JP3125224B2 - 動力舵取装置の操舵力制御装置 - Google Patents

動力舵取装置の操舵力制御装置

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JP3125224B2
JP3125224B2 JP03346454A JP34645491A JP3125224B2 JP 3125224 B2 JP3125224 B2 JP 3125224B2 JP 03346454 A JP03346454 A JP 03346454A JP 34645491 A JP34645491 A JP 34645491A JP 3125224 B2 JP3125224 B2 JP 3125224B2
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幹夫 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車速等に応じた制御圧
を供給し、ハンドルトルクを車速等に応じて変化させる
反力機構を備えた動力舵取装置の操舵力制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の動力舵取装置として、特開昭62
−1672に示すようなものがある。このものを図5に
示す油圧系統図で説明する。ポンプPから吐出される圧
油は、流量制御弁FCにより一定流量に制御されサーボ
弁SVに供給される。
【0003】サーボ弁SVは、ハンドルの操舵方向に応
じてパワーシリンダPCへの圧油の供給方向を切換制御
するとともに、圧油の油圧制御を行なうものである。パ
ワーシリンダPCは、サーボ弁SVから供給された圧油
によって、操縦リンク機構を介して操向車輪(図示せ
ず)を転舵させる。ポンプPから吐出される圧油をサー
ボ弁SVに供給する供給通路1より、反力制御通路2が
分岐し、反力制御通路2は電磁絞り弁6を介して一端を
反力制御機構8に連通している。
【0004】電磁絞り弁6と反力制御機構8の間の部分
から、第1分岐路9と第2分岐路10が分岐し、第1分
岐路9は固定絞り7を介してリザーバ11に接続され、
第2分岐路10はリリーフ弁12を介してリザーバ11
に接続される。電磁絞り弁6は、車の高速走行時に断線
する等の不測の事態が生じても、フェールセーフ機能が
得られるようにするため、据切り時は最大の電流が通電
されて弁は閉じた状態となり、車速が増大するにつれて
電流値が減少して開口面積が増大するように制御され
る。高速走行時においては少量の電流が流れており、そ
れに応じた開口面積で、油の流量を制御している。
【0005】反力制御機構8のシャフトコントロールレ
バー8bとサーボ弁2とはつながっており、反力制御機
構8のプランジャー8aに電磁絞り弁6と固定絞り7の
間の油圧が印加されることによって、シャフトコントロ
ールレバー8bには車速に応じて反力がブランジャー8
aを介して負荷として入力される。この結果、サーボ弁
2の相対回転がさまたげられ、ハンドルトルクは固定絞
り7前の油の圧力に比例して大きくなる。
【0006】このことから、据切り時は電磁絞り弁6は
閉じて、反力制御機構8に圧油が流入しないので、反力
制御機構8は作動せず、サーボ弁2の相対回転がスムー
ズに行われ、ハンドルトルクは小さい。低速時では、電
磁絞り弁6の開口面積は小さいので、電磁絞り弁6を通
過する油の流量は少なく、固定絞り7を油がスムーズに
流れてしまい、電磁絞り弁6と固定絞り7の間に発生す
る油圧が低く、それによって発生する反力が弱いので、
サーボ弁2の相対回転をさまたげる影響が少なく、ハン
ドルトルクは小さい。中速時では、電磁絞り弁6の開口
面積は車速に応じて徐々に大きくなっており、それに応
じて電磁絞り弁6を通過する油の流量を増加すること
で、固定絞り7を通過する流量が過剰になり、電磁絞り
弁6と固定絞り7の間に発生する油圧が高くなるので、
発生する反力が大きくなり、ハンドルトルクが大きくな
る。高速時は電磁絞り弁6の開口面積は中速時に較べて
さらに大きくなり、電磁絞り弁6を通過する流量も増加
し、それにともない電磁絞り弁6と固定絞り7の間に発
生する油圧は、高くなるが、油圧はリリーフ弁の限界圧
まで達すると、それ以上は高くならないで、その限界圧
による最大反力で、高速時におけるハンドルトルクを発
生させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】電磁絞り弁の断線時に
は、電流が流れなくなり、電磁絞り弁は通常の高速時よ
りもさらに開いた状態となり、電磁絞り弁を通過する油
の流量が増加し、据切り時におけるハンドルトルクが通
常のハンドルトルク以上となり、ハンドル操作が非常に
重くなるという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】このために、本発明によ
る動力舵取装置の操舵力制御装置は、入力軸と出力軸と
の相対回転に基づいて作動されパワーシリンダへの圧油
を給排を制御するサーボ弁と、車速等に応じてハンドル
トルクを変化させる反力制御機構を備えた動力舵取装置
の操舵力制御装置において、ポンプからの圧油を前記サ
ーボ弁に供給する供給通路より前記反力制御機構に連通
する反力制御通路を分岐し、この反力制御通路よりタン
クに連通する第1、第2分岐路を分岐し、この第1、第2分
岐路上にそれぞれ固定絞り、リリーフ弁を設け、前記反
力制御通路上に、車速に応じて開口面積が制御される電
磁絞り弁と、高速時前記電磁絞り弁の絞り開度より小さ
な絞り開度の固定絞りを設けたことを特徴とする動力舵
取装置の操舵力制御装置。
【0009】
【作用】反力制御通路上に車速に応じて開口面積が制御
される電磁絞り弁と、高速時の前記電磁絞り弁の絞り開
度より小さな絞り開度の固定絞りを設けることによっ
て、中速時には、固定絞りと電磁絞り弁によって流量を
制限し、高速時には、電磁絞り弁の開口面積が固定絞り
弁より大きくなり、固定絞りだけによって流量が制限さ
れ、中・高速時とも流量に応じたハンドルトルクを発生
させる。そのことによって、電磁絞り弁の断線時に電磁
絞り弁が全開となって、反力制御機構が常に作動したと
しても、固定絞りの働きによって高速時のハンドルトル
ク以上にはならないので、低速時におけるハンドル操作
が重すぎとならない。
【0010】また、固定絞りによって、電磁絞り弁前後
の圧力差を小さくできるので、電磁絞り弁の制御がしや
すくなる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を油圧系統図で示す図1
に基づいて説明する。本実施例の動力舵取装置は、ポン
プPより吐出された圧油を一定流量制御する流量制御弁
FCと、操舵方向に対応したパワーシリンダPCの室に
油圧が制御された圧油を供給するサーボ弁SVと、サー
ボ弁SVから供給された圧油によりピストンとシリンダ
との相対的動きにより操向ハンドル(図示せず)を動力
操舵するパワーシリンダPCと、供給通路1に生ずるギ
ヤ発生圧力に応じて反力制御通路2に分岐される圧油の
一部が、電磁絞り弁6と固定絞り7によって油圧を制御
され、その油圧によって制御される反力制御機構8とか
ら構成されている。
【0012】流量制御弁FCは、供給通路1中に設けら
れたメータリングオリフィス3と、メータリングオリフ
ィス3の前後圧に応じて作動され、この前後圧を一定に
保持するように低圧側に通じたバイパス通路4を開口制
御するバイパス弁5によって構成されている。ポンプP
から吐出される圧油をサーボ弁SVに供給する供給通路
1より反力制御通路2が分岐し、反力制御通路2は電磁
絞り弁6を介して一端を反力制御機構8に連通してい
る。
【0013】電磁絞り弁6と反力制御機構8の間の部分
から、第1分岐路9と第2分岐路10が分岐し、第1分
岐路9は固定絞り7を介してリザーバ11に接続され、
第2分岐路10はリリーフ弁12を介してリザーバ11
に接続される。反力制御機構8は、油圧が印加されるプ
ランジャー8aと、プランジャー8aを介して反力が負
荷として入力されるシャフトコントロールレバー8bで
構成される。また、シャフトコントロールレバー8bと
サーボ弁2とはつながっており、反力はシャフトコント
ロールレバー8bを介してサーボ弁2の相対回転をさま
たげる。
【0014】これらに加えて、反力制御通路2に電磁絞
り弁6の上流側に高速時における電磁絞り弁の開口面積
よりも小さい絞り開度に設定された固定絞り13を設け
る。上記の構成に基づいて作動を説明する。ポンプPか
ら吐出される圧油は、流量制御弁FCにより一定流量に
制御されサーボ弁SVに供給される。
【0015】圧油が供給されたサーボ弁SVは、ハンド
ルの操舵方向に応じてパワーシリンダPCへの圧油の供
給方向を切換制御するとともに、圧油の油圧制御を行
う。サーボ弁SVから供給された圧油によりパワーシリ
ンダPCは、シリンダ内におけるピストンの軸方向移動
によって、操縦リンク機構を介して操向車輪(図示せ
ず)を転舵させる。
【0016】ポンプPから吐出された圧油の一部は、供
給通路1から分岐した反力制御通路2に分流され、固定
絞り13によって流量が制限され、固定絞り13を経た
圧油が車速に応じて開かれた電磁絞り弁6でさらに流量
が制限される。電磁絞り弁6を通過した圧油によって、
電磁絞り弁6と固定絞り7の間で油圧が発生し、その油
圧が反力制御機構8のプランジャー8aに印加され、反
力制御機構8のシャフトコントロールレバー8bには車
速に応じた反力がプランジャー8aを介して負荷として
入力される。また、その反力によって、シャフトコント
ロールレバー8bを介してサーボ弁2の相対回転がさま
たげられ、その結果、ハンドルトルクに変化をもたせる
ことができる。
【0017】図2、図3、図4は、図1に示すギヤ発生
圧力P、油圧反力発生圧力Pa、電磁絞り弁通過後の流
量q、ハンドルトルクTM の関係を表したグラフであ
る。ここで夫々の図における二点鎖線は、中速と高速の
中間の車速における特性を表している。図3において
は、ギヤ発生圧力Pが大きくなるにつれて、電磁絞り弁
6を通過する油の流量は、据切り時では電磁絞り弁は閉
じているので流量はなく、中速時では徐々に増加してい
き、高速時では、中速時に較べてさらに増加していって
いる。
【0018】図4においては、ギヤ発生圧力Pが大きく
なるにつれて、油圧反力発生圧力Paは、大きくなって
いき、中速時に較べて高速時は急激な増加を示す。そし
て、最後にはリリーフバルブ12の作用により油圧発生
反力Paがリリーフバルブ12の限界圧に達した所で増
加率は小さくなる。図5においては、ギヤ発生圧力Pに
対するハンドルトルクTM の増加は、据切り時では小さ
く、中・高速時では車速に応じて大きくなっており、車
速に応じたハンドルトルクTM となっている。
【0019】これらから、中・高速時は、反力制御通路
2へ流れる流量変化によりハンドルトルクは決まること
がわかる。本実施例において、反力制御通路2上に電磁
絞り弁6の上流側に固定絞り13を設けることによっ
て、高速走行時において電磁絞り弁6の開口面積が固定
絞り13よりも大きくなり、固定絞り13だけによって
流量が制限され、固定絞り13と固定絞り7によって反
力制御機構に印加される油圧が発生し、それに応じた反
力によって、高速時のハンドルトルクが決まる。そのこ
とによって、電磁絞り弁6断線時に電磁絞り弁6が全開
となって、反力制御機構8が常に作動したとしても、高
速時のハンドルトルク以上にはならないので低速時にお
けるハンドル操作が重すぎとならない。
【0020】また、固定絞り13によって、電磁絞り弁
6前後の圧力差を小さくできるので、電磁絞り弁6の制
御がしやすくなる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、反力制御通路上に車速
に応じて開口面積が制御される電磁絞り弁と、高速時の
前記電磁絞り弁の絞り開度より小さな絞り開度の固定絞
りを設けることによって、中速時には、固定絞りと電磁
絞り弁によって流量を制限し、その流量に応じたハンド
ルトルクを発生させることができる。さらに、高速時に
は、電磁絞り弁の開口面積が固定絞り弁より大きくなれ
ば、固定絞りだけによって流量が制限され、この固定絞
りによって決定される流量に応じたハンドルトルクを発
生させることができる。このような構造をもつ操舵力制
御装置において、電磁絞り弁の断線等による不測の事態
が生じて電磁絞り弁が全開となっても、前記固定絞りの
作用によって高速時のハンドルトルク以上にはならない
ので、低速時におけるハンドル操作が重すぎとならな
い。
【0022】また、固定絞りによって、電磁絞り弁前後
の圧力が小さくなるので、電磁絞り弁の制御がしやすく
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内容を示す油圧回路図を示す。
【図2】ギヤ発生圧力−ハンドルトルク線図を示す。
【図3】ギヤ発生圧力−油圧反力部流量線図を示す。
【図4】ギヤ発生圧力−油圧反力発生圧力線図を示す。
【図5】従来の内容を示す油圧回路図を示す。
【符号の説明】
P ポンプ FC 流量制御弁 SV サーボ弁 PC パワーシリンダ 1 供給通路 2 反力制御通路 6 電磁絞り弁 7 固定絞り 8 反力制御機構 9 第1分岐路 10 第2分岐路 11 リザーバ 12 リリーフ弁 13 固定絞り

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力軸と出力軸との相対回転に基づいて作
    動されパワーシリンダへの圧油を給排を制御するサーボ
    弁と、車速等に応じてハンドルトルクを変化させる反力
    制御機構を備えた動力舵取装置の操舵力制御装置におい
    て、ポンプからの圧油を前記サーボ弁に供給する供給通
    路より前記反力制御機構に連通する反力制御通路を分岐
    し、この反力制御通路よりタンクに連通する第1、第2分
    岐路を分岐し、この第1、第2分岐路上にそれぞれ固定絞
    り、リリーフ弁を設け、前記反力制御通路上に、車速に
    応じて開口面積が制御される電磁絞り弁と、高速時の前
    記電磁絞り弁の絞り開度より小さな絞り開度の固定絞り
    を設けたことを特徴とする動力舵取装置の操舵力制御装
    置。
JP03346454A 1991-12-27 1991-12-27 動力舵取装置の操舵力制御装置 Expired - Fee Related JP3125224B2 (ja)

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