JP3127575B2 - 鉛含有ペロブスカイト構造複合酸化物強誘電体薄膜製造用スパッタリングターゲット材およびその製法 - Google Patents

鉛含有ペロブスカイト構造複合酸化物強誘電体薄膜製造用スパッタリングターゲット材およびその製法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉛含有ペロブスカイト構
造複合酸化物(PZT、PLZT)強誘電体薄膜の製造
原料に関する。PZT、PLZT強誘電体薄膜は、赤外
線センサー、圧電フィルター、振動子、レーザーの変調
素子、光シャッター、キャパシタ膜、不揮発性のメモリ
ー等に使用されており、これまでは前駆体溶液の塗布、
乾燥、焼成または当該強誘電体組成物をターゲットとす
るスパッタリングによって形成されている。
【0002】
【従来の技術とその課題】強誘電体薄膜を形成する際、
良好な特性を得るためにはどのような成膜法でも最終的
に熱処理を行い結晶性を上げることが必要である。しか
し結晶性を上げていくと、同時に結晶粒の成長が起こり
粒界を通してのリーク電流が問題となってくる。この相
反する現象のために従来は強誘電体薄膜の特性を向上す
るうえで限界があった。PZTまたはPLZT型強誘電
体薄膜の場合も強誘電性を上げるためには、熱処理によ
り結晶性を上げることが必要であるが、その際、結晶粒
界の成長が伴い膜中の不純物の多くが粒界に析出してく
る。この不純物質領域が粒界を通してのリーク電流を増
大させる。そこでこの不純物領域を取り除くことによっ
てリーク電流を大幅に減少させることが可能と考えられ
る。しかしなから、薄膜の構成成分であるPb、La、
Ti、Zr等の高純度化は難かしく、2ppm以下、特
に0.5ppm以下にまで不純物濃度を下げることは非
常に困難であった。従来、Pb含有複合酸化物強誘電体
薄膜に関し、高純度化により特性改善した旨の報告は見
当らない。また、従来の固相反応法で複合酸化物粒子を
作製すると粒成長のため一次粒子の平均粒径2μm以上
となり、その粉末で作製したスパッタリングターゲット
材は単位粒子が大きいために機械強度が低く、成膜速度
を上げる目的で600W程度の高いパワーでスパッタす
るとスパッタ開始直後でターゲットが割損していた。
【0003】
【課題の解決に至る知見】そこで本発明者等は、これら
各金属成分の高純度化につき研究した結果、それぞれの
金属成分を金属有機化合物の形で蒸留、昇華、再結晶を
繰り返し、あるいはこれらを組み合わせることによって
非常に高純度の金属成分原料を得ることができ、これら
を原料としてチタン酸鉛、チタン酸ジルコン酸鉛あるい
はランタン含有チタン酸ジルコン酸鉛等の誘電体または
強誘電体を作製したところ、これよりスパッタリングに
よって形成される誘電体薄膜は結晶化の際に不純物が粒
界に析出するのを防止し、非常に優れた特性を有すると
いう知見を得た。また、本発明のターゲット材は、一次
粒子の平均粒径が2μm以下と従来のターゲット材の粒
子に比べて微細であるため機械的強度が高く成膜速度を
上げる目的で600W程度の高いパワーでスパッタして
もターゲット材が割損しない非常に優れた機械的強度を
有するという知見を得た。
【0004】かくて本出願人は上記高強度かつ超高純度
鉛含有複合酸化物強誘電体薄膜とその製法およびその前
駆組成物について本願と同時に特許出願し、ここにその
乾式法(スパッタリング法)のターゲット材料について
特許出願する。該出願において上記の不純物含有量の条
件および好ましい強誘電体膜のリーク電流が大体におい
て10-8A/cm2以下でなければならぬことが解明さ
れている。
【0005】
【発明の構成】本発明はそのアルカリ金属含有量の合計
が2ppm以下であるPb1-xax(ZryTi1-y
1-x/43(式中x、yはOまたは1より小さい小数)で
表わされる複合酸化物からなる高強度かつ高純度PZ
T、PLZT強誘電体薄膜製造用のスパッタリングター
ゲット材を提供する。本発明はまた強誘電体薄膜製造用
のスパッタリングターゲット材の製法であって、Pb、
La、Zr、Ti各金属の有機金属化合物を蒸留、再結
晶、昇華の一または二以上の方法で所望の純度まで精製
し、目的組成と化学量論的に対応する組成とし、それを
焼成し複合酸化物として焼結することからなる方法を提
供する。
【0006】本発明のスパッタリングターゲット材の製
造に使用可能の金属有機化合物は有機酸塩、アルコキシ
ド、β−ジケトナト錯体等である。有機酸塩の具体例は
Pb、Zr、La、Tiの酢酸塩、プロピオン酸塩、オ
クタン酸塩、ステアリン酸塩、等である。アルコキシド
の具体例はこれらの金属のエトキシド、プロポキシド、
ブトキシド、等で混合アルコキシドでもよい。β−ジケ
トナト錯体の具体例はβ−アセチルアセトナト錯体であ
る。
【0007】上記の試薬は試薬特級品を本発明によって
精製して使用する。本発明のスパッタリングターゲット
材の製造に使用できる溶媒は上記金属有機化合物を溶解
し、且つ当該化合物に対して適度の溶解度を有するもの
であれば何でもよい。一般的、水、アルコール、ケト
ン、エステル等のなかから、経験あるいは試行錯誤的に
適当に選ばれるこれらの溶媒は何れも高度に精製されな
ければならない。水は超純水、すなわち電気抵抗17.
8MΩ以上のものである。
【0008】
【発明の具体的開示】本発明を実施例によって具体的に
説明する。 実施例1 3リットルの石英製ナス型フラスコに、精製した試薬特
級2−メトキシエタノール(CH3OCH2CH2OH)
1800mlを入れ、それにLi,Na,Kの含有量を
0.1ppm以下に精製した酢酸鉛753.6g、同様
に精製したジルコニウムテトラn−ブトキシド304.
6g、チタンテトラi−プロポキシド207.1gを加
え、オイルバス中で加温し溶解した。その溶液を125
℃の沸点直下で12時間加熱還流操作を行い各種金属を
均一に混合した。混合溶液を撹拌しながら超純水100
mlをゆっくりと滴下し加水分解を行い、ゾル溶液とし
た。その後ロータリーエバポレータを用いてゾル溶液中
から溶媒を除去してゾル溶液をゲル化を経て乾固し、塊
状のPZT複合酸化物前駆体を660g調製した。この
PZT前駆体をマグネシアルツボ中に入れ電気炉(大気
中)内で700℃、2時間の条件で焼成し、Pb1.3
0.52Ti0.48xの焼成塊を得た。焼成塊を乳鉢で解
砕し、さらにジルコニアボールを用いたボールミルで2
4時間ボールミルを行い、PZT複合酸化物の微粉末を
得た。粉末の平均一次粒径は、顕微鏡観察で0.7μm
であった。そのPZT複合酸化物粉末360gを用いて
ホットプレス法により径4″、厚さ6mmのPZT複合
酸化物ホットプレス焼結体を調製した。ホットプレス条
件は温度、830℃、時間:3時間、圧力:170kg
/cm2、雰囲気:10-4torrであった。ホットプ
レス体の相対密度は93%であった。作製したホットプ
レス体に熱処理、加工を施しPb1.30Zr0.52Ti0.48
xのスパッタリングターゲット材を作製した。ターゲ
ット材からサンプリングした粉末のICP分析の結果組
成はPb1.30Zr0.52Ti0.48xで、アルカリ金属の
不純物濃度は、Li:0.08ppm、Na:0.3p
pm、K:0.4ppmであった。
【0009】このターゲット材を用い 基 板 Pt/SiO2/Si ガス圧 10mTorr パワー 300W 基板温度 450℃ 雰囲気 Ar/O2=4/1 のスパッタ条件で成膜し、その膜に温度:600℃、時
間:1時間、雰囲気:O2気流中の条件で熱処理を施し
膜厚3000ÅのPZT強誘電体薄膜を作製した。 P
ZT-薄膜はX線回析によりペロブスカイト相であっ
た。膜の組成はEPMA分析にPb1.02Zr0.52Ti
0.48xであった。膜のリーク電流をマイクロプローバ
ー、微小電流計を使用して測定した結果、1.65Vで
3.7×10-9 A/cm2であった。またこの薄膜をL
CRメータで測定した結果、誘電率ε=830、誘電損
失tanδ=2.8%であった。耐電力試験として、こ
のターゲットに600Wの電力を2時間印加したが、ク
ラック、折損は認められなかった。このターゲットから
試験片を切出し、抗折力を測定した結果は12.5kg
/mm2であった。また、この試験片の単位粒子は顕微
鏡観察で0.7μmであった。ターゲット材組成、アル
カリ金属分析値、一次粒子の平均粒径の異なる他の実施
例を膜の組成分析値、リーク電流値を誘電率、誘電損失
とともに表1に本発明実施例2〜5として示した。実施
例2〜5のターゲット材に耐電力試験として600Wの
電力を2時間印加したところターゲット材にクラック、
折損は認められなかった。また実施例2〜5のターゲッ
ト材からそれぞれ試験片を切出し抗折力を測定した結果
は10〜13.5kg/mm2であった。
【0010】
【従来例】PbZrO3粉末(2N5)276.6gと
PbTiO9粉末(3N)223.4gを秤量しZrO2
ボールを使用したボールミル法によって10時間混合
し、その混合粉をマグネシアルツボに入れ電気炉中で条
件、温度:1100℃、時間:4時間、雰囲気:大気中
で焼成を行った。焼成塊を乳鉢で解砕し再びボールミル
を用いて24時間湿式粉砕を行った。ボールミル処理終
了後、溶媒を蒸発させPb1.0Zr0.52Ti0.48x粉末
とた。このPb1.0Zr0.52Ti0.48x粉末414.7
gにPbO粉末(3N)85.3gを前記ボールミル法
によって混合し、Pb1.3Zr0.52Ti0.48x(Pb
1.0Zr0.52Ti0.48x:1molとPbO:0.3m
olの混合物)組成の粉末を調製した。平均粒径は顕微
鏡観察で2.5μmであった。このPZT粉末360g
を用いて径4″φ厚さ6mmのPZTホットプレス体を
作製した。ホットプレス条件は、本発明の実施例と同条
件すなわち温度:830℃、時間:3時間、圧力:17
0kg/cm2、雰囲気:10-4torrであった。こ
のホットプレス体の密度は90%であった。作製したホ
ットプレス体に熱処理、加工を施しPb1.3Zr0 .5 2
0.48xのスパッタリングターゲット材を作製した。
ターゲット材からサンプリングした粉末のICP分析の
結果、組成はPb1.30 Zr0.52Ti0.48xでアルカリ
金属の不純物濃度は、Li:3.2ppm、Na:2
9.8ppm、K:12ppmであった。
【0011】このターゲット材を用い本発明の実施例と
同条件すなわち 基 板 Pt/SiO2/Si ガス圧 10mtorr パワー 300W 基板温度 450℃ 雰囲気 Ar/O2=4/1 の条件で成膜し、その膜に温度600℃、時間:1時
間、雰囲気:O2フロー中の条件で熱処理を施し、膜厚
3000ÅのPZT薄膜を作製した。PZT薄膜はX線
回折によりペロブスカイト相であった。膜の組成はEP
MA分析によりPb1.0Zr0.52Ti0.48xであった。
膜の電気的特性を本発明と同様に測定した結果、 リーク電流 JL=5.7×10-5A/cm2(1.65
V) 誘電率 ε=780 誘電損失 tanδ=5.3% であった。従来法によるターゲット材組成、アルカリ金
属分析値、粒子の平均粒径の異なる他の実施例を膜の組
成分析値、リーク電流値を誘電率、誘電損失とともに表
1の従来例1〜5に示した。従来例1〜5のターゲット
材に600Wの電力を2時間印加すると全てのターゲッ
トが割損を起こした。また従来例1〜5のターゲット材
から試験片を切出して抗折力を測定した結果は4.2〜
6.4kg/mm2であった。
【表1】
フロントページの続き (72)発明者 杉原 忠 埼玉県大宮市北袋町1丁目297番地 三 菱マテリアル株式会社 中央研究所内 (72)発明者 武下 拓夫 埼玉県大宮市北袋町1丁目297番地 三 菱マテリアル株式会社 中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−53119(JP,A) 特開 昭62−297463(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 14/00 - 14/58 H01B 3/12 301 H01G 4/33 H01G 7/06 H01L 21/203 C04B 35/46 - 35/49 C01G 25/00 - 57/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Pb1-x Lax (Zry Ti1-y)1-x/4O3 (式中、
    xおよびyはそれぞれ0または1未満の小数) で表され
    る複合酸化物からなるペロブスカイト構造強誘電体薄膜
    を形成するためのスパッタリングターゲット材であっ
    て、アルカリ金属含有量が合計2ppm 以下で、かつ平均
    粒径2μm以下の粒子の焼結体からなることを特徴とす
    るスパッタリングターゲット材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスパッタリングターゲッ
    ト材の製造方法であって、前記複合酸化物を構成する各
    金属の有機酸塩、アルコキシドおよびβ−ジケトナト錯
    体から選ばれた金属有機化合物を、蒸留、再結晶、昇華
    の1または2以上の方法で、アルカリ金属含有量を0.1
    ppm 以下になるまで別々に精製し、得られた各金属の精
    製化合物を、前記複合酸化物に相当する化学量論的割合
    で精製有機溶媒中で混合して溶解させ、還流加熱してゾ
    ル溶液を形成し、このゾル溶液をゲル化および乾燥し
    て、複合酸化物の前駆体を形成し、この複合酸化物の前
    駆体を焼成して複合酸化物に転化させた後、粉砕して、
    平均1粒径2μm以下、凝集粒径10μm以下の複合酸化
    物の粉末とし、この複合酸化物の粉末を成形した後、焼
    結させる、ことを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のターゲット材からスパッ
    タリング法により形成され、結晶化のための熱処理を受
    けたたペロブスカイト構造強誘電体薄膜であって、600
    ℃で1時間熱処理した後のリーク電流が10-8 A/cm2以下
    であることを特徴とする強誘電体薄膜。
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JP4240423B2 (ja) * 1998-04-24 2009-03-18 中部キレスト株式会社 金属酸化物薄膜形成用ターゲット材およびその製造方法、並びに該ターゲット材を使用した金属酸化物薄膜の形成法
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