JP3121514U - 防湿容器のキャップ - Google Patents

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博久 中村
邦夫 山根
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武内容器株式会社
釜屋化学工業株式会社
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Abstract

【課題】嵌合や所定範囲の回動操作で閉蓋がなされる防湿容器用のキャップにおいて、内部に装着されるメンブレム付のインナーシールの基材として、安価でかつ使用後の処分も容易な紙の使用を可能とする。
【解決手段】内周に、容器側と係合する係合突部が設けられると共に、メンブレム付のインナーシールを保持する保持手段が設けられた防湿容器用のキャップ1において、前記保持手段を、下向きに傾斜した複数の弾性片1bと、この弾性片1bと所定の間隙を有して設けられた係止突部1aとで構成し、閉蓋した際に前記保持手段で保持されたインナーシールが上記弾性片1bの弾性力により容器口側に付勢されるようにした。
【選択図】図1

Description

本考案は、瓶口にメンブレムと称されるアルミ箔が貼着され、内容物が湿ったり、酸化したりすることがないように、気密に保持するようにした防湿容器用のキャップに関し、詳しくは、瓶口にワンタッチで装着される構造を有し、製造時の施蓋により、メンブレムの取り付けが自動的に行えるようにしたものに関する。
一般にインスタントコーヒーやミルクパウダー、ココアなどの湿気を嫌うものは、図7に示すように気密性や防湿性に優れたガラス製の防湿容器30内に収容され、その瓶口30aには、メンブレムと称されるアルミ箔2bが貼着され、内容物を気密に密閉保持するようになっている。
ここにおいて、瓶口30aをメンブレム2bで塞ぐ作業は、予めキャップ10の裏面に、メンブレム付のインナーシール2を装着しておき、容器30内に内容物を充填した後、図6に示すようにキャップ10を瓶口30aに取り付け、この状態で高周波照射などの手段により、メンブレムの裏面(容器口側)に施されたホットメルトなどの接着手段を溶融させ、瓶口に一体的に溶着させることにより、行われるようになっていた。
上記のインナーシール2は、図8に示すように基材2aがポリオレフィン発泡体などの発泡材で構成されており、その裏面(図8において下側)には、剥離層2cを介してメンブレムとなるアルミニウム箔2bが一体的に貼り付けられている。また、このアルミニウム箔2bの裏面(図8において下側)には、ポリエチレンなどの層2dを介してホットメルトやシーラントなどの接着手段2eが設けられている。なお、図8において符号2fは、インナーシール基材2aと剥離層2cとの間に設けられたポリオレフィンやポリプロピレンの層を示す。
したがって、製造時の施蓋により、瓶口30aを塞ぐように、その上端面に一度接着されたメンブレム2bは、容易に剥がれることはなく、開蓋操作によりキャップ10が瓶口30aから離れる方向に動かされると、メンブレム2bは、図7に示すように、キャップ10に取り付けられたインナーシール基材2aと剥離層2cから剥がれ、瓶口30aに残るようになっている。よって、使用の際には、瓶口30aを塞いだアルミ箔2bを破って開封し、内容物を取り出せば良く、使用後は、キャップ10を被せることにより、瓶口30aにインナーシール基材2aが圧接し、メンブレム2bによる当初の気密性は失われるが、ある程度の密閉度を持って内容物が密閉保持されるようになっている。
従来、このように最初に施蓋した際に、メンブレム2bの取り付けが同時に行えるようにしたキャップ10としては、例えば、螺合により瓶口に取り付けられるようにしたねじ式のキャップ(例えば、特許文献1参照)や、ワンタッチで容器口に嵌合するようにした所謂スナップ・オン・キャップと称せられるもの(例えば、特許文献2参照)があった。
特開2000−344269公報(第4頁、図2) 特開2000−238813公報(第3頁、図3)
上述した従来の防湿容器用のキャップは、いずれも製造時のメンブレムの瓶口への密着性と、開蓋後の瓶口の密閉度を考慮し、裏面に装着されるインナーシールは、その基材が、発泡体などの弾性力を有するもので構成されていた。しかしながら、この種の防湿容器用のキャップは、再利用が困難で、使用後は、一般にゴミとして廃棄されるため、環境面から望ましいものではなく、インナーシール基材も環境への影響が少なく、かつ、内容物に影響を及ぼすことのないもので構成することが望まれていた。
そこで、蓋の裏面に取り付けられるインナーシール基材を紙材で構成することが考えられるが、この場合、紙は殆ど弾性を有しないため、瓶口への密着性が悪く、特にスナップ・オン・キャップや位置決めキャップのようにワンタッチで瓶口に取り付けられるものは、ねじ式キャップのようにねじ込みにより、キャップを瓶口に押し付けることができないので、瓶口との間に隙間を生じ易く、メンブレムの接着不良が生じるおそれがあった。
また、開封後の使用の際も容器口の密閉度が低く、内容物が酸化したり、変質したりするおそれも高くなるという問題点を有していた。
本考案は、上記の問題点を解決し、ねじ式以外のキャップにおいて、紙で構成されたインナーシール材の使用を可能とするものである。
上記の問題点を解決するために、本考案では、嵌合、あるいは所定範囲の回動操作により、容器口の閉蓋がなされ、内容物充填後の施蓋の際、容器口を密閉するメンブレムの取り付けが同時になされるようにした防湿容器用のキャップにおいて、キャップの内周に、容器口の係合部と係合する係合突部を設けると共に、メンブレム付のインナーシールを保持する保持手段を設け、かつ、この保持手段を、下向きに傾斜した複数の弾性片と、この弾性片と所定の間隙を有して設けられた係止突部とで構成した。このことで、閉蓋時にインナーシールが、上記弾性片の弾性付勢力により容器口側に押し付けられるようにし、上記の問題点を解決した。
上述したように本考案では、インナーシールを保持する保持手段を、下向きに傾斜した複数の弾性片と、この弾性片と所定の間隙を有して設けられた係止部とで構成し、保持されたインナーシールに下向きの付勢力が作用するようにしたので、弾性力のないインナーシール基材を用いてもメンブレムを確実に容器口の上端面に圧接させることができる。
よって、製造時にメンブレムの貼着不良が生じるおそれがなく、また、開封後も容器を高い密閉度で閉蓋することができる。さらに、このようにインナシール基材として安価で、かつ廃棄処理も容易な紙を使用することができるので、製造コストが削減されると共に、廃棄する際も環境への悪影響が最低限に抑えられるという効果がある。
以下、本考案を図示した実施の形態に基づき詳細に説明する。なお、図において、背景技術として示したものと同一機能部品には、同一の符号を附している。
図1は、本考案の防湿容器用のキャップ1を裏面側から見た斜視図、図3は、その縦断面図である。図示したように、このキャップ1は、有蓋略円筒形で内周の所定位置に係合突部1eが設けられた合成樹脂の一体成形品であり、ガラス瓶などの容器3の口部3aに被せた状態で所定範囲(角度にして約30度)回動させることにより、この係合突部1eが容器口3aの外周に設けられた部分ねじ状の係合部3bと係合して案内され、その終端位置に設けられた縦リブ(図示せず)を乗り越えることにより、適度のクリック感を持って閉蓋がなされるワンタッチ式の位置決めキャップと称せられる従来公知のものである。
そして、このキャップ1の裏面にインナーシール2を装着できるように、その保持手段が設けられている点も従来のものと同様である。
ここにおいて、本考案のキャップ1では、上述したインナシール2の保持手段を、天面近傍の内周同高位置に、先端下向きに傾斜して設けられた複数の弾性片1bと、この弾性片1bの下側に(図3において下側)所定の間隙1dを有して平行に突設された係止突部1aとで構成している。 なお、図において符号1cは、天面の裏側に、その下端が弾性片とほぼ同高位置になるように突設された突起であり、周縁が保持手段に係合したインナシール2の中央部分が不用意に上方に撓み、その係合が外れないようにしている。
インナシール2は、図8に示した従来のものと同様に、裏面に剥離層2cを介してメンブレムと称される気密シール用のアルミニウム箔2bを一体的に接合したものであり、図2並びに図5に示すように、その周縁部分がキャップ1内に設けられた弾性片1bと係止突部1a間の間隙1dに挿入されることにより、キャップ1の天板裏面に装着保持されるようになっている。なお、このメンブレム2bの裏面側(図8において下側)にも従来と同様に、ポリエチレンなどの層2dを介してホットメルトやシーラントなどの接着手段2eが設けられている。
ここにおいて、本考案のキャップ1に装着されるインナシール2の基材2aは、従来使用されていたような弾性を有する発泡体ではなく、表面コーティングを施した厚紙のように、紙を主体として形成されたものである。
本考案の防湿容器用のキャップ1は、上記の構成を有している。
このキャップ1は、従来のものと同様に、ガラス瓶などの防湿容器3内に内容物を充填した後、容器口3aを覆うように被せ、回動させることにより、その内周下側に設けられた係合突部1eが容器口3aの外周に設けられた分割ねじ状の係合部3bと係合して下方に案内され、やがて、係合突部1eが係合部3aの終端位置に設けられた縦リブ(図示せず)を乗り越えることにより、適度のクリック感を伴って停止し、閉蓋がなされる。このとき、キャップ1は、係合突部1eがねじ状の係合部3bと係合することにより、下側に移動するように案内される。よって、キャップ1の裏面のインナーシール2は、容器口3aの上端面に押し付けられることとなる。その際、上述したように本考案の防湿容器用のキャップ1では、インナーシール2は、その上側が保持手段の弾性片1bで弾力的に保持されているので、傾くことなく、容器口3aの上端面に一定の圧力で均等に接する。よって、この状態で高周波を照射することなどにより、メンブレム2bの裏面に塗布されたホットメルトやシーラントなどの接着手段2eを溶融させれば、メンブレム2bは、容器口3aを密閉するように、その上端面に一体的に接着される。
このようにして、容器3の口部3aが気密に塞がれ、インスタントコーヒーやミルクパウダーなどの収容物が、購買者の手元に渡って開封されるまで、湿ったり変質したりすることがないように安全に保持されるものである。
そして、購買者の手元に渡って使用を開始する際に、キャップ1を容器口3aから外すためにキャップ1を捻じると、容器3の内周に設けられた係合突部1eが容器口3aの縦リブを乗り越え、この縦リブに連続した係合部3bと係合し、容器口3aと離れる方向に案内される。このとき、キャップ裏面のインナシール2は、その周端面が弾性片1bと係止突部1aとの間で横方向(周方向)に移動可能に保持され、かつインナシール2裏面のメンブレム2bが容器口3aに接着されているため、ある程度は、キャップ1のみが回動し、やがて、キャップ1の上昇に伴ってインナシール2が係止突部1aと接して容器口3aから離れる方向に引き上げられることとなる。この時、メンブレム2は接着手段により容器口3aに強固に接着されているため、インナシール基材2aと接着力の弱い剥離層2cから剥がれ、容器口3aに残ることとなる。
よって、その後は、このメンブレム2bを開封することにより、内容物の取り出しが可能となるものである。
そして、このようにして使用した後は、従来のものと同様にキャップ1を容器口3aに被せ、所定の範囲回動させれば、内周の係合突部1eが容器口3の係合部3bと係合して案内され、縦リブを乗り越えた位置で停止することにより閉蓋がなされる。この時、厚紙で構成されたインナシール基材2aは、それ自体は殆ど弾性を有しないが、保持手段の弾性片1bの弾性力により、容器口3aを塞ぐ方向に付勢され、容器口3aの上端面に均等に接するように押圧されることとなる。よって、開封後の容器口3aの密閉が、パッキンなどの高価な部材を用いることなくなされる。また、本考案のキャップ1では、インナシール基材2aを紙で構成したので、容器3内に収容された内容物と化学的な反応を起こすおそれがなく、安全であり、また、各種の化学物質に対してアレルギーのある人にとっても、その影響が最小限に抑えられることとなり望ましい。
以上のようにして本考案の防湿容器用のキャップ1は、用いられるものである。
なお、上記では、メンブレム2bの裏面にホットメルトやシーラントなどの接着手段2eを予め施しておいたものを例示したが、このメンブレム2cは、紙を主体としたインナーシール基材2aの裏面に剥離可能に接合され、容器口3aの上端面に、この容器口3aを塞ぐように接着されれば良く、例えば、施蓋前に容器口3aの上端面に接着剤を塗布するようにすれば、上記の接着手段は、必ずしも設ける必要はない。
また、上記では、キャップ1として、容器口3aに被せた後、所定範囲の回動操作で閉蓋がなされる位置決めキャップと称されるものを例示したが、本発明の紙製のインナシール2が装着されるキャップ1は、ねじ込み手段を有しないワンタッチ開閉式のものであれば良く、例えば、強制嵌合により閉蓋がなされるスナップ・オン・キャップのようなものであっても良い。
本考案のキャップの実施形態を示した裏面側斜視図である。 インナーシール材を装着した状態の縦断斜視図である。 図1に示したキャップの断面図である。 図1に示したキャップの裏面図である。 閉蓋状態を示した要部断面図である。 従来のキャップによるメンブレムの取付状態を示した簡略説明図である。 従来のキャップで密閉された容器の使用開始時の状態を示した説明図である。 キャップに装着されるインナシールの拡大断面図である。
符号の説明
1,10 キャップ
1a 係止突部
1b 弾性片
2 インナ−シール
2a インナーシール基材
2b アルミ箔(メンブレム)
2c 剥離層
2d ポリエチレン層
2e PP被覆
2f ホットメルト(接着手段)
3,30 容器

Claims (1)

  1. 嵌合、あるいは所定範囲の回動操作により、容器口の閉蓋がなされ、内容物充填後の施蓋の際、容器口を密閉するメンブレムの取り付けが同時になされるようにした防湿容器用のキャップにおいて、
    上記キャップは、内周に容器口の係合部との係合用の係合突部が設けられると共に、メンブレム付のインナーシールを保持するための保持手段が設けられ、該保持手段は、下向きに傾斜した複数の弾性片と、該弾性片と所定の間隙を有して設けられた係止突部とで構成され、閉蓋時に、紙を主体として構成されたインナーシールを、容器口側に付勢するようになされたことを特徴とする防湿容器用のキャップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107472678A (zh) * 2017-09-18 2017-12-15 中山市华宝勒生活用品实业有限公司 一种多口径盖子

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