JP3127378U - ボトルの栓 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のコルク栓と同等の密閉性を備え、開栓・閉栓操作が容易で、しかも安価に製造できる衛生的なボトルの栓を提供する。
【解決手段】ボトルの口部に挿入される略円柱状の挿入部11の上端に外径40〜60mmの握り部12を設け、挿入部11の下端部近辺にボトルの内径と密接する密接部14を設ける。挿入部11の中間部13をボトルの口部内径より細くし、その中間部にボトルの口部内面と弾接する環状突起18、19を設ける。全体をシリコーン樹脂ないしシリコーンゴムによって形成する。この栓10は大径の握り部12をしっかりと把持して挿入部11の挿入・脱抜が容易にできる。さらにシリコーン樹脂ないしシリコーンゴム製であるので、衛生的である。
【選択図】図2

Description

本考案はボトルの栓に関する。さらに詳しくは、コルクの栓に代えて用いることができるボトルの栓に関する。
特開2000−185747号公報 特開2004−43030号公報
ワインなどのボトルの口部は、通常、コルク栓で気密に閉じられている。そして開けるときは、コルクスクリューをねじ込み、まっすぐ引き抜いて開栓する。しかしコルクスクリューの操作は比較的難しく、開け方がまずい場合や何度も開閉する場合はコルク栓が潰れてしまい、つぎに密栓できなくなることがある。このような問題を解消するため、コルク栓に変わる栓が提案されている。
たとえば特許文献1には、図5に示すような一体成形コルク栓100が開示されている。このコルク栓100は、低密度ポリエチレンなどの熱可塑性樹脂を結合材としてコルク粒子を結合させた材料で構成している。そしてボトルの口部に嵌合される密封部101の内部に空洞部102を有し、さらに密封部101と握り部103とが一体に成形されている。このものは密封部101に空洞部102があるので、柔軟性が付与され、ボトルに嵌合させやすい。また、天然コルクの通気性などの問題が改善されるとされている。
また、特許文献2には、図6に示すような代替栓105が開示されている(特許文献2の段落番号[0059]および図15、図16参照)。この代替栓105は、プラグ106の中心部に貫通孔107を備え、その貫通孔の上端に、排出弁108を備えている。また、プラグ106の外周面にシール部材として複数本のOリング109を備えている。このものはボトルを逆向きにして排出弁108を押し込むことによりワインなどを注ぐことができる。そのため、一旦取り付けた代替栓105は、ボトルが空になるまで抜き取る必要がない。
特許文献1のコルク栓100は、密封部101の内部に空洞部102を備えているので、全体がコルクの場合に比べるとボトルの口部に嵌合させやすい半面、気密性が不充分である。また、特許文献2の代替栓は、Oリング109によりシールするので、密接する部位自体の気密性は高いが、バネ110の弾力性でシールする排出弁108のシール性はそれほど高くない。さらに排出弁108を操作するだけで内部と外部とを連通させることができるので、代替栓105を抜き取る必要はないが、構造が複雑なため価格が高く、汚れが溜まりやすい。
本考案は、従来のコルク栓と同等の密閉性を備え、開栓・閉栓操作が容易で、安価に製造することができ、しかも衛生的なボトルの栓を提供することを技術課題としている。
本考案のボトルの栓(請求項1)は、ボトルの口部に挿入される略円柱状の挿入部と、その上端に設けられる大径の握り部とを備え、前記挿入部の下端部近辺がボトルの内径と密接する密接部とされており、挿入部の中間部がボトルの口部内径より細くされ、その中間部の表面から突出するように、ボトルの口部内面と弾接する環状突起が設けられており、少なくとも挿入部の表面がシリコーン樹脂ないしシリコーンゴムによって形成されていることを特徴としている。
このようなボトルの栓においては、全体がJIS硬度HsA45〜55のシリコーン樹脂ないしシリコーンゴムによって形成されているものが好ましい(請求項2)。さらに前記握り部の径が40〜60mmであり、握り部の下面と挿入部の上部近辺とが滑らかな曲面で連続しているものが一層好ましい(請求項3)。
また、前記挿入部の密接部と中間部との境界部に環状溝が形成されているものが好ましい(請求項4)。さらに前記環状突起の断面形状が略半円状であるものが好ましい(請求項5)。
本考案のボトルの栓(請求項1)は、握り部が大径であるので、しっかりと握ることができ、ボトルの口部への嵌合も、抜き取りも容易である。さらに下端近辺にボトルの口部内面と密接する密接部が設けられ、中間部にボトルの口部内面と弾接する環状突起が設けられているため、挿入、抜き取りのときに傾きにくく、嵌合時における気密性も高い。また、少なくとも挿入部の表面がシリコーン樹脂ないしシリコーンゴムで形成されているので、衛生的である。
このようなボトルの栓において、全体がJIS硬度HsA45〜55のシリコーン樹脂ないしシリコーンゴムによって形成されている場合(請求項2)は、材料が均一であるので、製造が容易であり、リサイクルも容易である。さらに気密を維持する適度な弾力性と、しっかり把持できる強度を共に達成することができるので、使いやすい。
さらに前記握り部の径が40〜60mmであり、握り部の下面と挿入部の上部近辺とが滑らかな曲面で連続している場合(請求項3)は、握りの径が大きいため、強く握ることができる。そのため押し込んだり引き抜いたり、さらに捻ったりする操作が容易である。また、握り部は一般的なボトルの胴部の径より小さいため、栓をしたボトルの保管に余分なスペースをとることもない。さらに握り部の下面と挿入部の上部近辺とが滑らかに連続しているので、握り部を握って捻る操作をしても、握り部と挿入部の境界部分に応力集中が生じにくい。
前記挿入部の密接部と中間部との境界部に環状溝が形成されている場合(請求項4)は、開栓および閉栓のとき、密接部がボトルの口部内面と摺接するが、環状溝が形成されているので、密接部の弾性変形がしやすい。そのため、密接部が仮に斜めになったとしても、押し込みやすく、引き抜きやすい。また、スパークリングワインなどの発泡性の液体を充填したボトルに使用する場合は、栓を抜き取るときに環状溝を利用してガス抜きをすることができる。
前記環状突起の断面形状が略半円状である場合(請求項5)は、引き抜くときも押し込むときも滑りやすい。また、成形も比較的容易である。
次に図面を参照しながら本考案のボトルの栓の実施の形態を説明する。図1は本考案のボトルの栓(以下、単に「栓」という)の一実施形態を示す斜視図、図2はその栓の一部断面側面図、図3は図1の栓の使用方法の説明図、図4は本考案の栓の他の実施形態を示す断面図である。
図1および図2に示す栓10は、ボトルの口部に嵌入させる挿入部11と、その上端に設けられる握り部12とからなる略茸状あるいはドアのノブ状の形態を備えている。挿入部11は略円柱状であり、その上下方向における中間部13では断面円弧状に細くされ、下端部近辺にボトルの内面と密接する密接部14が設けられている。密接部14は中間部13より太い。中間部13の上部と握り部12の下面15とは略断面円弧状の曲面16で滑らかに連続している。中間部13はその下部から下方に向かって次第に太くなり、前記密接部14に続いている。密接部14と中間部13との境界には環状溝17が形成されている。環状溝17は省略してもよい。密接部14は略円柱状であるが、下向きにわずかに細くなるテーパ状としている。
さらに前記中間部12には、所定の間隔で2本の環状突起18、19が形成されている。環状突起18、19の本数は、1本でもよく、3本以上でもよいが、1〜2本程度が適切である。それらの環状突起18、19は断面略半円状で、中間部12の表面から突出している。環状突起18、19はボトルの口部内面に弾接してシール性を発揮する部位であり、外径はボトルの内径より弾性変形の分だけ大きくしている。上下の環状突起の18、19の径は通常は同一にする。ただし上側の環状突起18を下側の環状突起19よりわずかに、たとえば0.2〜0.5mm程度大きくしてもよい。逆に、上側の環状突起18を下側の環状突起19よりわずかに小さくしてもよい。
前記握り部12の上面20はわずかに凸面状であり、外周面21と滑らかに連続している。握り部12の外周面21と下面15も滑らかに連続している。握り部12の外径は40〜60mm程度が好ましい。これより小さい場合は握ったときに力が入りにくい。また、これより大きい場合は握りにくく、さらに細目のボトルの場合はボトルの胴部より大きくなり、収納時に余分なスペースをとる。
栓10は全体としてシリコーン樹脂あるいはシリコーンゴムで形成されている。樹脂あるいはゴムの硬度はJISショア硬度Aモード(HsA)で45〜65程度が好ましい。硬すぎる場合は抜き差しが困難で、軟らかすぎる場合は操作しにくく、シール性が劣るからである。シリコーン樹脂あるいはシリコーンゴムは変質しにくく、雑菌を繁殖させにくいが、銀粉末などの抗菌剤を練り込んでもよい。
図2から分かるように、栓10の内部には空洞がなく、中実である。そのため製造が容易で、強度が高い。また、通常は発泡させていないが、機能に影響がない程度であれば、たとえば1.05〜1.1倍程度であれば、低発泡とすることもできる。挿入部11の表面は平滑であり、握り部12の表面は粗面としている。それにより握り部12は滑りにくく、挿入部11は滑りやすい。
上記のように構成される栓10は、図3の想像線で示すように、挿入部11の先端の密接部14をボトル22の口部23の内面24に嵌合させる。密接部14は下向きにわずかに細くなるテーパ状としているので、嵌合させやすい。ついで握り部12の上面20を下向きにを押し込み、実線で示すように口部23に深く装着する。そのとき、握り部12は大きいため上面20を押しやすい。また、密接部14は略円柱状であるので、口部内面23でガイドされ、傾かない。
装着後は、密接部14と環状突起18、19がボトル22の口部23の内面24と密接し、さらに環状突起18、19が内面24に弾接するので、シール性が高い。それによりワインなどの変質し易い液体であっても、密封保存することができる。なお、発泡性を有するスパークリングワインなども、ある程度は保存できる。
ボトル22から栓10を抜くときは、握り部12をしっかりと掴み、上向きに引き抜く。そのとき、左右に交互に捻りながら開けても、栓10全体が単体であり、握り部12と挿入部11とが曲面16で滑らかに連続しているので、捻りの力を挿入部11に確実に伝えることができ、握り部12と挿入部11の間で破断しにくい。また、環状突起18、19と密接部14とで口部の内面24と摺接し、ガイド作用を奏するので、真っ直ぐに引っ張ることができる。また、スパークリングワインなどの発泡性を有する液体を充填したボトルから引き抜くときは、栓10を抜ききる前にいくらか傾けることにより、環状記ぞ17を通してガス抜きをすることができる。このように、この栓10は開閉操作が容易で、閉じているときはボトル22の内容物を安全に保管することができる。さらに構成が簡単であるので製造が容易である。
以上、図1〜3を参照して好ましい実施形態を説明したが、本考案の栓は上記のものに限定されるものではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲で改変することができる。たとえば、図4に示す栓30は、金属製の芯材31と、その周囲に被着されるゴム性の表面層32とから構成されている。芯材31は、握り部12に対応する部位で円板状とされ、挿入部11に対応する部位では円柱状としている。また、挿入部11に対応する円柱状の部位では、環状突起18、19に対応する部位で突出する凹凸状としてもよい。環状突起18,19は断面略三角形としている。
前記芯材31は硬質合成樹脂製とすることもできる。表面層32はシリコーンゴムから形成するのが好ましい。また、表面層32は、芯材31の周囲にインサート成形の要領で一体成形するのが好ましい。このように構成される栓30は、芯材31によって強度が維持されるので、表面層32は柔軟性を高くすることができる。また、高価なシリコーンゴムないしシリコーン樹脂の使用量を減らすことができる。
本考案のボトルの栓の一実施形態を示す斜視図である。 その栓の一部断面側面図である。 図1の栓の使用方法の説明図である。 本考案の栓の他の実施形態を示す断面図である。 従来の栓の一例を示す断面図である。 従来の栓の他の例を示す断面図である。
符号の説明
10 栓
11 挿入部
12 握り部
13 中間部
14 密接部
15 握り部の下面
16 曲面
17 環状溝
18、19 環状突起
20 上面
22 ボトル
23 口部
24 口部内面
30 栓
31 芯材
32 表面層

Claims (6)

  1. ボトルの口部に挿入される略円柱状の挿入部と、その上端に設けられる大径の握り部とを備え、
    前記挿入部の下端部近辺がボトルの内径と密接する密接部とされており、
    挿入部の中間部がボトルの口部内径より細くされ、その中間部の表面から突出するように、ボトルの口部内面と弾接する環状突起が設けられており、
    少なくとも挿入部の表面がシリコーン樹脂ないしシリコーンゴムによって形成されているボトルの栓。
  2. 全体がJIS硬度HsA45〜55のシリコーン樹脂ないしシリコーンゴムによって形成されている請求項1記載のボトルの栓。
  3. 前記握り部の径が40〜60mmであり、握り部の下面と挿入部の上部近辺とが滑らかな曲面で連続している請求項1記載のボトルの栓。
  4. 前記挿入部の密接部と中間部との境界部に環状溝が形成されている請求項1記載のボトルの栓。
  5. 前記環状突起の断面形状が略半円状である請求項1記載のボトルの栓。
  6. 全体がJIS硬度HsA45〜55のシリコーン樹脂ないしシリコーンゴムによって形成され、前記握り部の径が40〜60mmであり、前記握り部の下面と挿入部の上部近辺とが滑らかな曲面で連続しており、前記挿入部の密接部と中間部との境界部に環状溝が形成されており、前記環状突起の断面形状が略半円状である請求項1記載のボトルの栓。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06242723A (ja) * 1993-02-17 1994-09-02 Wayoo Kk 表示具の製造法
JP2018058625A (ja) * 2016-10-07 2018-04-12 日本クロージャー株式会社 複合キャップ
WO2023058562A1 (ja) * 2021-10-05 2023-04-13 キョーラク株式会社 二重容器

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