JP3127111U - 複数のチップを同時にテストできるテストシステムおよびシングルチップテスター - Google Patents
複数のチップを同時にテストできるテストシステムおよびシングルチップテスター Download PDFInfo
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Abstract
【課題】複数のチップを同時にテストすることのできるテストシステムを提供する
【解決手段】テストシステム200は、シングルチップテスター210およびハンドラー270を含む。シングルチップテスター210は、パターンメモリ220およびマイクロプロセッサ240を含む。パターンメモリ220は、複数のチップ271〜274に対しファンクションパターンテストをそれぞれ実行すると共に、それら複数のチップ271〜274に対応するテスト結果を生成する複数のパターンユニット300、310、320、330を含む。マイクロプロセッサ240は、各種テストを実行すると共に、テスト結果に基づいてインターフェース制御信号を生成する。ハンドラー270は、マイクロプロセッサ240を起動して各種テストを実行させると共に、インターフェース制御信号を受けて複数のチップ271〜274のテストを終了させる。複数のチップ271〜274はハンドラー270にセットされる。
【選択図】図2
【解決手段】テストシステム200は、シングルチップテスター210およびハンドラー270を含む。シングルチップテスター210は、パターンメモリ220およびマイクロプロセッサ240を含む。パターンメモリ220は、複数のチップ271〜274に対しファンクションパターンテストをそれぞれ実行すると共に、それら複数のチップ271〜274に対応するテスト結果を生成する複数のパターンユニット300、310、320、330を含む。マイクロプロセッサ240は、各種テストを実行すると共に、テスト結果に基づいてインターフェース制御信号を生成する。ハンドラー270は、マイクロプロセッサ240を起動して各種テストを実行させると共に、インターフェース制御信号を受けて複数のチップ271〜274のテストを終了させる。複数のチップ271〜274はハンドラー270にセットされる。
【選択図】図2
Description
本考案はテストシステムに関し、より詳細には複数のチップを同時にテストすることが可能なテストシステムに関するものである。
チップは販売に先立って1つずつテスターでテストされる。テストにパスしたチップは販売される運びとなり、パスしなかったものは破棄されることとなる。テスターには様々なタイプのものがあるが、このうち、シングルチップテスターは一度に1個のチップだけに対しテストを行うよう設計され、マルチチップテスターは一度に複数のチップ(例えば4または16個のチップ)に対しテストを行うよう設計されたものである。仮に、シングルチップテスターとマルチ(4個)チップテスターとでテストに要されるテスト時間が同じであるとすると、同時間内においてマルチチップテスターはシングルチップテスターの4倍の数のチップをテストできるということになる。言い換えれば、シングルチップテスターとマルチップテスターとで同数のチップをテストしようとする場合、シングルチップテスターではマルチチップテスターの4倍もの時間がかかってしまうということである。このように、マルチチップテスターはパフォーマンスの面で優れている。しかしながらマルチチップテスターは構造的に複雑で高価だという欠点がある。よって利用者はパフォーマンスとコストを考慮した上で、いずれのテスターが適するかを判断しなければならない。以下に、シングルチップテスターを用いたチップのテストについて詳細に説明する。
図1を参照する。図1は、従来のテストシステム100の概略図を示している。このテストシステム100は、シングルチップテスター110、テストヘッド150およびハンドラー170を含んでなる。シングルチップテスター110は、複数のデバイス電源(device power supply,DPS)111〜114、複数の精密測定ユニット(precision measurement unit,PMU)115〜118、パターンメモリ120、カウンター130およびマイクロプロセッサ140を含む。テストヘッド150は、被試験デバイス(device under test,DUT)151およびインターフェース制御回路160を含む。ハンドラー170は、チップ171およびインターフェースボード180を含む。各構成要素の詳細は以下のとおりである。
先ずチップ171をハンドラー170にセットし、バスでDUT151と接続させてから、インターフェース制御回路160よりシングルチップテスター110へ開始信号を送ると、各種テストが開始されることとなる。一般に、テストには、DC電圧テスト、DC電流テスト、周波数テストおよびファンクションパターンテストが含まれる。各テストの詳細は以下のとおりである。
DPS111、112、113および114は、チップ171のDC電圧テストに用いられる4つの異なるDC電圧源(例えば、3、5、6、12ボルト)をそれぞれ供給するものである。実際は、常にすべてのDC電圧源が用いられるわけではないので、ここでは1つのDC電圧源のみを必要とする場合を例として述べる。先ず、マイクロプロセッサ140の制御を受けてDPS111がチップ171に電圧源を供給し、続いて、DPS111は接地端とチップ171の電源電圧端との間の電圧値を測定する。そしてDC電圧テストが終了すると、テスト結果が生成され、その結果はマイクロプロセッサ140のレジスタ(図示せず)に保存される。
PMU115、116、117および118はチップ171のDC電流テストに用いられる4つの異なるDC電流源をそれぞれ供給するものである。ここでも同様に、常にすべてのDC電流源が用いられるわけではないので、1つのDC電流源のみを必要とする場合を例として述べる。先ず、マイクロプロセッサ140の制御を受けてPMU115がチップ171に電流源を供給し、続いて、PMU115は接地端とチップ171の電源電圧端との間の電流値を測定する。そして、DC電流テストが終了すると、マイクロプロセッサ140のレジスタに保存されているテスト結果が更新される。
パターンメモリ120は、チップ171のファンクションパターンテストを実行するものである。ファンクションパターンテスト終了後、マイクロプロセッサ140のレジスタに保存されているテスト結果が更新される。
カウンター130は周波数テストを実行するものである。周波数テスト終了後、マイクロプロセッサ140のレジスタに保存されているテスト結果は更新される。
DC電圧テスト、DC電流テスト、周波数テストおよびファンクションパターンテストが完了すると、マイクロプロセッサ140は、レジスタに保存された最新のテスト結果に基づいてインターフェース制御信号を生成する。該インターフェース制御信号がバスを介しハンドラー170へ送られて、インターフェースボード180によって駆動されると、チップ171のテストは完了する。
従来のシングルチップテスターには、(従来のマルチチップテスターに比べて)低コストというメリットがあるが、大量のチップをテストする際にはとりわけ、時間がかかり過ぎるという欠点がある。
そこで本考案の目的は、複数のチップを同時にテストすることのできるテストシステムおよびシングルチップテスターを提供することにある。
本考案に係るテストシステムは、シングルチップテスターおよびハンドラーを含む。シングルチップテスターは、パターンメモリおよびマイクロプロセッサを含む。パターンメモリは、複数のチップに対しファンクションパターンテストをそれぞれ実行すると共に、それら複数のチップに対応するテスト結果を生成する複数のパターンユニットを含んでいる。マイクロプロセッサは、各種テストを実行すると共に、テスト結果に基づいてインターフェース制御信号を生成する。ハンドラーは、マイクロプロセッサを起動して各種テストを実行させると共に、インターフェース制御信号を受けて複数のチップのテストを終了させる。複数のチップはハンドラーにセットされる。
本考案はさらに、複数のチップを同時にテストできるシングルチップテスターを提供する。シングルチップテスターは、パターンメモリおよびマイクロプロセッサを含む。パターンメモリは、複数のチップに対しファンクションパターンテストをそれぞれ実行すると共に、それら複数のチップに対応するテスト結果を生成する複数のパターンユニットを含んでいる。マイクロプロセッサは、各種テストを実行すると共に、テスト結果に基づいてインターフェース制御信号を生成することによりテストを終了させる。インターフェース制御信号は、複数のテスト終了(end of test,EOT)信号、パス信号、およびフェイル信号を含んでいる。複数のEOT信号は、それぞれ異なるチップの完了ステータスを表す信号である。パス信号は、EOT信号に対応するチップのパスステータスを表す信号である。フェイル信号は、EOT信号に対応する別のチップのフェイルステータスを表す信号である。
本考案に係るテストシステムは、シングルチップテスターを用いてテストを実行するものであり、コストを低く保ちながら、複数のチップに対する同時のテスト実行が可能であるためにテスト時間の短縮も実現される。
添付の図面を参照としながら、以下の詳細な説明および実施形態を読めば、本考案をより十分に理解することができるであろう。
以下に、本考案を実施する上で最良であると考えられる形態を記載する。この記載は、本考案の主な原理の説明を目的になされたものであり、限定の意味で解されてはならない。本考案の範囲は、添付のクレームを参照することによって決定されるのが最良である。
図2を参照する。図2は、本考案の1実施形態によるテストシステム200の概略図を示している。このテストシステム200は、シングルチップテスターを用いてチップをテストするものである。本考案のシングルチップテスターは、低コストというメリットがある上、複数のチップを一度にテストすることも可能なものである。よって、本考案のシングルチップテスターは安価であるばかりでなく、従来のシングルチップテスターに比べてテスト時間が短縮される。以下、詳述する。
テストシステム200は、シングルチップテスター210、テストヘッド250およびハンドラー270を含む。シングルチップテスター210は、複数のデバイス電源(DPS)211〜214、複数の精密測定ユニット(PMU)215〜218、パターンメモリ220、カウンター230およびマイクロプロセッサ240を含んでいる。さらにパターンメモリ220は、複数のパターンユニット300、310、320および330を含んでいる。テストヘッド250は、複数の被試験デバイス(DUT)251〜254、およびインターフェース制御回路260を含んでいる。ハンドラー270は、複数のチップ271〜274、およびインターフェースボード280を含んでいる。テストプロセスは次のとおりである。先ず、複数のチップ271〜274をハンドラー270にセットし、バスで複数のDUT251〜254とそれぞれ接続させてから、インターフェース制御回路260よりシングルチップテスター210に開始信号を送り、各種テストを開始させる。以下に、DC電圧テスト、DC電流テスト、周波数テスト、およびファンクションパターンテストについて説明する。
DPS211〜214は、チップ271〜274に対するDC電圧テストが同時に行われるように、チップ271〜274へ電圧源(通常は同じ電圧)をそれぞれ供給するものである。マイクロプロセッサ240はこれらDPSを制御して、DPSに接地端とチップ271〜274の電源電圧端との間の各電圧値を測定させてから、各チップがDC電圧テストをパスしたか否かを判断する。DC電圧テストが終了すると、テスト結果が生成され、マイクロプロセッサ240のレジスタ(図示せず)中に保存されることとなる。
PMU215〜218は、チップ271〜274に対するDC電流テストが同時に行われるように、チップ271〜274へ電流源(通常は同じ電流)をそれぞれ供給するものである。マイクロプロセッサ240はこれらPMUを制御して、PMUに接地端とチップ271〜274の電源電圧端との間の各電流値を測定させてから、各チップがDC電流テストをパスしたか否かを判断する。DC電流テストが終わると、マイクロプロセッサ240のレジスタ(図示せず)中のテスト結果が更新される。
パターンユニット300〜330は、各チップ271〜274に対して同時にファンクションパターンテストを行うものである。マイクロプロセッサ240は、ファンクションパターンテストの進行を制御すると共に、テスト終了時にテスト結果を更新する。従来のシングルチップテスター110と比べた場合に、本考案のシングルチップテスター210では、パターンメモリ220を複数のパターンユニット300〜330に分けて異なるチップに対するファンクションパターンテストを同時に実行するので、パターンベクトルが減少することとなる。例えば、シングルチップテスター110および210のピン数がいずれも整数Mである場合に、シングルチップテスター110におけるチップ(チップ171)のパターンベクトルはMに等しい数であるのに対し、シングルチップテスター210におけるチップ(チップ271、272、273または274)のパターンベクトルは、MをNで割った数に等しい(ただし、Nはチップの数に等しい数であり、パターンユニットの数でもある)。つまり、シングルチップテスター110に使用されるピンの数は、シングルチップテスター210に使用されるピンの数よりもN倍多いということである。
通常、シングルチップテスター210は、単一のカウンター(カウンター230)しか備えていない。よって、カウンター230は、チップ271〜274に対し周波数テストを実行するために、順番にテストを行うという方式を利用して、それぞれ異なる時間に、それぞれ異なるチップに切り替える。したがって、チップの数が多くなるほど、周波数テストにかかる時間は長くなる。
図3、図4および図5を同時に参照する。図3はインターフェース制御回路260のブロック図を示し、図4はインターフェースボード280のブロック図を示し、図5はインターフェース制御信号のタイミング図を示している。DC電圧テスト、DC電流テスト、周波数テストおよびファンクションパターンテストが終了した後、マイクロプロセッサ240は、レジスタに保存された最新のテスト結果に基づいて、(図5に示されるような)インターフェース制御信号を生成する。インターフェース制御信号が、バスを介してハンドラー270へ送られた後、インターフェースボード280により駆動されると、チップ271〜274のテストは完了である。ここで図3および図4を同時に参照する。1実施形態において、インターフェース制御回路260およびインターフェースボード280は、リレーおよびOPアンプをそれぞれ用いてインターフェース制御信号の転送および駆動を行う。その回路動作は当業者が良く知るところであるので、簡単のために詳細は省く。次に図5を参照する。インターフェース制御信号は、複数のテスト終了(EOT)信号EOT1、EOT2、EOT3およびEPT4、パス信号PASS、ならびにフェイル信号FAILを含んでいる。EOT信号EOT1、EOT2、EOT3およびEPT4は、チップ271、272、273および274の完了ステータスを表す信号である。パス信号PASSは、EOT信号に対応するチップのパスステータスを表す信号である。フェイル信号FAILは、EOT信号に対応する別のチップのフェイルステータスを表す信号である。図5に示されるように、開始信号STARTによって開始される第1のテストを例にとると、EOT信号EOT1はチップ271がパスステータスにあることを表し、EOT信号EOT2は、チップ272がフェイルステータスにあることを表し、EOT信号EOT3は、チップ273がパスステータスにあることを表し、EOT信号EOT4は、チップ274がフェイルステータスにあることを表している。
従来技術に対比して、本考案のテストシステムは、改良されたシングルチップテスターを用いて複数のチップを一度にテストできるため、テスト時間の短縮を図ることができ、その一方で、コスト面でのメリットをキープすることもできる。
以上、好適な実施例を挙げて説明したが、これらは本考案を限定するものではない。当業者であれば、本考案の精神および範囲を逸脱しない限りにおいて、変更および修飾を加えることができる。よって本考案の範囲は、添付の特許請求の範囲によって決まる。
200 テストシステム
210 シングルチップテスター
211〜214 デバイス電源(DPS)
215〜218 精密測定ユニット(PMU)
220 パターンメモリ
300、310、320、330 パターンユニット
230 カウンター
240 マイクロプロセッサ
250 テストヘッド
251〜254 被試験デバイス(DUT)
260 インターフェース制御回路
270 ハンドラー
271〜274 チップ
280 インターフェースボード
210 シングルチップテスター
211〜214 デバイス電源(DPS)
215〜218 精密測定ユニット(PMU)
220 パターンメモリ
300、310、320、330 パターンユニット
230 カウンター
240 マイクロプロセッサ
250 テストヘッド
251〜254 被試験デバイス(DUT)
260 インターフェース制御回路
270 ハンドラー
271〜274 チップ
280 インターフェースボード
Claims (11)
- 複数のチップを同時にテストできるテストシステムであって、
前記複数のチップに対しファンクションパターンテストをそれぞれ実行すると共に前記複数のチップに対応するテスト結果を生成する複数のパターンユニットを備えるパターンメモリ、および、各種テストを実行すると共に前記テスト結果に基づいてインターフェース制御信号を生成するマイクロプロセッサ、を含むシングルチップテスターと、
前記複数のチップをセットさせるハンドラーであって、前記シングルチップテスターに接続し、前記マイクロプロセッサを起動して各種テストを実行させると共に、前記インターフェース制御信号を受けて前記複数のチップのテストを終了させるハンドラーと、
を含み、
前記インターフェース制御信号が、それぞれ異なるチップの完了ステータスを表す複数のテスト終了(EOT)信号、EOT信号に対応するチップのパスステータスを表すパス信号、および、EOT信号に対応する別のチップのフェイルステータスを表すフェイル信号を含む、テストシステム。 - 各チップに対応する前記パターンユニットの各パターンベクトルが、MをNで割った数に等しい(ただし、Mは前記テスターのピン数、Nは前記複数のチップの数である)、請求項1記載のテストシステム。
- 前記ハンドラーが、開始信号を送ることで前記シングルチップテスターを起動して各種テストを実行させる、請求項1記載のテストシステム。
- 前記テスターが、
電圧源を前記複数のチップへ同時に供給し、接地端と前記複数のチップの電源電圧端との間の各電圧値を測定することで、前記複数のチップに対するDC電圧テストを同時に実行する複数のデバイス電源、および、
電流源を前記複数のチップへ同時に供給し、接地端と前記複数のチップの電源電圧端との間の各電流値を測定することで、前記複数のチップに対するDC電流テストを同時に実行する複数の精密測定ユニット、
をさらに含み、
前記マイクロプロセッサが、前記ファンクションパターンテスト、電圧テストおよび電流テスト終了後、前記テスターを制御して、前記複数のチップの前記テスト結果を生成させる、請求項1記載のテストシステム。 - 前記テスターが、
それぞれ異なる時間に、それぞれ異なるチップに切り替えて、前記複数のチップに対する周波数テストを実行するカウンター、
をさらに含み、
前記マイクロプロセッサが、前記ファンクションパターンテスト、電圧テスト、電流テストおよび周波数テスト終了後、前記テスターを制御して、前記複数のチップの前記テスト結果を生成させる、請求項4記載のテストシステム。 - 前記テスターが、前記テスト結果を保存する少なくとも1つのレジスタをさらに含む請求項5記載のテストシステム。
- 複数のチップを同時にテストできるシングルチップテスターであって、
前記複数のチップに対しそれぞれファンクションパターンテストを実行すると共に前記複数のチップに対応するテスト結果を生成する複数のパターンユニットを備えるパターンメモリ、および、
各種テストを実行すると共に、前記テスト結果に基づきインターフェース制御信号を生成してテストを終了させるマイクロプロセッサ、
を含み、
前記インターフェース制御信号が、それぞれ異なるチップの完了ステータスを表す複数のテスト終了(EOT)信号、EOT信号に対応するチップのパスステータスを表すパス信号、および、EOT信号に対応する別のチップのフェイルステータスを表すフェイル信号を含む、シングルチップテスター。 - 各チップに対応する前記パターンユニットの各パターンベクトルが、MをNで割った数に等しい(ただし、Mは前記テスターのピン数、Nは前記複数のチップの数である)、請求項7記載のシングルチップテスター。
- 電圧源を前記複数のチップへ同時に供給し、接地端と前記複数のチップの電源電圧端との間の各電圧値を測定することで、前記複数のチップに対するDC電圧テストを同時に実行する複数のデバイス電源、および、
電流源を前記複数のチップへ同時に供給し、接地端と前記複数のチップの電源電圧端との間の各電流値を測定することで、前記複数のチップに対するDC電流テストを同時に実行する複数の精密測定ユニット、
をさらに含み、
前記マイクロプロセッサが、前記ファンクションパターンテスト、電圧テストおよび電流テスト終了後、前記シングルチップテスターを制御して、前記複数のチップの前記テスト結果を生成させる、請求項7記載のシングルチップテスター。 - それぞれ異なる時間に、それぞれ異なるチップに切り替えて、前記複数のチップに対する周波数テストを実行するカウンター、
をさらに含み、
前記マイクロプロセッサが、前記ファンクションパターンテスト、電圧テスト、電流テストおよび周波数テスト終了後、前記テスターを制御して、前記複数のチップの前記テスト結果を生成させる、請求項9記載のシングルチップテスター。 - 前記テスト結果を保存する少なくとも1つのレジスタをさらに含む、請求項10記載のシングルチップテスター。
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