JP3126009B2 - ボイスメール音声メッセージ重畳方式 - Google Patents
ボイスメール音声メッセージ重畳方式Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボイスメール装置の音声
メッセージ再生方式に関し、特に複数の音源を重畳し合
成する、ボイスメール音声メッセージ重畳方式に関す
る。
メッセージ再生方式に関し、特に複数の音源を重畳し合
成する、ボイスメール音声メッセージ重畳方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】公衆電話回線網、構内回線網等を介して
接続されるボイスメール装置の主要サービスの一つとし
て、音声による地域情報案内システムがある。これは、
地域住民に、役所の各機関の利用についての情報や、く
らしの情報、催しものの案内等を公衆電話回線網などを
介して提供するサービスである。電話という最も手軽
で、普及したメディアを用いたこれらの音声情報案内サ
ービスは、官公庁や地域団体さらに情報提供会社等のサ
ービスの一環として、多数導入されつつある。このよう
なボイスメール装置を用いた音声情報案内システムにお
いては、アナウンス音声にバックグラウンド・ミュージ
ック(BGM)を重畳した情報案内メッセージが多用さ
れている。
接続されるボイスメール装置の主要サービスの一つとし
て、音声による地域情報案内システムがある。これは、
地域住民に、役所の各機関の利用についての情報や、く
らしの情報、催しものの案内等を公衆電話回線網などを
介して提供するサービスである。電話という最も手軽
で、普及したメディアを用いたこれらの音声情報案内サ
ービスは、官公庁や地域団体さらに情報提供会社等のサ
ービスの一環として、多数導入されつつある。このよう
なボイスメール装置を用いた音声情報案内システムにお
いては、アナウンス音声にバックグラウンド・ミュージ
ック(BGM)を重畳した情報案内メッセージが多用さ
れている。
【0003】従来、アナウンス音声とBGMを重畳した
情報案内メッセージの作成は、アナウンス音声とバック
グラウンド・ミュージックという2種類の音源をあらか
じめミキシング録音したソーステープから、一つの音源
としてボイスメールの音源ボックスに録音されるもので
あって、録音された音源は、音源ボックスごとの音量の
変更が可能な他は、加工されることなく録音されたまま
の状態で再生されていた。
情報案内メッセージの作成は、アナウンス音声とバック
グラウンド・ミュージックという2種類の音源をあらか
じめミキシング録音したソーステープから、一つの音源
としてボイスメールの音源ボックスに録音されるもので
あって、録音された音源は、音源ボックスごとの音量の
変更が可能な他は、加工されることなく録音されたまま
の状態で再生されていた。
【0004】音源をシステム内で複数具備するような技
術については、例えば、特開平2−35859号公報に
記載されている「音声蓄積装置の音声操作案内伝送方
式」がある。上記従来技術は、日本語、英語などの使用
言語別に音声操作案内を複数セット用意し、利用者のニ
ーズに合わせて所望の言語の音声操作案内を送出するも
のであるが、複数音源を装置内で重畳合成する技術につ
いては考慮されていなかった。
術については、例えば、特開平2−35859号公報に
記載されている「音声蓄積装置の音声操作案内伝送方
式」がある。上記従来技術は、日本語、英語などの使用
言語別に音声操作案内を複数セット用意し、利用者のニ
ーズに合わせて所望の言語の音声操作案内を送出するも
のであるが、複数音源を装置内で重畳合成する技術につ
いては考慮されていなかった。
【0005】記録媒体に記憶された音声単語等を順次読
出し、応答すべきメッセージ文に編集し、これを音声信
号に復元した後回線に出力する音声応答装置において、
メッセージの送出時にバックグラウンド・ミュージック
等の背景音を混合して送出することは、特開平3−59
699号公報に示されるように既に知られている。この
音声応答装置では、音声再生装置の音声出力レベルを音
声データの検索中は少し大きめの音量とするよう制御す
る旨の示唆があるが、そのための具体的な構成を開示し
ていない。
出し、応答すべきメッセージ文に編集し、これを音声信
号に復元した後回線に出力する音声応答装置において、
メッセージの送出時にバックグラウンド・ミュージック
等の背景音を混合して送出することは、特開平3−59
699号公報に示されるように既に知られている。この
音声応答装置では、音声再生装置の音声出力レベルを音
声データの検索中は少し大きめの音量とするよう制御す
る旨の示唆があるが、そのための具体的な構成を開示し
ていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来技術
では、複数音源を装置内で検索して重畳するような配慮
はなされておらず、情報案内メッセージは、ボイスメー
ル装置の音源ボックスに録音される前にあらかじめアナ
ウンス音声とバックグラウンド・ミュージックがミック
スされていた。このため、録音した情報案内メッセージ
を再生したとき、アナウンス音声とバックグラウンド・
ミュージックの音量バランスによっては、情報案内メッ
セージがバックグラウンド・ミュージックによってマス
クされてしまい、情報案内メッセージの内容が十分に聞
き取れないという問題がたびたび生ずることがあった。
また、情報案内メッセージの内容との相性や雰囲気を考
え、それに見合ったバックグラウンド・ミュージックに
変更するときには、ソーステープから録音し直すという
手間のかかる手段をとってきた。
では、複数音源を装置内で検索して重畳するような配慮
はなされておらず、情報案内メッセージは、ボイスメー
ル装置の音源ボックスに録音される前にあらかじめアナ
ウンス音声とバックグラウンド・ミュージックがミック
スされていた。このため、録音した情報案内メッセージ
を再生したとき、アナウンス音声とバックグラウンド・
ミュージックの音量バランスによっては、情報案内メッ
セージがバックグラウンド・ミュージックによってマス
クされてしまい、情報案内メッセージの内容が十分に聞
き取れないという問題がたびたび生ずることがあった。
また、情報案内メッセージの内容との相性や雰囲気を考
え、それに見合ったバックグラウンド・ミュージックに
変更するときには、ソーステープから録音し直すという
手間のかかる手段をとってきた。
【0007】本発明の目的は、アナウンス音声やバック
グラウンド・ミュージックなどの複数の音源を個別に音
源ボックスへ録音しておき、ボイスメール装置内で検索
・合成・音量バランスの制御をして送出することで、上
記課題を解決し、ボイスメール音声メッセージの内容を
より理解し易くかつ聞き易い形態で提供することにあ
る。
グラウンド・ミュージックなどの複数の音源を個別に音
源ボックスへ録音しておき、ボイスメール装置内で検索
・合成・音量バランスの制御をして送出することで、上
記課題を解決し、ボイスメール音声メッセージの内容を
より理解し易くかつ聞き易い形態で提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、以下の手段を備えるものとする。複数個
の音源を個別に蓄積する複数の音源ボックスからなる音
声蓄積部。上記音声蓄積部のn個の音源の中から重畳す
る音源を検索する検索手段。上記検索手段で検索した複
数の音源を同時に再生を開始させるための同期手段。上
記検索手段で検索した複数の音源を上記同期手段により
同期をとって重畳させる合成部。複数の音源を同時に再
生する際に、自動的に音量のバランスを調整する再生音
量制御部。回線の制御及び検索した音源を音量バランス
を調整し重畳して再生するという一連の動作を制御する
制御部。
め、本発明は、以下の手段を備えるものとする。複数個
の音源を個別に蓄積する複数の音源ボックスからなる音
声蓄積部。上記音声蓄積部のn個の音源の中から重畳す
る音源を検索する検索手段。上記検索手段で検索した複
数の音源を同時に再生を開始させるための同期手段。上
記検索手段で検索した複数の音源を上記同期手段により
同期をとって重畳させる合成部。複数の音源を同時に再
生する際に、自動的に音量のバランスを調整する再生音
量制御部。回線の制御及び検索した音源を音量バランス
を調整し重畳して再生するという一連の動作を制御する
制御部。
【0009】
【作用】上記音声蓄積部によって、n個の音源ボックス
に録音されたn個の音源を有するので、重畳する音源を
ボイスメール装置内で容易に選択し変更することが可能
となる。上記検索手段によって、上記音声蓄積部の中か
ら合成する音源を任意に検索することが可能となる。上
記同期手段によって、上記検索手段で検索した複数の音
源の同期をとって同時に再生を開始するので、複数の音
源を同時に再生を開始させることが可能となる。上記合
成部によって、上記検索手段で検索し上記同期手段によ
り同期をとって同時に再生を開始させる複数の音源を、
重畳することが可能となる。上記再生音量制御部によっ
て、検索した複数の音源を同時に再生する際に、内容が
より理解し易く聞き易い音声メッセージとなるよう、自
動的に音量のバランスを調整することが可能となる。上
記制御部によって、回線の制御及び、検索した音源を音
量バランスを調整し重畳して再生するという一連の動作
を制御することが可能となる。
に録音されたn個の音源を有するので、重畳する音源を
ボイスメール装置内で容易に選択し変更することが可能
となる。上記検索手段によって、上記音声蓄積部の中か
ら合成する音源を任意に検索することが可能となる。上
記同期手段によって、上記検索手段で検索した複数の音
源の同期をとって同時に再生を開始するので、複数の音
源を同時に再生を開始させることが可能となる。上記合
成部によって、上記検索手段で検索し上記同期手段によ
り同期をとって同時に再生を開始させる複数の音源を、
重畳することが可能となる。上記再生音量制御部によっ
て、検索した複数の音源を同時に再生する際に、内容が
より理解し易く聞き易い音声メッセージとなるよう、自
動的に音量のバランスを調整することが可能となる。上
記制御部によって、回線の制御及び、検索した音源を音
量バランスを調整し重畳して再生するという一連の動作
を制御することが可能となる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を、先ず、前記構成を有する
ボイスメール装置を用いた情報案内システムで、バック
グラウンド・ミュージック付きの情報案内メッセージを
再生する場合の例を用いて説明する。
ボイスメール装置を用いた情報案内システムで、バック
グラウンド・ミュージック付きの情報案内メッセージを
再生する場合の例を用いて説明する。
【0011】図1は、本発明のボイスメール装置の構成
を示すブロック図である。同図において、ボイスメール
装置10は、回線を制御する回線制御部11と、音源を
個別に蓄積する複数の音源ボックスからなる音声蓄積部
12と、n個の音源が録音されたn個の音源ボックス1
2−1〜12−nと、音声蓄積部12の中から合成する音
源を検索する検索手段13と、検索手段13で検索した
複数の音源を同時に再生を開始させるための同期手段1
4と、複数の音源を同時に再生する際に、自動的に音量
のバランスを調整する再生音量制御部15と、検索手段
13で検索した複数の音源を同期手段14によって同期
をとって重畳させる合成部16とは、回線の制御及び検
索した音源を音量バランスを調整し重畳して再生すると
いう一連の動作を制御する制御部17とからなる。
を示すブロック図である。同図において、ボイスメール
装置10は、回線を制御する回線制御部11と、音源を
個別に蓄積する複数の音源ボックスからなる音声蓄積部
12と、n個の音源が録音されたn個の音源ボックス1
2−1〜12−nと、音声蓄積部12の中から合成する音
源を検索する検索手段13と、検索手段13で検索した
複数の音源を同時に再生を開始させるための同期手段1
4と、複数の音源を同時に再生する際に、自動的に音量
のバランスを調整する再生音量制御部15と、検索手段
13で検索した複数の音源を同期手段14によって同期
をとって重畳させる合成部16とは、回線の制御及び検
索した音源を音量バランスを調整し重畳して再生すると
いう一連の動作を制御する制御部17とからなる。
【0012】図2は、電話による情報案内システムの構
成を示したものである。情報案内システムは、利用者電
話機1と、回線網2と、前記図1の構成を持つボイスメ
ール装置10と、保守端末3と、カセットデッキ4から
構成される。情報案内を聞く利用者の電話機1は、回線
網2を介してボイスメール装置10中の回線制御部11
に接続されており、ボイスメール装置10で編集された
情報案内メッセージを取り出すことができる。保守端末
3は、ボイスメール装置10中の制御部17に接続さ
れ、録音条件や音源ボックスの作成等のシステムデータ
設定の操作を行うことができる。カセットデッキ4には
アナウンス音声やバックグラウンド・ミュージック等が
録音されているカセットテープがセットしてあり、ボイ
スメール装置10中の音源蓄積部12に接続されてお
り、アナウンス音声やバックグラウンド・ミュージック
等を各音源ボックスへ録音して音源とする。
成を示したものである。情報案内システムは、利用者電
話機1と、回線網2と、前記図1の構成を持つボイスメ
ール装置10と、保守端末3と、カセットデッキ4から
構成される。情報案内を聞く利用者の電話機1は、回線
網2を介してボイスメール装置10中の回線制御部11
に接続されており、ボイスメール装置10で編集された
情報案内メッセージを取り出すことができる。保守端末
3は、ボイスメール装置10中の制御部17に接続さ
れ、録音条件や音源ボックスの作成等のシステムデータ
設定の操作を行うことができる。カセットデッキ4には
アナウンス音声やバックグラウンド・ミュージック等が
録音されているカセットテープがセットしてあり、ボイ
スメール装置10中の音源蓄積部12に接続されてお
り、アナウンス音声やバックグラウンド・ミュージック
等を各音源ボックスへ録音して音源とする。
【0013】次に、本発明のボイスメール装置を用い
た、情報案内システムについて説明する。ここで、前記
音源ボックス12−1の音源1をアナウンス音声、前記
音源ボックス12−2〜12−nの音源2〜nを(n−1)
個のバックグラウンド・ミュージックとし、前記カセッ
トデッキ4から録音する。アナウンス音声が録音された
音源ボックス12−1のインデックスファイルには、
「同時再生する音源ボックス番号」という項目を設け、
ここには、(nー1)個のバックグラウンド・ミュージッ
クの中から適当と思われるものの音源ボックス番号12
−2〜12−nを、前記保守端末3から登録しておく。
た、情報案内システムについて説明する。ここで、前記
音源ボックス12−1の音源1をアナウンス音声、前記
音源ボックス12−2〜12−nの音源2〜nを(n−1)
個のバックグラウンド・ミュージックとし、前記カセッ
トデッキ4から録音する。アナウンス音声が録音された
音源ボックス12−1のインデックスファイルには、
「同時再生する音源ボックス番号」という項目を設け、
ここには、(nー1)個のバックグラウンド・ミュージッ
クの中から適当と思われるものの音源ボックス番号12
−2〜12−nを、前記保守端末3から登録しておく。
【0014】これで、アナウンス音声の音源ボックス番
号を情報案内番号として入力すると、前記検索手段13
は、該当するアナウンス音声が録音されかつ「同時再生
する音源ボックス番号」が設定された音源ボックスを検
索するとともに「同時再生する音源ボックス番号」に対
応するバックグラウンド・ミュージックが録音された音
源ボックスを検索する。次いで、検索されたアナウンス
音声とバックグラウンド・ミュージックは、前記同期手
段14によって同期をとって再生され、前記再生音量制
御部15でバックグラウンド・ミュージックの音量を、
アナウンス音声の無声部分では大きめに、アナウンス音
声の有声部分ではアナウンス音声を引き立てるよう小さ
めに自動的に調整された後、前記合成部16でアナウン
ス音声にバックグラウンド・ミュージックを重畳して、
回線制御部11を介して利用者へ向けて出力される。
号を情報案内番号として入力すると、前記検索手段13
は、該当するアナウンス音声が録音されかつ「同時再生
する音源ボックス番号」が設定された音源ボックスを検
索するとともに「同時再生する音源ボックス番号」に対
応するバックグラウンド・ミュージックが録音された音
源ボックスを検索する。次いで、検索されたアナウンス
音声とバックグラウンド・ミュージックは、前記同期手
段14によって同期をとって再生され、前記再生音量制
御部15でバックグラウンド・ミュージックの音量を、
アナウンス音声の無声部分では大きめに、アナウンス音
声の有声部分ではアナウンス音声を引き立てるよう小さ
めに自動的に調整された後、前記合成部16でアナウン
ス音声にバックグラウンド・ミュージックを重畳して、
回線制御部11を介して利用者へ向けて出力される。
【0015】このことにより、アナウンス音声の有声部
分ではバックグラウンド・ミュージックの音量を絞った
内容をより理解しやすく、聞き易くミックスされた情報
案内メッセージを再生することができる。
分ではバックグラウンド・ミュージックの音量を絞った
内容をより理解しやすく、聞き易くミックスされた情報
案内メッセージを再生することができる。
【0016】再生音量制御部15でのバックグラウンド
・ミュージックの音量調整は、図3に示すように、アナ
ウンス音声の音源とバックグラウンド・ミュージックの
音源が同期をとって再生を開始され、アナウンス音声の
ない部分はバックグラウンド・ミュージックの音量レベ
ルを所定の値に保ち、アナウンス音声が検出されるとバ
ックグラウンド・ミュージックの音量レベルは自動的に
低下されて音量バランスの調整が行われる。また、アナ
ウンス音声がとぎれるとバックグラウンド・ミュージッ
クの音量レベルは以前の所定の値に戻される。アナウン
ス音声との相性が合わなかったり、情報案内メッセージ
の雰囲気を変えるためにバックグラウンド・ミュージッ
クの変更を行う場合は、「同時再生する音源ボックス番
号」の項目の音源ボックス番号を変更するだけで、バッ
クグラウンド・ミュージックを容易に変更することがで
きる。
・ミュージックの音量調整は、図3に示すように、アナ
ウンス音声の音源とバックグラウンド・ミュージックの
音源が同期をとって再生を開始され、アナウンス音声の
ない部分はバックグラウンド・ミュージックの音量レベ
ルを所定の値に保ち、アナウンス音声が検出されるとバ
ックグラウンド・ミュージックの音量レベルは自動的に
低下されて音量バランスの調整が行われる。また、アナ
ウンス音声がとぎれるとバックグラウンド・ミュージッ
クの音量レベルは以前の所定の値に戻される。アナウン
ス音声との相性が合わなかったり、情報案内メッセージ
の雰囲気を変えるためにバックグラウンド・ミュージッ
クの変更を行う場合は、「同時再生する音源ボックス番
号」の項目の音源ボックス番号を変更するだけで、バッ
クグラウンド・ミュージックを容易に変更することがで
きる。
【0017】ここで、再生音量制御部15の構成を説明
する。再生音量制御部15は、アナウンス音声音量レベ
ルを検出するレベル検出手段とバックグラウンド・ミュ
ージックの音量レベルを調整するレベル手段とから構成
される。これらの手段は、いずれも通常のレベル検出手
段やレベル調整手段で構成することができる。レベル検
出手段の後にアナウンス音声を遅延させるバッファメモ
リを設けるとともにレベル調整手段にレベルの回復を遅
延させる手段を設けることによって。図4に示すよう
に、情報案内メッセージ中のアナウンス音声が始まる前
にバックグラウンド・ミュージックの音量レベルの低下
動作を徐々に開始し、アナウンス音声が終了した後にバ
ックグラウンド・ミュージックの音量レベルの回復動作
を徐々に開始させるようにすることができ、アナウンス
音声がある間はバックグラウンド・ミュージックの音量
レベルを確実に低下させてアナウンス内容の明瞭度を確
保することができるとともに、バックグラウンド・ミュ
ージックの音量レベルを緩かに変化させることができ
て、バックグラウンド・ミュージックの音量レベルの急
激な変化による違和感を解消することができる。
する。再生音量制御部15は、アナウンス音声音量レベ
ルを検出するレベル検出手段とバックグラウンド・ミュ
ージックの音量レベルを調整するレベル手段とから構成
される。これらの手段は、いずれも通常のレベル検出手
段やレベル調整手段で構成することができる。レベル検
出手段の後にアナウンス音声を遅延させるバッファメモ
リを設けるとともにレベル調整手段にレベルの回復を遅
延させる手段を設けることによって。図4に示すよう
に、情報案内メッセージ中のアナウンス音声が始まる前
にバックグラウンド・ミュージックの音量レベルの低下
動作を徐々に開始し、アナウンス音声が終了した後にバ
ックグラウンド・ミュージックの音量レベルの回復動作
を徐々に開始させるようにすることができ、アナウンス
音声がある間はバックグラウンド・ミュージックの音量
レベルを確実に低下させてアナウンス内容の明瞭度を確
保することができるとともに、バックグラウンド・ミュ
ージックの音量レベルを緩かに変化させることができ
て、バックグラウンド・ミュージックの音量レベルの急
激な変化による違和感を解消することができる。
【0018】図5は、電話による情報案内サービスにお
いてバックグラウンド・ミュージック付きの情報案内メ
ッセージを聞く時の一連動作を示すフローチャートであ
る。ボイスメール装置10は、利用者からの発呼を着信
処理した後、情報案内番号の入力を受付けるメッセージ
を送信する(S1)。利用者は、ボイスメール装置から
送られてきたメッセージに従って電話機から希望の情報
案内番号つまりアナウンス音声の音源ボックス番号を入
力する(S2)。ボイスメール装置10の検索手段13
は、入力された情報案内番号に基づいてアナウンス音声
の音源ボックスを検索するとともに該アナウンス音声の
音源ボックスの「同時再生する音源ボックス番号」に登
録されたバックグラウンド・ミュージックの音源ボック
ス番号を検索する(S3)。次いで、同期手段14は、
検索された音源ボックスのアナウンス音声とバックグラ
ウンド・ミュージックの両音源の再生開始点を一致させ
て再生開始する(S4)。再生音量制御部15は、アナ
ウンス音声の有声部分を検出し、無声部分と有声部分で
のバックグラウンド・ミュージックの音量を変化させる
調整を行う(S5)。次いで、合成部16でアナウンス
音声と音量調整されたバックグラウンド・ミュージック
を重畳して情報案内メッセージを再生する(S6)。次
の情報案内番号が情報案内メッセージの再生中もしくは
再生後に入力されたか否かをはんだんし(S7)、入力
があればステップS2へ移行し、対応する情報案内メッ
セージを出力し、なければ回線は切断される(S8)。
いてバックグラウンド・ミュージック付きの情報案内メ
ッセージを聞く時の一連動作を示すフローチャートであ
る。ボイスメール装置10は、利用者からの発呼を着信
処理した後、情報案内番号の入力を受付けるメッセージ
を送信する(S1)。利用者は、ボイスメール装置から
送られてきたメッセージに従って電話機から希望の情報
案内番号つまりアナウンス音声の音源ボックス番号を入
力する(S2)。ボイスメール装置10の検索手段13
は、入力された情報案内番号に基づいてアナウンス音声
の音源ボックスを検索するとともに該アナウンス音声の
音源ボックスの「同時再生する音源ボックス番号」に登
録されたバックグラウンド・ミュージックの音源ボック
ス番号を検索する(S3)。次いで、同期手段14は、
検索された音源ボックスのアナウンス音声とバックグラ
ウンド・ミュージックの両音源の再生開始点を一致させ
て再生開始する(S4)。再生音量制御部15は、アナ
ウンス音声の有声部分を検出し、無声部分と有声部分で
のバックグラウンド・ミュージックの音量を変化させる
調整を行う(S5)。次いで、合成部16でアナウンス
音声と音量調整されたバックグラウンド・ミュージック
を重畳して情報案内メッセージを再生する(S6)。次
の情報案内番号が情報案内メッセージの再生中もしくは
再生後に入力されたか否かをはんだんし(S7)、入力
があればステップS2へ移行し、対応する情報案内メッ
セージを出力し、なければ回線は切断される(S8)。
【0019】以上説明したように、本発明のボイスメー
ル音声重畳方式を用いれば、情報案内メッセージのアナ
ウンス音声に対するバックグラウンド・ミュージックを
容易に選択できるとともに、アナウンス音声の有無に従
って聞き易い音量バランスでミックスできるので、内容
の理解を助長し、相性が良く、多種多様な雰囲気のバッ
クグラウンド・ミュージック付きの情報案内メッセージ
を再生することが可能となる。
ル音声重畳方式を用いれば、情報案内メッセージのアナ
ウンス音声に対するバックグラウンド・ミュージックを
容易に選択できるとともに、アナウンス音声の有無に従
って聞き易い音量バランスでミックスできるので、内容
の理解を助長し、相性が良く、多種多様な雰囲気のバッ
クグラウンド・ミュージック付きの情報案内メッセージ
を再生することが可能となる。
【0020】以上、バックグラウンド・ミュージック付
きの情報案内メッセージを作成するボイスメール音声重
畳方式について説明したが、上記の態様以外にも、以下
のような例が考えられる。音源として、一つの曲を、ピ
アノ、バイオリン、トランペット、ギター、シンセサイ
ザー等様々な楽器で演奏したものを、各楽器ごとまたは
各旋律ごとに別々の音源ボックスに録音しておく。全楽
器の音を重畳して合奏曲として再生する以外に、所望の
組合せの楽器の音を選択して重畳することで、同一の曲
でも雰囲気の変わった様々な態様の演奏が可能となる。
この際、楽器同志の音源の合成なので、音量は自動的に
調整せず一定としたほうが、スムーズな合成音になる。
きの情報案内メッセージを作成するボイスメール音声重
畳方式について説明したが、上記の態様以外にも、以下
のような例が考えられる。音源として、一つの曲を、ピ
アノ、バイオリン、トランペット、ギター、シンセサイ
ザー等様々な楽器で演奏したものを、各楽器ごとまたは
各旋律ごとに別々の音源ボックスに録音しておく。全楽
器の音を重畳して合奏曲として再生する以外に、所望の
組合せの楽器の音を選択して重畳することで、同一の曲
でも雰囲気の変わった様々な態様の演奏が可能となる。
この際、楽器同志の音源の合成なので、音量は自動的に
調整せず一定としたほうが、スムーズな合成音になる。
【0021】また、このように2、3の楽器による合成
音を情報案内メッセージのバックグラウンド・ミュージ
ックとして用いるときには、「同時再生する音源ボック
ス番号」の項に複数の番号を入力すれば、同じ曲でも、
アナウンス音声の内容に見合った音色や雰囲気のバック
グラウンド・ミュージックとすることも可能となる。
音を情報案内メッセージのバックグラウンド・ミュージ
ックとして用いるときには、「同時再生する音源ボック
ス番号」の項に複数の番号を入力すれば、同じ曲でも、
アナウンス音声の内容に見合った音色や雰囲気のバック
グラウンド・ミュージックとすることも可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のボイスメ
ール音声重畳方式は、上記した構成を有するので、任意
の合成音源の組合せを選択することができ、バックグラ
ウンド・ミュージックの音量レベルを自動的に調整して
音量バランスをとって重畳して再生でき、容易に任意の
情報案内メッセージを作成でき、かつ、音声レベルのバ
ランスをとって重畳しているので、より理解し易く、聞
き易いアナウンス音声を聞くことができる効果がある。
ール音声重畳方式は、上記した構成を有するので、任意
の合成音源の組合せを選択することができ、バックグラ
ウンド・ミュージックの音量レベルを自動的に調整して
音量バランスをとって重畳して再生でき、容易に任意の
情報案内メッセージを作成でき、かつ、音声レベルのバ
ランスをとって重畳しているので、より理解し易く、聞
き易いアナウンス音声を聞くことができる効果がある。
【図1】本発明に係る音声メッセージ重畳方式を用いた
ボイスメール装置の構成を示すブロック図。
ボイスメール装置の構成を示すブロック図。
【図2】電話による情報案内システムの構成図。
【図3】本発明に係る音声メッセージ重畳方式のアナウ
ンス音声とバックグラウンド・ミュージックの音量の変
動を示すグラフ。
ンス音声とバックグラウンド・ミュージックの音量の変
動を示すグラフ。
【図4】本発明の他の実施例に係る音声メッセージ重畳
方式のアナウンス音声とバックグラウンド・ミュージッ
クの音量の変動を示すグラフ。
方式のアナウンス音声とバックグラウンド・ミュージッ
クの音量の変動を示すグラフ。
【図5】本発明に係る音声メッセージ重畳方式を用いた
電話による情報案内サービスにおいてバックグラウンド
・ミュージック付きの情報案内メッセージを聞く時の一
連動作を示すフローチャート。
電話による情報案内サービスにおいてバックグラウンド
・ミュージック付きの情報案内メッセージを聞く時の一
連動作を示すフローチャート。
1 利用者電話機 2 回線網 3 図1の構成を持つボイスメール装置 4 保守端末 5 カセットデッキ 10 ボイスメール装置 11 回線制御部 12 音声蓄積部 12−1〜12−n 音源 13 選択手段 14 同期手段 15 合成部 16 再生音量制御部 17 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−59699(JP,A) 特開 昭63−299651(JP,A) 特開 平4−302296(JP,A) 特開 平3−22695(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 H04M 3/50
Claims (4)
- 【請求項1】 アナウンス音声またはバックグラウンド
・ミュージックなどの音源を個別に蓄積する複数の音源
ボックスからなる音声蓄積部と、音源を検索する検索手
段と、アナウンス音声音量レベルを検出するレベル検出
手段とアナウンス音声を遅延させる遅延手段とバックグ
ラウンド・ミュージックの音量レベルを調整するレベル
調整手段を有し個々の音源の出力音量を互いにあらかじ
め任意に定められた値に増減調整する再生音量制御部
と、複数の音源の重ね合わせを行う合成部と、前記音声
蓄積部・前記検索手段・前記再生音量制御部・前記合成
部の動作の同期を図る同期手段と、前記音声蓄積部・前
記検索手段・前記再生音量制御部・前記合成部・前記同
期手段を制御する制御部と、回線の制御を行う制御部か
ら構成されたボイスメール装置のボイスメール音声メッ
セージ重畳方式において、 個々の音源ボックスに録音されている音源の中から任意
に音源を検索し、情報案内メッセージ中のアナウンス音
声の送出が始まる前にバックグラウンド・ミュージック
の音量低下を開始し、アナウンス音声の送出が終了した
後にバックグラウンド・ミュージックの音量レベルの回
復動作を開始し、 複数の音源からの音声内容を重畳する
ことによって、重畳した音声メッセージを作成すること
を特徴とするボイスメール音声メッセージ重畳方式。 - 【請求項2】 複数の音源を合成する場合、アナウンス
音声の音源の出力音量の増減に応じて、バックグラウン
ド・ミュージックの音源の出力音量を相反するように増
減させて音量バランスの調整を自動的に行わせる請求項
1に記載のボイスメール音声メッセージ重畳方式。 - 【請求項3】 音声メッセージがアナウンス音声の音源
とバックグラウンド・ミュージックの音源の2つの音源
からなる情報案内メッセージであり、アナウンス音声の
無声部ではバックグラウンド・ミュージック音量を増加
し、有声部でバックグラウンド・ミュージック音量を減
少させ、自動調整する請求項1または請求項2に記載の
ボイスメール音声メッセージ重畳方式。 - 【請求項4】 複数の音源のうちアナウンス音声の音源
のインデックスファイルに同時に再生するバックグラウ
ンド・ミュージックの音源の音源ボックス番 号が格納さ
れている請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載
のボイスメール音声メッセージ重畳方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06006308A JP3126009B2 (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | ボイスメール音声メッセージ重畳方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06006308A JP3126009B2 (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | ボイスメール音声メッセージ重畳方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07212475A JPH07212475A (ja) | 1995-08-11 |
| JP3126009B2 true JP3126009B2 (ja) | 2001-01-22 |
Family
ID=11634752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06006308A Expired - Fee Related JP3126009B2 (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | ボイスメール音声メッセージ重畳方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3126009B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7203286B1 (en) * | 2000-10-06 | 2007-04-10 | Comverse, Inc. | Method and apparatus for combining ambient sound effects to voice messages |
| KR100432938B1 (ko) * | 2001-11-15 | 2004-05-27 | 주식회사 케이티프리텔 | 개인별로 구분된 음성 사서함 배경 음악 구성 방법 및 장치 |
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-
1994
- 1994-01-25 JP JP06006308A patent/JP3126009B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07212475A (ja) | 1995-08-11 |
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