JP3120892B2 - α−アミラーゼの活性測定用試薬 - Google Patents

α−アミラーゼの活性測定用試薬

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JP3120892B2 JP04101656A JP10165692A JP3120892B2 JP 3120892 B2 JP3120892 B2 JP 3120892B2 JP 04101656 A JP04101656 A JP 04101656A JP 10165692 A JP10165692 A JP 10165692A JP 3120892 B2 JP3120892 B2 JP 3120892B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は微生物起源のβ−グルコ
シダーゼを用いたα−アミラーゼ測定用試薬に関する。
【0002】
【従来の技術】血清,尿,膵液等の体液を対象とするα
−アミラーゼ活性の測定は臨床的に意義が大である。特
に、急性あるいは慢性の膵炎、膵臓癌、流行性耳下垂炎
等の診断に当たっては必須の測定項目となっている。従
来、α−アミラーゼの活性測定法としてはヨウ素−デン
プン反応法,ブルースターチ法などが知られているが、
非常に問題が多い。例えばα−アミラーゼの基質として
デンプンを使用するヨウ素−デンプン反応においては、
一定品質のデンプンを常時得ることは非常に困難であ
る。またブルースターチ法では遠心分離操作が必要不可
欠で自動分析には使用できない。
【0003】このため近年では合成基質を用いたα−ア
ミラーゼ測定用試薬が開発され、現在臨床的な測定法の
主流となって来た。α−アミラーゼ測定用の合成基質と
しては3個以上のグルコース残基がα−1,4結合で結
合し、その還元末端に発色基がα−またはβ−結合で結
合したものであり、この発色基としてはパラニトロフェ
ノール及びその誘導体が用いられている。該発色基が、
α−グルコシダーゼおよび/またはグルコアミラーゼお
よび必要によりβ−グルコシダーゼの作用によりグルコ
ース残基から加水分解によって遊離して発色することを
利用し、1分間当りの吸光度の変化量でアミラーゼ活性
を測定することが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにβ−グル
コシダーゼは、基質として3個以上のグルコース残基が
α−1,4結合で結合し、その還元末端にβ−結合で発
色基が結合している合成基質を用いたα−アミラーゼ測
定系において、該発色基を加水分解によって遊離し光学
的に測定可能な状態にするのに必要な酵素である。従来
このようなアミラーゼ測定試薬系においては、アーモン
ド起源のβ−グルコシダーゼが使用されている。しか
し、アーモンド起源のβ−グルコシダーゼは、Km値が
大きいだけでなく至適pHが5〜6と酸性側にあり作用
pHが7〜7.5であるアミラーゼ測定用試薬中におい
て作用性が悪かった。又、アーモンド起源のβ−グルコ
シダーゼは黄色い着色物質の混在や、夾雑タンパク質由
来の濁りの生成などといった問題が多く、しばしば測定
試薬が使用不可能になることがあった。
【0005】これに対して、微生物起源のβ−グルコシ
ダーゼは一般に、Km値が小さくまた安定性に優れてい
るばかりでなく、至適pHも6〜8にありpH7〜7.
5の溶液中での作用性に優れている。更に、菌体外分泌
酵素であることが多いため夾雑タンパク質が少なく、高
度に精製可能であり、これにより夾雑タンパク質由来の
濁りや着色などといった問題も回避可能である。しか
し、従来知られている微生物起源のβ−グルコシダーゼ
はグルコースやα−グルコシドによって阻害され、前述
したような優れた酵素特性を有しているにも関わらずア
ミラーゼ測定用試薬に適用できなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した如き状
況に鑑みなされたもので、α−アミラーゼ測定試薬中で
使用するのに適した特性を有するβ−グルコシダーゼを
構成成分とする安定なα−アミラーゼ測定用試薬を提供
することを目的とする。
【0007】本発明の要旨は、3個以上のグルコース
残基がα−1,4結合で結合し、その還元末端にβ−結
合で発色基が結合している合成基質と、該発色基を遊
離するためのβ−グルコシダーゼを構成成分として含む
α−アミラーゼ測定用組成物において該β−グルコシダ
ーゼが微生物起源のβ−グルコシダーゼであることを特
徴とするα−アミラーゼ活性測定用試薬に存する。
【0008】すなわち、本発明者らは酵素特性の優れた
微生物起源のβ−グルコシダーゼをα−アミラーゼ測定
用試薬に適用すべく鋭意研究を重ね、本発明を完成する
に至った。本発明において使用するβ−グルコシダーゼ
は、微生物起源であって少なくとも測定系内においては
実質的にα−アミラーゼ活性測定のための合成基質及び
α−アミラーゼの作用によって生じた合成基質の分解
物、反応中に生成するグルコースによって阻害を受けな
い特性を有するものであれば、該β−グルコシダーゼの
生産能を有する微生物の起源はなんら限定されるもので
はない。測定系内において実質的に阻害を受けないと
は、必ずしもパラニトロフェニル−α−D−グルコピラ
ノシドやマルトース或いは高濃度のグルコースによって
阻害されないということではなく、これらの化合物によ
って阻害を受けるβ−グルコシダーゼであっても、実質
上α−アミラーゼ測定系内において阻害を受けなければ
本発明に使用するに当たってなんら問題はない。好適な
例としては、バチルス属起源のβ−グルコシダーゼがあ
げられ、特に好適な例としてバチルス・ステアロサーモ
フィラスTB−636(特開平2−286083)起源
のβ−グルコシダーゼがあげられる。
【0009】本発明においてα−アミラーゼの活性測定
に使用される基質としては、3個以上のグルコース残基
がα−1,4結合で結合したマルトオリゴ糖の還元末端
にβ−結合で発色基が結合している合成基質が挙げられ
る。マルトオリゴ糖としては、マルトトリオース、マル
トテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオ
ース、マルトヘプタオースなどがある。特にマルトテト
ラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、
マルトヘプタオースが好適である。該マルトオリゴ糖に
β−結合により結合した発色基としては、フェノールの
外に、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、炭素原子数1〜
6のアルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル
基またはニトロ基を有するフェノール類であり、例えば
クロロフェノール、ジクロロフェノール、ヒドロキシフ
ェノール、アルキルフェノール、アルコキシフェノー
ル、安息香酸またはニトロフェノール、ハロゲン化ニト
ロフェノール、アルキル化ニトロフェノール、アルコキ
シ化ニトロフェノール、ニトロ化安息香酸、ジニトロフ
ェノールなどが挙げられる。特に1つのニトロ基を有す
るフェノール類、例えば4−ニトロフェノール、2−ク
ロロ−4−ニトロフェノール、2,6−ジクロロ−4−
ニトロフェノール、2,6−ジブロモ−4−ニトロフェ
ノール、2−ブロモ−4−ニトロフェノール、2−ニト
ロフェノール、2−ヒドロキシ−4−ニトロフェノー
ル、3−ヒドロキシ−4−ニトロフェノールなどが好ま
しい。
【0010】また、該マルトオリゴ糖の非還元性末端の
グルコースが修飾された基質を用いても、修飾されてい
ない基質を用いても、本発明において何等不都合はな
い。以下に実施例を挙げ詳しく説明する。なお、実施例
中の微生物起源のβ−グルコシダーゼには、バチルス・
ステアロサーモフィラスTB−636より得られたβ−
グルコシダーゼを使用した。
【0011】
【実施例】
実施例1 下記組成の試薬を調製した。 試薬組成 酵素試薬: 50mM PIPESバッファー(pH7.0) 塩化カルシウム 1mM トリトンX−114 0.1% α−グルコシダーゼ 180unit/ml β−グルコシダーゼ(微生物起源) 4unit/ml グルコアミラーゼ 40unit/ml 基質試液: 50mM PIPESバッファー(pH7.0) 3−ケトブチリデンβ−2−クロロ−4−ニトロフェニルマルトペンタオサイ ド 4mM
【0012】酵素試液と基質試液を1:1で混合し、そ
の混合液3mlに各種濃度(0〜約200unit/m
l)に希釈したα−アミラーゼを各々20μl添加し、
37℃で400nmの吸光度の増加を3分間測定し、α
−アミラーゼ活性を読み取った。比較としてアーモンド
起源のβ−グルコシダーゼを20unit/ml添加し
たものについて同様の測定を行った。希釈系列とα−ア
ミラーゼ活性値の関係を図1に示す。図1の微生物起源
のβ−グルコシダーゼ添加の検量線とアーモンド起源の
β−グルコシダーゼを添加した検量線とを比較して、微
生物起源のβ−グルコシダーゼを用いた場合もアーモン
ド起源のβ−グルコシダーゼを用いた場合と同様に正確
にα−アミラーゼ活性を測定出来ることが明らかとなっ
た。
【0013】実施例2 実施例1のグルコアミラーゼとα−グルコシダーゼの代
わりにグルコアミラーゼ様活性を有するα−グルコシダ
ーゼを4unit/ml添加したものについて実施例1
と同様に測定を行い、実施例1と比較した。グルコアミ
ラーゼ様活性を有するα−グルコシダーゼは動物,植
物,微生物など如何なる起源のものを用いてもよいが、
バチルス・ステアロサーモフィラスIFO12016起
源のα−グルコシダーゼが好適である。希釈系列とα−
アミラーゼ活性値の関係を図2に示す。実施例1の検量
線と本実施例の検量線とを比較して、グルコアミラーゼ
様活性を有するα−グルコシダーゼを添加した場合も、
グルコアミラーゼとα−グルコシダーゼとを添加した場
合と同様に正確にα−アミラーゼ活性を測定できること
が明らかとなった。
【0014】実施例3 下記組成の試薬を調製した。 試薬組成 酵素試薬: 50mM PIPESバッファー(pH7.0) 塩化カルシウム 1mM トリトンX−114 0.1% α−グルコシダーゼ 180unit/ml β−グルコシダーゼ 0〜4unit/ml グルコアミラーゼ 40unit/ml 基質試液: 50mM PIPESバッファー(pH7.0) 3−ケトブチリデンβ−2−クロロ−4−ニトロフェニルマルトペンタオサイ ド 4mM
【0015】酵素試液中のβ−グルコシダーゼ添加量を
微生物起源の物,アーモンド起源の物についてそれぞれ
0〜4unit/mlと変化させて、α−アミラーゼ活
性を測定した。α−アミラーゼ活性は酵素試液と基質試
液を1:1で混合し、その混合液3mlに対して約20
0unit/mlのα−アミラーゼ20μlを添加し
て、37℃で400nmの吸光度の増加を3分間測定し
た。各β−グルコシダーゼ活性におけるα−アミラーゼ
活性を図3に示した。図3より微生物起源のβ−グルコ
シダーゼは、アーモンド起源のβ−グルコシダーゼの1
/10の添加量でα−アミラーゼ活性を追随できること
が認められた。
【0016】実施例4 下記組成の試薬を調製した。 試薬組成 酵素試薬: 50mM PIPESバッファー(pH7.0) 塩化カルシウム 1mM トリトンX−114 0.1% α−グルコシダーゼ 180unit/ml β−グルコシダーゼ(微生物起源) 2unit/ml グルコアミラーゼ 40unit/ml 基質試液: 50mM PIPESバッファー(pH7.0) 3−ケトブチリデンβ−2−クロロ−4−ニトロフェニルマルトペンタオサイ ド 4mM
【0017】20unit/mlのアーモンド起源のβ
−グルコシダーゼを含む酵素試液も調製し、これらの2
種類の酵素試液を40℃で3日間保存した後に、酵素試
液の保存安定性の指標として、酵素試液中のβ−グルコ
シダーゼの残存活性と該酵素試液を使用した場合のα−
アミラーゼの測定値とについて比較した。β−グルコシ
ダーゼ活性については、20mMパラニトロフェニル−
β−D−グルコピラノシド溶液0.5mlと0.1M酢
酸バッファー(pH5.0)1mlとを混合し、これに
酵素液0.5mlを加え37℃で15分間反応させた
後、0.2M炭酸ナトリウム溶液2mlを添加して反応
を停止させ400nmの吸光度を測定した。α−アミラ
ーゼ活性については、酵素試液と基質試液を1:1で混
合し、その混合液3mlに対して約200unit/m
lのα−アミラーゼ20μlを添加して、37℃で40
0nmの吸光度の増加を3分間測定した。40℃で3日
間の保存によるβ−グルコシダーゼの残存活性及びα−
アミラーゼの測定値の変化を表1に示した。表1より、
微生物起源のβ−グルコシダーゼを使用した酵素試液の
方がアーモンド起源のβ−グルコシダーゼを使用した酵
素試液よりも保存安定性において格段に優れていること
が認められる。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明のように微生物起源のβ−グルコ
シダーゼをα−アミラーゼ測定用試薬に用いることによ
り、β−グルコシダーゼの添加量を削減することがで
き、これによって酵素試液中への夾雑タンパク質の混入
を低減させることができ、なおかつ酵素試液の保存安定
性が飛躍的に良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1におけるα−アミラーゼ検量線を比較
して示した図である。
【図2】実施例2におけるα−アミラーゼ検量線を比較
して示した図である。
【図3】実施例3における各β−グルコシダーゼ活性に
おけるα−アミラーゼ活性を比較して示した図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−83195(JP,A) 特開 平2−286083(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C12Q 1/34 - 1/46 C12N 9/42 BIOSIS(DIALOG)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3個以上のグルコース残基がα−1,4
    結合で結合し、その還元末端にβ−結合で発色基が結合
    している合成基質及び、該発色基を遊離するためのβ−
    グルコシダーゼ、さらにα−グルコシダーゼ及びグルコ
    アミラーゼ、又はグルコアミラーゼ様活性を有するα−
    グルコシダーゼを構成成分として含むα−アミラーゼ測
    定用組成物において、該β−グルコシダーゼが微生物起
    源のβ−グルコシダーゼであることを特徴とするα−ア
    ミラーゼの活性測定用試薬。
  2. 【請求項2】 微生物起源のβ−グルコシダーゼがバチ
    ルス属起源のβ−グルコシダーゼである請求項1記載の
    α−アミラーゼの活性測定用試薬。
  3. 【請求項3】 微生物起源のβ−グルコシダーゼがバチ
    ルス・ステアロサーモフィラスTB−636より得られ
    たβ−グルコシダーゼである請求項1又は2記載のα−
    アミラーゼの活性測定用試薬。
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