JP3127606B2 - オレフィン系天然皮革調シート状物およびその製造法 - Google Patents

オレフィン系天然皮革調シート状物およびその製造法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成形性および親水性に
優れたオレフィン系天然皮革調シート状物およびその製
造法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、編織物や不織布の繊維布帛や
ポリエチレン発泡シートなどの基材上に熱可塑性樹脂を
溶融状態で押出しして圧着するコーティング加工法が広
く行われている。皮革調外観を有するレザーとしては、
低価格、成型性などの点からポリ塩化ビニル樹脂が一般
的に使用されているが、近年、燃焼時の含塩素ガスや残
渣が環境を汚染するという重大な欠点が指摘され、地球
環境的規模の問題から新しい素材が要求されているのが
現状である。
【0003】この問題を解決するため、軽量化の特性も
兼ね備えたオレフィンエラストマーの検討が行われてい
るが、該オレフィンエラストマーは、溶融シート化性が
悪く、しかも、オレフィン特有の表面が不活性であるが
故に、例えばシート表層に耐摩耗性や皮革様感触を与え
るための機能性樹脂をコーティングをしても、接着性が
著しく低く、実用性に欠けるという欠点を有するもので
あった。かかるシート化性を改善する方法として、オレ
フィンエラストマー樹脂にポリエチレンやポリプロピレ
ン樹脂をブレンドすることが提案されているが、この方
法では表面の疎水性が促進され、さらに表面不活性の問
題は何ら解決されないままであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、親水性およ
び耐スクラッチ性に優れた天然皮革調の風合いを有する
オレフィン系シート状物を提供せんとするものであり、
かつかかるシート状物を安定に製造する方法を提供せん
とするものである。
【0005】本発明のオレフィン系天然皮革調シート状
物によれば、被膜強度の高い機能性樹脂被膜からなる加
工品を提供することができる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するため、次の構成を有する。
【0007】すなわち、本発明のオレフィン系天然皮革
調シート状物は、オレフィンエラストマーとアイオノマ
ー樹脂の混合樹脂組成物で構成されていることを特徴と
するものであり、さらにまた、本発明のオレフィン系天
然皮革調シート状物は、オレフィンエラストマーとアイ
オノマー樹脂の混合樹脂組成物からなる被膜が、繊維布
帛またはプラスチック基材に積層されていることを特徴
とするものである。
【0008】また、本発明のオレフィン系天然皮革調シ
ート状物の製造法は、オレフィンエラストマーとアイオ
ノマー樹脂を溶融混合して得られた混合樹脂組成物を、
溶融成形することを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明は、オレフィンエラストマーから、親水
性および耐スクラッチ性に優れた天然皮革調の風合いを
有するシート状物を得んとして、鋭意検討した結果、ア
イオノマー樹脂の混合組成物が、溶融成形性を格段に改
善する事実を究明し、かつ意外にも上述の目的を見事に
達成することを究明して完成されたものである。本発明
のオレフィン系天然皮革調シート状物は、オレフィンエ
ラストマーを主体とする組成物からなるもので、天然皮
革様の表面形状、触感、弾力性などの性質を有する上
に、軽量、低価格、リサイクル性、燃焼時に有毒ガスを
発生しないなどの特徴を有するものである。
【0010】本発明で使用するオレフィンエラストマー
は、高分子鎖中にゴム弾性を持つゴム成分(ソフトセグ
メント)と常温付近で塑性変形を防止する結晶ないしガ
ラス状成分(ハードセグメント)との互いに相溶しない
両成分を有するものである。具体的には、上記ソフトセ
グメントとしては、ブタジエンゴムまたはエチレン・プ
ロピレンゴムなどを用い、ハードセグメントとしては、
ポリエチレン、ポリプロピレンを用いたもの、あるい
は、ポリエチレン、ポリプロピレンなどに天然ゴム、合
成ゴムなどを微分散させたもの、さらには部分的にポリ
マー間を架橋した、いわゆるアロイ状のものなどを使用
することができる。これらは、一般にオレフィンエラス
トマーとして上市されているものを使用することができ
る。
【0011】具体的には、たとえば、ミラストマー(三
井石油化学工業株式会社製)、サントプレーン(エーイ
ーエスジャパン株式会社製)、日石ソフトレックス(日
本石油化学株式会社製)、オレフレックス(昭和電工株
式会社製)、スミフレックス(住友ベークライト株式会
社製)、住友TPE(住友化学工業株式会社製)、サー
モラン(三菱化学株式会社製)などを使用することがで
きる。
【0012】本発明のアイオノマー樹脂とは、ポリマー
鎖間の架橋に金属によるイオン結合を用い、常温では共
有結合により架橋されたものと同様の性質を持つが、加
熱すると軟化流動するという特徴を有する、いわば共有
結合とイオン結合を合せ持った高分子である。例えば、
エチレンを主成分とする共重合体の分子鎖間がイオン結
合されている場合、イオン結合のアニオンは主鎖から側
鎖として結合しているカルボキシル基であり、カチオン
はナトリウム、カリウム、マグネシュム、亜鉛のような
周期率の第一族あるいは第二族から選ばれた金属などが
用いられているものを使用することができる。
【0013】具体的には、たとえば、ハイミラン(三井
デュポンポリケミカル株式会社製)などを使用すること
ができる。
【0014】オレフィンエラストマーは、もともと成形
性に欠け、溶融押出成形被膜はスクラッチが入り易く、
また、表面不活性で機能性樹脂を被膜表面にコーティン
グしても、接着性が著しく低いという欠点を有するもの
であるが、かかる欠点がアイオノマー樹脂を混合配合し
て混合樹脂組成物とすることにより、悉く改善されると
いう驚くべき事実を究明した。
【0015】かかる混合樹脂組成物のアイオノマー樹脂
の混合配合量は、該混合樹脂(オレフィンエラストマー
+アイオノマー樹脂)中、オレフィンエラストマーの成
分、組成にもよるが、好ましくは3〜30重量%、さら
に好ましくは8〜20重量%の範囲にあるものがよい。
3重量%より少ないと成形性、表面活性とも向上効果が
小さく、30重量%を越えると成形性、表面活性とも大
幅に向上するが、シートの風合いが粗硬になり天然皮革
調、特に柔軟性が損なわれる傾向にある。
【0016】かかるアイオノマー樹脂の混合により、ア
イオノマー樹脂がオレフィンエラストマー間の接着剤的
役割を果し、成形性(曵糸性)を向上させると共に、シ
ート表面では、表面エネルギーを活性化させる作用が大
きく、接着剤を使用しなくても表面加工用樹脂などの機
能性樹脂の接着性を向上させる効果を奏する。
【0017】オレフィンエラストマーとアイオノマー樹
脂は、チップ状のものをミキサーやブレンダーなど通常
の溶融混合器による方法を採用して混合することがで
き、特に限定されるものではないが、混合、分散の程度
は、形成される被膜特性(表面活性を含む)の上から均
一に微分散されているほど好ましい。
【0018】かかる混合樹脂組成物は、溶融成形される
が、たとえば、該混合樹脂組成物はエクストルーダーな
どに導入し、加熱溶融してTダイでシート状に押出し
て、繊維布帛やプラスチック基材と加圧状態でプレス圧
着する、いわゆる溶融押出し法や、また、該混合樹脂組
成物を加熱された二本の金属ロール間で溶融混練し、加
熱カレンダーを通して、所定の厚みにシート化する、い
わゆるカレンダー法などによりシート化されるが、公知
の他の成形方法(プラスチック成型を含む)を採用する
こともでき、特に限定されるものではない。
【0019】上述の繊維布帛とは、天然繊維、合成繊維
およびそれらの混合したものからなる編織物、不織布な
どであり、また、プラスチック基材とは、発泡成型され
たポリエチレン、ポリプロピレンなどであり、特に限定
されるものではなく、用途に応じて採用することができ
る。
【0020】本発明の成形シート表面には、目的に応じ
て樹脂加工を施すことができる。かかる樹脂加工とは、
耐スクラッチ性あるいは皮革様の表面タッチを付与する
もので、好ましくはウレタン系樹脂を使用する。かかる
ウレタン系樹脂は、ポリオールとジイソシアネートとを
反応させたものであって、ポリオールとしては、両末端
に水酸基を有するポリエステルポリオールやポリエーテ
ルポリオールなどを使用することができ、また、ジイソ
シアネートとしては、2、4−トリレンジイソシアネー
ト、ジフェニルメタンジイソシアネート、テトラメチレ
ンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネートなど
の芳香族ジイソシアネートや脂肪族ジイソシアネートを
使用することができる。また、かかる反応系に、1、6
−ブタンジオール、ヒドラジン、ヘキサメチレンジアミ
ンなどの脂肪族アミンを鎖伸長剤として混合してもよ
い。かかるウレタン樹脂として、特に脂肪族有機ジイソ
シアネートとポリカーボネート系ジオールあるいはポリ
エーテル系ジオールを用いてなる樹脂は、耐加水分解性
や耐変色性などを改善する効果を発揮し、また、さらに
ポリウレタンとポリアミノ酸との共重合体樹脂、たとえ
ばポリウレタンとN−カルボキシ−α−アミノ酸無水物
の付加重合体樹脂などは、表面タッチの改善に有効であ
り、さらに、かかる樹脂中にコラーゲン、天然皮革、絹
あるいは羊毛などの天然物質(粒状物、好ましくは微粉
末)を混合することにより、表面タッチに加えて、外観
まで天然皮革状にすることができる。
【0021】かかる樹脂加工は、グラビアコーター、ナ
イフコーターなどの公知の方法で実施することができ
る。樹脂加工での樹脂層の厚さは、好ましくは3〜40
μm 、さらに好ましくは5〜20μm の範囲がよい。
【0022】本発明のオレフィン系天然皮革調シートの
表面に皮革様の模様を付与する方法としては、たとえ
ば、該混合樹脂組成物の溶融シートと基材とのプレス圧
着時に、同時に、皮革様模様を有するエンボスロールや
離型紙を用いて付与するか、あるいは、該混合樹脂組成
物をシート化したのちに、このシートを加熱しながら、
前記エンボスロールや離型紙を用いて付与することがで
きる。いずれにしても、これら公知の方法を採用して模
様を付与することができる。
【0023】また、本発明の混合樹脂組成物には、本発
明の効果を疎外しない範囲内で、他の樹脂、着色剤、難
燃剤、抗菌剤、吸放湿剤、増量剤や紫外線吸収剤などを
混合してもよい。
【0024】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳しく説
明する。
【0025】実施例1〜6、比較例1〜2 オレフィンエラストマーとしてミラストマー5030N (三
井石油化学工業株式会社製)、アイオノマー樹脂として
ハイミラン 1652 (亜鉛塩 三井デュポンポリケミカル
株式会社製)を用い、ブレンド比を変更して、エクスト
ルーダーにより押出し温度230℃で350cm3 /分の
吐出量でTダイから、木綿天竺(目付85 g/cm2 )の
基材上に押出して、ラミネートした後、このラミネート
樹脂被膜面に皮革状模様を有する離型紙を挿入し、これ
を金属製冷却ロール(温度25℃)とシリコーンラバー
ライニングのプレッシャーロールとからなるニップロー
ルにて圧着して、天然皮革様模様を有する天然皮革調シ
ートを得た。
【0026】この実施例1において、圧着引取り速度を
変化させてシート化限界速度を求め成形性能を評価し
た。しかる後、次に示す条件で表皮層の樹脂加工を行
い、該樹脂層の剥離強力を測定した結果を表1にまとめ
た。
【0027】(表皮樹脂加工) クリスボンNY361 100部 N−N´ジメチルフォルムアミド 20部 上記樹脂液をナイフコーターで230 g/cm2 塗布し1
10℃で3分乾燥した。
【0028】(剥離強力)JIS K6328−197
7法に準じ、短冊状試片の2.5cm幅の物を用いて測定
した。
【0029】(天然皮革調シートの柔軟性)シート化度
1 m/分の天然皮革調シートをJIS L1096の4
5゜カンチレバー法に準じ、樹脂面を上にして剛軟度
(mm)を求めた。
【0030】
【表1】 表1から、実施例のものは、比較例のものに比して天然
皮革調の風合いを有し、しかも成形性能に優れ、該樹脂
被膜と表皮樹脂との接着性の両方が向上しており、生産
性、品質の優れた天然皮革調シートであることが分か
る。
【0031】実施例7〜8、比較例3 オレフィンエラストマーとしてサントプレーンYR810
(エーイーエスジャパン株式会社製)、アイオノマー樹
脂としてハイミラン1702(亜鉛塩 三井デュポンポリケ
ミカル株式会社製)を用い、ブレンド比を変更して、エ
クストルーダーにより押出し温度200℃で450cm3
/分の吐出量でTダイから、ポリプロピレン発泡体シー
ト(厚さ2mm、発泡倍率25倍:東レ株式会社製)基材
上に押出してラミネートした。このラミネート樹脂被膜
の上に皮革状模様を有する離型紙を挿入して、これを金
属製冷却ロール(温度20℃)とシリコンラバーライニ
ングプレッシャーロールにて、該ポリプロピレン発泡体
シートの発泡がつぶれないようにプレス圧力を調整して
圧着した。
【0032】圧着引取り速度を変化させてシート化限界
速度を求め成形性能を求め、また、シート化した後下記
条件で表皮樹脂加工を行い、得られたシートの性能を評
価して表2にまとめた。なお、比較例3は、オレフィン
エラストマー100%のシートに下記表皮樹脂加工を施
したものを用いた。
【0033】(表皮樹脂加工)ジョイタックAD-491(塩
素化オレフィン樹脂:特殊色料株式会社製)をスプレー
で30 g/ m2 塗布し、90℃で乾燥した後、ハイコー
プEU684 (ポリウレタン樹脂:特殊色料株式会社製)を
100メッシュグラビアロールで40 g/ m2 塗布し、
80℃で乾燥、110℃で熱処理した。
【0034】(表皮樹脂の剥離性)ASTM D117
5に規定されるテーバー摩耗試験機で、CS#10摩耗
輪により、荷重1Kgで摩擦して、表皮樹脂の剥離するま
での回数を測定した。
【0035】
【表2】 表2から明らかなように、実施例のものは、比較例のも
のに比して天然皮革調の風合いを有する上に、成形性能
に優れ、かつ、該表皮樹脂の接着性も優れていることが
分かる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、軽量で、リサイクル可
能な親水性および耐スクラッチ性に優れた天然皮革調の
風合いを有するオレフィン系シート状物を安定に提供し
得る。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オレフィンエラストマーとアイオノマー
    樹脂の混合樹脂組成物で構成されていることを特徴とす
    るオレフィン系天然皮革調シート状物。
  2. 【請求項2】 オレフィンエラストマーとアイオノマー
    樹脂の混合樹脂組成物からなる被膜が、繊維布帛または
    プラスチック基材に積層されていることを特徴とするオ
    レフィン系天然皮革調シート状物。
  3. 【請求項3】 混合樹脂中アイオノマー樹脂が、3〜3
    0重量%混合されている請求項1または2記載のオレフ
    ィン系天然皮革調シート状物。
  4. 【請求項4】 混合樹脂組成物からなる被膜が、表面に
    機能性樹脂被膜を有するものである請求項1または2記
    載のオレフィン系天然皮革調シート状物。
  5. 【請求項5】 オレフィンエラストマーとアイオノマー
    樹脂を溶融混合して得られた混合樹脂組成物を、溶融成
    形することを特徴とするオレフィン系天然皮革調シート
    状物の製造法。
  6. 【請求項6】 溶融成形が、繊維布帛またはプラスチッ
    ク基材表面上に施されるものである請求項5記載のオレ
    フィン系天然皮革調シート状物の製造法。
  7. 【請求項7】 溶融成形の後に、さらに機能性樹脂によ
    る樹脂加工を施すことを特徴とする請求項5記載のオレ
    フィン系天然皮革調シート状物の製造法。
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