JP3121765U - 足つぼ刺激用桶 - Google Patents

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Abstract

【課題】足の暖めと共に足底のつぼを刺激し、血流の活発化、脳及び全身の活性化を促し、現代社会で抱えているストレスの発散と老化防止に効果的ならしめる足つぼ刺激用桶の提供。
【解決手段】湯又は温水を収容可能な桶1であって、桶1の底板に足裏の踵a,足先b,土ふまずc付近のつぼの位置に合わせて小球体3を、その下部、好ましくは1/3〜1/2を底板1aの窪み内に嵌着して半球状突起で配置せしめた足つぼ刺激用桶である。小球体には通常、プラスチック,硬質ガラス,セラミック,金属などで足裏を傷付けない材料からなる球体を用いる。
【選択図】図1

Description

本考案は足つぼ刺激用桶に係り、詳しくは桶内に湯又は温水(以下、単に湯と総称する)を収容し、足を暖めながら桶の中で足つぼを自然に刺激することができる足つぼ刺激用桶に関するものである。
従来の足裏マッサージ器具としては、例えば左右の足裏形状のシートの表面に足裏の各つぼに対応するように突起を設けたものが一般的に使用されていたが、近時、それらを改良し、例えば足裏部のカーブに柔軟に対応し、土踏まずのつぼと他の足裏部分のつぼを複数同時にマッサージする器具(例えば特許文献1参照)や下踏み台部と上踏み台部を有する足踏み台の下踏み台部の上に多数の突起部を備えた足裏刺激部を備えた足踏み式足裏マッサージ器(例えば特許文献2参照)などが提案されている。
特開2005−270614号公報 特開2006−14821号公報
しかし、従来より頭寒足熱と云われて足を暖めることが血行をよくして血液の流れを活発にし、脳を刺激することで健康を保つと云われているが、上記従来の各マッサージ器は常温下での使用であり、足を暖めて使用することまではなされていない。
本考案は上述の如き実状に鑑み、特に湯の中で足つぼを自然刺激することを見出すことにより足の暖めと足裏のつぼの刺激を同時に行ない、足の血液の流れーを良くして脳を刺激し、脳及び全身の活性化を促し、現代社会で抱えているストレスの発散と老化防止に有効ならしめることを目的とするものである。
即ち、上記目的に適合する本考案の特徴とするところは、湯を収容する桶であって、該桶の底板に足裏の踵,足先,土ふまず付近のつぼの位置に合わせて小球体を、その下部、好ましくは1/3〜1/2を底板に設けた窪み内に嵌着して半球状突起で配置せしめた足つぼ刺激用桶の構造である。
ここで上記桶内でつぼ刺激に用いられる小球体は直径20〜25mmφの金属,硬質ガラス,セラミック,プラスチックなどから選ばれた、とりわけ足裏を傷付けない材料よりなる球体である。なお、桶底面に配置された上記小球体は、左右の足裏の踵,足先,土ふまずの各つぼに合わせて左右夫々、少なくとも3個であることが好ましく、最も実用的である。
上記本考案桶はマッサージに先立ち、随時、足が浸漬される程度に湯を入れ、足を湯の中に入れて足裏のつぼ位置に配置された半球体突起の上に重心をかけて密着させ、必要に応じ足裏を適宜、前後左右自在に移動させて足裏のつぼを刺激する。
本考案足つぼ刺激用桶は、湯に足を浸漬した状態で足裏が小球体、正確には半球状突起の上でつぼが刺激されると共に、同時に足が暖められて足の血液の流れが良好な状態でつぼの刺激が行なわれるため、足裏のつぼの刺激はより活発となり、脳及び全身の活発化に極めて効果的である。
以下、更に添付図面に基づいて本考案の具体的実施態様を説明する。
図1は本考案に係る桶の斜視概要図、図2は小球体嵌着状態を示す断面図、図3は使用状態を示す図であり、図において1は木製あるいはプラスチックなど、適宜の材料、一般的には杉材よりなる桶であり、内部には底板1aを有して湯が収容可能となっており、その底板1aには足裏のつぼ位置、特に踵a,足先b,土ふまずc付近のつぼ位置に合わせて窪み2が設けられ、該窪み2に下部を嵌着させて小球体3が上部を底面より半球状に突出させて配設されている。
なお、小球体3の下部を窪み2に嵌着させるにあたっては、小球体の下部1/3〜1/2程度でよく、窪みより脱出しなければ特に接着剤などで接着固定することは必要ではない。
小球体3はプラスチック,木材,金属,硬質ガラス,セラミックス,石など、種々の材料で形成された球体が使用されるが、特に足裏を傷付けるものは避けるべきである。この小球体3の大きさは一般的には直径20〜25mmφ程度、好ましくは22mmφのものが適切であるが、各人のつぼに当接する具合に合わせ適宜選択してもよい。
そして、上記小球体3を嵌着する前記桶底板の窪み2は小球体3の直径と略同じ直径で、
その深さは図2では小球体の下半部を嵌着する深さとなっているが、必らずしも下半部を全て嵌着する必要はなく、小球体の下部1/3〜1/2程度を嵌着し、固定可能であることが好ましく、小球体が自由に回動することも差し支えないが、必らずしもその必要はない。もし底板がプラスチックであれば窪み3は成形により容易に作成することができる。なお、小球体3は1種類のみでなく、大きさ,色彩などの異なる数種類を準備し使用することが好ましい。また、桶の大きさは通常、両足が入る程度の大きさであれば一般の洗い桶程度でよく、深さも特に限定されないが、両足を湯の中に入れ、その足裏をつぼの上に載せるのに充分であればよい。また、桶底板上に前記小球体はつぼの位置に配置されるが、少なくとも図示の如く踵の位置a,足先の位置b,土踏まず付近の位置cに合わせて左右夫々3個で合計6個配設されるのが効果的である。
上記各つぼの位置は足裏のマッサージに最も肝要な位置であり、そして配設された小球体3の突出高さはマッサージに適切な高さが選定されるが、実用上は土踏まずの高さ程度とすることが好適である。
上記本考案足つぼ刺激用桶を使用するときは、先ず桶1に湯を足首の位置くらいまで入れ、足を洗ってこの桶の中にその足を夫々、踵a,足先b,土踏まず付近cの位置に合わせて小球体3上に載せると、足裏のつぼが刺激され、マッサージが施される。このとき、湯により同時に足が暖められているので、足の血液の流れが活発となり、、足裏のつぼ刺激による脳及び全身の活発化が促進される。
本考案足つぼ刺激用桶の1例を示す斜視概要図である。 図1の小球体嵌着の状態を示す断面図である。 使用状態を示す説明図である。
符号の説明
1:桶
1a:底板
2:窪み
3:小球体

Claims (3)

  1. 湯又は温水を収容する桶からなり、、該桶はその底板に足裏の踵,足先,土ふまず付近のつぼの位置に合わせて小球体が、その下部を底板に設けた窪みに嵌着して半球状突起で配置されていることを特徴とする足つぼ刺激用桶。
  2. 小球体が直径20〜25mmφの金属,硬質ガラス,セラミック,プラスチックより選ばれた足裏を傷つけない材料よりなる球体である請求項1記載の足つぼ刺激用桶。
  3. 桶底板に配置された小球体が左右の足裏のつぼに合わせて左右夫々、少なくとも3個である請求項1または2記載の足つぼ刺激用桶。
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