触する。さらに、揺動軸部材15を下方へ強く押し込むと、抜止め爪部25,25が勾配面26,26上を摺動し、腕部14,14は左右側外方へ弾性変形する(図9参照)。そして、抜止め爪部25が勾配面26を通過し終えると、腕部14,14が図9の二点鎖線に示すように弾性復元し、揺動軸部材15が挿嵌孔21に挿入される。
そして、揺動軸部材15が挿嵌孔21に挿入された図10の状態から吊持部材16を揺動軸部材15を中心に時計回りに約90°回転させる。このとき、吊持部材16の係止突片24は小突子23を乗り越えて、図11の矢印Zに示すように、揺動軸部材15を中心に時計回りに約90°回転する。
このように、図11に示す如く支持部材4に吊持部材16が揺動自在に取着された状態で、ベース部材18をホルダー本体12の裏面(後面)に固着された係止爪19,19の間にスライドさせて嵌め込んで値札保持具が完成する(図2(a)参照)。また、この取付状態で、下部バー1の先端1aとカードホルダー5の後面との間には、隙間Sを有し、この隙間Sがあることにより、カードホルダー5が先端1aへ当たって破損するのを防止している。
図12〜図16は本考案の第2の実施の形態を示す。この値札保持具は、上記取付状態でカードホルダー5を前方に揺動させて上向き姿勢(前方上傾状姿勢)にし、その姿勢を保持する係止機構6を具備している。この係止機構6は、支持部材4の先端に設けられた三角山型の外方凸状の小突子23と、吊持部材16に設けられた三角山型の小突子27と、を有する。
第2の実施の形態の係止機構6の作用について説明すると、カードホルダー5を枢着点11を中心に前方に揺動させた場合、小突子27も枢着点11を中心に(反時計回りに)揺動し、小突子23と当接する。さらに、カードホルダー5をやや強く前方へ揺動させると、吊持部材16は僅かに外方に弾性変形して小突子23を乗り越えてゆき、カードホルダー5のホルダー本体12が上向き(前方上傾状)となる。ホルダー本体12は重力により戻る方向へ(下方へ)揺動しようとするので、それに伴って小突出子27も戻る方向へ揺動し、図12に示すように、小突子27が小突子23に当接して係止される。
また、係止機構6は、例えば、支持部材4と吊持部材16の一方に設けられる凸部と、他方に設けられた凹部(凹溝)と、からなる雄雌の係止機構であってもよい。
第2の実施の形態のその他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
第2の実施の形態の値札保持具の組み立て方法に於ては、(第1の実施の形態の場合と同様に)揺動軸部材15が挿嵌孔21に挿入された後、(鉛直方向下向き状態から)吊持部材16を揺動軸部材15を中心に時計回りに約 130°回転させる。このとき、吊持部材16の小突出子27は小突子23を乗り越えて、揺動軸部材15を中心に時計回りに約 130°回転する。
第2の実施の形態の値札保持具の組み立て方のその他の組み立て方は、第1の実施の形態の値札保持具の組み立て方と同様である。
以上のように、本考案である値札保持具は、商品吊下用下部バー1の先端1aの上後方に配設された上部バー2の先端取着部20に取り付けられる値札保持具であって、先端取着部20に取り付けられる支持部材4と、支持部材4の先端に付設されたカードホルダー5と、を備え、支持部材4が先端取着部20に前方延伸状に取り付けられた取付状態に於て、カードホルダー5は支持部材4の先端に垂下状に保持されかつ下部バー1の先端1a前方に配置されるので、子供等が下部バー1の突出した先端1aで目を突いたりして怪我をするのを防止することができる。言い換えれば、カードホルダー5を下部バー1の先端1aの前方に目突き防止盤として配置することができる。
また、本考案の値札保持具を安全対策用として既存のフックハンガーFに簡単に取り付けることができ、大幅な改造をする必要がない。
また、商品吊下用下部バー1の先端1aの上後方に配設された上部バー2の先端取着部20に取り付けられる値札保持具であって、先端取着部20に取り付けられる支持部材4と、支持部材4の先端に揺動自在に枢着されたカードホルダー5と、を備え、支持部材4が先端取着部20に前方延伸状に取り付けられた取付状態に於て、カードホルダー5は支持部材4の先端に前方揺動可能な垂下状に保持されかつ下部バー1の先端1a前方に配置されるので、子供等が下部バー1の突出した先端1aで目を突いたりして怪我をするのを防止することができる。言い換えれば、カードホルダー5を下部バー1の先端1aの前方に目突き防止盤として配置することができる。
また、本考案の値札保持具を安全対策用として既存のフックハンガーFに簡単に取り付けることができ、大幅な改造をする必要がない。
また、下部バー1に吊り下げられた商品を手前へ取り出すときに、カードホルダー5を前方へ揺動させることができるので、カードホルダー5が商品取り出しの妨げとなることがない。
また、商品吊下用下部バー1の先端1aの上後方に配設された上部バー2の先端取着部20に取り付けられる値札保持具であって、先端取着部20に取り付けられる支持部材4と、支持部材4の先端に揺動自在に枢着されたカードホルダー5と、を備え、支持部材4が先端取着部20に前方延伸状に取り付けられた取付状態に於て、カードホルダー5は支持部材4の先端に前方揺動可能な垂下状に保持されかつ下部バー1の先端1a前方に配置され、さらに、取付状態で、カードホルダー5が前方に揺動した水平状姿勢乃至上向き姿勢を保持する係止機構6を具備するので、子供等が下部バー1の突出した先端1aで目を突いたりして怪我をするのを防止することができる。言い換えれば、カードホルダー5を下部バー1の先端1aの前方に目突き防止盤として配置することができる。
また、本考案の値札保持具を安全対策用として既存のフックハンガーFに簡単に取り付けることができ、大幅な改造をする必要がない。
また、下部バー1に吊り下げられた商品を手前へ取り出すときに、カードホルダー5を前方へ揺動させることができるので、カードホルダー5が商品取り出しの妨げとなることがない。さらに、下部バー1へ商品の供給をする際に、カードホルダー5が邪魔にならないように、係止機構6にてカードホルダー5を上記水平状姿勢乃至上向き姿勢に保持しておくことができる。
また、商品吊下用下部バー1の先端1aの上後方に配設された上部バー2の上方折れ曲がり状の先端取着部20に取り付けられる値札保持具であって、先端取着部20に取り付けられる支持部材4と、支持部材4の先端に取着されたカードホルダー5と、を備え、支持部材4にはその長手方向に間隔をあけて複数個の差込孔部7が形成され、択一的に選択した差込孔部7に先端取着部20を差し込んで支持部材4が前方延伸状に取り付けられた取付状態に於て、カードホルダー5は支持部材4の先端に垂下状に保持されかつ下部バー1の先端1a前方に配置されるので、子供等が下部バー1の突出した先端1aで目を突いたりして怪我をするのを防止することができる。言い換えれば、カードホルダー5を下部バー1の先端1aの前方に目突き防止盤として配置することができる。
また、支持部材4にはその長手方向に間隔をあけて複数個の差込孔部7が形成されているので、上部バー2の先端取着部20と下部バー1の先端1aとの前後長さ寸法が異なるフックハンガーFに対応して、カードホルダー5を下部バー1の先端1aの前方近傍の適切な位置に配置することができる(図2(a)と図7参照)。
また、本考案の値札保持具を安全対策用として既存のフックハンガーFに簡単に取り付けることができ、大幅な改造をする必要がない。
本考案の第1の実施の形態の取付状態を示す側面図である。 取付状態を示す側面図であって、(a)は全体側面図、(b)は要部拡大側面図である。 平面図である。 図3のX−X断面図である。 作用説明用要部側面図である。 作用説明用要部側面図である。 他の取付状態を示す側面図である。 組立方法の説明用側面図である。 組立方法の説明用要部拡大断面図である。 組立方法の説明用側面図である。 組立方法の説明用側面図である。 第2の実施の形態の取付状態を示す側面図である。 支持部材の要部拡大側面図である。 支持部材の拡大正面図である。 吊持部材の要部拡大側面図である。 図15の矢印X方向から見た要部拡大図である。 従来の値札保持具を示す側面図である。
符号の説明
1 下部バー
1a 先端
2 上部バー
4 支持部材
5 カードホルダー
6 係止機構
7 差込孔部
20 先端取着部

Claims (4)

  1. 商品吊下用下部バー(1)の先端(1a)の上後方に配設された上部バー(2)の先端取着部(20)に取り付けられる値札保持具であって、
    上記先端取着部(20)に取り付けられる支持部材(4)と、該支持部材(4)の先端に付設されたカードホルダー(5)と、を備え、上記支持部材(4)が上記先端取着部(20)に前方延伸状に取り付けられた取付状態に於て、上記カードホルダー(5)は上記支持部材(4)の先端に垂下状に保持されかつ上記下部バー(1)の先端(1a)前方に配置されることを特徴とする値札保持具。
  2. 商品吊下用下部バー(1)の先端(1a)の上後方に配設された上部バー(2)の先端取着部(20)に取り付けられる値札保持具であって、
    上記先端取着部(20)に取り付けられる支持部材(4)と、該支持部材(4)の先端に揺動自在に枢着されたカードホルダー(5)と、を備え、上記支持部材(4)が上記先端取着部(20)に前方延伸状に取り付けられた取付状態に於て、上記カードホルダー(5)は上記支持部材(4)の先端に前方揺動可能な垂下状に保持されかつ上記下部バー(1)の先端(1a)前方に配置されることを特徴とする値札保持具。
  3. 商品吊下用下部バー(1)の先端(1a)の上後方に配設された上部バー(2)の先端取着部(20)に取り付けられる値札保持具であって、
    上記先端取着部(20)に取り付けられる支持部材(4)と、該支持部材(4)の先端に揺動自在に枢着されたカードホルダー(5)と、を備え、上記支持部材(4)が上記先端取着部(20)に前方延伸状に取り付けられた取付状態に於て、上記カードホルダー(5)は上記支持部材(4)の先端に前方揺動可能な垂下状に保持されかつ上記下部バー(1)の先端(1a)前方に配置され、さらに、上記取付状態で、カードホルダー(5)が前方に揺動した水平状姿勢乃至上向き姿勢を保持する係止機構(6)を具備することを特徴とする値札保持具。
  4. 商品吊下用下部バー(1)の先端(1a)の上後方に配設された上部バー(2)の上方折れ曲がり状の先端取着部(20)に取り付けられる値札保持具であって、
    上記先端取着部(20)に取り付けられる支持部材(4)と、該支持部材(4)の先端に取着されたカードホルダー(5)と、を備え、上記支持部材(4)にはその長手方向に間隔をあけて複数個の差込孔部(7)が形成され、択一的に選択した差込孔部(7)に上記先端取着部(20)を差し込んで支持部材(4)が前方延伸状に取り付けられた取付状態に於て、上記カードホルダー(5)は上記支持部材(4)の先端に垂下状に保持されかつ上記下部バー(1)の先端(1a)前方に配置されることを特徴とする値札保持具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH066936U (ja) * 1992-06-29 1994-01-28 日本ユプロ株式会社 給湯機のバーナ装置
WO2022025191A1 (ja) * 2020-07-31 2022-02-03 日本電気株式会社 棚札取付装置

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