JP3122087B2 - 平らな構成エレメントの接触のための耐熱式の接触装置 - Google Patents

平らな構成エレメントの接触のための耐熱式の接触装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平らな構成エレメ
ント(planares Bauelement)、殊に平らなセンサエレメ
ントの接触のための耐熱式の接触装置であって、構成エ
レメント若しくはセンサエレメントが構成エレメント若
しくはセンサエレメントの相対する平行な平面に配置さ
れた複数の接触面を有しており、接触面がそれぞれ金属
製の接触部分に導電結合されている形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】前記形式の接触装置はドイツ国特許出願
公開第4126878号公報により公知である。この場
合、内部に導電性の接触部分を機械的に固定した2つの
接触シェルが、片側で開いた馬蹄形若しくは六角形のば
ねエレメントによって平らなセンサエレメントの接触面
に押圧される。付加的にクリップ嵌めされるばねエレメ
ント、例えばU字形ばねが接触装置の耐振性を保証す
る。しかしながら接続部の数の多い場合にはすべての接
触箇所の確実な接触作用が保証されない。さらに組込空
間が、接続接点の機械的な固定のための付加的な所要ス
ペースによって小さくなる。従って、接触面の制限され
ているにもかかわらず多くの数の接続部を可能にするよ
うな耐熱及び耐振式の接触装置に対する要求がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、平ら
な構成エレメント、殊に、相対する平行な平面に配置さ
れた複数の接触面を有するセンサエレメントの接触のた
めの耐熱式の接触装置を改善して、接触接続部の数の増
大、及び同時に所要スペースの減少、並びに接触抵抗の
無視できる程度に小さな耐振性の接触を可能にすること
である。
【0004】例えば、耐熱式の接触装置は500℃まで
耐熱でありかつ1300m/Sまで耐振であり、ナノ
・オーム範囲(Nano-Ohmbereich)の接触抵抗を可能にし
たい。この場合、NOx・センサ若しくは機能の組み合
わされた排ガスセンサにおいては、少なくとも7つの接
続部、即ち7つの接触部分がセンサエレメントのそれぞ
れの接触面に接触するようにしたい。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の第1の構成では、各接触部分がリード線側(Z
uleitungsseite)に向かって、円弧状の補償湾曲部を有
しており、補償湾曲部が組み立てられた状態で互いに平
行に向けられており、各接触部分がセンサエレメントと
は逆の側の端部にクリンプ片を有しているか若しくは差
し込み接続部によってクリンプ片に結合可能であり、ク
リンプ片がリード線のケーブル端部に圧着されており、
接触面に圧着された接触構成ユニットが、互いに平行に
相対する2つのセラミック半割シェルから成っており、
セラミック半割シェルがそれぞれ金属製のU字形接続部
材を保持しており、U字形接続部材がセラミック半割シ
ェルの相応に形成された孔内に取り付けられていてか
つ、センサエレメントの接触面並びに対置された接触部
分に向けられて接触面に対して平行に位置する第1及び
第2の端部接触区分を有しており、各接触部分が材料接
続的な接合手段によって、各U字形接続部材の第1の端
部接触区分に取り付けられており、ばねエレメントを設
けてあり、ばねエレメントがセラミック半割シェルを所
定の位置で固定してかつ、センサエレメントのそれぞれ
相対する接触面上でのU字形接続部材の第2の端部接触
区分の必要な接触圧力を生ぜしめている。セラミック半
割シェル内へのU字形接続部材の取り付けは、金属製の
U字形接続部材を下側からセラミック半割シェルの孔内
に差し込んで、次いで平らに、即ち互いに平行に曲げる
ことによって、若しくはU字形接続部材をセラミック半
割シェル内で係止するように形成することによって行わ
れる。組立に際してまず、接触部分がケーブルにクリン
プ結合され、次いで接触片(Kontaktfahne)がU字形接続
部材の対応する接触面にろう付け若しくは溶接される。
次いで、セラミック半割シェルがU字形接続部材にろう
付けされた接触部分と一緒にセンサエレメントの接触面
上に位置決めされてかつ、高い温度に際しても必要な接
触圧力を保証するためにばねエレメント、例えばU字形
ばね若しくはリングばねによって固定される。円弧状に
形成された補償湾曲部が運転中にリード線に対する、温
度に起因するセンサエレメントの相対的な運動の補償の
ために役立ち、かつ振動負荷に対する引っ張り負荷軽減
に役立つ。
【0006】有利には、各接触部分が材料接続的な接合
手段、例えば硬質ろう付け(Hartloeten)、拡散溶接(Dif
fusionsschweissen)、熱圧着溶接(Thermokompressionss
chweissen)、超音波溶接(Ultraschallschweissen)、抵
抗溶接(Widerstandsschweissen)、ギャップ溶接(Spalts
chweissen)によって、平らなセンサエレメントの各接触
面に取り付けられている。材料接続的な接合手段のため
に必要な補助材料、例えば硬質ろう付けの際のはんだ(L
ot)若しくは拡散溶接の際の金は、接合箇所若しくは接
点に被覆され、若しくは電気メッキされている。センサ
エレメントの接触面は、スクリーン印刷によって施され
て焼結されたペースト(Paste)から成っており、ペース
トは焼結の後に少なくとも98重量%のプラチナから成
っている。
【0007】本発明の第1の構成に基づき実施された有
利な耐熱式の接触装置は、平らなセンサエレメントの各
側に3つよりも多くの接触部分のためのスペースを有し
ている。特別な接点ホルダー、例えばクランプばね若し
くはU字形ばねが省略される。本発明に基づく構成は、
使用されたろう付け結合部若しくは溶接結合部(材料接
続的な接合手段)によって著しく確実な接触作用を可能
にし、構成部分の数を減少させ、かつ安価な部材及び接
合方法(Fuegeverfahren)並びに周知の製造手段の使用を
可能にする。
【0008】
【0009】本発明の実施態様では、ばねエレメント
、高い振動負荷によるセンサエレメントの破損を避け
るために接触構成ユニットをケーシングに対して支えて
いる
【0010】
【0011】発明の有利な実施態様では、接触部分が
補償湾曲部に続くリード線側の端部でU字形・成形部と
して形成されており、差し込み接続部のためのケーシン
グが、平行に位置するU字形・成形部に差しはめられた
絶縁セラミックブロックによって形成されている。リー
ド線側からU字形・成形部内に差し込まれた差し込み接
続部が、ケーブル端部に圧着されたクリンプ片の、セン
サエレメントに向けて差し込み舌片として設けられた延
長部を有しており、これによって差し込み接続部内に差
し込まれた差し込み舌片が、U字形・成形部の底部壁と
絶縁セラミックブロックの対応する壁との間で締め付け
られる。
【0012】有利にはクリンプの差し込み舌片が波形に
形成されていて、従って弾性的な特性を有している。
【0013】本発明の前記有利な実施態様において、有
利には、接触部分とセンサエレメントの接触面とろう
付け結合若しくは溶接結合されてる。接触部分とワイヤ
リングハーネスとの結合が、差し込み接続によって実施
される。このような理由から、センサエレメントと逆の
側で底部の平らなU字形・成形部として形成されて溶接
された接触部分に、絶縁セラミックブロックが差しはめ
られる。絶縁セラミックブロックは一面で、接触部分間
の電気的な説縁部として、かつ他面で差し込み接続部ケ
ーシングとして役立っている。ワイヤリングハーネスに
クリンプ片が圧着されている。
【0014】従って、押し込まれた状態で差し込み舌片
がU字形・成形部の底部壁と絶縁セラミックブロックの
対応する壁との間で締め付けられて、これによって必要
な接触圧力を生ぜしめる。
【0015】PTFEから成る絶縁ソケットと絶縁セラ
ミックブロックとの間の適当な構造によって、差し込み
過程の際の案内が得られ、かつ絶縁セラミックブロック
が組み立てた状態で堅く保持される。PTFE・絶縁ソ
ケットのかしめによって、差し込み結合部が正確な位置
で確実に保持される。1つの絶縁セラミックブロックの
代わりに、2つの絶縁セラミックブロックも有意義であ
り、この場合には、上側の、即ちリード線端部に向いた
側の絶縁セラミックブロックがソケット内に差し込まれ
て、差し込みピンの案内のために役立つ。下側の絶縁セ
ラミックブロックが、前に述べたように、接触部分のU
字形・成形部のための案内及び保持のために役立つ。
【0016】本発明の前記有利な実施態様に基づく手段
も、センサエレメントの各側に3つよりも多くの接点を
可能にする。接触部分とセンサエレメントの接触面との
間のろう付け結合若しくは溶接結合によって、著しく確
実な接触作用が得られる。さらに簡単な組立が達成され
る。差しはめられた絶縁セラミックブロックは、保護ス
リーブを被せはめることによって固定される。固定は保
護スリーブをかしめることによって、若しくはばねエレ
メントによって行われてよい。この場合、接触部分のU
字形・成形部を絶縁セラミックブロック内に堅く組み込
んでいる必要があり、即ちU字形・成形部が絶縁セラミ
ックブロック内に係止され若しくは嵌合されていなけれ
ばならない。
【0017】絶縁セラミックブロックは予め製造された
金属部品であってよく、該金属部品を接触部分が絶縁し
て貫通されている。この場合、リード線のワイヤリング
ハーネスが、前に述べたようにクリンプ片の、絶縁ソケ
ット内に挿入された差し込み舌片と一緒に差しはめられ
る。
【0018】前記課題を解決するために本発明の第
構成では、接触部分がセラミックの材料から成る半割シ
ェル内に埋め込まれており、半割シェルが組み立てられ
た状態で互いに相対していて、センサエレメントの接触
面に圧着されている。この場合、接触部分が半割シェル
内に位置して、接触部分のセンサ側の第1の端部をセン
サエレメントの接触面に対して正確な位置に整合させか
つ、接触部分のリード線側の端部によって平行に、即ち
センサエレメントの長手方向に突出した接触ピンを形成
しており、接触ピンにリード線のケーブル端部が差しは
められるようになっている。
【0019】これによって、本発明の第の構成に基づ
く手段は、本発明の第の構成に基づく手段と同様に、
締め付け結合部を成している。
【0020】相応に形成された接触部分が装置を用いて
整合させられて、次いで周囲にセラミック鋳造材料を鋳
造される。このようにして形成されて接触部分を正確な
位置に保持する両方のセラミック半割シェルが、クラン
プばねを用いてセンサエレメントの接触面に堅く締め付
けられて、高い温度に際しても確実な接触を保証してい
る。
【0021】センサエレメントにおける正確な位置での
組立を保証するために、センサエレメントの、接触面を
有する端部に調節孔が設けられていてよく、調節孔内
に、セラミック半割シェル内に埋め込まれた調節ピンが
差し込まれる。
【0022】最終組立に際してワイヤリングハーネス
が、セラミック半割シェルから突出する平行な接触ピン
に差しはめられ、かつPTFE・絶縁ソケットのかしめ
によって、正確な位置に保持される。本発明の第の構
成に基づく手段も、センサエレメントの各側に3つより
も多い接点を可能にする。センサエレメントの接触面上
への簡単かつ位置の正確な組立、確実な、即ち耐熱性及
び耐振性の接触、並びに差し込み接触結合による簡単な
ワイヤリングハーネス組込が達成される。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明に基づく接触装置(Kontakt
vorrichtung)の有利な第1の実施例の縦断面を概略的に
示す図1においては、センサエレメント10の接続側の
端部の接触面(Kontaktflaeche)11が、接触部分(Konta
ktteil)1にろう付け結合部(Loetverbindung)若しくは
溶接結合部(Schweissverbindung)4によって耐熱的及び
耐振的(temperatur- und schwingungsfest)に結合され
ている。付言すれば、もっぱら1つの接触面11だけが
平らなセンサエレメント(planares Sensorelement)10
の端部の1つの側Iに示してある。平行に位置する図示
してない別の接触面11が、平らなセンサエレメント1
0の前記側Iにも、相対する側IIにも配置されて、別
の接触部分1に同じように結合されていてよい。
【0024】1つの接触部分1若しくは複数の接触部分
1が接続側Aに向いた端部に、まず円弧状の補償湾曲部
(Ausgleichsbuegel)5を有しており、補償湾曲部が、ケ
ーブル端部(Kabelende)6の周囲に圧着されたクリンプ
片(Crimpfahne)8内へ延びている。リード線(Zuleitun
g)のケーブル端部6、クリンプ片8、並びに補償湾曲部
5の一部分が、ポリテトラフルオルエチレン(PTF
E)から成る絶縁ソケット(Isoliertuelle)2の、セン
サエレメント10に向かって開いた凹所(Ansenkung)3
内に位置している。各凹所3は接続側Aに向かって開い
た通路7に開口しており、通路がリード線のケーブル端
部6を受容している。凹所3は、特別に形成されたクリ
ンプ片8と協働してケーブル引き抜き強度(Kabelauszug
sfestigkeit)を保証している。
【0025】組立に際して、接触部分1はろう付けの前
に、応力の生じないろう付け結合を行いかつ補償湾曲部
5を介した短絡を避けるために、グリッパ(Greifer)を
用いて接触面11に対して整合されてる。
【0026】PTFE(Polytetrafluorethylen)から成
る絶縁ソケット2については、図1の上側に位置する半
部(Haelfte)のみしか示してないものの、明らかに、絶
縁ソケット2の下側の半部が、ケーブル端部6に圧着さ
れたクリンプ片8の受容のため及び接触部分1の補償湾
曲部5の一部分の受容のための同じ凹所3を備えていて
よい。
【0027】PTFEから成る絶縁ソケット2は、図1
には示してないものの、かしめ(Verstemmung)によって
外側のセンサケーシング9の接続側の端部とかしめ結合
されていてよい。
【0028】本発明に基づく接触装置の図1に示す第1
の実施例は、センサエレメント10の各側I若しくはI
Iに3つよりも多くの接触部分の接触を可能にする。ク
ランプばね(Klemmfeder)、U字形ばね(Buegelfeder)若
しくは類似のもののような特別な接点ホルダー(Kontakt
halter)が省略される。提案のろう付け結合部(溶接結
合部であってもよい)は、最小の数の構成部分による著
しく確実な、即ち耐熱性若しくは耐振性の接触作用を可
能にする。使用される構成部分及び材料接続的な接合手
段は、経済的であって、周知の製造法によって実施され
る。
【0029】本発明の図2に示す第2の実施例は、原理
的にはクランプ結合(Klemmverbindung)である。ばねエ
レメント19によって接触面11に圧着された接触構成
ユニット(Kontaktbaugruppe)は、互いに平行に位置する
2つのセラミック半割シェル(Keramikhalbschale)16
から成っている。図2にはもっぱら上側のセラミック半
割シェル16しか示されていない。セラミック半割シェ
ルはそれぞれ金属製のU字形接続部材(Anschlussbuege
l)18を保持しており、U字形接続部材がセラミック半
割シェル16の相応に成形された孔内に取り付けられ
て、センサエレメント10の接触面11並びに対置(zuo
rdnen)された接触部分1に向けられて平行な第1及び第
2の端部接触区分12,13を有しており、端部接触区
分が接触面11に対して平行に位置している。
【0030】各接触部分1は補償湾曲部5に続くセンサ
側の端部で、それぞれのU字形接続部材18の図2で上
側に位置する端部接触区分12に、材料接続的な接合手
段(stoffschluessiges Fuegemittel)によって固定さ
れ、例えばろう付けされている。付言すれば、セラミッ
ク半割シェル16を所定の位置で固定して、かつセンサ
エレメントのそれぞれ相対する接触面11上でのU字形
接続部材18の第2の端部接触区分13の必要な接触圧
力を生ぜしめるためのばねエレメント19が、一方で接
触構成ユニット(セラミック半割シェル16)に、かつ
他方でセンサエレメント10の外ケーシング(Aussengeh
aeuse)9に支えられている。
【0031】クリンプ片の接触部分1及びPTFE・絶
縁ソケットの、接続側Aに位置するそのほかの構成部分
は、図1の対応する構成部分と同じ若しくは同一であっ
て、従って同じ符号を付けてある。
【0032】明確にするために、図3のAに、図2に基
づくセラミック半割シェル16の平面が示してあり、こ
の場合、セラミック半割シェル16のセラミック材料内
に装入されたU字形接続部材18の上側の端部接触区分
(接触面)12及び接触部分1の、該端部接触区分にろ
う付け若しくは溶接された端部がはっきりと見えてい
る。
【0033】図3のBは、図3のAに示したセラミック
半割シェル16の線A−Bに沿った断面図である。溝1
7が接触部分の前方の区分を案内して、例えばばねエレ
メント19との接触による短絡を防止している。
【0034】付言すれば、セラミック半割シェルへのU
字形接続部材18の取り付けは、金属製のU字形接続部
材が下側から孔を通して差し込まれてかつ上側で折り曲
げられるか、 U字形接続部材の一部分を該部分がセラ
ミック半割シェル16内で係止(verrasten)するように
形成することによって行われる。
【0035】組立に際してまず、接触部分1のクリンプ
片8がケーブルの端部6に圧着される。次いで、接触部
分1がU字形接続部材18の対応する上側の端部接触区
分12にろう付け若しくは溶接される。次ぎに、セラミ
ック半割シェル16がセンサエレメント10上に位置決
めされて、次いでばねエレメント(リングばね)19、
若しくはU字形ばね(Buegelfeder)、若しくは別のばね
エレメントによって固定されて、必要な接触圧力が高い
温度に際しても保証される。この場合、ばねエレメント
19はセンサエレメント10の接続側の端部の、高い振
動加速による破損を避けるために、接触構成ユニット1
6を外ケーシング9に対しても支持しておきたい。
【0036】前述の第2の実施例はセンサエレメント1
0の各側で3つよりも多くの接点(Kontakt)及び確実な
クランプ接触(Klemmkontaktierung)を可能にしている。
【0037】本発明に基づく接触装置の、図4に縦断面
して概略的に示す第3の実施例は、前述の両方の実施例
に対して、接触部分1とワイヤリングハーネス(Kabelba
um)との間の結合部が差し込み接続部(Steckanschluss)
15であることによって異なっている。接触部分1の結
合部及び接触部分のセンサ側の区分の形は図1のものと
同じである。ろう付け結合部若しくは溶接結合部4によ
ってろう付け若しくは溶接された接触部分1は、接続側
に向いた端部で、底部の平らなU字形・成形部(U-Profi
l mit flachem Boden)20として形成されている。U字
形・成形部20に絶縁セラミックブロック21が差しは
められている。絶縁セラミックブロックは一方で接触部
分1間の絶縁部分として役立ち、かつ他方で差し込み接
続部15のためのケーシング(Gehaeuse)として役立つ。
接続導線(Anschlussleitung)のセンサ側のケーブル端部
6にクリンプ片8を圧着してあり、クリンプ片がセンサ
側Sに向かって差し込み舌片22として形成された延長
部を有している。クリンプ片8の舌片状の延長部(差し
込み舌片22)は波形に形成されている。このような波
形の差し込み舌片22は、押し込まれた状態でU字形・
成形部20の平らな底部壁と絶縁セラミックブロック2
1の対応する壁との間に締め付けられて、従って必要な
接触圧力を生ぜしめる。
【0038】絶縁ソケット2と絶縁セラミックブロック
(セラミック絶縁体)21との間の適切な構成によっ
て、差し込み過程時の案内が行われ、かつ絶縁セラミッ
クブロック21が組み立てられた状態で、保持される。
絶縁ソケット2はかしめ部(Verstemmung)14を有して
おり、かしめ部が差し込み結合部(Steckverbindung)を
正確な位置に確実に保持する。
【0039】図4はもっぱら1つの絶縁セラミックブロ
ック21しか示していないものの、2つの絶縁セラミッ
クブロックも有意義(sinnvoll)である。接続側Aに位置
する絶縁セラミックブロックはソケット2内に差し込ま
れて、差し込み舌片22の案内に役立つ。接続側に位置
する前記絶縁セラミックブロックに隣接してセンサ側S
に位置する絶縁セラミックブロック21が、既に示して
あるように、U字形・成形部20の案内及び保持に役立
つ。
【0040】図5のA及びBは、接触部分1の横断面U
字形の端部(U字形・成形部20)が差し込まれた絶縁
セラミックブロック21を縦断面及びA方向の平面で示
している。
【0041】図5のCは差し込み舌片22としての波形
の延長部を備えたクリンプ片8の1つの拡大図である。
【0042】付言すれば、絶縁セラミックブロック21
若しくは隣接する両方の絶縁セラミックブロックはPT
FE・絶縁ソケット2の凹所3内に受容されている。本
発明に基づく接触装置の、図4並びに図5のA、B及び
Cで述べた有利な第3の実施例も、平らなセンサエレメ
ント10の各側で3つよりも多い接触を可能にする。著
しく確実な接触作用(Kontaktverhalten)が、用いられた
ろう付け結合部若しくは溶接結合部によって達成され
る。全体的に第3の実施例は簡単な組立によって優れて
いる。
【0043】図6は、本発明に基づく有利な第3の実施
例の接触装置に対する変化例(Variante)を示している。
該変化例は原理的に図4に示す実施例に相応している。
異なる点として、図6に示す変化例においては、差しは
められた絶縁セラミックブロック21が、保護スリーブ
(Schutzhuelse)9を差しはめてかしめる(verstemmen)こ
とによって固定される。かしめ部(Verstemmung)は符号
14で表してある。かしめ部の代わりにばねエレメント
が使用されてよい。図6に示す変化例では、接触部分1
のU字形・成形部20は絶縁セラミックブロック21内
に堅く組み込(fest montieren)まれていて、即ち係止(v
errasten)若しくは嵌合(einpassen)されていなければな
らない。
【0044】これに対する可能な変化例として、絶縁し
て貫通されたピン(ガラス本体)を備える予め製造され
た金属部分がある。この場合、かしめが危険でなく、溶
接も考えられる。
【0045】ワイヤリングハーネスが、図4に示す実施
例と同じように、絶縁ソケット2内に案内されたピンで
以て差しはめられる。図6で述べた変化例も平らなセン
サエレメント10の両側に対して3つよりも多くの接点
を可能にして、使用されたろう付け結合若しくは溶接結
合に基づき著しく確実な接触作用を生ぜしめる。図6に
示す有利な変化例においてはさらなる利点として、ワイ
ヤリングハーネスを伴わないで機能可能な、即ち検査可
能な完全なセンサが製造できる。
【0046】本発明に基づく接触装置の、図7のA及び
Bに部分的に示す有利な第4の実施例においては、予め
形成された接触部分1が装置を用いて整合されて、次い
でセラミック鋳造材料(Keramikvergussmasse)を用いて
周囲にセラミック半割シェル16を成形される。図7の
Aでは予め成形された4つの接触部分1がセラミック鋳
造材料から成る半割シェル16内に鋳造に際して埋め込
(eingiessen)まれている。接触部分1はセンサ側で平ら
なセンサエレメント10の接触面11へ延びて正確な位
置を占めていて、かつそこで折り曲げられている。接触
部分1は接続側の端部で平行に向けられて、接触ピン3
2を形成しており、接触ピンにリード線のケーブル端部
(図示せず)が差しはめ可能である。断面図である図7
のBに示してあるように、センサエレメント10に孔2
7が設けられており、該孔内に、セラミック半割シェル
16内に埋め込まれた調節ピン28が差し込まれて、セ
ンサエレメント10上での位置の正確な組立が保証され
る。
【0047】接触部分1の、セラミック半割シェル16
から突出する接触ピン32に差しはめられるワイヤリン
グハーネスは、PTFE・ソケット(図示せず)のかし
めによって正確な位置に保持されてよい。両方の半割シ
ェル16は、高い振動負荷及び高い温度に際しても確実
な接触を保証するために、図2に示す実施例と同じよう
に、センサケーシング(図示せず)に支えられたばねエ
レメント(図示せず)を用いてセンサエレメント10に
締め付けられてよい。
【0048】図7のA及びBを用いて説明した有利な第
4の実施例も、平らなセンサエレメント10の各側で3
つよりも多い接点を可能にし、かつ組み合わされた締め
付け・差し込み接点(Klemm-Steckkontakt)によって耐高
熱性及び耐振性の接触作用を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に基づく接触装置を用い
て接触された平らなセンサエレメントの接続側の端部の
概略的な縦断面図
【図2】本発明の第2の実施例に基づく接触装置を用い
て接触された平らなセンサエレメントの接続側の端部の
概略的な縦断面図
【図3】図2の接触装置を示す図であり、この場合、図
3のAがセラミック半割シェルの平面図、及び図3のB
が図3のAの線A−Bに沿った断面図
【図4】本発明の第3の実施例に基づく接触装置を備え
た平らなセンサエレメントの接続側の端部の概略的な縦
断面図
【図5】接触部分の底部の平らなU字形・成形部として
形成されたリード線側の端部を保持した絶縁セラミック
ブロックを示す図であり、この場合、図5のAが絶縁セ
ラミックブロックの概略的な断面図、図5のBが絶縁セ
ラミックブロックの平面図、及び図5のCが波形に形成
された差し込み舌片を備えたクリンプ片を示す図面
【図6】図4及び図5の第3の実施例に対する変化例の
概略的な縦断面図
【図7】本発明の第4の実施例に基づく接触装置を示す
図であり、この場合、図7のAが接触装置の斜視図、及
び図7のBが接触装置の概略的な縦断面図
【符号の説明】
1 接触部分、 2 絶縁ソケット、 3 凹所、
4 ろう付け結合部若しくは溶接結合部、 5
補償湾曲部、 6 ケーブル端部、 7通路、
8 クリンプ片、 9 外ケーシング、 10 セ
ンサエレメント、 11 接触面、 12,13
端部接触区分、 15 差し込み接続部、 16
セラミック半割シェル、 17 溝、 18 U字
形接続部材、 19 ばねエレメント、 20 U
字形・成形部、 21 絶縁セラミックブロック、
22 差し込み舌片、 28 調節ピン、 32
接触ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルンハルト ヴィルト ドイツ連邦共和国 マルクグレーニンゲ ン ウーラントシュトラーセ 7 (72)発明者 ライナー マイヤー ドイツ連邦共和国 タム シラーシュト ラーセ 53 (72)発明者 アントン ハンス ドイツ連邦共和国 シユツツトガルト シュタインハイマー シュトラーセ 17 アー (72)発明者 フランク ペルツ ドイツ連邦共和国 レオンベルク ポス ト シュトラーセ 1/3 (56)参考文献 特開 平10−241753(JP,A) 実開 昭57−58289(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 4/58 G01N 27/00 G01N 27/28 G01N 27/409 H01R 4/48

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平らな構成エレメント、殊にセンサエレ
    メント(10)の接触のための耐熱式の接触装置であっ
    て、構成エレメント若しくはセンサエレメントが構成エ
    レメント若しくはセンサエレメントの相対する平行な平
    面に配置された複数の接触面(11)を有しており、接
    触面がそれぞれ金属製の接触部分(1)に導電結合され
    ている形式のものにおいて、各接触部分(1)がリード
    線側に向かって、円弧状の補償湾曲部(5)を有してお
    り、補償湾曲部(5)が組み立てられた状態で互いに平
    行に向けられており、各接触部分(1)が構成エレメン
    ト若しくはセンサエレメントとは逆の側の端部にクリン
    プ片(8)を有し、若しくは差し込み接続部(15)に
    よってクリンプ片(8)に結合可能であり、クリンプ片
    がリード線のケーブル端部(6)に圧着されており、接
    触面(11)に圧着された接触構成ユニットが、互いに
    平行に相対する2つのセラミック半割シェル(16)か
    ら成っており、セラミック半割シェルがそれぞれ金属製
    のU字形接続部材(18)を保持しており、U字形接続
    部材(18)がセラミック半割シェル(16)の相応に
    形成された孔内に取り付けられていてかつ、センサエレ
    メント(10)の接触面(11)並びに対置された接触
    部分(1)に向けられて接触面に対して平行に位置する
    第1及び第2の端部接触区分(12,13)を有してお
    り、各接触部分(1)が材料接続的な接合手段によっ
    て、各U字形接続部材の第1の端部接触区分に取り付け
    られており、ばねエレメント(19)を設けてあり、ば
    ねエレメントがセラミック半割シェル(16)を所定の
    位置で固定してかつ、センサエレメント(10)のそれ
    ぞれ相対する接触面(11)上でのU字形接続部材(1
    8)の第2の端部接触区分(13)の必要な接触圧力を
    生ぜしめていることを特徴とする、平らな構成エレメン
    トの接触のための耐熱式の接触装置。
  2. 【請求項2】 各接触部分(1)が材料接続的な接合手
    段によって、平らなセンサエレメント(10)の各接触
    面(11)に直接に取り付けられている請求項1記載の
    接触装置。
  3. 【請求項3】 ばねエレメント(19)が、接触面に圧
    着された接触構成ユニットをセンサエレメント(10)
    のケーシング(9)に対して支えている請求項記載の
    接触装置。
  4. 【請求項4】 接触部分が補償湾曲部(5)に続くリー
    ド線側の端部をU字形・成形部(20)として形成され
    ており、差し込み接続部(15)のためのケーシング
    が、平行に位置するU字形・成形部(20)に差しはめ
    られた絶縁セラミックブロック(21)によって形成さ
    れており、クリンプ片(8)の、センサエレメント(1
    0)に向けて差し込み舌片(22)として設けられてU
    字形・成形部(20)内に差し込まれた延長部が、U字
    形・成形部(20)の底部壁と絶縁セラミックブロック
    (21)の対応する壁との間で差し込み舌片(22)の
    締め付けを生ぜしめるように形成されている請求項1記
    載の接触装置。
  5. 【請求項5】 クリンプ片(8)の差し込み舌片(2
    2)が波形に形成されている請求項記載の接触装置。
  6. 【請求項6】 クリンプ結合部(8)が絶縁性及び耐高
    熱性の材料から成る絶縁ソケット(2)によって取り囲
    まれている請求項1からのいずれか1項記載の接触装
    置。
  7. 【請求項7】 絶縁ソケット(2)の材料がポリテトラ
    フルオルエチレン(PTFE)である請求項記載の接
    触装置。
  8. 【請求項8】 絶縁ソケット(2)の本体が各クリンプ
    結合部(8)に対してそれぞれ1つの、センサエレメン
    ト(10)に向いて開いた凹所(3)を有しており、凹
    所がそれぞれのクリンプ結合部(8)を受容している請
    求項又は記載の接触装置。
  9. 【請求項9】 平らな構成エレメント、殊にセンサエレ
    メント(10)の接触のための耐熱式の接触装置であっ
    て、構成エレメント若しくはセンサエレメントが構成エ
    レメント若しくはセンサエレメントの相対する平行な平
    面に配置された複数の接触面(11)を有しており、接
    触面がそれぞれ金属製の接触部分(1)に導電結合され
    ている形式のものにおいて、接触部分(1)がセラミッ
    クの材料から成る半割シェル(16)内に埋め込まれて
    おり、半割シェルが組み立てられた状態で互いに相対し
    ており、接触部分(1)が、該接触部分のセンサ側の第
    1の端部(31)を接触面(11)に対して正確な位置
    に整合させかつ、該接触部分のリード線側の端部によっ
    て平行な接触ピンを形成するように、半割シェル(1
    6)内に位置しており、前記接触ピンにリード線のケー
    ブル端部が差しはめられるようになっていることを特徴
    とする、平らな構成エレメントの接触のための耐熱式の
    接触装置。
  10. 【請求項10】 センサエレメント(10)の接触面
    (11)を保持する端部が調節孔(27)を有してお
    り、半割シェル内に調節ピン(28)を埋め込んであ
    り、調節ピンが調節孔(27)に対して整合されている
    請求項記載の接触装置。
  11. 【請求項11】 ばねエレメント(19)を設けてあ
    り、ばねエレメントが両方の半割シェル(16)を所定
    の位置でセンサエレメント(10)の接触面(11)上
    に締め付けている請求項又は1記載の接触装置。
  12. 【請求項12】 絶縁ソケット(2)がポリテトラフル
    オルエチレン(PTFE)から成っており、ポリテトラ
    フルオルエチレンが接触ピンのリード線側の端部及びリ
    ード線の、接触ピンに差しはめられたケーブル端部を取
    り囲んでいる請求項から1のいずれか1項記載の接
    触装置。
  13. 【請求項13】 PTFE・絶縁ソケット(2)がかし
    められている請求項12記載の接触装置。
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