JP3036523B2 - カラオケ装置 - Google Patents
カラオケ装置Info
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- JP3036523B2 JP3036523B2 JP10228079A JP22807998A JP3036523B2 JP 3036523 B2 JP3036523 B2 JP 3036523B2 JP 10228079 A JP10228079 A JP 10228079A JP 22807998 A JP22807998 A JP 22807998A JP 3036523 B2 JP3036523 B2 JP 3036523B2
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- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各々独立した楽音
再生手段と映像再生手段とを有するカラオケ装置に関す
るものである。
再生手段と映像再生手段とを有するカラオケ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラオケ装置において、再生の方
式にはおもに2通りの方法が利用されている。1つは、
演奏情報とそれに合った映像情報とが1対1で記録され
ているレーザ・ディスクを使用して演奏情報を再生する
もので、レーザ・ディスクから再生された演奏はアンプ
を介してスピーカへ出力され、映像はモニタ画面へ出力
される。モニタ画面への表示内容は、動画映像及び曲の
歌詞情報である。
式にはおもに2通りの方法が利用されている。1つは、
演奏情報とそれに合った映像情報とが1対1で記録され
ているレーザ・ディスクを使用して演奏情報を再生する
もので、レーザ・ディスクから再生された演奏はアンプ
を介してスピーカへ出力され、映像はモニタ画面へ出力
される。モニタ画面への表示内容は、動画映像及び曲の
歌詞情報である。
【0003】もう1つの方式は、映像の記録されている
メディアと演奏及び歌詞情報の記録されているメディア
とが別々に用意されており、映像は映像記録媒体やテレ
ビジョン放送等からの映像を使用し、演奏情報及びモニ
タ画面に表示する歌詞情報はコンパクト・ディスク等か
ら供給する。そして歌詞情報は、映像と混合されてモニ
タ画面に映像とともに表示され、演奏はアンプを介して
スピーカから出力されるものである。
メディアと演奏及び歌詞情報の記録されているメディア
とが別々に用意されており、映像は映像記録媒体やテレ
ビジョン放送等からの映像を使用し、演奏情報及びモニ
タ画面に表示する歌詞情報はコンパクト・ディスク等か
ら供給する。そして歌詞情報は、映像と混合されてモニ
タ画面に映像とともに表示され、演奏はアンプを介して
スピーカから出力されるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術で述べた2つの方式のうち前者の方式では、曲と映像
とが1対1で構成されているため、1つの曲に対する映
像が毎回同じで、何度も見ると飽きてしまうという問題
点があった。又、後者の方式では、曲の再生と映像の再
生は独立に制御されるため、再生される曲の雰囲気に合
わない映像が再生されることがあるという問題点があっ
た。
術で述べた2つの方式のうち前者の方式では、曲と映像
とが1対1で構成されているため、1つの曲に対する映
像が毎回同じで、何度も見ると飽きてしまうという問題
点があった。又、後者の方式では、曲の再生と映像の再
生は独立に制御されるため、再生される曲の雰囲気に合
わない映像が再生されることがあるという問題点があっ
た。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、曲の再生と映像の再生とが独立
に制御される場合に、曲の内容と映像の雰囲気とが合致
しているカラオケ装置を提供することを目的としてい
る。
になされたものであり、曲の再生と映像の再生とが独立
に制御される場合に、曲の内容と映像の雰囲気とが合致
しているカラオケ装置を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のカラオケ装置においては、各々独立した楽音
再生手段と映像再生手段とを有し、楽音再生手段にて再
生される曲の演奏情報及び映像再生手段に表示される歌
詞情報とを記憶した楽音情報記憶手段と、映像再生手段
にて再生される複数の映像情報を記憶した映像情報記憶
手段と、複数の単語を記憶した単語記憶手段と、単語記
憶手段に記憶されている単語と、映像情報記憶手段に記
憶されている映像情報との対応関係を記憶する映像対応
関係記憶手段と、楽音再生手段にて再生を希望する曲の
識別情報を入力する入力手段と、入力手段により入力さ
れた識別情報に基づいて曲の演奏情報及び対応する歌詞
情報を楽音情報記憶手段からそれぞれ読み出し、歌詞情
報に基づいて単語記憶手段からその歌詞情報を構成する
単語を検索し、その単語に対応した映像情報の指定情報
を映像対応関係記憶手段から読み出し、その指定情報に
対応した映像情報を映像情報記憶手段から読み出して映
像再生手段にて再生させると共に、演奏情報を楽音再生
手段に再生させるように制御する制御手段とを備えてい
る。
に本発明のカラオケ装置においては、各々独立した楽音
再生手段と映像再生手段とを有し、楽音再生手段にて再
生される曲の演奏情報及び映像再生手段に表示される歌
詞情報とを記憶した楽音情報記憶手段と、映像再生手段
にて再生される複数の映像情報を記憶した映像情報記憶
手段と、複数の単語を記憶した単語記憶手段と、単語記
憶手段に記憶されている単語と、映像情報記憶手段に記
憶されている映像情報との対応関係を記憶する映像対応
関係記憶手段と、楽音再生手段にて再生を希望する曲の
識別情報を入力する入力手段と、入力手段により入力さ
れた識別情報に基づいて曲の演奏情報及び対応する歌詞
情報を楽音情報記憶手段からそれぞれ読み出し、歌詞情
報に基づいて単語記憶手段からその歌詞情報を構成する
単語を検索し、その単語に対応した映像情報の指定情報
を映像対応関係記憶手段から読み出し、その指定情報に
対応した映像情報を映像情報記憶手段から読み出して映
像再生手段にて再生させると共に、演奏情報を楽音再生
手段に再生させるように制御する制御手段とを備えてい
る。
【0007】上記構成の本発明のカラオケ装置において
は、歌い手が入力手段から楽音再生手段にて再生を希望
する曲の識別情報を入力すると、入力された識別情報に
基づいて曲の演奏情報及び対応する歌詞情報を楽音情報
記憶手段からそれぞれ読み出し、その歌詞情報に基づい
て単語記憶手段からその歌詞情報を構成する単語を検索
し、その単語に対応した映像情報の指定情報を映像対応
関係記憶手段から読み出し、その指定情報に対応した映
像情報を映像情報記憶手段から読み出して映像再生手段
にて再生させると共に、演奏情報を楽音再生手段に再生
させる。
は、歌い手が入力手段から楽音再生手段にて再生を希望
する曲の識別情報を入力すると、入力された識別情報に
基づいて曲の演奏情報及び対応する歌詞情報を楽音情報
記憶手段からそれぞれ読み出し、その歌詞情報に基づい
て単語記憶手段からその歌詞情報を構成する単語を検索
し、その単語に対応した映像情報の指定情報を映像対応
関係記憶手段から読み出し、その指定情報に対応した映
像情報を映像情報記憶手段から読み出して映像再生手段
にて再生させると共に、演奏情報を楽音再生手段に再生
させる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図面を参照して説明する。最初に図1を参照し
て本実施例のカラオケ装置の構成を説明する。
の形態を図面を参照して説明する。最初に図1を参照し
て本実施例のカラオケ装置の構成を説明する。
【0009】カラオケ装置は、利用者が所望の曲に割り
当てられている登録番号をリストから調べて入力する入
力手段たる操作パネル1と、入力された登録番号から曲
の題名への変換作業、単語の識別、映像の選択等を行う
中央制御部3と、入力された登録番号から選曲された曲
の演奏情報と歌詞情報とをコンパクト・ディスク2aか
ら読みだして再生する演奏情報再生装置2と、曲の題名
を取得する手段であり、図2に示すように、コード化さ
れた歌の題名との対応表が格納されたメモリである題名
変換テーブル4と、図3に示したように、単語につい
て、品詞とその単語に関連した映像を多数の映像情報を
記憶している映像情報記憶媒体たるレーザ・ディスク7
a内のトラック番号との対応表が格納されたメモリであ
るトラック番号テーブル5と、文節の中から単語を識別
するときに使用するメモリである辞書メモリ6と、レー
ザ・ディスク7aから中央制御部3が選択した映像情報
を読み出す映像再生装置7と、演奏情報再生装置2から
の歌詞情報と映像再生装置7からの映像情報とを混合し
て出力する映像回路8と、映像回路8から出力された映
像を表示するモニタ9と、演奏情報再生装置2からの演
奏情報を増幅する増幅器10と、増幅器10で増幅され
た演奏情報を出力するスピーカ11とから構成されてい
る。
当てられている登録番号をリストから調べて入力する入
力手段たる操作パネル1と、入力された登録番号から曲
の題名への変換作業、単語の識別、映像の選択等を行う
中央制御部3と、入力された登録番号から選曲された曲
の演奏情報と歌詞情報とをコンパクト・ディスク2aか
ら読みだして再生する演奏情報再生装置2と、曲の題名
を取得する手段であり、図2に示すように、コード化さ
れた歌の題名との対応表が格納されたメモリである題名
変換テーブル4と、図3に示したように、単語につい
て、品詞とその単語に関連した映像を多数の映像情報を
記憶している映像情報記憶媒体たるレーザ・ディスク7
a内のトラック番号との対応表が格納されたメモリであ
るトラック番号テーブル5と、文節の中から単語を識別
するときに使用するメモリである辞書メモリ6と、レー
ザ・ディスク7aから中央制御部3が選択した映像情報
を読み出す映像再生装置7と、演奏情報再生装置2から
の歌詞情報と映像再生装置7からの映像情報とを混合し
て出力する映像回路8と、映像回路8から出力された映
像を表示するモニタ9と、演奏情報再生装置2からの演
奏情報を増幅する増幅器10と、増幅器10で増幅され
た演奏情報を出力するスピーカ11とから構成されてい
る。
【0010】ここで、歌い手の音声はマイク12より入
力され、演奏情報とともにスピーカ11より出力され
る。題名変換テーブル4において、文字列のコード化
は、例えばJISコードあるいはシフトJISコードの
ように漢字、平仮名、カタカナ、アルファベットを網羅
しているものであればよい。又、辞書メモリ6に登録さ
れている単語は、漢字、平仮名、カタカナ、英語などで
その数は多ければ多いほどよい。
力され、演奏情報とともにスピーカ11より出力され
る。題名変換テーブル4において、文字列のコード化
は、例えばJISコードあるいはシフトJISコードの
ように漢字、平仮名、カタカナ、アルファベットを網羅
しているものであればよい。又、辞書メモリ6に登録さ
れている単語は、漢字、平仮名、カタカナ、英語などで
その数は多ければ多いほどよい。
【0011】次に図1から図4までを参照してカラオケ
装置の動作を説明する。主として図4のフローチャート
に沿って説明する。
装置の動作を説明する。主として図4のフローチャート
に沿って説明する。
【0012】まず、歌い手は操作パネル1から自分の歌
いたい曲、例えば「ホワイト・クリスマス」という曲に
割り当てられている登録番号「32−15」をリストか
ら捜し出して入力する。操作パネル1から入力された登
録番号は、中央制御部3及び中央制御部3を介して演奏
情報再生装置2に入力される(ステップ1、以下S1と
称す。他のステップも同様である。
いたい曲、例えば「ホワイト・クリスマス」という曲に
割り当てられている登録番号「32−15」をリストか
ら捜し出して入力する。操作パネル1から入力された登
録番号は、中央制御部3及び中央制御部3を介して演奏
情報再生装置2に入力される(ステップ1、以下S1と
称す。他のステップも同様である。
【0013】演奏情報再生装置2は、入力された登録番
号に基づいて多数のコンパクト・デイスク2aの中から
32番のコンパクト・ディスク2aをそのプレーヤーの
上にセットし、その15曲目に記録されている曲の再生
準備を行った後、ポーズ状態となる(S2)。
号に基づいて多数のコンパクト・デイスク2aの中から
32番のコンパクト・ディスク2aをそのプレーヤーの
上にセットし、その15曲目に記録されている曲の再生
準備を行った後、ポーズ状態となる(S2)。
【0014】次に、中央制御部3は図2に示されるデー
タが格納されている題名変換テーブル4を検索し、入力
された登録番号に基づいて、「ホワイト・クリスマス」
という曲の題名のコード列を得る(S3)。
タが格納されている題名変換テーブル4を検索し、入力
された登録番号に基づいて、「ホワイト・クリスマス」
という曲の題名のコード列を得る(S3)。
【0015】次に中央制御部3は、このコード列をもと
に辞書メモリ6を検索して、2つの単語とその品詞を得
る。つまり、「ホワイト」:(形容詞/普通名詞)と、
「クリスマス」:(固有名詞)である(S4)。識別さ
れた2つの単語のうち、どれを映像情報の選択に使用す
るキーワードにするかは、品詞に予め優先順位をつけて
あるので、これに基づいて中央制御部3が決定する。
に辞書メモリ6を検索して、2つの単語とその品詞を得
る。つまり、「ホワイト」:(形容詞/普通名詞)と、
「クリスマス」:(固有名詞)である(S4)。識別さ
れた2つの単語のうち、どれを映像情報の選択に使用す
るキーワードにするかは、品詞に予め優先順位をつけて
あるので、これに基づいて中央制御部3が決定する。
【0016】本実施例では、固有名詞、普通名詞、形容
詞、・・・といった順に優先順位を設定しているものと
する。この優先順位により中央制御部3は「クリスマ
ス」というコード列を選択する(S5:Yes)。
詞、・・・といった順に優先順位を設定しているものと
する。この優先順位により中央制御部3は「クリスマ
ス」というコード列を選択する(S5:Yes)。
【0017】次に中央制御部3は、図3に示したトラッ
ク番号テーブル5内から「クリスマス」というコード列
を検索することにより、そのコード列に対応するレーザ
・ディスク7aのトラック番号、例えば「A−24」と
いうトラック番号を取得し、映像再生装置7に対してそ
のトラック番号とともに検索開始の指示信号を出力する
(S8)。
ク番号テーブル5内から「クリスマス」というコード列
を検索することにより、そのコード列に対応するレーザ
・ディスク7aのトラック番号、例えば「A−24」と
いうトラック番号を取得し、映像再生装置7に対してそ
のトラック番号とともに検索開始の指示信号を出力する
(S8)。
【0018】すると、映像再生装置7は、内部にセット
されたレーザ・ディスク7aのA面の24トラック目に
記録された映像情報の検索を開始する。映像再生装置7
がレーザ・ディスク7aのA面の24トラック目に記録
された映像情報を検索して再生の準備をした後、映像再
生装置7はポーズ状態となる(S9)。演奏情報再生装
置2と映像再生装置7とがともにポーズ状態になった
ら、中央制御部3が、両装置に再生開始の指示信号を同
時に出力する。
されたレーザ・ディスク7aのA面の24トラック目に
記録された映像情報の検索を開始する。映像再生装置7
がレーザ・ディスク7aのA面の24トラック目に記録
された映像情報を検索して再生の準備をした後、映像再
生装置7はポーズ状態となる(S9)。演奏情報再生装
置2と映像再生装置7とがともにポーズ状態になった
ら、中央制御部3が、両装置に再生開始の指示信号を同
時に出力する。
【0019】すると、演奏情報再生装置2は映像情報に
同期して歌詞情報を映像回路8に出力するとともに演奏
情報の再生をも開始する。この動作により映像回路8に
は映像再生装置7からの映像信号及び演奏情報再生装置
2からの歌詞情報が入力され、両情報の混合された映像
がモニタ9に出力され、選曲の雰囲気にあった映像と曲
の歌詞のテロップが表示される(S10)。
同期して歌詞情報を映像回路8に出力するとともに演奏
情報の再生をも開始する。この動作により映像回路8に
は映像再生装置7からの映像信号及び演奏情報再生装置
2からの歌詞情報が入力され、両情報の混合された映像
がモニタ9に出力され、選曲の雰囲気にあった映像と曲
の歌詞のテロップが表示される(S10)。
【0020】曲の題名から単語は識別されたもののキー
ワードとなるべき単語が無い場合、若しくは題名から単
語が識別できなかった場合(S5:No)は、中央制御
部3は演奏情報再生装置2にコンパクト・ディスク2a
から歌詞情報のみを読み取らせ、その歌詞のコード列を
もとに辞書メモリ6を検索して、複数の単語とその品詞
を得る(S6)。次に、中央制御部3は識別された複数
の単語のうち、どれを映像情報の選択に使用するキーワ
ードにするかを上述した優先順位に従って決定する(S
7)。この後、上述のS8へ行くものである。
ワードとなるべき単語が無い場合、若しくは題名から単
語が識別できなかった場合(S5:No)は、中央制御
部3は演奏情報再生装置2にコンパクト・ディスク2a
から歌詞情報のみを読み取らせ、その歌詞のコード列を
もとに辞書メモリ6を検索して、複数の単語とその品詞
を得る(S6)。次に、中央制御部3は識別された複数
の単語のうち、どれを映像情報の選択に使用するキーワ
ードにするかを上述した優先順位に従って決定する(S
7)。この後、上述のS8へ行くものである。
【0021】本発明は以上詳述した実施例に限定される
ことなく、その主旨を逸脱しない範囲において種々の変
更を加えることができる。
ことなく、その主旨を逸脱しない範囲において種々の変
更を加えることができる。
【0022】例えば、本実施例では、映像記憶媒体8と
してレーザ・ディスク7a、演奏情報及び歌詞情報記憶
媒体としてコンパクト・ディスク2aを使用したが、そ
れぞれコンパクト・ディスクやレーザ・ディスクあるい
はデジタル化された情報であればフロッピー・ディスク
やハード・ディスクを使用してもよい。
してレーザ・ディスク7a、演奏情報及び歌詞情報記憶
媒体としてコンパクト・ディスク2aを使用したが、そ
れぞれコンパクト・ディスクやレーザ・ディスクあるい
はデジタル化された情報であればフロッピー・ディスク
やハード・ディスクを使用してもよい。
【0023】又、一つのキーワードに対して選択可能な
映像を多くするため、映像記憶媒体を複数備えていても
よい。
映像を多くするため、映像記憶媒体を複数備えていても
よい。
【0024】又、二つ以上のキーワードを決定し、複数
のキーワードを持つ映像情報が多数記憶された映像記録
媒体から映像を検索してもよい。
のキーワードを持つ映像情報が多数記憶された映像記録
媒体から映像を検索してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したことから明らかなように、
本発明のカラオケ装置によれば、歌い手が入力手段から
楽音再生手段にて再生を希望する曲の識別情報を入力す
ると、入力された識別情報に基づいて曲の演奏情報及び
対応する歌詞情報を楽音情報記憶手段からそれぞれ読み
出し、歌詞情報に基づいて単語記憶手段からその歌詞情
報を構成する単語を検索し、その単語に対応した映像情
報の指定情報を映像対応関係記憶手段から読み出し、そ
の指定情報に対応した映像情報を映像情報記憶手段から
読み出して映像再生手段にて再生させると共に、演奏情
報を楽音再生手段に再生させることができるので、各々
独立した楽音再生手段と映像再生手段とを有するカラオ
ケ装置において、曲の内容と映像の雰囲気とが合致して
いるカラオケ装置を提供できるという産業上著しい効果
を奏する。
本発明のカラオケ装置によれば、歌い手が入力手段から
楽音再生手段にて再生を希望する曲の識別情報を入力す
ると、入力された識別情報に基づいて曲の演奏情報及び
対応する歌詞情報を楽音情報記憶手段からそれぞれ読み
出し、歌詞情報に基づいて単語記憶手段からその歌詞情
報を構成する単語を検索し、その単語に対応した映像情
報の指定情報を映像対応関係記憶手段から読み出し、そ
の指定情報に対応した映像情報を映像情報記憶手段から
読み出して映像再生手段にて再生させると共に、演奏情
報を楽音再生手段に再生させることができるので、各々
独立した楽音再生手段と映像再生手段とを有するカラオ
ケ装置において、曲の内容と映像の雰囲気とが合致して
いるカラオケ装置を提供できるという産業上著しい効果
を奏する。
【図1】本発明の一実施の形態であるカラオケ装置のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態であるカラオケ装置の題
名テーブル内の記憶内容を示す図である。
名テーブル内の記憶内容を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態であるカラオケ装置のト
ラック番号テーブル内の記憶内容を示す図である。
ラック番号テーブル内の記憶内容を示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態であるカラオケ装置の動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
1 操作パネル 2 演奏情報再生装置 2a コンパクト・ディスク 3 中央制御部 4 題名テーブル 5 トラック番号テーブル 6 辞書メモリ 7 映像再生装置 7a レーザ・ディスク 8 映像回路 9 モニタ 10 増幅器 11 スピーカ 12 マイク
Claims (1)
- 【請求項1】 各々独立した楽音再生手段(2)と映像
再生手段(7)とを有するカラオケ装置において、 楽音再生手段(2)にて再生される曲の演奏情報及び映
像再生手段に表示される歌詞情報とを記憶した楽音情報
記憶手段(2a)と、 映像再生手段(7)にて再生される複数の映像情報を記
憶した映像情報記憶手段(7a)と、 複数の単語を記憶した単語記憶手段(6)と、 単語記憶手段(6)に記憶されている単語と、映像情報
記憶手段に記憶されている映像情報との対応関係を記憶
する映像対応関係記憶手段(5)と、 楽音再生手段にて再生を希望する曲の識別情報を入力す
る入力手段(1)と、 入力手段(1)により入力された識別情報に基づいて、
曲の演奏情報及び対応する歌詞情報を楽音情報記憶手段
(2a)からそれぞれ読み出し、歌詞情報に基づいて、
単語記憶手段(6)から、その歌詞情報を構成する単語
を検索し、その単語に対応した映像情報の指定情報を映
像対応関係記憶手段(5)から読み出し、その指定情報
に対応した映像情報を映像情報記憶手段(7a)から読
み出して映像再生手段(7)にて再生させると共に、演
奏情報を楽音再生手段(2)に再生させるように制御す
る制御手段(3)とを備えたことを特徴とするカラオケ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10228079A JP3036523B2 (ja) | 1998-08-12 | 1998-08-12 | カラオケ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10228079A JP3036523B2 (ja) | 1998-08-12 | 1998-08-12 | カラオケ装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2113015A Division JP2853258B2 (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | カラオケ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11119788A JPH11119788A (ja) | 1999-04-30 |
JP3036523B2 true JP3036523B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=16870871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10228079A Expired - Fee Related JP3036523B2 (ja) | 1998-08-12 | 1998-08-12 | カラオケ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3036523B2 (ja) |
-
1998
- 1998-08-12 JP JP10228079A patent/JP3036523B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11119788A (ja) | 1999-04-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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