JP3147815U - 健康足裏押圧中敷 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な構成で製造コストを低く抑えることができる健康足裏押圧中敷を提供する。【解決手段】 健康足裏押圧中敷1の中敷本体2には足踏み面2aから突出しかつ足の土踏まずにあるつぼを押圧可能である足裏押圧部3を取り付けてあり、足裏押圧部3は弾性変形可能である部材によって球面状に形成され、かつ中空のコア部と、この中空のコア部を被覆するフェルト部とからなる。健康足裏押圧中敷1をスリッパの足踏み面上に乗せてから、中敷本体2上に足を乗せると、足裏押圧部3は足裏の土踏まずのつぼを押圧するから、つぼは刺激され、例えば腰痛の軽減や脚の筋肉の疲労回復の効用が得られ、使用者の健康増進が図られる。【選択図】図1

Description

この考案は、健康増進のために、靴、サンダル、スリッパなどの履物に用いる足裏押圧中敷に関するものである。
足裏のつぼに対する刺激は、体調を整えるのに効果的であることが知られている。上記つぼとして、図9に示すように、足Fの裏の土踏まずFaにおける湧泉(ゆうせん)、足心(そくしん)及び失眠(しつみん)が三大つぼと言われている。例えば、湧泉に対する刺激は、足の使い過ぎ、歩き疲れ、筋肉疲労の回復、また背中、腰などの筋肉疲労、さらに足の冷えなどに効用がある健康増進方法であり、足心に対する刺激は、体内の水分量を正常にしたり、血行促進を効果的にするなど心臓、胃腸、腎臓などに効用がある健康増進法である。
従来から、足裏のつぼを刺激して健康増進を図るための中敷が提案されている。
例えば第3013705号登録実用新案公報に記載の靴の指圧用中敷では、複数の小孔を形成した中敷部と、表面側には複数の大突起が突設され、この裏側には上記小孔と同一間隔に配列されている複数の小柱が突設されている指圧用凸部とからなり、上記指圧用凸部の各小突起を上記中敷部の小孔に嵌合させて、指圧用凸部を中敷部上に配置するものである。
第3013705号登録実用新案公報
上述した靴の指圧用中敷によれば、足裏のつぼを刺激する指圧用凸部の位置を容易に変更することができる利点があるものの、中敷部の全面に渡って小孔を形成する必要があり、そして指圧用凸部にも表裏両側に複数の大突起及び小柱を設ける必要があるので、構造が複雑となり、製造コストがかかる課題がある。
この考案の目的は、簡単な構成で製造コストを低く抑えることができる健康足裏押圧中敷を提供することにある。
この考案の健康足裏押圧中敷は、中敷本体と、この中敷本体に設けてあると共に、足踏み面から突出しかつ足の土踏まずにあるつぼを押圧可能である足裏押圧部とを備えており、上記足裏押圧部が弾性変形可能である部材によって球面状に形成されている。
上記足裏押圧部については、中空の又は中実のコア部と、このコア部の外面を被覆するフェルト部とから構成するのが良い。足裏押圧部の交換又は位置変更できるようにするために、上記足裏押圧部を取付け台板上に固定し、この取付け台板を中敷本体の取付け穴に離脱可能に嵌め込み可能とするのが良く、また足裏押圧部を上記取付け台板を介して位置変更可能とするのが良い。
この考案によれば、従来例と比較して簡単な構成で製造コストを低く抑えることができる。
この考案に係る第1の実施形態を図1〜図4を参照して説明する。
図示する健康足裏押圧中敷1は、中敷本体2と、この中敷本体の表面である足踏み面2aから突出して設けてある足裏押圧部3とを備えている。
中敷本体2は足の形状に合わせて形成されている。中敷本体2には、足Fの土踏まずFaに対応する位置に円形の取付け穴2bを開けてある。取付け穴2b内には足裏押圧部3を配置してある。
足裏押圧部3は、土踏まずFaにおけるつぼ(湧泉、足心など)を押圧可能であり、図示の例では足心を押圧可能である。足裏押圧部3は、弾性変形可能であるプラスチック部材によってほぼ半球体に形成されている。足裏押圧部3は土踏まずFaに柔らかに接触できるようにするのが良い。そのため、足裏押圧部3は内部を中空とし、表面を繊維で覆っており、図4の例では、弾性変形可能である硬質プラスチックからなる中空のコア部3aと、このコア部の外面を被覆するフェルト部3bとからなる。フェルト部は羊毛、化学繊維、又はこれらの混紡などの繊維からなるフェルトで構成されている。
健康足裏押圧中敷1の使用方法について説明する。
図3に示すように健康足裏押圧中敷1をスリッパSにおける足踏み面Sa上に敷いてから、中敷本体2上に足Fを乗せる。すると、足裏押圧部3は足裏の土踏まずFaを押圧するから、つぼ(足心)を刺激する。
その結果として、つぼの刺激を通じて、例えば腰痛の軽減や脚の筋肉の疲労回復の効用が得られ、使用者の健康増進が図られる。
この考案に係る第2の実施形態を図5〜図8を参照して説明する。
図示する健康足裏押圧中敷11は、中敷本体12と、この中敷本体の表面である足踏み面12aから突出して設けてある足裏押圧部13とを備えている点では、図1に示す健康足裏押圧中敷1の構成と共通しているので、相違点のみ説明し、共通点について詳細な説明を省略する。
第1の相違点は、足裏押圧部13の設置位置が変更可能なことである。第2の相違点は、足裏押圧部13のコア部13aが中実であることである。
足裏押圧部13は取付け台板14上の端部(図7右端部)に固定されている。取付け台板14は平面長円形状に形成されており、中敷本体12に設けてある取付け穴12aに離脱可能に嵌め込まれている。
足裏押圧部13の設置位置を変更する場合には、図5に示す取付け台板14を中敷本体12から外して持ち上げてから、取付け台板を180度回転して、図8に示す位置で止める。この回転によって、足裏押圧部13は図5実線の位置から図8鎖線に示す位置に移動することになる。
足裏押圧部13は中実のコア部13aの外面をフェルト部13bで被覆している(図6)。
健康足裏押圧中敷11の使用方法について説明する。
第1の使用例を説明すると、図5に示す健康足裏押圧中敷11をスリッパの足踏み面上に敷いてから、使用者が中敷本体12上に足を乗せることによって、足裏押圧部13は土踏まずを押圧するから、つぼ(足心)は刺激される。
第2の使用例を説明すると、足裏押圧部13を足心より指先側へ移動させて、湧泉側のつぼを押圧する場合には、取付け台板14を回転させることにより足裏押圧部の位置変更をする。
この場合、図5に示す位置にある取付け台板14を中敷本体12から外してから、取付け台板を180度回転すると、足裏押圧部が図8左端部に位置することになるからこの状態の取付け台板を中敷本体12の取付け穴12b内に再び嵌め込む。この結果、足裏押圧部13は図5実線の位置から図8鎖線の位置に変更される。
位置変更後、健康足裏押圧中敷11をスリッパに使用することにより、足裏押圧部13はその真上に位置するつぼを押圧する。このつぼは、位置変更に伴って、図5に示す健康足裏押圧中敷11の第1の使用例とは別位置のつぼである。
健康足裏押圧中敷1,11はスリッパに限られず、サンダル、靴などの履物にも適用される。
図4に示す足裏押圧部3によれば、コア部3aは中空であるから土踏まずFaに対して柔らかく接するから、フェルト部3bの存在と相俟って、長時間の使用に耐えられる。足裏押圧部3の材質及びその構成は図示の例に限れず、またその表面を必ずしもフェルトで被覆することを要しない。
足裏押圧部13を中敷本体12に対して着脱可能である取付け台板14に取り付けてあるので、足裏押圧部13の交換が容易であり、位置変更によって刺激するつぼを任意に選択することができる。
足裏押圧部13を取り付けている取付け台板14及びこれが嵌め込まれる取付け穴12bの形状及びその長さは図8に示す例に限定されない。
この考案に係る健康足裏押圧中敷の一実施形態を示す平面図である。 図1のII−II線断面図である。 この考案に係る健康足裏押圧中敷の使用状態を示す正面図である。 この考案に係る健康足裏押圧中敷における足裏押圧部の一部切欠拡大正面図である。 この考案に係る健康足裏押圧中敷の他の実施形態を示す平面図である。 図5のVI−VI線断面図である。 この考案に係る健康足裏押圧中敷を分解した状態を示す正面図である。 この考案に係る健康足裏押圧中敷を分解した状態を示す正面図であって、第2の使用例を示す図である。 足裏を示す足の拡大底面図である。
符号の説明
1,11 健康足裏押圧中敷
2,12 中敷本体
2a,12a 足踏み面
2b,12b 取付け穴
3,13 足裏押圧部
3a,13a コア部
3b,13b フェルト部
14 取付け台板
F 足
Fa 土踏まず

Claims (4)

  1. 中敷本体と、この中敷本体に設けてあると共に、足踏み面から突出しかつ足の土踏まずにあるつぼを押圧可能である足裏押圧部とを備えており、
    上記足裏押圧部は、弾性変形可能である部材によって球面状に形成されている
    ことを特徴とする健康足裏押圧中敷。
  2. 足裏押圧部は取付け台板上に固定されており、この取付け台板は中敷本体に設けてある取付け穴に離脱可能に嵌め込まれていることを特徴とする請求項1記載の健康足裏押圧中敷。
  3. 足裏押圧部は取付け台板上の端部に固定されており、この取付け台板は中敷本体に設けてある取付け穴に離脱可能に嵌め込まれており、上記足裏押圧部は上記取付け台板を介して位置変更可能であることを特徴とする請求項1記載の健康足裏押圧中敷。
  4. 足裏押圧部は、中空のコア部と、このコア部の外面を被覆するフェルト部とからなることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の健康足裏押圧中敷。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012210399A (ja) * 2011-03-30 2012-11-01 Rapha Shoes Internatl Co Ltd 足のバランス装置

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JPS49113851U (ja) * 1973-01-27 1974-09-28
JP2001286530A (ja) * 2000-04-11 2001-10-16 Tsutomu Yamana 足裏刺激の健康具

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