JP3226644U - 土ふまず温めパッド - Google Patents

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Abstract

【課題】足の裏を温め、足部分の血液循環を促して、長期間足の冷えを解決できる土ふまず温めパッドを提供する。【解決手段】土ふまず温めパッドは、本体10及び発熱物質20を備える。本体は、収納空間を有し、収納空間は、側面11、カーブ側面12、頭頂面13及び底面14に囲まれて構成される。本体の高さは、側面からカーブ側面のカーブのトップに向かって徐々に低くなり、人体の土ふまずの形状に近い形体となっている。発熱物質は自ら熱を発する物質であり、収納空間中に充填される。【選択図】図4

Description

本考案は土ふまず温めパッドに関し、特に、人体の土ふまず形状に近い形体の本体構造を有する土ふまず温めパッドに関する。
冬になると手や足が冷えて困る人が多い。足の裏は身体の最も低い位置にあり、心臓から一番遠く、血液循環の抹消部分にあるため、気温が下がることで血管が収縮すると足の裏が冷たくなりやすく、体調が悪くなったり、眠れなくなったりする。
足の裏の冷えを解決するには、温シップ、足湯、マッサージ等により、血液の循環を促して冷えを改善する方法があるが、温シップやマッサージは、外出時や仕事中は実施できないため、たいていは厚めの靴下をはいたり、靴下を二重にしたりして足の部分の保温を強化するしかない。しかしながら、この方法は冷えの改善に対してそれほど効果的だとは言えない。靴下が厚すぎると靴がきつくなり、足を圧迫して不快に感じるほか、かえって血液の循環が悪くなることも考えられる。長時間経過すると、慢性的な足の冷えに悩まされることになる。
したがって、本考案は、従来の足の冷えを解決する方法における課題を改善する土ふまず温めパッドを提供することを課題とする。
上述の課題を解決するために、本考案の土ふまず温めパッドは、熱を発する物質を土ふまず形状に近い形体の本体中に包み込む。
本考案の土ふまず温めパッドは、本体を備え、前記本体は柔らかい材料で収納空間を有する。前記収納空間は、側面、カーブ側面、頭頂面及び底面により囲むように形成される。前記側面の両端は、それぞれ前記カーブ側面の両端に接続し、前記頭頂面周縁は、前記側面及び前記カーブ側面の上部周縁に接続する。前記底面周縁は、前記側面及び前記カーブ側面の下部周縁に接続する。さらに、前記本体の高さは前記側面から前記カーブ側面のカーブのトップに向かって徐々に小さくなっていることで、人体の土ふまずのカーブに対応する。発熱物質は、自ら熱を発する物質で、圧縮されて変形して前記本体の収納空間中に収納されることを特徴とする。
さらに、本考案の土ふまず温めパッドは、前記収納空間中に薬用効果のある物質を充填して、足部分の血液循環を促すことも目的とする。
本考案の土ふまず温めパッドは、従来の足の冷えを解決する方法における課題を改善して、足の裏を温め、足部分の血液の循環を促す目的を達成して、足の裏の冷えを改善する する。
本考案の土ふまず温めパッドを示した図である。 本考案の滑り止め部を示した図である。 本考案を上から見た平面図である。 本考案の土ふまず温めパッドの断面図である。 本考案の第二実施例における断面図である。
以下に、図を参照しながら、具体的な実施例により本考案の土ふまず温めパッドについて説明する。
図1から図4は、本考案の土ふまず温めパッドの好適な実施例である。前記土ふまず温めパッドは、本体10、発熱物質20及び滑り止め部30を備える。
前記本体10は、通気性のある布、不織布等の柔らかい材料である。本実施例において、前記本体10は、二枚の対称の布により、周縁の上下を縫い合わせて袋状の形状にする。前記本体10は、収納空間Sを有する。前記収納空間Sは、側面11、カーブ側面12、頭頂面13及び底面14から構成される。前記側面11の両端は、それぞれ前記カーブ側面12の両端に接続され、前記頭頂面13周縁は、前記側面11及び前記カーブ側面12の上部周縁に接続される。前記底面14周縁は前記側面11及び前記カーブ側面12の下部周縁に接続される。さらに、前記本体10の高さは、前記側面11から前記カーブ側面12のカーブのトップに向かって徐々に小さくなり(「韭菜盒子(ニラパイ)」のような外観)、人体の土ふまずの形状に近い形体で、人体の土ふまずのカーブに対応する。
前記発熱物質20は、自ら熱を発し、粉状の顆粒物質である。前記発熱物質20は、圧迫されて変形して前記本体10の収納空間S中に充填される。自ら熱を発する物質は、一般の使い捨てカイロの成分で、鉄粉及び食塩の混合である。鉄粉と食塩の酸化還元放熱反応により発熱効果が得られる。
前記滑り止め部30は、前記本体10に設置されて、底面14が滑るのを防止する構造を有する。前記滑り止め部30は、複数の間隔を置いて配列される突起部31(前記滑り止め部30は、設計構造上他の形体も可能であり、この突起型の外観設計に限らない。例えば、複数に交錯して配列される凹凸構造)を有する。本考案実施例において、前記滑り止め部30は、結合する方式により前記本体10の底面(例えば、粘着方式)に固定される。実際には、前記本体10及び前記滑り止め部30は一体成型の方式で製作されることも可能である(つまり、直接前記本体10を下方に延伸させて前記滑り止め部30を形成する)。
さらに、詳しく説明すると、本考案の土ふまず温めパッドの外観は、人体の土ふまずに対して設計されたものであり、人体の土ふまずと靴の中敷きの間の空間に設置されて、前記滑り止め部30の滑り止め特性を利用して、前記本体10が靴の中敷き上で滑って動くのを回避する。土ふまずのカーブの度合いは人によって異なるため、本考案は、前記本体10の柔らかい材料特性を利用して、内部に粉状で顆粒の発熱物質20を組み合わせて、足部分の重量によって下に押し付けられた時、前記本体10が土ふまずのカーブの度合いに順応して自動的に形が落ち着くことにより、土ふまずが前記本体10の頭頂面13に張り付いて安定する。当然、本考案の土ふまず温めパッドは、土ふまずと靴下の間に設置されることも可能である。
発熱物質20が熱を発した時、土ふまず及び足の裏のツボに対して温シップのような効果を得られることにより、足の裏を温め、足部分の血液の循環を促す目的を達成して、足の裏の冷えを改善する。
図5に示したように、本考案の土ふまず温めパッドは、漢方薬物質40を備える設計にすることも可能である。前記の設計は、前記発熱物質20と共に本体10の収納空間S中に共に充填するものである。前記漢方薬物質40は、ヨモギ、ショウガまたはその他の血液の循環を促す漢方薬材(研磨または粉状の顆粒)である。発熱物質20が熱を発する時、前記漢方薬物質40は、熱を受けて、漢方薬材がその作用を発揮して、熱エネルギー及び漢方薬材の補助効果によって足部分の血液の循環を促す目的を達成する(当然、前記漢方薬物質40は複数の漢方薬材を混合させることも可能である)。
また、本考案の土ふまず温めパッドは、土ふまずに対応していることにより、発熱物質20が熱エネルギーを発生させた時、足裏のツボ「湧泉」を同時に刺激と温シップを施すことが可能である。医学上、常に「湧泉ツボ」を刺激やマッサージをすることで足裏の毛細血管が拡張して、血液が下に流れて、血液循環のスピードが速くなり、脳の充血、脳の腫れを防止し、めまいやふらつき、脳溢血等の症状を軽減する。「湧泉ツボ」は、東洋医学では腎臓につながる「経路」の起点であり、腎臓の機能を高めて元気にし、内臓に栄養を送る作用があるとされる。常にこのツボをマッサージすることにより、腎臓の「経路」に活気を与えて体を元気にし、長寿の効果をもたらす。
このように、本考案の土ふまず温めパッドは、自ら熱を発することと、漢方薬材の補助により、足部分及び足の裏のツボに温シップを施す効果があり、足部分の血液循環を促して、足の裏の冷えを改善する。特に、本考案の土ふまず温めパッドは、靴または靴下と組み合わせて使用することが可能であり、使用の際に環境や場所の影響を受けることがなく、長時間保温効果を維持することが可能であり、使用上も極めて高い利便性を有することを特徴とする。
以上、本考案の実施例を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は、これらの実施例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更などがあっても、本考案に含まれる。
10 本体
11 側面
12 カーブ側面
13 頭頂面
14 底面
20 発熱物質
30 滑り止め部
31 突起部
40 漢方薬物質
S 収納空間

Claims (9)

  1. 柔らかい材料で、収納空間を有し、前記収納空間は、側面、カーブ側面、頭頂面及び底面により囲むように構成されて、前記側面の両端は、それぞれ前記カーブ側面の両端に接続され、前記頭頂面の周縁は、前記側面及び前記カーブ側面の上部周縁に接続され、前記底面の周縁は前記側面及び前記カーブ側面の下部周縁に接続され、さらに、本体の高さは、前記側面から前記カーブ側面のカーブのトップの方向に向かって徐々に小さくなり、人体の土ふまずのカーブに対応する本体と、
    自ら熱を発する物質で、圧迫されて変形して前記本体の収納空間中に充填される発熱物質とを備えることを特徴とする土ふまず温めパッド。
  2. 前記本体の材質は通気性を有する布であることを特徴とする請求項1に記載の土ふまず温めパッド。
  3. 前記本体の材質は不織布であることを特徴とする請求項1に記載の土ふまず温めパッド。
  4. 前記本体は、二枚の対称の布からなり、周縁に沿って上下が縫い合わされて構成されることを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載の土ふまず温めパッド。
  5. さらに、滑り止め部を有し、前記滑り止め部は、前記本体の底面に設置されることを特徴とする請求項1に記載の土ふまず温めパッド。
  6. 前記滑り止め部は、複数の間隔を置いた突起部を有することを特徴とする請求項5に記載の土ふまず温めパッド。
  7. 前記発熱物質は、鉄粉及び食塩の混合であることを特徴とする請求項1に記載の土ふまず温めパッド。
  8. さらに、漢方薬物質を備えて、前記本体の収納空間中に充填されることを特徴とする請求項1に記載の土ふまず温めパッド。
  9. 前記漢方薬物質は、ヨモギ、ショウガのうちの少なくとも一つであることを特徴とする請求項8に記載の土ふまず温めパッド。
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