JP3126058U - 大型インクジェット印刷機 - Google Patents
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Abstract
【課題】大型インクジェット印刷機を提供する。
【解決手段】
大型インクジェット印刷機は、機械本体と少なくとも一つの制御装置を具え、機械本体に作業台を具え、その上にワークに圧力を加える紙押さえバーと、ワークを揃える紙揃えバーを設け、作業台の底面には吸気装置を連結し、ワークがしっかり作業台に吸着されるようにする。制御装置を機械本体上に設置し、紙押さえバー、紙揃えバー、吸気装置に接続し、使用者が直接機械本体上で制御装置を操作し、紙押さえバー、紙揃えバー、吸気装置のスイッチ開閉を同時に制御できるようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】
大型インクジェット印刷機は、機械本体と少なくとも一つの制御装置を具え、機械本体に作業台を具え、その上にワークに圧力を加える紙押さえバーと、ワークを揃える紙揃えバーを設け、作業台の底面には吸気装置を連結し、ワークがしっかり作業台に吸着されるようにする。制御装置を機械本体上に設置し、紙押さえバー、紙揃えバー、吸気装置に接続し、使用者が直接機械本体上で制御装置を操作し、紙押さえバー、紙揃えバー、吸気装置のスイッチ開閉を同時に制御できるようにする。
【選択図】 図1
Description
本考案大型インクジェット印刷機に関し、特に機械本体上に制御装置を具えて、直接且つ即座に印刷機の紙押さえバー、紙揃えバー、吸気装置を制御できる大型インクジェット印刷機であって、使用者が印刷機とコンピュータとの間を往復する動作を軽減し、作業時間短縮、効率向上を達成する大型インクジェット印刷機に関する。
市場で見られる大型インクジェット印刷機には、紙案内機構が設けられ、紙案内機構は紙押さえバー、紙揃えバー及び吸気装置を具える。印刷機には更にガイドローラを設けてワークを前進方向へ移動させる。紙押さえバーは弾力的圧力を提供し、ワークがローラに移動させられたときもある程度の圧力を受けるようにする。紙揃えバーは使用者に位置決め基準を提供して、ワークの位置がずれるのを防止する。吸気装置は真空吸引力を提供してワークを吸着する。 以上によってワークへの印刷を円滑に行う。
公知の大型インクジェット印刷機の設計では、使用者がワークを交換したい場合には、印刷機からコンピュータの前へ移動していき、キーボードまたはマウスでコマンドを操作指令を入力して吸気装置を停止させ、紙押さえバー上昇と紙揃えバー下降といった動作を完了してから、ようやくワークを配置したり取り出したりすることができる。上述の動作が完了後、使用者は再びコンピュータの前へ戻り吸気装置を始動させて、紙押さえバーを下降、紙揃えバーを上昇させてから、印刷作業を再開する。使用者が印刷機とコンピュータの間を往復する動作は、使用者に余計な作業時間を浪費させ、同時に作業効率も低下している。
本考案は大型インクジェット印刷機を提供し、機械本体に制御装置を設け、使用者が即座に紙押さえバー、紙揃えバー、吸気装置のスイッチ開閉を制御できるようにし、使用者がコンピュータと印刷機の間を往復する動作を減少させ、不必要な作業時間の浪費を防止する。
本考案が設ける大型インクジェット印刷機は、機械本体と少なくとも一つの制御装置を具え、機械本体に作業台を具え、その上にワークに圧力を加える紙押さえバーと、ワークを揃える紙揃えバーを設け、作業台の底面には吸気装置を連結し、ワークがしっかり作業台に吸着されるようにする。制御装置を機械本体上に設置し、紙押さえバー、紙揃えバー、吸気装置に接続し、使用者が直接機械本体上で制御装置を操作し、紙押さえバー、紙揃えバー、吸気装置のスイッチ開閉を同時に制御できるようにする。
本考案が提供する大型インクジェット印刷機は、制御装置を設けることにより、使用者が即座に紙押さえバー、紙揃えバー、吸気装置のスイッチ開閉を制御できるようになり、使用者がコンピュータと印刷機の間を往復する動作が減少し、不必要な作業時間の浪費を防止できる。
図1、図2に示すように、本考案の大型インクジェット印刷機の実施例を前後から見た図では、大型インクジェット印刷機1は機械本体10と制御装置11から成る。
機械本体10は作業台101を具え、作業台101の前後両端にワークに圧力を加える紙押さえバー102を少なくとも一つ具え、作業台101の中央付近にはワークを揃えるための紙揃えバー103を設け、作業台101の底面に吸気装置104を接続して、ワーク2が作業台101にしっかり吸着するようにする。
機械本体10は作業台101を具え、作業台101の前後両端にワークに圧力を加える紙押さえバー102を少なくとも一つ具え、作業台101の中央付近にはワークを揃えるための紙揃えバー103を設け、作業台101の底面に吸気装置104を接続して、ワーク2が作業台101にしっかり吸着するようにする。
制御装置11は機械本体10上に設置し、本考案の好適な実施例では制御装置11は二組あり、それぞれ機械本体10の前後両端に配置し、且つ制御装置11は手動スイッチまたは足踏みスイッチとすることができ、好適な実施例では足踏みスイッチを例としている(図1に示す)。制御装置11は上述の紙押さえバー102、紙揃えバー103及び吸気装置104と接続して、紙押さえバー102、紙揃えバー103、吸気装置104のスイッチ開閉を制御できるようにする。
実施時には、図1、図2に示すように、印刷作業に入る前に、制御装置11を踏み(足踏みスイッチ)、吸気装置104を停止させ、紙揃えバー103を下降させ、前後の紙押さえバー102を上昇させてから、ワーク2を配置し、紙揃えバー103に当接させ、その後制御装置11(足踏みスイッチ)を踏み、吸気装置104を始動させ、紙押さえバー102を降下させ、紙揃えバー103を上昇させる。印刷作業が終了したら、制御装置11(足踏みスイッチ)を踏んで、吸気装置104を停止させ、紙揃えバー103を下降させ、前後の紙押さえバー102を上昇させて、ワーク2を取り出しまたは交換する。
本考案の制御装置の設計により、使用前と使用後にワーク2の配置と取り出しを行うときに、機械本体上で制御装置を直接操作して、紙押さえバー、紙揃えバー、吸気装置のスイッチを制御でき、コンピュータと大型インクジェット印刷機との間を往復する動作を減少させ、不必要な作業時間の浪費を防止して、作業効率を向上させることができる。
1 大型インクジェット印刷機
10 機械本体
101 作業台
102 紙押さえバー
103 紙揃えバー
104 吸気装置
11 制御装置
2 ワーク
10 機械本体
101 作業台
102 紙押さえバー
103 紙揃えバー
104 吸気装置
11 制御装置
2 ワーク
Claims (5)
- 大型インクジェット印刷機は、
機械本体を具え、作業台を具え、該本体は作業台の前後両端に少なくとも一つのワークを押さえる紙押さえバーを設け、作業台の中央近くにワークを揃える紙揃えバーを設け、作業台の底面に連結して吸気装置を設けて、ワークが作業台上にしっかり吸着するようにし、及び、
少なくとも一つの制御装置を具え、これを機械本体上に配置し、該制御装置は上述の紙押さえバー、紙揃えバー及び吸気装置に接続し、使用者が使用前または使用後にワークの配置と取り出しを行うときに、直接機械本体上で該制御装置を操作して、紙押さえバー、紙揃えバー及び吸気装置のスイッチ開閉を同時に制御できるようにして成ることを特徴とする大型インクジェット印刷機。 - 該制御装置は手動スイッチであるようにして成ることを特徴とする請求項1記載の大型インクジェット印刷機。
- 該制御装置は足踏みスイッチであるようにして成ることを特徴とする請求項2記載の大型インクジェット印刷機。
- 該機械本体は作業台の前後両端にすべて前述の紙押さえバーを設けて成ることを特徴とする請求項1記載の大型インクジェット印刷機。
- 該制御装置は二組あり、それぞれ機械本体の前後両端に設置するようにして成ることを特徴とする請求項1記載の大型インクジェット印刷機。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW95205691U TWM297847U (en) | 2006-04-04 | 2006-04-04 | Large-sized ink-jet printer |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3126058U true JP3126058U (ja) | 2006-10-12 |
Family
ID=37988058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006006132U Expired - Fee Related JP3126058U (ja) | 2006-04-04 | 2006-07-31 | 大型インクジェット印刷機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3126058U (ja) |
TW (1) | TWM297847U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05315536A (ja) * | 1992-05-07 | 1993-11-26 | Nec Corp | 半導体装置用リードフレーム |
-
2006
- 2006-04-04 TW TW95205691U patent/TWM297847U/zh unknown
- 2006-07-31 JP JP2006006132U patent/JP3126058U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05315536A (ja) * | 1992-05-07 | 1993-11-26 | Nec Corp | 半導体装置用リードフレーム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWM297847U (en) | 2006-09-21 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |