JP3123040B2 - 超音波メータ - Google Patents

超音波メータ

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JP3123040B2 JP05013218A JP1321893A JP3123040B2 JP 3123040 B2 JP3123040 B2 JP 3123040B2 JP 05013218 A JP05013218 A JP 05013218A JP 1321893 A JP1321893 A JP 1321893A JP 3123040 B2 JP3123040 B2 JP 3123040B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波モータを利用し
て被測定電気量を測定するようにした超音波メータに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車の速度,或いはエンジン
回転等を測定するメータとして、現在可動磁石型のメー
タが主流であるが、これは自動生産を可能とした点が大
きい。しかし、可動磁石型メータは下記の欠点がある。 外周コイルが大きく、大幅なコストダウン化は望め
ない。 固定コイルに一定のパワーを要することから、電気
回路の小型化は難しく、全体として軽量・小型化は困難
である。 可動磁石型メータが持つこれらの欠点を除去するものと
して、近時自動車用メータとして超音波メータが提案さ
れている。これは、駆動源として超音波モータを用いた
もので、小型化が可能,高速応答でかつ静止摩擦が大き
い等、狭い計器盤でかつ過酷な条件下で用いられる自動
車用メータとして適しており、更に強いトルクによる自
動生産が可能である等,超音波モータを利用したメータ
は上記の可動磁石型メータが持つ欠点が除去されたもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような特徴を持
つ超音波モータを利用したメータにおいて、本願出願人
は本願出願と同日付けで超音波モータの回転軸に回転角
検出部及び指針を取り付けるようにした「超音波メー
タ」を出願した。しかし、このように超音波モータの回
転軸に回転角検出部及び指針を取り付けるようにした場
合、高さが高いものとなる。例えば狭い自動車の中,或
いは狭い室内に取り付けられるようなメータとしては、
可及的に薄型のものが必要とされる。本発明は安価で,
超薄型のメータが得られるように改良された超音波メー
タを提供することをことを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、超音波モータ
と、この超音波モータの回転角を検出する回転角検出部
を備えた超音波メータにおいて、超音波モータと回転角
検出部を分離し、超音波モータの回転を摩擦係合により
回転角検出部に伝達するように構成したものである。
【0005】
【作用】このような本発明では、超音波モータの回転は
摩擦係合により超音波モータより分離された回転角検出
部に伝達される。
【0006】
【実施例】以下図面を用いて本発明を詳細に説明する。
図1は本発明に係わる超音波メータの一実施例を示した
斜視図である。図において、10は超音波モータ、11
はその回転軸である。12はその中心部が回転軸11に
取り付けられ、回転軸11と一緒に回転する円形状の回
転体である。13はプリント板で、超音波モータ10は
このプリント板13に取り付けられている。超音波モー
タ10は、電歪素子と弾性体及び動体よりなるもので、
電歪素子によって弾性体表面に振動を与えると弾性波が
発生し、その弾性波は弾性体表面上を伝播する。従っ
て、この弾性体表面に動体を加圧接触させると弾性波に
より動体の表面は弾性体表面に順次点接触し、動体と弾
性体との摩擦力により動体は弾性波とは反対方向に移動
するということを動作原理としたもので、このような超
音波モータ自体は例えば特開昭59−122385号等
によって既に周知のものである。
【0007】20は位置制御手段を構成する静電容量型
の回転角検出部(ロータリ・エンコーダ)である。回転
角検出部20の分解図を図2に示す。図2において、2
1は回転電界用電極、22は集電電極、23は回転円
板、24,25はスペーサである。電極21は3相回転
電界により位置検出をすべく、図3(イ)に示す如く3
分割(各120°)されており、その中心部には貫通孔
21’が形成されている。電極22はその全部が導体片
で構成されており、中心部には貫通孔22aが形成され
ている。回転円板23は実施例では1.6mmの厚さと
し、図3(ロ)に示す如くその2/3が導体部、1/3
が絶縁体部で構成され、その中心部に回転軸23aが貫
通して設けられている。
【0008】このような各部からなる回転角検出部20
において、回転円板23の上部にはスペーサ25を介し
て所定の間隙をおいて集電電極22が固定配置され、又
回転円板23の下部にはスペーサ24を介して所定の間
隙をおいて電極21が固定配置されている。回転円板2
3に設けられた回転軸23aの上部はスペーサ25及び
電極22の貫通孔22aを遊貫し、又回転軸23aの下
部はスペーサ24及び電極21の貫通孔21’を遊貫し
たのち、プリント板13に回転可能に取り付けられてい
る。この場合、図1に示す如く回転円板23の外周面
と、前記した超音波モータ10の回転軸11に取り付け
られた回転体12の外周面が摩擦係合し、超音波モータ
10の回転に伴って回転円板23が回転軸23aを軸と
して回転できるようになっている。尚、図2において、
12は超音波モータ10の回転軸11に取り付けられ、
回転円板23に摩擦係合している回転体を示すものであ
る。このように、回転円板23は超音波モータ10との
摩擦係合により回転するようになっているので、回転体
12と回転円板23の双方又は一方の外周囲面は、摩擦
体である必要がある。
【0009】30は指針、31はその基部、32はスケ
ール板である。基部31は前記した回転角検出部20を
構成する集電電極22を遊貫した回転円板23の回転軸
23aに取り付けられている。スケール板32は指針3
0と回転角検出部20との間に固定配置されている。
【0010】図4は回転角検出部20段を含む本発明に
係わる超音波メータ全体の電気的回路図である。図4に
おいて、10は図1で説明した超音波モータ、20は同
じく回転角検出部で、回転電界用電極21、集電電極2
2、回転円板23よりなっている。40は信号入力端子
で、この入力端子からは自動車の走行速度等に応じたパ
ルス状の電気信号が入力される。41は入力された被測
定のパルス信号を周波数fcに関連した一定量のパルス
幅に変換する変換回路である。
【0011】50は周波数foの方形波を発振する発振
器、51,52及び53a〜53cはそれぞれ分周器で
ある。実施例では、foは18.240MHz、分周器
51はfoを1/64に分周し、分周器52は分周器5
1の出力周波数を1/32に分周するようになってい
る。分周器53a〜53cはそれぞれ分周器52の出力
を更に1/6に分周する。その結果、分周器53a〜5
3cの出力周波数をfcとすると、fcは95KHzと
なる。分周器53b,53cは分周機能と共に位相シフ
ト機能を備えたもので、分周器53aの出力を基準位相
(0°)とした場合、分周器53bは分周器53aの出
力を(2/3)π位相シフトし、分周器53bは(4/
3)π位相シフトする。このように(2/3)πずつ位
相シフトされた分周器53a〜53cの出力は前記した
回転角検出部20を構成する回転電界用電極21に印加
される。即ち、電極21は3相回転電界により位置検出
をすべく21a〜21cに3分割されており、分周器5
3aの出力端はその3分割された1つの電極21aに、
分周器53bの出力端は電極21bに、又分周器53c
の出力端は電極21cにそれぞれ接続されている。な
お、周波数の値は一実施例であり、とくに限定するもの
ではない。
【0012】54は分周器で、発振器50の発振周波数
foを1/190に分周する。分周器54の出力周波数
をfLとすると、fLは96KHzとなる。55はヘテロ
ダイン検波器として用いられる電界効果型トランジスタ
で、そのゲート電極は回転角検出部20を構成する集電
電極22に接続され、ドレイン電極は分周器54の出力
端子に接続され、ソース電極は抵抗素子56を介して共
通電位点COMに接続されている。57はバンド・パス
増幅器、58は位相検出器、59は分周器である。バン
ドパス増幅器57の入力端子はヘテロダイン検波器55
と抵抗素子56の接続点に接続され、出力端子は位相検
出器58に接続されている。分周器59は分周器53a
の出力を受け、これを1/96に分周するもので、その
出力周波数1KHzをfRとすると、この周波数信号fR
は基準位相として位相検出器58に加えられている。な
お、バンド・パス増幅器57はデジタル・フイルタで合
ってもよい。
【0013】60は積分器、61は第1図に示す指針3
0の機械的位置を零位置に合わせる為のゼロ・バイアス
回路で、その入力端子は分周器59に接続されている。
積分器60には前記変換回路41を経由した被測定の入
力パルス40と、位相検出器58の出力、及び零バイア
ス回路61の出力が加えられ、この3つの信号を加算積
分する。70はモータ駆動回路で、前記分周器51より
得られる285KHzの出力周波数fMが与えられ、こ
れを超音波モータ10に与えるとと共に、積分器60の
出力信号を受け、その出力信号の極性により超音波モー
タ10にこのモータを正転させる,又は逆転させる為の
切替え制御信号を与えるようになっている。
【0014】このような構成の本発明に係わる超音波メ
ータの動作について説明すると次のごとくなる。発振器
50の発振出力foは各分周器51,52,53a〜5
3c及び54に加えられて所定の周波数fc及びfLに
分周される。互いに位相が120°ずれた分周器53a
〜53cの出力fcは、回転角検出部20を構成する電
極21の各電極21a〜21cに加えられる。これによ
り、電極21a〜21cは図5の(イ)〜(ハ)に示す
如く120°の位相差を伴った電界を発生し、その合成
電界は図5の(ニ)に示す如くその位相差が回転円板2
3の回転角に応じて0°〜360°変わる回転電界とな
る。なお、電極21を3相分割したのは、回転円板23
が導体電極として動作することにより、第3次高調波を
除去する空間フイルタとして動作させるためである。
【0015】一方、入力端子40より被測定のパルス入
力を加えることにより、このパルス入力は積分器60に
加えられる。この入力パルスは図6の(ハ)に示す如く
パルス幅T1は一定で、その周期T2が被測定入力の大
きさに応じて変わるものである。実施例では、パルス入
力はフルスケール値で例えば400ppsとしてある。
積分器60にはこの入力パルス40と共に、そのパルス
幅Tが図6の(ロ)に示す如く0〜360°変わる位相
検出器58の出力、及び図6の(イ)に示す如くゼロ・
バイアス回路61の出力が加えられている。超音波モー
タ10には駆動回路70を介して285KHzの駆動信
号fMが与えられている。
【0016】積分器60は前記の3つの信号を加算積分
する。積分結果の値が正の場合、駆動回路70において
駆動信号の位相をπ/2遅らせて超音波モータ10を逆
回転させる駆動信号を作り、積分器出力が正の場合駆動
回路70において駆動信号の位相をπ/2進ませて超音
波モータ10を正回転させる駆動信号を作る。これによ
り、超音波モータ10は正,又は逆方向に回転する。積
分器60の出力が零になると、モータ10の回転は停止
する。
【0017】図1に示す如く、超音波モータ10の回転
軸11には回転体12を介して回転角検出部20を構成
する回転円板22の周面が摩擦結合されているので、そ
の回転円板は超音波モータ10の回転に伴って回転す
る。この場合、電極21と集電電極22間は容量結合さ
れるようになっているので、電極21の各電極21a〜
21cで作られる電界の合成値である回転電界は集電電
極22より取り出される。この回転電界は図5の(ニ)
で示した如く超音波モータ10の回転角に応じて0°〜
360°変わるものとなる。周波数fc(実施例では9
5KHz)のこの回転電界は集電電極22より取り出さ
れた後、電界効果型トランジスタ55のゲート電極に加
えられる。一方、分周器54より得られる周波数力fL
(実施例では96KHz)の信号は電界効果型トランジ
スタ55のドレイン電極に加えられる。この周波数力f
Lの信号とゲートに加えられている周波数fcの信号と
が電界効果型トランジスタ55によりヘテロダイン検波
され(この場合乗算)、電界効果型トランジスタ55の
ソース電極にはfc+fL(=191KHz+高調
波),fc,fL,及びfL−fc=fS(=1K
Hz+高調波)の信号が出力される。この4つの信号は
バンドパス増幅器57に加えられ、バンドパス増幅器5
7はこれらの内,のfS信号,即ち1KHzの信号の
みを増幅して出力する。即ち、バンドパス増幅器57
は、位相差の情報を持った1KHzの低い周波数に変換
された信号を出力する。この信号は位相検出器58に加
えられる。位相検出器58には分周器59によつて得ら
れるfR(=1KHz)の信号が基準信号として加えら
れており、位相検出器58はこの基準値に対してバンド
パス増幅器57の出力の位相を検出し、図6の(ロ)に
示す如くそのパルス幅Tが0〜360°変わるパルスを
出力する。このパルスは前記したように積分器60にお
いて入力パルス40と比較され、入力パルス40が位相
検出器58の出力パルスより大きい時には駆動回路70
を介して超音波モータ10には逆回転信号が与えられ、
小さいと時には正回転信号が与えられるように駆動信号
の位相が切替え制御される。超音波モータ10が正,又
は逆回転し、積分器60の出力が零になると超音波モー
タ10の回転は停止する。超音波モータ10の回転位置
は指針30とスケール板32により読み取られる。その
指示値は被測定入力40の大きさとなる。
【0018】このようにして、回転角検出部20及びヘ
テロダイン検波器55を含む回路は、超音波モータ10
をメータに使用した場合に必要とされる位置制御手段が
構成される。このような位置制御手段を構成する各電気
回路は集積化され、その集積回路は図1に示す記号80
としてプリント板13に取り付けられている。
【0019】なお、実施例では回転角検出部20の回転
軸23aに指針30を取り付けた場合を説明したが、指
針30を超音波モータ10の回転軸11に取り付けるよ
うにしてもよい。
【0020】図8は本発明の他の実施例の電気的回路図
である。図4に示した実施例では、発振器の出力を分周
して得た周波数fcとは異なる周波数fLでヘテロダイ
ン検波して周波数fcとfの差の周波数を取り出した
後、この差の周波数の位相角を検出するようにしたが、
図8に示す実施例では集電電極22より得られる回転電
界でスイッチ55を駆動し、その出力をバンド・パス増
幅器57を介して位相検出器58で位相検出するように
したものである。
【0021】このような構成の図8の回路は図4の回路
で用いた分周器54及び59を省略することが出来、図
4の回路より回路構成を簡略化する事が出来る利点があ
る。なお、図8の回路の駆動周波数fcとしては、10
0KHz程度にする必要がある。
【0022】上記した図4及び図8の実施例では、位置
制御手段として用いられる回転角検出部20は容量結合
を利用しているので、回転角検出部20の構成が簡単で
超小型にできる。しかも、一般に従来のこのような容量
結合による回転角の検出は絶対容量の変化を取り出すよ
うにしている為、容量として取り出すことのできる回転
角はせいぜい180°以内であるが、本発明においては
回転静電界を構成し、回転角を位相変化として取り出す
ようにしているので、360°の回転角を検出する事が
出来る。更に、図7に示す如く、回転角検出部20を構
成す電極21と集電電極22間の距離gが一定であれ
ば、回転円板23の位置が厚さ方向にどの位置にあって
も容量そのもの変化はしない。その為、回転円板23の
軸方向の機械的寸法は特に高精度を必要としないという
利点がある。また、電極21と回転円板23間,及び集
電電極22と回転円板23との間にスペーサ(フイル
ム)24,25を挿入することにより、回転円板23の
滑りがよくなり、又そのスペーサのεを上げることで、
結合容量を高めることができ、動作を安定させることが
できる。
【0023】なお、上述では本発明のメータを主として
自動車用として説明したが、特に自動車用に限定するも
のではない。
【0024】
【発明の効果】超音波モータは超薄型に構成する事が出
来る。又、超音波モータをメータとする場合に必要とさ
れる位置制御手段を構成する静電容量型の回転角検出部
も超薄型に構成することができる。本発明によれば、こ
のような超薄型の超音波モータと回転角検出部とを分離
して構成したので、全体の厚さを極めて薄い超音波メー
タを得る事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる超音波メータの一実施例を示し
た斜視図である。
【図2】本発明に係わる回転角検出部の分解構成図であ
る。
【図3】本発明に係わる回転角検出部を構成する回転電
界用電極と集電電極の構成図である。
【図4】位置制御手段を含む本発明の一実施例を示した
電気的回路図である。
【図5】本発明の回転角検出部の動作を説明するための
波形図である。
【図6】本発明の動作を説明するための波形図である。
【図7】本発明に係わる回転角検出部の説明図である。
【図8】本発明の他の実施例の電気的回路図である。
【符号の説明】
10 超音波モータ 20 回転角検出部 21 回転電界用電極 22 集電電極 23 回転円板 30 指針 55 ヘテロダイン検波部 57 バンド・パス増幅器 58 位相検出器 60 積分器 70 駆動回路 80 集積回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G12B 11/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波モータと、この超音波モータの回
    転角を検出する回転角検出部を備えた超音波メータにお
    いて、超音波モータと回転角検出部を分離し、超音波モ
    ータの回転を摩擦係合により回転角検出部に伝達するよ
    うに構成したことを特徴とする超音波メータ
  2. 【請求項2】回転角検出部の回転軸に指針を取り付ける
    ようにした請求項1記載の超音波メータ。
  3. 【請求項3】超音波モータの回転軸に指針を取り付ける
    ようにした請求項1記載の超音波メータ。
  4. 【請求項4】回転角検出部は、複数個に分割された電極
    を持つ回転電界用の円板状電極と、この回転電界用電極
    に対して一定の間隔を隔てて固定配置された円板状の集
    電電極と、前記回転電界用電極と集電電極との間に配置
    され超音波モータの回転軸に摩擦係合されその一部が導
    電体の回転円板とで構成されたことを特徴とする請求項
    1記載の超音波メータ。
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