JP3121307B2 - 生海苔異物分離除去装置の異物分離機構 - Google Patents

生海苔異物分離除去装置の異物分離機構

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JP3121307B2 JP10029274A JP2927498A JP3121307B2 JP 3121307 B2 JP3121307 B2 JP 3121307B2 JP 10029274 A JP10029274 A JP 10029274A JP 2927498 A JP2927498 A JP 2927498A JP 3121307 B2 JP3121307 B2 JP 3121307B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生海苔・海水混合
液(生海苔と海水が混合された液を云う。以下、生海苔
混合液とする) から異物(ゴミ、小エビ、小貝、アミ糸
屑、その他夾雑物等を云う) を分離除去する生海苔異物
分離除去装置の異物分離機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、生海苔異物分離除去装置(以下、
異物分離除去装置とする) としては、混合液槽の回転板
と底部(環状枠板部)でなる異物分離機構のクリアラン
スを利用する構成と、混合液槽のパンチングメタル式の
濾過筒、コイル式の濾過筒等の濾過部材を利用する構成
と、に大別される。本発明は、前者の異物分離機構のク
リアランスを利用する構成(以下、異物分離機構とす
る) である。そして、この異物分離機構を備えた異物分
離除去装置としては、特開平8-140637号の生海苔の異物
分離除去装置がある。その構成は、筒状混合液タンクの
環状枠板部の内周縁内に回転板を略面一の状態で僅かな
クリアランスを介して内嵌めし、この回転板を軸心を中
心として適宜駆動手段によって回転可能とした異物排出
口を設けたことにある。この発明は、比重差と遠心力を
利用して効率よく異物を分離除去できること、目詰り難
いこと、また他の目詰り洗浄装置等を設ける必要がな
い、等の特徴があると開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記発明は、内嵌め構
造のクリアランスと比重差及び遠心力を利用して効率よ
く異物を分離除去できること、回転板が常時回転するの
で目詰りが少ないこと、等の特徴を有する。しかし、筒
状混合液タンク内で遠心力により略水平方向に流動して
いる(略水平展開状態の)生海苔が、筒状混合液タンク
の内嵌めによる垂直構造のクリアランスを通過するため
には、生海苔を垂直方向に方向転換する必要がある。こ
のように生海苔が略水平方向から垂直方向に方向転換す
るには、生海苔に少なからず無理を与えること、生海苔
を傷める虞があること、又は垂直構造のクリアランスへ
の誘導が十分でないこと等の課題がある。尚、この発明
では、混合液タンク内の生海苔・海水は、分離された
後、クリアランス内を自然落下方式により、流れ落ちる
構成となっている。即ち、ポンプを利用して強制的に吸
引する構成となっていない。従って、混合液タンク内の
生海苔・海水を、垂直構造のクリアランスに誘導し、か
つクリアランス内をスムーズに通過するには、些か問題
が考えられる。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、異物
分離機構のクリアランスを回転板の回転円周縁面と選別
ケーシングの円周縁面とで構成し、回転板の回転により
略水平展開状態となっている生海苔を、そのまま略水平
状態で吸込むことが可能となり、かつ略水平方向からの
吸込みを利用して効率よく、しかも確実に分離するこ
と、又は回転板の確実な上昇を図り、かつこの上昇でク
リアランスの拡大を図って目詰りを解消すること、等を
意図する。
【0005】この請求項1は、生海苔・海水混合液をプ
ールする混合液槽と、この混合液槽の底部に設けた異物
排出口と、前記混合液槽に設けた異物と生海苔を分離す
る異物分離機構とで構成される生海苔異物分離除去装置
において、前記異物分離機構を、前記混合液槽の底部に
設けた吸込みポンプ用の連結口を有する選別ケーシング
と、この選別ケーシングの上方に重ねるように設け、か
つこの選別ケーシングに貫設した回転軸に遊嵌した回転
板と、この回転板の回転円周縁面と前記選別ケーシング
の円周縁面とで形成したクリアランスとで構成し、この
クリアランスを、前記回転軸に設けた回転板の上昇で
大可能としたことを特徴とする生海苔異物分離除去装置
の異物分離機構である。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の生海苔混合液槽には、生
海苔タンクから順次混合液が導入される。この導入され
た混合液は、回転板により略水平方向に流動旋回( 略水
平展開状態で旋回流動) されつつ、吸込みポンプにより
異物分離機構のクリアランスへと導かれる。このクリア
ランスは流動旋回方向と同方向に開口されているので、
流動旋回する混合液中の生海苔は、抵抗を受けることな
くスムーズにこのクリアランスを通過し、選別ケーシン
グの内底面に達した後、連結口を経由して処理タンクに
導かれる。
【0011】尚、クリアランスの清掃、機能維持・管
理、又はクリアランスが目詰り等をした場合は、逆洗用
ポンプを作動し、海水を逆洗用の洗浄口より噴流して、
前記クリアランスを逆洗する。この際、噴流により回転
板を上昇して、前記クリアランスを拡開して、当該クリ
アランスに詰っていた異物を排除する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0013】1は異物分離除去装置で、この異物分離除
去装置1は、混合液をプールする混合液槽2と、この混
合液槽2の底部21に設けた異物分離機構3と、異物排
出口4と、前記異物分離機構3の回転板(後述する。)
を回転する駆動装置5とを主構成要素とする。
【0014】混合液槽2には、生海苔・海水を溜める生
海苔タンク6と連通する生海苔供給管7が開口してお
り、この生海苔供給管7にはポンプ8が設けられてい
る。この混合液槽2には、分離処理された生海苔・海水
をプールする処理タンク9が設けられている。この処理
タンク9に、撹拌翼、モータ(図示せず) を設けること
もある。
【0015】異物分離機構3は、分離した生海苔・海水
を吸い込む連結口31、及び逆洗用の噴射口32を有す
る選別ケーシング33と、この選別ケーシング33の噴
射口32の上方に位置する受圧板34と、前記選別ケー
シング33に重畳される回転板35と、この回転板35
の回転円周縁面35aと前記選別ケーシング33の円周
縁面33aとで形成されるクリアランスSと、で構成さ
れている。そして、このクリアランスSと前記底部21
とで形成した段差Aを構成する。従って、混合液槽2に
供給された生海苔は、この回転板35が回転することに
より、略展開した状態となり、即ち、略水平展開状態と
なる。この略水平展開状態の生海苔は、底部21に沿っ
て略水平展開状態で流動していることと、このように略
水平展開状態で流動することから、略水平状態に開口す
るクリアランスSに、抵抗を受けることなく、確実かつ
容易に吸い込まれる特徴がある。
【0016】クリアランスSの形状は、例えば、図3の
(イ) 、(ロ、ロ1)、(ハ) の構成があり、(イ) は水平クリアラ
ンスS1の形態を、(ロ) は上方傾斜状のクリアランスS
2、(ロ1)は下方傾斜状のクリアランスS3の形態、(ハ)
は線接触クリアランスS4の形態、を示す。前記(イ) は
最もシンプルな形態で、かつ構造の簡略化、低コスト化
が図れる特徴があり、回転板35の回転円周縁面35a
と選別ケーシング33の円周縁面33aとでなる形態で
ある。尚、図示しないが、回転板35の回転円周縁面3
5a及び/又は選別ケーシング33の円周縁面33aに
断面視して傾斜状の変形部、同刃面形状部とすることも
有り得る。また(ロ、ロ1)はクリアランスSの容易な調整、
吸込力・量等の調整、保守管理の容易化、目詰り防止効
果の向上等が図れる特徴があり、(ロ) は回転板35・選
別ケーシング33の回転円周縁面35a・円周縁面33
aの一部に上向き傾斜部35b’・33b’を設けた上
方傾斜状のクリアランスS2を構成した形態、(ロ1)は回
転板35・選別ケーシング33の回転円周縁面35a・
円周縁面33aの一部に下向き傾斜部35b”・33
b”を設けた下方傾斜状のクリアランスS3を構成した
形態、をそれぞれ示す。尚、前記上(下)向き傾斜部3
5b’(35b”) ・33b’(33b”) が、回転板
35の回転円周縁面35a及び選別ケーシング33の円
周縁面33aの全部に設けられる場合も有る。さらに
(ハ) は目詰まりの解消に役立つ線接触クリアランスS4
にした形態を示す。尚、この線接触クリアランスS4
は、図示しないが、回転板35の回転円周縁面35a及
び/又は選別ケーシング33の円周縁面33aを断面視
して刃面形状部とすることも有り得る。
【0017】回転板35は、駆動装置5のモータ51に
設けた回転軸52に係止ピン10を介して上下動可能に
設けられている。従って、逆洗槽11内の海水を、ホー
ス12及びポンプ13を介して噴射口32より噴射し
て、受圧板34及びこの回転板35を押し上げ、この押
し上げによりクリアランスSの寸法を拡げる構成となっ
ている。
【0018】図中14は連結口31に設けた分離された
生海苔及び海水を処理タンク9に導くホース、及び15
は同ポンプを、それぞれ示す。尚、回転板35を押し上
げは、図4の昇降板34aを利用して行う。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明は、生海苔・海水混合液
をプールする混合液槽と、この混合液槽の底部に設けた
異物排出口と、混合液槽に設けた異物と生海苔を分離す
る異物分離機構とで構成される生海苔異物分離除去装置
において、異物分離機構を、混合液槽の底部に設けた吸
込みポンプ用の連結口を有する選別ケーシングと、選別
ケーシングの上方に重ねるように設け、かつ選別ケーシ
ングに貫設した回転軸に遊嵌した回転板と、回転板の回
転円周縁面と選別ケーシングの円周縁面で形成したクリ
アランスとで構成し、クリアランスを、回転軸に設けた
回転板の上昇で拡大可能とした構成の生海苔異物分離除
去装置の異物分離機構である。
【0020】従って、異物分離機構のクリアランスを、
回転板の回転円周縁面と選別ケーシングの円周縁面とで
構成したので、回転板の回転により略水平展開状態とな
っている生海苔を、そのまま略水平状態で吸込むことが
可能となり、かつ略水平方向からの吸込みを利用して効
率よく、しかも確実に分離できること、又は回転板の確
実な上昇を図り、かつこの上昇でクリアランスの拡大を
図って目詰りを解消できること、等の特徴がある。
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】従って、クリアランスの容易な調整、吸込
力・量等の調整、保守管理の容易化、が図れること、等
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体を示す断面模式図である。
【図2】本発明の選別ケーシングと回転板との関係の一
例を示す拡大断面模式図である。
【図3】本発明の異物分離機構を構成する回転板の回転
円周縁面と選別ケーシングの円周縁面との関係を示す拡
大断面模式図であり、(イ) は水平クリアランスを、(ロ〜
ロ1) は水平クリアランス及び上方(下方) 傾斜状のクリ
アランスを、(ハ) は線接触クリアランスを、それぞれ示
す。
【図4】本発明の選別ケーシングと回転板との関係の他
の一例を示す拡大断面模式図である。
【符号の説明】
1 異物分離除去装置 2 混合液槽 21 底部 3 異物分離機構 31 連結口 32 噴射口 33 選別ケーシング 33a 円周縁面 33b’ 上向き傾斜部 33b” 下向き傾斜部 34 受圧板 34a 昇降板 35 回転板 35a 回転円周縁面 35b’ 上向き傾斜部 35b” 下向き傾斜部 4 異物排出口 5 駆動装置 51 モータ 52 回転軸 6 生海苔タンク 7 生海苔供給管 8 ポンプ 9 処理タンク 10 係止ピン 11 逆洗槽 12 ホース 13 ポンプ 14 ホース 15 ポンプ A 段差 S クリアランス S1 水平クリアランス S2 上方傾斜状のクリアランス S3 下方傾斜状のクリアランス S4 線接触クリアランス

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生海苔・海水混合液をプールする混合液
    槽と、この混合液槽の底部に設けた異物排出口と、前記
    混合液槽に設けた異物と生海苔を分離する異物分離機構
    とで構成される生海苔異物分離除去装置において、 前記異物分離機構を、前記混合液槽の底部に設けた吸込
    みポンプ用の連結口を有する選別ケーシングと、この選
    別ケーシングの上方に重ねるように設け、かつこの選別
    ケーシングに貫設した回転軸に遊嵌した回転板と、この
    回転板の回転円周縁面と前記選別ケーシングの円周縁面
    とで形成したクリアランスとで構成し、このクリアラン
    スを、前記回転軸に設けた回転板の上昇で拡大可能とし
    ことを特徴とする生海苔異物分離除去装置の異物分離
    機構。
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JP2006314231A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Fulta Electric Machinery Co Ltd 海苔混合液の異物分離装置
JP4789041B2 (ja) * 2006-05-17 2011-10-05 渡邊機開工業株式会社 生海苔の異物分離装置

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