JP3126310B2 - 洗車装置 - Google Patents

洗車装置

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JP3126310B2
JP3126310B2 JP08103183A JP10318396A JP3126310B2 JP 3126310 B2 JP3126310 B2 JP 3126310B2 JP 08103183 A JP08103183 A JP 08103183A JP 10318396 A JP10318396 A JP 10318396A JP 3126310 B2 JP3126310 B2 JP 3126310B2
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和雄 丸山
博 伝田
幸人 大日方
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の洗浄,乾燥等
の処理を行う洗車処理装置を配置した洗車装置本体と、
自動車を移動させる移動装置とを備え、自動車を移動装
置で移動させるに伴い自動洗浄する洗車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の洗車機では、自動車の移動装置
として、例えば洗車装置の入口から出口に亘って無端状
のチェーンを張り、そのチェーンに自動車の車輪を押す
ローラーを固着し、電動機でチェーンを回転駆動してロ
ーラーで自動車の車輪を押すことにより、自動車を移動
させている。このとき、自動車は、ギアをニュートラル
にし、サイドブレーキを解除した状態で、ローラーの案
内に従って洗車装置本体内を走行する。そして、自動車
の移動に伴って、洗車装置本体に備えられた散水ノズル
から洗浄水を散布し、洗浄ブラシによって自動車車体を
洗浄し、最後にトップノズルより高圧風を吹き付けて乾
燥処理を行っている。乾燥処理の終了後、自動車はロー
ラーによる車輪の押圧を解かれて移動装置より退出す
る。
【0003】この種の洗車装置では、流れ作業で洗車を
行うため、洗浄工程を行う部分と乾燥工程を行う部分が
隣接している。従って、移動する自動車車体の前部から
後部方向に向けて洗車作業を施すとき、自動車車体後部
に対して、散水ノズルより洗浄水を散布しながら洗浄ブ
ラシを車体に擦り付けて洗浄を行っているときに、自動
車車体前部は、隣接する乾燥工程部でブロワノズルより
高圧風を吹き付けて、自動車車体に付着した洗浄水を吹
き飛ばして乾燥を行っている。この乾燥工程を行ってい
るときに、隣接する洗浄工程部から洗浄水が飛んでくる
と、乾燥作業が著しく阻害される。
【0004】このような問題は、洗浄工程を行う部分と
乾燥工程を行う部分を、自動車車体の車長を考慮して充
分距離を取ることによって解決できるが、そうした場合
には、洗車装置が大きくなるという問題が生ずる。
【0005】また、このような問題を解決するものとし
て、特開昭49−110159号公報に記載されている
ように、洗浄ブラシと乾燥ノズルの間にエアーカーテン
状の加圧空気を噴出しうるノズルを設け、洗浄ブラシに
よる水の飛散をエアーカーテンにより遮断する洗車装置
がある。この装置を用いれば、洗車装置が大きくなると
いう問題は生じないが、乾燥用ノズルと、エアーカーテ
ン用ノズルの2つのノズルを用意する必要があり、装置
が複雑となり高価となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な問題に対応するために、洗浄工程部と乾燥工程部が隣
接する洗車装置において、洗浄工程部から乾燥工程部へ
飛散してくる洗浄水を遮断できる、簡単な構成で安価な
装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るために本発明は、自動車の洗浄,乾燥等の処理を行う
洗車処理装置を配置した洗車装置本体と、自動車を移動
させる移動装置とを備え、自動車を移動装置で移動させ
るに伴い自動洗浄する洗車装置であって、洗車装置本体
に、自動車車体に高圧風を吹き付けるトップノズルを自
動車車体に沿って昇降可能に備え、移動装置で自動車を
移動させるとともに、自動車車体に沿ってトップノズル
を昇降制御して自動車車体の乾燥を行う洗車装置におい
て、前記トップノズルに、高圧風の吹き出し口を下方に
向けて設けるとともに、洗車装置本体前方上方に向けて
吹き出し口を設ける。
【0008】また、この洗車機において、トップノズル
の前方に散水ノズルやトップブラシを設けるとともに、
散水ノズルから散布される洗浄水やトップブラシからま
き散らされる洗浄水が飛散するのを、トップノズルの洗
車装置本体前方上方に向けて設けた吹き出し口から吹き
出される高圧風により遮断する手段を設ける。
【0009】
【作用】これにより、乾燥工程時に、トップノズル下方
の吹き出し口から吹き出す高圧風が、自動車車体に付着
した水滴を吹き飛ばすとともに、乾燥工程を行う部分と
隣接する洗浄工程を行う部分から飛散してくる洗浄水
を、トップノズルの洗車装置本体前方上方の吹き出し口
から吹き出す高圧風が吹き飛ばし、これにより洗浄工程
部から飛散してくる洗浄水が乾燥工程部で自動車車体へ
付着するのを防ぐことができ、従って、乾燥効果を高め
るとともに、洗浄工程部と乾燥工程部を接近させて備え
ることができるので、洗車装置の設置面積を小さくで
き、装置も安価となる。
【0010】
【実施例】以下、図面を基に、本発明の実施例について
説明する。図1は本発明の実施例の上面図、図2は側面
図である。図において、1は洗車装置本体、2は自動車
を移動させる移動装置であるコンベヤである。洗車装置
本体1には、清水や洗剤水,ワックス水を噴射する散水
ノズル3,3,3,3、自動車の前面と側面を洗浄する
フロント・サイドブラシ4,4、自動車の側面と後面を
洗浄するリア・サイドブラシ5,5、自動車の側面下部
を洗浄するロッカーブラシ6,6、自動車の上面を洗浄
するトップブラシ7、自動車の側面を乾燥するサイドノ
ズル8,8、自動車の上面を乾燥するトップノズル9な
どの洗車処理装置が備えられている。
【0011】10は自動車車体の形状を検出する光電ス
イッチで、洗車装置本体1の入口の適宜高さに複数配置
された左右一対の投光器,受光器からなり、投光器から
受光器に向けて照射される光が自動車車体によって遮ら
れることにより、自動車車体を検出する。
【0012】コンベヤ2は、洗浄する自動車Aの車輪T
を押すローラー11,11,…を適宜間隔に保持する無
端状のチェーン12を、洗車装置本体1の前後に配設さ
れたスプロケット13,13に懸回して構成され、洗車
装置本体1後方に設置された駆動ユニット14内に備え
らる駆動モータ15により回転駆動される。16は駆動
モータ15の出力軸に連結されたロータリーエンコーダ
ーで、駆動モータ15の単位角度回転毎にパルス出力
し、コンベア2の移動距離を検出する。20,20はコ
ンベア2に沿って配設される車輪ガイドで、移動される
自動車Aがまっすぐに走行するように自動車Aの車輪T
を案内する。
【0013】17は洗車装置本体内に進入する自動車を
所定位置に停止させる停止板で、通常は地面より突出し
てタイヤ止めとして機能し、自動車Aの洗車時には倒れ
て自動車Aが洗車装置本体1内へ進入できるようにす
る。18は停止板17と隣接して設けられる車両検出セ
ンサーで、洗浄する自動車Aの車輪Tに踏まれてスイッ
チングし、洗浄する自動車Aの有無を検出する。19は
スライド板で、進入する自動車Aの左右方向に移動し、
自動車Aの車輪Tが車輪ガイド20,20間に進入しや
すいように、自動車車体を左右方向に移動させて進入を
補助する。
【0014】図3は洗車装置本体1後部の出口付近に備
えられる乾燥装置部の側面図、図4は同正面図である。
トップノズル9はその両側面より外方に向けて延出した
アーム21,21の両端に台車22,22を備え、洗車
機本体1両側に立設したガイドレール23,23上を昇
降移動できるように形成している。24は正転逆転可能
な電動機で、チェーン25を介して回転軸26を回転駆
動する。回転軸26の回転により、台車22,22、お
よびトップノズル9の荷重と平衡するウエイト27,2
7に固着されたチェーン28,28が回転駆動されて、
台車22,22が昇降移動される。29はロータリーエ
ンコーダーで、回転軸26に連結され、回転軸の回転方
向を検出しながら単位角度回転毎にパルス信号を出力し
て、台車22,22の位置を与えるトップノズルの昇降
位置検出手段である。
【0015】30,30は高圧風を生成する送風機、3
2,32,33,33は送風機30,30と各ノズル
9,31,31を連通するダクトで、トップノズル9お
よびサイドノズル8,8は送風機30,30より供給さ
れた高圧風を車体上面および側面に向けて吹き付けて車
体面に付着した水滴を除去している。
【0016】対向する位置に配設された投光器34a,
35aと受光器34b,35bは、台車22,22に備
えられた光電スイッチで、洗車装置本体1の入口側に位
置する光電スイッチ34a,34bの取付位置が、出口
側に位置する光電スイッチ35a,35bの取付位置よ
り高くなっている。洗車装置本体1の入口側に位置する
光電スイッチ34a,34bが車体を検知したら電動機
24を正転駆動して台車22,22を上昇させ、逆に車
体を非検知したら電動機24を逆転駆動して台車22,
22を下降させ、一方出口側に位置する光電スイッチ3
5a,35bが車体を検知したら電動機24の駆動を停
止して台車22,22を保持させ、相対的に台車22,
22を車体形状に沿って昇降動作させている。
【0017】図5は本発明の実施例のトップノズルの要
部説明図である。図に示すように、トップノズル9は、
送風機からダクト32を介して供給される高圧風を取り
入れ口9aより取り入れ、下方に向けて備えられた吹き
出し口9bから、自動車車体に向けて高圧風を吹き出し
て自動車車体の乾燥を図るとともに、洗車装置本体前方
上方に向けて備えられた吹き出し口9cから、洗車装置
本体前方、すなわち洗浄工程を行う部分の方向に高圧風
を吹き出して、散水ノズルや洗浄ブラシから飛散してく
る洗浄水を吹き飛ばし、乾燥工程に支障のないようにす
る。
【0018】図6は本発明の実施例の制御系を示すブロ
ック図である。36はマイクロコンピューターで、演算
処理を行うCPU37、プログラム及び各種データを記
憶するメモリ38、及び入出力インターフェース39か
ら成り、入出力インターフェース39には、コンベア位
置検出用ロータリーエンコーダ16、光電スイッチ1
0、散水ノズル3,3,3,3、フロント・サイドブラ
シ4,4、リア・サイドブラシ5,5、ロッカーブラシ
6,6、トップブラシ7、トップノズル昇降用モータ2
4、トップノズル位置検出用ロータリーエンコーダ2
9、トップノズル車体検出用光電スイッチ34a,34
b,35a,35b、送風機30,30が接続されてい
る。
【0019】40はコンベアの移動速度を変更するイン
バーターで、入出力インターフェース39に接続され、
コンベア駆動用モータ15に供給する電源の周波数を変
更してモータの回転数を変え、コンベアの移動速度を適
宜変更する。
【0020】次に、実施例の動作について説明する。自
動車Aは、車輪ガイド20,20の案内に従って洗車装
置本体1の入口に進入する。車輪ガイド20,20は進
入口ではハ字状に開いており、自動車Aの車輪Tが車輪
ガイド20,20の中心より外れているときは、車輪T
と車輪ガイド20の接触により自動車が受ける左右方向
の力をスライド板19が左右方向に移動することによっ
て吸収し、車輪Tが車輪ガイド20,20の間に収まる
ようにする。停止板17は、洗車装置の待機中には立て
られており、自動車Aは停止板によって待機位置に停止
する。待機位置に自動車が進入したか否かは、車両検出
スイッチ18が車輪Tに踏まれることによりスイッチン
グすることによって認識される。ここで自動車Aはエン
ジンを停止し、ギヤをニュートラルにし、サイドブレー
キをはずす。
【0021】洗車装置は洗車動作に入り、停止板17を
倒し、コンベア駆動用モータ15を駆動してチェーン1
2を回転駆動し、チェーン12に保持されたローラー1
1により自動車Aの車輪Tを押す。自動車Aは車輪Tを
ローラー11に押されることにより移動し、車輪ガイド
20,20に案内されて洗車装置本体内を走行する。
【0022】洗車装置は、自動車Aの移動に伴い、洗車
装置本体1内に備えられた各洗車処理装置を順次自動車
A車体に作用させて洗車動作を行う。自動車Aの移動位
置は、コンベア2の移動距離を検出するロータリーエン
コーダー16のパルス出力から検出される。まず、洗車
装置は、洗車装置本体1入口に備えられた光電スイッチ
により自動車Aの車形を検出する。この車形検出は、高
さ方向に複数に備えられた光電スイッチの受光の有無
と、コンベア2の移動距離を検出するロータリーエンコ
ーダー16のパルス出力から、車長方向の単位長さ毎の
車高をメモリ38に記憶することにより行う。次いで、
この車形データに従って、散水ノズル3,3,3,3よ
り洗浄水等を噴射し、フロント・サイドブラシ4,4、
リア・サイドブラシ5,5、ロッカーブラシ6,6、ト
ップブラシ7を自動車A車体に順次作用させて洗車を行
う。
【0023】洗車の最終工程として、自動車A車体の乾
燥を行う。洗車装置は送風機30,30を駆動してサイ
ドノズル8,8およびトップノズル9より自動車車体A
に向けて高圧風を吹き付けて乾燥を行う。トップノズル
9は光電スイッチ34b,35bの検出に従って自動車
車体上面に沿うように昇降制御される。このとき、図7
に示すように、自動車A車体の前部が乾燥工程部に入っ
ているときに、自動車A車体後部は洗浄工程部にあり、
洗浄水の散布と洗浄ブラシによる洗浄を行っている。自
動車A前部を乾燥中のトップノズル9から吹き出される
高圧風は、下方の吹き出し口9bから吹き出される高圧
風が、自動車A車体に付着した水滴を吹き飛ばし、洗車
装置本体前方上方側の吹き出し口9cから吹き出される
高圧風Hが、乾燥工程部に飛散してくる、散水ノズル3
から散布される洗浄水Wや、トップブラシ7から飛散し
てくる洗浄水Wを吹き飛ばす。これにより乾燥工程部
は、隣接する洗浄工程部から飛散してくる洗浄水の影響
を受けることなく、効果的な乾燥作業を行うことができ
る。
【0024】自動車は、始めは前輪を押されて進むが、
前輪を押しているローラー11がコンベア2の終端に達
し入口側に戻り始めると、ローラー11は前輪からはず
れ、自動車は一旦停止し、コンベア2の駆動に従って次
のローラー11が後輪を押すことにより走行を再開す
る。車輪Tを押すローラー11が、図6(a)に示すコ
ンベア2の終端に達したとき、洗車装置はコンベア2の
駆動を一旦停止する。このときトップノズル9は、光電
スイッチの検出に従って下降した結果、最下位位置まで
下降している。ここで洗車装置は、図6(b)に示すよ
うにトップノズル9を上昇させ、上限位置に達するのを
待つ。ここで自動車Aはエンジンを駆動させて走行し洗
車装置より退出する。洗車装置はコンベアの駆動を再開
して次の洗車を行う。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、自動車車体に高
圧風を吹き付けるトップノズルに、高圧風の吹き出し口
を下方に向けて設けるとともに、洗車装置本体前方上方
に向けて吹き出し口を設けるので、乾燥工程時に、トッ
プノズル下方の吹き出し口から吹き出す高圧風が、自動
車車体に付着した水滴を吹き飛ばすとともに、乾燥工程
を行う部分と隣接する洗浄工程を行う部分から洗浄水が
飛散してくるのを、トップノズルの洗車装置本体前方上
方側の吹き出し口から吹き出す高圧風が吹き飛ばし、こ
れにより洗浄工程部から飛散してくる洗浄水が乾燥工程
部で自動車車体へ付着するのを防ぐことができるので、
乾燥効果を高めるとともに、エアーカーテン用のノズル
を追加することなく、洗浄工程部と乾燥工程部を接近さ
せて備えることができ、洗車装置の設置面積を小さく
し、装置を安価にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の上面図である。
【図2】本発明の実施例の側面図である。
【図3】本発明の実施例の乾燥工程部の側面図である。
【図4】本発明の実施例の乾燥工程部の正面図である。
【図5】本発明の実施例のトップノズルの要部説明図で
ある。
【図6】本発明の実施例の制御系を示すブロック図であ
る。
【図7】本発明の従来例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 洗車装置本体 2 コンベア 3 散水ノズル 7 トップブラシ 9 トップノズル 9b トップノズル下方側吹き出し口 9c トップノズル洗車装置本体前方上方側吹き出し口 11 ローラー 16 コンベア移動位置検出用ロータリーエンコーダ 29 トップノズル昇降位置検出用ロータリエンコーダ 30 送風機 32 ダクト 36 マイクロコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−77694(JP,A) 特開 平7−205770(JP,A) 特開 平9−202214(JP,A) 特開 平7−69190(JP,A) 特開 平5−338517(JP,A) 特開 平3−220049(JP,A) 特開 平2−15548(JP,A) 特開 昭59−190654(JP,A) 特開 昭60−137656(JP,A) 実開 平5−92022(JP,U) 実開 昭60−188056(JP,U) 実開 昭61−98660(JP,U) 実開 平1−145762(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60S 3/00 - 3/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の洗浄,乾燥等の処理を行う洗車処
    理装置を配置した洗車装置本体と、自動車を移動させる
    移動装置とを備え、自動車を移動装置で移動させるに伴
    い自動洗浄する洗車装置であって、洗車装置本体に、自
    動車車体に高圧風を吹き付けるトップノズルを自動車車
    体に沿って昇降可能に備え、移動装置で自動車を移動さ
    せるとともに、自動車車体に沿ってトップノズルを昇降
    制御して自動車車体の乾燥を行う洗車装置において、前
    記トップノズルに、高圧風の吹き出し口を下方に向けて
    設けるとともに、洗車装置本体前方上方に向けて吹き出
    し口を設けることを特徴とする洗車装置。
  2. 【請求項2】請求項1の洗車装置において、トップノズ
    ルの前方に散水ノズルを設けるとともに、散水ノズルか
    ら散布される洗浄水が飛散するのを、トップノズルの洗
    車装置本体前方上方に向けて設けた吹き出し口から吹き
    出される高圧風により遮断する手段を設けたことを特徴
    とする洗車装置。
  3. 【請求項3】請求項1の洗車装置において、トップノズ
    ルの前方に散水ノズルとトップブラシを設けるととも
    に、散水ノズルから散布される洗浄水やトップブラシか
    らまき散らされる洗浄水が飛散するのを、トップノズル
    の洗車装置本体前方上方に向けて設けた吹き出し口から
    吹き出される高圧風により遮断する手段を設けたことを
    特徴とする洗車装置。
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