JPH0352510Y2 - - Google Patents

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JPH0352510Y2
JPH0352510Y2 JP9312687U JP9312687U JPH0352510Y2 JP H0352510 Y2 JPH0352510 Y2 JP H0352510Y2 JP 9312687 U JP9312687 U JP 9312687U JP 9312687 U JP9312687 U JP 9312687U JP H0352510 Y2 JPH0352510 Y2 JP H0352510Y2
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JP
Japan
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shoe
acupressure
sole
arch
foot
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JP9312687U
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English (en)
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JPS63200439U (ja
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  • Finger-Pressure Massage (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、通常は靴の中に入れて足の土踏まず
の部分に当接させて指圧器として使用され、必要
時には靴箆としても使用できる指圧器に関するも
のである。
[従来技術と問題点] 最近、健康についての関心が高まり、健康法と
いわれるものを実践している人も多い。その中で
も足の裏を刺激する方法は最もポピユラーなもの
である。その手段としては「青竹踏み」があげら
れるが、履物の底に指圧突起を設けて歩くのが更
に簡便な方法であり、効果も高い。
靴などの履物に指圧部を設ける方法としては、
履物の底に突起を一体に形成する方法、或いは突
起を形成した中敷を履物の底に敷く方法がある。
革靴の場合は、主に後者である。
ところで、革靴のかかと部分を潰さないように
するために靴箆が用いられるが、訪問先で靴箆が
備え付けられていないと困るものである。そこ
で、靴箆を携帯している人も多い。しかし、従来
の携帯用の靴箆は、一般には樋状のものを反らせ
た形状で、小さい割には嵩ばり、背広のポケツト
に入れても目立ちやすい。また、出し入れの際に
紛失しやすく、背広等を着替えたときには、入れ
替えをうつかり忘れてしまいやすいなどの欠点が
ある。
[本考案の目的] 本考案は、通常は足裏の指圧器として靴の中に
入れて使用し、訪問先などで靴箆がないときには
靴箆としても使用できる指圧器を提供することを
目的とする。
[本考案の構成] 上記目的を達成するために講じた本考案の手段
は次の通りである。即ち本考案は、 靴箆として使用可能な指圧部と取手部とを備え
ており、靴底と足裏の土踏まずとの間に収容可能
で、使用時には指圧部によつて土踏まずを適度な
圧力で刺激できる形状に形成された指圧器であ
る。
指圧器の形状は、靴底と足の土踏まずとの間に
収容可能で、歩行している時などには土踏まずを
適度な圧力で刺激できる形状であれば特に限定さ
れず、様々に設定が可能である。
また、指圧器の、足裏の土踏まずと当接する部
分に指圧効果を更に高めるために所要数の突起を
設けることや磁石を埋設することは任意である。
[実施例] 本考案は図面に示した実施例に基づき更に詳細
に説明する。
第1図は一実施例の表側から見た斜視図、第2
図は裏側から見た斜視図、第3図は使用状態を示
す説明図である。
符号1は指圧器で、取手部2と靴箆として使用
する際には箆部となる指圧部3からなる。
取手部2は帽子の鍔状であり、指でつまめる大
きさの平面である。
指圧部3は、取手部2と連続して設けてあり、
厚さが全面にわたつてほぼ同じに形成された箆状
である。指圧部3の表側は膨出して指圧面31と
なつており、指圧面31には半球状の突起32が
所要数設けられている。そして、指圧部3の裏側
は靴箆として使用できるように適度な曲面に形成
された箆面33が設けられている。
(作用) 第1図乃至第3図を参照して作用を説明する
と、 指圧器1は、通常は第3図に示すように靴Sの
靴底と足の土踏まずの間に収容されて指圧器とし
ての機能を果す。また、靴Sの中に収容できるこ
とにより背広等のポケツトに入れておく必要はな
く、携帯に便利である。
また、訪問先等で靴箆が備えられていなかつた
ときには、指圧器1を靴Sから取り出し、靴箆と
して使用し、使用後は背広のポケツト等に収容し
ておく。そして指圧器1は、後に他の靴箆を使用
して靴Sを履くときに元のように靴底と足の土踏
まずの間に収容すればよい。
なお、本考案は図示の実施例に限定されるもの
ではなく、実用新案登録請求の範囲の記載内にお
いて種々の変形が可能である。
[考案の効果] 本考案は、靴箆として使用可能な指圧部と取手
部とを備えており、靴底と足裏の土踏まずとの間
に収容可能で、使用時には指圧部によつて土踏ま
ずを適度な圧力で刺激できる形状に形成された指
圧器であるので、通常は靴の中に収容されて土踏
まずを適度に刺激する効果的な指圧器として使用
でき、訪問先等で靴箆が備えられていなかつたと
きには、指圧器を靴から取り出せば靴箆として使
用できる。
また、靴箆としての観点からは、靴の中に収容
できることにより背広等のポケツトに入れておく
必要はなく、携帯に便利である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は一実施
例の表側から見た斜視図、第2図は裏側から見た
斜視図、第3図は使用状態を示す説明図である。 1:指圧器、2:取手部、3:指圧部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 靴箆として使用可能な指圧部と取手部とを備え
    ており、靴底と足裏の土踏まずとの間に収容可能
    で、使用時には指圧部によつて土踏まずを適度な
    圧力で刺激できる形状に形成されたことを特徴と
    する指圧器。
JP9312687U 1987-06-16 1987-06-16 Expired JPH0352510Y2 (ja)

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JP9312687U JPH0352510Y2 (ja) 1987-06-16 1987-06-16

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JP9312687U JPH0352510Y2 (ja) 1987-06-16 1987-06-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63200439U JPS63200439U (ja) 1988-12-23
JPH0352510Y2 true JPH0352510Y2 (ja) 1991-11-14

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JPS63200439U (ja) 1988-12-23

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