JPH10154959A - 二地点間光伝送においてクロック信号の位相を制御するための方法及び装置 - Google Patents

二地点間光伝送においてクロック信号の位相を制御するための方法及び装置

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JPH10154959A
JPH10154959A JP9317752A JP31775297A JPH10154959A JP H10154959 A JPH10154959 A JP H10154959A JP 9317752 A JP9317752 A JP 9317752A JP 31775297 A JP31775297 A JP 31775297A JP H10154959 A JPH10154959 A JP H10154959A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二地点間の光ファイバーに沿って転送される
クロック信号の位相を正確に制御するための方法及び装
置を提供すること。 【解決手段】 基準位相に対する受信信号の起こり得る
位相変動の関数として放射波長を変えることができる波
長チューナブルレーザー(2) により、制御されるべき信
号が光ファイバー(3) に沿って送られる。光ファイバー
の受信端では、受信信号のパワーの一部を抽出して送信
端に向けてこのパワーの一部を送と返すことにより、制
御信号が発生される。送信端では、前記パワーの一部の
位相が元の信号の位相と比較され、クロック情報が基準
位相を有して受信端に到達すべく或波長にて送信するよ
うに、チューナブルレーザー(2) が駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信の同期及び測定
システムに係り、特にこのような1システムの二地点間
の光ファイバーに沿って転送されるクロック信号の位相
を制御するための方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】同期デジタル通信や度量衡学などのよう
な多くの用途においては、通信ネットワーク又は測定シ
ステムの1地点から別の地点へ(例えば、主システムク
ロック信号の発生器から利用地点へ)高安定クロック信
号を伝送することが要求される。この信号は、例えばマ
イクロ波リンクによる無線通信や光ファイバーを介した
りして、多くの方法で転送できる。明らかに、後者の光
ファイバーを介する方法はデジタル通信システムにおい
て採用され、光ファイバーが物理キャリアーとして用い
られる(例えば、SDH(Synchronous Digital Hierarc
hy) ネットワーク)。クロック信号は顕在的に伝送でき
るし、又はデジタル伝送のデータストリーム内に非顕在
的に入れてそのストリームのタイミングを表すこともで
きる。簡単の為、以下の説明においては両方の場合にお
いて「クロック信号」又は「クロック情報」と称する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記用途では、クロッ
ク信号は周波数のみならず位相においても非常に安定で
なければならない。限定的でない例としてデジタル通信
システムを考えると、これらの信号の位相変動に対する
厳しい制限が国際規格により課せられている。もしクロ
ック信号が光ファイバーを伝送されるならば、利用者が
受け取った信号の位相は光経路の長さの変動に影響さ
れ、それは本質的に光ファイバーに沿った温度変動に依
存する。よく知られているように、このような位相は、
Φ=2πfτにより与えられる。ここで、fは転送され
るべきクロック信号の周波数であり、τはファイバーに
沿った伝搬時間である。このτは、τ=ng L/cによ
り与えられ、ng は(波長及び温度に依存する)群屈折
率であり、Lはファイバーの長さであり、この長さも温
度に依存する。特に、温度と波長へのng の依存度、及
び温度へのLの依存度は次式により表される。
【0004】
【数1】 ここで、添字「0」を伴った項は、所与の基準波長λ0
及び温度T0 での夫々のパラメーターの値を表す。従来
の光ファイバー伝送システムでは、波長は通常は固定さ
れているので、位相に影響を与える唯一のパラメーター
は温度Tであることが容易に分かる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による方法及び装
置では、波長チューナブル送信機による光信号の伝送が
用いられ、二地点間光接続において送信信号の位相に対
して受信信号の位相が自動的に且つ正確にロックされ
る。本方法では、基準位相に対する受信信号の位相の起
こり得る変動の関数として放射波長を変えることができ
る波長チューナブルレーザーにより、少なくとも第1の
光ファイバーを含む伝送ラインに沿ってクロック信号が
送られる。システムの受信端では、受け取られたクロッ
ク信号に関連するパワーの一部を抽出してそれをシステ
ムの送信端に向けて送り返すことにより、制御信号が発
生され、前記送信端では、前記パワーの一部の位相が元
の信号の位相と比較され、クロック信号が基準位相を有
して受信端に到達できるような波長にて送信すべくチュ
ーナブルレーザーが駆動される。
【0006】本装置は、少なくとも第1の光ファイバー
を含む伝送ラインに沿ってクロック信号を送る波長チュ
ーナブルレーザーであって、その放射波長は、基準位相
に対する受信信号の位相の起こり得る変動の関数として
変えることができる該波長チューナブルレーザーと、伝
送ラインの受信端に配置されて受信信号の一部を抽出し
且つそれを制御信号として伝送ラインの送信端に送り返
すための手段と、前記送信端に配置されて制御信号の位
相と送信信号の位相を比較し、且つ、クロック信号が基
準位相を有して受信端に到達するような波長にて送信す
べくチューナブルレーザーを駆動するための手段とを含
む。光ファイバーに沿って伝搬する光信号に予め設定さ
れた遅延を与えるためのシステムであって、与えられる
遅延を表す信号により制御される波長チューナブルレー
ザーが用いられる該システムは、論文「連続可変な真時
間遅延変調器 (Continuously variable true-time-dela
y modulator)」、 L. Dexter他、 OFC/IOOC'93コンフ
ァレンス、サンノゼ、カルフォルニア、米国、1993
年2月21〜26日、論文ThC6、及び欧州特許出願
EP−A−0658994から知られている。
【0007】
【発明の実施の形態】図1では、二地点間接続の送信端
において電気的形式のクロック信号の発生器1(例えば
高安定発振器)が、波長チューナブルレーザー2により
発生される搬送波を振幅変調する。この波長チューナブ
ルレーザー2は電気クロック信号に対応した光信号を発
生する。レーザー2は光ファイバー3によりその光信号
を受信機4に送る。光ファイバー3は、例えば、情報伝
送ラインを構成する光ケーブルの一部である。クロック
信号は受信機4により電気的形式に再変換され、増幅器
5で増幅された後に利用装置(図示せず)に送られる。
受信機4のすぐ上流には分離/再結合装置6(例えば、
図に示されているようなファイバーカップラー、又は部
分透過ミラー)が設けられ、光信号の一部を抽出してそ
れをファイバースパン3Aを介してミラー7に向けて送
る。この光信号の一部はミラー7によりファイバー3A
中に反射され、ファイバー3に沿って送信端に向けて返
送され、それにより制御信号を構成する。送信端では、
装置6に類似した第2の分離/再結合装置8が、制御信
号を抽出してそれをファイバースパン3Bを介して第2
受信機9に向けて送る。第2受信機9は、この制御信号
を電気形式に変換し、第2増幅器10にこの変換信号を
与える。このようにして増幅された制御信号は、無線周
波数ミキサー11と電圧コンパレーター12から成る位
相コンパレーターにおいて、ソース(発生器)1により
放たれたクロック信号と位相比較される。ループフィル
ター13を通ったエラー信号がチューナブルレーザー2
を駆動して、信号が所望の位相を有して受信機に到達す
るような波長にて放射させる。分離/再結合装置は、フ
ァイバーカップラー又は部分透過ミラーにより構成でき
る。
【0008】図2に示された変形例では、制御信号を発
生するのに用いられる部分信号を送る分離/再結合装置
6の出力が、ファイバー3とは別の第2の光ファイバー
3Cに接続され、制御信号をシステムの送信端に直接送
り返す。ファイバー3Cはファイバー3と同じケーブル
30に属するようにし、物理的に近接して配することに
より温度の影響の観点からもその挙動がファイバー3と
本質的に同じものとなる。分離/再結合装置8及びミラ
ー7が除去されていることは別にして、その他の構成は
図1の構成と同じである。図2に示された変形例では、
カップラーやミラーによる多重反射現象を最小に抑える
利点がある。
【0009】図3に示された実施例では、発生器1によ
り放たれるクロック信号は、ファイバー3を直接伝送さ
れる代わりに、データソース14により放たれるデジタ
ルデータストリームのタイミングをとるのに用いられ、
レーザー2により発生される搬送波はデータストリーム
により変調される。つまり、クロック信号は非顕在的で
ある。増幅器5はデータを利用装置(出力20)及び第
1タイミング抽出回路15に送り、第1タイミング抽出
回路15はデータストリームからクロック信号を回復し
てそれを利用装置(出力21)に送る。第2タイミング
抽出回路16は回路15と同一であり、制御信号からク
ロック信号を回復してそれをミキサー12に送り、発生
器1により発生された信号の位相と比較する。この装置
の残りの部分は、図1の部分と同一である。明らかにこ
の場合においても、図2で示されたのと同様に、制御信
号をケーブル30の第2ファイバー3Cにより送信機に
向けて送り返すことができる。
【0010】一旦制御信号の位相が送信信号の位相にロ
ックされると、受信信号の位相も一定に維持されること
はすぐに分かる。実際、発振器(クロック信号発生器)
1を出て行く信号の位相が0に等しいことを考慮する
と、この接続の受信端での信号の位相F1及び送信端で
受け取られる制御信号の位相F2は、夫々2πfτ及び
4πfτとなる。基準条件における伝搬時間をτ0 で示
し且つ関係式(1)及び(2)を考慮することにより、
波長λ及び温度Tにおける伝搬時間τは、τ0 ,λ0
0 ,L0 の関数として下記の関係式により表される。
【0011】τ=τ0 +L0 ・a・(λーλ0 )+L0
・b・(T−T0 ) ここで、
【数2】 受信端で所望の位相を得るためには、τ=τ0 となるこ
と、即ち L0 ・a・(λーλ0 )+L0 ・b・(T−T0 )=0 となることが必要である。この条件は、波長 λ=λ0 −(b/a)・(T−T0 ) で送信するようにチューナブルレーザーを制御すること
により得られる。従来の単一モードファイバーで且つ第
3ウインドウ(約1550nm)での伝送に対しては、
a≒17ps/(nm・Km)及びb≒40ps/℃・
Kmとなり、従って、 λ=λ0 −2.2nm/℃・(T−T0 ) となる。
【0012】上記説明は限定的でない例により単に与え
られたものであり、本発明の範囲を逸脱することなく変
形及び変更が可能であることは明らかである。よって、
図4に示されているように、カップラー6を3ポートサ
ーキュレーター80で置き換えることができる。この3
ポートサーキュレーター80は、レーザー2の出力に接
続された単一方向入力ポートと、ファイバー3に接続さ
れた双方向入力/出力ポートと、受信機9に接続された
単一方向出力ポートを有する。この構成は、光カップラ
ーを使用する場合の固有の損失を除去できる利点を有す
る。同じ目的で、図1及び図3のミラー7を図5に示さ
れたようなサニャック(Sagnac)干渉計に置換できる。さ
らに、これらの図面には発生器1により放たれたクロッ
ク信号、又はデータソース14により放たれたデータ信
号による直接変調が示されているが、レーザー2により
放たれた搬送波は外部変調器によっても変調できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の実施例であり、クロック信
号が顕在的に伝送される場合を示す。
【図2】本発明による装置の実施例であり、クロック信
号が顕在的に伝送される場合を示す。
【図3】本発明による装置であり、クロック信号がデジ
タル伝送のデータストリーム内に非顕在的に存在する場
合を示す。
【図4】変形例を示す。
【図5】変形例を示す。
【符合の説明】
1 クロック信号発生器 2 波長チューナブルレーザー 3 光ファイバー 4 受信機 5 増幅器 6 分離/再結合装置 7 ミラー 8 分離/再結合装置 9 受信機 10 増幅器 11 無線周波数ミキサー 12 電圧コンパレーター 13 ループフィルター 14 データソース 15 タイミング抽出回路 16 タイミング抽出回路 60 サニャック干渉計 80 3ポートサーキュレーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピエロ・ガムビニ イタリー国 10124 トリノ−ヴイア・シ ネオ16 (72)発明者 マリオ・プレオ イタリー国 13010 ボルゴセシア(ヴイ シー)−ヴイア・フエネラ・アニユンジエ ータ 1

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二地点間伝送システムにおいてクロック
    情報の位相を制御する方法であって、 基準位相に対する受信情報の位相の起こり得る変動の関
    数として放射波長を変えることができる波長チューナブ
    ルレーザー(2) により、前記クロック情報が光伝送ライ
    ンに送られ、 システムの受信端では、受信されたクロック信号のパワ
    ーの一部を抽出してそれをシステムの送信端に向けて送
    り返すことにより、制御信号が発生され、そして前記送
    信端では、前記パワーの一部の位相が元の情報の位相と
    比較され、クロック情報が基準位相を有して受信端に到
    達するような波長にて送信すべくチューナブルレーザー
    (2) が駆動される、 上記二地点間伝送システムにおいてクロック情報の位相
    を制御する方法。
  2. 【請求項2】 制御信号は、同じ温度条件が課せられる
    ように第1の光ファイバーに物理的に非常に近接して配
    置された第2の光ファイバー(3C)を伝送されることを特
    徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の光ファイバー(3,3C)
    が、システムの伝送ラインを構成する同一の光ケーブル
    (30)に属することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記クロック情報が、発生器(1) により
    発生されたクロック信号により表され、且つ、顕在的に
    伝送されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記クロック情報が、前記伝送ラインを
    伝送され且つ発生器(1) により発生されるクロック信号
    によりタイミングが取られるデジタルデータストリーム
    のタイミングにより表され、またデータストリームに関
    連したパワーの一部が制御信号として用いられ、クロッ
    ク信号が送信端において制御信号から抽出される、こと
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 二地点間伝送システムにおいてクロック
    情報の位相を制御するための装置であって、 基準位相に対する受信情報の位相の起こり得る変動の関
    数として放射波長を変えることができる波長チューナブ
    ルレーザー(2) が、少なくとも第1の光ファイバー(3)
    を含む伝送ライン上に前記クロック情報を送り、そして
    伝送ライン(3) の受信端には、受信情報に関連するパワ
    ーの一部を抽出するための手段(6) 、及びそのパワーの
    一部を伝送ラインの送信端に制御信号として送り返すた
    めの手段(7,6;6,3C;60) が設けられ、前記送信端には、
    制御信号の位相を伝送クロック情報の位相と比較し、且
    つ、クロック情報が基準位相を有して受信端に到達する
    ような波長にて送信させるようにチューナブルレーザー
    (2) を駆動するための手段(10,11,12,13;10,16,11,12,1
    3)が設けられている、上記二地点間伝送システムにおい
    てクロック情報の位相を制御するための装置。
  7. 【請求項7】 制御信号を光ファイバーの送信端に向け
    て送るための手段が、同一の温度条件が課せられるよう
    に第1の光ファイバー(3) と物理的に近接して配置され
    た第2の光ファイバー(3C)を含むことを特徴とする請求
    項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 第1及び第2の光ファイバー(3,3C)が、
    伝送ラインを構成する同一の光ケーブル(30)に属するこ
    とを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記チューナブルレーザー(2) が、発生
    器(1) により発生されたクロック信号を光学形式に変換
    し伝送ラインに沿って送ることを特徴とする請求項6乃
    至8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記チューナブルレーザー(2) が、ソ
    ース(14)により放たれ且つ発生器(1) で発生されたクロ
    ック信号によりタイミングを取られたデジタルデータス
    トリームを、光学形式に変換し伝送ラインに沿って送
    り、また受信情報に関連するパワーの一部を抽出し且つ
    このパワーの一部を伝送ラインの送信端に送り返すため
    の手段(6,7,8;6,7,3C;60) が、データストリームに関連
    するパワーの一部から制御信号を発生するように構成さ
    れ、そして、位相比較手段が、制御信号からタイミング
    を抽出するための回路(16)を含む、ことを特徴とする請
    求項6乃至8のいずれか1項に記載の装置。
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