JP3123379U - 鼻緒ずれ防止具 - Google Patents

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Abstract

【課題】鼻緒を備えた履物を着用した場合に、鼻緒ずれが発生しにくく、足の甲部や指股部に痛みが発生するのを防止できる鼻緒ずれ防止具を提供する。
【解決手段】鼻緒において足の甲部及び指股部が接触する部位を被覆しうる鼻緒カバー部を有し、上記鼻緒カバー部は、鼻緒の左右の横紐部に巻き付け可能な一対の翼部と、上記左右の横紐部に巻き付けられた上記翼部を固定しうる止着部と、鼻緒の前紐部の内面部に当接しうる突部とを有している。上記鼻緒カバー部は、クッション性を有し、着脱可能であり、上記翼部は、鼻緒の横紐部を外方から包み込むように内方へ屈曲されると共に、上記止着部は前方へ屈曲されて上記翼部の上に重ね合わされて固定される。
【選択図】図5

Description

本考案は、草履、サンダル等、鼻緒が備えられた履物に装着して、その履物を着用した場合に、鼻緒ずれにより、足の甲部や指股部に痛みが発生するのを防止しうる鼻緒ずれ防止具に関する。
鼻緒が備えられた履物は、例えば、草履、ビーチサンダル、下駄等各種存在する。
上記履物を着用する場合、鼻緒の前紐部を足の指における第1指と第2指との間に挟むと共に、鼻緒の左右の横紐部における前側部位で足の甲部を押さえ止めすることにより足を固定する。
上記鼻緒は、上記のように足を固定する必要があるので、硬めの丈夫な素材により、断面が細長い略楕円形になるように形成され、両端側縁部はやや角張っている。
したがって、上記履物を長時間着用した場合は、足の第1指と第2指との間に挟んだ鼻緒の前紐部が指股部に食い込み、又、鼻緒の左右の横紐部における前側部位が足の甲部を圧迫し続けることから、歩行する際に鼻緒ずれが生じ、足が痛くなるという不具合があった。
特に、使用開始直後の新しい履物は、鼻緒が足に馴染んでおらず、上記の傾向が顕著である。
本出願人は上記の不具合を解消しうる鼻緒ずれ防止具について調査したが、関連する先行技術文献を見出すことはできなかった。
本考案の課題は、上記の不具合を解消しうる鼻緒ずれ防止具、即ち、鼻緒を備えた履物を着用した場合に、鼻緒ずれが発生しにくく、足の甲部や指股部に痛みが発生するのを防止できる鼻緒ずれ防止具を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の本考案に係る鼻緒ずれ防止具は、鼻緒が備えられた履物に装着しうる鼻緒ずれ防止具であって、鼻緒において足の甲部及び指股部が接触する部位を被覆しうる鼻緒カバー部を有し、上記鼻緒カバー部は、鼻緒の左右の横紐部に巻き付け可能な一対の翼部と、上記左右の横紐部に巻き付けられた上記翼部を固定しうる止着部と、鼻緒の前紐部の内面部に当接しうる突部とを有していることを特徴とする。
即ち、本考案に係る鼻緒ずれ防止具にあっては、鼻緒の左右の横紐部に巻き付け可能に形成された一対の上記翼部が足の甲部を保護し、鼻緒の前紐部の内面部に当接しうるように形成された上記突部が足の指股部を保護することになる。
また、上記止着部は、鼻緒に巻き付けられた上記翼部に連結して装着状態を固定する。
また、請求項2記載の本考案に係る鼻緒ずれ防止具は、上記鼻緒カバー部は、鼻緒の周囲に巻き付けうる可撓性を有するシート状部材により形成され、クッション性を有し、着脱可能に形成されていることを特徴とする。
即ち、本考案に係る鼻緒ずれ防止具は、全体が平面的に形成され、かつ、鼻緒の周囲に巻き付けうるように変形可能である。
また、足の甲部や指股部に対する触感を良好にするためにクッション性を有している。
また、不使用時に取り外しできるように着脱可能に形成されている。
また、請求項3記載の本考案に係る鼻緒ずれ防止具は、上記翼部と上記止着部は三方へ突出形成され、上記一対の翼部は上記止着部を中心として略左右対称に配置され、上記突部は上記一対の翼部の中間位置に配置されていることを特徴とする。
即ち、本考案に係る鼻緒ずれ防止具にあっては、鼻緒を三方から包み込みできるように、上記翼部と上記止着部は三方へ突出形成されている。
また、上記翼部をバランス良く鼻緒に巻き付けられるように、上記一対の翼部は上記止着部を中心として略左右対称に配置されている。
また、上記突部を鼻緒の前紐部に当接できるように、上記突部は上記一対の翼部の中間位置に配置されている。
また、請求項4記載の本考案に係る鼻緒ずれ防止具は、上記翼部は、鼻緒の横紐部を外方から包み込むように内方へ屈曲されると共に、上記止着部は前方へ屈曲されて上記翼部の上に重ね合わされて固定されるように形成されていることを特徴とする。
即ち、本考案に係る鼻緒ずれ防止具にあっては、着用した場合に、動いて外れないように、上記翼部と上記止着部が三方から鼻緒に被せられるように形成されている。
また、請求項5記載の本考案に係る鼻緒ずれ防止具は、上記翼部の周縁部と上記止着部の周縁部との間には窪みが形成されていることを特徴とする。
即ち、本考案に係る鼻緒ずれ防止具にあっては、鼻緒に装着した場合に、鼻緒の側縁部と接触する部位が鼻緒を擦って損傷しないように、上記翼部の周縁部と上記止着部の周縁部との間には窪みが形成されている。
請求項1記載の本考案に係る鼻緒ずれ防止具は、鼻緒が備えられた履物に装着しうる鼻緒ずれ防止具であって、鼻緒において足の甲部及び指股部が接触する部位を被覆しうる鼻緒カバー部を有していることから、上記鼻緒ずれ防止具を装着した草履等の履物を足に着用した場合に、上記鼻緒カバー部が鼻緒における足の甲部や指股部に接触する部位を被覆し、足の甲部や指股部が直接に、硬い素材で形成され端縁部がやや角張っている鼻緒に接触するのを避けることができる。したがって、上記履物を長時間着用しても、足の甲部や指股部が鼻緒により擦られて鼻緒ずれが発生することにより痛みが発生するのを防止することができる。
また、上記鼻緒カバー部は、鼻緒の左右の横紐部に巻き付け可能な一対の翼部と、上記左右の横紐部に巻き付けられた上記翼部を固定しうる止着部と、鼻緒の前紐部の内面部に当接しうる突部とを有していることから、鼻緒の左右の横紐部に巻き付けた一対の上記翼部により足の甲部が鼻緒の横紐部に接触するのを防止されると共に、鼻緒の前紐部の内面部に当接された上記突部により指の股部が鼻緒の前紐部に接触するのを防止される。したがって、足の甲部と指股部が効率的に保護され、鼻緒ずれが有効に防止される。
また、上記翼部や止着部を鼻緒に巻き付けることにより、足が保護されるのみではなく鼻緒自体も保護されるので、履物の耐久性が向上する。
請求項2記載の本考案に係る鼻緒ずれ防止具は、上記鼻緒カバー部は、鼻緒の周囲に巻き付けうる可撓性を有するシート状部材により形成されていることから、上記シート状部材を曲げながら鼻緒に巻き付けるだけで容易に履物に装着することができる。
また、シート状部材により形成されていることから、保管する場合に、展開状態とすれば嵩張らず、大きな保管スペースを必要としない。
また、上記鼻緒カバー部は、クッション性を有していることから、履物に装着して足に着用した場合に、足の甲部や指股部に加えられる衝撃を軽減し、触感を良好にすることができる。したがって、履物の履き心地も良好になる。
また、上記鼻緒カバー部は、鼻緒に対し着脱可能に形成されていることから、履物を着用する場合のみ履物に上記鼻緒ずれ防止具を装着し、履物を着用しない場合は上記鼻緒ずれ防止具を履物から取り外して置くことができる。したがって、履物の不使用時には、上記鼻緒ずれ防止具と履物とを別個に保管することができるので保管しやすい。
また、上記鼻緒ずれ防止具は、汚れた場合や、デザインに飽きた場合などに、別の鼻緒ずれ防止具と交換することができる。
また、履物から取り外すことにより、別の鼻緒付きの履物に装着して使用することができる。
請求項3記載の本考案に係る鼻緒ずれ防止具は、上記翼部と上記止着部は三方へ突出形成され、上記一対の翼部は上記止着部を中心として略左右対称に配置され、上記突部は上記一対の翼部の中間位置に配置されていることから、全体の形状がシンプルでシート状部材を切断加工することにより容易に形成することができる。
また、形状がシンプルであることから、鼻緒に装着する場合も手間取らず、脱着が簡便である。
請求項4記載の本考案に係る鼻緒ずれ防止具は、上記翼部は、鼻緒の横紐部を外方から包み込むように内方へ屈曲されると共に、上記止着部は前方へ屈曲されて上記翼部の上に重ね合わされて固定されるように形成されていることから、三方から鼻緒に被せられて装着されることになるので、鼻緒に装着された状態で位置がずれにくい。また、歩行時には足の甲部により鼻緒ずれ防止具が前方へ押されることになるが、上記止着部は後方から前方へ屈曲されているので、上記止着部は剥がれにくく、鼻緒に装着した状態が安定する。
請求項5記載の本考案に係る鼻緒ずれ防止具は、上記翼部の周縁部と上記止着部の周縁部との間には窪みが形成されていることから、鼻緒に装着した状態では、鼻緒における横紐部の内側の側縁部が上記窪みに位置することになる。
したがって、上記横紐部の太さが多少大きくなっても、上記横紐部と上記鼻緒ずれ防止具の周縁部との接触部位が少なくなって、上記横紐部が擦り切れにくくなり、鼻緒が保護される。
以下、図面を用いて本考案の実施の形態について説明する。
本実施の形態に係る鼻緒ずれ防止具11は、図3〜図6に示すように、鼻緒12が備えられた履物13に装着しうる鼻緒ずれ防止具11であって、図1及び図2に示すように、鼻緒12において足の甲部及び指股部が接触する部位を被覆しうる鼻緒カバー部14を有し、上記鼻緒カバー部14は、鼻緒12の左右の横紐部15,16に巻き付け可能な一対の翼部17,18と、上記左右の横紐部15,16に巻き付けられた上記翼部17,18を固定しうる止着部19と、鼻緒12の前紐部20の内面部に当接しうる突部21とを有している。
また、上記鼻緒カバー部14は、図3〜図6に示すように、鼻緒12の周囲に巻き付けうる可撓性を有するシート状部材22により形成され、クッション性を有し、着脱可能に形成されている。
また、図1及び図2に示すように、上記翼部17,18と上記止着部19は三方へ突出形成され、上記一対の翼部17,18は上記止着部19を中心として略左右対称に配置され、上記突部21は上記一対の翼部17,18の中間位置に配置されている。
また、上記翼部17,18は、図4〜図6に示すように、鼻緒12の横紐部15,16を外方から包み込むように内方へ屈曲されると共に、上記止着部19は前方へ屈曲されて上記翼部17,18の上に重ね合わされて固定されるように形成されている。
また、図1及び図2に示すように、上記翼部17,18の周縁部と上記止着部19の周縁部との間には窪み23,32が形成されている。
図は実施例に係る鼻緒ずれ防止具11を示したものである。
本実施例に係る鼻緒ずれ防止具11は、鼻緒12が備えられた履物13、例えば図3〜図6に示す草履24に装着しうるように形成されている。
上記鼻緒ずれ防止具11は、図1及び図2に示すように、厚さ寸法が数ミリ程度の薄いシート状部材22により形成され、上記シート状部材22は可撓性を有すると共に、クッション性を有している。
上記シート状部材22の素材には皮革が使用されている。なお、上記シート状部材22の素材は自由であり、上記皮革に限定されるものではない。
上記鼻緒ずれ防止具11は、図5及び図6に示すように、鼻緒12において足の甲部及び指股部が接触する部位を被覆しうる鼻緒カバー部14を有している。
上記鼻緒カバー部14は、図1及び図2に示すように、一対の翼部17,18と、止着部19と、突部21とを有している。
図1及び図2に示すように、上記翼部17,18と上記止着部19は三方へ突出形成され、上記一対の翼部17,18は上記止着部19を中心として略左右対称に配置されている。
上記止着部19は、一端が切り取られた略円形に形成され、また、上記翼部17,18は略楕円形に形成されている。
また、上記突部21は、小さな略半円形に形成され、上記一対の翼部17,18の中間位置に配置されている。
即ち、上記鼻緒カバー部14は、全体として略三角形に形成されている。
また、上記翼部17,18の周縁部と上記止着部19の周縁部との間には窪み23が形成されている。
図1に示すように、上記止着部19の表面側には装飾25が施されている。上記装飾25は、模様を印刷することにより形成されている。
なお、上記装飾25の形成方法は自由であり、例えば別個形成されたオーナメントを取り付けることも可能である。
このように装飾25を施すことにより、上記鼻緒ずれ防止具11は履物13の装飾用具としても利用することができ、履物13のお洒落が可能となる。
図1に示すように、上記一対の翼部17,18の表面側には、フック状のやや硬めの糸状部材が多数植設されて形成された面ファスナの雄部材26,27が、先端部の全域に亘って設けられている。
したがって、上記一対の翼部17,18は先端部を確実且つ綺麗に止着することができる。
また、図2に示すように、上記鼻緒カバー部14の裏面側には、上記面ファスナの雄部材26,27と係脱可能な面ファスナの雌部材28が、全域に亘って設けられている。なお、面ファスナの雌部材28は、ループ状の柔らかい糸状部材が多数植設されて形成されている。
したがって、上記鼻緒カバー部14を鼻緒12に装着した場合、上記の柔らかい面ファスナの雌部材28が鼻緒12に当接することになるので、鼻緒12が保護され損傷しにくくなり、かつ、上記面ファスナの雌部材28は上記鼻緒カバー部14にクッション性を付与することになるので、足の甲を痛めにくくなる。
以下に、上記実施例に係る鼻緒ずれ防止具11の作用について説明する。
まず、上記鼻緒ずれ防止具11は、図3に示すように、裏面側を上にして草履24の底部材31の上に載置し、上記翼部17,18を鼻緒12の横紐部15,16の下側から上記底部材31の外方へ突出させる。
次に、図4に示すように、上記翼部17,18を外方から内方へ折り返し、鼻緒12の横紐部15,16を包み込むようにし、一方の翼部17の上に他方の翼部18を重ね合わせ、一方の翼部17の表面側に設けられた面ファスナの雄部材26に対し他方の翼部18の裏面側に設けられた面ファスナの雌部材28を係合させる。
次に、図5に示すように、上記止着部19を前方へ折り返して、重ね合わされた上記翼部17,18の上に更に重ね合わせ、上記止着部19の裏面側に設けられた上記面ファスナの雌部材28を、上記翼部18の表面側に設けられた上記面ファスナの雄部材27に係合させる。
このように、上記翼部17,18と上記止着部19とを、面ファスナの雄部材26,27と面ファスナの雌部材28を使用して固定することにより、上記翼部17,18と上記止着部19は重ね合わせて軽く押圧することにより容易に固定することができ、又、上記翼部17,18と上記止着部19を引き剥がすことにより容易に取り外すことができる。
また、固定具としてボタンや鉤フックを使用した場合は、固定位置が限定されてしまうが、面ファスナの場合は固定しうる面積が広く余裕があるので、鼻緒12のサイズが多少異なっても固定位置をずらして容易に対応することができる。
また、面ファスナ自体もクッション性を有することから、鼻緒カバー部14全体のクッション性が向上する。
また、図6に示すように、上記突部21は鼻緒12の上記前紐部20の内面部に当接させ、上記窪み23,32には上記横紐部15,16の側縁部を配置する。
これにより、上記鼻緒ずれ防止具11は鼻緒12に装着されて固定される。
即ち、、上記鼻緒ずれ防止具11は、上記翼部17,18が鼻緒12の左右の横紐部15,16に巻き付けられて上記横紐部15,16を被覆し、上記止着部19は上記横紐部15,16の被覆状態を固定する。
上記のように鼻緒12に鼻緒ずれ防止具11を装着した状態で、草履24を履くと、足の甲部に、上記鼻緒カバー部14が接触し、指股部に上記突部21が接触する。
したがって、鼻緒12の前紐部20や横紐部15,16の角張った縁部が直接に甲部や指股部に接触するのが回避され、甲部や指股部にはクッション性を有する上記シート状部材22が接触するので、長時間、草履24を着用しても甲部や指股部が痛むのを防止することができる。
また、上記鼻緒ずれ防止具11は足の甲部や指股部を保護すると共に、鼻緒12を保護する作用も有することから、履物の耐久性を向上させる。
本考案は鼻緒を備えた履物に適用可能である。
本考案の実施例に係る鼻緒ずれ防止具の展開状態を示すもので、表面側の平面図である。 本考案の実施例に係る鼻緒ずれ防止具の展開状態を示すもので、裏面側の平面図である。 本考案の実施例に係る鼻緒ずれ防止具を草履に装着するために、草履の上に配置した状態を示す平面図である。 本考案の実施例に係る鼻緒ずれ防止具における翼部を鼻緒の横紐部に巻き付けた状態を示す平面図である。 本考案の実施例に係る鼻緒ずれ防止具を草履に装着した状態を示す平面図である。 本考案の実施例に係る鼻緒ずれ防止具を草履に装着した状態を後方から見た側面図である。
符号の説明
11 鼻緒ずれ防止具
12 鼻緒
13 履物
14 鼻緒カバー部
15 横紐部
16 横紐部
17 翼部
18 翼部
19 止着部
20 前紐部
21 突部
22 シート状部材
23 窪み
24 草履
25 装飾
26 面ファスナの雄部材
27 面ファスナの雄部材
28 面ファスナの雌部材
31 底部材
32 窪み




Claims (5)

  1. 鼻緒が備えられた履物に装着しうる鼻緒ずれ防止具であって、
    鼻緒において足の甲部及び指股部が接触する部位を被覆しうる鼻緒カバー部を有し、
    上記鼻緒カバー部は、鼻緒の左右の横紐部に巻き付け可能な一対の翼部と、上記左右の横紐部に巻き付けられた上記翼部を固定しうる止着部と、鼻緒の前紐部の内面部に当接しうる突部とを有していることを特徴とする鼻緒ずれ防止具。
  2. 上記鼻緒カバー部は、鼻緒の周囲に巻き付けうる可撓性を有するシート状部材により形成され、クッション性を有し、着脱可能に形成されていることを特徴とする請求項1記載の鼻緒ずれ防止具。
  3. 上記翼部と上記止着部は三方へ突出形成され、上記一対の翼部は上記止着部を中心として略左右対称に配置され、上記突部は上記一対の翼部の中間位置に配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の鼻緒ずれ防止具。
  4. 上記翼部は、鼻緒の横紐部を外方から包み込むように内方へ屈曲されると共に、上記止着部は前方へ屈曲されて上記翼部の上に重ね合わされて固定されるように形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載された鼻緒ずれ防止具。
  5. 上記翼部の周縁部と上記止着部の周縁部との間には窪みが形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載された鼻緒ずれ防止具。


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