JP3126332B2 - 二地点間光伝送においてクロック信号の位相を制御するための方法及び装置 - Google Patents

二地点間光伝送においてクロック信号の位相を制御するための方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信の同期及び測定
システムに係り、特にこのような1システムの二地点間
の光ファイバーに沿って転送されるクロック信号の位相
を制御するための方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】同期デジタル通信や度量衡学などのよう
な多くの用途においては、通信ネットワーク又は測定シ
ステムの1地点から別の地点へ(例えば、主システムク
ロック信号の発生器から利用地点へ)高安定クロック信
号を伝送することが要求される。この信号は、例えばマ
イクロ波リンクによる無線通信や光ファイバーを介した
りして、多くの方法で転送できる。明らかに、後者の光
ファイバーを介する方法はデジタル通信システムにおい
て採用され、光ファイバーが物理キャリアーとして用い
られる(例えば、SDH(Synchronous Digital Hierarc
hy) ネットワーク)。クロック信号は顕在的に伝送でき
るし、又はデジタル伝送のデータストリーム内に非顕在
的に入れてそのストリームのタイミングを表すこともで
きる。簡単の為、以下の説明においては両方の場合にお
いて「クロック信号」又は「クロック情報」と称する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記用途では、クロッ
ク信号は周波数のみならず位相においても非常に安定で
なければならない。限定的でない例としてデジタル通信
システムを考えると、これらの信号の位相変動に対する
厳しい制限が国際規格により課せられている。もしクロ
ック信号が光ファイバーを伝送されるならば、利用者が
受け取った信号の位相は光経路の長さの変動に影響さ
れ、それは本質的に光ファイバーに沿った温度変動に依
存する。よく知られているように、このような位相は、
Φ=2πfτにより与えられる。ここで、fは転送され
るべきクロック信号の周波数であり、τはファイバーに
沿った伝搬時間である。このτは、τ=ng L/cによ
り与えられ、ng は(波長及び温度に依存する)群屈折
率であり、Lはファイバーの長さであり、この長さも温
度に依存する。特に、温度と波長へのng の依存度、及
び温度へのLの依存度は次式により表される。
【0004】
【数1】 ここで、添字「0」を伴った項は、所与の基準波長λ0
及び温度T0 での夫々のパラメーターの値を表す。従来
の光ファイバー伝送システムでは、波長は通常は固定さ
れているので、位相に影響を与える唯一のパラメーター
は温度Tであることが容易に分かる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による方法及び装
置では、波長チューナブル送信機による光信号の伝送が
用いられ、二地点間光接続において送信信号の位相に対
して受信信号の位相が自動的に且つ正確にロックされ
る。本方法では、基準位相に対する受信信号の位相の起
こり得る変動の関数として放射波長を変えることができ
る波長チューナブルレーザーにより、少なくとも第1の
光ファイバーを含む伝送ラインに沿ってクロック信号が
送られる。システムの受信端では、受け取られたクロッ
ク信号に関連するパワーの一部を抽出してそれをシステ
ムの送信端に向けて送り返すことにより、制御信号が発
生され、前記送信端では、前記パワーの一部の位相が元
の信号の位相と比較され、クロック信号が基準位相を有
して受信端に到達できるような波長にて送信すべくチュ
ーナブルレーザーが駆動される。
【0006】本装置は、少なくとも第1の光ファイバー
を含む伝送ラインに沿ってクロック信号を送る波長チュ
ーナブルレーザーであって、その放射波長は、基準位相
に対する受信信号の位相の起こり得る変動の関数として
変えることができる該波長チューナブルレーザーと、伝
送ラインの受信端に配置されて受信信号の一部を抽出し
且つそれを制御信号として伝送ラインの送信端に送り返
すための手段と、前記送信端に配置されて制御信号の位
相と送信信号の位相を比較し、且つ、クロック信号が基
準位相を有して受信端に到達するような波長にて送信す
べくチューナブルレーザーを駆動するための手段とを含
む。光ファイバーに沿って伝搬する光信号に予め設定さ
れた遅延を与えるためのシステムであって、与えられる
遅延を表す信号により制御される波長チューナブルレー
ザーが用いられる該システムは、論文「連続可変な真時
間遅延変調器 (Continuously variable true-time-dela
y modulator)」、 L. Dexter他、 OFC/IOOC'93コンフ
ァレンス、サンノゼ、カルフォルニア、米国、1993
年2月21〜26日、論文ThC6、及び欧州特許出願
EP−A−0658994から知られている。
【0007】
【発明の実施の形態】図1では、二地点間接続の送信端
において電気的形式のクロック信号の発生器1(例えば
高安定発振器)が、波長チューナブルレーザー2により
発生される搬送波を振幅変調する。この波長チューナブ
ルレーザー2は電気クロック信号に対応した光信号を発
生する。レーザー2は光ファイバー3によりその光信号
を受信機4に送る。光ファイバー3は、例えば、情報伝
送ラインを構成する光ケーブルの一部である。クロック
信号は受信機4により電気的形式に再変換され、増幅器
5で増幅された後に利用装置(図示せず)に送られる。
受信機4のすぐ上流には分離/再結合装置6(例えば、
図に示されているようなファイバーカップラー、又は部
分透過ミラー)が設けられ、光信号の一部を抽出してそ
れをファイバースパン3Aを介してミラー7に向けて送
る。この光信号の一部はミラー7によりファイバー3A
中に反射され、ファイバー3に沿って送信端に向けて返
送され、それにより制御信号を構成する。送信端では、
装置6に類似した第2の分離/再結合装置8が、制御信
号を抽出してそれをファイバースパン3Bを介して第2
受信機9に向けて送る。第2受信機9は、この制御信号
を電気形式に変換し、第2増幅器10にこの変換信号を
与える。このようにして増幅された制御信号は、無線周
波数ミキサー11と電圧コンパレーター12から成る位
相コンパレーターにおいて、ソース(発生器)1により
放たれたクロック信号と位相比較される。ループフィル
ター13を通ったエラー信号がチューナブルレーザー2
を駆動して、信号が所望の位相を有して受信機に到達す
るような波長にて放射させる。分離/再結合装置は、フ
ァイバーカップラー又は部分透過ミラーにより構成でき
る。
【0008】図2に示された変形例では、制御信号を発
生するのに用いられる部分信号を送る分離/再結合装置
6の出力が、ファイバー3とは別の第2の光ファイバー
3Cに接続され、制御信号をシステムの送信端に直接送
り返す。ファイバー3Cはファイバー3と同じケーブル
30に属するようにし、物理的に近接して配することに
より温度の影響の観点からもその挙動がファイバー3と
本質的に同じものとなる。分離/再結合装置8及びミラ
ー7が除去されていることは別にして、その他の構成は
図1の構成と同じである。図2に示された変形例では、
カップラーやミラーによる多重反射現象を最小に抑える
利点がある。
【0009】図3に示された実施例では、発生器1によ
り放たれるクロック信号は、ファイバー3を直接伝送さ
れる代わりに、データソース14により放たれるデジタ
ルデータストリームのタイミングをとるのに用いられ、
レーザー2により発生される搬送波はデータストリーム
により変調される。つまり、クロック信号は非顕在的で
ある。増幅器5はデータを利用装置(出力20)及び第
1タイミング抽出回路15に送り、第1タイミング抽出
回路15はデータストリームからクロック信号を回復し
てそれを利用装置(出力21)に送る。第2タイミング
抽出回路16は回路15と同一であり、制御信号からク
ロック信号を回復してそれをミキサー12に送り、発生
器1により発生された信号の位相と比較する。この装置
の残りの部分は、図1の部分と同一である。明らかにこ
の場合においても、図2で示されたのと同様に、制御信
号をケーブル30の第2ファイバー3Cにより送信機に
向けて送り返すことができる。
【0010】一旦制御信号の位相が送信信号の位相にロ
ックされると、受信信号の位相も一定に維持されること
はすぐに分かる。実際、発振器(クロック信号発生器)
1を出て行く信号の位相が0に等しいことを考慮する
と、この接続の受信端での信号の位相F1及び送信端で
受け取られる制御信号の位相F2は、夫々2πfτ及び
4πfτとなる。基準条件における伝搬時間をτ0 で示
し且つ関係式(1)及び(2)を考慮することにより、
波長λ及び温度Tにおける伝搬時間τは、τ0 ,λ0
0 ,L0 の関数として下記の関係式により表される。
【0011】τ=τ0 +L0 ・a・(λーλ0 )+L0
・b・(T−T0 ) ここで、
【数2】 受信端で所望の位相を得るためには、τ=τ0 となるこ
と、即ち L0 ・a・(λーλ0 )+L0 ・b・(T−T0 )=0 となることが必要である。この条件は、波長 λ=λ0 −(b/a)・(T−T0 ) で送信するようにチューナブルレーザーを制御すること
により得られる。従来の単一モードファイバーで且つ第
3ウインドウ(約1550nm)での伝送に対しては、
a≒17ps/(nm・Km)及びb≒40ps/℃・
Kmとなり、従って、 λ=λ0 −2.2nm/℃・(T−T0 ) となる。
【0012】上記説明は限定的でない例により単に与え
られたものであり、本発明の範囲を逸脱することなく変
形及び変更が可能であることは明らかである。よって、
図4に示されているように、カップラー6を3ポートサ
ーキュレーター80で置き換えることができる。この3
ポートサーキュレーター80は、レーザー2の出力に接
続された単一方向入力ポートと、ファイバー3に接続さ
れた双方向入力/出力ポートと、受信機9に接続された
単一方向出力ポートを有する。この構成は、光カップラ
ーを使用する場合の固有の損失を除去できる利点を有す
る。同じ目的で、図1及び図3のミラー7を図5に示さ
れたようなサニャック(Sagnac)干渉計に置換できる。さ
らに、これらの図面には発生器1により放たれたクロッ
ク信号、又はデータソース14により放たれたデータ信
号による直接変調が示されているが、レーザー2により
放たれた搬送波は外部変調器によっても変調できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の実施例であり、クロック信
号が顕在的に伝送される場合を示す。
【図2】本発明による装置の実施例であり、クロック信
号が顕在的に伝送される場合を示す。
【図3】本発明による装置であり、クロック信号がデジ
タル伝送のデータストリーム内に非顕在的に存在する場
合を示す。
【図4】変形例を示す。
【図5】変形例を示す。
【符合の説明】
1 クロック信号発生器 2 波長チューナブルレーザー 3 光ファイバー 4 受信機 5 増幅器 6 分離/再結合装置 7 ミラー 8 分離/再結合装置 9 受信機 10 増幅器 11 無線周波数ミキサー 12 電圧コンパレーター 13 ループフィルター 14 データソース 15 タイミング抽出回路 16 タイミング抽出回路 60 サニャック干渉計 80 3ポートサーキュレーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−162400(JP,A) 特開 平6−235951(JP,A) 特開 平7−193564(JP,A) 特開 平8−321805(JP,A) 特開 昭63−107323(JP,A) 欧州特許出願公開738055(EP,A 2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 - 10/28 H04J 14/00 - 14/08

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第1光ファイバー(3)を含
    む光伝送ラインに対してクロック情報を波長チューナブ
    ルレーザー(2)により送り、この際、該波長チューナ
    ブルレーザー(2)の放射波長は、受信クロック情報の
    位相の基準位相に対する変動に基づいて変えることがで
    きる、二地点間伝送システムにおいてクロック情報の位
    相を制御する方法であって、 前記システムの受信端では、受信したクロック情報のパ
    ワーの一部を抽出しそれを該システムの送信端に制御信
    号として送り返し、そして、 前記送信端では、前記パワーの一部の位相を最初のクロ
    ック情報の位相と比較し、クロック情報が基準位相を有
    して受信端に到達するような波長にて送信するように前
    記波長チューナブルレーザー(2)を駆動する、 上記二地点間伝送システムにおいてクロック情報の位相
    を制御する方法。
  2. 【請求項2】 同じ温度条件が課せられるように前記第
    1光ファイバーに物理的に非常に近接して配置された第
    2光ファイバー(3C)に対して前記制御信号を伝送す
    ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2光ファイバー(3、3
    C)が、システムの伝送ラインを構成する同一の光ケー
    ブル(30)に属することを特徴とする請求項2に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 発生器(1)で発生したクロック信号に
    より前記クロック情報を直接的に表して伝送することを
    特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 発生器(1)が発生するクロック信号に
    よりタイミングを取ったデジタルデータストリームのタ
    イミングにより前記クロック情報を表し、前記伝送ライ
    ンに対して該デジタルデータストリームを伝送し、また
    前記データストリームに関連したパワーの一部を制御信
    号として用い、クロック信号を送信端において制御信号
    から抽出する、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載
    の方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも第1光ファイバー(3)を含
    む伝送ラインに対して波長チューナブルレーザー(2)
    がクロック情報を送り、この際、該波長チューナブルレ
    ーザー(2)の放射波長は、受信クロック情報の位相の
    基準位相に対する変動に基づいて変えることができる、
    二地点間伝送システムにおいてクロック情報の位相を制
    御するための装置であって、 伝送ライン(3)の受信端には、受信したクロック情報
    のパワーの一部を抽出するための手段(6)、及びその
    パワーの一部を伝送ラインの送信端に制御信号として送
    り返すための手段(7、6;6、3C;60)が設けら
    れ、そして 前記送信端には、前記制御信号の位相を伝
    送されるクロック情報の位相と比較し、且つ、クロック
    情報が基準位相を有して受信端に到達するような波長に
    て送信するように前記チューナブルレーザー(2)を駆
    動するための手段(10、11、12、13;10、1
    6、11、12、13)が設けられている、 上記二地点間伝送システムにおいてクロック情報の位相
    を制御するための装置。
  7. 【請求項7】 制御信号を光ファイバーの送信端に向け
    て送り返すための上記手段が、同一の温度条件が課せら
    れるように第1光ファイバー(3)と物理的に近接して
    配置された第2光ファイバー(3C)を含むことを特徴
    とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 第1及び第2光ファイバー(3、3C)
    が、伝送ラインを構成する同一の光ケーブル(30)に
    属することを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記チューナブルレーザー(2)が、発
    生器(1)により発生されたクロック信号を光学形式に
    変換し伝送ラインに沿って送ることを特徴とする請求項
    6乃至8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 発生器(1)で発生するクロック信号
    によりタイミングを取ってソース(14)により送出し
    たデジタルデータストリームを、前記チューナブルレー
    ザー(2)が光学形式に変換して伝送ラインに送り、ま
    た受信クロック情報のパワーの一部を抽出し、そのパワ
    ーの一部を伝送ラインの送信端に制御信号として送り返
    すための前記手段(6、7、8;6、7、3C;60)
    が、前記伝送ラインに送られたデータストリームのパワ
    ーの一部から前記制御信号を発生するように構成され、
    そして、位相比較手段が、前記制御信号からタイミング
    を抽出するための回路(16)も含む、 ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載
    の装置。
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