JP3121991B2 - 導電性セラミックス - Google Patents
導電性セラミックスInfo
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Description
酸化物とCrとの複合酸化物からなる導電性を有するセ
ラミックスおよびその製造方法に関し、詳細には、焼結
性の改善に関するもので、特に燃料電池セルのセパレー
タ、ガスディフューザ及びインターコネクタや、MHD
発電用の電極などに好適な導電性セラミックスに関す
る。
O3 )は、高温における化学的安定性に優れ、電子伝導
性が大きいことから導電性セラミックス、例えば固体電
解質型燃料電池セルのセパレータ、ガスディフューザ、
及びインターコネクタとして利用されている。
ルを示した。平板型燃料電池セルでは、例えばY2 O3
安定化ZrO2 からなる固体電解質1の一方にLaMn
O系の空気極2、他方にNiージルコニア等の燃料極3
が設けられ、このセル間の接続はLaCrO3 系よりな
るセパレータ4により行われている。燃料電池セルにお
いては、空気極側に酸素を含有するガス例えば空気を流
し、燃料極側に燃料例えば水素ガスを流しながら、10
00〜1050℃の温度で発電する。上述のセパレータ
材料としては、CaあるいはSrを固溶したLaCrO
3 系材料が利用される。
は陽イオンの拡散速度が遅いことに加えて、焼結過程に
おいて材料中からCr成分が揮発し、粒子の接触部(ネ
ック部)にCr2 O3 として凝縮堆積して焼結を阻害す
る。このため、大気中では2000℃以上の高温で焼結
させるか、あるいは還元性雰囲気でこのCr2 O3 の蒸
発凝縮を抑制しながら焼結させることが必要であるが、
この場合でも1800℃以上の高温度が必要である。こ
のような高温焼結による材料の作製は、経済的な観点か
ら燃料電池セルの量産を著しく困難にさせるとともに、
コストを高める要因になっている。
問題点を解決し、低温での焼結性を高めるための方法に
ついて検討を重ねた結果、LaCrO3 系材料にかわる
材料として、La以外の周期律表第3a族元素とCrお
よびCa、Sr、Mgなどのアルカリ土類元素を含む系
に対して、La以外の周期律表第3a族元素からなる酸
化物を過剰に配合することにより、焼結性を高め、低温
での焼成による緻密化が可能になることを見いだし、本
発明に至った。
なくとも金属元素としてLa以外の周期律表第3a族元
素と、Crと、Ca、Sr、BaおよびMgのアルカリ
土類元素から選ばれる少なくとも1種を含む複合酸化物
からなる導電性セラミックスであって、前記金属元素の
原子比を下記化1
u、Gd、Dy、Er、Sc、Smなどの周期律表第3
a族元素から選ばれる少なくとも一種、AはCa、S
r、BaおよびMgのアルカリ土類元素から選ばれる少
なくとも一種
がCa、BaおよびSrの場合、0.0001≦u/x
+y+z≦0.20、0.01≦y/x+y+z≦0.
20、x+y/z=1を、AがMgである場合、0.0
001≦u/x+y+z≦0.20、0.01≦y/x
+y+z≦0.20、x/y+z=1を満足するととも
に、ペロブスカイト型結晶を主結晶相とし、該主結晶相
の粒界にMの酸化物が存在することを特徴とする。
ては、従来から知られるCrおよびアルカリ土類元素を
含有する複合酸化物にかわる材料で、同時にLa以外の
周期律表第3a族元素を過剰に存在させることが大きな
特徴である。このLa以外の周期律表第3a族元素の過
剰分を示す量uは、ABO3 型ペロブスカイト型結晶組
成を基準にこの結晶組成に対して過剰に存在するLa以
外の周期律表第3a族元素量を示したものである。ただ
し、アルカリ土類からなるA元素のうち、Ca、Srお
よびBaはAサイト構成元素、MgはBサイト構成元素
であるため、元素Aの選択によりLa以外の周期律表第
3a族元素の過剰分の算出方法は変化する。即ち、A元
素としてCa、SrおよびBaから選ばれる少なくとも
1種を選択する場合には、前記化1においてx+y/z
=1が基準となり、A元素としてMgを選択する場合に
は、x/y+z=1を基準にLa以外の周期律表第3a
族元素過剰分uを算出するものとし、A元素が、Mgと
Ca、Sr、Baとの組み合わせの場合は、選択したA
元素を上述した考え方に基づきAサイトまたはBサイト
に振り分けAサイト/Bサイト=1を基準としてLa以
外の周期律表第3a族元素過剰分を算出する。
期律表第3a族元素過剰分uは、前記化1によれば、
0.0001≦u/x+y+z≦0.20を満足する量
で配合されることが重要である。これは、この値が0.
0001より少ないと、低温焼成により焼結体が充分に
緻密化できずに1%以上の開気孔率が存在することとな
り、この値が0.20を越えると電気伝導度が小さくな
り電極材料として適用できなくなるためである。また、
本発明の導電性セラミックスは水素および酸素雰囲気で
安定であるという性質を有するが、La以外の周期律表
第3a族元素の量が上記範囲を越えると水素雰囲気安定
性が悪くなり発電中に材料が分解するという問題があ
る。この範囲内でも0.005≦u/x+y+z≦0.
1の範囲が良い。
量yは、前記式において、0.01≦y/x+y+z≦
0.20であることも必要である。これは、これらの元
素が上記範囲より少ないと、電気伝導度が小さくなり、
上記範囲より多いと還元雰囲気中で分解しやすく、水素
との接触時に分解が生じやすくなるためである。なお、
上記アルカリ土類元素量yは0.05≦y/x+y+z
≦0.15が最適である。
O3 (MはLa以外の周期律表第3a族元素)、Cr2
O3 、CaO、MgO、SrOを所定の比率で混合した
後、周知の方法により混合した後、所望の成形手段、例
えば、金型プレス,冷間静水圧プレス,押出し成形、ド
クターブレード法等により任意の形状に成形し、これを
1200〜1600℃の酸化性雰囲気中で焼成すること
により得られる。また、M2 O3 (MはLa以外の周期
律表第3a族元素)、Cr2 O3 や、MgO、CaOな
どのアルカリ土類元素化合物を一旦1000〜1500
℃で仮焼処理後ABO3 型ペロブスカイト型複合酸化物
を作製し、これを粉砕したものに対して、M2 O3 を含
む酸化物粉末、あるいは熱処理により酸化物を形成し得
る水酸化物や炭酸塩、硝酸塩などを前記比率となるよう
に、秤量混合し、これを所定の形状に成形した後、大気
などの酸化性雰囲気中で1300〜1700℃で2〜5
時間程度焼成することにより緻密化することができる。
製造の容易性の点では前者が、また製品の寸法精度が要
求される場合には、後者の方が好ましい。このような製
造方法により、開気孔率が1%以下、特に0.5%以下
まで緻密化することができる。
の結晶組織としては、少なくともLa以外の周期律表第
3a族元素、Cr及びアルカリ土類元素を構成元素とす
るペロブスカイト型結晶が50体積%以上の主結晶相と
するものであって、さらにこの主結晶相以外の他相とし
て、M2 O3 (MはLa以外の周期律表第3a族元素)
などのMの酸化物により構成されるもので、前記他相は
結晶相あるいは非晶質相として存在するものである。こ
の他相は、ペロブスカイト型結晶の定比組成より過剰な
M2 O3 (MはLa以外の周期律表第3a族元素)成分
が析出したものである。
えば、燃料電池セルにおける電極材料として好適に使用
される。そこで、図1に平板型燃料電池セルの典型的な
構造を示す。図1によれば、Y2 O3 安定化ZrO2 な
どのからなる板状の固体電解質1の片面には、(La,
Sr)MnO3 や(La,Ca)MnO3 などからなる
空気極2が、また他面にはNi−ZrO2 (Y2 O3 安
定化)サーメットなどからなる燃料極3が形成され、こ
れを単セルとしてセル間を接続する部材としてセパレー
タ4がセルの空気極と隣接するセルの燃料極と接続する
位置に配置されている。かかるセルにおいては、空気極
2は、大気などの酸素含有ガスが、燃料極3には水素ガ
スなどの燃料極が接触し、空気極2および燃料極3のい
ずれも多孔質材料により構成されるが、セパレータ4
は、その片面は酸素含有ガスと接触し、片方は水素ガス
と接触しこれらを完全に分離する役割を有することか
ら、高緻密質、高電気伝導性を有することが要求され
る。
通り、開気孔率が1%以下の高緻密体であるとともに、
電気伝導度、特に燃料電池の作動時(約1000℃)に
おける電気伝導度が15s/cm以上と高いことから、
集電部材が要求される特性を十分に満足するものであ
る。しかも、この導電性セラミックスは、水素に対する
耐久性に優れることから長期安定性に優れることも集電
部材(セパレータ)として好適な1つの理由である。
内の陽イオン拡散速度が遅いことに加えて、Cr成分が
優先的に蒸発しやすく、大気中ではこれが焼結の際、粒
子の接触部に凝縮してCr2 O3 として堆積し、陽イオ
ンの拡散を阻害し焼結性を悪くする、いわゆるMCrO
3 系材料の焼結は蒸発凝縮機構が支配的である。
の周期律表第3a族元素を過剰にすることにより、過剰
分のLa以外の周期律表第3a族元素と蒸発してきたC
r成分とが反応することによって液相を生成すると思わ
れる。そのため、本材料では粒界相における陽イオンの
拡散速度が大きくなり、焼結性が大きく向上する。
性を有することが必要であり、焼結後にはペロブスカイ
ト結晶の主結晶相からなるが、上述の液相は一部粒界に
おいてLa以外の周期律表第3a族元素の酸化物を析出
する。このため、粒界が多いと電気伝導性が低下し、燃
料電池セルの発電特性を低下させる原因となる。このよ
うな理由からM2 O3 (MはLa以外の周期律表第3a
族元素)の添加量の上限を設定した。このような結晶は
量が少なく電気伝導性に影響しないため、前記の添加量
範囲を満足すればこれを集電部材として用いても特に問
題とはならないのである。
律表第3a族元素)、MgCO3 、Cr2 O3 、SrC
O3 、CaCO3 を用いて、これらを表1に示す割合で
混合した後、5mm×5mm、長さ45mmの四角柱に
成形し、この成形体を大気中1400〜1600℃の温
度で焼成した。
により試料の開気孔率の測定を行い、焼結性を判断し
た。また、大きさ3mm×3mm、長さ20mmの試料
片を上記のようにして作製し、4端子法により大気中1
000℃で電気伝導度を測定した。比較のため、M0.9
Sr0.1 CrO3 組成の原料を2000℃で2時間大気
中で焼成したものを用い、開気孔率及び電気伝導度を測
定した。また、この試料の水素雰囲気安定性を調べるた
めに1000℃、水素中(PO2=10-22 atm)で2
4時間アニールし、試料の表面に全く変化はなかったも
のに○、表面に分解が認められたものに×を付した。結
果を表1〜6に示した。
以外の周期律表第3a族元素の過剰分uが本発明の範囲
より少ない試料では、1600℃の焼成温度で開気孔率
が20%以上と大きく緻密化できなかった。また、La
以外の周期律表第3a族元素過剰分uが本発明の範囲よ
り多い試料では材料が分解した。元素Aの比率yが本発
明の範囲より少ない試料では、電気伝導度が小さく、本
発明の範囲より多い試料では材料が分解した。これに対
して、本発明品についてはいずれも1400〜1600
℃の焼成温度で開気孔率1%以下、なかには開気孔率0
%の緻密体を得ることができ、しかも1000℃におけ
る電気伝導度が15s/cm以上で、高温水素雰囲気に
おいて分解などのない優れたものであった。
CrO3 (Mは希土類元素)系組成物における焼結性を
改善し、高電気伝導度を有するとともに1600℃以下
の低温で高緻密体を作製することができる。しかも、高
温の水素雰囲気での安定性に優れるものであり、例え
ば、燃料電池などの水素と接触するインターコネクタ、
セパレータ、ガスディフューザなどの集電部材として好
適に使用することにより、安価でしかも燃料電池として
の長期安定性に対応できる電極材料を提供できる。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも金属元素としてLa以外の周期
律表第3a族元素と、Crと、Ca、Ba、Srおよび
Mgのアルカリ土類元素から選ばれる少なくとも1種を
含む複合酸化物からなる導電性セラミックスであって、 前記金属元素の原子比を、Mx+uAyCrz (式中、MはLa以外のY、Yb、Ce、Pr、Nd、
Eu、Gd、Dy、Er、Sc、Smなどの周期律表第
3a族元素から選ばれる少なくとも一種、AはCa、S
r、BaおよびMgのアルカリ土類元素から選ばれる少
なくとも一種)と表したとき、x、y、zおよびuが、
AがCa、BaおよびSrの場合、 0.0001≦u/x+y+z≦0.20 0.01≦y/x+y+z≦0.20 x+y/z=1 を満足し、AがMgである場合、 0.0001≦u/x+y+z≦0.20 0.01≦y/x+y+z≦0.20 x/y+z=1 を満足するとともに、ペロブスカイト型結晶を主結晶相
とし、該主結晶相の粒界にMの酸化物が存在することを
特徴とする導電性セラミックス。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP06178229A JP3121991B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 導電性セラミックス |
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JPH0840771A JPH0840771A (ja) | 1996-02-13 |
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---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015166132A (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-24 | 大成ラミック株式会社 | 積層フィルムの連結構造およびフィルム繋ぎ部分の検出方法 |
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---|---|---|---|---|
JP4153112B2 (ja) * | 1998-11-26 | 2008-09-17 | 日本特殊陶業株式会社 | 導電性焼結体及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP06178229A patent/JP3121991B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Title |
---|
Masashi Mori,Natsuko Sakai,Tatsuya Kawada,Harumi Yokokawa and Masayuki Dokiya,"Low−Temperature Air−Sinterable lanthanum Calcium Chromite with Chromium Deficit for SOFC Separator",DENKI KAGAKU,59,No.4(1991),p.314−319 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015166132A (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-24 | 大成ラミック株式会社 | 積層フィルムの連結構造およびフィルム繋ぎ部分の検出方法 |
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JPH0840771A (ja) | 1996-02-13 |
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